JP2003305064A - 医科歯科用診療装置 - Google Patents

医科歯科用診療装置

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JP2003305064A
JP2003305064A JP2002114388A JP2002114388A JP2003305064A JP 2003305064 A JP2003305064 A JP 2003305064A JP 2002114388 A JP2002114388 A JP 2002114388A JP 2002114388 A JP2002114388 A JP 2002114388A JP 2003305064 A JP2003305064 A JP 2003305064A
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Sanehiro Sakaguchi
修弘 阪口
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J Morita Manufaturing Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表示手段を医科歯科用診療装置のメンテナン
ス、故障管理などにも積極的に利用でき、また、種々の
操作の安全の確保も可能で、より安全で、安定した装置
の活用を実現する医科歯科用診療装置を提供する。 【解決手段】診療台1、関連機器2に関する情報や、患
者に関する情報を表示し、これらの情報についての操作
を可能とするタッチ入力式平面表示パネル3を備え、こ
の平面表示パネル3に、この医科歯科用診療装置の故障
・メンテナンス情報を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科用ユニットな
どのように、診療のために患者を保持する診療台と、歯
科用ハンドピースなど診療に必要な関連機器とを備えた
医科歯科用診療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】歯科用ユニットなどのように、診療のた
めに患者を保持する診療台と、歯科用ハンドピースなど
診療に必要な関連機器とを備えた医科歯科用診療装置に
あっては、この診療台の姿勢や、必要な関連機器に関す
る様々な情報を容易、確実に入手し、得られた情報に対
して必要な操作ができることが診療のために不可欠であ
って、そのために、診療装置に、これらの情報を表示す
る表示パネルと、表示内容に対する操作手段を備えた医
科歯科用診療装置が提案されている。
【0003】例えば、特開平9−322918号公報に
記載された医科歯科用診療装置は、表示パネルと足操作
用ポインティング・テバイスとを備え、このポインティ
ング・テバイスによる足操作によって、操作手段などに
手を触れることなく、診療に必要な情報を前記表示パネ
ルに表示させ、操作することができるもので、術者の手
を媒介とした機器などの汚染を極力防ぐことができるも
のであった。
【0004】また、特許第2836124号公報に記載
された歯科用診療装置は、耳鼻咽喉科、眼科用などにも
用いることができるもので、タッチパネルを備えた表示
装置を備え、このタッチパネルにより、表示された情報
に対して種々の操作が可能であり、また、ホストコンピ
ュータと接続され、患者に関する種々の情報なども表示
することもできるものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、上記
いずれの従来の医科歯科用診療装置においても、表示パ
ネルなどの表示手段と、この表示手段による操作にのみ
注目され、このような表示手段を医科歯科用診療装置の
メンテナンス、故障管理などに積極的に利用し、また、
種々の操作の安全を確保して、より安全で、安定した診
療装置の活用についての配慮は不十分なものであった。
【0006】本発明は、このような問題を解決しようと
するもので、表示手段を医科歯科用診療装置のメンテナ
ンス、故障管理などにも積極的に利用でき、また、種々
の操作の安全の確保も可能で、より安全で、安定した装
置の活用を実現する医科歯科用診療装置を提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の医科歯
科用診療装置は、診療のために患者を保持する診療台
と、診療に必要な関連機器とを備えた医科歯科用診療装
置であって、前記診療台、前記関連機器に関する情報
や、患者に関する情報を表示し、これらの情報について
の操作を可能とするタッチ入力式平面表示パネルを備
え、この平面表示パネルに、この医科歯科用診療装置の
故障・メンテナンス情報を表示するようにしたことを特
徴とする。
【0008】請求項2に記載の医科歯科用診療装置は、
診療のために患者を保持する診療台と、診療に必要な関
連機器とを備えた医科歯科用診療装置であって、前記診
療台、前記関連機器に関する情報や、患者に関する情報
を表示し、これらの情報についての操作を可能とするタ
ッチ入力式平面表示パネルを備え、この平面表示パネル
に表示された情報について、所定の操作をする場合に
は、操作安全確認表示を行うようにしたことを特徴とす
る。
【0009】請求項3に記載の医科歯科用診療装置は、
請求項1または2のいずれかに記載の医科歯科用診療装
置において、前記平面表示パネルに表示される情報を、
図形的に表示するようにしたことを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の医科歯科用診療装置は、
請求項1から3のいずれかに記載の医科歯科用診療装置
において、前記医科歯科用診療装置が、院内LANに接
続され、前記平面表示パネルには、前記院内LANを介
して得られる患者に関する診療情報を表示させることが
できるようにしたことを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の医科歯科用診療装置は、
請求項1から4のいずれかに記載の医科歯科用診療装置
において、前記医科歯科用診療装置が歯科用ユニットで
あって、前記関連機器が歯科用ハンドピース、うがい水
給水装置、照明灯であり、前記平面表示パネルには、少
なくとも、前記診療台の姿勢情報、前記歯科用ハンドピ
ース、うがい水給水装置、照明灯のいずれかに関する情
報が表示されるようにしたことを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の医科歯科用診療装置は、
請求項5に記載の医科歯科用診療装置において、前記平
面表示パネルには、前記診療装置の管路に関する情報と
して、少なくとも、残留水排出、バキュームタンク洗
浄、管路洗浄のいずれかに関する情報が表示されるよう
にしたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】 以下に、本発明の実施の形態に
ついて図とともに説明する。
【0014】図1は、本発明の医科歯科用診療装置の一
例を示す外観斜視図、図2(a)は図1の診療装置の平
面図、(b)は正面図である。
【0015】この医科歯科用診療装置10は、歯科用ユ
ニットとして構成されたもので、歯科診療のために患者
を保持する診療台1、歯科診療に必要な各種の歯科用ハ
ンドピース4、うがい水給水装置5、照明灯6、テーブ
ルユニット7、フートコントローラ8などの関連機器
2、これらの診療台1や関連機器2に関する情報や、患
者に関する情報を表示画面3aに表示し、これらの情報
についての操作を可能とするタッチ入力式平面表示パネ
ル3を備えている。
【0016】診療台1は、患者の腰部と脚部とを支える
座受部1a、背部を支える背受部1b、頭部を支える頭
受部1cから構成され、背受部1bは座受部1aに対し
て起伏可能、頭受部1cは背受部1bに対して繰出長さ
調節可能で、患者の頭部を受ける角度の調節が可能とな
っており、また、診療台1全体が上下に昇降可能となっ
ており、患者が着座し退出する際の入退位置、患者に診
療を行うための診療位置、患者がうがいをするためのう
がい位置の3つの基本的な位置をとることができる。
【0017】歯科用ハンドピース4は、齲歯の切削加工
のためのタービンハンドピース(高速)、マイクロモー
タハンドピース(低速)、歯垢などを除去するためのス
ケーラ、光重合器、根管長治療器などの種類がある。
【0018】うがい水給水装置5は、患者にうがい水を
供給するもので、うがい後の水を受けるスピットン5a
を備えている。
【0019】照明灯6は、フリーアーム式となってお
り、機械駆動あるいは人の操作により、先端の照明ラン
プを所望の位置と方向に設定することができるようにな
っている。
【0020】テーブルユニット7は、診療台1の背受部
1bから伸び出しており、背受部1bの傾きに拘わらず
に、テーブル面の水平を維持するように構成されてい
る。
【0021】フートコントローラ8は、術者の足操作に
より、診療台1の昇降、起伏などの姿勢制御、歯科用ハ
ンドピース4などの駆動制御などを行うことができるも
のである。
【0022】これらの診療台1、関連機器2(4、5、
6、7、8)の構成は、通常の歯科ユニットと同様のも
のであり、この医科歯科用診療装置10は、このような
構成で、歯科診療を良好に行うことができる。
【0023】この診療装置10は、このような構成に加
え、タッチ入力式平面表示パネル3を備え、診療台1、
関連機器2、患者に関する情報など、装置に関して診療
に必要な情報を表示し、操作を可能としているので、こ
の平面表示パネル3だけで、装置全体の状態を把握し、
装置全体の制御をすることができるので便利がよい。
【0024】なお、図2(a)では、照明灯6の状態を
実線と想像線(二点鎖線)で示しているが、この場合、
実線は患者の入退出時、想像線(二点鎖線)は、患者の
診療時の状態を示している。
【0025】一方、図2(b)では、診療台1の位置
(姿勢)を実線と想像線(二点鎖線)で示しているが、
この場合、想像線(二点鎖線)は患者の入退出時、実線
は患者の診療時の位置を示している。
【0026】図3は、本発明の診療装置の平面表示パネ
ルに表示される故障・メンテナンス情報の表示例を示す
図、図4(a)、(b)、(c)は、故障・メンテナン
ス情報の表示に関するブロック図である。これより、す
でに説明した部分と同じ部分については同じ符号を付し
て、重複説明を省略する。
【0027】平面表示パネル3の表示画面3aには、図
3のような故障・メンテナンス情報の表示がなされる。
【0028】この表示において、画面上列の表示は歯科
用ハンドピース4の各種類に対応するもので、「HS
1」、「HS2」は高速回転する二種類のエアータービ
ンハンドピース、「LS1」、「LS2」は低速回転す
る二種類のマイクロモータハンドピース、「SC」はス
ケーラ、「VL」は光重合器、「RCM」は根管長治療
器、「ETC」は、その他の機器を示している。この表
示画面3a上で、これらの表示部分をタッチすると、そ
れぞれのハンドピースに関する情報を表示する画面に切
り替わる。
【0029】画面下列の表示は、診療台1の位置・姿勢
に関するもので、「A」は治療位置A、「B」は治療位
置B、「C」は入退出位置、「S1」、「S2」は患者
に合わせて個別に設定可能な二種類のうがい設定位置を
示すもので、これらの表示部分をタッチすると、それぞ
れの位置に診療台1が自動設定される。
【0030】画面右列の表示は、上段が日付表示、中段
が「CUP FILLER」(コップ給水)とあるように、うがい
水給水装置でうがい水を供給するための表示、下段は、
照明灯の点灯、消灯、照度調節のための表示であり、こ
れらの表示部分についてもタッチ操作が可能である。
【0031】画面中段左寄りに大きく表示されているの
は、故障・メンテナンス情報の表示であり、診療装置の
全体をモデル化した画像が表示され、故障が発生した場
合、あるいは、メンテナンス表示の必要が生じた場合、
この装置全体のモデル画像の中に、一例として、故障、
メンテネンスの必要を意味する注意マーク「!」が該当
カ所に表示される。
【0032】ここでは、表示例として、うがい水供給の
電磁弁の故障(a)、診療台の昇降ポテンショメータの
異常(b)、診療装置で用いられている中央演算処理装
置(CPU)間の通信異常(c)の場合の3つの注意マ
ーク「!」が同時に表示されているものを示している
が、これらは、表示の例として示したもので、現実に
は、これらの故障、異常などが同時に起きるものではな
く、通常は、このような注意マーク「!」は、一か所だ
け表示されるものである。
【0033】図4は、このような故障・メンテナンス情
報の表示のための信号をどこから採取しているかを例示
するブロック図であり、この図4の(a)、(b)、
(c)は、図3中に示した(a)、(b)、(c)の注
意マーク「!」に対応している。
【0034】図4において、R1、R2、R3、R4は
抵抗、TRはトランジスタ、SVは電磁弁(ここでは、
うがい水供給の開閉を行うもの)、PTは診療台1の昇
降位置を示すポテンショメータ、SV0は電磁弁SVへ
の入力電圧出力、SV1は電磁弁SVへの電流検出出
力、CPはポテンショメータPTの検出電圧出力、VC
はポテンショメータPTへの接続のチェック出力、CP
Uは、この診療装置10で用いられている複数の中央演
算処理装置を例示するものである。
【0035】このような構成で、図4(a)では、診療
装置10は、電磁弁SVへの電流検出出力SV1を監視
して、正常な負荷電流であるかどうかをチェックし、異
常の場合、注意マーク「!」(a)を表示する。
【0036】図4(b)では、診療装置10は、ポテン
ショメータPTの検出電圧出力CPを監視して、診療台
が正常に動作している時の電圧範囲を超えた場合、ある
いは、ポテンショメータPTへの接続のチェック出力V
Cを監視して、正常な電圧が出ていない場合、異常と判
断して、注意マーク「!」(b)を表示する。
【0037】図4(c)では、診療装置10は、中央演
算処理装置CPU間の通信を監視して、通信ができない
場合、通信データのチェックサムが合わない場合には、
異常と判断して、注意マーク「!」(c)を表示する。
【0038】このように、故障などが発生した場合、そ
の発生位置が明確に表示されるので、故障などへの対応
がしやすい。つまり、表示手段である平面表示パネル3
を医科歯科用診療装置10のメンテナンス、故障管理な
どにも積極的活用し、表示手段の有効利用を図ることが
でき、装置の安全性も向上する。
【0039】また、図3の表示を見ると解るように、故
障などの場所が、装置全体のモデル画像、注意マーク
「!」などを用いて画像的に表示されるので、直感的に
解り易く、故障などへの対応を間違いなく、確実に行う
ことができる。
【0040】なお、ここでは、故障に関する情報の表示
について説明したが、同様の表示は、メンテナンスにつ
いても行うことができる。
【0041】例えば、うがい水給水装置5については、
供給水の濾過を行っているフィルタのメンテナンス時期
を、装置10の使用積算時間と比較し算出して、交換時
期を表示したり、照明灯6についてはランプの一般的寿
命をランプ使用積算時間と比較して、交換時期を表示し
たりすることができる。
【0042】更に、歯科用ハンドピースであって、水、
空気などを供給するフレキシブルホースの先端に着脱交
換して用いられるものであっても、それぞれのハンドピ
ースを個別認識できるIDチップを内蔵させておき、こ
のID信号により、装着されたハンドピースを個別識別
することによって、個々のハンドピースの使用時間、故
障履歴などを管理することができ、これによって、交換
や、故障履歴などのメンテナンス情報を表示することが
できる。
【0043】この診療機器10では、このようなメンテ
ナンス情報を、表示手段に表示され、対応した操作も可
能となるので、上記故障情報の表示の場合と同様の効果
を発揮することができる。
【0044】また、診療機器10では、うがい水供給装
置の情報、照明灯の情報も表示され、これらの機器の操
作も可能となっているので、便利がよい。
【0045】図5は、本発明の診療装置の平面表示パネ
ルに表示される操作安全確認表示の表示例を示す図であ
る。
【0046】この表示例は、表示画面3aに図3の表示
がなされている状態で、「ETC」表示部分をタッチす
ることで表示されるもので、診療台1の姿勢制御などに
関する情報が表示され、関連した操作を行うことができ
る。
【0047】この場合、画面の上から第二段目には、装
置10を長時間使用しなかった場合に、新しく外部から
新鮮な水を供給して、装置内の給水管路に残留した水を
排出する残留水排出のための「残留水排出」、バキュー
ムタンクの洗浄を行うための「タンク洗浄」、給水管路
を消毒・洗浄するための「薬液管路洗浄」の表示がなさ
れており、これらの表示部分をタッチすることで、対応
した処理を行わせることができる。
【0048】画面の上から第三段目には、左側に、診療
台1の頭受部1cと背受部1bをモデル化した画像(1
c)、(1b)が表示され、この頭受部1cの背受部1
b対する出し入れ、また、頭受部1cで患者の頭部を支
える角度の調整をすることができるようになっている。
【0049】また、その右側には、診療台1をモデル化
した画像(1)が表示され、この診療台1の上下への昇
降、背受部1bの起伏をすることができるようになって
いる。
【0050】ここで、例えば、頭受部1cの角度を調整
して、頭部を持ち上げる矢印表示部分をタッチすると、
画面の上から第三段目の更に右側に「頭部起立! OK
?」という操作安全確認表示がなされる。
【0051】これは、このように頭部を持ち上げるよう
な操作を行う場合、患者の頭部がきちんと頭受部1cに
接触しているか安全確認をする必要があるからであり、
術者は、この操作安全確認表示を見ながら、患者の状態
を再確認して、頭受部1cの角度を調整する操作を行う
ことができ、患者に与えるショックも少なく、安全性も
向上する。
【0052】このような操作安全確認表示は、この頭受
部1cの角度調整だけでなく、背受部1b対する出し入
れ、また、診療台1の昇降、背受部1aの起伏などや、
他の操作前の確認が必要な操作にも適用され、それぞれ
の操作の安全性を向上させることができる。
【0053】また、この診療装置10では、歯科用ハン
ドピース4やうがい水給水装置など診療装置10の安全
な使用のために必要な管路の残留水排出、タンク洗浄、
薬液管路洗浄の情報も表示され、必要な操作をすること
ができるので、便利がよく、装置の安全性も向上する。
【0054】図6は、本発明の診療装置の平面表示パネ
ルに表示される歯科用ハンドピースに関する情報の表示
例を示す図である。
【0055】この表示例は、「HS1」あるいは「HS
2」の表示部分をタッチすることで、あるいは、使用す
べきハンドピースを選択状態にすることで、表示される
もので、高速回転のエアータービンハンドピース4に関
する情報が表示され、関連した操作を行うことができ
る。
【0056】画面の上から第二段目の「ライト」は、ハ
ンドピースの先端を照射するライトの照度を調節するた
めのもの、「注水切替」は注水を行うかどうかの表示、
「可変一定切替」は、エアータービンハンドピース4の
速度制御を、比例制御とするか(直角三角形マーク)、
定速制御とするか(四角マーク)の選択をするための表
示、その下段の「圧力表示」は、その右側にエアー圧力
が表示される。
【0057】こうして、高速回転のエアータービンハン
ドピース4の制御操作、状態把握をこの表示によって行
うことができる。
【0058】図7は、本発明の診療装置の平面表示パネ
ルに表示される歯科用ハンドピースに関する情報の表示
例を示す図である。
【0059】この表示例は、「LS1」あるいは「LS
2」の表示部分をタッチすることで、あるいは、使用す
べきハンドピースを選択状態にすることで、表示される
もので、低速回転のマイクロモータハンドピース4に関
する情報が表示され、関連した操作を行うことができ
る。
【0060】画面の上から第二段目の「ライト」、「注
水切替」、「可変一定切替」は、図6と同様の表示であ
り、「回転方向」は、このマイクロモータハンドピース
4の回転方向を表示し、その切替をさせるためのもので
ある。
【0061】画面の上から第三段目の「実回転数」はハ
ンドピース4の実際の回転数を、「設定回転数」は設定
した目標の回転数を示し、その下の左右移動のスクロー
ル表示は、ハンドピース4の回転数の状況を目安として
表示するもので、その下部の左方向の二重矢印、一重矢
印、右方向の一重矢印、二重矢印は、この回転数変更の
ためのものであり、これをタッチすることで、回転数を
高速にあるいは普通に下げ、また、高速にあるいは普通
に上げることができる。
【0062】「速度レンジ切替」は、マイクロモータハ
ンドピース4の回転数のレンジを、「UL」は超低速、
「L」は低速、「M」は中速、「H」は高速に切り替え
るためのものである。
【0063】「チップエアーの切替」は、ハンドピース
4の先端に供給されるチップエアーの吹き付け態様を変
更するためのものである。
【0064】こうして、低速回転のマイクロモータハン
ドピース4の制御操作、状態把握をこの表示によって行
うことができる。 図8は、本発明の診療装置の平面表
示パネルに表示される歯科用ハンドピースに関する情報
の表示例を示す図である。
【0065】この表示例は、「SC」の表示部分をタッ
チすることで、または、スケーラ4を選択状態にするこ
とで、表示されるもので、スケーラ4に関する情報が表
示され、関連した操作を行うことができる。
【0066】画面の上から第二段目の「ライト」、「注
水切替」は、図6と同様の表示である。
【0067】画面の上から第三段目の「パワー」は、ス
ケーラ4に負荷される電圧のフルパワーに対する割合を
パーセントで表示するものであり、図7の左右移動のス
クロール表示と矢印表示と同様の表示によって、そのパ
ワーを増減することができる。
【0068】「スケーリングモード」は、スケーラの使
用モードを、エンドドンティックモード(根管モード)
とする「エンド」か、歯周モードとする「ペリオ」かに
切り替えるためのものである。
【0069】こうして、スケーラ4の制御操作、状態把
握をこの表示によって行うことができる。図9は、本発
明の診療装置の平面表示パネルに表示される歯科用ハン
ドピースに関する情報の表示例を示す図である。
【0070】この表示例は、「VL」の表示部分をタッ
チすることで、または、光重合器4を選択状態にするこ
とで、表示されるもので、光重合器4に関する情報が表
示され、関連した操作を行うことができる。
【0071】画面の上から第二段目の「ライト」は、光
重合ライトの照度を調節するためのもので、その下部に
は、調節された照度が光量として、数値表示されてい
る。
【0072】その右側の「ボンディングモード」は、光
重合の照射時間を設定するためのものであり、上方向矢
印をタッチすることで、照射時間を長くし、下方向矢印
をタッチすることで、照射時間を短くすることができ、
その設定時間が真ん中に表示され、また、「残り時間」
が下部に表示されている。
【0073】こうして、光重合器4の制御操作、状態把
握をこの表示によって行うことができる。
【0074】図10は、本発明の診療装置の平面表示パ
ネルに表示される歯科用ハンドピースに関する情報の表
示例を示す図である。
【0075】この表示例は、「RCM」の表示部分をタ
ッチすることで、または、根管治療器4を選択状態にす
ることで、表示されるもので、根管治療器4に関する情
報が表示され、関連した操作を行うことができる。
【0076】画面の中段の左側には、歯牙の画像(s)
と、この歯牙に挿入したファイル画像(F)が大きく表
示され、根管長拡大のためのファイルがどの程度歯牙に
入り込んでいるかが、明瞭に把握できるようになってい
る。この画像の左下部の上方向、下方向の矢印は、根管
位置設定のためのものである。
【0077】この画像の右の「回転方向」は、ファイル
の回転方向を示すもので、その回転方向が、円弧状矢印
と、「CW」(clockwise:時計回り)という文字で表示
されている。なお、反時計回りの場合は、反対方向の円
弧状矢印と、「CCW」(counter clockwise:時計回
り)という文字が表示される。
【0078】「回転数」、「トルク」は、それぞれ、根
管拡大のためのファイルの回転数と、このファイルに与
えられた回転トルクを表示するもので、それぞれの下部
にある図7の左右移動のスクロール表示と矢印表示と同
様の表示によって、それぞれ、回転数、トルクの増減を
することができる。
【0079】こうして、根管長治療器4の制御操作、状
態把握をこの表示によって行うことができる。
【0080】図11は、本発明の診療装置を含む院内L
ANの一例の全体構成図である。
【0081】この院内LAN60は、診療室に置かれた
本発明の医科歯科用診療装置10に加えて、パノラマX
線撮影装置20、受付及び相談室などに置かれた患者情
報処理端末(パーソナルコンピュータで構成)30、デ
ンタルX線撮影装置40、局所照射X線CT撮影装置5
0をLAN接続して構成されている。
【0082】医科歯科用診療装置10には、ここでは、
口腔カメラ13も設置され、この口腔カメラ13も診療
装置10を介して院内LAN60に接続されている。パ
ノラマX線撮影装置20は、所定軌道にそって、患者に
X線を旋回照射して顎部のX線パノラマ画像を得るもの
である。デンタルX線撮影装置40は、デンタルX線照
射装置31と、口内に装着され、口腔外部から照射装置
31によって照射された歯牙のX線透過画像を受光して
デジタル出力するデジタルX線受光体32とを備えてい
る。
【0083】局所照射X線CT撮影装置50は、X線発
生器41とX線受光器42とを対面下垂させた旋回アー
ム43と、被写体を固定保持する被写体固定手段44と
を備え、旋回アーム43の回転中心を被写体の局所部位
の中心に固定した状態で、X線コームビームを、この局
所部位だけに照射して、その透過X線画像を処理するこ
とによって、この局所部位の3次元的なX線吸収係数を
得ることができるものであり、この3次元的なX線吸収
係数を再構成して、この局所部位の任意の断層面画像を
得ることができるものである。
【0084】本発明の医科歯科用診療装置10は、この
ような院内LANに接続されているので、図3、5から
10で示した自身に関する情報以外に、口腔カメラ13
からの口腔カメラ画像、パノラマX線撮影装置20から
のX線パノラマ画像、患者情報処理端末30からの患者
カルテ、患者データ、デンタルX線撮影装置40からの
デンタルX線画像、局所照射X線CT撮影装置50から
の断層面画像などを表示させ、参照することができるの
で、便利がよい。
【0085】なお、これらの画像は、この図に示された
医科歯科用診療装置10に設置された平面表示パネル3
の表示画面3aに表示された「ユニット」、「口腔」、
「デンタル」、「パノラマ」、「CT」、「カルテ」な
どのタグをクリックすることで、表示されるものであ
る。ここで、「ユニット」は、診療装置10自身を意味
している。
【0086】また、図3、5から10で示した画面例
は、この「ユニット」をクリックした場合に表示され
る、診療装置10に関する表示だけを示したものであ
る。
【0087】図12、13は、本発明の診療装置の平面
表示パネルに表示される、院内LANを介して得られた
患者に関する診療情報の表示例を示す図である。
【0088】図12は、局所照射X線CT撮影装置50
で得られた歯牙列の3次元的なX線吸収係数を再構成
し、この歯牙列をZ軸方向に垂直な断層面でスライスし
たスライス画像であり、歯牙の根管部分から、歯牙上表
面までを40枚のスライス画像としたものである。
【0089】ここで、Sは、撮影対象とされた歯牙列で
あり、IZ(1)、IZ(2)、・・・、IZ(40)
はこうして作成されたそれぞれのスライス画像を示して
る。
【0090】このスライス画像IZ(1)〜IZ(4
0)を順に見ていくと、歯牙列の構造が根管部分から歯
牙表面まで、どのようになっているのかが、よく解り、
医科歯科用診療装置10では、このような患者情報の画
像も、容易に見ることができるので、診療に便利であ
る。
【0091】図13では、図12と異なり、Z軸のスラ
イス画像IZだけでなく、X軸、Y軸についてもそれぞ
れスライスされたスライス画像IX、IYが三面表示さ
れているので、同じ部分を上から、前から、横からスラ
イスした画像となり、診療上大変に有効である。
【0092】また、この画像は、図12で、スライス画
像IZ(10)を選択し、所定の操作をすることによっ
て、表示されるものであり、また、この図13の表示上
で、それぞれのスライス画像IZ、IY、IXには、他
のスライス画像の断層面に対応したカーソルcx、c
y、cz、cx、cy、czが表示されているが、例え
ば、カーソルcxを移動させることによって、対応した
スライス画像IXの前後のスライス画像を順次表示させ
ることができ、非常に便利である。
【0093】医科歯科用診療装置10では、このような
患者情報の画像も、院内LANを介して、容易に見るこ
とができるので、診療に便利である。
【0094】なお、この図13で、画像ICは、スライ
ス画像の基となるX、Y、Z断層面が、歯牙列Sに対し
てどのような関係にあるのかを立体的に示すガイド画像
である。このようなガイド画像ICを参照することによ
って、スライス画像IX、IY、IZが歯牙列Sをどの
ように切り出した画像であるかを、より明確に把握する
ことができる。
【0095】なお、ここでは、医科歯科用診療装置の例
として、歯科診療の場合のものについて説明したが、本
発明は、患者を診療台に保持して、種々の関連機器を用
いて診療する診療装置の全てに適用可能なもので、耳鼻
咽喉科、産婦人科、泌尿器科、眼科などで用いられる診
療装置が含まれるものである。
【0096】
【発明の効果】 請求項1に記載の医科歯科用診療装置
によれば、タッチ入力式平面表示パネルを備え、この平
面表示パネルに、この医科歯科用診療装置の故障・メン
テナンス情報を表示するようにしたので、故障などが発
生した場合、その発生位置が明確に表示されるので、故
障などへの対応がしやすい。つまり、表示手段である平
面表示パネルを医科歯科用診療装置のメンテナンス、故
障管理などにも積極的活用し、表示手段の有効利用を図
ることができる。
【0097】請求項2に記載の医科歯科用診療装置によ
れば、タッチ入力式平面表示パネルを備え、この平面表
示パネルに表示された情報について、所定の操作をする
場合には、操作安全確認表示を行うようにしたので、術
者は、この操作安全確認表示を見ながら、患者の状態を
再確認して目的の操作を行わせることができ、患者に与
えるショックも少なく、安全性も向上し、より安全で、
安定した装置の活用を実現する。
【0098】請求項3に記載の医科歯科用診療装置によ
れば、請求項1または2のいずれかの効果に加え、平面
表示パネルに表示される情報を、図形的に表示するよう
にしたので、直感的に解り易く、故障などへの対応を間
違いなく、確実に行うことができる。
【0099】請求項4に記載の医科歯科用診療装置によ
れば、請求項1から3のいずれかの効果に加え、前記医
科歯科用診療装置が、院内LANに接続され、前記平面
表示パネルには、前記院内LANを介して得られる患者
に関する診療情報を表示させることができるようにした
ので、便利がよい。
【0100】請求項5に記載の医科歯科用診療装置は、
請求項1から4のいずれかの効果に加え、前記医科歯科
用診療装置が歯科用ユニットであって、前記関連機器が
歯科用ハンドピース、うがい水給水装置、照明灯であ
り、前記平面表示パネルには、少なくとも、前記診療台
の姿勢情報、前記歯科用ハンドピース、うがい水給水装
置、照明灯に関する情報が表示されるようにしたので、
便利がよい。
【0101】請求項6に記載の医科歯科用診療装置は、
請求項5の効果に加え、前記平面表示パネルには、該診
療装置の管路に関する情報として、残留水排出、バキュ
ームタンク洗浄、管路洗浄の情報が表示されるようにし
たので、便利がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の医科歯科用診療装置の一例を示す外観
斜視図
【図2】(a)は図1の診療装置の平面図、(b)は正
面図
【図3】本発明の診療装置の平面表示パネルに表示され
る故障・メンテナンス情報の表示例を示す図
【図4】(a)、(b)、(c)は、故障・メンテナン
ス情報の表示に関するブロック図
【図5】本発明の診療装置の平面表示パネルに表示され
る操作安全確認表示の表示例を示す図
【図6】本発明の診療装置の平面表示パネルに表示され
る歯科用ハンドピースに関する情報の表示例を示す図
【図7】本発明の診療装置の平面表示パネルに表示され
る歯科用ハンドピースに関する情報の表示例を示す図
【図8】本発明の診療装置の平面表示パネルに表示され
る歯科用ハンドピースに関する情報の表示例を示す図
【図9】本発明の診療装置の平面表示パネルに表示され
る歯科用ハンドピースに関する情報の表示例を示す図
【図10】本発明の診療装置の平面表示パネルに表示さ
れる歯科用ハンドピースに関する情報の表示例を示す図
【図11】本発明の診療装置を含む院内LANの一例の
全体構成図
【図12】本発明の診療装置の平面表示パネルに表示さ
れる、院内LANを介して得られた患者に関する診療情
報の表示例を示す図
【図13】本発明の診療装置の平面表示パネルに表示さ
れる、院内LANを介して得られた患者に関する診療情
報の表示例を示す図
【符号の説明】
1 診療台 2 関連機器 3 平面表示パネル 4 歯科用ハンドピース 5 うがい水給水装置 6 照明灯 10 医科歯科用診療装置 60 院内LAN
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61G 13/10 A61C 19/00 E // A61B 5/00 D A61G 13/00 K A61C 19/00 C Fターム(参考) 4C052 AA06 AA13 CC10 LL02 LL05 LL07 4C093 AA12 AA22 CA15 CA33 CA35 DA05 DA10 EC15 ED10 EE02 EE30 FB11 FB12 FB20 FF32 FF42 FF45 FG11 FG13 FG16 FH06 4C341 MM11 MN01 MR18 MS04 MS15 MS17 MS18 MS30

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】診療のために患者を保持する診療台と、診
    療に必要な関連機器とを備えた医科歯科用診療装置であ
    って、 前記診療台、前記関連機器に関する情報や、患者に関す
    る情報を表示し、これらの情報についての操作を可能と
    するタッチ入力式平面表示パネルを備え、 この平面表示パネルに、この医科歯科用診療装置の故障
    ・メンテナンス情報を表示するようにしたことを特徴と
    する医科歯科用診療装置。
  2. 【請求項2】診療のために患者を保持する診療台と、診
    療に必要な関連機器とを備えた医科歯科用診療装置であ
    って、 前記診療台、前記関連機器に関する情報や、患者に関す
    る情報を表示し、これらの情報についての操作を可能と
    するタッチ入力式平面表示パネルを備え、 この平面表示パネルに表示された情報について、所定の
    操作をする場合には、操作安全確認表示を行うようにし
    たことを特徴とする医科歯科用診療装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2のいずれかに記載の医科
    歯科用診療装置において、 前記平面表示パネルに表示される情報を、図形的に表示
    するようにしたことを特徴とする医科歯科用診療装置。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれかに記載の医科歯
    科用診療装置において、 前記医科歯科用診療装置が、院内LANに接続され、前
    記平面表示パネルには、前記院内LANを介して得られ
    る患者に関する診療情報を表示させることができるよう
    にしたことを特徴とする医科歯科用診療装置。
  5. 【請求項5】請求項1から4のいずれかに記載の医科歯
    科用診療装置において、 前記医科歯科用診療装置が歯科用ユニットであって、 前記関連機器が歯科用ハンドピース、うがい水給水装
    置、照明灯であり、 前記平面表示パネルには、少なくとも、前記診療台の姿
    勢情報、前記歯科用ハンドピース、うがい水給水装置、
    照明灯のいずれかに関する情報が表示されるようにした
    ことを特徴とする医科歯科用診療装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の医科歯科用診療装置にお
    いて、 前記平面表示パネルには、前記診療装置の管路に関する
    情報として、少なくとも、残留水排出、バキュームタン
    ク洗浄、管路洗浄のいずれかに関する情報が表示される
    ようにしたことを特徴とする医科歯科用診療装置。
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