JP2003305631A - 治具盤 - Google Patents
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Abstract
ェルールの端面の研磨不良を低減することができる治具
盤を提供する。 【解決手段】 光ファイバの先端部を保持するフェルー
ル用筒状体の端面を研磨する研磨盤を具備する端面研磨
装置に、研磨盤に対向して配置される治具盤10におい
て、フェルール用筒状体を有するフェルール組立体12
のフェルール用筒状体の先端部のみを研磨盤側へ突出さ
せた状態で保持する保持部を複数有する治具盤本体13
と、保持部にフェルール用筒状体をその先端部が突出さ
れて保持されるフェルール組立体12を治具盤本体13
との間で挟持する保持部材14と、保持部材14を治具
盤本体13側へ付勢すると共にフェルール用筒状体の軸
方向と同一方向へのフェルール組立体12の移動を許容
する付勢手段24とを具備することにより、多数のフェ
ルール11の先端部の端面を確実に研磨することができ
る。従って、フェルール11の端面の研磨不良を低減す
ることができる。
Description
を保持するフェルールの端面を研磨する端面研磨装置に
設けられて、例えば、フェルール又はそのフェルールを
保持する光コネクタプラグ等が取り付けられる治具盤に
関する。
の主要部材であるフェルールの光ファイバ挿入孔内にフ
ァイバを接着固定した後、フェルール端面とファイバ端
面とを同時に平滑に研磨し、鏡面に仕上げて使用され
る。この研磨仕上げしたフェルール及びファイバの研磨
面が、フェルールの中心軸と垂直な面でなかったり、あ
るいは、研磨面に傷があったりすると、フェルール同士
が対向接続される光コネクタプラグにおいて、対向位置
精度が劣化し、損失が大きくなってしまう。そのため、
光ファイバを含むフェルールの研磨面は高精度に研磨仕
上げする必要がある。
えば、特開平3−26456号公報に開示されたものが
ある。この公報に開示された光ファイバ端面研磨装置
は、自転円盤の同心円上で回転する偏心盤と、この偏心
盤に公転用のモータの回転を伝達する遊星歯車とを有
し、両者を研磨盤に結合させて研磨盤を自転及び公転さ
せる一方、この研磨盤に固定した研磨部材に対して多数
のフェルールを保持した治具盤が対向して設けられ、フ
ェルールの端面を研磨部材に押し付けて研磨するもので
ある。
イバ端面研磨装置では、自転および公転する研磨盤に固
定された研磨部材に対して、例えば、バネや重り等によ
って治具盤に荷重をかけることにより、治具盤に保持さ
れた多数のフェルールの端面を押し付けて研磨を行って
いる。
する際には、フェルールの長さ、すなわち、治具盤の研
磨盤に対向する面からのフェルールの先端部の突出量に
ばらつきが生じている場合がある。
具盤に取り付けて研磨する場合には、フェルールの長さ
が全て同一だと特に問題は発生しないが、各フェルール
の寸法誤差や光ファイバを固定する際の接着剤がフェル
ールの端面に流出して硬化するといった理由から、各フ
ェルールの長さにばらつきが生じてしまう。
ラグを治具盤に複数取り付けて研磨する場合には、各光
コネクタプラグの構成部品の寸法精度によってフェルー
ルの先端部の突出量にばらつきが生じてしまう。なお、
後者の場合には、各フェルールの長さにばらつきがある
と、フェルールの突出量のばらつきが更に大きくなって
しまう。
が生じると、多数のフェルールのそれぞれを均一に研磨
することができず、フェルールの端面の研磨不良が発生
するという問題がある。
フェルールの端面を確実に研磨してフェルールの端面の
研磨不良を低減することができる治具盤を提供すること
を課題とする。
明の第1の態様は、光ファイバの先端部を保持するフェ
ルール用筒状体の端面を研磨する研磨盤を具備する端面
研磨装置に、前記研磨盤に対向して配置される治具盤に
おいて、フェルール用筒状体を有するフェルール組立体
の当該フェルール用筒状体の先端部のみを前記研磨盤側
へ突出させた状態で保持する保持部を複数有する治具盤
本体と、前記保持部に前記フェルール用筒状体をその先
端部が突出されて保持される前記フェルール組立体を前
記治具盤本体との間で挟持する保持部材と、当該保持部
材を前記治具盤本体側へ付勢すると共に前記フェルール
用筒状体の軸方向と同一方向への前記フェルール組立体
の移動を許容する付勢手段とを具備することを特徴とす
る治具盤にある。
て、前記付勢手段が、前記フェルール用筒状体の軸方向
と同一方向に弾性変形するばね部材であることを特徴と
する治具盤にある。
て、複数の前記保持部は前記治具盤本体に6箇所以上設
けられることを特徴とする治具盤にある。
て、複数の前記保持部は複数対で前記治具盤本体に設け
られ、且つ前記保持部のそれぞれの対は前記治具盤本体
の中心を挟んで対向する位置に設けられることを特徴と
する治具盤にある。
て、前記治具盤本体への加圧位置が、前記治具盤本体の
中心であることを特徴とする治具盤にある。
の態様において、前記フェルール組立体が、前記フェル
ール用筒状体と、当該フェルール用筒状体の後端部を保
持するつば部材とからなるフェルールであることを特徴
とする治具盤にある。
の態様において、前記フェルール組立体が、光コネクタ
プラグであることを特徴とする治具盤にある。
て、前記ばね部材のばね定数が、前記光コネクタプラグ
内に保持された前記フェルールを当該光コネクタプラグ
の先端側へ付勢する圧縮ばねのばね定数より小さくなっ
ていることを特徴とする治具盤にある。
において、前記光コネクタプラグが、SC型、MU型及
びLC型であることを特徴とする治具盤にある。
ェルールを保持する光コネクタプラグである多数のフェ
ルール組立体をその軸方向への移動を許容した状態で治
具盤本体側に付勢保持する保持部材を設けることによ
り、治具盤の研磨盤側の端面からのフェルールの突出量
のばらつきに関係なく、多数のフェルールの端面を確実
に研磨することができる。従って、フェルールの端面の
研磨不良を低減することができる。
施形態を詳細に説明する。
に係る治具盤を示す概略図であって、(a)が斜視図で
あり、(b)が上面図である。また、図2は、図1のA
−A′矢視断面図である。
は、フェルール11を保持する光コネクタプラグ12が
複数取り付けられる治具盤本体13と、各光コネクタプ
ラグ12を独立して保持する保持部材14とを具備す
る。なお、本実施形態では、SC型の光コネクタプラグ
12を用いた。
上面略中央部に後述する端面研磨装置への取り付け部と
なるボス部15が固定されている。このボス部15に
は、その上面側に開口に向かって漸大するテーパ孔16
と、このテーパ孔16を挟んで周縁部の対向する位置に
一対の係合溝17とが設けられている。
縁部には、凹部18が円周方向に亘って複数設けられて
おり、この凹部18の底面の中央部には光コネクタプラ
グ12の先端部が係合する円筒形状の係合突起19が設
けられている。
貫通して光コネクタプラグ12に保持されたフェルール
11の先端部を挿通可能なフェルール挿通孔20が光コ
ネクタプラグ12を保持する保持部として設けられてい
る。保持部であるフェルール挿通孔20はすなわち、光
コネクタプラグ12のフェルール11の先端部のみを研
磨盤側へ突出させた状態で保持する部分である。このフ
ェルール挿通孔20は凹部18に対応して係合突起19
と共に治具盤本体13に複数設けられるが、6箇所以上
設けられることが好ましく、また、複数対で前記治具盤
本体に設けられ、且つそれぞれの対は治具盤本体13の
中心を挟んで互いに対向する位置に設けられることが好
ましい。
(図示しない)の先端部を保持するフェルール用筒状体
11aと、このフェルール筒状体11aを保持するつば
部材11bとで構成されており、本実施形態では、フェ
ルール11を保持する光コネクタプラグ12をフェルー
ル組立体としている。なお、実際に、フェルール11の
先端部とは、フェルール用筒状体11aの先端部のこと
である。
ち、各凹部18に対応する部分には、光コネクタプラグ
12を保持する保持部材14が複数設けられている。
対して垂直に固定された円筒形状の支柱部材21と、光
コネクタプラグ12の後端部を付勢する保持板22とを
具備し、支柱部材21の外周の保持板22を挟んだ両側
には、支持ばね23と付勢ばね24とが設けられてい
る。
側が治具盤本体13に固定されており、他端部側には半
径方向外側に突設されたフランジ部21aが円周方向に
亘って設けられている。
させる支柱挿通孔25が設けられた挿通部26と、挿通
部26の側面から半径方向外側に向かって突設されて光
コネクタプラグ12の後端部に係合させるアーム部27
とを有する。このような保持板22は、支柱部材21を
支柱挿通孔25内に挿通させることにより、支柱部材2
1の軸方向に移動自在に保持されている。
勢ばね24は、その一端がフランジ部21aに当接し、
他端が保持板22の挿通部26の開口周縁部に当接する
ことで、保持板22を凹部18側に向かって付勢してい
る。
よって治具盤本体13の凹部18側に付勢されること
で、保持板22と凹部18との間で光コネクタプラグ1
2を挟持するようになっている。
持ばね23は、その一端が治具盤本体13に当接し、他
端が保持板22の挿通部26の開口周縁部に当接するこ
とで、保持板22をフランジ部21a側に向かって付勢
している。この支持ばね23のような支持部材は設けな
くてもよいし、また、保持板22をフランジ部21a側
に向かって付勢あるいは支持できれば、ばねに限られ
ず、例えば支柱部材21に挿通する筒状部材を設けて保
持板22を支持してもよい。
るには、まず、保持板22が支持ばね23に支持された
状態から図中上方向に持ち上げることにより、挿通部2
6とフランジ部21aとの間の付勢ばね24を圧縮する
方向に弾性変形させる。その後、治具盤本体13の係合
突起19にフェルール11の先端部をフェルール挿通孔
20内に挿通させ、保持板22のアーム部27と凹部1
8の底面との間で光コネクタプラグ12を挟持させる。
これにより、光コネクタプラグ12が、保持部材14の
付勢ばね24の弾性力によって治具盤本体13側に付勢
された状態で保持される。このとき、治具盤本体13の
光コネクタプラグ12が付勢保持された上面とは反対側
の面からは、光コネクタプラグ12に保持されたフェル
ール11の先端部がフェルール挿通孔20を介して所定
量突出される。
2は、例えば、各フェルール11の寸法誤差や各光コネ
クタプラグ12の構成部品の寸法精度等によって、フェ
ルール11の先端部が治具盤本体13の下面からの突出
量にばらつきが生じている。
治具盤10に設けて各光コネクタプラグ12を保持させ
ることにより、フェルール11の先端部の突出量にばら
つきがある場合であっても、各フェルール11の端面を
研磨盤上に取り付けられた研磨部材の研磨面に押し付け
ると、各光コネクタプラグ12を付勢する付勢ばね24
がフェルール11の軸方向と同一方向、すなわち、圧縮
する方向へ弾性変形するようになっている。このため、
保持部材21の付勢ばね24の弾性力によって、各フェ
ルール11の端面をそれぞれ同じ高さで研磨部材の研磨
面に押し付けることができる。
ね定数を光コネクタプラグ12内に保持されてフェルー
ル11を先端部側へ付勢する圧縮ばね28のばね定数よ
り小さく設定している。
突出量にばらつきがある場合であっても、フェルール1
1の端面をそれぞれ同じ高さで研摩部材の研摩面に当接
させて研摩することができるため、多数のフェルール1
1を確実に研磨することができる。従って、フェルール
11の端面の研磨不良を低減することができる。
を搭載する端面研磨装置について図3を参照しながら詳
細に説明する。なお、図3は、本発明の一実施形態に係
る端面研磨装置の一例を示す一部断面図である。
軸には第1自転伝達盤32の中心部が固結され、この第
1自転伝達盤32には回転中心を支点とする同心円上に
複数の第1連結ピン33が固定されている。そして、こ
の各第1連結ピン33は対応する各回転伝達盤34の偏
心部に回転自在に連結され、この各回転伝達盤34には
偏心部に第2連結ピン35が固定されている。各第2連
結ピン35は第2自転伝達盤36に回転自在に連結され
ている。
歯車38の中心部が固結され、この駆動歯車38には従
動歯車39がかみ合っている。この従動歯車39は公転
伝達軸40の下部外周に固結され、この公転伝達軸40
の上部外周には装置本体41の軸受筒部42が嵌合して
いる。そして、この公転伝達軸40には回転中心より所
定量偏心した位置に自転用回転軸43が回転自在に嵌入
し、この自転用回転軸43の下端部は第2自転伝達盤3
6の中心部に固結されている。
部材44を介して研磨盤45に結合されており、さらに
研磨盤45の上面部には研磨部材45aが取り付けられ
ている。
よって治具盤10が支持されている。この支持機構50
は、装置本体41に固着された支持部51に下方に向か
って所定の押圧力で付勢される先端に円錐形状を有する
押さえ軸52と、この押さえ軸52と平行に設けられた
回転止めピン53とで構成されている。
けられたボス部15のテーパ孔16に嵌合して治具盤1
0を研磨盤45方向に付勢することで、治具盤10に保
持されたフェルールを研磨部材45aに押し付けてい
る。ボス部15が治具盤本体13の略中央部に固定され
ていることから、治具盤本体13への加圧位置は、治具
盤本体13の略中心部となる。また、このボス部15に
設けられた係合溝17と回転止めピン53とが係合する
ことで治具盤10の回転を規制している。
保持する治具盤10は、支持部51の押さえ軸52と回
転止めピン53によって研磨盤45方向に付勢されると
共に回転方向の移動が規制されて、光コネクタプラグ1
2の端面から所定量突出した複数のフェルール11の端
面を研磨盤45上に取り付けられた研磨部材45aの研
磨面に押し付ける。このとき、本実施形態では、上述し
た治具盤10に設けられた保持部材14によって各光コ
ネクタプラグ12を独立して付勢保持させているので、
各フェルール11の先端部の端面をそれぞれ同じ高さで
研摩部材45aの研摩面に押し付けることができる。
いて説明する。
37を駆動することによって歯車38,39を介して公
転伝達軸40を回転させ、研磨盤45は、所定偏心量だ
け公転運動する。この場合、公転伝達軸40の中に自転
用回転軸43があるが、第1自転伝達盤32との間に複
数の回転伝達盤34を配しているので、回転伝達盤34
は公転伝達軸40の回転と同じ位相で第1連結ピン33
回りでそれぞれ回転する。従って、第1自転伝達盤32
が止まっていても、または回転していても公転伝達軸4
0の回転が規制されることはない。
31を駆動することによって第1自転伝達盤32を回転
させるが、第1連結ピン33は第1自転伝達盤32の同
心円上にあるので、前述と同じ軌跡を通り、自転用回転
軸43は所定量偏心しているが、回転伝達盤34を介し
て連結しているので、第1自転伝達盤32と同じ回転数
の回転が自転用回転軸43に伝達される。
転軸43が回転運動することで研磨盤45が回転しなが
ら公転することにより、上述した保持部材14によって
各光コネクタプラグ12を治具盤本体13側に付勢保持
した状態で、各フェルール11の端面が研磨されるよう
になっている。
を説明したが、治具盤の基本的構成は上述したものに限
定されるものではない。
14にSC型の光コネクタプラグを保持させるようにし
たが、これに限定されず、例えば、MU型又はLC型等
の光コネクタプラグを保持させてもよい。
11を保持する光コネクタプラグ12をフェルール組立
体としたが、これに限定されず、フェルール用筒状体1
1aとつば部材11bとからなるフェルール11をフェ
ルール組立体としてもよい。
24の弾性力により保持板22を治具盤本体13側に付
勢して光コネクタプラグ12を保持するようにしたが、
各光コネクタプラグ12を独立して治具盤本体13側に
付勢した状態で保持することができれば特に限定され
ず、例えば、保持板22と治具盤本体13とを引っ張り
ばねによって連結し、この引っ張りばねの弾性力により
保持板22を治具盤本体13側に付勢して光コネクタプ
ラグ又はフェルールを付勢保持するようにしてもよい。
なお、光コネクタプラグを保持させる場合には、上述し
た実施形態と同様に、引っ張りばねのばね定数を光コネ
クタプラグ内に保持された圧縮バネのばね定数より小さ
く設定している。
材14に保持された光コネクタプラグ12のフェルール
11の端面を研磨盤45の研摩面に対して垂直に押し付
けて研摩するようにしたが、これに限定されず、多数の
フェルールを所定量傾斜させた状態で治具盤の保持部材
にそれぞれ保持させ、これら各フェルールの端面を研磨
盤の研摩面に対して斜めに押し付けて研摩することによ
り、斜めPCコネクタ用のフェルールを製造するように
してもよい。これによっても、上述した実施形態と同様
の効果を得ることができる。
よれば、フェルール又はそのフェルールを保持する光コ
ネクタプラグである多数のフェルール組立体をその軸方
向への移動を許容した状態で治具盤本体側に付勢保持す
る保持部材を設けるようにしたため、治具盤の研磨盤側
の端面からのフェルールの突出量のばらつきに関係な
く、多数のフェルールの端面を確実に研磨することがで
きる。従って、フェルールの端面の研磨不良を低減する
ことができる。
であって、(a)が斜視図であり、(b)が上面図であ
る。
ある
を示す一部断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 光ファイバの先端部を保持するフェルー
ル用筒状体の端面を研磨する研磨盤を具備する端面研磨
装置に、前記研磨盤に対向して配置される治具盤におい
て、 フェルール用筒状体を有するフェルール組立体の当該フ
ェルール用筒状体の先端部のみを前記研磨盤側へ突出さ
せた状態で保持する保持部を複数有する治具盤本体と、
前記保持部に前記フェルール用筒状体をその先端部が突
出されて保持される前記フェルール組立体を前記治具盤
本体との間で挟持する保持部材と、当該保持部材を前記
治具盤本体側へ付勢すると共に前記フェルール用筒状体
の軸方向と同一方向への前記フェルール組立体の移動を
許容する付勢手段とを具備することを特徴とする治具
盤。 - 【請求項2】 請求項1記載の治具盤において、前記付
勢手段が、前記フェルール用筒状体の軸方向と同一方向
に弾性変形するばね部材であることを特徴とする治具
盤。 - 【請求項3】 請求項1記載の治具盤において、複数の
前記保持部は前記治具盤本体に6箇所以上設けられるこ
とを特徴とする治具盤。 - 【請求項4】 請求項1記載の治具盤において、複数の
前記保持部は複数対で前記治具盤本体に設けられ、且つ
前記保持部のそれぞれの対は前記治具盤本体の中心を挟
んで対向する位置に設けられることを特徴とする治具
盤。 - 【請求項5】 請求項1記載の治具盤において、前記治
具盤本体への加圧位置が、前記治具盤本体の略中心部で
あることを特徴とする治具盤。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れか一項記載の治具盤
において、前記フェルール組立体が、前記フェルール用
筒状体と、当該フェルール用筒状体の後端部を保持する
つば部材とからなるフェルールであることを特徴とする
治具盤。 - 【請求項7】 請求項1〜5の何れか一項記載の治具盤
において、前記フェルール組立体が、光コネクタプラグ
であることを特徴とする治具盤。 - 【請求項8】 請求項6記載の治具盤において、前記ば
ね部材のばね定数が、前記光コネクタプラグ内に保持さ
れた前記フェルールを当該光コネクタプラグの先端側へ
付勢する圧縮ばねのばね定数より小さいことを特徴とす
る治具盤。 - 【請求項9】 請求項7又は8記載の治具盤において、
前記光コネクタプラグが、SC型、MU型及びLC型で
あることを特徴とする治具盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002113576A JP2003305631A (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | 治具盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002113576A JP2003305631A (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | 治具盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003305631A true JP2003305631A (ja) | 2003-10-28 |
Family
ID=29395722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002113576A Pending JP2003305631A (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | 治具盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2003305631A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101082119B1 (ko) | 2009-10-05 | 2011-11-10 | 한국생산기술연구원 | 페룰 연마용 지그와 이를 이용한 연마장치 |
KR101122308B1 (ko) * | 2010-10-04 | 2012-03-21 | 한국생산기술연구원 | 페룰용 연마 지그 및 이를 이용한 연마장치 |
JP2014039982A (ja) * | 2012-08-23 | 2014-03-06 | Kyoei Senzai Kk | 研磨チャックおよび研磨方法 |
CN115229547A (zh) * | 2022-09-21 | 2022-10-25 | 江苏唐基建材科技集团有限公司 | 一种板材加工翻板装置 |
CN115446725A (zh) * | 2022-08-03 | 2022-12-09 | 谢齐容 | 一种光纤陶瓷插芯的自动研磨机 |
-
2002
- 2002-04-16 JP JP2002113576A patent/JP2003305631A/ja active Pending
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