JP2003317819A - ピアシング端子接続構造 - Google Patents

ピアシング端子接続構造

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JP2003317819A JP2002122152A JP2002122152A JP2003317819A JP 2003317819 A JP2003317819 A JP 2003317819A JP 2002122152 A JP2002122152 A JP 2002122152A JP 2002122152 A JP2002122152 A JP 2002122152A JP 2003317819 A JP2003317819 A JP 2003317819A
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Shigeru Ogiwara
茂 荻原
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数本の素線を撚り束ねた芯線を有する電線の
接続において、電線被覆を剥ぐことなく接続できる簡便
性を備えた接続信頼性の高いピアシング端子接続構造を
提供することである。 【解決手段】複数本の素線Wbを撚り束ねられてなる芯
線Waの周りが絶縁被覆材Wdにより被覆された電線W
に接続されるピアシング端子20の電線Wの接続端末を
受止する底壁27には、電線Wを下から絶縁被覆材Wd
を突き破りながら電線W内部の芯線Waと接触して突刺
挿入される突刺部24,26を形成し、電線Wへの突刺
部24,26の突刺挿入により電線Wの上から突き出た
突刺部24,26の先端部分24a,26aが下方に屈
曲して電線をかしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピアシング端子接
続構造に関し、更に詳しくは、複数本の素線が撚り束ね
られた芯線を有する電線をピアシング端子により導通接
続するピアシング端子接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用ワイヤハーネスなどにお
いて、多数本の素線が撚り束ねられた芯線を有する電線
の端末部分に端子を接続するのに、図6及び図7に示し
たような、いわゆる圧接刃による接続方法が知られてい
る。
【0003】この圧接刃を有する接続端子50は、図示
しない相手方コネクタの接続端子(この例では、オス型
端子)が挿入される挿入口を一開口端に有する角形筒状
の嵌合筒部51と、その嵌合筒部51の他端側に電線W
の端末部分を電気的に導通接続する接続部52とが一体
的に設けられているもので、この接続部52は、接続さ
れる電線Wの軸線方向に長手の断面略凹字形をしたベー
ス枠53を有すると共に、そのベース枠53の幅方向両
側壁板54L,54Rには、それぞれ対からなる内向き
の圧接刃55L,55R、及び55L,55Rが切り起
こし形成されている。
【0004】この電線接続部52に電線Wの端末部分を
各対の圧接刃55L,55R、及び55L,55R間に
形成される各スロット56,56に装着したときに、電
線Wの絶縁被覆材61が各対の圧接刃55L,55R、
及び55L,55Rにより切り裂かれ、図7に示すよう
に電線Wの複数本の素線により構成される芯線62が直
接各圧接刃55L,55R、及び55L,55Rに接触
し、圧接接続されるのである。このような圧接刃タイプ
の接続端子による接続構造は、電線Wの端末部分の絶縁
被覆材61を皮剥ぎすることなく簡便に接続できるとい
うことで、広く採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな圧接刃による接続構造のものでは、端子を小型化し
ていくと、端子幅の不足により圧接刃の形成が困難にな
るという問題があり、この場合、圧接刃を形成するには
特殊な導電性材料あるいは特殊な加工方法が必要になり
製造コストが増大することになってしまう。
【0006】本発明の解決しようとする課題は、電線被
覆を剥ぐことなく接続できる圧接端子の簡便性を備えた
接続信頼性の高いピアシング端子接続構造を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明に係るピアシング端子接続構造は、請求項1に
記載のように、複数本の素線が撚り束ねられてなる芯線
の周りが絶縁被覆材により被覆された電線をピアシング
端子により接続してなるものであって、前記ピアシング
端子の前記電線接続端末を受止する底壁には前記電線を
下から前記絶縁被覆材を突き破りながら、前記電線内部
の前記芯線と接触して突刺挿入される突刺部が形成さ
れ、前記電線への前記突刺部の突刺挿入により前記電線
の上から突き出た前記突刺部の先端部分が側方あるいは
下方に屈曲して前記電線がかしめられて接続されること
を要旨とするものである。
【0008】このピアシング端子接続構造によれば、電
線の接続端末部分を受止する底壁に形成された突刺部
が、接続の際、電線に下から貫通するように突刺挿入さ
れると、電線内部の芯線と接触すると共に、電線の上か
ら貫通によって突き出た突刺部の先端部分を側方あるい
は下方に折り曲げて電線をかしめることで、突刺部と芯
線との接触に接圧(芯線に対する接触荷重)を増大させ
た状態で導通接続される。このような接続であるため、
突刺部の先端部分の電線へのかしめによって、突刺部と
芯線との接触に十分な接圧を発生させると共に、その状
態が保持されるので、振動や熱サイクルに対する接続の
信頼性が良い。また、電線が長さ方向からの引張力を受
けたときの耐引抜強度も高めることができる。
【009】この場合、請求項2に記載されるように、前
記突刺部が電線の軸線方向に複数並んで前記底壁に形成
されているピアシング端子接続構造にすれば、突刺部と
芯線との接触部位が増加、つまり突刺部と電線の接触面
積が増加することから接続の信頼性及び電線長さ方向や
電線上下方向への耐引抜強度が向上する。さらに、請求
項3に記載されるように、前記複数並んだ突刺部のうち
一部の突刺部のかしめの屈曲方向が他の突刺部とは反対
となっているピアシング端子接続構造にすれば、かしめ
の方向が反対になる隣り合う突刺部の芯線との接触部位
の接圧がさらに増大するので、接続の信頼性が更に良く
なる。
【0010】また、請求項4に記載されるように、前記
ピアシング端子の底壁の両側に側壁が形成され、かしめ
により屈曲された前記突刺部と前記側壁とでそれらの間
の電線部分が挟圧されたピアシング端子接続構造にすれ
ば、かしめによる突刺部と芯線との接圧をさらに増大さ
せることができるので、接続の信頼性が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施形態
に係るピアシング端子について図面を参照して詳細に説
明する。図1〜図3はピアシング端子を用いて電線に接
続する工程を順を追って示しており、そのうち図1は接
続前のピアシング端子と電線の外観、図2は電線にピア
シング端子の突刺部を突刺した後の外観、図3はその突
刺し部先端を電線にかしめた接続状態の外観、図4及び
図5はピアシング端子の電線接続部の前後に形成された
突刺部の接続工程を順を追って説明した断面を示した図
である。
【0012】尚、図4に示された断面図(a)〜(c)
は、図1〜図3に示されたピアシング端子に設けられた
手前側の突刺部と電線との接続の断面図を順に対応して
示したものであり、同様に図5に示された断面図(a)
〜(c)も、図1〜図3に示されたピアシング端子に設
けられた奥側の突刺部と電線との接続の断面図を順に対
応して示したものである。
【0013】図1に示されるように電線Wは、この実施
例では複数本の軟銅線である素線Wb,Wb,・・が撚
り束ねられた芯線Waが電気絶縁性のビニール等の軟性
樹脂材料による絶縁被覆材Wdで被覆されたものが用い
られている。
【0014】図1に示すピアシング端子20は相手方コ
ネクタの接続端子への接続部分が省略して図示されてお
り、耐熱銅合金材料により成形されたものであって、電
線Wの端末部分を電気的に導通接続するための電線接続
部21が設けられいる。
【0015】この電線接続部21の電線Wを受止する断
面凹字型をしたベース枠22には、そのベース枠22の
右側壁25から切り起こされた手前側の突刺部24が底
壁27の幅方向長さのほぼ中央位置より直立して設けら
れており、同じくそれより奥側の突刺部26は左側壁2
3から切り起こされて同様に底壁27の幅方向長さのほ
ぼ中央位置より直立して設けられると共に、電線接続部
21の長手方向に前後に配置されている。また、左右側
壁23,25には、突刺部26,24の切り起こし加工
に伴って、それぞれ切り抜いた形状の切抜部28,29
が開口している。
【0016】これら起立して設けられた2つの突刺部2
4,26は電線W中心部分を貫通して折り曲げることが
出来るほどの長さとされている。そして、突刺部24,
26のそれぞれの先端24a,26aは先細状に形成さ
れると共に、後述する折り曲げによるかしめ加工の際に
図示しないかしめ治具等によってかしめ易いように丸く
なっているが、電線Wの絶縁被覆材Wdを突き破って電
線W内部へ突刺し可能とされており、電線W内の芯線W
aを構成する素線Wb,Wb,・・内に侵入して接触す
ることで導通接続される。尚、突刺部24,26のエッ
ジ部分は突刺しにより素線Wb,Wb,・・を切断しな
い程度の稜角を有した形状とされており、突刺挿入やか
しめの際に素線切れが起こらないようになっている。
【0017】このような構成のピアシング端子20の電
線W接続端末への接続について図1〜図5を用いて説明
する。図1、図4(a)及び図5(a)に示すように、
まず電線Wの中心を突刺部24,26の先端24a,2
6a位置に合わせつつ電線Wを押込むと、図2,図4
(b)及び図5(b)に示すようにベース枠22内の前
後の突刺部24,26はそれぞれ電線W下側から突刺挿
入されて上側に貫通する。
【0018】このとき、前後の突刺部24,26が電線
Wを内部の芯線Waごと突刺挿入によって貫通すること
で、突刺部24,26は電線W内の芯線Waを構成する
素線Wb,Wb,・・の束の中に侵入するが、電線Wは
のビニール等の軟性樹脂による絶縁被覆材Wdで被覆さ
れており、突刺部24,26が電線内部の芯線Waに突
刺挿入されると素線Wbは絶縁被覆材Wd内で外側に逃
げることができるため、素線Wb,Wb,・・を切断す
ることなく素線Wb同士に挟まれて状態で接触する。
【0019】このとき、図4(b)及び図5(b)に示
されるように、前後の突刺部24,26のそれぞぞれの
外側面と芯線Waを構成する素線Wb,Wb,・・との
間の接触による接触面34a,34b及び接触面36
a,36bがそれぞれ形成され、それぞれの接触面にお
いて芯線Waとの接触による荷重が発生している。
【0020】そして、この状態から図3及び図4(c)
に示すように、手前側の突刺部24の先端24aは左側
に折り曲げられてその部分の電線Wを側方あるいは下方
へ圧縮するようにかしめられ、一方、図3及び図5
(c)に示す奥側の突刺部26の先端26aは、反対の
右側に折り曲げられてその部分の電線Wを同じく側方あ
るいは下方へ圧縮するようにかしめられて、ピアシング
端子20と電線Wの導通のための接続は完了する。この
ように電線Wを貫通した突刺部24,26を折り曲げて
電線Wにかしめることで、電線Wへの突刺挿入により発
生した芯線Waとの接触荷重をさらに増大させることが
可能になる。
【0021】この場合、図4(c)においては、図中の
突刺部24は電線W中心より左方向に折り曲げられてか
しめられ、一方、図5(c)においては、図中の突刺部
26は電線W中心より右方向に折り曲げられてかしめら
れている。このようにかしめの方向を互い違いにするこ
とにより接圧が相互に作用して、手前側の突刺部24に
おいては左側の接触面34aの接圧がより増大した状態
となり、奥側の突刺部26においては右側の接触面36
bの接圧が増大した状態となって接続の信頼性がより高
まった接続構造となる。この場合、突刺部24,26を
図示される状態とは逆方向に折り曲げてかしめても同様
の効果を奏する。
【0022】このような効果は左右側壁23,25が無
い構成でも奏されるが、この実施例のピアシング端子2
0の突刺部24,26の幅方向左右には、側壁23,2
5が平行に立設されているので、例えば、左右の側壁2
3,25の間隔を電線Wの外径と同等かやや幅狭に形成
してベース枠22に電線Wを圧入する構成にすれば、突
刺挿入後の突刺部24,26と左右の側壁23,25と
の間の電線Wが挟圧されることになり、突刺部24,2
6と絶縁被覆材Wd内の芯線Waとの接触面34a,3
4b,36a,36bに接圧を発生させることができる
上に、突刺部24,26のかしめによる接圧の増大化と
の相乗効果によって信頼性が十分な接触荷重を発生させ
た接続構造となる。
【0023】また、左右の側壁23,25の間隔を電線
Wの外径よりもやや幅広に形成してベース枠22に電線
Wを挿入する構成の場合でも、突刺部23,24のかし
めによる電線Wの上方向からの圧縮に伴う変形によっ
て、電線Wが横方向に膨らんで左右側壁23,25に挟
圧されれば、突刺部24,26突刺し挿入による芯線W
aとの接圧をかしめによってその接圧を増大させること
が可能で、この場合でも十分な接触荷重を発生させた接
続構造とすることができる。
【0024】以上本発明の実施形態について説明した
が、本発明はこうした実施形態に何ら限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々
なる態様で実施できることは勿論である。上記実施例で
は、突刺部を2つ用いた構成を示したがもちろん1つや
3つそれ以上の数の突刺部を用いた構成でもよく、電線
との接続の仕様(電気的特性、機械的強度等)に応じて
設定されるもので適宜変更可能である。また、電線接続
部も上記実施例では導電性板材の板金加工により構成さ
れたものを示したが、一体成形等による構成であっても
よく実施例のようには限定されない。
【0025】さらに、上記実施例では各突刺部を突刺挿
入される電線の中心位置になるように配置された構成を
示したが、中心位置からややずらした構成であっても良
く、電線に突刺挿入可能であれば上述の作用効果を奏す
ることは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】本発明に係るピアシング端子接続構造に
よれば、電線の接続端末部分を受止する底壁に形成され
た突刺部が、接続の際、電線に下から貫通するように突
刺挿入されると、電線内部の芯線と接触すると共に、電
線の上から貫通によって突き出た突刺部の先端部分を側
方あるいは下方に折り曲げて電線をかしめることで、突
刺部と芯線との接触に接圧(芯線に対する接触荷重)を
増大させた状態で導通接続される。
【0027】このような接続であるため、突刺部によっ
て芯線を構成する素線が切断され接触不良となることも
なく、また、突刺部の先端部分の電線へのかしめによっ
て、突刺部と芯線との接触に十分な接圧を発生させると
共に、その状態が保持されるので、振動や熱サイクルに
対する接続の信頼性が良く、電線が長さ方向からの引張
力を受けたときの耐引抜強度も高めることができ、しか
も従来用いられてきた接続端末処理技術を用いた簡便な
接続ができるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るピアシング端子の電線
との接続前の状態を示した外観斜視図である。
【図2】図1のピアシング端子に設けられた突刺部に電
線が貫通接続された状態を示した外観斜視図である。
【図3】図2の貫通接続後の突刺部先端を電線をかしめ
るように折り曲げられた状態示した外観斜視図である。
【図4】図1〜図3に示したピアシング端子の設けられ
た突刺部のうち手前側の突刺部の断面接続構造を順を追
って示した図である。
【図5】図1〜図3に示したピアシング端子の設けられ
た突刺部のうち奥側の突刺部の断面接続構造を順を追っ
て示した図である。
【図6】(a)は従来の圧接刃による接続端子の外観斜
視図、(b)はその上面図である。
【図7】図6に示した圧接刃による接続端子を用いた接
続構造の断面図である。
【符号の説明】
20 ピアシング端子 21 電線接続部 22 ベース枠 23,25 側壁部 24,26 突刺部 27 底壁 28,29 切抜部 34a,34b 手前側突刺部の芯線との接触面 36a,36b 奥側突刺部の芯線との接触面 W 電線 Wa 芯線 Wb 素線 Wd 絶縁被覆材
フロントページの続き (72)発明者 荻原 茂 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社オートネットワーク技術研究所内 Fターム(参考) 5E012 AA26 AA37 5E085 BB03 BB12 CC03 DD07 DD13 DD18 EE02 FF01 FF13 FF18 HH06 JJ06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の素線が撚り束ねられてなる芯線
    の周りが絶縁被覆材により被覆された電線をピアシング
    端子により接続してなるものであって、前記ピアシング
    端子の前記電線接続端末を受止する底壁には前記電線を
    下から前記絶縁被覆材を突き破りながら、前記電線内部
    の前記芯線と接触して突刺挿入される突刺部が形成さ
    れ、前記電線への前記突刺部の突刺挿入により前記電線
    の上から突き出た前記突刺部の先端部分が側方あるいは
    下方に屈曲して前記電線がかしめられて接続されること
    を特徴とするピアシング端子接続構造。
  2. 【請求項2】 前記突刺部が電線の軸線方向に複数並ん
    で前記底壁に形成されていることを特徴とするピアシン
    グ端子接続構造。
  3. 【請求項3】 前記複数並んだ突刺部のうち一部の突刺
    部のかしめの屈曲方向が他の突刺部とは反対となってい
    ることを特徴とする請求項2に記載のピアシング端子接
    続構造。
  4. 【請求項4】 前記ピアシング端子の底壁の両側に側壁
    が形成され、かしめにより屈曲された前記突刺部と前記
    側壁とでそれらの間の電線部分が挟圧されたことを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載のピアシング端子
    接続構造。
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