JP2003304371A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2003304371A
JP2003304371A JP2002107703A JP2002107703A JP2003304371A JP 2003304371 A JP2003304371 A JP 2003304371A JP 2002107703 A JP2002107703 A JP 2002107703A JP 2002107703 A JP2002107703 A JP 2002107703A JP 2003304371 A JP2003304371 A JP 2003304371A
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Kunio Sekine
邦夫 関根
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はFTPを用いてWWWサーバからファ
イルを取り出して、当該ファイルの宛先にファクシミリ
送信するファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】ファクシミリ装置は、LANのWWWサー
バのディレクトリにFTP接続して、WWWサーバにテ
キスト情報ファイルがあるかどうかをファイル拡張子に
基づいて識別し、テキスト情報ファイルがあると、当該
WWWサーバから当該テキスト情報ファイルを取り出し
て、当該取り出したテキスト情報ファイルのファイル名
から宛先情報を抽出するとともに、当該テキスト情報フ
ァイルをファクシミリ送信可能なフォーマットに変換
し、当該フォーマット変換したテキスト情報ファイルを
抽出した宛先情報先に公衆回線を介してファクシミリ送
信する(ステップS101〜S107)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、詳細には、FTPを用いてWWWサーバからフ
ァイルを取り出して、当該ファイルの宛先にファクシミ
リ送信するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及により、フ
ァクシミリ装置の利用の機会が減少している。例えば、
商社などにおいても、扱っている製品の情報はWWW
(WorldWide Web)サーバを用いることにより、容易に
情報提供することができる。
【0003】また、見積もりのオーダ等においても、W
WWサーバで扱うことができ、この場合、見積もり等で
折り返しの情報提供が必要なときには、電子メールを利
用して情報提供することができる。
【0004】また、これらシステムの構築は、扱ってい
るデータが電子情報であり、WWWサーバを構築するシ
ステムで比較的容易に構築することができる。
【0005】一方、インターネット上のセキュリティの
問題から、WWWサーバに対して書き込みができない場
合やインターネットへの接続ができない環境、電子メー
ルアドレスが個人に無い環境もあり、このような環境に
おいては、ファクシミリ装置が多く行われている。
【0006】そして、従来のファクシミリ装置は、紙原
稿を読み取って、指定された宛先に電話回線を介してフ
ァクシミリ文書を送信したり、電話回線を介して相手フ
ァクシミリ装置から送信されてきたファクシミリ文書を
受信して、用紙に記録出力している。また、LAN(Lo
cal Area Network)に接続する機能を有したファクシミ
リ装置においては、当該LANに接続されたコンピュー
タ等からファクシミリ文書を受信して、当該受信したフ
ァクシミリ文書を指定された宛先に電話回線を介してフ
ァクシミリ文書を送信したり、電話回線を介して相手フ
ァクシミリ装置から送信されてきたファクシミリ文書を
受信して、用紙に記録出力したり、LANに接続された
コンピュータ等に送信している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、LANに接続
する機能を有したファクシミリ装置にあっても、当該L
ANに接続されたコンピュータ等からファクシミリ文書
を受信して、当該受信したファクシミリ文書を指定され
た宛先に電話回線を介してファクシミリ文書を送信した
り、電話回線を介して相手ファクシミリ装置から送信さ
れてきたファクシミリ文書を受信して、用紙に記録出力
したり、LANに接続されたコンピュータ等に送信して
いるのみであるため、WWWを利用したシステムを構築
するには、膨大なコストが必要であり、改良の必要があ
った。
【0008】すなわち、上記商社の例においては、WW
Wを利用したシステムを構築するには、WWWサーバに
よる環境構築とファクシミリ装置を用いた環境構築の2
つのシステム構築が必要であり、特に、ファクシミリ装
置を用いる場合には、人手を必要とし、手間がかかるこ
と及びこのようなシステムをWWWサーバを中心とした
サーバシステム1つで行うには、システムを構築するの
に膨大なコストが必要になり、改良の必要があった。
【0009】そこで、請求項1記載の発明は、LANの
予め設定されているWWWサーバのディレクトリにFT
P接続して、当該WWWサーバにテキスト情報ファイル
があるかどうかをファイル拡張子に基づいて識別し、テ
キスト情報ファイルがあると、当該WWWサーバから当
該テキスト情報ファイルを取り出して、当該取り出した
テキスト情報ファイルのファイル名から宛先情報を抽出
するとともに、当該テキスト情報ファイルをファクシミ
リ送信可能なフォーマットに変換し、当該フォーマット
変換したテキスト情報ファイルを抽出した宛先情報先に
公衆回線を介してファクシミリ送信することにより、W
WWサーバの特定ディレクトリにある情報の発信を、フ
ァクシミリ通信により行い、ファクシミリ環境のみの情
報発信先に対しても、人手を介することなく情報発信す
るとともに、テキスト情報であれば、WWWサーバのデ
ィレクトリにファクシミリ番号をファイル名として保存
することで、ファクシミリ送信できるようにし、ネット
ワークで接続したパーソナルコンピュータからファクシ
ミリ送信できるようにして、利用性の良好なファクシミ
リ装置を提供することを目的としている。
【0010】請求項2記載の発明は、WWWサーバから
取り出したファイルの内容を解析し、電子メール形式の
ファイルからメールボディのテキスト情報を取り出し
て、当該取り出したテキスト情報をファクシミリ送信す
ることにより、WWWサーバに蓄積されている電子メー
ル形式のファイルのメール本文のみを送信し、通信費と
通信時間を削減するとともに、受信者にとって必要な情
報のみ送信して、より一層利用性の良好なファクシミリ
装置を提供することを目的としている。
【0011】請求項3記載の発明は、予め設定されてい
る一定時刻毎に予め設定されているWWWサーバのディ
レクトリにFTP接続することにより、WWWサーバの
特定ディレクトリにある情報の発信を、必要な時期に確
実にファクシミリ通信により行い、利用性のより一層良
好なファクシミリ装置を提供することを目的としてい
る。
【0012】請求項4記載の発明は、電子メール形式の
ファイルのヘッダ部の宛先フィールドから宛先情報を抽
出し、当該抽出した宛先情報先に公衆回線を介してファ
クシミリ送信することにより、電子メールアドレスとは
異なるアドレスに対してファクシミリ送信し、利用性の
より一層良好なファクシミリ装置を提供することを目的
としている。
【0013】請求項5記載の発明は、WWWサーバから
取り出したファイルをFTPの削除コマンドでWWWサ
ーバから削除することにより、不要なファイルをWWW
サーバから削除して、WWWサーバにいつまでも不要な
ファイルが残ることを防止し、より一層利用性の良好な
ファクシミリ装置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のフ
ァクシミリ装置は、WWWサーバの接続されているLA
Nに接続されているとともに、公衆回線に接続され、当
該公衆回線を介してファクシミリ通信を行うファクシミ
リ装置において、予め設定されている前記WWWサーバ
のディレクトリにFTP接続して、当該WWWサーバに
テキスト情報ファイルがあるかどうかをファイル拡張子
に基づいて識別し、テキスト情報ファイルがあると、当
該WWWサーバから当該テキスト情報ファイルを取り出
して、当該取り出したテキスト情報ファイルのファイル
名から宛先情報を抽出するとともに、当該テキスト情報
ファイルをファクシミリ送信可能なフォーマットに変換
し、当該フォーマット変換したテキスト情報ファイルを
前記抽出した宛先情報先に前記公衆回線を介してファク
シミリ送信することにより、上記目的を達成している。
【0015】上記構成によれば、LANの予め設定され
ているWWWサーバのディレクトリにFTP接続して、
当該WWWサーバにテキスト情報ファイルがあるかどう
かをファイル拡張子に基づいて識別し、テキスト情報フ
ァイルがあると、当該WWWサーバから当該テキスト情
報ファイルを取り出して、当該取り出したテキスト情報
ファイルのファイル名から宛先情報を抽出するととも
に、当該テキスト情報ファイルをファクシミリ送信可能
なフォーマットに変換し、当該フォーマット変換したテ
キスト情報ファイルを抽出した宛先情報先に公衆回線を
介してファクシミリ送信するので、WWWサーバの特定
ディレクトリにある情報の発信を、ファクシミリ通信に
より行って、ファクシミリ環境のみの情報発信先に対し
ても、人手を介することなく情報発信することができる
とともに、テキスト情報であれば、WWWサーバのディ
レクトリにファクシミリ番号をファイル名として保存す
ることで、ファクシミリ送信できるようにすることがで
き、ネットワークで接続したパーソナルコンピュータか
らファクシミリ送信できるようにして、利用性を向上さ
せることができる。
【0016】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記ファクシミリ装置は、前記WWWサーバから
取り出したファイルの内容を解析し、電子メール形式の
ファイルからメールボディのテキスト情報を取り出し
て、当該取り出したテキスト情報をファクシミリ送信す
るものであってもよい。
【0017】上記構成によれば、WWWサーバから取り
出したファイルの内容を解析し、電子メール形式のファ
イルからメールボディのテキスト情報を取り出して、当
該取り出したテキスト情報をファクシミリ送信するの
で、WWWサーバに蓄積されている電子メール形式のフ
ァイルのメール本文のみを送信することができ、通信費
と通信時間を削減するとともに、受信者にとって必要な
情報のみ送信して、より一層利用性を向上させることが
できる。
【0018】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記ファクシミリ装置は、予め設定されている一定
時刻毎に前記予め設定されているWWWサーバのディレ
クトリにFTP接続するものであってもよい。
【0019】上記構成によれば、予め設定されている一
定時刻毎に予め設定されているWWWサーバのディレク
トリにFTP接続するので、WWWサーバの特定ディレ
クトリにある情報の発信を、必要な時期に確実にファク
シミリ通信により行うことができ、利用性をより一層向
上させることができる。
【0020】さらに、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記ファクシミリ装置は、前記電子メール形式のフ
ァイルのヘッダ部の宛先フィールドから宛先情報を抽出
し、当該抽出した宛先情報先に前記公衆回線を介してフ
ァクシミリ送信するものであってもよい。
【0021】上記構成によれば、電子メール形式のファ
イルのヘッダ部の宛先フィールドから宛先情報を抽出
し、当該抽出した宛先情報先に公衆回線を介してファク
シミリ送信するので、電子メールアドレスとは異なるア
ドレスに対してファクシミリ送信することができ、利用
性をより一層向上させることができる。
【0022】また、例えば、請求項5に記載するよう
に、前記ファクシミリ装置は、前記WWWサーバから取
り出した前記ファイルをFTPの削除コマンドで前記W
WWサーバから削除するものであってもよい。
【0023】上記構成によれば、WWWサーバから取り
出したファイルをFTPの削除コマンドでWWWサーバ
から削除するので、不要なファイルをWWWサーバから
削除して、WWWサーバにいつまでも不要なファイルが
残ることを防止することができ、より一層利用性を向上
させることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0025】図1及び図2は、本発明のファクシミリ装
置の第1の実施の形態を示す図であり、図1は、本発明
のファクシミリ装置の第1の実施の形態を適用したファ
クシミリ装置1のブロック構成図である。
【0026】図1において、ファクシミリ装置1は、操
作部2、表示・通知部3、システム制御部4、画像処理
部5、画像メモリ6、通信制御部7、NCU部8、NI
C部9、書込部10及び読取部11等を備えており、上
記主要各部は、バス12に接続されている。
【0027】操作部2は、メカニカルキーやタッチパネ
ルキーで構成されたテンキーやスタートキー及びファン
クションキー等の各種操作キーを備え、システム制御部
4との間でコマンドの授受を行って、操作部2でのキー
操作内容をシステム制御部4に渡す。
【0028】表示・通知部3は、LCD(Liquid Cryst
al Display)やLED(Light Emitting Diode)等の表
示部及びブザー等の音声出力部等を備え、システム制御
部4の制御下で、操作部2から入力された命令内容やフ
ァクシミリ装置1からオペレータに通知する各種情報及
びファクシミリ装置1の動作状態等を表示出力、点灯出
力及び音声出力する。
【0029】システム制御部4は、CPU(Central Pro
cessing Unit)、ROM(Read OnlyMemory)およびRAM
(Randam Access Memory)等を有し、ROM内にはファク
シミリ装置1としての基本制御プログラムや後述する本
発明のプログラム及び当該プログラムを実行するのに必
要な各種データが格納されている。システム制御部4
は、CPUがROM内のプログラムに基づいて、RAM
をワークメモリとして利用しつつ、ファクシミリ装置1
の各部を制御し、各種動作を制御する。なお、ファクシ
ミリ装置1は、プログラムが膨大になる場合には、RO
Mの他に磁気ディスク装置等のメモリ装置を搭載して、
当該メモリ装置にプログラムを格納してもよいし、画像
メモリ6として磁気ディスク装置を用いる場合には、画
像メモリ6をプログラム格納用と画像データ格納用とに
共通して利用してもよい。
【0030】また、システム制御部4は、現在時刻を計
時する時計機構や画像メモリ6に蓄積する画像データを
ファイル管理するファイル管理機能を有している。
【0031】さらに、システム制御部4は、そのROM
にキャラクタ情報を格納するキャラクタ領域を有し、そ
のRAMは、停電やファクシミリ装置1の電源がオフさ
れているときにも、その記憶内容を保持するように、バ
ッテリーバックアップされている。
【0032】画像処理部5は、画像データの画像メモリ
6への蓄積の効率化や伝送時間の短縮化を図るためのも
のであり、所定の符号化方式に従って画像データを符号
化し、また、符号化された画像データを復号化するとと
もに、画像データのフォーマット変換、変倍処理、生デ
ータでの画像データの加工及びTTI(TransmitterTer
minal Identification)の埋め込み等を行う。
【0033】画像メモリ6としては、例えば、大容量の
磁気ディスク装置等の読み/書き可能なメモリが利用さ
れ、画像メモリ6は、受信した複数の受信画像データ、
送信する複数の送信画像データをファイルとして蓄積す
る。画像メモリ6は、磁気ディスク装置に限定されるも
のではなく、基盤に実装されるSRAMモジュールやカ
ードスロットに挿入されるメモリカード等を利用しても
よい。
【0034】NCU部8は、回線L、例えば、一般公衆
網(PSTN)に接続され、回線Lの閉結や呼出信号
(リンギング)の検出を行う。
【0035】通信制御部7は、NCU部8を制御し、呼
出信号の送出制御、ファクシミリ装置1のフック状態の
検出を行い、ファクシミリ装置1とのファクシミリ通信
を行う。また、通信制御部7は、モデムを有しており、
相手側通信端末から受信した変調されている受信データ
を復調したり、逆に、送信時の送信画像データを変調し
て送信したりする。さらに、通信制御部7は、NCU部
8で検出されたリンギング電圧のパルスの検出やDTM
F信号の検出、トーン信号の検出及び送信時の発呼を行
う。
【0036】NIC(Network Interface Card)部9
は、LAN(Local Area Network)に接続するためのL
ANコントローラを有し、相手端末との通信の制御を行
う。
【0037】書込部10は、例えば、サーマル素子を利
用したサーマル記録装置が用いられており、書込部10
のページメモリに蓄積された生データを受け取って、感
熱記録紙に直接、あるいは、普通記録紙にインクシート
を介して間接的に画像を記録する。なお、書込部10と
しては、サーマル記録装置に限るものではなく、例え
ば、電子写真方式、インクジェット方式、トナージェッ
ト方式等の記録紙にイメージを記録できる記録装置であ
れば、適用することができる。また、書込部10は、ペ
ージメモリを有し、システム制御部4で書き込み指定さ
れた画像メモリ6内の画像ファイルをページ毎にページ
メモリに蓄積して、順次ページメモリから読み出して、
書込部10のエンジン部に転送する。さらに、書込部1
0は、圧縮された画像データ伸張処理を行う画像処理機
能を備えていてもよく、この場合には、受け取る画像デ
ータは、圧縮データとなり、書込部10で伸張して生デ
ータとして印刷出力する。
【0038】読取部11としては、例えば、CCD(Cha
rge Coupled Device )を利用したイメージスキャナが利
用されており、読取部11は、原稿を走査して原稿のイ
メージを所定の解像度で読み取る。読取部11は、読み
取ったイメージを2値化して生データとし、原稿読取時
の縮小、拡大等の変倍、線密度変換等をも行う。
【0039】次に、本実施の形態の作用を説明する。フ
ァクシミリ装置1は、LANに接続された特定のWWW
サーバからテキストファイルを取り込んで、画像メモリ
6へファクシミリデータとして保存し、その後、当該フ
ァクシミリデータをファクシミリ送信する。
【0040】すなわち、ファクシミリ装置1は、図2に
示すように、システム制御部4が、自己の有している時
計機構が予め設定されているFTP接続指定時刻になっ
たかチェックして(ステップS101)、TTP接続指
定時刻になると、ファクシミリ装置1に対してWWWサ
ーバにファイル転送を行わせるための準備をし、予め操
作部2で設定されたWWWサーバに対して、NIC部9
を介して制御コネクションを確立する(ステップS10
2)。なお、WWWサーバは、FTPサーバ機能、すな
わち、ファクシミリ装置1がLANの転送コマンドであ
るFTP(FileTransfer Protocol)を用いて自己への
ファイル転送を要求すると、当該要求に応じてファクシ
ミリ装置1にプロトコル転送を行う機能を有しているも
のとする。
【0041】次に、システム制御部4は、WWWサーバ
にテキストファイルがあるかを調べ(ステップS10
3)、テキストファイルがある場合には、そのファイル
の取り出しを行う(ステップS104)。
【0042】テキストファイルの識別は、FTPサービ
スコマンド「LIST」を用いてディレクトリの一覧情
報を取得して、ファイル拡張子「.txt」で識別し、
ファイルの取り出しは、FTPサービスコマンド「RE
TR」を用いて行う。また、ファイル名は、ファクシミ
リ送信を行う宛先番号であるとする取り決めがあるもの
とする。
【0043】次に、システム制御部4は、取り出したフ
ァイルがテキストであるため、このテキストファイルを
イメージデータにフォーマット変換する(ステップS1
05)。システム制御部4は、テキストファイルのイメ
ージデータへのフォーマット変換を、システム制御部4
のキャラクタ情報格納部のキャラクタ情報を用いて行
う。
【0044】次に、システム制御部4は、画像処理部5
にイメージデータをファクシミリ送信するための形式に
圧縮させ(ステップS106)、圧縮したデータを画像
メモリ6に保管する(ステップS107)。システム制
御部4は、圧縮データを画像メモリ6に保管する際に、
ファイル名の数字をそのまま宛先情報として管理し、こ
の管理情報をシステム制御部4のRAMまたは画像メモ
リ6に保存する。
【0045】そして、ファクシミリ装置1は、画像メモ
リ6に保管した圧縮した画像データを、通常のメモリ送
信機能で所定時期にファクシミリ送信する。そのため
に、システム制御部4が、上記管理情報を管理してお
り、当該圧縮して画像メモリ6に保管した画像データ
を、宛先情報と関連付けて管理する。
【0046】また、ファクシミリ装置1は、上記ステッ
プS104で、ファイルを取り出した後、FTPサービ
スコマンド「DELE」を用いて、当該取り出したファ
イルを指定して、削除要求をWWWサーバに行い、当該
取り出したファイルを削除してもよい。
【0047】このように、本実施の形態のファクシミリ
装置1は、LANの予め設定されているWWWサーバの
ディレクトリにFTP接続して、当該WWWサーバにテ
キスト情報ファイルがあるかどうかをファイル拡張子に
基づいて識別し、テキスト情報ファイルがあると、当該
WWWサーバから当該テキスト情報ファイルを取り出し
て、当該取り出したテキスト情報ファイルのファイル名
から宛先情報を抽出するとともに、当該テキスト情報フ
ァイルをファクシミリ送信可能なフォーマットに変換
し、当該フォーマット変換したテキスト情報ファイルを
抽出した宛先情報先に公衆回線を介してファクシミリ送
信している。
【0048】したがって、WWWサーバの特定ディレク
トリにある情報の発信を、ファクシミリ通信により行っ
て、ファクシミリ環境のみの情報発信先に対しても、人
手を介することなく情報発信することができるととも
に、テキスト情報であれば、WWWサーバのディレクト
リにファクシミリ番号をファイル名として保存すること
で、ファクシミリ送信できるようにすることができ、ネ
ットワークで接続したパーソナルコンピュータからファ
クシミリ送信できるようにして、利用性を向上させるこ
とができる。
【0049】また、本実施の形態のファクシミリ装置1
は、予め設定されている一定時刻毎に予め設定されてい
るWWWサーバのディレクトリにFTP接続している。
【0050】したがって、WWWサーバの特定ディレク
トリにある情報の発信を、必要な時期に確実にファクシ
ミリ通信により行うことができ、利用性をより一層向上
させることができる。
【0051】さらに、本実施の形態のファクシミリ装置
1は、WWWサーバから取り出したファイルをFTPの
削除コマンドでWWWサーバから削除している。
【0052】したがって、不要なファイルをWWWサー
バから削除して、WWWサーバにいつまでも不要なファ
イルが残ることを防止することができ、より一層利用性
を向上させることができる。
【0053】図3は、本発明の本発明のファクシミリ装
置の第2の実施の形態を適用したファクシミリ装置によ
るWWWサーバからのファイル取り出し処理を示すフロ
ーチャートである。
【0054】なお、本実施の形態は、上記第1の実施の
形態のファクシミリ装置1と同様のファクシミリ装置に
適用したものであり、本実施の形態の説明においては、
必要に応じて、上記第1の実施の形態の説明で用いた符
号をそのまま用いて説明する。
【0055】本実施の形態のファクシミリ装置1は、W
WWサーバからファイルを取り出す際に、電子メール形
式のファイルから電子メール本文のテキスト情報のみを
取り出す。
【0056】すなわち、WWWサーバに格納されている
ファイルは、電子メール形式で格納されているため、電
子メール本文以外に、ヘッダ情報やテキストでないバイ
ナリ情報をも含んでおり、これら全ての情報をファクシ
ミリ送信すると、不必要な膨大な情報をファクシミリ送
信することとなり、無駄が多い。
【0057】すなわち、電子メールのメッセージフォー
マットは、RFC822にて規定されている。このRF
C822では扱えるデータに制限があるため、データの
内容や長さに制限されないメッセージ・フォーマットの
標準としてMIME(Multipurpose Internet Mail Exte
nsions)インターネット・メール・フォーマット(RF
C2046/2045)が規定され、また、インターネ
ット・メール・ヘッダに非ASCII文字を埋め込む場
合は、RFC2047に則りエンコーディングを行う。
エンコーディングの方法は、MIMEヘッダのContent-
Transfer-Encoding に示されており、7bit、8bit、bi
nary、Base、Quoted Printableの5種類が指定可能とな
る。このなかでも、Baseによるエンコーディングが用い
られることが多い。その他、日本語を扱う符号化方式と
してRFC1468に則り日本語メッセージを扱うこと
ができ、また、その他、MIMEヘッダとして、MIM
Eバージョンを示すMIME-Versionとコンテンツのタイプ
/サブタイプを示すContent-Typeをヘッダとして付加す
る。
【0058】そこで、ファクシミリ装置1は、WWWサ
ーバに格納されているファイルの内容を解析して、電子
メール形式のファイルからメールボディのテキスト情報
を取り出すメール本文抽出機能を備えており、このメー
ル本文抽出機能でWWWサーバの電子メール形式ファイ
ルからメール本文のテキスト情報のみを取り出す。
【0059】すなわち、ファクシミリ装置1は、図3に
示すように、システム制御部4が、自己の有している時
計機構が予め設定されているFTP接続指定時刻になっ
たかチェックして(ステップS201)、TTP接続指
定時刻になると、ファクシミリ装置1に対してWWWサ
ーバにファイル転送を行わせるための準備をし、予め操
作部2で設定されたWWWサーバに対して、NIC部9
を介して制御コネクションを確立する(ステップS20
2)。なお、WWWサーバは、FTPサーバ機能、すな
わち、ファクシミリ装置1がLANの転送コマンドであ
るFTPを用いて自己へのファイル転送を要求すると、
当該要求に応じてファクシミリ装置1にプロトコル転送
を行う機能を有しているものとする。
【0060】次に、システム制御部4は、WWWサーバ
にテキストファイルがあるかを調べ(ステップS20
3)、テキストファイルがある場合には、そのファイル
の取り出しを行う(ステップS104)。
【0061】テキストファイルの識別は、FTPサービ
スコマンド「LIST」を用いてディレクトリの一覧情
報を取得して、ファイル拡張子「.txt」で識別し、
ファイルの取り出しは、FTPサービスコマンド「RE
TR」を用いて行う。また、ファイル名は、ファクシミ
リ送信を行う宛先番号であるとする取り決めがあるもの
とする。
【0062】次に、システム制御部4は、取り出したフ
ァイルが電子メール用のファイルであるため、内容を解
析し、Content-typeがテキスト(text)であった場
合には、メール本文全てを、また、Content-typeがマル
チパート(multipart )であった場合には、境界毎のテ
キスト部のみを抽出して、電子メール形式ファイルから
メール本文のテキスト情報のみを抽出する(ステップS
205)。
【0063】次に、システム制御部4は、抽出したファ
イルがテキストであるため、このテキストファイルをイ
メージデータに変換する(ステップS206)。システ
ム制御部4は、テキストファイルのイメージデータへの
変換を、システム制御部4のキャラクタ情報格納部のキ
ャラクタ情報を用いて行う。
【0064】次に、システム制御部4は、画像処理部5
にイメージデータをファクシミリ送信するための形式に
圧縮させ(ステップS207)、圧縮したデータを画像
メモリ6に保管する(ステップS208)。システム制
御部4は、圧縮データを画像メモリ6に保管する際に、
ファイル名の数字をそのまま宛先情報として管理し、こ
の管理情報をシステム制御部4のRAMまたは画像メモ
リ6に保存する。
【0065】そして、ファクシミリ装置1は、画像メモ
リ6に保管した圧縮した画像データを、通常のメモリ送
信機能で所定時期にファクシミリ送信する。そのため
に、システム制御部4が、上記管理情報を管理してお
り、当該圧縮して画像メモリ6に保管した画像データ
を、宛先情報と関連付けて管理する。
【0066】この場合、ステップS205の処理におい
て、電子メール用ファイルの内容を解析して、本文を抽
出する際に、当該電子メールのメールヘッダの宛先フィ
ールド(toフィールド)を解析して、ファクシミリ番
号を取得し、当該ファイルの宛先情報として管理して、
当該ファクシミリ番号先に画像メモリ6に保存したファ
イルをファクシミリ送信してもよい。
【0067】また、ファクシミリ装置1は、上記ステッ
プS104で、ファイルを取り出した後、FTPサービ
スコマンド「DELE」を用いて、当該取り出したファ
イルを指定して、削除要求をWWWサーバに行い、当該
取り出したファイルを削除してもよい。
【0068】このように、本実施の形態のファクシミリ
装置1は、WWWサーバから取り出したファイルの内容
を解析し、電子メール形式のファイルからメールボディ
のテキスト情報を取り出して、当該取り出したテキスト
情報をファクシミリ送信している。
【0069】したがって、WWWサーバに蓄積されてい
る電子メール形式のファイルのメール本文のみを送信す
ることができ、通信費と通信時間を削減するとともに、
受信者にとって必要な情報のみ送信して、より一層利用
性を向上させることができる。
【0070】また、本実施の形態のファクシミリ装置1
は、電子メール形式のファイルのヘッダ部の宛先フィー
ルドから宛先情報を抽出し、当該抽出した宛先情報先に
公衆回線を介してファクシミリ送信している。
【0071】したがって、電子メールアドレスとは異な
るアドレスに対してファクシミリ送信することができ、
利用性をより一層向上させることができる。
【0072】さらに、本実施の形態のファクシミリ装置
1は、WWWサーバから取り出したファイルをFTPの
削除コマンドでWWWサーバから削除している。
【0073】したがって、不要なファイルをWWWサー
バから削除して、WWWサーバにいつまでも不要なファ
イルが残ることを防止することができ、より一層利用性
を向上させることができる。
【0074】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0075】
【発明の効果】請求項1記載の発明のファクシミリ装置
によれば、LANの予め設定されているWWWサーバの
ディレクトリにFTP接続して、当該WWWサーバにテ
キスト情報ファイルがあるかどうかをファイル拡張子に
基づいて識別し、テキスト情報ファイルがあると、当該
WWWサーバから当該テキスト情報ファイルを取り出し
て、当該取り出したテキスト情報ファイルのファイル名
から宛先情報を抽出するとともに、当該テキスト情報フ
ァイルをファクシミリ送信可能なフォーマットに変換
し、当該フォーマット変換したテキスト情報ファイルを
抽出した宛先情報先に公衆回線を介してファクシミリ送
信するので、WWWサーバの特定ディレクトリにある情
報の発信を、ファクシミリ通信により行って、ファクシ
ミリ環境のみの情報発信先に対しても、人手を介するこ
となく情報発信することができるとともに、テキスト情
報であれば、WWWサーバのディレクトリにファクシミ
リ番号をファイル名として保存することで、ファクシミ
リ送信できるようにすることができ、ネットワークで接
続したパーソナルコンピュータからファクシミリ送信で
きるようにして、利用性を向上させることができる。
【0076】請求項2記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、WWWサーバから取り出したファイルの内容を
解析し、電子メール形式のファイルからメールボディの
テキスト情報を取り出して、当該取り出したテキスト情
報をファクシミリ送信するので、WWWサーバに蓄積さ
れている電子メール形式のファイルのメール本文のみを
送信することができ、通信費と通信時間を削減するとと
もに、受信者にとって必要な情報のみ送信して、より一
層利用性を向上させることができる。
【0077】請求項3記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、予め設定されている一定時刻毎に予め設定され
ているWWWサーバのディレクトリにFTP接続するの
で、WWWサーバの特定ディレクトリにある情報の発信
を、必要な時期に確実にファクシミリ通信により行うこ
とができ、利用性をより一層向上させることができる。
【0078】請求項4記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、電子メール形式のファイルのヘッダ部の宛先フ
ィールドから宛先情報を抽出し、当該抽出した宛先情報
先に公衆回線を介してファクシミリ送信するので、電子
メールアドレスとは異なるアドレスに対してファクシミ
リ送信することができ、利用性をより一層向上させるこ
とができる。
【0079】請求項5記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、WWWサーバから取り出したファイルをFTP
の削除コマンドでWWWサーバから削除するので、不要
なファイルをWWWサーバから削除して、WWWサーバ
にいつまでも不要なファイルが残ることを防止すること
ができ、より一層利用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の第1の実施の形態
を適用したファクシミリ装置のブロック構成図。
【図2】図1のファクシミリ装置によるWWWサーバか
らのファイル取り出し処理を示すフローチャート。
【図3】本発明のファクシミリ装置の第2の実施の形態
を適用したファクシミリ装置によるWWWサーバからの
ファイル取り出し処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 操作部 3 表示・通知部 4 システム制御部 5 画像処理部 6 画像メモリ 7 通信制御部 8 NCU部 9 NIC部 10 書込部 11 読取部 12 バス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】WWWサーバの接続されているLANに接
    続されているとともに、公衆回線に接続され、当該公衆
    回線を介してファクシミリ通信を行うファクシミリ装置
    において、予め設定されている前記WWWサーバのディ
    レクトリにFTP接続して、当該WWWサーバにテキス
    ト情報ファイルがあるかどうかをファイル拡張子に基づ
    いて識別し、テキスト情報ファイルがあると、当該WW
    Wサーバから当該テキスト情報ファイルを取り出して、
    当該取り出したテキスト情報ファイルのファイル名から
    宛先情報を抽出するとともに、当該テキスト情報ファイ
    ルをファクシミリ送信可能なフォーマットに変換し、当
    該フォーマット変換したテキスト情報ファイルを前記抽
    出した宛先情報先に前記公衆回線を介してファクシミリ
    送信することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】前記ファクシミリ装置は、前記WWWサー
    バから取り出したファイルの内容を解析し、電子メール
    形式のファイルからメールボディのテキスト情報を取り
    出して、当該取り出したテキスト情報をファクシミリ送
    信することを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装
    置。
  3. 【請求項3】前記ファクシミリ装置は、予め設定されて
    いる一定時刻毎に前記予め設定されているWWWサーバ
    のディレクトリにFTP接続することを特徴とする請求
    項1または請求項2記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】前記ファクシミリ装置は、前記電子メール
    形式のファイルのヘッダ部の宛先フィールドから宛先情
    報を抽出し、当該抽出した宛先情報先に前記公衆回線を
    介してファクシミリ送信することを特徴とする請求項2
    または請求項3記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】前記ファクシミリ装置は、前記WWWサー
    バから取り出した前記ファイルをFTPの削除コマンド
    で前記WWWサーバから削除することを特徴とする請求
    項1から請求項4のいずれかに記載のファクシミリ装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008112216A (ja) * 2006-10-27 2008-05-15 Kyocera Mita Corp 通信装置及び画像処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008112216A (ja) * 2006-10-27 2008-05-15 Kyocera Mita Corp 通信装置及び画像処理装置

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