JP2836124B2 - 歯科治療装置 - Google Patents
歯科治療装置Info
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- dental treatment
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、歯科治療装置に関し、特にコンピュータ
と、入力装置とディスプレィ装置を一体化してなる入力
・表示装置を備えてなる歯科治療装置に関するものであ
る。
と、入力装置とディスプレィ装置を一体化してなる入力
・表示装置を備えてなる歯科治療装置に関するものであ
る。
［従来の技術及び発明が解決しようとする課題］ 従来、歯科医師が治療を行う場合、歯科用治療椅子の
姿勢制御、医療事務データ・カルテデータ及び各種検査
データの処理、歯科技工士への指示等の作業は別々の場
所で行われていた。
姿勢制御、医療事務データ・カルテデータ及び各種検査
データの処理、歯科技工士への指示等の作業は別々の場
所で行われていた。
そのため、患者あるいは歯科医師が作業の都度各所へ
移動する必要があり、非能率的であった。
移動する必要があり、非能率的であった。
本発明者らは、この問題点を解決するために、本出願
の前になした出願（特願平１−253827号，特開平３−11
4465号公報）において、「歯科用治療椅子、うがい用ス
タンド、治療用照明装置及びブラケットテーブルを備え
てなる歯科治療装置において、該歯科治療装置は更に歯
科用治療椅子の姿勢制御、カルテデータ・保険データ・
検査データ等の処理を行うコンピュータ本体を備え、前
記歯科用治療椅子は椅子の姿勢制御装置を内蔵し、ブラ
ケットテーブルには少なくとも、各種治療インストルメ
ントを載置するためのトレーテーブルと、Ｘ線フィルム
を観察するためのフィルムビュアと、ハンドピースホル
ダと、歯科用治療椅子の姿勢制御及びデータ入力を行う
ためのキーボード等の入力装置と、コンピューター本体
の情報をディスプレィするディスプレィ装置とを備えて
なることを特徴とする歯科治療装置」を提案した。
の前になした出願（特願平１−253827号，特開平３−11
4465号公報）において、「歯科用治療椅子、うがい用ス
タンド、治療用照明装置及びブラケットテーブルを備え
てなる歯科治療装置において、該歯科治療装置は更に歯
科用治療椅子の姿勢制御、カルテデータ・保険データ・
検査データ等の処理を行うコンピュータ本体を備え、前
記歯科用治療椅子は椅子の姿勢制御装置を内蔵し、ブラ
ケットテーブルには少なくとも、各種治療インストルメ
ントを載置するためのトレーテーブルと、Ｘ線フィルム
を観察するためのフィルムビュアと、ハンドピースホル
ダと、歯科用治療椅子の姿勢制御及びデータ入力を行う
ためのキーボード等の入力装置と、コンピューター本体
の情報をディスプレィするディスプレィ装置とを備えて
なることを特徴とする歯科治療装置」を提案した。
一方、本出願人の提案に係る特開昭62−181038号公報
には、フィルムビュア装置を映像情報を表示するディス
プレィ装置と兼用する歯科治療装置が記載されている。
には、フィルムビュア装置を映像情報を表示するディス
プレィ装置と兼用する歯科治療装置が記載されている。
上記出願の歯科治療装置においては、キーボードから
なる入力装置とディスプレィ装置とは別個の装置であ
り、相互に近接して配設されている場合でも歯科治療作
業は、椅子の姿勢制御、各種検査、カルテデータの入
力、保険データの入力等作業形態を異にする作業を頻繁
に行う必要があるため、ディスプレィ装置の表示画面と
入力装置の表示とを対応させて的確に操作を行うことは
煩雑である。
なる入力装置とディスプレィ装置とは別個の装置であ
り、相互に近接して配設されている場合でも歯科治療作
業は、椅子の姿勢制御、各種検査、カルテデータの入
力、保険データの入力等作業形態を異にする作業を頻繁
に行う必要があるため、ディスプレィ装置の表示画面と
入力装置の表示とを対応させて的確に操作を行うことは
煩雑である。
したがって、本発明は上記入力操作の煩雑さを解決し
た歯科治療装置を提供することを課題とするものであ
る。
た歯科治療装置を提供することを課題とするものであ
る。
「課題を解決するための手段」 すなわち本発明は、歯科用治療椅子、うがい用スタン
ド、治療用照明装置、ブラケットテーブル及び各種制御
と各種データの処理を行うためのコンピュータ本体を具
備してなる歯科治療装置において、ブラケットテーブル
に、入力装置のタッチパネルをディスプレィ装置の表示
面上に取り付けて構成した入力・表示装置を備えてなる
ことを特徴とする歯科治療装置である。
ド、治療用照明装置、ブラケットテーブル及び各種制御
と各種データの処理を行うためのコンピュータ本体を具
備してなる歯科治療装置において、ブラケットテーブル
に、入力装置のタッチパネルをディスプレィ装置の表示
面上に取り付けて構成した入力・表示装置を備えてなる
ことを特徴とする歯科治療装置である。
［実施例］ 次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の実施例歯科治療装置の構成を示す概
要図、第２図は本発明のコンピュータシステムを説明す
るブロック図、第３図（Ａ）、（Ｂ）は本発明実施例装
置における入力・表示装置の外観構造図及び中央縦断面
図である。第４図（Ａ）〜（Ｆ）は本発明実施例装置に
おける入力・表示装置の表示画面の例示図、第５図は本
発明実施例装置における入力・表示装置の他の取り付け
位置を示す外観図である。
要図、第２図は本発明のコンピュータシステムを説明す
るブロック図、第３図（Ａ）、（Ｂ）は本発明実施例装
置における入力・表示装置の外観構造図及び中央縦断面
図である。第４図（Ａ）〜（Ｆ）は本発明実施例装置に
おける入力・表示装置の表示画面の例示図、第５図は本
発明実施例装置における入力・表示装置の他の取り付け
位置を示す外観図である。
第１図に示すごとく、この歯科治療装置１は、歯科用
治療椅子２、うがい用スタンド３、照明装置４及びブラ
ケットテーブル５から成っている。
治療椅子２、うがい用スタンド３、照明装置４及びブラ
ケットテーブル５から成っている。
歯科用治療椅子２は、その内部に椅子の姿勢を制御す
る油圧装置（図示せず）を内蔵しており、この油圧装置
はコンピュータ本体６によって制御される。
る油圧装置（図示せず）を内蔵しており、この油圧装置
はコンピュータ本体６によって制御される。
ブラケットテーブル５は、従来のものと同様にトレー
テーブル７、フィルムビュア装置８、ハンドピースホル
ダ及び検査プローブ類を備えており、ブラケットテーブ
ル５にはこの他に、その下部にコンピュータ本体６、フ
ィルムビュア装置に隣接して配置された入力・表示装置
15、検査データ入力装置10、フロッピーディスクドライ
ブ11、カードリーダー12等が設けられている。入力・表
示装置15はディスプレィ装置13とディスプレィ装置13の
表示面上に取り付けられているタッチパネル９とから構
成されている。
テーブル７、フィルムビュア装置８、ハンドピースホル
ダ及び検査プローブ類を備えており、ブラケットテーブ
ル５にはこの他に、その下部にコンピュータ本体６、フ
ィルムビュア装置に隣接して配置された入力・表示装置
15、検査データ入力装置10、フロッピーディスクドライ
ブ11、カードリーダー12等が設けられている。入力・表
示装置15はディスプレィ装置13とディスプレィ装置13の
表示面上に取り付けられているタッチパネル９とから構
成されている。
第２図に本実施例のコンピュータシステムのブロック
図を示す。このコンピュータシステムは、コンピュータ
本体６と、歯科用治療椅子２の姿勢制御操作、フィルム
ビュア装置８の制御操作、検査データの処理、医療事務
データ・カルテデータの処理等の入力操作を行う装置で
あるタッチパネル９と、コンピュータ本体６の情報を表
示するためのディスプレィ装置13と、検査装置14と、医
療事務データ・カルテデータ・検査データ、歯科技工士
への指示等のオフライン入出力を行うためのフロッピー
ディスクドライブ11あるいは磁気カード・ICカード等の
カードを取り扱うカードリーダ12等の入出力装置と医療
事務データ・カルテデータ・検査データ、歯科技工士へ
の指示をオフラインでホストコンピュータ18へ送るため
の通信装置16、17等からなっている。
図を示す。このコンピュータシステムは、コンピュータ
本体６と、歯科用治療椅子２の姿勢制御操作、フィルム
ビュア装置８の制御操作、検査データの処理、医療事務
データ・カルテデータの処理等の入力操作を行う装置で
あるタッチパネル９と、コンピュータ本体６の情報を表
示するためのディスプレィ装置13と、検査装置14と、医
療事務データ・カルテデータ・検査データ、歯科技工士
への指示等のオフライン入出力を行うためのフロッピー
ディスクドライブ11あるいは磁気カード・ICカード等の
カードを取り扱うカードリーダ12等の入出力装置と医療
事務データ・カルテデータ・検査データ、歯科技工士へ
の指示をオフラインでホストコンピュータ18へ送るため
の通信装置16、17等からなっている。
なお、本実施例のディスプレィ装置13に、前記特開昭
62−181038号公報に記載された発明のように、映像情報
装置19からの映像情報を表示するようにしてもよい。
62−181038号公報に記載された発明のように、映像情報
装置19からの映像情報を表示するようにしてもよい。
その場合、画面合成装置を用いて、コンピュータの情
報と映像情報とを合成して一つの画面にし、患者への説
明や指導を行うこともできる。
報と映像情報とを合成して一つの画面にし、患者への説
明や指導を行うこともできる。
第３図（Ａ）に本発明の表示・観察装置15の外観構造
図を、同図（Ｂ）に同入力・表示装置15の中央縦断面図
を示す。
図を、同図（Ｂ）に同入力・表示装置15の中央縦断面図
を示す。
同図（Ａ）に示すごとく、この入力・表示装置15はデ
ィスプレィ装置13の表示面上にタッチパネル９が設けら
れて構成されており、ディスプレィ装置13として使用し
ながら同時に入力操作を行うことができる。
ィスプレィ装置13の表示面上にタッチパネル９が設けら
れて構成されており、ディスプレィ装置13として使用し
ながら同時に入力操作を行うことができる。
また、この入力・表示装置15は同図（Ｂ）に中央縦断
面を示すごとく、ディスプレィ装置13の表示面上にタッ
チパネル９が取付けられて構成されている。
面を示すごとく、ディスプレィ装置13の表示面上にタッ
チパネル９が取付けられて構成されている。
なお、第３図に示した実施例で使用するディスプレィ
装置13としては、通常の液晶ディスプレィ装置、バック
ライト付き液晶ディスプレィ装置、プラズマディスプレ
ィ装置、発光ダイオードディスプレィ装置、エレクトロ
ルミネッセンスディスプレィ装置、蛍光表示管装置、陰
極線管装置及び平板型陰極線管装置等が使用可能であ
る。
装置13としては、通常の液晶ディスプレィ装置、バック
ライト付き液晶ディスプレィ装置、プラズマディスプレ
ィ装置、発光ダイオードディスプレィ装置、エレクトロ
ルミネッセンスディスプレィ装置、蛍光表示管装置、陰
極線管装置及び平板型陰極線管装置等が使用可能であ
る。
次に、本発明に係る歯科治療装置の操作例を添付図面
にしたがって説明する。
にしたがって説明する。
まず、歯科医師は患者が初診の場合は、医療事務デー
タ・カルテデータ等を、ディスプレィ装置13に表示され
る内容を確認しながらタッチパネル９を操作してコンピ
ュータ本体６に入力し、フロッピーディスクドライブ11
によりフロッピーディスクに書込み、必要に応じて通信
装置16、17を通してホストコンピュータ18にデータを送
る。
タ・カルテデータ等を、ディスプレィ装置13に表示され
る内容を確認しながらタッチパネル９を操作してコンピ
ュータ本体６に入力し、フロッピーディスクドライブ11
によりフロッピーディスクに書込み、必要に応じて通信
装置16、17を通してホストコンピュータ18にデータを送
る。
患者が再診の場合は、歯科医師は治療を開始する前に
フロッピーディスクドライブ11によりフロッピーディス
クからあるいは必要に応じて通信装置16、17を通してホ
ストコンピュータ18から医療事務データ・カルテデータ
をコンピュータ本体６に読み込ませ、ディスプレィ装置
13に表示された情報を読取り、治療中あるいは治療後に
カルテデータ・医療事務データ・カルテダータ・検査デ
ータ、歯科技工士への指示等をタッチパネル９を操作し
てコンピュータ本体６に入力し、フロッピーディスクド
ライブ11によりフロッピーディスクに書込み、必要に応
じて通信装置16、17により直接にホストコンピュータ18
にデータを送る。
フロッピーディスクドライブ11によりフロッピーディス
クからあるいは必要に応じて通信装置16、17を通してホ
ストコンピュータ18から医療事務データ・カルテデータ
をコンピュータ本体６に読み込ませ、ディスプレィ装置
13に表示された情報を読取り、治療中あるいは治療後に
カルテデータ・医療事務データ・カルテダータ・検査デ
ータ、歯科技工士への指示等をタッチパネル９を操作し
てコンピュータ本体６に入力し、フロッピーディスクド
ライブ11によりフロッピーディスクに書込み、必要に応
じて通信装置16、17により直接にホストコンピュータ18
にデータを送る。
次に、第４図（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）、（Ｄ）、
（Ｅ）、（Ｆ）にディスプレィ装置に表示されるいくつ
かのの表示画面例を挙げて、入力・表示装置の操作を説
明する。同図（Ａ）に示す画面は最初に表示されている
いわゆるメニュー方式による画面であって、歯科用治療
椅子２の姿勢制御・照明装置４の制御・フィルムビュア
装置８の制御の各操作を選択するための［DEVICE］、医
療事務データ・カルテデータ・検査データの入力を行う
操作を選択するための［DATA］、検査を行うことを選択
するための［PROBE］の３項目が表示されている。
（Ｅ）、（Ｆ）にディスプレィ装置に表示されるいくつ
かのの表示画面例を挙げて、入力・表示装置の操作を説
明する。同図（Ａ）に示す画面は最初に表示されている
いわゆるメニュー方式による画面であって、歯科用治療
椅子２の姿勢制御・照明装置４の制御・フィルムビュア
装置８の制御の各操作を選択するための［DEVICE］、医
療事務データ・カルテデータ・検査データの入力を行う
操作を選択するための［DATA］、検査を行うことを選択
するための［PROBE］の３項目が表示されている。
一例として、歯科治療用椅子の背もたれ部の傾きを調
節する場合を挙げる。その場合は、（Ａ）に示すメニュ
ー画面上の［DEVICE］と表示されている箇所に指を触れ
ると、この項目を選択したことがコンピュータ本体６に
入力され、表示画面は同図（Ｂ）に示すように制御すべ
き装置を示す画面に変わる。
節する場合を挙げる。その場合は、（Ａ）に示すメニュ
ー画面上の［DEVICE］と表示されている箇所に指を触れ
ると、この項目を選択したことがコンピュータ本体６に
入力され、表示画面は同図（Ｂ）に示すように制御すべ
き装置を示す画面に変わる。
（Ｂ）に示す画面において、画面上の背もたれ部が表
示されている箇所に指を触れると、この項目を選択した
ことがコンピュータ本体６に入力され、表示画面は同図
（Ｃ）に示すように制御すべき背もたれ部及び制御内容
を示す画面に変わる。
示されている箇所に指を触れると、この項目を選択した
ことがコンピュータ本体６に入力され、表示画面は同図
（Ｃ）に示すように制御すべき背もたれ部及び制御内容
を示す画面に変わる。
（Ｃ）に示す画面において、制御内容に対応する箇所
に指を触れると、そのことがコンピュータ本体６に入力
され、椅子の背もたれ部の傾きの調節が開始され、所望
の状態となった時に画面下部に［STOP］と表示されてい
る部分に指を触れると椅子の傾きの調節が停止する。
に指を触れると、そのことがコンピュータ本体６に入力
され、椅子の背もたれ部の傾きの調節が開始され、所望
の状態となった時に画面下部に［STOP］と表示されてい
る部分に指を触れると椅子の傾きの調節が停止する。
他の部分を調節する場合は、画面下部に［BACK］と表
示されている部分に指を触れると、表示画面は（Ｂ）に
示す画面に戻り、前記椅子の背もたれ部の調節の場合と
同様な操作を行う。
示されている部分に指を触れると、表示画面は（Ｂ）に
示す画面に戻り、前記椅子の背もたれ部の調節の場合と
同様な操作を行う。
このようにして、歯科用治療椅子２の姿勢制御、照明
装置４の制御、フィルムビュア装置８の制御の各操作を
行うことができる。
装置４の制御、フィルムビュア装置８の制御の各操作を
行うことができる。
次例として、患者の名前を入力する場合は、前記メニ
ュー画面用の［DATA］と表示されている箇所に指を触れ
ると、この項目を選択したことがコンピュータ本体６に
入力され、表示画面は同図（Ｄ）に示すようにデータを
入力するためのメニュー画面に変わる。
ュー画面用の［DATA］と表示されている箇所に指を触れ
ると、この項目を選択したことがコンピュータ本体６に
入力され、表示画面は同図（Ｄ）に示すようにデータを
入力するためのメニュー画面に変わる。
（Ｄ）に示す画面において、画面上の［HOKEN］と表
示されている箇所に指を触れると、この項目を選択した
ことがコンピュータ本体６に入力され、表示画面は同図
（Ｅ）に示すように、入力するデータの種類を示す画面
に変わる。
示されている箇所に指を触れると、この項目を選択した
ことがコンピュータ本体６に入力され、表示画面は同図
（Ｅ）に示すように、入力するデータの種類を示す画面
に変わる。
（Ｅ）に示す画面において、画面上の［NAME］と表示
されている箇所に指を触れると、この項目を選択したこ
とがコンピュータ本体６に入力され、表示画面は同図
（Ｆ）に示すように、名前を入力するための画面に変わ
る。
されている箇所に指を触れると、この項目を選択したこ
とがコンピュータ本体６に入力され、表示画面は同図
（Ｆ）に示すように、名前を入力するための画面に変わ
る。
（Ｆ）に示す画面において、画面上の入力すべき文字
が表示されている箇所に指を触れると、この項目を選択
したことがコンピュータ本体６に入力され、表示画面下
部の「NAME］と表示されている欄に名前が表示され、内
容が正しければ表示画面下部に［OK］と表示されている
部分に指を触れると、表示された名前のデータがコンピ
ュータ本体６に送られる。
が表示されている箇所に指を触れると、この項目を選択
したことがコンピュータ本体６に入力され、表示画面下
部の「NAME］と表示されている欄に名前が表示され、内
容が正しければ表示画面下部に［OK］と表示されている
部分に指を触れると、表示された名前のデータがコンピ
ュータ本体６に送られる。
他のデータを入力する場合は、画面下部に［BACK］と
表示されている部分に指を触れると、表示画面は（Ｄ）
に示す画面に戻り、前記名前を入力する場合と同様な操
作を行う。
表示されている部分に指を触れると、表示画面は（Ｄ）
に示す画面に戻り、前記名前を入力する場合と同様な操
作を行う。
このようにして、医療事務データ・カルテデータ・検
査データの入力を行う。
査データの入力を行う。
なお、表示画面においてどのような表示を行うかは、
コンピュータ本体６を動かすソフトウェアによるもので
あるから、ここに示したものに限らないことは当然であ
る。
コンピュータ本体６を動かすソフトウェアによるもので
あるから、ここに示したものに限らないことは当然であ
る。
第５図は本発明に係る入力・表示装置15の他例の取付
位置図であり、タッチパネル及びディスプレィ装置から
なる入力・表示装置をブラケットテーブルの前端部近傍
に設けているので、術者による入力操作が容易かつスム
ーズに実施できる。
位置図であり、タッチパネル及びディスプレィ装置から
なる入力・表示装置をブラケットテーブルの前端部近傍
に設けているので、術者による入力操作が容易かつスム
ーズに実施できる。
なお、以上においては歯科治療装置として説明した
が、本発明に係る入力・表示装置は歯科治療装置以外の
例えば耳鼻咽喉科、眼科等同様な技術的要求の存在する
分野においても利用可能である。
が、本発明に係る入力・表示装置は歯科治療装置以外の
例えば耳鼻咽喉科、眼科等同様な技術的要求の存在する
分野においても利用可能である。
また、本発明における入力装置としてタッチパネルに
代えてライトペンを採用することも可能である。
代えてライトペンを採用することも可能である。
［発明の効果］ 以上に詳述したとおり本発明では、コンピュータ情報
を表示するディスプレィ装置にタッチパネルを取り付け
て構成した入力・表示装置を歯科治療装置のブラケット
テーブルに設けたため、椅子の姿勢制御、各種検査、カ
ルテデータの入力、保険データの入力等作業形態を異に
する作業を行う際に、ディスプレィ装置の表示画面と入
力装置の表示とを同一板面上に対応させながら、容易か
つ的確に入力及び表示を行うことができ、かつブラケッ
トテーブルの作業スペースの十分な確保が実現できる。
を表示するディスプレィ装置にタッチパネルを取り付け
て構成した入力・表示装置を歯科治療装置のブラケット
テーブルに設けたため、椅子の姿勢制御、各種検査、カ
ルテデータの入力、保険データの入力等作業形態を異に
する作業を行う際に、ディスプレィ装置の表示画面と入
力装置の表示とを同一板面上に対応させながら、容易か
つ的確に入力及び表示を行うことができ、かつブラケッ
トテーブルの作業スペースの十分な確保が実現できる。
第１図は本発明の実施例歯科治療装置の構成を示す概要
図、第２図は本発明のコンピュータシステムを説明する
ブロック図、第３図（Ａ）、（Ｂ）は本発明実施例装置
における入力・表示装置の外観構造図及び中央縦断面図
である。第４図（Ａ）〜（Ｆ）は本発明実施例装置にお
ける入力・表示装置の表示画面の例示図、第５図は本発
明実施例装置における入力・表示装置の他の取り付け位
置を示す外観図である。 図中、 1:歯科治療装置、2:歯科用治療椅子、 3:うがい用スタンド、4:照明装置、 5:ブラケットテーブル、6:コンピュータ本体、 7:トレーテーブル、8:フィルムビュア装置、 9:タッチパネル、10:検査データ入力装置、 11:フロッピーディスクドライブ、 12:カードリーダ、13:ディスプレィ装置、 14:検査装置、15:入力・表示装置、 16、17:通信装置、18:ホストコンピュータ。
図、第２図は本発明のコンピュータシステムを説明する
ブロック図、第３図（Ａ）、（Ｂ）は本発明実施例装置
における入力・表示装置の外観構造図及び中央縦断面図
である。第４図（Ａ）〜（Ｆ）は本発明実施例装置にお
ける入力・表示装置の表示画面の例示図、第５図は本発
明実施例装置における入力・表示装置の他の取り付け位
置を示す外観図である。 図中、 1:歯科治療装置、2:歯科用治療椅子、 3:うがい用スタンド、4:照明装置、 5:ブラケットテーブル、6:コンピュータ本体、 7:トレーテーブル、8:フィルムビュア装置、 9:タッチパネル、10:検査データ入力装置、 11:フロッピーディスクドライブ、 12:カードリーダ、13:ディスプレィ装置、 14:検査装置、15:入力・表示装置、 16、17:通信装置、18:ホストコンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A61C 19/00 A61G 15/00 G06F 3/00
Claims (3)
- 【請求項１】歯科用治療椅子、うがい用スタンド、治療
用照明装置、ブラケットテーブル及び各種制御と各種デ
ータの処理を行うためのコンピュータ本体を具備してな
る歯科治療装置において、ブラケットテーブルに、入力
装置であるタッチパネルをディスプレイ装置の表示画面
上に取付けて構成した入力・表示装置を備えてなること
を特徴とする歯科治療装置。 - 【請求項２】ブラケットテーブルに、Ｘ線フィルムを観
察するためのフィルムビュア装置を備えてなることを特
徴とする請求項１に記載の歯科治療装置。 - 【請求項３】入力装置であるタッチパネルをディスプレ
イ装置の表示画面上に取付けて構成した入力・表示装置
が、ブラケットテーブルの前端部近傍に設けられてなる
ことを特徴とする請求項１又は２に記載の歯科治療装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1267056A JP2836124B2 (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | 歯科治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1267056A JP2836124B2 (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | 歯科治療装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03128052A JPH03128052A (ja) | 1991-05-31 |
| JP2836124B2 true JP2836124B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=17439423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1267056A Expired - Lifetime JP2836124B2 (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | 歯科治療装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2836124B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003305064A (ja) * | 2002-04-17 | 2003-10-28 | Morita Mfg Co Ltd | 医科歯科用診療装置 |
Families Citing this family (6)
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|---|---|---|---|---|
| DE4238259C2 (de) * | 1992-11-12 | 1995-06-22 | Kaltenbach & Voigt | Bedienungsteil für ein Gerät zur medizinischen Behandlung des menschlichen oder tierischen Körpers |
| JPH06285124A (ja) * | 1993-04-01 | 1994-10-11 | Yoshida Dental Mfg Co Ltd | 歯科治療装置 |
| JPH0746184A (ja) * | 1993-07-30 | 1995-02-14 | Yoshida Dental Mfg Co Ltd | 歯科診療システム |
| JPH0746185A (ja) * | 1993-07-30 | 1995-02-14 | Yoshida Dental Mfg Co Ltd | 歯科診療システム |
| JP2002291817A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-08 | J Morita Tokyo Mfg Corp | 歯科用治療椅子 |
| FI20041289A (fi) * | 2004-10-05 | 2006-04-06 | Planmeca Oy | Ohjausjärjestely ja menetelmä hammashoitokoneen yhteyteen järjestetyn tietokoneen ohjaamiseksi |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS6187554A (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-02 | 株式会社 モリタ製作所 | 歯科診断装置 |
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| JPS63118823A (ja) * | 1986-05-13 | 1988-05-23 | Nec Corp | フラツトデイスプレイ装置 |
-
1989
- 1989-10-14 JP JP1267056A patent/JP2836124B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003305064A (ja) * | 2002-04-17 | 2003-10-28 | Morita Mfg Co Ltd | 医科歯科用診療装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03128052A (ja) | 1991-05-31 |
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