JP2003312545A - 自動車の後部車体構造 - Google Patents
自動車の後部車体構造Info
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Abstract
ーのリヤピラーインナとリヤピラー内に設けられたピラ
ーレインフォースメントとの接合部に接続することで、
車体強度および剛性の向上を図ることができる自動車の
後部車体構造の提供を目的とする。 【解決手段】リヤシートの後側に位置するパッケージメ
ンバ22をリヤピラー27に接続する自動車の後部車体
構造であって、上記パッケージメンバ22の端部は、閉
断面状のリヤピラー27のリヤピラーインナ29とリヤ
ピラー27内に設けられたピラーレインフォースメント
33との接合部αに接続されたことを特徴とする。
Description
側に位置するパッケージメンバをリヤピラーに接続する
ような自動車の後部車体構造に関する。
強する車体構造としては、例えば特開平10−2180
30号公報に記載のように、リヤピラー内部にレインフ
ォースメントを設けるものが知られている。
ラーと、リヤシートの後側に位置するパッケージメンバ
とが車両の前後方向にオフセットして肺位置された場合
には、上述のようにリヤピラーの内部にレインフォース
メントが存在していても、車体強度および剛性が不充分
であった。
ジメンバの端部を、閉断面のリヤピラーのリヤピラーイ
ンナとリヤピラー内に設けられたピラーレインフォース
メントとの接合部に接続することで、車体強度および剛
性の向上を図ることができる自動車の後部車体構造の提
供を目的とする。
後部車体構造は、リヤシートの後側に位置するパッケー
ジメンバをリヤピラーに接続する自動車の後部車体構造
であって、上記パッケージメンバの端部は、閉断面状の
リヤピラーのリヤピラーインナとリヤピラー内に設けら
れたピラーレインフォースメントとの接合部に接続され
たものである。
ジトレイとこのパッケージトレイに接合されるメンバと
の双方で構成してもよく、またリヤピラーインナはキャ
ブサイドパネルインナで構成してもよく、さらに、ピラ
ーレインフォースメントはインナパネルとアウタパネル
とで構成されるドア開口メンバの内部に環状に配設され
る環状レインフォースメントに設定してもよい。
ヤピラー内に設けられたピラーレインフォースメントと
の接合部にパッケージメンバの端部を接続したので、車
体強度および剛性の向上を図ることができる。
ッケージメンバはパッケージレインフォースメントを介
してリヤピラーインナに接続されたものである。上記構
成によれば、パッケージメンバをリヤピラーインナに直
接接続する構造に対して、パッケージレインフォースメ
ントを介して接続するので、組付け等における接続性の
向上を図ることができる。
ッケージレインフォースメントには一方がフロア部材に
固定されるガセット部材の他方が固定されたものであ
る。上記構成によれば、リヤピラーはそのリヤピラーイ
ンナとパッケージレインフォースメントと、ガセット部
材とを介してフロア部材に接続される構造となるので、
フロアから入ってくる荷重をガセット部材を介してリヤ
ピラーに分散させることができ、しかもパッケージレイ
ンフォースメントにガセット部材の他方を固定したの
で、接続部の剛性向上を図ることができる。
ッケージレインフォースメントは第1パッケージレイン
フォースメントと第2パッケージレインフォースメント
とで構成されたものである。上記構成によれば、パッケ
ージレインフォースメントを第1パッケージレインフォ
ースメントと第2パッケージレインフォースメントとの
2部品で構成したので、1部品によるパッケージレイン
フォースメントの成形が困難なような場合においても、
2部品により成形性よく構成することができると共に、
接続作業性の向上を図ることができる。
ラーインナ側に配設される第2パッケージレインフォー
スメントは、パッケージメンバ側に配設される第1パッ
ケージレインフォースメントより板厚が厚く形成された
ものである。
フォースメントの板厚を大に設定したので、第1および
第2の各パッケージレインフォースメントの板厚を共に
大とする構造に対して軽量化を図りつつ、ガセット部材
の取付け強度の向上と、コーナ部の曲り防止とを達成す
ることができる。
2パッケージレインフォースメントには電装系のアース
端子が固定されたものである。上記構成によれば、第2
パッケージレインフォースメントを有効利用して、アー
ス端子を取付けることができる。
ース端子は第2パッケージレインフォースメントおよび
リヤピラーインナに共締め固定されたものである。上記
構成によれば、共締め構造により第2パッケージレイン
フォースメントとリヤピラーインナとの接合強度が向上
し、かつ単一の締付け操作にて三者(アース端子、第2
パッケージレインフォースメント、リヤピラーインナ)
の共締めができるので、組付け性の向上を図ることがで
きる。
述する。図面は自動車の後部車体構造を示し、図1、図
2において、フロアパネル1の中央部(または中間部)に
は車両の前後方向に延びる凸状のトンネル部2を一体形
成する一方、上述のフロアパネル1の左右両側部におい
て車両の前後方向に延びるサイドシル3,3を設けてい
る。
サイドシルアウタ5とを接合して、車両の前後方向に延
びるサイドシル閉断面6を有する車体剛性部材である。
なお、上述のサイドシル閉断面6内にはサイドシルレイ
ンフォースメントまたは環状レインフォースメントが設
けられる。
に示すように、該部から後方に延びる左右一対のリヤサ
イドフレーム7,7を設け、フロアパネル1およびリヤ
フロア8の下面とリヤサイドフレーム7との間には閉断
面9を形成している。
部にキックアップした部分つまりキックアップ部10
(段差部)を介して連結されたものであり、上述のトンネ
ル部2の上部には該トンネル部2に沿って車両の前後方
向に延びて、前部がダッシュロアパネルに接合され、後
部が上述のキックアップ部10に接合され、またスカー
ト部がトンネル部2の左右両側面に接合されたトンネル
レインフォースメント11(いわゆるハイマウント・バ
ックボーンフレーム)を設け、このトンネルレインフォ
ースメント11と、トンネル部2の上部左右との間には
両者2,11に沿って車両の前後方向に延びる2つの閉
断面12,12を形成して、フロア剛性および車体剛性
の向上を図っている。
トンネル部2を跨いで左右のサイドシル3,3(詳しく
はサイドシルインナ4,4)を車幅方向に連結するクロ
スメンバ13,13(いわゆるNo.2クロスメンバとNo.
3クロスメンバ、但し、図面では後側のNo.3クロスメ
ンバのみを示す)を前後方向に離間させて、それぞれ設
けている。
延びて、フロアパネル1との間に閉断面14を形成する
車体剛性部材である。さらに、上述のキックアップ部1
0の下部には車幅方向に延びて左右のリヤサイドフレー
ム7,7相互間を連結するリヤクロスメンバ15(いわ
ゆるNo.4クロスメンバ)を設け、このリヤクロスメンバ
16とキックアップ部10との間には車幅方向に延びる
閉断面16を形成している。
スメンバ15よりも所定距離後方において、リヤフロア
8の下部には車幅方向に延びて左右のリヤサイドフレー
ム7,7相互間を連結する別のリヤクロスメンバ17
(いわゆるNo.5クロスメンバ)を設け、このリヤクロス
メンバ17とリヤフロア8との間には車幅方向に延びる
閉断面18を形成している。
ョン19とシートバック20とを備えたリヤシート21
を設け、このリヤシート21のシートバック20の上部
後側に位置するリヤパッケージメンバ22を設けてい
る。
ジトレイ23と、このパッケージトレイ23の前側折曲
げ部下面に接合されて車幅方向に延びる閉断面24を形
成するフロントパッケージメンバ25と、上述のパッケ
ージトレイ23の後部において車幅方向に延びるメンバ
26とを備えた剛性部材であり、この実施例では車両デ
ザインの関係上、図1に示すようにリヤピラー27とパ
ッケージメンバ22とが車両の前後方向にオフセットし
て配置されている。
−A線矢視断面図であって、図1、図3、図4に示すよ
うに、上述のリヤピラー27はキャブサイドパネルアウ
タ28とキャブサイトパネルインナ29とを接合して閉
断面状に構成されている。この実施例のキャブサイドパ
ネルインナ29はヒンジピラーインナ、フロントピラー
インナ、ルーフサイドインナと一体的に形成されてい
る。
の下部には、タイヤハウス30が一体形成されたインナ
パネル31を接合している。すなわち上述のインナパネ
ル31のリヤピラーインナ部31aをキャブサイドパネ
ルインナ29の下部車外側において所定幅で接合して、
重合部32を形成している。
示すようにピラーレインフォースメントとしての環状レ
インフォースメント33を接合して、この環状レインフ
ォースメント33とリヤピラーインナ部31aとの間に
は閉断面34を形成している。ここで、上述の環状レイ
ンフォースメント33はドア開口を形成するヒンジピラ
ー、フロントピラー、ルーフサイド、リヤピラー27、
サイドシル3等のドア開口メンバの内部に一体的かつ環
状に配設されるものである。
3の車外側面と、タイヤハウス30が一体形成されたイ
ンナパネル31の縦壁部31bとの間にはリヤピラーレ
インフォースメント35を接合して、これら両者31
b,35間に閉断面36を形成している。
(但し、図面では一方のみを示す)を、閉断面状のリヤピ
ラー27におけるキャブサイドパネルインナ29と、リ
ヤピラー27内に設けられた環状レインフォースメント
33との接合部αに接続するが、この実施例ではリヤパ
ッケージメンバ22はパッケージレインフォースメント
37A,37Bを介してキャブサイドパネルインナ29
に接続している。
フォースメントを第1パッケージレインフォースメント
37Aと第2パッケージレインフォースメント37Bと
の2部品で構成している。
ースメント37Aは図3に示すようにリヤパッケージメ
ンバ22と縦壁部31bとを車幅方向に連結する略水平
部38と、リヤパッケージメンバ22とタイヤハウス3
0上部とを上下方向に連結する略垂直部39と、この略
垂直部39から車両前方へ膨出する膨出部40と、フラ
ンジ41とを有する剛性部材である。
メント37Bは図4、図5に示すように、その断面形状
は略L字状に形成されていて、第1パッケージレインフ
ォースメント37Aと、インナパネル31およびキャブ
サイドパネルインナ29とを接合すべく構成している。
37Bは車幅方向内方に面する取付け部42と、車両の
前方に面する取付け部43とが環状フランジ部44に隆
起部45を介して一体形成されたものであり、各取付け
部42,43を平面視で略L字状に配設した剛性部材で
ある。
つまり背面にはアース端子取付け用の四角ナット46を
溶接固定すると共に、廻り止め用の孔47を形成してい
る。また他方の取付け部43の背面にはV字状のガセッ
ト部材取付け用の複数のT字ナット48,48が予め溶
接固定されている。
ント37Aと第2パッケージレインフォースメント37
Bとの2部品において、キャブサイドパネルインナ29
側に配設されるコーナ側の第2パッケージレインフォー
スメント37Bは、リヤパッケージメンバ22側に配設
される第1パッケージレインフォースメント37Aより
も板厚が厚く形成されている。例えば第2パッケージレ
インフォースメント37Bの板厚約1.6mmtに形成さ
れ、第1パッケージレインフォースメント37Aの板厚
は約0.8mmtに形成されている。
パッケージレインフォースメント37A,37Bを介し
て図4に示す如くリヤパッケージメンバ22が接合部α
に接続されている。
インフォースメント37Bの環状フランジ部44の一部
はインナパネル31のリヤピラーインナ部31aに接合
され、取付け部42はキャブサイドパネルインナ29の
隆起部29aに接合されている。
ージレインフォースメント37Bにおける取付け部42
にはキャブサイドパネルインナ29の隆起部29aを介
してアース端子49が取付けられるのが、上述の隆起部
29aには第2パッケージレインフォースメント37B
の廻り止め用の孔47(図5参照)と対向して凹状の切欠
き部29bが形成され、鉄板等の導電性金属材料から成
るアース端子49には上述の切欠き部29bおよび孔4
7に挿入される爪部49aが一体形成されている。
49を取付け部42に取付ける際、まず爪部49aを切
欠き部29bおよび孔47に挿入し、隆起部29aにア
ース端子49を対接させて、ボルト51を四角ナット4
6に締付けて、アース端子49、第2パッケージレイン
フォースメント37B、キャブサイドパネルインナ29
の三者を共締め固定したものである。
メンバ15の閉断面16の上方に位置するトンネルレイ
ンフォースメント11の接合フランジ11aの上部に
は、断面門形状のブラケット52を取付けて、このブラ
ケット52と接合フランジ11aとの間には別の閉断面
を形成して、上下に2重閉断面構造を構成している。
ケットS2と、上方のパッケージレインフォースメント
37A,37Bの重合部分とを連結するガセット部材5
3いわゆるV字ブレース(brace)を設け、図1〜図4に
示すように、このガセット部材53の上側両端部をボル
ト54を用いてT字ナット48(図4参照)に締付け、ガ
セット部材53の下側中央部(または下側中間部)をボル
ト、ナット等の取付け部材55(図2参照)を用いてブラ
ケット52の前面に取付けている。
ゴナルブレース)は正面視略V字状に形成されていて、
この略V字状の形状部の全長に沿って補強部としての2
条の凸状のビード53aが一体形成され、ガセット部材
53それ自体の剛性向上が図られている。
ンフォースメント37A,37Bには、一方としての下
部がブラケット52を介してリヤフロア8に固定された
ガセット部材53の他方としての上部が固定されたもの
である。
ケージメンバ25と縦壁部31bとの間はパッケージガ
セット56で連結され、このパッケージガセット56と
第1パッケージレインフォースメント37Aとの間には
サスハウジングレインフォースメント57が設けられて
いる。なお、図中、Fは車両前方を示し、図2の58は
リヤエンドパネル、図4の59はドアインナパネル60
とドアアウタパネル61とを備えたリヤドアである。
構造は、リヤシート21の後側に位置するリヤパッケー
ジメンバ22をリヤピラー27に接続する自動車の後部
車体構造であって、上記リヤパッケージメンバ22の端
部は、閉断面状のリヤピラー27のリヤピラーインナ
(キャブサイドパネルインナ29参照)とリヤピラー27
内に設けられたピラーレインフォースメント(環状レイ
ンフォースメント33参照)との接合部αに接続された
ものである。
ャブサイドパネルインナ29参照)とリヤピラー27内
に設けられたピラーレインフォースメント(環状レイン
フォースメント33参照)との接合部αにリヤパッケー
ジメンバ22の端部を接続したので、車体強度および剛
性の向上を図ることができる。
ージレインフォースメント37A,37Bを介してリヤ
ピラーインナ(キャブサイドパネルインナ29参照)に接
続されたものである。この構成によれば、パッケージメ
ンバ22をリヤピラーインナ(キャブサイドパネルイン
ナ29参照)に直接接続する構造に対して、パッケージ
レインフォースメント37A,37Bを介して接続する
ので、組付け等における接続性の向上を図ることができ
る。
ント37A,37Bには、一方がフロア部材(フロアパ
ネル1、リヤフロア8参照)に固定されるガセット部材
53の他方が固定されたものである。この構成によれ
ば、リヤピラー27はそのリヤピラーインナ(キャブサ
イドパネルインナ29参照)とパッケージレインフォー
スメント37A,37Bと、ガセット部材53とを介し
てフロア部材1,8に接続される構造となるので、フロ
アから入ってくる荷重をガセット部材53を介してリヤ
ピラー27に分散させることができ、しかもパッケージ
レインフォースメント37A,37Bにガセット部材5
3の他方を固定したので、その接続部の剛性向上を図る
ことができる。
ントは第1パッケージレインフォースメント37Aと第
2パッケージレインフォースメント37Bとで構成され
たものである。この構成によれば、パッケージレインフ
ォースメントを第1パッケージレインフォースメント3
7Aと第2パッケージレインフォースメント37Bとの
2部品で構成したので、1部品によるパッケージレイン
フォースメントの成形が困難なような場合においても、
2部品により成形性よく構成することができると共に、
接続作業性の向上を図ることができる。
ネルインナ29参照)側に配設される第2パッケージレ
インフォースメント37Bは、リヤパッケージメンバ2
2側に配設される第1パッケージレインフォースメント
37Aより板厚が厚く形成されたものである。
フォースメント37Bの板厚を大に設定したので、第1
および第2の各パッケージレインフォースメントの板厚
を共に大とする構造に対して軽量化を図りつつ、ガセッ
ト部材53の取付け強度の向上と、コーナ部の曲り防止
とを達成することができる。
スメント37Bには電装系のアース端子49が固定され
たものである。この構成によれば、第2パッケージレイ
ンフォースメント37Bを有効利用して、アース端子4
9を取付けることができる。
ケージレインフォースメント37Bおよびリヤピラーイ
ンナ(キャブサイドパネルインナ29参照)に共締め固定
されたものである。この構成によれば、共締め構造によ
り第2パッケージレインフォースメント37Bとリヤピ
ラーインナ(キャブサイドパネルインナ29参照)との接
合強度が向上し、かつ単一の締付け操作にて三者(アー
ス端子49、第2パッケージレインフォースメント37
B、リヤピラーインナとしてのキャブサイドパネルイン
ナ29)の共締めができるので、組付け性および接合強
度の向上を図ることができる。
を示し、図4の実施例ではパッケージレインフォースメ
ントを第1パッケージレインフォースメント37Aと第
2パッケージレインフォースメント37Bとの2部品で
構成したが、図8に示すこの実施例ではパッケージレイ
ンフォースメント37を1部品で構成したものであるる
このように構成すると、部品点数および組付け工数の低
減を図ることができる。なお、この実施例においても、
その他の構成、作用、効果については先の実施例とほぼ
同様であるから、図8において前図と同一の部分には同
一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
において、この発明のパッケージメンバは、実施例のリ
ヤパッケージメンバ22に対応し、以下同様に、リヤピ
ラーインナは、キャブサイドパネルインナ29に対応
し、ピラーレインフォースメントは、環状レインフォー
スメント33に対応し、フロア部材は、フロアパネル1
または/およびリヤフロア8に対応するも、この発明
は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではな
い。
端部を、閉断面のリヤピラーのリヤピラーインナとリヤ
ピラー内に設けられたピラーレインフォースメントとの
接合部に接続したので、車体強度および剛性の向上を図
ることができる効果がある。
図。
図。
を示す断面図。
スメント) 37…パッケージレインフォースメント 37A…第1パッケージレインフォースメント 37B…第2パッケージレインフォースメント 49…アース端子 53…ガセット部材 α…接合部
Claims (7)
- 【請求項1】リヤシートの後側に位置するパッケージメ
ンバをリヤピラーに接続する自動車の後部車体構造であ
って、上記パッケージメンバの端部は、閉断面状のリヤ
ピラーのリヤピラーインナとリヤピラー内に設けられた
ピラーレインフォースメントとの接合部に接続された自
動車の後部車体構造。 - 【請求項2】上記パッケージメンバはパッケージレイン
フォースメントを介してリヤピラーインナに接続された
請求項1記載の自動車の後部車体構造。 - 【請求項3】上記パッケージレインフォースメントには
一方がフロア部材に固定されるガセット部材の他方が固
定された請求項2記載の自動車の後部車体構造。 - 【請求項4】上記パッケージレインフォースメントは第
1パッケージレインフォースメントと第2パッケージレ
インフォースメントとで構成された請求項2または3記
載の自動車の後部車体構造。 - 【請求項5】リヤピラーインナ側に配設される第2パッ
ケージレインフォースメントは、パッケージメンバ側に
配設される第1パッケージレインフォースメントより板
厚が厚く形成された請求項4記載の自動車の後部車体構
造。 - 【請求項6】上記第2パッケージレインフォースメント
には電装系のアース端子が固定された請求項5記載の自
動車の後部車体構造。 - 【請求項7】上記アース端子は第2パッケージレインフ
ォースメントおよびリヤピラーインナに共締め固定され
た請求項6記載の自動車の後部車体構造。
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---|---|---|---|
JP2002116948A JP4154918B2 (ja) | 2002-04-19 | 2002-04-19 | 自動車の後部車体構造 |
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010115996A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Kanto Auto Works Ltd | リアシートバックの支持構造 |
JP2010195258A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Mazda Motor Corp | 車両の後部車体構造 |
JP2012236601A (ja) * | 2007-06-22 | 2012-12-06 | Honda Motor Co Ltd | 車体後部構造 |
DE102008058005B4 (de) * | 2007-11-19 | 2014-04-03 | Suzuki Motor Corp. | Heck-Karosseriestruktur für ein Fahrzeug |
-
2002
- 2002-04-19 JP JP2002116948A patent/JP4154918B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
JP2012236601A (ja) * | 2007-06-22 | 2012-12-06 | Honda Motor Co Ltd | 車体後部構造 |
DE102008058005B4 (de) * | 2007-11-19 | 2014-04-03 | Suzuki Motor Corp. | Heck-Karosseriestruktur für ein Fahrzeug |
JP2010115996A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Kanto Auto Works Ltd | リアシートバックの支持構造 |
JP2010195258A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Mazda Motor Corp | 車両の後部車体構造 |
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JP2944929B2 (ja) | 車両における下部ボディ構造 |
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