JP2003310454A - バーコードスキャナを有する製パン機 - Google Patents

バーコードスキャナを有する製パン機

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JP2003310454A JP2002289038A JP2002289038A JP2003310454A JP 2003310454 A JP2003310454 A JP 2003310454A JP 2002289038 A JP2002289038 A JP 2002289038A JP 2002289038 A JP2002289038 A JP 2002289038A JP 2003310454 A JP2003310454 A JP 2003310454A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バーコードがバーコードスキャナと安定的に
接触するようにしたバーコードスキャナを有する製パン
機を提供する。 【解決手段】 ミキシングバッグが上部ローラーの回転
により巻き取られるにつれて、バーコードスキャナがバ
ーコードと点接触したままでバーコードを判読する。上
部ローラーは扁平部と円弧部からなり、前記扁平部には
前記円弧部とともに円形トラックを形成する円弧ガイド
部が設けられることにより、前記バーコードが前記上部
ローラーに設けられた円形トラックに沿って案内されて
前記バーコードスキャナと接触し前記バーコードを通過
する。トラックには環状溝が設けられ、バーコードの環
状溝の幅に相当する部分が上部ローラーから離隔したま
までバーコードスキャナの先端と接触するようにする。
バーコードスキャナはバーコードを判読するためのバー
コードリーダを有し、バーコードリーダの先端はバーコ
ードと点接触するチップを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製パン機に関し、よ
り詳しくは柔軟性のある材質で作られたミキシングバッ
グに付着されたバーコードを正確に判読し得るように改
善された構造を有する、バーコードスキャナを有する製
パン機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】製パン機は製パン材料が内蔵されたミキ
シングバッグを用いてパンを作る装置で、ミキシングバ
ッグに収容された製パン材料の特性に応じていろいろの
パンを自動に作ることができる。
【0003】図1は従来の製パン機の外観を概略的に示
すものである。同図に示すように、製パン機は、外観を
なすハウジング1と、前記ハウジング1の前方に開閉可
能に設けられるドア2とを備える。ハウジング1の前面
には、使用者のための表示部3が設けられ、ハウジング
1の内部には、製パンのための装置が内蔵されている。
ドア2には、製パン機の作動時、ハウジング1の内部を
観察し得るように、ウィンドウ4が設けられている。
【0004】図2はハウジング1の内部に製パン空間を
形成する製パン機の内部構造を概略的に示すものであ
る。同図に示すように、製パン機は、一定間隔で離隔し
て配置された一対のフレーム5間に設けられたベーキン
グトレイ6と、上部ローラー7及び下部ローラー8と、
スクレーパ9とを備える。また、ドア2の内面には、ベ
ーキングトレイ6内の練り物状になった製パン材料を加
熱して煮る一対のヒーター11が設けられている。
【0005】ベーキングトレイ6は、その内部に後述す
るミキシングバッグ20が収容され製パンされる空間を
形成し、上部ローラー7及び下部ローラー8はそれぞれ
ミキシングバッグ20の上下部を把持してミキシングバ
ッグを正回転及び逆回転させることにより、ミキシング
バッグ20に内蔵された製パン材料が混合され練り物に
なるようにする。このため、上部及び下部ローラー7、
8にはミキシングバッグ20を把持するための突起10
が多数設けられている。
【0006】スクレーパ9は、その中心部に柔軟性のあ
る材質で作られたミキシングバッグ20の上端部が通過
するように、スリット9aを形成することにより、上下
部ローラー7、8が回転してミキシングバッグ20が上
方に移動するとき、ミキシングバッグ20自体は通過で
きるようにする反面、ミキシングバッグ20に収容され
た製パン材料がそれ以上上方に移動できないようにミキ
シングバッグを密着させる。一方、ベーキングトレイ6
の中心部にも、スクレーパ9と同一機能をするスリット
6a(図4参照)が形成されていいるので、ミキシング
バッグ20が下方に移動するとき、ミキシングバッグ2
0自体は通過できるようにする反面、ミキシングバッグ
20に収容された製パン材料はそれ以上下方に移動でき
なくベーキングトレイ6に留まって練り物になるように
する。
【0007】図3は製パン材料を収容して図2のベーキ
ングトレイ6に収容されるミキシングバッグ20の形状
を示すものである。同図に示すように、ミキシングバッ
グ20はビニルのような柔軟な材質で作られ、その内部
には製パン用乾燥材料21が収容されている。また、こ
のミキシングバッグ20の内部には、乾燥材料21と混
ぜ合わせられて練り物になるようにするベーキング液が
収容された内部バッグ22が密封されている。乾燥材料
21は製パン原料となる小麦粉のような穀物を含む。前
記内部バッグ22はミキシングバッグ20がスクレーパ
9のスリット9a(図2参照)を通過するときに破れ、
ベーキング液が乾燥材料21と混合される。
【0008】ミキシングバッグ20の上部と下部には多
数の把持孔23が形成され、これら把持孔23が上下部
ローラー7、8の突起10に結合されることにより、ミ
キシングバッグ20が上下部ローラー7、8により把持
されるようにする。
【0009】また、ミキシングバッグ20の表面にはバ
ーコード24が付着されている。このバーコード24
は、混合時間、ローラーの回転速度、醗酵時間及び温
度、ベーキング時間及び温度などのような製パンのため
の情報を提供する。
【0010】図4はミキシングバッグ20が上下部ロー
ラー7、8に把持された状態で従来のバーコードスキャ
ナによりスキャニングされることを示すものである。
【0011】同図に示すように、ミキシングバッグ20
は、その内部に収容された乾燥材料21がベーキングト
レイ6に位置し、その上部と下部がそれぞれスクレーパ
9のスリット9aとベーキングトレイ6のスリット6a
を通過した状態で把持孔23が上下部ローラー7,8の
把持突起10に結合され把持される。
【0012】ミキシングバッグ20に付着されたバーコ
ード24を判読するための従来のバーコードスキャナ2
5は、ミキシングバッグ20のバーコード24と対向し
て配置されるように、ミキシングバッグ20から一定距
離だけ離隔され上部ローラー7の下部に設けられてい
る。したがって、製パン作業を開始するに先立ち、バー
コードスキャナ25が作動して、ミキシングバッグ20
に付着されたバーコード24を判読することになる。す
なわち、上部ローラー7と下部ローラー8を正方向(図
4で、時計方向)に低速で回転させると、ミキシングバ
ッグ20の上端部が上部ローラー7に巻き取られるとと
もにミキシングバッグ20の表面に付着されたバーコー
ド24がバーコードスキャナ25を通過する。この際、
バーコードスキャナ25がバーコード24から製パンの
ための情報を読み取ることになる。
【0013】その後、バーコードスキャナ25により判
読された情報によって、上部ローラー7と下部ローラー
8を正方向と逆方向に交番に回転させて練り物にし、続
いて練り物がベーキングトレイ6に置かれた状態で、ド
ア2の内面に装着されたヒーター11を作動させて煮る
ことになる。
【0014】しかし、前記のように構成された従来の製
パン機は、バーコードスキャナ25がバーコード24か
ら一定間隔で離隔されたままで判読する非接触方式によ
りなされ、またバーコード24は柔軟な材質のミキシン
グバッグ20に付着されているため、ミキシングバッグ
20が上部ローラーの回転により上方に移動するとき、
その方面が平らにならなく屈曲面となる状況が発生し、
よってバーコードスキャナ25がバーコード24を正確
に判読することができなくなる。このように、製パンの
ための情報が正確に判読されないと、パンが正常に作ら
れないので、使用者に信頼性を与えなくなる。
【0015】また、バーコードから一定間隔で離隔した
状態でバーコードを判読する非接触式タイプの従来のバ
ーコードスキャナは、接触式バーコードスキャナに比べ
値段が高くて製品競争力を低下させる欠点があるもので
ある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明は
前述した従来技術の問題点を解決するためになされたも
ので、その目的は、バーコードと直接接触してバーコー
ドの情報を判読する接触式スキャナを有する製パン機を
提供することである。
【0017】本発明のほかの目的は、バーコードが巻き
取られる上部ローラーの構造を改善して、バーコードが
安定にバーコードスキャナと接触するようにして、バー
コードが正確に判読できるようにした、バーコードスキ
ャナを有する製パン機を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記のような目的を達成
するための、本発明は、製パン材料が収容されたミキシ
ングバッグを巻き取って前記製パン材料を練り物にする
上部及び下部ローラーを含む製パン機を提供する。ま
た、前記製パン機は、前記ミキシングバッグに付着され
たバーコードを判読するため、前記ミキシングバッグが
前記上部及び下部ローラーの回転により巻き取られるに
つれて、前記上部及び下部ローラーのいずれかに巻き取
られる前記バーコードと接触したままで前記バーコード
を判読するバーコードスキャナを含む。
【0019】前記上部ローラーは扁平部と円弧部を含
む。前記扁平部には前記円弧部とともに円形トラックを
形成する円弧ガイド部が設けられることにより、前記バ
ーコードが前記上部ローラーに設けられた円形トラック
に沿って案内されて前記バーコードスキャナと接触し前
記バーコードを通過することになる。
【0020】本発明の一面によると、前記製パン機は、
前記バーコードスキャナの先端部との接触による前記円
形トラックの磨耗を防止し、前記上部ローラーの回転に
よる振動を吸収して前記バーコードと前記バーコードス
キャナとが円滑に接触するようにするため、前記円形ト
ラックに付着されたパッドをさらに含む。
【0021】本発明の一面によると、前記円形トラック
には環状溝が設けられ、前記バーコードは前記環状溝に
より前記上部ローラーから離隔したままで前記バーコー
ドスキャナと接触する。
【0022】本発明のほかの面によると、前記バーコー
ドスキャナは前記バーコードを判読するためのバーコー
ドリーダを含む。前記バーコードリーダには前記バーコ
ードと点接触するチップが設けられる。
【0023】本発明のほかの面によると、前記バーコー
ドスキャナは、前記バーコードリーダを収容して支持す
るホルダと、前記ホルダを収容するホルダと、前記バー
コードを前記バーコードリーダのチップに案内するた
め、前記バーコードリーダの前方に配設されるガイドキ
ャップとをさらに含む。
【0024】本発明のさらにほかの面によると、前記製
パン機は、前記バーコードを前記上部ローラーと密着す
るように付勢させるため、前記ブラケットと前記ホルダ
との間に介在されるコイルスプリングをさらに含む。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施例を詳細に説明する。
【0026】図5及び図6はそれぞれドアが閉じた状態
と開いた状態の本発明によるバーコードスキャナを有す
る製パン機の内部構造を示す断面図である。同図に示す
ように、本発明によるバーコードスキャナを有する製パ
ン機は、製パンが行われるハウジング1と、前記ハウジ
ング1の開放された前面を開閉し、その内面には複数の
ヒーター11が設けられたドア2とを有するが、前記ハ
ウジング1の内部には、ベーキングトレイ6と、ベーキ
ングトレイ6の上部に配置されたスクレーパ9と、スク
レーパ9の上部に回転可能に設けられる上部ローラー3
0と、ベーキングトレイ6の下部に回転可能に設けられ
る下部ローラー40と、上部ローラー30に密着可能に
設けられるバーコードスキャナ50とが設けられる。
【0027】製パン材料が内蔵されその上部表面にバー
コード24が付着されたミキシングバッグ20は、その
上部と下部がそれぞれスクレーパ9の中心部とベーキン
グトレイ6の中心部に形成されたスリット9a、6aに
挿入されるとともに、その上端と下端がそれぞれ上部ロ
ーラー30と下部ローラー40に結合されて把持されて
いる。前記上部ローラー30と下部ローラー40はモー
タ(図示せず)により循環されるベルト(図示せず)に
より正方向と逆方向に回転できる。
【0028】本発明によるバーコードスキャナ50は、
ドア2の開閉動作に連動して作動されるレバー60によ
り上部ローラー30に対し接触又は分離できる方式で、
ハウジング1の後方に設けられた後板1aに固定され、
上下部ローラー30、40の正方向回転によりバーコー
ド24と接触するように配置されている。
【0029】すなわち、図5に示すように、ドア2を閉
じると、ドア2によりレバー60が一体的に後方に押さ
れて、バーコードスキャナ50を上部ローラー30から
分離させる。一方、図6に示すように、ドア2を開ける
と、弾性復元力を有するレバー60が元の位置に復元し
て、バーコードスキャナ50を上部ローラー30に密着
させる。
【0030】このような構造により、図6に示すよう
に、ドア2が開放されバーコードスキャナ50が上部ロ
ーラー30に密着した状態で、上部ローラー30が低速
で正回転することにより、バーコードスキャナ50がミ
キシングバッグ20のバーコード24(図3参照)を判
読し、バーコードスキャナ50の判読が完了してドア2
を閉じると、図5のように、バーコードスキャナ50が
上部ローラー30から分離された状態で上下部ローラー
30、40が正逆回転することで製パン材料を練り物に
するものである。
【0031】図7及び図8はそれぞれ本発明のバーコー
ドスキャナ50の分解斜視図及び組立断面図である。
【0032】図7に示すように、本発明によるバーコー
ドスキャナ50は、その先端部に、バーコード24と接
触するチップ51aが設けられたバーコードリーダ51
と、バーコードリーダ51を収容して支持するための中
空のシリンダ状のホルダ52と、前記ホルダ52を前後
方向に一定距離だけ移動できるように収容する中空のシ
リンダ状のブラケット53と、ホルダ52の後端に結合
され、バーコードリーダ51の後端部を保護するカバー
54とを有する。
【0033】ホルダ52の後端部には一対の孔が形成さ
れ、カバー54には、前記孔52aに挿合される一対の
突出部54aが設けられるので、前記カバー54が前記
ホルダ52に結合できる。
【0034】ブラケット53の後端には複数のネジ孔5
3aが形成され、このネジ孔53aを通じて、ハウジン
グ1の後板1a(図5参照)にネジが結合されることに
より、本発明のバーコードスキャナが後板1aに固定さ
れる。
【0035】ブラケット53とこのブラケット53が嵌
合されるホルダ52との間にはコイルスプリング55が
配置される。このコイルスプリング55により、ブラケ
ット53が後板1aに固定された状態で、バーコードリ
ーダ51が収容されるホルダ52が上部ローラー30側
に付勢されるようにして、バーコードリーダ51の先端
に設けられたチップ51aが上部ローラー30との接触
を維持するようにする。
【0036】ホルダ52の先端には、ミキシングバッグ
20が上部ローラー30に巻き取られるとき、ミキシン
グバッグ20の先端部がバーコードリーダ51のチップ
51aに円滑に案内されるようにするガイドキャップ5
6が設けられている。このガイドキャップ56の前面は
前方に膨らんで案内面56aをなし、この案内面56a
の中心には、バーコードリーダ51のチップ51aが前
方に突出されるようにする孔56bが形成されている。
前記案内面56aは、ミキシングバッグ20の先端部が
掛からなく上部ローラー30に巻き取られるように、一
定曲率を有するが、平面を有するように形成されてもそ
の機能発揮には何の問題もない。前記ガイドキャップ5
6の後端の内周面にはネジ部(図示せず)が設けられ、
このネジ部はホルダ52の先端部の外面に形成されたネ
ジ部52bと螺合されることで、ガイドキャップ56が
ホルダ52に固定できる。
【0037】また、カバー54の一側面には、図5及び
図6に示すレバー60の後端部が係止される係止突起5
4bが設けられるので、ドア2に連動するレバー60に
より、ブラケット53は固定されたままで、カバー54
とホルダ52が前後に移動可能になる。
【0038】図8は前記構成要素の組立状態を示す本発
明のバーコードスキャナ50の断面図である。同図に示
すように、本発明のバーコードスキャナ50は、ブラケ
ット53がハウジング1の後板1aにネジで結合され、
後端にカバー54が結合されているホルダ52は、ブラ
ケット53に挿入された後、その外周面にコイルスプリ
ング55が嵌合され、ホルダ52の先端部に形成された
ネジ部52bとガイドキャップ56に形成されたネジ部
(図示せず)が結合されることにより、組み立てられる
ものである。
【0039】このように組み立てられた状態で、コイル
スプリング55はその両端がそれぞれガイドキャップ5
6の外向フランジ56cとブラケット53の内向フラン
ジ53bとの間に係止され伸縮可能になる。このような
コイルスプリング55により、バーコードリーダ51が
収容されているホルダ52が上部ローラー30側に付勢
され、よってバーコードリーダ51のチップ51aが上
部ローラー30に密着可能に配置される。また、レバー
60により後方に外力が作用すると、コイルスプリング
55が圧縮されるとともにホルダ52が後方に移動する
ことにより、バーコードリーダ51のチップ51aが上
部ローラー30から離隔できる。
【0040】図9は本発明の第1実施例による上部ロー
ラー30と、この上部ローラー30に接触するように配
置された本発明のバーコードスキャナ50を示すもので
ある。
【0041】同図に示すように、本発明の第1実施例に
よる上部ローラー30は、円弧部32が設けられている
第1部材31と、前記第1部材31の円弧部32の反対
面に結合されて扁平部34を形成する第2部材330と
から構成され、断面略“D”形の棒状をなす。第1部材
31はアルミニウムのような比較的軽い金属で製作さ
れ、第2部材33は合成樹脂から成形され、前記第1部
材31の内部にネジで結合される。第2部材33には、
ミキシングバッグ20の把持孔23が結合される多数の
把持突起35が設けられる。しかし、前記のような形状
及び構造を有する単一部材に加工して作ることもでき
る。
【0042】バーコードと対向する第2部材33の扁平
部34の一部には、第1部材31の円弧部32とともに
円形トラック37を形成する円弧ガイド部36が設けら
れる。この円弧ガイド部36とこれに対応する円弧部3
2により、バーコードスキャナ50と接触するトラック
37は円形をなすので、第2部材33がバーコードスキ
ャナ50に接触しても、円弧部32と扁平部34間の境
界地点でバーコードスキャナ50と上部ローラー30間
の接触が瞬間的に断絶されないようにする。
【0043】また、前記トラック37にはゴムのような
薄い弾性材料から作られたパッド38を付着することに
より、第1部材31と第2部材33がバーコードスキャ
ナ50のチップ51aとの直接的な接触により磨耗しな
いようにするとともに、バーコード判読作業の際、上部
ローラー30の回転により発生する振動を吸収して、バ
ーコードスキャナ50のチップ51aがトラック37か
ら離隔しなく持続的に接触を維持するようにする。
【0044】図10はドア2が開放された状態で、前記
のように構成された本発明の第1実施例による上部ロー
ラー30の回転によりミキシングバッグ20のバーコー
ド24がバーコードスキャナ50により判読される課程
を示すもので、図10Aはバーコード24が付着された
ミキシングバッグ20の回転が開始していない上部ロー
ラー30に結合されたものを示し、図10Bは上部ロー
ラー30の回転によりミキシングバッグ20のバーコー
ド24が本発明のバーコードスキャナ50に接触した状
態を示す。
【0045】図10Aに示すように、上部ローラー30
が停止しているとき、ミキシングバッグ20は上部ロー
ラー30に付着された状態で配置される。この状態か
ら、上部ローラー30が正方向(図面で時計方向)に回
転すると、ミキシングバッグ20の上端部は上部ローラ
ー30の外周面に沿って移動して、図10bに示すよう
に、バーコードスキャナ50を通過し、続いて上部ロー
ラー30の外周面に巻き取られる。
【0046】この際、ミキシングバッグ20のバーコー
ド24が付着された部分は上部ローラー30に形成され
た円形のトラック37に巻き取られ、その先端部がバー
コードスキャナ50のガイドキャップ56によりバーコ
ードリーダ51のチップ51aに案内されるとともにバ
ーコード24がバーコードスキャナ50と接触したまま
で円滑に通過される。
【0047】一方、上部ローラー30はその回転中心に
対して完全な同心円をなしながら回転することはできな
い。よって、上部ローラー30が偏心して回転すると、
バーコードスキャナ50と上部ローラー30間で軽微な
振動が発生し、これにより、バーコード24を正確に判
読できない場合が発生する。また、外部から衝撃が加わ
ると、瞬間的にバーコードスキャナ50が上部ローラー
30から離隔する現象が発生することもある。
【0048】しかし、本発明による上部ローラー30の
トラック37には前記のような振動あるいは衝撃を吸収
し得るパッド38が付着されているので、バーコード2
4がバーコードスキャナ50と接触したままで通過する
ことができるものである。
【0049】図11は図9に対応する図面で、本発明の
第2実施例による上部ローラー30Aと、この上部ロー
ラー30Aに隣接して配置された本発明のバーコードス
キャナ50を示すものである。
【0050】ここで、第2実施例による上部ローラー3
0Aはミキシングバッグ20のバーコード24が巻き取
られるトラック37の中央に環状溝39がさらに設けら
れたことを除き、図9に示す第1実施例による上部ロー
ラー30と同一の構造を有する。したがって、以下では
環状溝39の構造と作用についてだけ説明する。
【0051】前記環状溝39は一定の幅及び深さでトラ
ック37の中心部に形成され、バーコードスキャナ50
のチップ51aは前記環状チップ39に対応する位置に
置かれる。したがって、バーコード24を判読するため
にドア2が開放されると(図6参照)、バーコードスキ
ャナ50のチップ51aはトラックの表面と同一面上に
位置して、前記環状溝39から一定間隔、つまり環状溝
の深さに相当する間隔で離隔して位置する。
【0052】図12はローラーの周囲に形成された環状
溝39の機能を示す図1の部分断面図であり、図13は
図12の“A”部を拡大して示すものである。同図に示
すように、上部ローラー30Aが回転してミキシングバ
ッグ20が上部ローラー30Aに巻き取られると、ミキ
シングバッグ20のバーコード24はトラック37に沿
って巻き取られ、バーコードスキャナ50のチップ51
aは環状溝39から一定間隔で離隔したままで通過する
バーコード24と接触して判読することになる。
【0053】このように、バーコードスキャナ50のチ
ップ51aが環状溝39により上部ローラー30Aから
離隔したままでバーコード24を判読するので、上部ロ
ーラー30Aの回転による振動又は外部衝撃が発生して
も、バーコードスキャナ50がバーコード24から分離
する現象なしにバーコード24に密着された状態を維持
し、これにより、より安定的にバーコード24を判読す
ることになる。
【0054】すなわち、バーコードスキャナ50は、バ
ーコードスキャナ50のチップ51aがトラック37に
形成された環状溝39に置かれ、環状溝39の深さだけ
上部ローラー30Aから離隔したままで弾性バーコード
24に密着して判読することになる。この状態で、上部
ローラー30Aで振動が発生するかあるいは外部から衝
撃が加わると、図13に示すように、バーコードスキャ
ナ50のチップ51aにより、柔軟な材質のミキシング
バッグ20が環状溝39内に押し込まれ、環状溝39の
内部空気のクッション作用により、かつミキシングバッ
グ20の自体弾性により振動又は衝撃が効果的に吸収さ
れ、バーコードスキャナ50のチップ51aがバーコー
ド24に密着した状態を維持することになる。
【0055】また、第2実施例の構造により、上部ロー
ラー30Aはバーコードスキャナ50と接触していない
状態を維持するため、接触による上部ローラー30Aの
磨耗が発生しない。
【0056】ここで、本発明は、バーコードが上部ロー
ラーに巻き取られてバーコードスキャナにより判読され
るものとして例示したが、これに限定されなく、下部ロ
ーラーを上部ローラーと同一構造を有するように構成
し、バーコードスキャナを下部ローラーに対応する位置
に設置しても、同等の作用効果を得ることができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるバー
コードスキャナを有する製パン機は、バーコードスキャ
ナがバーコードと直接接触して判読する構造を有するた
め、低廉な製品を製造することができる効果があるもの
である。
【0058】また、バーコードが巻き取られる上部ロー
ラーに断面円形のトラックを設けるとともに、前記トラ
ックに振動及び衝撃吸収構造を設けたので、振動又は衝
撃が発生しても、バーコードスキャナがバーコードを正
確に判読することができ、バーコードの情報と一致する
パンを製造することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される従来の製パン機の外観を
示す斜視図である。
【図2】 図1の製パン機の内部構造を示す斜視図であ
る。
【図3】 製パン材料の内蔵されたミキシングバッグの
外観を示す斜視図である。
【図4】 従来技術によるバーコードスキャナを有する
製パン機の内部構造を示す断面図である。
【図5】 本発明によるバーコードスキャナを有する製
パン機のドアが閉じた状態の内部構造を示す断面図であ
る。
【図6】 図5のバーコードスキャナを有する製パン機
のドアが開いた状態の内部構造を示す断面図である。
【図7】 図5の製パン機に用いられるバーコードスキ
ャナの分解斜視図である。
【図8】 図7のバーコードスキャナの組立状態を示す
断面図である。
【図9】 ミキシングバッグのバーコードをスキャニン
グするため、本発明のバーコードスキャナが本発明の第
1実施例による上部ローラーに密着されている状態を示
す斜視図である。
【図10A】 ミキシングバッグが回転していない上部
ローラーに装着されている様子を示す図9の線X−Xに
ついての断面図である。
【図10B】 上部ローラーの回転によりミキシングバ
ッグのバーコードが本発明のバーコードスキャナと接触
したままで通過する様子を示す図9の線X−Xについて
の断面図である。
【図11】 図9に対応するもので、ミキシングバッグ
のバーコードをスキャニングするため、本発明のバーコ
ードスキャナが本発明の第2実施例による上部ローラー
に密着されている状態を示す斜視図である。
【図12】 上部ローラーに形成された環状溝の作用を
示す図11の部分断面図である。
【図13】 図12の“A”部を拡大して示した図であ
る。
【符号の説明】
30、30A 上部ローラー 32 円弧部 34 扁平部 36 円弧ガイド部 37 トラック 38 パッド 39 環状溝 40 下部ローラー 50 バーコードスキャナ 51 バーコードリーダ 52 ホルダ 53 ブラケット 54 カバー 55 コイルスプリング 56 ガイドキャップ 60 レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 成 翰俊 大韓民国京畿道水原市八達區靈通洞 9團 地アパート909−202 Fターム(参考) 4B031 CA09 CK10 4B053 AA01 BA12 BB03 BC07 BH15 BL20 5B072 BB00 CC24

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製パン材料が収容されたミキシングバッ
    グを巻き取って前記製パン材料を練り物にする上部及び
    下部ローラーと、 前記ミキシングバッグに付着されたバーコードを判読す
    るため、前記ミキシングバッグが前記上部及び下部ロー
    ラーの回転により巻き取られるにつれて、前記上部及び
    下部ローラーのいずれかに巻き取られる前記バーコード
    と接触したままで前記バーコードを判読するバーコード
    スキャナとを含むことを特徴とする製パン機。
  2. 【請求項2】 前記上部ローラーは扁平部と円弧部から
    なり、前記扁平部には前記円弧部とともに円形トラック
    を形成する円弧ガイド部が設けられることにより、前記
    バーコードが前記上部ローラーに設けられた円形トラッ
    クに沿って案内されて前記バーコードスキャナと接触し
    前記バーコードを通過することになることを特徴とする
    請求項1記載の製パン機。
  3. 【請求項3】 前記製パン機は、前記バーコードスキャ
    ナの先端部との接触による前記円形トラックの磨耗を防
    止し、前記上部ローラーの回転による振動を吸収して前
    記バーコードと前記バーコードスキャナとが円滑に接触
    するようにするため、前記円形トラックに付着されたパ
    ッドをさらに含むことを特徴とする請求項2記載の製パ
    ン機。
  4. 【請求項4】 前記円形トラックには環状溝が設けら
    れ、前記バーコードは前記環状溝により前記上部ローラ
    ーから離隔したままで前記バーコードスキャナと接触す
    ることを特徴とする請求項2記載の製パン機。
  5. 【請求項5】 前記バーコードスキャナは前記バーコー
    ドを判読するためのバーコードリーダを含み、前記バー
    コードリーダには前記バーコードと点接触するチップが
    設けられることを特徴とする請求項2記載の製パン機。
  6. 【請求項6】 前記バーコードスキャナは、 前記バーコードリーダを収容して支持する中空のシリン
    ダ状のホルダと、 前記ホルダを縦方向に特定の距離だけ移動できるように
    収容する、中空シリンダ状のブラケットとをさらに含む
    ことを特徴とする請求項5記載の製パン機。
  7. 【請求項7】 前記バーコードスキャナは、前記バーコ
    ードを前記バーコードリーダのチップに案内するため、
    前記バーコードリーダの前方に配設されるガイドキャッ
    プをさらに含むことを特徴とする請求項6記載の製パン
    機。
  8. 【請求項8】 前記ガイドキャップは前記ホルダの先端
    部にネジで結合されることを特徴とする請求項7記載の
    製パン機。
  9. 【請求項9】 前記製パン機は、前記バーコードを前記
    上部ローラーと密着するように付勢させるため、前記ブ
    ラケットと前記ホルダとの間に介在されるコイルスプリ
    ングをさらに含むことを特徴とする請求項7記載の製パ
    ン機。
  10. 【請求項10】 前記バーコードスキャナは、前記バー
    コードリーダの後端部を取り囲んで保護するため、前記
    ホルダの後端部に結合されるカバーを含むことを特徴と
    する請求項7記載の製パン機。
  11. 【請求項11】 前記製パン機はハウジングと前記ハウ
    ジングの前方を選択的に開閉するためのドアとをさらに
    含み、前記カバーの一端には一つ以上の係止突起が設け
    られ、前記ハウジングの第1端部は前記カバーの前記係
    止突起に係止され第2端部には前記ドアの動作により前
    後に移動するレバーが設けられるので、ドアが開放され
    たとき、前記バーコードリーダが前記上部ローラーと接
    触し、前記ドアが閉鎖されたとき、前記バーコードリー
    ダが前記レバーによる前記カバーの後方移動により前記
    上部ローラーから離隔されることを特徴とする請求項1
    0記載の製パン機。
  12. 【請求項12】 前記製パン機は、前記バーコードスキ
    ャナが前記レバーにより選択的に前記上部ローラーと接
    触するか分離されるように、前記ハウジングの内部後側
    に位置し、前記バーコードスキャナが堅く付着された後
    板をさらに含むことを特徴とする請求項11記載の製パ
    ン機。
  13. 【請求項13】 前記ガイドキャップは、前記バーコー
    ドリーダのチップが前方に突出するように中央に孔が設
    けられ、前記ミキシングバッグが掛からなく前記上部ロ
    ーラーの周囲に巻き取られるように前方に曲面のガイド
    面が設けられることを特徴とする請求項7記載の製パン
    機。
  14. 【請求項14】 ハウジング、及び前記ハウジングを選
    択的に開閉させるドアと、 前記ドアに設けられた多数のヒーターと、 前記ハウジング内に設けられたベーキングトレイ及びス
    クレーパと、 製パン材料を収容するミキシングバッグを巻き取って前
    記製パン材料を練り物にする上部及び下部ローラーと、 前記ミキシングバッグが前記上部及び下部ローラーの回
    転により巻き取られるにつれて、前記上部及び下部ロー
    ラーのいずれかの周囲に巻き取られたバーコードと接触
    したままで前記ミキシングバッグに付着された前記バー
    コードを判読するバーコードスキャナとを含むことを特
    徴とする製パン機。
  15. 【請求項15】 前記上部及び下部ローラーのいずれか
    は、円弧部を有する第1部材と、扁平部を有する第2部
    材とをさらに含み、前記扁平部には前記円弧部とともに
    円形トラックを形成する円弧ガイド部が設けられること
    により、前記バーコードが円形トラックに沿って案内さ
    れて前記バーコードスキャナと接触し前記バーコードを
    通過することになることを特徴とする請求項14記載の
    製パン機。
  16. 【請求項16】 前記製パン機は、前記製パン機で振動
    又は衝撃が発生するとき、前記バーコードスキャナが前
    記バーコードを正確に判読するように、前記円形トラッ
    クに付着された振動及び衝撃吸収要素をさらに含むこと
    を特徴とする請求項15記載の製パン機。
  17. 【請求項17】 前記円形トラックには前記バーコード
    と前記ミキシングバッグが巻き取られる前記円形トラッ
    クの中央に沿って環状溝が設けられることを特徴とする
    請求項15記載の製パン機。
  18. 【請求項18】 前記信号及び衝撃吸収要素は、前記第
    1及び第2部材が磨耗することを防止するため、前記円
    形トラックに付着されることを特徴とする請求項16記
    載の製パン機。
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