JP2001318869A - 画情報通信装置 - Google Patents

画情報通信装置

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JP2001318869A
JP2001318869A JP2000134663A JP2000134663A JP2001318869A JP 2001318869 A JP2001318869 A JP 2001318869A JP 2000134663 A JP2000134663 A JP 2000134663A JP 2000134663 A JP2000134663 A JP 2000134663A JP 2001318869 A JP2001318869 A JP 2001318869A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 離れた場所の他端末から画情報の受信状況等
を把握して受信画情報に対する適切な対応をとらせるこ
とが可能となる画情報通信装置を提供すること。 【解決手段】 他端末からの受信画情報の一覧の閲覧お
よび指定画情報の閲覧を可能とすると共に、ネットワー
クを介して他端末からの指定受信画情報の出力要求があ
った場合には当該指定受信画情報を前記画情報記録手段
により記録紙に記録出力する一方、前記ネットワークを
介して他端末からの指定受信画情報の破棄要求があった
場合には当該指定受信画情報を前記受信画情報記憶手段
から削除するようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ装置等
の画情報通信装置に関し、特に、ネットワークに接続さ
れる一方、PSTN網、ISDN網、前記ネットワーク
等の所定の通信経路を介して画情報を受信する画情報通
信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置等の画情報を通信経路
を介して相手先装置から受信する画情報通信装置として
は、従来から、G3ファクシミリ等の通信経路がPST
N網であるものや、G4ファクシミリ等の通信経路がI
SDN網であるものが知られている。
【0003】また、近年のインターネット等のネットワ
ーク通信の普及に伴い、画情報をメール本文にエンコー
ドして埋め込むことで、文書画情報をネットワークを介
して電子メールとして受信できるインターネットファク
シミリ等と称される画情報通信装置も登場してきてい
る。
【0004】従来の画情報通信装置においては、そのよ
うにして受信した画情報を自機が備えるプロッタ等によ
り記録紙に印字したりするなどして、自機内で処理を完
結する形態が一般的であった。
【0005】一方、近年のインターネットの発展によ
り、企業などにおいてはパーソナルコンピュータ(以下
PCと称す)の普及が進み、一人1台のPCを所持する
環境が整いつつある。また各人のPCをローカルエリア
ネットワーク(Local Area Network:以下LANと称
す)を用いて接続し、ファイルの共有やプリンタの共有
が可能となり、さらにはグループウェアソフトの導入な
どにより業務の効率化が進められている。
【0006】また、インターネットへの接続環境を付加
することにより、インターネットを用いた電子メールや
ホームページの閲覧ができる環境が整いつつある。この
ような世の中の状況において、ファクシミリ装置等の画
情報通信装置についてもインターネットに対応した製品
が各社より製品化かされ始めている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インターネッ
トに対応したファクシミリ装置といっても、通信媒体と
して従来のPSTN網やISDN網等の一般公衆網を用
いたファクシミリ伝送に代わり、通信経路としてインタ
ーネットを用いたファクシミリ伝送になるのみである。
【0008】そのため、従来のファクシミリ装置等の画
情報通信装置においては、受信した画情報が、紙にての
保管管理が必要なものであるか否かに関わらず、普段は
自分の席のPCを操作する等して仕事に従事しているユ
ーザが、そのファクシミリ装置のところにわざわざ赴き
受信・印字された画情報を見て必要な画情報であるか否
かを判断しなければならず、受信画情報の扱いが面倒で
あるという問題点があった。
【0009】本発明は係る事情に鑑みてなされたもので
あり、離れた場所の他端末から画情報の受信状況等を把
握して受信画情報に対する適切な対応をとらせることが
可能となる画情報通信装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の画情報
通信装置は、ネットワークに接続される一方、所定の通
信経路を介して画情報を受信する画情報通信装置におい
て、前記所定の通信経路を介して受信した各受信画情報
を、前記ネットワークに接続された他端末から閲覧でき
るようにフォーマット変換するフォーマット変換手段
と、前記フォーマット変換手段により変換された前記所
定の通信経路を介して受信した各受信画情報を記憶する
受信画情報記憶手段と、前記受信画情報記憶手段に記憶
された各受信画情報を一覧表示するためのホームページ
をHTMLにて設定するHTML作成手段と、前記HT
ML作成手段により設定されたホームページを前記ネッ
トワークに接続された他端末に対して閲覧可能とするH
TTPサーバ手段と、前記画情報を記録紙に記録出力す
る画情報記録手段と、前記ネットワークを介して他端末
からの受信画情報の一覧の閲覧および指定画情報の閲覧
を可能とすると共に、前記ネットワークを介して他端末
からの指定受信画情報の出力要求があった場合には当該
指定受信画情報を前記画情報記録手段により記録紙に記
録出力する一方、前記ネットワークを介して他端末から
の指定受信画情報の破棄要求があった場合には当該指定
受信画情報を前記受信画情報記憶手段から削除する受信
画情報遠隔操作手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】請求項2に記載の画情報通信装置は、ネッ
トワークに接続される一方、PSTN網を介して画情報
を受信する画情報通信装置において、前記PSTN網を
介して受信した各受信画情報を、前記ネットワークに接
続された他端末から閲覧できるようにフォーマット変換
するフォーマット変換手段と、前記フォーマット変換手
段により変換された前記PSTN網を介して受信した各
受信画情報を記憶する受信画情報記憶手段と、前記受信
画情報記憶手段に記憶された各受信画情報を一覧表示す
るためのホームページをHTMLにて設定するHTML
作成手段と、前記HTML作成手段により設定されたホ
ームページを前記ネットワークに接続された他端末に対
して閲覧可能とするHTTPサーバ手段と、前記ネット
ワークを介して他端末からの受信画情報の一覧の閲覧お
よび指定画情報の閲覧を可能とすると共に、前記ネット
ワークを介して他端末からの指定受信画情報の出力要求
があった場合には当該指定受信画情報を前記画情報記録
手段により記録紙に記録出力する一方、前記ネットワー
クを介して他端末からの指定受信画情報の破棄要求があ
った場合には当該指定受信画情報を前記受信画情報記憶
手段から削除する受信画情報遠隔操作手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0012】請求項3に記載の画情報通信装置は、ネッ
トワークに接続される一方、ISDN網を介して画情報
を受信する画情報通信装置において、前記ISDN網を
介して受信した各受信画情報を、前記ネットワークに接
続された他端末から閲覧できるようにフォーマット変換
するフォーマット変換手段と、前記フォーマット変換手
段により変換された前記ISDN網を介して受信した各
受信画情報を記憶する受信画情報記憶手段と、前記受信
画情報記憶手段に記憶された各受信画情報を一覧表示す
るためのホームページをHTMLにて設定するHTML
作成手段と、前記HTML作成手段により設定されたホ
ームページを前記ネットワークに接続された他端末に対
して閲覧可能とするHTTPサーバ手段と、前記ネット
ワークを介して他端末からの受信画情報の一覧の閲覧お
よび指定画情報の閲覧を可能とすると共に、前記ネット
ワークを介して他端末からの指定受信画情報の出力要求
があった場合には当該指定受信画情報を前記画情報記録
手段により記録紙に記録出力する一方、前記ネットワー
クを介して他端末からの指定受信画情報の破棄要求があ
った場合には当該指定受信画情報を前記受信画情報記憶
手段から削除する受信画情報遠隔操作手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0013】請求項4に記載の画情報通信装置は、ネッ
トワークに接続される一方、前記ネットワークを介して
画情報を電子メールにより受信する画情報通信装置にお
いて、前記ネットワークを介して電子メールとして受信
した各受信画情報を、前記ネットワークに接続された他
端末から閲覧できるようにフォーマット変換するフォー
マット変換手段と、前記フォーマット変換手段により変
換された前記ネットワークを介して電子メールとして受
信した各受信画情報を記憶する受信画情報記憶手段と、
前記受信画情報記憶手段に記憶された各受信画情報を一
覧表示するためのホームページをHTMLにて設定する
HTML作成手段と、前記HTML作成手段により設定
されたホームページを前記ネットワークに接続された他
端末に対して閲覧可能とするHTTPサーバ手段と、前
記ネットワークを介して他端末からの受信画情報の一覧
の閲覧および指定画情報の閲覧を可能とすると共に、前
記ネットワークを介して他端末からの指定受信画情報の
出力要求があった場合には当該指定受信画情報を前記画
情報記録手段により記録紙に記録出力する一方、前記ネ
ットワークを介して他端末からの指定受信画情報の破棄
要求があった場合には当該指定受信画情報を前記受信画
情報記憶手段から削除する受信画情報遠隔操作手段とを
備えたことを特徴とする。
【0014】請求項5に記載の画情報通信装置は、請求
項1、2、3または4のいずれかに記載の画情報通信装
置において、前記受信画情報の前記受信画情報記憶手段
における記憶態様を所定形式の階層構造とする一方、そ
の階層間の受信画情報の移動を前記ネットワークを介し
て他端末からブラウザより行うことが出来るようにした
ことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0016】先ず、図1は、本発明の実施の形態に係る
画情報通信装置としてのファクシミリ装置1のネットワ
ーク及び公衆網(PSTN網またはISDN網)への接
続形態について示す図である。
【0017】同図において、ローカルエリアネットワー
クLANには、PC40a、40bなどの他端末が接続
されている。また、LANには、メールサーバ装置50
されている。そして、LANには、ファクシミリ装置1
が接続されている。また、LANは、ルータ装置60を
介してインターネットに接続され、ファクシミリ装置1
を含むLAN上のネットワーク端末は、LANやインタ
ーネット80上の他のファクシミリ装置30a、30b
等のネットワーク端末との間で、TCP/IP上でSM
TPやMIMEプロトコルによる電子メールの送信を行
える。また、LAN上の各端末におけるMIME形式等
の電子メールの受信は、POP(Post Office Protoco
l)によるメールサーバ装置50へのアクセスにより行
える。
【0018】また、ファクシミリ装置1は、PSTN網
またはISDN網の公衆網にも接続され、公衆網上の他
のファクシミリ装置20a、20b等と、公衆網を介し
たファクシミリメッセージにより画情報の送受信も行え
る。
【0019】図2に、ファクシミリ装置1のブロック構
成を示す。
【0020】同図において、ファクシミリ装置1は、シ
ステム制御部2、ROM3、RAM4、スキャナ5、プ
ロッタ6、時計回路7、画像メモリ8、操作表示部9、
画像処理部10、LAN通信制御部11、通信制御部1
2、通信制御部13、網制御部14、及び、システムバ
ス15により構成されている。
【0021】システム制御部2は、ROM3に書き込ま
れた制御プログラムに従って、RAM4を作業領域とし
て使用しながら、装置各部を制御するマイクロコンピュ
ータである。
【0022】ROM3は、前述したように、システム制
御部2が上記装置各部を制御するための制御プログラム
が記憶されているリードオンリメモリであり、HTTP
サーバとしてのプログラム等が格納されている。プログ
ラムが膨大になる場合には、ROM3のほかに磁気ディ
スク装置などを搭載しそこにプログラムを格納すること
も可能であり、後に説明する画像メモリ部8として磁気
ディスク装置を用いる場合には共通化することも可能で
ある。
【0023】RAM4は、前述したようにシステム制御
部2の作業領域として使用されるランダムアクセスメモ
リである。なお、RAM4は、図示しないバックアップ
用回路によりバックアップして装置電源遮断時にもその
記憶内容を保持するようにすることも可能である。
【0024】スキャナ5は、たとえばCCD(Charge Co
upled Device)を利用したイメージスキャナが利用され
ており、3.85本/mm、7.7本/mm、15.4
本/mm等の所定の読み取り線密度で原稿画情報を読み
とり、その読み取った画情報の2値化や、原稿読みとり
時の、縮小、拡大などの変倍、線密度変換等も行う。
【0025】プロッタ6は、たとえば、サーマル素子を
利用したサーマル記録装置が使用されており、感熱記録
素子に直接、あるいは、普通記録紙にインクシートを介
して間接的に画像を記録するもので、受信した画情報
を、その線密度に応じて記録出力したり、スキャナ5で
読み取った画情報を、その線密度に応じて記録出力(コ
ピー動作)するためのものである。なお、プロッタ6と
しては、サーマル記録装置に限定されるものではなく、
電子写真方式、インクジェット方式、トナージェット方
式など、記録紙に画像を記録できるものなら他の方式で
あってもよい。また、ページメモリを有し、システム制
御部2により書き込み指定された、画像メモリ8に記憶
された画情報ファイルをページごとにページメモリに蓄
積し、順次書き込み処理する画像記録処理形式であって
もよい。
【0026】時計回路7は、現在時刻の計時を行う一
方、システム制御部2から設定された時定数をカウント
ダウンしてタイムアウトするとシステム制御部2にタイ
ムアウトしたことを通知する、タイマ動作を行うもので
ある。
【0027】画像メモリ8としては、例えば磁気ディス
ク装置が利用され、スキャナ5で読み取った画情報を、
メモリ送信するために一時的にファイルとして蓄積した
り、受信した画情報を、プロッタ6により記録するまで
ファイルとして一時的に蓄積したりするための一時的な
記憶領域として使用されるものである。なお、画像メモ
リ8としては、磁気ディスク装置に限定されるものでは
なく、基盤に実装されるSRAMモジュールや、カード
スロットに挿入されるメモリカードなどがあげられる。
【0028】操作表示部9は、宛先電話番号を指定する
ためのテンキー、スタートキー、ワンタッチダイヤルキ
ー、及び、その他各種キーが配設されて、各種キー入力
により入力されたデータをシステム制御部2に渡す制御
を行う一方、液晶表示装置等の表示器やLED等を備
え、ユーザに知らせるべき装置の動作状態や、各種メッ
セージを表示し、また、ブザーなどの鳴動を行うもので
ある。
【0029】画像処理部10は、符号化された生データ
の圧縮、及び、圧縮された圧縮データの伸張、フォーマ
ット変換、及び、変倍処理や生データにてデータの加工
を行う。また、送受信画情報への各種付加情報の埋め込
みなどを行う。なお、ここでは画像処理部10をシステ
ムバス15に接続した1つのブロックとしているが、通
信制御部12、13、スキャナ5、プロッタ6にそれぞ
れ独立して持っつようにしてもよいものである。
【0030】LAN通信制御部11は、LANに接続さ
れ、LANにおけるTCP/IPプロトコルを制御し
て、TCP/IP上でのSMTP、MIME、POPの
各プロトコルによる電子メールの送受信をシステム制御
部2が行えるようにするためのものである。
【0031】通信制御部12は、サービス統合デジタル
通信網(ISDN)の網と接続し、相手側通信端末との
通信の制御を行うもので、LAPD(Link Access Pro
cedure on the D-channel)、LAPB(Link Access P
rocedure Balanced)コントローラを有しそれらの制御
を行う。なお、ここでは、通信制御部12に接続される
公衆網をISDN網としているが、通信制御部13と同
様にPSTN網に対応したものでも良い。但しこの場合
は、網制御部14と同様の網制御部を必要とする。
【0032】通信制御部13は、網制御部14を制御
し、加入電話回線PSTN網と接続し、相手側通信端末
との通信の制御を行う。また、通信制御部13は、モデ
ム機能を有しており、相手側通信端末より受信した受信
データ(変調されている)を復調したり、逆に、送信時
の送信画像データを変調し送信したりする。また、網制
御部14により検出されたリンギング電圧のパルスの検
出や、DTMF信号の検出、トーン信号の検出、送信時
の発呼を行う。網制御部14は、PSTN網と接続し、
回線の閉結や、呼び出し信号(リンギング)の検出等を
行う。
【0033】システムバス15は、上記各部がデータを
やり取りするための信号ラインである。
【0034】次に、ファクシミリ装置1におけるPST
N網またはISDN網のいずれかの公衆網を介した着信
処理手順について、図3を参照して説明する。
【0035】同図において、先ず、公衆網に接続された
他のファクシミリ装置からの着信があるかを監視する
(判断101のNoループ)。つまり、接続された公衆
網がPSTN網である場合には、網制御部14により呼
び出し信号(リンギング)が検出されるかを監視し、接
続された公衆網がPSTN網である場合には、ISDN
網からの呼設定メッセージの着信を監視する。
【0036】そして、着信があった場合には(判断10
1のYes)、ファクシミリ受信・記憶処理を行う(処
理102)。つまり、接続された公衆網がPSTN網で
ある場合には、G3ファクシミリ伝送手順に基づいて画
情報をファクシミリメッセージとして受信し、その受信
した画情報を画像メモリ8にファイルとしていったん蓄
積し、接続された公衆網がISDN網である場合には、
呼設定後コネクションを確立してG4ファクシミリ電送
手順にて画情報をファクシミリメッセージとして受信
し、その受信した画情報を画像メモリ8にファイルとし
ていったん蓄積する。
【0037】なお、処理102におけるファクシミリ受
信・記憶処理では、受信画情報がMMR形式であれば、
そのまま蓄積し、受信画情報がMHまたはMR符号化方
式の場合には、本実施の形態では処理形式を統一するた
めに、画像処理部10によりMMR形式に変換して蓄積
するものとする。もちろん、受信した画情報の圧縮形式
がMHやMR形式であっても、そのままの符号化形式で
画像メモリ8に蓄積するようにしてもよいのはいうまで
もない。
【0038】そして、処理102により画像メモリ8に
蓄積した受信画情報のファイルをMMR方式から、PC
やネットワークで一般的な画情報形式であるJPEG形
式にフォーマット変換を行う(処理103)。なお、こ
こでは、MMRにて圧縮されたファイルをJPEG(Jo
int Photographic Experts Group)形式へのフォーマッ
ト変換としているが、MMRにて圧縮されたファイルを
GIF(Graphics Interchange Format)形式へフォー
マット変換したり、その他の画像フォーマットに変換す
るようすることも可能である。
【0039】フォーマット変換された画像ファイルは、
任意の英数字(ここではファイル作成日時が望ましい
が、重複しない連番なども可である)にて画像メモリ8
の指定ディレクトリに蓄積する(処理104)。なお、
ここでは、ディレクトリ”html”というディレクト
リを作成し、そこにフォーマット変換した画像ファイル
を蓄積するものとする。
【0040】ファクシミリ装置1は、HTTPサーバ機
能を有し、PC40a、40b等の他端末から任意のブ
ラウザソフトを用いてファクシミリ装置1にアクセスを
行うことができる。この場合URL(Uniform Resource
Locator)指定することによりファクシミリ装置1にア
クセスを指定することができる。URLは、スキーム:
//ホスト名/絶対パスで指定し、ここでは、”htt
p://fax.xxx.co.jp/ index .
html”にてファクシミリ装置1のホームページにア
クセスするものとする。
【0041】ここでスキーム名http(HyperText Ma
rkup Language)はホームページを記述するための言語
(データ形式)である。この時、URLをスキーム:/
/ホスト名とした場合に表示されるページを一般的には
ホームページといい、その表示するファイルのファイル
名およびディレクトリはHTTPサーバの作りにより設
定することができる。ここでは画像メモリ8に”htm
l”というディレクトリを作成し、そこにある”ind
ex .html”をホームページとする。
【0042】そして、受信した画情報をPCから閲覧で
きるようにするためのhtmlファイルの作成・更新を
行う(処理105)。ここでは、ホームページである”
fax.html”の更新作成を行う。”index
.html”は図4に示すように、画像ファイルのデ
ィレクトリおよびファイル名を<IMG SRC=”デ
ィレクトリ/ファイル名”>のように記述追加する。ま
た幅”width”と高さ”height”を指定する
ことにより画像の大きさを設定することもできる。この
ようにして受信した画像の一覧表示が可能となる。
【0043】ファクシミリ装置1の画像メモリ8に蓄積
した画像ファイルをPC40aや40bにて参照する場
合のHTTP手順例について、図5に示す通信シーケン
スを参照して説明する。なお、同図において、左側の
「PC」がPC40aや40bに対応し、右側の「ネッ
トワークファクス」がファクシミリ装置1に対応する。
【0044】同図において、PCとファクシミリ装置1
間のアクセスは、HTTP(HyperText Transfer Proto
col)を用いて行われる。PCはファクシミリ装置1の
HTTPサーバ機能に対して接続要求のためのコネクシ
ョン要求信号を送信しコネクションを確立した上で、次
に転送を要求するためのHTTPコマンド”GET”
+”URL”を送信する。ファクシミリ装置1のHTT
Pサーバ機能は、このHTTPコマンドを受け付けるこ
とにより、肯定応答”200”を返し、MIMEヘッダ
に続きHTMLのテキストデータをPCに送信する。
【0045】次にPCはファクシミリ装置1のHTTP
サーバ機能に対して先のテキストデータに含まれる画像
データを要求するためのHTTPコマンド”GET”
+”URL”を送信する。ファクシミリ装置1のHTT
Pサーバ機能は、このHTTPコマンドを受け付けるこ
とにより、肯定応答”200”を返し、MIMEヘッダ
に続き画像データをPCに送信する。
【0046】これにより、遠隔のPCから、ファクシミ
リ装置1に公衆網を介して受信蓄積された各画情報の一
覧の閲覧、及び、個別画情報の閲覧が可能となる。
【0047】次に、ファクシミリ装置1におけるLAN
を介した電子メール受信処理手順について、図6を参照
して説明する。
【0048】同図において、先ずファクシミリ装置1
は、メールサーバ装置50にPOP(Post Office Prot
ocol)プロトコルによりアクセスして、インターネット
80上の他のファクシミリ装置30a、30b等から送
信された自装置宛の、MIME形式により、添付ファイ
ルとして画情報が添付された電子メールを受信する(処
理201)。
【0049】なお、電子メールの受信手順としては、P
OPに限らずSMTP(Simple Mail Transfer Protoco
l)やIMAP4(Internet Message Access Protoco
l)等のその他の手順により受信することも可能であ
る。
【0050】そして、処理201で受信した電子メール
のMIME解析を行い、添付されている画像ファイルの
取り出しを行う(処理202)。 電子メールにて画情
報の送受信を行う場合は、図7に示すように、MIME
(Multipurpose Internet Mail Extensions)によるメッ
セージフォーマットに準拠し、画情報をエンコーディン
グし添付する。エンコーディングの方法は、MIMEヘ
ッダのContent-Transfer-Encodingに示されており、7bi
t、8bit、binary、Base64、QuotedPrintableの5種類が
指定可能となる。この中でも、Base64によるエンコーデ
ィングが用いられることが多い。また、電子メールにて
画情報を送信する際には画情報ファイルは、TIFF−
F(TagImage File Format-class F)に変換して送信が
行われる。
【0051】そして、処理202により取り出されたT
IFF−F形式の画情報ファイルをMMR形式に変換し
(処理203)、その変換後の画情報ファイルを画像メ
モリ8に蓄積する(処理204)。
【0052】そして、処理204により画像メモリ8に
蓄積した受信画情報のファイルをMMR方式から、PC
やネットワークで一般的な画情報形式であるJPEG形
式にフォーマット変換を行う(処理205)。なお、こ
こでは、MMRにて圧縮されたファイルをJPEG(Jo
int Photographic Experts Group)形式へのフォーマッ
ト変換としているが、MMRにて圧縮されたファイルを
GIF(Graphics Interchange Format)形式へフォー
マット変換したり、その他の画像フォーマットに変換す
るようすることも可能である。
【0053】フォーマット変換された画像ファイルは、
任意の英数字(ここではファイル作成日時が望ましい
が、重複しない連番なども可である)にて画像メモリ8
の指定ディレクトリに蓄積する(処理206)。なお、
ここでは、ディレクトリ”html”というディレクト
リを作成し、そこにフォーマット変換した画像ファイル
を蓄積するものとする。
【0054】ファクシミリ装置1は、HTTPサーバ機
能を有し、PC40a、40b等から任意のブラウザソ
フトを用いてファクシミリ装置1にアクセスを行うこと
ができる。この場合URL(Uniform Resource Locato
r)指定することによりファクシミリ装置1にアクセス
を指定することができる。URLは、スキーム://ホ
スト名/絶対パスで指定し、ここでは、”http:/
/fax.xxx.co.jp/ index .htm
l”にてファクシミリ装置1のホームページにアクセス
するものとする。
【0055】ここでスキーム名http(HyperText Ma
rkup Language)はホームページを記述するための言語
(データ形式)である。この時、URLをスキーム:/
/ホスト名とした場合に表示されるページを一般的には
ホームページといい、その表示するファイルのファイル
名およびディレクトリはHTTPサーバの作りにより設
定することができる。ここでは画像メモリ8に”htm
l”というディレクトリを作成し、そこにある”ind
ex .html”をホームページとする。
【0056】そして、受信した画情報をPCから閲覧で
きるようにするためのhtmlファイルの作成・更新を
行う(処理207)。ここでは、ホームページである”
fax.html”の更新作成を行う。”index
.html”は図4に示すように、画像ファイルのデ
ィレクトリおよびファイル名を<IMG SRC=”デ
ィレクトリ/ファイル名”>のように記述追加する。ま
た幅”width”と高さ”height”を指定する
ことにより画像の大きさを設定することもできる。この
ようにして受信した画像の一覧表示が可能となる。
【0057】ファクシミリ装置1の画像メモリ8に蓄積
した画像ファイルをPC40aや40bにて参照する場
合のHTTP手順例については既に説明した図5に示し
た通りである。
【0058】これにより、遠隔のPCから、ファクシミ
リ装置1にLAN、インターネットを介して電子メール
により受信蓄積された各画情報の一覧の閲覧、及び、個
別画情報の閲覧が可能となる。
【0059】図3または図6に示した処理手順により遠
隔のPCからの閲覧が可能となった受信画情報は、プロ
ッタ6により記録紙に印字しなくても、遠隔のPCにお
けるディスプレイ表示等によりユーザが参照する事が可
能であるが、受信画情報をファクシミリ装置1のプロッ
タ6により印字させる場合には、fax.htmlのホ
ームページに印刷処理実行を行うプログラムを実行する
ためのCGI(CommonGateway Interface)呼び出しボ
タンを用意して、このボタンを選択することによりプロ
ッタ6による受信画情報の印字が可能となる。
【0060】また、受信画情報をファクシミリ装置1の
画像メモリ8から削除させる場合には、index .
htmlのホームページに削除処理実行を行うプログラ
ムを実行するためのCGI呼び出しボタンを用意して、
このボタンを選択することにより画像メモリ8からの削
除が可能となる。
【0061】また、画像メモリ8における受信画情報の
蓄積形態を階層構造にして遠隔のPCからの各ユーザに
よる受信画情報へのアクセスの利便性を高めることも考
えられる。
【0062】すなわち、ファクシミリ装置1のホームペ
ージ” http://fax.xxx.co.jp/
index .html”にアクセスし受信した画情報
の一覧を参照した後、任意の画情報について選択し予め
作成されたサブディレクトリ”http/abe”にフ
ァイルを移動するとともに、移動先のHTMLを作成更
新するプログラムを実行するためのCGI呼び出しボタ
ンを用意することにより、一覧表示の中で選択した画像
ファイルをサブディレクトリに移動することができる。
ここでは、サブディレクトリとしてユーザの個人名など
を利用することにより、その個人は、”http://
fax.xxx.co.jp/〜abe/index.
html”することによりサブディレクトリ”abe”
にある画情報ファイルの一覧を参照することができる。
【0063】このように本実施の形態によれば、PST
N網、ISDN網、LANを介して受信した画情報を遠
隔のPCから閲覧させることができ、また、必要なら、
ファクシミリ装置1のプロッタ6により印字させること
ができ、不要な画情報ファイルのファクシミリ装置1か
らの削除も可能となる。
【0064】なお、以上説明した実施の形態において
は、本発明をファクシミリ装置に適用したが、PSTN
網、ISDN網、LAN等の通信経路を介して画情報を
受信する画情報通信装置であれば、本発明は同様に適用
可能なものである。
【0065】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、前記所定
の通信経路を介して受信した画情報を遠隔の他端末から
閲覧させることができ、また、必要なら、他端末からの
要求に応じて受信画情報の印字、不要な受信画情報の削
除の可能となり、離れた場所の他端末から画情報の受信
状況等を把握して受信画情報に対する適切な対応をとら
せることが可能となる効果が得られる。
【0066】請求項2に係る発明によれば、G3ファク
シミリなどのPSTN網を介した受信形態で画情報を受
信する場合に、請求項1に係る発明を適用することが可
能となる効果が得られる。
【0067】請求項3に係る発明によれば、G4ファク
シミリなどのISDN網を介した受信形態で画情報を受
信する場合に、請求項1に係る発明を適用することが可
能となる効果が得られる。
【0068】請求項4に係る発明によれば、ネットワー
クを介して電子メールによる受信形態で画情報を受信す
る場合に、請求項1に係る発明を適用することが可能と
なる効果が得られる。
【0069】請求項5に係る発明によれば、本発明に係
る画情報通信装置を利用するメンバーごとのフォルダ
(ディレクトリ)を設けるようにすることにより、誰宛
の受信文書であるかはわかっても、印字出力の要否の判
別がつかないといったような場合等に、ファクシミリ担
当者は受信した画情報を閲覧しプロッタへの出力、破
棄、メンバーのフォルダへの移動など、受信画情報に対
して柔軟な対応をとることができ、各メンバーは自分の
フォルダを見るのみで済むようになるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
ネットワーク及び公衆網への接続形態について示す図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
ブロック構成を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける着信処理手順について示すフローチャートであ
る。
【図4】作成・更新したHTMLファイル例について示
す図である。
【図5】HTTP手順例について示す通信シーケンスで
ある。
【図6】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける電子メール受信処理手順について示すフローチャ
ートである。
【図7】MIME形式の受信メールの内容例について示
す図である。
【符号の説明】
LAN ローカルエリアネットワーク 1 ファクシミリ装置 2 システム制御部 3 ROM 4 RAM 5 スキャナ 6 プロッタ 7 時計回路 8 画像メモリ 9 操作表示部 10 画像処理部 11 LAN通信制御部 12 通信制御部 13 通信制御部 14 網制御部 14 システムバス 20a、20b 他のファクシミリ装置 30a、30b 他のファクシミリ装置 40a、40b PC(パーソナルコンピュータ) 50 メールサーバ装置 60 ルータ装置 70 PSTNまたはISDN 80 インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/00 107 H04L 11/20 101B 9A001 1/32 Fターム(参考) 5B021 AA05 BB02 DD12 5B089 GA15 GA26 HA03 HA04 JA33 JB03 KC51 KH04 LA11 LB12 LB15 5C062 AA02 AA13 AA29 AA30 AA35 AB42 AC29 AC30 AC51 AE16 5C075 AB90 BB11 CD13 FF02 5K030 GA17 GA18 HA06 HB04 HC02 HC04 HD03 HD05 JT05 9A001 CC02 CZ04 CZ08 EE04 JJ25 JJ27 JZ14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続される一方、所定の
    通信経路を介して画情報を受信する画情報通信装置にお
    いて、 前記所定の通信経路を介して受信した各受信画情報を、
    前記ネットワークに接続された他端末から閲覧できるよ
    うにフォーマット変換するフォーマット変換手段と、前
    記フォーマット変換手段により変換された前記所定の通
    信経路を介して受信した各受信画情報を記憶する受信画
    情報記憶手段と、前記受信画情報記憶手段に記憶された
    各受信画情報を一覧表示するためのホームページをHT
    MLにて設定するHTML作成手段と、前記HTML作
    成手段により設定されたホームページを前記ネットワー
    クに接続された他端末に対して閲覧可能とするHTTP
    サーバ手段と、前記画情報を記録紙に記録出力する画情
    報記録手段と、前記ネットワークを介して他端末からの
    受信画情報の一覧の閲覧および指定画情報の閲覧を可能
    とすると共に、前記ネットワークを介して他端末からの
    指定受信画情報の出力要求があった場合には当該指定受
    信画情報を前記画情報記録手段により記録紙に記録出力
    する一方、前記ネットワークを介して他端末からの指定
    受信画情報の破棄要求があった場合には当該指定受信画
    情報を前記受信画情報記憶手段から削除する受信画情報
    遠隔操作手段とを備えたことを特徴とする画情報通信装
    置。
  2. 【請求項2】 ネットワークに接続される一方、PST
    N網を介して画情報を受信する画情報通信装置におい
    て、 前記PSTN網を介して受信した各受信画情報を、前記
    ネットワークに接続された他端末から閲覧できるように
    フォーマット変換するフォーマット変換手段と、前記フ
    ォーマット変換手段により変換された前記PSTN網を
    介して受信した各受信画情報を記憶する受信画情報記憶
    手段と、前記受信画情報記憶手段に記憶された各受信画
    情報を一覧表示するためのホームページをHTMLにて
    設定するHTML作成手段と、前記HTML作成手段に
    より設定されたホームページを前記ネットワークに接続
    された他端末に対して閲覧可能とするHTTPサーバ手
    段と、前記ネットワークを介して他端末からの受信画情
    報の一覧の閲覧および指定画情報の閲覧を可能とすると
    共に、前記ネットワークを介して他端末からの指定受信
    画情報の出力要求があった場合には当該指定受信画情報
    を前記画情報記録手段により記録紙に記録出力する一
    方、前記ネットワークを介して他端末からの指定受信画
    情報の破棄要求があった場合には当該指定受信画情報を
    前記受信画情報記憶手段から削除する受信画情報遠隔操
    作手段とを備えたことを特徴とする画情報通信装置。
  3. 【請求項3】 ネットワークに接続される一方、ISD
    N網を介して画情報を受信する画情報通信装置におい
    て、 前記ISDN網を介して受信した各受信画情報を、前記
    ネットワークに接続された他端末から閲覧できるように
    フォーマット変換するフォーマット変換手段と、前記フ
    ォーマット変換手段により変換された前記ISDN網を
    介して受信した各受信画情報を記憶する受信画情報記憶
    手段と、前記受信画情報記憶手段に記憶された各受信画
    情報を一覧表示するためのホームページをHTMLにて
    設定するHTML作成手段と、前記HTML作成手段に
    より設定されたホームページを前記ネットワークに接続
    された他端末に対して閲覧可能とするHTTPサーバ手
    段と、前記ネットワークを介して他端末からの受信画情
    報の一覧の閲覧および指定画情報の閲覧を可能とすると
    共に、前記ネットワークを介して他端末からの指定受信
    画情報の出力要求があった場合には当該指定受信画情報
    を前記画情報記録手段により記録紙に記録出力する一
    方、前記ネットワークを介して他端末からの指定受信画
    情報の破棄要求があった場合には当該指定受信画情報を
    前記受信画情報記憶手段から削除する受信画情報遠隔操
    作手段とを備えたことを特徴とする画情報通信装置。
  4. 【請求項4】 ネットワークに接続される一方、前記ネ
    ットワークを介して画情報を電子メールにより受信する
    画情報通信装置において、 前記ネットワークを介して電子メールとして受信した各
    受信画情報を、前記ネットワークに接続された他端末か
    ら閲覧できるようにフォーマット変換するフォーマット
    変換手段と、前記フォーマット変換手段により変換され
    た前記ネットワークを介して電子メールとして受信した
    各受信画情報を記憶する受信画情報記憶手段と、前記受
    信画情報記憶手段に記憶された各受信画情報を一覧表示
    するためのホームページをHTMLにて設定するHTM
    L作成手段と、前記HTML作成手段により設定された
    ホームページを前記ネットワークに接続された他端末に
    対して閲覧可能とするHTTPサーバ手段と、前記ネッ
    トワークを介して他端末からの受信画情報の一覧の閲覧
    および指定画情報の閲覧を可能とすると共に、前記ネッ
    トワークを介して他端末からの指定受信画情報の出力要
    求があった場合には当該指定受信画情報を前記画情報記
    録手段により記録紙に記録出力する一方、前記ネットワ
    ークを介して他端末からの指定受信画情報の破棄要求が
    あった場合には当該指定受信画情報を前記受信画情報記
    憶手段から削除する受信画情報遠隔操作手段とを備えた
    ことを特徴とする画情報通信装置。
  5. 【請求項5】 前記受信画情報の前記受信画情報記憶手
    段における記憶態様を所定形式の階層構造とする一方、
    その階層間の受信画情報の移動を前記ネットワークを介
    して他端末からブラウザより行うことが出来るようにし
    たことを特徴とする請求項1、2、3または4のいずれ
    かに記載の画情報通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003003711A1 (fr) * 2001-06-29 2003-01-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede et systeme de generation/mise a jour d'un site web
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US7991828B2 (en) 2004-08-06 2011-08-02 Ricoh Company, Ltd. Network communication apparatus generating XML responses based on HTTP requests

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