JP2003297684A - 固体電解コンデンサの製造方法 - Google Patents

固体電解コンデンサの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ESRの低減と静電容量の向上を可能とした
固体電解コンデンサの製造方法を提供する。 【解決手段】 表面に酸化皮膜層が形成された陽極箔と
陰極箔を、ビニル基を有する化合物をバインダーとして
用いたセパレータを介して巻回してコンデンサ素子を形
成し、このコンデンサ素子に修復化成を施す。その後
に、150℃以上175℃未満、より好ましくは160
℃以上170℃未満で、5〜300分、より好ましくは
30〜150分熱処理する。そして、このコンデンサ素
子を重合性モノマーと酸化剤とを所定の溶媒と共に混合
して調製した混合液に浸漬し、コンデンサ素子内で導電
性ポリマーの重合反応を発生させ、固体電解質層を形成
する。そして、このコンデンサ素子を外装ケースに挿入
し、開口端部に封口ゴムを装着して、加締め加工によっ
て封止した後、エージングを行い、固体電解コンデンサ
を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体電解コンデン
サの製造方法に係り、特に、固体電解コンデンサの等価
直列抵抗(以下、ESRと記す)を低減させると共に、
静電容量の向上を図ることができる固体電解コンデンサ
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タンタルあるいはアルミニウム等のよう
な弁作用を有する金属を利用した電解コンデンサは、陽
極側対向電極としての弁作用金属を焼結体あるいはエッ
チング箔等の形状にして誘電体を拡面化することによ
り、小型で大きな容量を得ることができることから、広
く一般に用いられている。特に、電解質に固体電解質を
用いた固体電解コンデンサは、小型、大容量、低等価直
列抵抗であることに加えて、チップ化しやすく、表面実
装に適している等の特質を備えていることから、電子機
器の小型化、高機能化、低コスト化に欠かせないものと
なっている。
【0003】この種の固体電解コンデンサにおいて、小
型、大容量用途としては、一般に、アルミニウム等の弁
作用金属からなる陽極箔と陰極箔をセパレータを介在さ
せて巻回してコンデンサ素子を形成し、このコンデンサ
素子に駆動用電解液を含浸し、アルミニウム等の金属製
ケースや合成樹脂製のケースにコンデンサ素子を収納
し、密閉した構造を有している。なお、陽極材料として
は、アルミニウムを初めとしてタンタル、ニオブ、チタ
ン等が使用され、陰極材料には、陽極材料と同種の金属
が用いられる。
【0004】また、固体電解コンデンサに用いられる固
体電解質としては、二酸化マンガンや7、7、8、8−
テトラシアノキノジメタン(TCNQ)錯体が知られて
いるが、近年、反応速度が緩やかで、かつ陽極電極の酸
化皮膜層との密着性に優れたポリエチレンジオキシチオ
フェン(以下、PEDTと記す)等の導電性ポリマーに
着目した技術(特開平2−15611号公報等)が存在
している。
【0005】このような巻回型のコンデンサ素子にPE
DT等の導電性ポリマーからなる固体電解質層を形成す
るタイプの固体電解コンデンサは、以下のようにして作
製される。まず、アルミニウム等の弁作用金属からなる
陽極箔の表面を塩化物水溶液中での電気化学的なエッチ
ング処理により粗面化して、多数のエッチングピットを
形成した後、ホウ酸アンモニウム等の水溶液中で電圧を
印加して誘電体となる酸化皮膜層を形成する。陽極箔と
同様に、陰極箔もアルミニウム等の弁作用金属からなる
が、その表面にはエッチング処理を施すのみである。
【0006】このようにして表面に酸化皮膜層が形成さ
れた陽極箔とエッチングピットのみが形成された陰極箔
とを、セパレータを介して巻回してコンデンサ素子を形
成する。続いて、修復化成を施したコンデンサ素子に、
3,4−エチレンジオキシチオフェン(以下、EDTと
記す)等の重合性モノマーと酸化剤溶液をそれぞれ吐出
し、あるいは両者の混合液に浸漬して、コンデンサ素子
内で重合反応を促進し、PEDT等の導電性ポリマーか
らなる固体電解質層を生成する。その後、このコンデン
サ素子を有底筒状の外装ケースに収納して固体電解コン
デンサを作成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような方法によって作製された固体電解コンデンサにお
いては、静電容量及びESRが未だ十分ではなかった。
そこで、このような問題点を解決すべく、本出願人は、
コンデンサ素子内にポリビニルアルコール(以下、PV
Aと記す)を存在させることによって、ESRの低減と
静電容量の向上を可能とした発明についてすでに出願し
ている(特開2001−102259号)。
【0008】しかしながら、上記の方法では、コンデン
サ素子内にPVAを存在させる方法によって得られる特
性がばらつき、また、得られる特性も十分でないという
問題点があった。なお、このような問題点は、重合性モ
ノマーとしてEDTを用いた場合に限らず、他のチオフ
ェン誘導体、ピロール、アニリン等を用いた場合にも同
様に生じていた。
【0009】本発明は、上述したような従来技術の問題
点を解決するために提案されたものであり、その目的
は、ESRの低減と静電容量の向上を可能とした固体電
解コンデンサの製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、ビニル基を有する
化合物をバインダーとしたセパレータを用いてコンデン
サ素子を形成した後、このコンデンサ素子を修復化成
し、その後に熱処理を行うと、ESRが低減すると共
に、静電容量が向上することが判明したものである。
【0011】(固体電解コンデンサの製造方法)本発明
に係る固体電解コンデンサの製造方法は以下の通りであ
る。すなわち、表面に酸化皮膜層が形成された陽極箔と
陰極箔を、ビニル基を有する化合物をバインダーとして
用いたセパレータを介して巻回してコンデンサ素子を形
成し、このコンデンサ素子に修復化成を施す。その後
に、150℃以上175℃未満、より好ましくは160
℃以上170℃未満で、5〜300分、より好ましくは
30〜150分熱処理する。そして、このコンデンサ素
子を重合性モノマーと酸化剤とを所定の溶媒と共に混合
して調製した混合液に浸漬し、コンデンサ素子内で導電
性ポリマーの重合反応を発生させ、固体電解質層を形成
する。そして、このコンデンサ素子を外装ケースに挿入
し、開口端部に封口ゴムを装着して、加締め加工によっ
て封止した後、エージングを行い、固体電解コンデンサ
を形成する。
【0012】(セパレータ)通常、合成繊維を主体とす
る固体電解コンデンサ用セパレータは、合成繊維とこれ
らを接合するバインダーから構成されている。このバイ
ンダーとしては、合成樹脂そのものを用いたり、合成樹
脂を繊維状にして、セパレータの作成工程で溶融させて
主体繊維を接合させている。本発明においては、バイン
ダーとしてビニル基を有する化合物を用いたセパレータ
を用い、コンデンサ素子の修復化成後に所定の熱処理を
行うと良好な結果が得られることが判明したものであ
る。
【0013】ここで、ビニル基を有する化合物として
は、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルアミド等を用
いることができるが、なかでもPVAがより好ましい。
なお、セパレータの主体繊維としては、耐熱性に優れた
ポリエステル繊維又はナイロン繊維が好ましい。一方、
ビニロン繊維からなるセパレータは、鉛フリーリフロー
特性を満足することができないため不適当である。ま
た、セパレータに対するビニル基を有する化合物からな
るバインダーの含有量は10〜20wt%が好ましい。
【0014】(熱処理条件)コンデンサ素子を修復化成
した後に行う熱処理温度は、150℃以上250℃未満
が好ましい。この温度以上ではESRが著しく上昇す
る。また、ESRの低減効果と通常の半田メッキ等を施
したリード線の耐熱性を考慮すると、150℃以上17
5℃未満がより好ましく、さらに好ましくは160℃以
上170℃未満である。また、熱処理時間は5〜300
分が好ましく、より好ましくは30〜150分である。
【0015】(EDT及び酸化剤)重合性モノマーとし
てEDTを用いた場合、コンデンサ素子に含浸するED
Tとしては、EDTモノマーを用いることができるが、
EDTと揮発性溶媒とを1:0〜1:3の体積比で混合
したモノマー溶液を用いることもできる。前記揮発性溶
媒としては、ペンタン等の炭化水素類、テトラヒドロフ
ラン等のエーテル類、ギ酸エチル等のエステル類、アセ
トン等のケトン類、メタノール等のアルコール類、アセ
トニトリル等の窒素化合物等を用いることができるが、
なかでも、メタノール、エタノール、アセトン等が好ま
しい。
【0016】また、酸化剤としては、エタノールに溶解
したパラトルエンスルホン酸第二鉄、過ヨウ素酸もしく
はヨウ素酸の水溶液を用いることができ、酸化剤の溶媒
に対する濃度は40〜58wt%が好ましく、45〜5
7wt%がより好ましい。酸化剤の溶媒に対する濃度が
高い程、ESRは低減する。なお、酸化剤の溶媒として
は、上記モノマー溶液に用いた揮発性溶媒を用いること
ができ、なかでもエタノールが好適である。酸化剤の溶
媒としてエタノールが好適であるのは、蒸気圧が低いた
め蒸発しやすく、残存する量が少ないためであると考え
られる。
【0017】(修復化成の化成液)修復化成の化成液と
しては、リン酸二水素アンモニウム、リン酸水素二アン
モニウム等のリン酸系の化成液、ホウ酸アンモニウム等
のホウ酸系の化成液、アジピン酸アンモニウム等のアジ
ピン酸系の化成液を用いることができるが、なかでも、
リン酸二水素アンモニウムを用いることが望ましい。ま
た、浸漬時間は、5〜120分が望ましい。
【0018】(他の重合性モノマー)本発明に用いられ
る重合性モノマーとしては、上記EDTの他に、EDT
以外のチオフェン誘導体、アニリン、ピロール、フラ
ン、アセチレンまたはそれらの誘導体であって、所定の
酸化剤により酸化重合され、導電性ポリマーを形成する
ものであれば適用することができる。なお、チオフェン
誘導体としては、下記の構造式のものを用いることがで
きる。
【化1】
【0019】(作用・効果)上記のように、セパレータ
のバインダーとしてビニル基を有する化合物を用いた場
合に良好な結果が得られた理由は、以下の通りであると
考えられる。すなわち、コンデンサ素子を修復化成する
際に、バインダーとして用いられているビニル基を有す
る化合物が溶解して陽極箔の酸化皮膜に付着するため、
その後に所定の熱処理を行うことによって、陽極箔の酸
化皮膜に付着したビニル基を有する化合物の分解又は熱
収縮が起こる。また、セパレータに含有されるビニル基
を有する化合物自体も分解又は熱収縮する。
【0020】このような状態において、重合性モノマー
と酸化剤が含浸され、加熱重合によって導電性ポリマー
が形成されると、形成された導電性ポリマーのセパレー
タ中における保持状態及び酸化皮膜への付着状態が良好
となるため、電気的特性が向上すると考えられる。
【0021】
【実施例】続いて、以下のようにして製造した実施例1
〜3及び比較例に基づいて本発明をさらに詳細に説明す
る。 (実施例1)PET繊維を主体繊維とし、PVAをバイ
ンダー(セパレータに対するバインダーの含有量は15
wt%)として用いたセパレータを用い、以下のように
して固体電解コンデンサを作成した。表面に酸化皮膜層
が形成された陽極箔と陰極箔に電極引き出し手段を接続
し、両電極箔を上記のセパレータを介して巻回して、素
子形状が5φ×2.8Lのコンデンサ素子を形成した。
そして、このコンデンサ素子をリン酸二水素アンモニウ
ム水溶液に40分間浸漬して修復化成を行った。修復化
成後、このコンデンサ素子を100℃で乾燥した後、1
70℃で1時間熱処理した。一方、所定の容器に、ED
Tと45%のパラトルエンスルホン酸第二鉄のエタノー
ル溶液を混合し、コンデンサ素子を上記混合液に10秒
間浸漬し、120℃、60分加熱して、コンデンサ素子
内でPEDTの重合反応を発生させ、固体電解質層を形
成した。そして、このコンデンサ素子を有底筒状の外装
ケースに挿入し、開口端部に封口ゴムを装着して、加締
め加工によって封止した。その後に、150℃、120
分、5.2Vの電圧印加によってエージングを行い、固
体電解コンデンサを形成した。なお、この固体電解コン
デンサの定格電圧は4WV、定格容量は150μFであ
る。
【0022】(実施例2)修復化成後、コンデンサ素子
を100℃で乾燥した後、170℃で3時間熱処理し
た。その他の条件及び工程は、実施例1と同様である。 (実施例3)修復化成後、コンデンサ素子を100℃で
乾燥した後、200℃で3時間熱処理した。その他の条
件及び工程は、実施例1と同様である。 (比較例)修復化成後、熱処理を行うことなく導電性ポ
リマーを形成した。その他の条件及び工程は、実施例1
と同様である。
【0023】[比較結果]上記の方法により得られた実
施例1〜3及び比較例について、初期特性を調べたとこ
ろ表1に示したような結果が得られた。
【表1】
【0024】表1から明らかなように、実施例1〜3は
比較例に比べて静電容量が1.02〜1.08倍に上昇
し、ESRは94.4〜83.3%に低減した。このよ
うに、修復化成後に170〜200℃で熱処理すること
によって、初期特性が向上することが明らかとなった。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、E
SRの低減と静電容量の向上を可能とした固体電解コン
デンサの製造方法を提供することができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陽極箔と陰極箔とをセパレータを介して
    巻回したコンデンサ素子に、重合性モノマーと酸化剤と
    を含浸して導電性ポリマーからなる固体電解質層を形成
    する固体電解コンデンサの製造方法において、 前記セパレータとして、ビニル基を有する化合物をバイ
    ンダーとしたセパレータを用い、前記コンデンサ素子を
    修復化成した後、150℃以上175℃未満で5〜30
    0分熱処理し、その後に重合性モノマーと酸化剤とを含
    浸することを特徴とする固体電解コンデンサの製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記ビニル基を有する化合物が、ポリビ
    ニルアルコールであることを特徴とする請求項1に記載
    の固体電解コンデンサの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記重合性モノマーが、チオフェン誘導
    体であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の固体電解コンデンサの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記チオフェン誘導体が、3,4−エチ
    レンジオキシチオフェンであることを特徴とする請求項
    3に記載の固体電解コンデンサの製造方法。
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