JP2003296687A - Icカード - Google Patents

Icカード

Info

Publication number
JP2003296687A
JP2003296687A JP2002098173A JP2002098173A JP2003296687A JP 2003296687 A JP2003296687 A JP 2003296687A JP 2002098173 A JP2002098173 A JP 2002098173A JP 2002098173 A JP2002098173 A JP 2002098173A JP 2003296687 A JP2003296687 A JP 2003296687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
plate
frame body
carrier
shaped frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002098173A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4011948B2 (ja
Inventor
Hideyo Yoshida
英世 吉田
Katsumi Shimizu
克巳 志水
Tsukasa Kusanagi
司 草薙
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2002098173A priority Critical patent/JP4011948B2/ja
Publication of JP2003296687A publication Critical patent/JP2003296687A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4011948B2 publication Critical patent/JP4011948B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICカードに曲げ応力がかかった場合でも、
ICキャリアの外周に形成されたスリット部に設けられ
たブリッジに対して、その応力が集中しないようにし
て、曲げ応力によりブリッジが切断するのを防止したI
Cカードを提供する。 【解決手段】 板状枠体と、前記板状枠体の内側に取り
外し可能に形成された機器装着用のICキャリアとを有
するICカードであって、前記ICキャリアの外周に形
成されたスリット部と、前記スリット部を介して前記板
状枠体の所定部分とを接続するブリッジと、前記ブリッ
ジが形成された近傍の前記板状枠体に、曲げ応力を緩和
させるための応力緩和溝と、が設けられていることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取り外し可能に設
けられたICモジュールを搭載した小型のICキャリア
と板状枠体とを備えたICカードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、携帯電話機の加入者識別
票SIM(Subscriber Identity
Module)やUIM(User Identity
Module)等に使用するICキャリアは、小型の
基材(15×25mm程度)にCPUやメモリ及び電極
などを一体化させた構成を有するICモジュールを搭載
したものが使用されている。そして、携帯電話機のユー
ザは、必要に応じてSIMやUIM等に使用するこれら
のICキャリアを、携帯電話機に装着させて使用する場
合がある。
【0003】これら従来のICキャリアを有するICカ
ード30は、例えば図8に示すように、ICキャリア3
1の外周において板状枠体32との間にスリット部33
が設けられ、またこのスリット部33を介して板状枠体
32の所定部分とを接続するブリッジ34が複数箇所に
形成されて、ブリッジ34から切り取ることで、ICキ
ャリア35の部分のみを取り外して使用できるように構
成されている。
【0004】しかしながら、従来のICカード30にお
いては、ICカード30に曲げ応力がかかった場合にブ
リッジ34が破壊されてしまい、板状枠体32からIC
キャリア31が不用意に落ちる危険性があるという問題
がある。また、曲げ応力により、一部のブリッジ34が
破壊されることで、ICキャリア31が板状枠体32か
ら簡単に外れやすくなるなどの不都合が生じるという問
題がある。
【0005】これら曲げ応力によるブリッジの破壊を防
止するために、例えばブリッジが破壊されにくいように
ブリッジの部分を補強した場合には、板状枠体32から
ICキャリア31を取り外す際に簡単にブリッジを切断
することができないという支障が生じたり、板状枠体3
2から取り外したICキャリア31に丈夫なバリが残
り、このバリの影響でICキャリア31を携帯電話機な
どの装着部に装着する時に、バリが装着の邪魔をして正
確な位置に装着できないという問題が生じる恐れがあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ICカード
に曲げ応力がかかった場合でも、ICキャリアの外周に
形成されたスリット部に設けられたブリッジに対して、
その応力が集中しないようにして、曲げ応力によりブリ
ッジが切断するのを防止したICカードを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のICカードは、
板状枠体と、前記板状枠体の内側に取り外し可能に形成
された機器装着用のICキャリアとを有するICカード
であって、前記ICキャリアの外周に形成されたスリッ
ト部と、前記スリット部を介して前記板状枠体の所定部
分とを接続するブリッジと、前記ブリッジが形成された
近傍の前記板状枠体に、曲げ応力を緩和させるための応
力緩和溝と、が設けられていることを特徴とする。
【0008】また、本発明のICカードは、前記応力緩
和溝が、前記板状枠体を打抜かれた状態で形成されてい
ることを特徴とする。
【0009】更に、本発明のICカードは、前記応力緩
和溝が、前記板状枠体の一方の面から凹状に形成されて
いることを特徴とする。
【0010】また、本発明のICカードは、前記応力緩
和溝が、前記板状枠体の中心部近傍に形成されているこ
とを特徴とする。
【0011】更に、本発明のICカードは、前記ブリッ
ジが複数設けられ、各々のブリッジに対して応力緩和溝
が設けられていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のICカードの実施
形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明
の第1実施形態に係るICカードの平面図、図2は、図
1のA−A線断面図、図3は、図1のB−B線断面図、
図4は、図2に示す状態においてICキャリアを板状枠
体から取り外した状態を示す断面図、図5は、本発明の
第1実施形態に係るICカードにおいて、ICキャリア
を板状枠体から取り外した状態を示した一部平面図、図
6は、本発明の第2実施形態に係るICカードの平面
図、図7は、図6のC−C線断面図、図8は、図6のD
−D線断面図、図9は、従来のICカードを示す平面
図、図10は、従来のICカードから取り外したICキ
ャリアの平面図である。
【0013】まず、本発明の第1実施形態に係るICカ
ードを、図1乃至図5に基づいて説明する。このICカ
ード1Aは、コアシート2と、コアシート2の両面に設
けられたオーバーシート3,4とにより積層されたカー
ド基材5を有し、このカード基材5のうち外側の枠体で
ある板状枠体6と、この板状枠体6の内部に設けられて
必要に応じて、板状枠体6から分離可能に形成したIC
モジュール7を有するICキャリア8とにより構成され
ている。尚、コアシート2とオーバーシート3,4は、
塩化ビニル樹脂、PET−G等の樹脂シートなどからな
る。
【0014】ICキャリア8は、略矩形状を有し、更に
その一方の角部が傾斜状に切り欠き形成された切り欠き
辺12を有している。図1においては、ICキャリア8
の右下の角部が傾斜状の傾斜状切り欠き辺12を有して
いる。また、ICキャリア8の周縁と板状枠体6との間
には、カード基材5を打抜いて形成されたスリット部9
が設けられている。
【0015】ICキャリア8の周辺において、図1に示
すように、ICキャリア8の左側辺と傾斜状切り欠き辺
12の所定箇所とには、スリット部9を介して板状枠体
6と接続状態となるブリッジ10,11がそれぞれ備え
られている。
【0016】また、ICカード1Aに曲げ応力が加えら
れた場合に、この曲げ応力が各々のブリッジ10,11
に対して強く影響しないようにするために、この各々の
ブリッジ10,11が形成された近傍の板状枠体6に、
ICカード1Bが曲げられた場合でも、この曲げ応力を
緩和させるための応力緩和溝13,14が形成されてい
る。
【0017】この応力緩和溝13,14は、図2及び図
3に示すように、板状枠体6が打抜かれた状態で形成さ
れていて、少なくともブリッジ10,11の幅寸法より
も長い寸法を有する溝からなる。
【0018】また、特にブリッジ11が形成された近傍
の板状枠体6に形成した応力緩和溝14は、できるだけ
板状枠体6の中心部の近傍に形成することが好ましい。
板状枠体6の中心部の近傍に応力緩和溝14を形成する
ことで、ICカード1Aが天地左右のいずれの方向に対
して曲げ応力が加わっても、応力緩和溝14により応力
の緩和を図ることができる。
【0019】また、ICキャリア8は、図4及び図5に
示すように、上方または下方から圧力を加えて押し出す
ことでブリッジ10,11が切断され、板状枠体6から
ICキャリア8を分離させることができる。この場合、
ブリッジ10,11の中間付近で切断されるため、IC
キャリア8の外周の所定部分にブリッジ10,11から
切断させた後に生じる残存突起10a,11aが残った
状態となることが予測される。また、板状枠体6側に
も、板状枠体6側における残存突起10b,11bが生
じる。
【0020】次に、本発明の第2実施形態に係るICカ
ードを、図6乃至図8に基づいて説明する。第2実施形
態に係るICカード1Bは、図6に示すように、第1実
施形態に係るICカード1Aと同様の積層構成を有する
カード基材5からなると共に、板状枠体6と、この板状
枠体6から分離可能に形成したICモジュール7を有す
るICキャリア8とにより構成されている。
【0021】また、同様にICキャリア8の周縁と板状
枠体6との間には、カード基材5を打抜いて形成された
スリット部9を有し、更にICキャリア8の傾斜状切り
欠き辺12の所定箇所には、スリット部9を介して板状
枠体6と接続状態となるブリッジ11が備えられてい
る。そして、このブリッジ11が形成された近傍の板状
枠体6に曲げ応力を緩和させるための応力緩和溝15が
形成されている。
【0022】そして、第2実施形態に係るICカード1
Bには、第1実施形態に係るICカード1Aに設けられ
たブリッジ10の代わりに、ブリッジ16がICキャリ
ア8の上辺の一部に形成され、ICキャリア8の一部分
でスリット部9を介して板状枠体6の一部分と接続状態
に構成されている。このブリッジ16が形成された近傍
の板状枠体6には、ICカード1Bが曲げられた場合で
も、この曲げ応力を緩和させるための応力緩和溝17が
形成されている。
【0023】板状枠体6に形成された各々の応力緩和溝
15,17は、図7及ぶ図8に示すように、カード基材
5の厚みの中間部分までの深さで削り取られて、板状枠
体6の一方の面から凹状になるように形成されている。
【0024】本発明のICカードは、上記の実施形態に
限定されず、板状枠体と、前記板状枠体の内側に取り外
し可能に形成された機器装着用のICキャリアとを有す
るICカードであって、ICキャリアの外周に形成され
たスリット部と、このスリット部を介して板状枠体の所
定部分とを接続するブリッジとが設けられている構成を
有するICカードであれば、これらのブリッジが形成さ
れた部分の近傍において、板状枠体に曲げ応力を緩和さ
せるための応力緩和溝を設けていればよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のICカー
ドは、ICカードに曲げ応力がかかった場合でも、IC
キャリアの外周に形成されたスリット部に設けられたブ
リッジの近傍の板状枠体に、曲げ応力を緩和させるため
の応力緩和溝が設けられているので、ブリッジに対し
て、その応力が集中するのを避けることが可能であり、
曲げ応力によりブリッジが切断されるのを防止すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るICカードの平面
図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図2に示す状態においてICキャリアを板状枠
体から取り外した状態を示す断面図である。
【図5】本発明の第1実施形態に係るICカードにおい
て、ICキャリアを板状枠体から取り外した状態を示し
た一部平面図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係るICカードの平面
図である。
【図7】図6のC−C線断面図である。
【図8】図6のD−D線断面図である。
【図9】従来のICカードを示す平面図である。
【図10】従来のICカードから取り外したICキャリ
アの平面図である。
【符号の説明】
1A 本発明の第1実施形態に係るICカード 1B 本発明の第2実施形態に係るICカード 2 コアシート 3,4 オーバーシート 5 カード基材 6,32 板状枠体 7,31 ICモジュール 8,35 ICキャリア 9,33 スリット部 10,11,16,34 ブリッジ 10a,11a,34a ICキャリア側における残存
突起 10b,11b 板状枠体側における残存突起 12 傾斜状切り欠き辺 13,14,15,17 応力緩和溝 30 従来のICカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 草薙 司 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 2C005 MA08 MB10 NB15 NB24 NB30 NB31 PA03 PA04 PA09 PA15 PA32 RA03 RA12 5B035 AA08 BA03 BA04 BA05 BB09 CA01 CA03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状枠体と、前記板状枠体の内側に取り
    外し可能に形成された機器装着用のICキャリアとを有
    するICカードであって、 前記ICキャリアの外周に形成されたスリット部と、前
    記スリット部を介して前記板状枠体の所定部分とを接続
    するブリッジと、前記ブリッジが形成された近傍の前記
    板状枠体に、曲げ応力を緩和させるための応力緩和溝
    と、が設けられていることを特徴とするICカード。
  2. 【請求項2】 前記応力緩和溝が、前記板状枠体を打抜
    かれた状態で形成されていることを特徴とする請求項1
    記載のICカード。
  3. 【請求項3】 前記応力緩和溝が、前記板状枠体の一方
    の面から凹状に形成されていることを特徴とする請求項
    1記載のICカード。
  4. 【請求項4】 前記応力緩和溝が、前記板状枠体の中心
    部近傍に形成されていることを特徴とする請求項1記載
    のICカード。
  5. 【請求項5】 前記ブリッジが複数設けられ、各々のブ
    リッジに対して応力緩和溝が設けられていることを特徴
    とする請求項1記載のICカード。
JP2002098173A 2002-04-01 2002-04-01 Icカード Expired - Fee Related JP4011948B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002098173A JP4011948B2 (ja) 2002-04-01 2002-04-01 Icカード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002098173A JP4011948B2 (ja) 2002-04-01 2002-04-01 Icカード

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003296687A true JP2003296687A (ja) 2003-10-17
JP4011948B2 JP4011948B2 (ja) 2007-11-21

Family

ID=29387879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002098173A Expired - Fee Related JP4011948B2 (ja) 2002-04-01 2002-04-01 Icカード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4011948B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009199108A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Dainippon Printing Co Ltd 開口部付きカード
JP2012198701A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Toshiba Corp カード状支持体付き個人認証媒体
JP2013097433A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Dainippon Printing Co Ltd 板状枠体付きuim及び板状枠体付きuimの使用方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009199108A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Dainippon Printing Co Ltd 開口部付きカード
JP2012198701A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Toshiba Corp カード状支持体付き個人認証媒体
JP2013097433A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Dainippon Printing Co Ltd 板状枠体付きuim及び板状枠体付きuimの使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4011948B2 (ja) 2007-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100611879B1 (ko) 파단형 미니 스마트 카드를 갖춘 휴대용 데이타 캐리어
JP2003296687A (ja) Icカード
JP4112258B2 (ja) Icカード
TW201638829A (zh) 用於安裝先進智慧卡的輔助安裝結構
JP2004326381A (ja) データキャリア及びその製造方法
JP2009142930A (ja) 平盤打抜き装置用フレキシブルダイ支持台及びこれを備えた平盤打抜き装置
JP2008134481A (ja) Rfidラベル
JP5204000B2 (ja) 支持基材付きカード
US9707796B2 (en) Document provided with a device for securing confidential information mentioned in the document and method for implementing such a device
JP2007179142A (ja) 非接触ic付シート、および非接触ic付情報記録媒体
JP2006139417A (ja) カードアダプタ構造とicカードの形成方法
JP2005092761A (ja) 板状枠体付きuimの製造方法と板状枠体付きuim
JP4592930B2 (ja) 板状枠体付きicキャリア
US9412059B2 (en) Card body, a manufacturing method for an IC card, and the IC card
JP2004362098A (ja) 板状枠体付きデータキャリア
JP2001229360A (ja) Icカード
JP2003208580A (ja) プラグインicカード用のカード担持体
JP4770031B2 (ja) 板状枠体付きicキャリアとその製造方法
JP2002236899A (ja) タグ付きicキャリア
JP2012198701A (ja) カード状支持体付き個人認証媒体
JP2003067715A (ja) 非接触icカード及び非接触icカード送付媒体
JP2015053066A (ja) カード状支持体付き個人認証媒体
JP2004013469A (ja) 小型icカード装着部を有する機器
JP2007241374A (ja) 無線idタグ
JP2005346559A (ja) Icモジュールおよびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070301

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070904

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4011948

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130914

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees