JP2003324595A - ファクシミリサーバ - Google Patents

ファクシミリサーバ

Info

Publication number
JP2003324595A
JP2003324595A JP2002129577A JP2002129577A JP2003324595A JP 2003324595 A JP2003324595 A JP 2003324595A JP 2002129577 A JP2002129577 A JP 2002129577A JP 2002129577 A JP2002129577 A JP 2002129577A JP 2003324595 A JP2003324595 A JP 2003324595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
history information
image data
information
facsimile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002129577A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifumi Tanimoto
好史 谷本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2002129577A priority Critical patent/JP2003324595A/ja
Publication of JP2003324595A publication Critical patent/JP2003324595A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1の通信手段によって受信した画データを他
の通信手段によって再送信するとともに、その再送信の
結果情報を画データの送信元に対して通知するファクシ
ミリサーバにおいて、再送信が正常に実行されたか否か
を示す結果情報に加えて、更に内容が充実した通信情報
を送信元に対して通知するファクシミリサーバを提供す
ること。 【解決手段】 受信した画データ21の受信履歴情報2
2を記憶する手段と、受信した画データ21を他の宛先
へ再送信する手段と、再送信した画データの再送信履歴
情報23を記憶する手段と、受信履歴情報22及び再送
信履歴情報23を含む通信履歴情報24を生成する手段
と、画データ21の送信元に対し、生成した通信履歴情
報24を送信する手段と、を備えるファクシミリサーバ
1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種類の通信手
段を備え、1の通信手段によって受信した画データを他
の通信手段によって再送信する機能を備えるファクシミ
リサーバにする。
【0002】
【従来の技術】インターネットファクシミリ通信、G3
ファクシミリ通信、HTTP(Hypertext Transfer Pro
tocol)プロトコルによる通信など、複数の通信手段を
備えるファクシミリサーバにおいては、1の通信手段に
よって受信した画データを、所定のデータ変換等を行っ
て、他の通信手段によって再送信(転送又は配信)する
ことができる。例えば、図11(a)に示すように、G
3ファクシミリ装置20からG3ファクシミリ通信によ
って受信した画データ21をインターネットファクシミ
リ通信によって他のインターネットファクシミリ装置1
9へ再送信したり、図11(b)に示すように、インタ
ーネットファクシミリ装置19からインターネットファ
クシミリ通信(電子メール)によって受信した画データ
21をHTTPプロトコルによる通信によってHTTP
サーバ18へ再送信することなどが可能である。
【0003】そして、前記ファクシミリサーバは、1の
通信手段(以下「通信1」という。)によって受信した
原稿等の画データを他の通信手段(以下「通信2」とい
う。)によって再送信を行った後に、「通信2」によっ
て再送信した結果情報27として、正常に再送信ができ
た場合にはその旨を示す情報「OK」等を、正常に再送
信ができなかった場合にはその旨を示す情報「エラー」
等をその原稿の画データの送信元に対して、ファクシミ
リや電子メールにより通知する機能を有するものがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画デー
タの送信元に通知される情報は、前記ファクシミリサー
バが行った再送信についての前記したような結果情報の
みであり、前記送信元の端末装置のユーザは、それ以上
の情報を入手することができなかった。
【0005】一方、前記送信元の端末装置においては、
前記ファクシミリサーバに送信した画データについての
送信履歴情報を蓄積すると同時に、前記ファクシミリサ
ーバからその画データの再送信についての結果情報を取
得することとなるが、取得した送信履歴情報と結果情報
は一連の通信に関する情報であるにも拘わらず、互いに
別個のファイルに格納される。このために、送信履歴情
報と結果情報の出力や管理は別個に行わなければなら
ず、これらの情報は、送信元の端末装置のユーザにとっ
て利用し難いものとなっていた。
【0006】本発明は、かかる課題に鑑みてなされたも
のであり、1の通信手段によって受信した画データを他
の通信手段によって再送信するとともに、その再送信の
結果情報を画データの送信元に対して通知するファクシ
ミリサーバにおいて、再送信が正常に実行されたか否か
を示す結果情報に加えて、更に内容が充実した通信情報
を送信元に対して提供し、複数の通信手段によって実行
された通信の履歴情報の利用及び管理をより簡便に行う
ことを可能とするファクシミリサーバを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のファクシミリサーバは、受信した画
データの受信履歴情報を記憶する手段と、受信した画デ
ータを他の宛先へ再送信する手段と、再送信した画デー
タの再送信履歴情報を記憶する手段と、記憶した前記受
信履歴情報及び前記再送信履歴情報を含む通信履歴情報
を生成する手段と、画データの送信元に対し、生成した
前記通信履歴情報を送信する手段と、を備えることを特
徴としている。
【0008】請求項2記載のファクシミリサーバは、請
求項1記載のファクシミリサーバにおいて、前記通信履
歴情報に、当該通信履歴情報に係る画データの一部又は
全部が含まれることを特徴としている。
【0009】請求項3記載のファクシミリサーバは、請
求項1記載のファクシミリサーバにおいて、再送信を正
常に行うことができなかった場合に、前記通信履歴情報
に再送信を正常に行うことができなかった場合の対策を
示すメッセージを含める手段を更に備えることを特徴と
している。
【0010】請求項4記載のファクシミリサーバは、請
求項1記載のファクシミリサーバにおいて、再送信を正
常に行うことができなかった場合に、前記通信履歴情報
に再送信を正常に行うことができなかった原因を示すメ
ッセージを含める手段を更に備えることを特徴としてい
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
るファクシミリサーバについて図面に基づき説明する。
前記ファクシミリサーバの具体的な構成例を図1に示
す。すなわち、前記ファクシミリサーバ1は、CPU
(中央処理装置)2、RAM(ランダムアクセスメモリ
ー)3、ROM(リードオンリーメモリー)4、コーデ
ック5、モデム6、NCU(ネットワークコントロール
ユニット)7、読取部8、記録部9、操作部10及びL
ANI/F(ローカルエリアネットワーク・インターフ
ェース)11を備えており、各部2乃至11は、通信可
能にバス12によって接続されている。
【0012】前記CPU2は、所定のプログラムに従っ
て、前記ファクシミリサーバ1を構成する各部を制御す
る。
【0013】前記RAM3は、電話番号、メールアドレ
ス、後述するテーブル等を予め記憶するための記憶部と
して、また、一時的に蓄積される諸データ等の記憶部と
して機能する。
【0014】前記ROM4は、CPU2がこのファクシ
ミリサーバ1の各部の動作を制御するための各種プログ
ラムを記憶している。
【0015】前記コーデック5は、所定のプロトコルに
対応して符号化(エンコード)・復号(デコード)する
ものである。すなわち、読み取った原稿の画データを送
信のためにMH、MR方式等により符号化し、外部から
受信した画データを復号する。また、電子メールに添付
可能なファイルとして一般的に利用される画像フォーマ
ットであるTIFF方式等にも対応して符号化、復号す
る。
【0016】前記モデム6は、例えばITU−T(国際
電気通信連合)の勧告V.34規格又はこれと同様のも
のに従った送受信データの変調及び復調を行う。
【0017】前記NCU7は、電話回線を制御して電話
をかけたり、切ったりする回線網制御装置であり、PS
TN(公衆交換電話網)13に接続されている。
【0018】前記読取部8は、原稿の画データを読み取
る機能を備え、読み取った2値化データ等をCPU2の
指示により所定の出力先へ出力する。
【0019】前記記録部9は、例えば電子写真方式のも
のからなり、受信した画データを記録紙上に画像形成
し、該記録紙を排出する。
【0020】前記操作部10は、このファクシミリサー
バ1の状態に関する情報、各種操作指示画面等を表示す
るディスプレイ10a、送信開始指示を与えるためのス
タートキー、テンキー、矢印キー等から構成され、電話
番号等の入力、短縮番号による宛先指定、ディスプレイ
10a内の反転表示の移動などを行うための操作キー1
0bを具備し、各種操作はこの操作部10から行われ
る。
【0021】前記LANI/F11は、LAN14との
インターフェイスを備えており、このLAN14とファ
クシミリサーバ1とを通信可能に接続している。
【0022】また、上記構成を備えるファクシミリサー
バ1は、MR、MMR方式等により符号化した画データ
を送受信するファクシミリ機能、インターネット標準プ
ロトコルであるTCP/IP(Transmission Control P
rotocol/Internet Protocol)を実装し、TIFF、J
PEG方式等により符号化され、電子メールに添付され
た画データを送受信するインターネットファクシミリ機
能、HTTPプロトコルにより画データをHTTPサー
バの所定URLに送信する機能を有し、例えば図2に示
すような、ネットワーク環境Aにおいて使用される。
【0023】すなわち、前記ファクシミリサーバ1は、
LAN14を通じて、同じくLAN14に設置されたメ
ールサーバ15、ルータ16、クライアントPC17、
HTTPサーバ18と相互に通信可能に接続され、さら
に、前記メールサーバ15、インターネット等を通じて
他のインターネットファクシミリ装置19、或いはPS
TN13を通じて他のG3ファクシミリ装置20と画デ
ータの送受信を行うことができる。
【0024】上記した構成及び機能を備えるファクシミ
リサーバ1は、ファクシミリ通信、インターネットファ
クシミリ通信によって受信した原稿等の画データを、フ
ァクシミリサーバ1内の所定の設定に基づいて決定した
再送信先(転送先、配信先)に対して、ファクシミリ通
信、インターネットファクシミリ通信、HTTPプロト
コルによる通信等によって再送信を行った後、その画デ
ータに係る受信履歴情報及び再送信履歴情報を画データ
の送信元に対して送信する機能を有する。
【0025】以下、該機能について、図3に示すフロー
チャート及び図4の説明図に基づき詳細に説明する。な
お、このフローチャートに基づき説明するファクシミリ
装置1の動作は、ROM4に記憶する制御プログラムに
基づきCPU2の発行する命令に従って行われる。ま
た、図4の(a)において示す図は、ファクシミリサー
バ1が、「通信1」として、G3ファクシミリ通信によ
って画データを受信し、「通信2」として、受信した画
データをインターネットファクシミリ通信によって再送
信する場合の説明図であり、図4の(b)において示す
図は、ファクシミリサーバ1が、「通信1」として、イ
ンターネットファクシミリ通信によって画データを受信
し、「通信2」として、受信した画データをHTTPプ
ロトコルによる通信によってHTTPサーバ18に対し
て画データを送信する場合の説明図である。
【0026】まず最初に、前記ファクシミリサーバ1
が、「通信1」によって画データ21を受信すると(S
1)、ファクシミリサーバ1は、「通信1」についての
受信履歴情報22を生成し、受信した画データ21と共
にこれをRAM3に記憶する(S2)。ここで生成され
る受信履歴情報22には、例えば図5(a)及び(b)
に示すように、「通信1」についての送信元となったG
3ファクシミリ装置20やインターネットファクシミリ
装置19のメールアドレス22aや電話番号22b等の
送信元を特定する情報、該ファクシミリサーバ1のメー
ルアドレス22cや電話番号22d、「通信1」の通信
種別22e、受信開始時刻情報22f、通信時間情報2
2g、結果情報22hのほか、履歴情報として取得され
得る図示するような各種情報が含まれる。なお、図5
(a)はファクシミリ通信の場合、図5(b)はインタ
ーネットファクシミリ通信の場合に生成される受信履歴
情報22の例である。
【0027】つぎに、ファクシミリサーバ1内の所定の
設定に基づき、受信した画データ21を再送信するか否
かを判断し(S3)、再送信する場合には、所定の設定
に基づき決定される宛先に、「通信2」によって、受信
した画データ21を再送信し(S4)、「通信2」につ
いての再送信履歴情報23を生成してRAM3に記憶す
る(S5)。ここで生成される再送信履歴情報23に
は、例えば図6(a)及び(b)に示すように、「通信
2」についての送信元である該ファクシミリサーバ1の
メールアドレス23aや電話番号(不図示)、「通信
2」の送信先となったインターネットファクシミリ19
のメールアドレス23bやHTTPサーバ18のURL
23c等の再送信先を特定する情報、「通信2」の通信
種別23d、通信開始時刻情報23e、通信時間情報2
3f、結果情報23g、エラーコード23h、通信にお
ける応答文字情報23iのほか、再送信の履歴情報とし
て取得され得る図示するような各種情報が含まれる。
【0028】前記S3で再送信しないと判断したとき
は、受信してRAM3に記憶した画データ21を消去し
て(S6)、一連の動作を完了する。
【0029】つぎに、前記S5で、再送信を正常に行う
ことができた場合、すなわち、通信中にエラー等が発生
せず、宛先の端末装置に対して受信画データを無事送り
届けることができた場合には(S7)、前記S2でRA
M3に記憶した受信履歴情報22と前記S6でRAM3
に記憶した再送信履歴情報23を抽出し、更にこれらに
加えて前記S2で記憶した受信画データ21の一部又は
全部を含めた通信履歴情報24を生成し(S8)、これ
を送信元に対して「通信1」と同一の通信手段によって
送信する(S9)。
【0030】なお、該通信履歴情報24としては、これ
がG3ファクシミリ通信によって前記送信元に送信され
る場合にあっては、例えば図7に示すような前記受信履
歴情報22、前記再送信履歴情報23、画データ21を
含むファクシミリ画像データ24Aが生成され、インタ
ーネットファクシミリ通信によって送信される場合にあ
っては、例えば図8に示すような、前記受信履歴情報2
2、前記再送信履歴情報23、画データ21を含む電子
メール24Bが生成される。
【0031】一方、前記S7において、再送信を正常に
行うことができなかったと判断したときは、例えば図9
又は図10に示すように、前記したような通信履歴情報
24の内容に加えて再送信を正常に行うことができなか
った場合の対策を示すメッセージ25として、例えば、
「しばらく時間をおいてもう一度送信して下さい。」、
「宛先アドレスを確認しても一度送信して下さい」等の
再度の送信を促すメッセージや「再送信可能なフォーマ
ットでもう一度送信して下さい」(不図示)などを含め
た通信履歴情報24Cを生成し(S10)、これを送信
元に対して「通信1」と同一の通信手段によって送信す
る。なお、図9はG3ファクシミリ通信によって前記送
信元に送信される通信履歴情報(ファクシミリ画像デー
タ)の例であり、図10は、インターネットファクシミ
リ通信によって送信元に送信される通信履歴情報(電子
メール)の例である。
【0032】以上、本発明の実施の形態に係るファクシ
ミリサーバ1について図3のフローチャート、図4の説
明図等に基づいて説明したが、「通信1」と「通信2」
は、図4に示したものに限定されされず、例えば、「通
信1」がインターネットファクシミリ通信であって、
「通信2」がファクシミリ通信である場合や、「通信
1」と「通信2」が互いに同じ通信手段であるときも、
ファクシミリサーバ1は上記一連の処理(S1乃至S1
0)を実行して、前記通信履歴情報24又は24Cを生
成し、これを前記送信元へ送信する。
【0033】以上の説明から明らかなように、前記ファ
クシミリサーバ1によれば、画データの送信元のユーザ
等は、ファクシミリサーバ1から、前記通信履歴情報2
4、24Cを取得するので、ファクシミリサーバに対し
て直接行った送信(「通信1」)とファクシミリサーバ
が再送信を行った通信(「通信2」)に関する情報を一
連の通信として一括して管理することが可能である。ま
た、これら情報を纏めて同じ画面や記録紙等に出力する
ことも可能である。
【0034】また、前記通信履歴情報24、24Cに
は、前記受信履歴情報22及び再送信履歴情報23が含
まれるので、画データの送信元のユーザ等は、送信した
データが再送信されるときにどのようにフォーマット変
換されたのか、ファクシミリサーバ1がデータを受信し
てから再送信するまでどれくらいの遅延時間が生じたか
等を知ることができる。さらにまた、ファクシミリサー
バ1が正常に再送信を行うことができなかった場合に
は、前記通信履歴情報24Cに再送信を正常に行うこと
ができなかった原因を示すメッセージとしてエラーコー
ド23h若しくは応答文字情報23iと、再送信を正常
に行うことができなかった場合の対策を示すメッセージ
25とが含まれるので、送信元のユーザ等はこれらの情
報と通信履歴情報の詳細を参照することにより、再度送
信を行っても無駄であるか、どのように送信すれば成功
するか等を判断することができる。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載のファクシミリサーバによ
れば、受信履歴情報及び再送信履歴情報を含む通信履歴
情報が送信元に対して送信されるので、該通信履歴情報
を取得する送信元のユーザ等は、再送信の結果情報のみ
を返信する従来例に説明したようなファクシミリサーバ
を利用する場合と比べて、更に充実した通信情報を取得
することが可能となる。また、受信履歴情報及び再送信
履歴情報が一体となった通信履歴情報に含まれることか
ら、かかる複数の通信からなる一連の通信についての履
歴情報の管理の簡略化が図られる。更に又、前記通信履
歴情報をディスプレイや記録紙上に出力すれば、前記受
信履歴情報と前記再送信情報がまとめて表示等されるの
で送信元のユーザは、かかる複数の通信からなる一連の
通信状況を容易且つ詳細に把握することができる。
【0036】請求項2記載のファクシミリサーバによれ
ば、前記通信履歴情報に、ファクシミリサーバが受信及
び再送信した画データの一部又は全部が含まれるので、
送信元のユーザ等は、その画データにより表示される原
稿等の内容を見て、その通信履歴情報が、どの案件に関
するものなのかを即座に判断することができる。
【0037】請求項3記載のファクシミリサーバによれ
ば、再送信を正常に行うことができなかった場合に、前
記通信履歴情報に再送信を正常に行うことができなかっ
た場合の対策を示すメッセージが含まれるので、送信元
のユーザ等は、該メッセージに基づき、再度の送信を行
うかどうかを判断することができる。
【0038】請求項4記載のファクシミリサーバによれ
ば、再送信を正常に行うことができなかった場合に、前
記通信履歴情報に再送信を正常に行うことができなかっ
た原因を示すメッセージが含まれるので、送信元のユー
ザ等は、該メッセージに基づき、対策を検討することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るファクシミリサーバ
の構成例を示したブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るファクシミリサーバ
が配置されるネットワーク環境の一例を示した図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態に係るファクシミリサーバ
が画データを受信し、これを再送信する場合に行う動作
を示したフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態に係るファクシミリサーバ
が画データを受信し、これを再送信する場合の説明図で
ある。
【図5】受信履歴情報の例を示した図であり、(a)は
「通信1」がG3ファクシミリ通信であった場合に生成
される受信履歴情報の例であり、(b)はインターネッ
トファクシミリ通信であった場合に生成される受信履歴
情報の例である。
【図6】再送信履歴情報の例を示した図であり、(a)
は「通信2」がインターネットファクシミリ通信であっ
た場合に生成される再送信履歴情報の例であり、(b)
はHTTPプロトコルによる通信であった場合に生成さ
れる再送信履歴情報の例である。
【図7】ファクシミリサーバから送信元に送信される通
信履歴情報としてのファクシミリ画像データの一例を示
した図である。
【図8】ファクシミリサーバから送信元に送信される通
信履歴情報としての電子メールの一例を示した図であ
る。
【図9】ファクシミリサーバから送信元に送信される通
信履歴情報としてのファクシミリ画像データの一例を示
した図であって、ファクシミリサーバが再送信を正常に
行うことができなかった場合のものである。
【図10】ファクシミリサーバから送信元に送信される
通信履歴情報としての電子メールの一例を示した図であ
って、ファクシミリサーバが再送信を正常に行うことが
できなかった場合のものである。
【図11】従来例に係るファクシミリサーバが画データ
を受信し、これを再送信する場合の説明図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリサーバ 2 CPU 3 RAM 4 ROM 21 画データ 22 受信履歴情報 23 再送信履歴情報 23h エラーコード(再送信を正常に行うことができ
なかった原因を示すメッセージ) 23i 応答文字情報(再送信を正常に行うことができ
なかった原因を示すメッセージ) 24、24C 通信履歴情報 25 再送信を正常に行うことができなかった場合の対
策を示すメッセージ
フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA02 AA21 AA29 AA30 AA35 AB38 AB42 AC22 AC28 AC29 AC35 AC43 AE01 AE08 AF00 BD09 5C075 AB90 CA14 CA90 CF01 CF02 CF09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した画データの受信履歴情報を記憶
    する手段と、受信した画データを他の宛先へ再送信する
    手段と、再送信した画データの再送信履歴情報を記憶す
    る手段と、記憶した前記受信履歴情報及び前記再送信履
    歴情報を含む通信履歴情報を生成する手段と、画データ
    の送信元に対し、生成した前記通信履歴情報を送信する
    手段と、を備えることを特徴とするファクシミリサー
    バ。
  2. 【請求項2】 前記通信履歴情報に、当該通信履歴情報
    に係る画データの一部又は全部が含まれることを特徴と
    する請求項1記載のファクシミリサーバ。
  3. 【請求項3】 再送信を正常に行うことができなかった
    場合に、前記通信履歴情報に再送信を正常に行うことが
    できなかった場合の対策を示すメッセージを含める手段
    を更に備えることを特徴とする請求項1記載のファクシ
    ミリサーバ。
  4. 【請求項4】 再送信を正常に行うことができなかった
    場合に、前記通信履歴情報に再送信を正常に行うことが
    できなかった原因を示すメッセージを含める手段を更に
    備えることを特徴とする請求項1記載のファクシミリサ
    ーバ。
JP2002129577A 2002-05-01 2002-05-01 ファクシミリサーバ Pending JP2003324595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002129577A JP2003324595A (ja) 2002-05-01 2002-05-01 ファクシミリサーバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002129577A JP2003324595A (ja) 2002-05-01 2002-05-01 ファクシミリサーバ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003324595A true JP2003324595A (ja) 2003-11-14

Family

ID=29542945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002129577A Pending JP2003324595A (ja) 2002-05-01 2002-05-01 ファクシミリサーバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003324595A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005216241A (ja) * 2004-02-02 2005-08-11 Dainippon Printing Co Ltd 利用者端末、履歴解析装置、プログラム及び流通システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005216241A (ja) * 2004-02-02 2005-08-11 Dainippon Printing Co Ltd 利用者端末、履歴解析装置、プログラム及び流通システム
JP4522103B2 (ja) * 2004-02-02 2010-08-11 大日本印刷株式会社 利用者端末、履歴解析装置、プログラム及び流通システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003198792A (ja) インターネットファクシミリ装置
US20050190402A1 (en) Network facsimile system
JP2003319128A (ja) データ送信システム、データ送信プログラムおよび記録媒体
JP4078020B2 (ja) ファクシミリ装置、通信結果管理方法およびプログラム
JP2003324595A (ja) ファクシミリサーバ
JP2010068382A (ja) 文書送信装置及び文書送信依頼装置、並びにこれらを用いた文書送信システム
JP4420601B2 (ja) データ通信システム及び通信装置
JP2002330251A (ja) ファクシミリサーバ
JP2003087492A (ja) インターネットファクシミリ装置およびインタ−ネットファクシミリ通信方法
JP2005303558A (ja) ファイルサーバ、画像処理装置及び画像処理システム
JP2007184779A (ja) 文書管理装置
JP2008263331A (ja) デジタル複合機
JP2007060034A (ja) ネットワークファクシミリ装置
JP2007049435A (ja) ファクシミリ装置およびデータ送信方法
JP2000330890A (ja) 通信端末装置、通信システム及びそれらの制御方法
JP4210894B2 (ja) インターネットファクシミリ装置
JP2001292293A (ja) ファクシミリ装置
JP3804833B2 (ja) インターネットファクシミリ装置
JP2005229294A (ja) ファクシミリ装置
JP2009253806A (ja) ファクシミリ装置
JP3818304B2 (ja) インターネットファクシミリ装置
JP3468219B2 (ja) インターネットファクシミリ装置
JP2002320082A (ja) ファクシミリサーバ及びファクシミリ通信システム
JP2009290707A (ja) 画像通信装置
JP2006135561A (ja) ネットワーク複合機、端末装置及びネットワーク複合機システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040419

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050414