JP2003306100A - 車両外置きエアバッグ装置 - Google Patents

車両外置きエアバッグ装置

Info

Publication number
JP2003306100A
JP2003306100A JP2002110330A JP2002110330A JP2003306100A JP 2003306100 A JP2003306100 A JP 2003306100A JP 2002110330 A JP2002110330 A JP 2002110330A JP 2002110330 A JP2002110330 A JP 2002110330A JP 2003306100 A JP2003306100 A JP 2003306100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airbag
vehicle
strap
convex curved
air bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002110330A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3670249B2 (ja
Inventor
Yuji Kikuchi
裕二 菊池
Yutaka Okamoto
豊 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2002110330A priority Critical patent/JP3670249B2/ja
Priority to US10/405,157 priority patent/US6988578B2/en
Priority to DE10316827A priority patent/DE10316827B4/de
Publication of JP2003306100A publication Critical patent/JP2003306100A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3670249B2 publication Critical patent/JP3670249B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/34Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians
    • B60R21/36Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians using airbags
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/23Inflatable members
    • B60R21/231Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration
    • B60R21/233Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration comprising a plurality of individual compartments; comprising two or more bag-like members, one within the other
    • B60R2021/23324Inner walls crating separate compartments, e.g. communicating with vents

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアバッグをフロントピラーに沿わせた状態
に保つことができる車両外置きエアバッグ装置を提供す
る。 【解決手段】 車両外置きエアバッグ装置30は、エア
バッグ33内の略中央にエアバッグ33の上端部33a
から下端部33bに向けて帯状のストラップ34を延ば
すとともに、ストラップ34を車体前後方向に向けて配
置し、このストラップ34の前・後側縁34a,34b
をそれぞれエアバッグ33の内周33cに連結すること
によりエアバッグ33の前後中央部に前後のくびれ部3
5,35を形成し、後くびれ部35の両側にフロントウ
インドガラス12の外側面12b及びフロントピラー1
8のガーニッシュ18bに接触可能な左右の凸状湾曲部
36,36を備える。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、万が一車両が衝突
物に衝突した際に、エアバッグを膨出展開させて衝突物
にかかる衝撃を吸収する車両外置きエアバッグ装置に関
する。 【0002】 【従来の技術】特開平7-108903号公報「ピラーエアバッ
グ装置」には、万が一車両が衝突した際に、車両外部に
エアバッグを展開させて衝突物にかかる衝撃を緩和する
車両外置きエアバッグ装置が提案されている。この種の
車両外置きエアバッグ装置の一般例を次図に示す。 【0003】図13は従来のフロントピラー用エアバッ
グ装置の一般例を示す説明図である。万が一車両100
が衝突物(図示しない)に衝突した場合に、車両100
に発生した衝撃力を衝突検出センサで検知して、衝突検
出センサからの検知信号に基づいてインフレータ101
を作動させる。インフレータ101でガスを発生し、発
生したガスをエアバッグ102内に充填する。エアバッ
グ102が膨出展開して、エアバッグ102の蓋体(リ
ッド)をエアバッグ102の膨張力で破断してエアバッ
グ102をフロントピラー103の外側面103aに沿
って上方に膨出展開する。 【0004】図14(a),(b)は図13の14−1
4線断面図である。エアバッグ102がフロントピラー
103の上端部103bまで膨出展開することにより、
エアバッグ102は断面円形状に膨張し、エアバッグ1
02の外周がフロントウインドガラス105及びフロン
トピラー103の外側面103a(ガーニッシュ)に接
触する。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ここで、エアバッグ1
02は断面円形状に膨張しているので、エアバッグ10
2の外周がフロントウインドガラス105に接触する部
位104と、フロントピラー103の外側面103a
(ガーニッシュ)に接触する部位104との間隔S2が
狭くなる。 【0006】このため、例えば車両100の走行中にエ
アバッグ102が膨出展開した場合に、(a)に示すよ
うにエアバッグ102に風圧が矢印aの如く作用して、
エアバッグ102が矢印bや矢印cの如くフロントピラ
ー103の外側面103a(ガーニッシュ)からずれる
虞がある。 【0007】さらに、エアバッグ102の外周がフロン
トウインドガラス105に接触する部位104と、フロ
ントピラー103の外側面103a(ガーニッシュ)に
接触する部位104との間隔S2が狭くなるために、
(b)に示すように、万が一エアバッグ102の端10
2aに衝突物106が矢印dの如く衝突した場合に、エ
アバッグ102が矢印eの如くフロントピラー103の
外側面103a(ガーニッシュ)からずれる虞がある。 【0008】そこで、本発明の目的は、エアバッグをフ
ロントピラーに沿わせた状態に保つことができる車両外
置きエアバッグ装置を提供することにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、車両外側面に沿わせて略筒状のエアバッ
グを膨出展開させる車両外置きエアバッグ装置におい
て、前記膨出展開させたエアバッグ内の略中央に帯状の
ストラップを車体前後方向に向けて配置し、このストラ
ップの前・後側縁をそれぞれエアバッグに連結すること
により、このエアバッグのうちの前記車両外側面に対向
する面にくびれ部を形成し、このくびれ部の両側に車両
外側面に接触可能な凸状湾曲部を備えたことを特徴とす
る。 【0010】帯状のストラップをエアバッグ内に備える
ことで車両外側面に対向するエアバッグの外周面にくび
れ部を形成することで、くびれ部の両側に車両外側面に
接触可能な凸状湾曲部を備えるように構成した。これに
より、くびれ部の両側の凸状湾曲部をそれぞれ車両外側
面に接触させることができる。加えて、くびれ部の両側
のそれぞれ凸状湾曲部を形成することで、一方の凸状湾
曲面と他方の凸状湾曲面との間の間隔を大きく確保する
ことができる。よって、くびれ部の両側の凸状湾曲面を
それぞれ車体外側面に接触させることで、エアバッグを
車両外側面に安定的に配置することができる。 【0011】このため、例えば膨出展開したエアバッグ
に、車両前方側から風圧が作用しても、エアバッグがフ
ロントピラーからずれることを防止できる。さらに、万
が一車両前方側からエアバッグの端部に衝突物が衝突し
た場合でも、エアバッグがフロントピラーからずれるこ
とを防止できる。 【0012】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。ここで、「前」、「後」、
「左」、「右」は運転者から見た方向に従う。なお、図
面は符号の向きに見るものとする。図1は本発明に係る
車両外置きエアバッグ装置(第1実施形態)を備えた車
両の斜視図である。車両10は、ボンネット11の後端
11a近傍でフロントウインドガラス12の下端部12
a側にカウル13を備え、このカウル13の内部で左右
のフロントピラー18,18の下端部18a,18a近
傍にそれぞれ左右の車両外置きエアバッグ装置30,3
0を備える。 【0013】図中、21は左右のフロントフェンダ、2
2はルーフ、23はフロントバンパ、24はフロントサ
イドドア、25はフロントサイドウインドガラス、26
は前輪、27はヘッドライトである。 【0014】なお、左側の車両外置きエアバッグ装置3
0と右側の車両外置きエアバッグ装置30とは同一部材
であり、以下、左側の車両外置きエアバッグ装置30に
ついて説明して右側の車両外置きエアバッグ装置30の
説明は省略する。 【0015】図2は図1の2−2線断面図であり、カウ
ルの内部に車両外置きエアバッグ装置を収容した状態を
示す。なお、本発明に係る車両外置きエアバッグ装置
は、図2に示す例に限らないで、その他の構成のエアバ
ッグ装置に適用することも可能である。車両外置きエア
バッグ装置30は、カウル13の底部14にベース31
を備え、ベース31の上端にインフレータ32を取付
け、インフレータ32にエアバッグ33を取付け、カー
ル13の開口15をリッド37で塞ぎ、リッド37に破
断用の破断溝38を形成したものである。 【0016】リッド37は、図1に示すようにエアバッ
グ33の上端部33a上方に配置した略矩形状の蓋体で
あり、前端37aをカウル13の前壁16上端にシール
剤41で取付け、後端37bをカウル13の後壁17上
端にシール剤42で取り付けた部材である。 【0017】リッド37の略中央に破断用の破断溝38
を形成することで、エアバッグ33が膨出展開する際
に、エアバッグ33の上端部33aをリッド37の裏面
に押付け、この状態からエアバッグ33がさらに膨出展
開することにより、エアバッグ33の膨出展開力でリッ
ド37を破断溝38から破断することができる。 【0018】次に、車両外置きエアバッグ装置30の作
用を図3〜図6に基づいて説明する。図3(a),
(b)は本発明に係る車両外置きエアバッグ装置(第1
実施形態)の第1作用説明図である。(a)において、
万が一車両10が衝突物(図示せず)に衝突した場合
に、車両10に発生した衝撃力を衝突検出センサ(図示
せず)で検知して、衝突検出センサからの検知信号に基
づいてインフレータ32を作動させる。 【0019】インフレータ32でガスを発生し、発生し
たガスをエアバッグ33内に充填する。エアバッグ33
が膨出展開してリッド37を押圧し、エアバッグ33の
膨出展開力でリッド37の破断溝38を破断する。これ
により、リッド37を中央で分離しカウル13の開口1
5から矢印の如く除去し、エアバッグ33をカウル13
の開口15から上方に向けて膨出展開する。 【0020】(b)において、インフレータ32で発生
したガスをエアバッグ33内にさらに充填することによ
り、エアバッグ33がフロントピラー18の上端部18
c(図1に示す)及びフロントウインドガラス12の上
端部12cまで膨出展開する。 【0021】図4は本発明に係る車両外置きエアバッグ
装置(第1実施形態)の第2作用説明図である。エアバ
ッグ33がカウル13の開口15から上方に向けて膨出
展開し、エアバッグ33の膨出展開が完了した状態で、
エアバッグ33をフロントピラー18の外側面18b及
びフロントウインドガラス12の外側面12bに沿わせ
て配置する。 【0022】図5は本発明に係る車両外置きエアバッグ
装置(第1実施形態)の第3作用説明図であり、図4の
5−5線断面図を示す。車両外置きエアバッグ装置30
は、エアバッグ33内の略中央にエアバッグ33の上端
部33aから下端部33b(図4参照)に向けて帯状の
ストラップ34を延ばすとともに、このストラップ34
を車体前後方向に向けて配置し、このストラップ34の
前・後側縁34a,34bをそれぞれエアバッグ33の
内周33cに連結することによりエアバッグ33の前後
中央部に前後のくびれ部35,35を形成し、後くびれ
部35の両側に車両外側面(すなわち、フロントウイン
ドガラス12の外側面12b及びフロントピラー18の
外側面(ガーニッシュ)18b)に接触可能な左右の凸
状湾曲部36,36を備える。 【0023】ストラップ34は、一例として基布やゴム
などの可撓性の帯状ストラップを使用する例について説
明するが、ストラップの材質はこれに限定するものでは
ない。左右の凸状湾曲部36,36は、後くびれ部35
より後方に向けて、すなわちフロントウインドガラス1
2やフロントピラー18に向けて突出するように湾曲状
に形成されている。これにより、後くびれ部35の両側
(左右側)の凸状湾曲部36,36をそれぞれ車両外側
面(すなわち、フロントウインドガラス12の外側面1
2b及びフロントピラー18の外側面(ガーニッシュ)
18b)に接触させることができる。 【0024】ここで、後くびれ部35の左右側にそれぞ
れ左右の凸状湾曲部36,36を形成することで、左右
の凸状湾曲部36,36の間の間隔S1を大きく確保す
ることができる。このように、左右の凸状湾曲部36,
36の間の間隔S1を大きく確保して、左右の凸状湾曲
部を車体外側面(すなわち、フロントウインドガラス1
2の外側面12b及びフロントピラー18の外側面(ガ
ーニッシュ)18b)に接触させることにより、エアバ
ッグ33を車両外側面に安定的に配置することができ
る。 【0025】図6(a),(b)は本発明に係る車両外
置きエアバッグ装置(第1実施形態)の第4作用説明図
である。(a)において、左右の凸状湾曲部36,36
の間の間隔S1を大きく確保して、左右の凸状湾曲部を
車体外側面(すなわち、フロントウインドガラス12の
外側面12b及びフロントピラー18の外側面(ガーニ
ッシュ)18b)に接触させることにより、エアバッグ
33を車両外側面に安定的に配置したので、例えば膨出
展開したエアバッグ33に、車両前方側から風圧が矢印
の如く作用しても、エアバッグ33がフロントピラー
18のガーニッシュ18bやフロントウインドガラス1
2の外側面12bからずれることを防止できる。 【0026】(b)において、左右の凸状湾曲部36,
36の間の間隔S1を大きく確保して、左右の凸状湾曲
部を車体外側面(すなわち、フロントウインドガラス1
2の外側面12b及びフロントピラー18の外側面(ガ
ーニッシュ)18b)に接触させることにより、エアバ
ッグ33を車両外側面に安定的に配置したので、万が一
車両前方側からエアバッグ33の端部(例えば、前左側
の凸状湾曲部36近傍)に衝突物40が衝突した場合で
も、フロントピラー18のガーニッシュ18bやフロン
トウインドガラス12の外側面12bからずれることを
防止できる。 【0027】このように、エアバッグ33をフロントピ
ラー18のガーニッシュ18bやフロントウインドガラ
ス12の外側面12bに沿わせた状態に保つことができ
るので、膨出展開したエアバッグ33で衝突物4に作用
する衝撃力を効率よく吸収することができる。 【0028】図7(a),(b)は本発明に係る車両外
置きエアバッグ装置(第1実施形態)の第5作用説明図
であり、(a)は第1実施の形態のエアバッグを示し、
(b)はその変形例を示す。なお、変形例の構成部材の
うち第1実施形態の車両外置きエアバッグ装置と同一部
材のものは同一符号を付して説明を省略する。 【0029】(a)の車両外置きエアバッグ装置30
は、エアバッグ33内の略中央にエアバッグ33の上端
部33aから下端部33bに向けて帯状のストラップ3
4を延ばし、ストラップ34の下端部34cをインフレ
ータ32に連結するとともに、ストラップ34の上端部
34dをエアバッグ33の上端部33aから所定間隔4
5を開けて配置し、ストラップ34の前・後側縁34
a,34b(図5参照)をそれぞれエアバッグ33の内
周33cに連結することによりエアバッグ33内を2空
間に縦割りしたものである。 【0030】エアバッグ33をストラップ34で2空間
に縦割りすることにより、インフレータ32からのガス
の流路を細く設定することができる。このため、インフ
レータ32内からガスをエアバッグ33内に矢印の如
く充填した場合に、充填したガスは瞬時にエアバッグ3
3の上端部33aまで到達する。よって、エアバッグ3
3の上端部33a側の領域を比較的内圧の高い状態に
し、エアバッグ33の下端部33b側の領域を比較的内
圧の低い状態にすることができる。 【0031】ところで、図7(a)においては、ストラ
ップ34の上端部34dをエアバッグ33の上端部33
aから所定間隔45を開けて配置した例について説明し
たが、ストラップ34の上端部34dをエアバッグ33
の上端部33aまで延長して、エアバッグ33内の2空
間を完全に独立させることも可能である。 【0032】このように、エアバッグ33内を独立した
2空間に分けることでエアバッグ33内の容量を小さく
分割することができる。よって、図6に示す衝突物40
がエアバッグ33に衝突した際に、エアバッグ33内の
圧力上昇率を増加させることができる。これにより、エ
アバッグ33の初期の内圧を低く設定することが可能に
なり、インフレータ32からガス発生量を少なく抑える
ことができ、インフレータ32の小型化を図ることも可
能になる。 【0033】(b)に示す変形例の車両外置きエアバッ
グ装置46は、(a)に示す第1実施形態のストラップ
34を、開口48・・・を備えた帯状のストラップ47に
代えたものである。エアバッグ33をストラップ47で
2空間に縦割りし、このストラップ47に開口48・・・
を形成することにより、インフレータ32からのガスを
エアバッグ33内に矢印の如く充填することができ
る。これにより、インフレータ32からのガスをエアバ
ッグ33内にバランスよく充填することができるので、
エアバッグ33全域の内圧を均一に保つことができる。 【0034】加えて、ストラップ47に形成する開口4
8・・・の大きさや形状を調整することで、万が一衝突物
がエアバッグ33と衝突した際に、衝突物にかかる衝撃
を効率よく吸収することができるように、エアバッグ3
3内の圧力上昇量をコントロールできる効果を有する。 【0035】次に、第2実施形態〜第6実施形態を図8
〜図12に基づいて説明する。なお、第2、3実施形態
の構成部材のうち第1実施形態の車両外置きエアバッグ
装置と同一部材のものは同一符号を付して説明を省略す
る。図8は本発明に係る車両外置きエアバッグ装置(第
2実施形態)の断面図である。車両外置きエアバッグ装
置50は、エアバッグ51内の略中央に2枚のストラッ
プ52,52を車体前後方向を向くように略逆V字状に
備えた点で第1実施形態の車両外置きエアバッグ装置3
0と異なるだけで、その他の構成は第1実施形態と同様
である。なお、51cはストラップ52,52の前後縁
を連結するエアバッグ51の内周、51dはエアバッグ
51の外周である。 【0036】エアバッグ51内の略中央に2枚のストラ
ップ52,52を略逆V字状に備えることで、エアバッ
グ51の前中央部に前くびれ部53を形成するととも
に、エアバッグ51の後中央部に左右の後くびれ部5
3,53を形成し、左後くびれ部53の左側に車両外側
面(フロントピラー18の外側面(ガーニッシュ)18
b)に接触可能な左凸状湾曲部54を備えるとともに、
右後くびれ部53の右側に車両外側面(フロントウイン
ドガラス12の外側面12b)に接触可能な右凸状湾曲
部54を備える。 【0037】左右の凸状湾曲部54,54は、左右の後
くびれ部53,53より後方に突出するように湾曲状に
形成されている。これにより、左右の凸状湾曲部54,
54をそれぞれ車両外側面(すなわち、フロントウイン
ドガラス12の外側面12b及びフロントピラー18の
外側面(ガーニッシュ)18b)に接触させることがで
きる。 【0038】ここで、ストラップ52,52を略逆V字
状に備えたので、左右の凸状湾曲部54,54間の間隔
S2を、第1実施形態の間隔S1より大きく確保するこ
とができる。このように、第2実施形態によれば、左右
の凸状湾曲部54,54間の間隔S2を、第1実施形態
の間隔S1より大きく確保することができるので、左右
の凸状湾曲部54,54をそれぞれ車体外側面(すなわ
ち、フロントウインドガラス12の外側面12b及びフ
ロントピラー18の外側面(ガーニッシュ)18b)に
接触させることにより、エアバッグ33を車両外側面に
より一層安定的に配置することができる。 【0039】図9は本発明に係る車両外置きエアバッグ
装置(第3実施形態)の断面図である。車両外置きエア
バッグ装置55は、エアバッグ56内の略中央に2枚の
ストラップ57,57を所定間隔をおいて略平行に車体
前後方向を向くように備えた点で第1実施形態の車両外
置きエアバッグ装置30と異なるだけで、その他の構成
は第1実施形態と同様である。なお、56cはストラッ
プ57,57の前後縁を連結するエアバッグ56の内
周、56dはエアバッグ56の外周である。 【0040】エアバッグ56内の略中央に2枚のストラ
ップ57,57を所定間隔をおいて略平行に備えること
で、エアバッグ56の前中央部に左右の前くびれ部5
8,58を形成するとともに、エアバッグ56の後中央
部に左右の後くびれ部58,58を形成し、左後くびれ
部58の左側に車両外側面(フロントピラー18の外側
面(ガーニッシュ)18b)に接触可能な左凸状湾曲部
59を備えるとともに、右後くびれ部58の右側に車両
外側面(フロントウインドガラス12の外側面12b)
に接触可能な右凸状湾曲部59を備える。 【0041】左右の凸状湾曲部59,59は、左右の後
くびれ部58,58より後方に突出するように湾曲状に
形成されている。これにより、左右の凸状湾曲部59,
59をそれぞれ車両外側面(すなわち、フロントウイン
ドガラス12の外側面12b及びフロントピラー18の
外側面(ガーニッシュ)18b)に接触させることがで
きる。 【0042】ここで、ストラップ57,57を所定間隔
をおいて略平行に備えたので、左右の凸状湾曲部54,
54間の間隔S3を、第1実施形態の間隔S1より大き
く確保することができる。このように、第3実施形態に
よれば、左右の凸状湾曲部59,59間の間隔S3を、
第1実施形態の間隔S1より大きく確保することができ
るので、左右の凸状湾曲部59,59をそれぞれ車体外
側面(すなわち、フロントウインドガラス12の外側面
12b及びフロントピラー18の外側面(ガーニッシ
ュ)18b)に接触させることにより、エアバッグ33
を車両外側面により一層安定的に配置することができ
る。 【0043】図10は本発明に係る車両外置きエアバッ
グ装置(第4実施形態)の断面図である。車両外置きエ
アバッグ装置60は、エアバッグ61内の略中央に2枚
のストラップ62,62を車体前後方向を向くように略
X字状に備えた点で第1実施形態の車両外置きエアバッ
グ装置30と異なるだけで、その他の構成は第1実施形
態と同様である。なお、61cはストラップ62,62
の前後縁を連結するエアバッグ61の内周、61dはエ
アバッグ61の外周である。 【0044】エアバッグ61内の略中央に2枚のストラ
ップ62,62を略X字状に備えることで、エアバッグ
61の前中央部に左右の前くびれ部63,63を形成す
るとともに、エアバッグ61の後中央部に左右の後くび
れ部63,63を形成し、左後くびれ部63の左側に車
両外側面(フロントピラー18の外側面(ガーニッシ
ュ)18b)に接触可能な左凸状湾曲部64を備えると
ともに、右後くびれ部53の右側に車両外側面(フロン
トウインドガラス12の外側面12b)に接触可能な右
凸状湾曲部54を備える。 【0045】左右の凸状湾曲部64,64は、左右の後
くびれ部63,63より後方に突出するように湾曲状に
形成されている。これにより、左右の凸状湾曲部64,
64をそれぞれ車両外側面(すなわち、フロントウイン
ドガラス12の外側面12b及びフロントピラー18の
外側面(ガーニッシュ)18b)に接触させることがで
きる。 【0046】ここで、ストラップ62,62を略逆X字
状に備えたので、左右の凸状湾曲部64,64間の間隔
S4を、第1実施形態の間隔S1より大きく確保するこ
とができる。このように、第4実施形態によれば、左右
の凸状湾曲部64,64間の間隔S4を、第1実施形態
の間隔S1より大きく確保することができるので、左右
の凸状湾曲部64,64をそれぞれ車体外側面(すなわ
ち、フロントウインドガラス12の外側面12b及びフ
ロントピラー18の外側面(ガーニッシュ)18b)に
接触させることにより、エアバッグ61を車両外側面に
より一層安定的に配置することができる。 【0047】図11は本発明に係る車両外置きエアバッ
グ装置(第5実施形態)の断面図である。車両外置きエ
アバッグ装置70は、エアバッグ71内の略中央にスト
ラップ72を車体前後方向を向くように第1実施形態と
同様に備え、このストラップ72に直交するようにスト
ラップ73を車体幅方向を向くように備えた。 【0048】この第2実施形態の車両外置きエアバッグ
装置70は、ストラップ72に直交するようにストラッ
プ73を車体幅方向を向くように備えた点で第1実施形
態の車両外置きエアバッグ装置30と異なるだけで、そ
の他の構成は第1実施形態と同様である。なお、71c
はストラップ72の前後縁やストラップ73の左右縁を
連結するエアバッグ71の内周、71dはエアバッグ7
1の外周である。 【0049】エアバッグ71内の略中央にストラップ7
2を車体前後方向に向けて備えることで、エアバッグ7
1の前中央部に前くびれ部74を形成するとともに、エ
アバッグ71の後中央部に後くびれ部74を形成し、後
くびれ部74の左側に車両外側面(フロントピラー18
の外側面(ガーニッシュ)18b)に接触可能な左凸状
湾曲部76を備えるとともに、右後くびれ部74の右側
に車両外側面(フロントウインドガラス12の外側面1
2b)に接触可能な右凸状湾曲部76を備える。 【0050】左右の凸状湾曲部76,76は、後くびれ
部74より後方に突出するように湾曲状に形成されてい
る。これにより、左右の凸状湾曲部64,64をそれぞ
れ車両外側面(すなわち、フロントウインドガラス12
の外側面12b及びフロントピラー18の外側面(ガー
ニッシュ)18b)に接触させることができる。 【0051】左右の凸状湾曲部76,76間の間隔S5
を、第1実施形態の間隔S1と略同様に大きく確保する
ことができる。このように、第5実施形態によれば、左
右の凸状湾曲部76,76間の間隔S5を、第1実施形
態の間隔S1と略同様に大きく確保することができるの
で、左右の凸状湾曲部76,76をそれぞれ車体外側面
(すなわち、フロントウインドガラス12の外側面12
b及びフロントピラー18の外側面(ガーニッシュ)1
8b)に接触させることにより、エアバッグ71を車両
外側面により一層安定的に配置することができる。 【0052】加えて、エアバッグ71内にストラップ7
2に直交するようにストラップ73を配置することで、
エアバッグ71の左右外側面にそれぞれ左右のくびれ部
75,75を備える。これにより、エアバッグ71を想
像線で示すように略矩形体71aに形成することが可能
になり、エアバッグ71の左右外側面77を、第1実施
形態のエアバッグ33(図5参照)の左右側壁と比較し
て小さい曲面にすることができる。よって、第5実施形
態によれば、万が一衝突物78がエアバッグ71の曲面
77に衝突した場合にも、エアバッグ71の横ずれをよ
り効率よく抑えることができる。 【0053】図12は本発明に係る車両外置きエアバッ
グ装置(第6実施形態)の断面図である。車両外置きエ
アバッグ装置80は、エアバッグ81内の略中央に左右
のストラップ82,82を車体前後方向を向くように備
えるとともに、ストラップ82,82に直交するように
ストラップ83を車体幅方向を向くように備えた点で第
1実施形態の車両外置きエアバッグ装置30と異なるだ
けで、その他の構成は第1実施形態と同様である。な
お、81cはストラップ82,82の前後縁やストラッ
プ83の左右縁を連結するエアバッグ81の内周、81
dはエアバッグ81の外周である。 【0054】エアバッグ81内の略中央に左右のストラ
ップ82,82を車体前後方向に向けて備えることで、
エアバッグ81の前中央部に左右の前くびれ部84,8
4を形成するとともに、エアバッグ81の後中央部に左
右の後くびれ部84,84を形成し、左後くびれ部84
の左側に車両外側面(フロントピラー18の外側面(ガ
ーニッシュ)18b)に接触可能な左凸状湾曲部86を
備えるとともに、右後くびれ部84の右側に車両外側面
(フロントウインドガラス12の外側面12b)に接触
可能な右凸状湾曲部86を備える。 【0055】左右の凸状湾曲部86,86は、左右の後
くびれ部84より後方に突出するように湾曲状に形成さ
れている。これにより、左右の凸状湾曲部86,86を
それぞれ車両外側面(すなわち、フロントウインドガラ
ス12の外側面12b及びフロントピラー18の外側面
(ガーニッシュ)18b)に接触させることができる。 【0056】左右の凸状湾曲部76,76間の間隔S6
を、第1実施形態の間隔S1より一層大きく確保するこ
とができる。このように、第6実施形態によれば、左右
の凸状湾曲部86,86間の間隔S6を、第1実施形態
の間隔S1より一層大きく確保することができるので、
左右の凸状湾曲部86,86をそれぞれ車体外側面(す
なわち、フロントウインドガラス12の外側面12b及
びフロントピラー18の外側面(ガーニッシュ)18
b)に接触させることにより、エアバッグ71を車両外
側面により一層安定的に配置することができる。 【0057】加えて、エアバッグ81内に左右のストラ
ップ82,82に直交するようにストラップ83を配置
することで、エアバッグ81の左右外側面にそれぞれ左
右のくびれ部85,85を備える。これにより、エアバ
ッグ81を想像線で示すように略矩形体81aに形成す
ることが可能になり、エアバッグ81の左右外側面77
を、第1実施形態のエアバッグ33(図5参照)の左右
側壁と比較して小さい曲面にすることができる。よっ
て、第5実施形態によれば、万が一衝突物78がエアバ
ッグ81の曲面87に衝突した場合にも、エアバッグ8
1の横ずれをより効率よく抑えることができる。 【0058】また、エアバッグ81を左右のストラップ
82,82及びストラップ83で複数個の空間(6空
間)に分割することで、それぞれの空間の容量をエアバ
ッグ81全体の容量と比較して小さくできる。このた
め、万が一衝突物78がエアバッグ81に衝突した際
に、エアバッグ81内の圧力上昇率を、従来のエアバッ
グ(ストラップ未装着)と比較して増加させることがで
きる。 【0059】よって、エアバッグ81を左右のストラッ
プ82,82及びストラップ83で複数個の空間(6空
間)に分割することで、エアバッグ81内の初期圧力を
低く設定することができるので、インフレータのガス排
出量を減らすことができるので、インフレータの小型化
を図ることができる。 【0060】なお、前記第1〜第6実施形態において、
エアバッグ内にストラップを配置する例を複数パターン
説明したが、ストラップの配置例はこれに限らないで、
適宜決めることができる。 【0061】 【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、帯状のストラップをエアバッグ内に
備えることで車両外側面に対向するエアバッグの外周面
にくびれ部を形成することで、くびれ部の両側に車両外
側面に接触可能な凸状湾曲部を備えるように構成した。
これにより、くびれ部の両側の凸状湾曲部をそれぞれ車
両外側面に接触させることができる。加えて、くびれ部
の両側のそれぞれ凸状湾曲部を形成することで、一方の
凸状湾曲面と他方の凸状湾曲面との間の間隔を大きく確
保することができる。 【0062】このように、くびれ部の両側の凸状湾曲面
をそれぞれ車体外側面に接触させることで、エアバッグ
を車両外側面に安定的に配置することができる。このた
め、例えば膨出展開したエアバッグに、車両前方側から
風圧が作用しても、エアバッグがフロントピラーからず
れることを防止できる。さらに、万が一車両前方側から
エアバッグの端部に衝突物が衝突した場合でも、エアバ
ッグがフロントピラーからずれることを防止できる。こ
の結果、エアバッグをフロントピラーに沿わせた状態に
保つことができるので、膨出展開したエアバッグで衝突
物に作用する衝撃力を効率よく吸収することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る車両外置きエアバッグ装置(第1
実施形態)を備えた車両の斜視図 【図2】図1の2−2線断面図 【図3】本発明に係る車両外置きエアバッグ装置(第1
実施形態)の第1作用説明図 【図4】本発明に係る車両外置きエアバッグ装置(第1
実施形態)の第2作用説明図 【図5】本発明に係る車両外置きエアバッグ装置(第1
実施形態)の第3作用説明図 【図6】本発明に係る車両外置きエアバッグ装置(第1
実施形態)の第4作用説明図 【図7】本発明に係る車両外置きエアバッグ装置(第1
実施形態)の第5作用説明図 【図8】本発明に係る車両外置きエアバッグ装置(第2
実施形態)の断面図 【図9】本発明に係る車両外置きエアバッグ装置(第3
実施形態)の断面図 【図10】本発明に係る車両外置きエアバッグ装置(第
4実施形態)の断面図 【図11】本発明に係る車両外置きエアバッグ装置(第
5実施形態)の断面図 【図12】本発明に係る車両外置きエアバッグ装置(第
6実施形態)の断面図 【図13】従来のフロントピラー用エアバッグ装置の一
般例を示す説明図 【図14】図13の14−14線断面図 【符号の説明】 30…車両外置きエアバッグ装置、12b…フロントウ
インドガラスの外側面(車両外側面)、18b…フロン
トピラーの外側面(車両外側面)、33,51,56,
61,71,81…エアバッグ、33c,51c,56
c,61c,71c,81c…エアバッグの内周、33
d,51d,56d,61d,71d,81d…エアバ
ッグの外周、34,47,52,57,62,72,8
2…ストラップ、34a…ストラップの前側縁、34b
…ストラップの後側縁、35,53,58,63,7
4,84…くびれ部、36,54,59,64,76,
86…凸状湾曲部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 車両外側面に沿わせて略筒状のエアバッ
    グを膨出展開させる車両外置きエアバッグ装置におい
    て、 前記膨出展開させるエアバッグ内の略中央に帯状のスト
    ラップを車体前後方向に向けて配置し、 このストラップの前・後側縁をそれぞれエアバッグに連
    結することにより、このエアバッグのうちの前記車両外
    側面に対向する面にくびれ部を形成し、 このくびれ部の両側に車両外側面に接触可能な凸状湾曲
    部を備えたことを特徴とする車両外置きエアバッグ装
    置。
JP2002110330A 2002-04-12 2002-04-12 車両外置きエアバッグ装置 Expired - Fee Related JP3670249B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002110330A JP3670249B2 (ja) 2002-04-12 2002-04-12 車両外置きエアバッグ装置
US10/405,157 US6988578B2 (en) 2002-04-12 2003-04-02 Automotive outboard air bag system
DE10316827A DE10316827B4 (de) 2002-04-12 2003-04-11 Automobilaußenbord-Airbagsystem

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002110330A JP3670249B2 (ja) 2002-04-12 2002-04-12 車両外置きエアバッグ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003306100A true JP2003306100A (ja) 2003-10-28
JP3670249B2 JP3670249B2 (ja) 2005-07-13

Family

ID=28786613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002110330A Expired - Fee Related JP3670249B2 (ja) 2002-04-12 2002-04-12 車両外置きエアバッグ装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6988578B2 (ja)
JP (1) JP3670249B2 (ja)
DE (1) DE10316827B4 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006159971A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Honda Motor Co Ltd 車両外置きエアバッグ装置
JP2006159970A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Honda Motor Co Ltd 車両外置きエアバッグ装置
JP2007008410A (ja) * 2005-07-04 2007-01-18 Ashimori Ind Co Ltd 歩行者用エアバッグ装置
JP2007055361A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Honda Motor Co Ltd 衝突物保護装置を備えた車両
JP2007076542A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Nippon Plast Co Ltd 歩行者等保護用エアバッグ装置
JP2007153062A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Toyoda Gosei Co Ltd 歩行者用エアバッグ装置
JP2008254492A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Toyoda Gosei Co Ltd 歩行者保護装置
JP2009509863A (ja) * 2005-10-07 2009-03-12 タカタ・ペトリ アーゲー 自動車のエアバッグモジュール用エアバッグ装置
JP2016097946A (ja) * 2014-11-26 2016-05-30 豊田合成株式会社 歩行者用エアバッグ装置
CN110682888A (zh) * 2018-07-05 2020-01-14 奥托立夫开发公司 行人保护气囊装置
JP7342899B2 (ja) 2021-02-10 2023-09-12 豊田合成株式会社 歩行者用エアバッグ

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4367119B2 (ja) * 2003-05-07 2009-11-18 タカタ株式会社 エアバッグ及びエアバッグ装置
US20050127646A1 (en) * 2003-12-02 2005-06-16 Takata Corporation Airbag system
US7341274B2 (en) * 2004-03-17 2008-03-11 Toyoda Gosei Co., Ltd. Pedestrian airbag system
US7243754B2 (en) * 2004-03-17 2007-07-17 Toyoda Gosei Co., Ltd. Pedestrian airbag system
DE102004047863B4 (de) * 2004-10-01 2006-07-13 Daimlerchrysler Ag Sicherheitsvorrichtung für ein Kraftfahrzeug
JP4621119B2 (ja) * 2005-11-18 2011-01-26 本田技研工業株式会社 衝突物保護装置
US7997614B2 (en) * 2006-02-27 2011-08-16 Mazda Motor Corporation Airbag device
US7828106B1 (en) 2008-04-21 2010-11-09 Ford Global Technologies, Llc Vehicle rollover cushioning device
US9260192B2 (en) 2009-07-27 2016-02-16 Textron Innovations Inc. Active vent and re-inflation system for a crash attentuation airbag
WO2012091700A1 (en) * 2010-12-29 2012-07-05 Bell Helicopter Textron Inc. Active vent and re-inflation system for a crash attenuation airbag
EP2665649B1 (en) * 2011-02-23 2015-04-29 Bell Helicopter Textron Inc. High efficiency external airbag for crash attenuation
CN103442955B (zh) 2011-03-30 2016-03-16 贝尔直升机泰克斯特龙公司 用于外部碰撞衰减气囊的恒定面积排气口
EP2520471B1 (en) * 2011-05-05 2014-02-12 Autoliv Development AB A pedestrian airbag arrangement
EP2599670B1 (en) * 2011-11-29 2013-10-02 Autoliv Development AB A pedestrian airbag arrangement
US10220810B2 (en) 2013-05-08 2019-03-05 GM Global Technology Operations LLC Fender located pedestrian protection airbag
DE102013010394B3 (de) * 2013-06-21 2014-10-09 Autoliv Development Ab Fußgänger- und Fahrradfahrer-Schutzeinrichtung für ein Kraftfahrzeug
US11529927B2 (en) 2018-12-11 2022-12-20 Hyundai Motor Company Airbag apparatus for vehicle
KR102647186B1 (ko) * 2018-12-11 2024-03-13 현대자동차주식회사 차량의 에어백 장치

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07108903A (ja) * 1993-10-15 1995-04-25 Toyota Motor Corp ピラーエアバッグ装置
JPH08276816A (ja) * 1995-03-31 1996-10-22 Toyota Motor Corp フードエアバッグ装置
JP2000079859A (ja) * 1998-06-26 2000-03-21 Nissan Motor Co Ltd 跳ね上げフ―ド
JP2001334895A (ja) * 2000-05-26 2001-12-04 Mazda Motor Corp 車両用歩行者保護装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2613748A1 (de) 1976-03-31 1977-10-06 Volkswagenwerk Ag Sicherheitseinrichtung an fahrzeugen, insbesondere kraftfahrzeugen
US4449728A (en) * 1981-12-09 1984-05-22 Bernd Pilatzki Anti-crash apparatus for motorvehicles
JP2731324B2 (ja) * 1992-06-17 1998-03-25 株式会社東海理化電機製作所 エアバッグ装置の袋体及び袋体の製造方法
JPH07125606A (ja) * 1993-10-29 1995-05-16 Toyota Motor Corp フードエアバッグ装置
DE4443027A1 (de) 1994-12-02 1996-06-05 Trw Repa Gmbh Seitenaufprall-Gassack
GB2316370B (en) * 1996-08-20 2000-05-31 Autoliv Dev Improvements in or relating to a safety device
JP4608072B2 (ja) * 2000-02-25 2011-01-05 タカタ株式会社 エアバッグ装置
JP3711847B2 (ja) * 2000-07-27 2005-11-02 日産自動車株式会社 車両用エアバッグ装置
GB2368562B (en) 2000-11-03 2004-02-04 Autoliv Dev Improvements in or relating to an airbag arrangement
US6497302B2 (en) * 2000-12-19 2002-12-24 Delphi Technologies, Inc. Scuttle area air bag for pedestrian protection
JP2002283939A (ja) 2001-03-29 2002-10-03 Toyota Motor Corp 歩行者保護エアバッグ装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07108903A (ja) * 1993-10-15 1995-04-25 Toyota Motor Corp ピラーエアバッグ装置
JPH08276816A (ja) * 1995-03-31 1996-10-22 Toyota Motor Corp フードエアバッグ装置
JP2000079859A (ja) * 1998-06-26 2000-03-21 Nissan Motor Co Ltd 跳ね上げフ―ド
JP2001334895A (ja) * 2000-05-26 2001-12-04 Mazda Motor Corp 車両用歩行者保護装置

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006159971A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Honda Motor Co Ltd 車両外置きエアバッグ装置
JP2006159970A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Honda Motor Co Ltd 車両外置きエアバッグ装置
JP4494949B2 (ja) * 2004-12-02 2010-06-30 本田技研工業株式会社 車両外置きエアバッグ装置
JP2007008410A (ja) * 2005-07-04 2007-01-18 Ashimori Ind Co Ltd 歩行者用エアバッグ装置
JP2007055361A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Honda Motor Co Ltd 衝突物保護装置を備えた車両
JP2007076542A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Nippon Plast Co Ltd 歩行者等保護用エアバッグ装置
JP4700450B2 (ja) * 2005-09-15 2011-06-15 日本プラスト株式会社 歩行者等保護用エアバッグ装置
JP4825873B2 (ja) * 2005-10-07 2011-11-30 タカタ・ペトリ アーゲー 自動車のエアバッグモジュール用エアバッグ装置
JP2009509863A (ja) * 2005-10-07 2009-03-12 タカタ・ペトリ アーゲー 自動車のエアバッグモジュール用エアバッグ装置
JP4492529B2 (ja) * 2005-12-02 2010-06-30 豊田合成株式会社 歩行者用エアバッグ装置
JP2007153062A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Toyoda Gosei Co Ltd 歩行者用エアバッグ装置
JP2008254492A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Toyoda Gosei Co Ltd 歩行者保護装置
JP2016097946A (ja) * 2014-11-26 2016-05-30 豊田合成株式会社 歩行者用エアバッグ装置
CN110682888A (zh) * 2018-07-05 2020-01-14 奥托立夫开发公司 行人保护气囊装置
JP7342899B2 (ja) 2021-02-10 2023-09-12 豊田合成株式会社 歩行者用エアバッグ

Also Published As

Publication number Publication date
US20030192730A1 (en) 2003-10-16
DE10316827B4 (de) 2006-07-27
US6988578B2 (en) 2006-01-24
JP3670249B2 (ja) 2005-07-13
DE10316827A1 (de) 2003-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003306100A (ja) 車両外置きエアバッグ装置
US6880666B2 (en) Automotive outboard air bag system
JP3497451B2 (ja) 自動車用乗員保護装置の配設構造
KR101104204B1 (ko) 차량용 루프 에어백 장치
JP2002283939A (ja) 歩行者保護エアバッグ装置
JP4441444B2 (ja) 衝突物保護装置
US20070057498A1 (en) Airbag device
JP3506118B2 (ja) 助手席用エアバッグドア構造
JP2513416Y2 (ja) エアバッグ装置のリッド構造
JP2002178870A (ja) 頭部保護エアバッグ装置の配設構造
JP4093847B2 (ja) エアバッグ装置のカバー体
JP2003137055A (ja) エアバッグドア付車両用内装品
JPH11139236A (ja) エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネル
JP5182985B2 (ja) エアバッグ装置のカバー体
KR100527779B1 (ko) 차량용 커튼 에어백의 전개 분리장치
JPH02200548A (ja) 自動車のエアバッグ構造
KR20060092659A (ko) 자동차용 조수석 에어백 도어 구조
JP2016037127A (ja) エアバッグを有する車両
JP5426924B2 (ja) 自動車の安全装置
JP6024338B2 (ja) カーテンエアバッグ装置
JP2824006B2 (ja) エアバッグの折り畳み方法
KR100521023B1 (ko) 광역 혼 작동 영역을 갖는 에어백 모듈 커버
JPH10278717A (ja) エアバッグ装置
JP4426878B2 (ja) 自動車用エアーバッグ装置
KR100415106B1 (ko) 에어백커버 구조

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050412

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050413

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080422

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090422

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090422

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100422

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110422

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110422

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130422

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130422

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees