JP2003295786A - プラズマディスプレイ装置の製造方法 - Google Patents

プラズマディスプレイ装置の製造方法

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JP2003295786A
JP2003295786A JP2002189338A JP2002189338A JP2003295786A JP 2003295786 A JP2003295786 A JP 2003295786A JP 2002189338 A JP2002189338 A JP 2002189338A JP 2002189338 A JP2002189338 A JP 2002189338A JP 2003295786 A JP2003295786 A JP 2003295786A
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fpc
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out portion
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JP2002189338A
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Hiroyuki Furukawa
弘之 古川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラズマディスプレイ装置において、パネル
の端子とFPCの配線パターンとを接続する工程での不
良発生を抑制する。 【解決手段】 前面板1と背面板6とを間に放電空間が
形成されるように対向配置することにより構成されかつ
前面板1および背面板6は長辺と短辺を有するとともに
前面板1の短辺および背面板6の長辺に複数の端子を並
べて形成することにより電極引出部を設けたパネル11
と、このパネル11の端子に接続される配線パターンを
備えた複数のFPC27、28と、FPC27、28と
パネル11の電極引出部との間に配置されかつFPC2
7、28の配線パターンとパネル11の端子を電気的に
接続するための接続部材とを有するプラズマディスプレ
イ装置において、背面板6に形成された端子とFPC2
8の配線パターンとを接続部材により接続した後、前面
板1に形成された端子とFPC27の配線パターンとを
接続部材により接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイ装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大画面で薄型、軽量の表示装置として知
られているプラズマディスプレイ装置では、ガス放電に
より紫外線を発生させ、この紫外線で蛍光体を励起して
発光させカラー表示を行っている。そして、基板上に隔
壁によって区画された表示セルが設けられており、これ
に蛍光体層が形成されている構成を有する。
【0003】このプラズマディスプレイ装置には、大別
して、駆動的にはAC型とDC型があり、放電形式では
面放電型と対向放電型の2種類があるが、高精細化、大
画面化および製造の簡便性から、現状では、プラズマデ
ィスプレイ装置の主流は、3電極構造の面放電型のもの
で、その構造は、一方の基板上にスキャン電極とサステ
イン電極とで対をなす表示電極を有し、もう一方の基板
上に表示電極と交差する方向に配列されたアドレス電極
と、隔壁、蛍光体層を有するもので、比較的蛍光体層を
厚くすることができ、蛍光体によるカラー表示に適して
いる。
【0004】このようなプラズマディスプレイ装置で
は、基板上に形成された表示電極とアドレス電極は、表
示駆動とその制御を行うための電気回路にフレキシブル
プリント配線板(以下FPCという)を用いて接続され
ており、表示電極またはアドレス電極を基板端部に引き
出して形成した端子とFPCの配線パターンとは異方導
電性部材を介して熱圧着することにより電気的導通をと
るように接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのようなプ
ラズマディスプレイ装置において、基板上に形成された
端子とFPCの配線パターンとを接続する工程での不良
発生を抑制することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、第1の基板と第2の基板とを間に放電空間
が形成されるように対向配置することにより構成されか
つ前記第1の基板および前記第2の基板は長辺と短辺を
有するとともに前記第1の基板の短辺および前記第2の
基板の長辺に複数の端子を並べて形成することにより電
極引出部を設けたパネルと、このパネルの端子に接続さ
れる配線パターンを備えた複数の配線板と、この配線板
と前記パネルの電極引出部との間に配置されかつ前記配
線板の配線パターンと前記パネルの端子を電気的に接続
するための接続部材とを有するプラズマディスプレイ装
置において、前記第2の基板に形成された端子と配線板
の配線パターンとを接続部材により接続した後、前記第
1の基板に形成された端子と配線板の配線パターンとを
接続部材により接続するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態によ
るプラズマディスプレイ装置の製造方法について、図1
〜図13を用いて説明する。
【0008】まず、プラズマディスプレイ装置における
プラズマディスプレイパネルの構造について図1を用い
て説明する。図1に示すように、ガラス基板などの透明
な基板である前面板(第1の基板)1上には、スキャン
電極2とサステイン電極3とで対をなすストライプ状の
表示電極が複数列形成され、そしてその電極群を覆うよ
うに誘電体層4が形成され、その誘電体層4上には保護
膜5が形成されている。
【0009】また、前面板1に対向配置される背面板
(第2の基板)6上には、スキャン電極2およびサステ
イン電極3と交差するように、オーバーコート層7で覆
われた複数列のストライプ状のアドレス電極8が形成さ
れている。このアドレス電極8間のオーバーコート層7
上には、アドレス電極8と平行に複数の隔壁9が配置さ
れ、この隔壁9の側面およびオーバーコート層7の表面
に蛍光体層10が設けられている。
【0010】これらの前面板1と背面板6とは、スキャ
ン電極2およびサステイン電極3とアドレス電極8とが
ほぼ直交するように、微小な放電空間を挟んで対向配置
されるとともに、周囲が封止され、そして放電空間に
は、ヘリウム、ネオン、アルゴン、キセノンのうちの一
種または混合ガスが放電ガスとして封入されている。ま
た、放電空間は、隔壁9によって複数の区画に仕切るこ
とにより、スキャン電極2およびサステイン電極3とア
ドレス電極8との交差部に放電セルが設けられ、その各
放電セルには、赤色、緑色および青色となるように蛍光
体層10が一色ずつ順次配置されている。そして、赤
色、緑色および青色の蛍光体層が隣接して配置された3
つの放電セルにより1つの画素を構成し、カラー表示を
行う。
【0011】このようなプラズマディスプレイパネルに
おいては、アドレス電極8とスキャン電極2との間に書
き込みパルスを印加することにより、アドレス電極8と
スキャン電極2との間でアドレス放電を行い、放電セル
を選択した後、スキャン電極2とサステイン電極3との
間に、交互に反転する周期的な維持パルスを印加するこ
とにより、スキャン電極2とサステイン電極3との間で
維持放電を行い、所定の表示を行うものである。
【0012】図2に上記で説明した構造のパネルを組み
込んだプラズマディスプレイ装置の全体構成の一例を示
している。図2において、パネル11を収容する筐体
は、前面枠12と金属製のバックカバー13とから構成
され、前面枠12の開口部には光学フィルターおよびパ
ネル11の保護を兼ねたガラスなどからなる前面カバー
14が配置されている。また、この前面カバー14には
電磁波の不要輻射を抑制するために、例えば銀蒸着が施
されている。さらに、バックカバー13には、パネル1
1などで発生した熱を外部に放出するための複数の通気
孔13aが設けられている。
【0013】パネル11は、アルミニウムなどからなる
シャーシ部材15の前面に熱伝導シート16を介して接
着することにより保持され、そしてシャーシ部材15の
後面側には、パネル11を表示駆動させるための複数の
回路ブロック17が取り付けられている。熱伝導シート
16は、パネル11で発生した熱をシャーシ部材15に
効率よく伝え、放熱を行うためのものである。また、回
路ブロック17はパネル11の表示駆動とその制御を行
うための電気回路を備えており、パネル11の縁部に引
き出された電極引出部に、シャーシ部材15の四辺の縁
部を越えて延びる複数のFPC(図示せず)によって電
気的に接続されている。
【0014】また、シャーシ部材15の後面には、回路
ブロック17を取り付けたり、バックカバー13を固定
するためのボス部15aがダイカストなどによる一体成
型により突設されている。なお、このシャーシ部材15
は、アルミニウム平板に固定ピンを固定して構成しても
よい。
【0015】図3はこのような構成のプラズマディスプ
レイ装置において、バックカバー13を外して内部の配
置構造を示す平面図であり、図3においてスキャンドラ
イバ回路ブロック18はパネル11のスキャン電極に所
定の信号電圧を供給し、サステインドライバ回路ブロッ
ク19はパネル11のサステイン電極に所定の信号電圧
を供給し、アドレスドライバ回路ブロック20はパネル
11のアドレス電極に所定の信号電圧を供給するもの
で、スキャンドライバ回路ブロック18、サステインド
ライバ回路ブロック19はシャーシ部材15の幅方向の
両端部にそれぞれ配置され、またアドレスドライバ回路
ブロック20はシャーシ部材15の高さ方向の上端部お
よび下端部に配置されている。
【0016】制御回路ブロック21は、テレビジョンチ
ューナなどの外部機器に接続するための接続ケーブルが
着脱可能に接続される入力端子部を備えた入力信号回路
ブロック22から送られる映像信号に基づき、画像デー
タをパネル11の画素数に応じた画像データ信号に変換
してアドレスドライバ回路ブロック20に供給すると共
に、放電制御タイミング信号を発生し、各々スキャンド
ライバ回路ブロック18およびサステインドライバ回路
ブロック19に供給し、階調制御などの表示駆動制御を
行うもので、シャーシ部材15のほぼ中央部に配置され
ている。
【0017】電源ブロック23は、前述した各回路ブロ
ックに電圧を供給するもので、制御回路ブロック21と
同様、シャーシ部材15のほぼ中央部に配置され、電源
ケーブル(図示せず)が装着されるコネクタ24を有す
る電源入力ブロック25を通して商用電源電圧が供給さ
れる。
【0018】ブラケット26はスタンドポールに装着さ
れるもので、シャーシ部材15の高さ方向の下端部の位
置に取り付けられている。据置用のスタンドに取り付け
たスタンドポールの先端部をブラケット26の孔に挿入
し、ビスなどによりスタンドポールをブラケット26に
固定することによりスタンドが取り付けられ、これによ
りパネルを立てた状態で保持されることとなる。
【0019】FPC27は、パネル11のスキャン電
極、サステイン電極の電極引出部とスキャンドライバ回
路ブロック18、サステインドライバ回路ブロック19
のプリント配線板とを接続し、FPC28はパネル11
のアドレス電極の電極引出部とアドレスドライバ回路ブ
ロック20のプリント配線板とを接続するもので、パネ
ル11の外周部を通して、前面側より背面側に180度
湾曲させて引き回して配置している。
【0020】図4はFPC27、28を取り付ける前の
パネル11を示す平面図であり、図4(a)、(b)は
それぞれパネル11を背面側、前面側から見た図であ
る。パネル11の前面板1および背面板6はほぼ矩形状
であり長辺と短辺を有している。図4(a)に示すよう
に、前面板1の短辺である左右両端部には、スキャン電
極2またはサステイン電極3それぞれにつながる端子を
所定の数だけ並べて形成することにより第1の電極引出
部29を設けている。第1の電極引出部29は複数のブ
ロックに分かれて配置されており、各々の第1の電極引
出部29にFPC27が接続される。また図4(b)に
示すように、背面板6の長辺である上下両端部には、ア
ドレス電極8につながる端子を所定の数だけ並べて形成
することにより第2の電極引出部30を設けている。第
2の電極引出部30は複数のブロックに分かれて配置さ
れており、各々の第2の電極引出部30にFPC28が
接続される。アドレス電極8は背面板6の上下方向の中
央部で切れてパネル11の上半分の領域と下半分の領域
とに分かれて形成されており、このパネル11は、上半
分の領域と下半分の領域のそれぞれにおいてスキャン電
極2をほぼ同じタイミングで順次スキャンを行う、いわ
ゆるデュアルスキャン方式のパネルである。
【0021】図5は前面板1の端部を示す平面図であ
る。図5に示すように、各々の第1の電極引出部29に
設けた端子31は所定の間隔で形成されており、その間
隔をaとする。図示していないが同様に、各々の第2の
電極引出部30に設けた端子31は所定の間隔で形成さ
れており、その間隔をbとする。プラズマディスプレイ
装置では、パネルの構造上、アドレス電極8につながる
端子31間の間隔bは、スキャン電極2およびサステイ
ン電極3につながる端子31間の間隔aよりも狭くなっ
ていることが多い。例えば42型パネルでは、間隔a=
300μm、間隔b=160μmである。
【0022】図6はFPC27を前面板1に取り付けた
部分の断面図であり、FPC28を背面板6に取り付け
た部分も同様な構造である。図6に示すように、FPC
27は、ポリイミドなどの絶縁性と可とう性を備えた樹
脂のベースフィルム32に、銅箔などからなる複数本の
配線パターン33を形成し、両端の接続部のみを露出さ
せてその他の配線パターン部分を同じくポリイミドなど
の樹脂のカバーフィルム34で覆った構造である。FP
C27と第1の電極引出部29との間には、FPC27
の配線パターン33と第1の電極引出部29に設けた端
子31とを電気的に接続するための接続部材である異方
導電性部材35が設けられている。異方導電性部材35
は絶縁材料の中にニッケル等の導電性粒子が分散された
ものであり、通常では導電性を有しないが、前面板1と
FPC27との間に介在させて熱圧着により押しつぶす
ことにより、端子31と配線パターン33との間の導電
性粒子が結合され、端子31と配線パターン33との間
でのみ導通が得られる。
【0023】また、図6に示すようにFPC27の先端
部と背面板6の端部との間に所定の領域36を設けてF
PC27を固定している。この領域36の端子31と異
方導電性部材35を覆うようにFPC27のベースフィ
ルム32側に接着材37を塗布している。また、FPC
27のカバーフィルム34側に異方導電性部材35を覆
うように接着材37を塗布している。
【0024】次に、FPC27、28をそれぞれ前面板
1、背面板6に固定する方法について図面を用いて説明
する。
【0025】まず始めにパネルの洗浄工程を行う。すな
わち、図4に示したパネル11を水洗浄によりパネル1
1に付着しているよごれや異物を除去しパネル11を乾
燥させる。
【0026】次にFPCの熱圧着工程を行う。すなわ
ち、FPC27、28の配線パターン33と第1の電極
引出部29、第2の電極引出部30の端子31とを異方
導電性部材35を挟んで接続する。
【0027】まず、前面板1に対して背面板6が下側に
位置するようにパネル11をほぼ水平に配置し、UV
(紫外線)洗浄により有機物を除去した後、図7に示す
ようにパネル11の辺38、39に設けた第2の電極引
出部30の上にそれぞれ異方導電性部材35を配置す
る。続いて異方導電性部材35上にFPC28を配置
し、第2の電極引出部30の端子31とFPC28の配
線パターン33との接続部を60℃程度に加熱すること
によりFPC28を仮固定(仮圧着)する。その後、端
子31と配線パターン33との接続部を180℃程度に
加熱して熱圧着することにより図8に示すようにFPC
28を背面板6に取り付け、第2の電極引出部30の端
子31とFPC28の配線パターン33とを異方導電性
部材35を挟んで接続する。
【0028】続いて、パネル11を裏返してほぼ水平に
配置し、パネル11の2つの辺40、41についても同
様な方法でFPC27を熱圧着することによりFPC2
7を前面板1に取り付け、第1の電極引出部29の端子
31とFPC27の配線パターン33とを異方導電性部
材35を挟んで接続する。
【0029】こうして、図9に示すようにFPC27、
28がパネル11の前面板1、背面板6に取り付けら
れ、FPCの熱圧着工程が終了する。
【0030】次に、接着材の形成工程を行う。すなわ
ち、接着材を塗布する領域に紫外線を照射することによ
り、有機物を除去するとともに表面ぬれ性を向上させ接
着材が密着しやすくかつ広がりやすくなるようにした
後、FPC27、28のベースフィルム32側およびカ
バーフィルム34側にUV硬化型の接着材37を塗布
し、紫外線を照射して接着材37を硬化させる。
【0031】こうして、FPC27、28の配線パター
ン33とスキャン電極2、サステイン電極3、アドレス
電極8にそれぞれつながる端子31とが電気的に接続さ
れるとともに、接着材37によってFPC27、FPC
28がそれぞれ前面板1、背面板6に固定される。
【0032】次に、本発明の他の実施の形態について図
面を用いて説明する。前述した実施の形態ではデュアル
スキャン方式のパネルについて説明したが、以下ではす
べてのスキャン電極を順次スキャンするシングルスキャ
ン方式のパネルの場合について説明する。
【0033】図10はFPC27、28を取り付ける前
のパネル11を示す平面図であり、図10(a)、
(b)はそれぞれパネル11を背面側、前面側から見た
図である。パネル11の前面板1および背面板6はほぼ
矩形状であり長辺と短辺を有している。図10(a)に
示すように、前面板1の短辺である左右両端部には、ス
キャン電極2またはサステイン電極3それぞれにつなが
る端子を所定の数だけ並べて形成することにより第1の
電極引出部29を設けている。第1の電極引出部29は
複数のブロックに分かれて配置されており、各々の第1
の電極引出部29にFPC27が接続される。また図1
0(b)に示すように、背面板6の長辺である下端部に
は、アドレス電極8につながる端子を所定の数だけ並べ
て形成することにより第2の電極引出部30を設けてい
る。第2の電極引出部30は複数のブロックに分かれて
配置されており、各々の第2の電極引出部30にFPC
28が接続される。なお、アドレス電極8につながる端
子31間の間隔bは、スキャン電極2およびサステイン
電極3につながる端子31間の間隔aよりも狭い。
【0034】次に、FPC27、28をそれぞれ前面板
1、背面板6に固定する方法について図面を用いて説明
する。
【0035】まず始めにパネルの洗浄工程を行う。すな
わち、図10に示したパネル11を水洗浄によりパネル
11に付着しているよごれや異物を除去しパネル11を
乾燥させる。
【0036】次にFPCの熱圧着工程を行う。すなわ
ち、FPC27、28の配線パターン33と第1の電極
引出部29、第2の電極引出部30の端子31とを異方
導電性部材35を挟んで接続する。
【0037】まず、前面板1に対して背面板6が下側に
位置するようにパネル11をほぼ水平に配置し、UV洗
浄により有機物を除去した後、図11に示すようにパネ
ル11の辺39に設けた第2の電極引出部30の上にそ
れぞれ異方導電性部材35を配置する。続いて異方導電
性部材35上にFPC28を配置し、第2の電極引出部
30の端子31とFPC28の配線パターン33との接
続部を60℃程度に加熱することによりFPC28を仮
固定(仮圧着)する。その後、端子31と配線パターン
33との接続部を180℃程度に加熱して熱圧着するこ
とにより図12に示すようにFPC28を背面板6に取
り付け、第2の電極引出部30の端子31とFPC28
の配線パターン33とを異方導電性部材35を挟んで接
続する。
【0038】続いて、パネル11を裏返してほぼ水平に
配置し、パネル11の2つの辺40、41についても同
様な方法でFPC27を熱圧着することによりFPC2
7を前面板1に取り付け、第1の電極引出部29の端子
31とFPC27の配線パターン33とを異方導電性部
材35を挟んで接続する。
【0039】こうして、図13に示すようにFPC2
7、28がパネル11の前面板1、背面板6に取り付け
られ、FPCの熱圧着工程が終了する。
【0040】次に、接着材の形成工程を行う。すなわ
ち、接着材を塗布する領域に紫外線を照射することによ
り、有機物を除去するとともに表面ぬれ性を向上させ接
着材が密着しやすくかつ広がりやすくなるようにした
後、FPC27、28のベースフィルム32側およびカ
バーフィルム34側にUV硬化型の接着材37を塗布
し、紫外線を照射して接着材37を硬化させる。
【0041】こうして、FPC27、28の配線パター
ン33とスキャン電極2、サステイン電極3、アドレス
電極8にそれぞれつながる端子31とが電気的に接続さ
れるとともに、接着材37によってFPC27、FPC
28がそれぞれ前面板1、背面板6に固定される。
【0042】ところで、FPC27およびFPC28の
配線パターン33と第1の電極引出部29および第2の
電極引出部30の端子31とは、異方導電性部材35を
挟んで熱圧着することにより接続しているが、このよう
な熱圧着を所定の処理室内で行う場合、もしも処理室内
に存在する異物が端子の間に付着し、異物が付着した状
態で端子31とFPCの配線パターン33とを接続すれ
ば、隣接する端子31間が電気的に短絡するなどの製造
不良が発生する原因となる。特に、第2の電極引出部3
0においては、第1の電極引出部29にくらべて端子3
1間の間隔が狭いため、異物付着による製造不良が発生
しやすい。
【0043】そこで上記したそれぞれの実施の形態で説
明したように、本発明においては、まず、背面板6に形
成され狭い方の間隔bで配置された第2の電極引出部3
0の端子31とFPC28の配線パターン33とを異方
導電性部材35を挟んで熱圧着することにより接続し、
その後、前面板1に形成され間隔bよりも広い間隔aで
配置された第1の電極引出部29の端子31とFPC2
7の配線パターン33とを異方導電性部材35を挟んで
熱圧着することにより接続する。このようにすること
で、第1の電極引出部29の端子31とFPC27の配
線パターン33とを熱圧着により接続する際には、第2
の電極引出部30の端子31とFPC28の配線パター
ン33とは接続されているため、FPC28と接続され
た部分の第2の電極引出部30に異物が付着することは
なく製造不良の発生を抑制することができる。
【0044】なお、上記実施の形態のように第1の電極
引出部29と第2の電極引出部30を複数のブロックに
分けて配置するのではなく、前面板1の端部に形成され
たすべての端子を所定の間隔で配置したパネルや背面板
6の端部に形成されたすべての端子を所定の間隔で配置
したパネルに対しても本発明を適用することができる。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるプラズマディスプレイ装置の製造方法によれば、
FPCの配線パターンをパネルの端子に接続する工程で
の不良発生を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるプラズマディスプ
レイ装置のパネルの概略構成を示す斜視図
【図2】同プラズマディスプレイ装置の内部の配置構造
を示す分解斜視図
【図3】同プラズマディスプレイ装置の内部の配置構造
を示す平面図
【図4】(a)、(b)はフレキシブルプリント配線板
を取り付ける前の同プラズマディスプレイ装置のパネル
の平面図
【図5】同パネルの前面板の端部を示す平面図
【図6】同パネルの前面板にフレキシブルプリント配線
板を取り付けた部分の断面図
【図7】同パネルに設けた電極引出部の端子上に異方導
電性部材を配置した状態を示す平面図
【図8】同パネルの背面板にフレキシブルプリント配線
板を取り付けた状態を示す平面図
【図9】同パネルの前面板および背面板にフレキシブル
プリント配線板を取り付けた状態を示す平面図
【図10】(a)、(b)はフレキシブルプリント配線
板を取り付ける前における本発明の他の実施の形態によ
るプラズマディスプレイ装置のパネルの平面図
【図11】同パネルに設けた電極引出部の端子上に異方
導電性部材を配置した状態を示す平面図
【図12】同パネルの背面板にフレキシブルプリント配
線板を取り付けた状態を示す平面図
【図13】同パネルの前面板および背面板にフレキシブ
ルプリント配線板を取り付けた状態を示す平面図
【符号の説明】
1 前面板 6 背面板 11 パネル 27、28 フレキシブルプリント配線板(FPC) 29 第1の電極引出部 30 第2の電極引出部 31 端子 33 配線パターン 35 異方導電性部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/66 101 H04N 5/66 101A // H01J 9/02 H01J 9/02 F Fターム(参考) 5C027 AA10 5C040 FA01 FA04 GB03 GB14 GK05 GK12 GK14 MA23 5C058 AA11 AB06 5C094 AA42 AA43 AA48 BA31 CA19 DA12 DB03 EA05 EB02 FA01 GB01 GB10 5G435 AA17 BB06 CC09 EE12 EE32 EE42 EE47 HH12 HH14 KK05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に複数の端子を並べて形成するこ
    とにより第1の電極引出部を設けかつ前記第1の電極引
    出部の端子の間隔よりも狭い間隔で複数の端子を並べて
    形成することにより第2の電極引出部を設けたパネル
    と、このパネルの端子に接続される配線パターンを備え
    た複数の配線板と、この配線板と前記パネルの電極引出
    部との間に配置されかつ前記配線板の配線パターンと前
    記パネルの端子を電気的に接続するための接続部材とを
    有するプラズマディスプレイ装置において、前記第2の
    電極引出部の端子と配線板の配線パターンとを接続部材
    により接続した後、前記第1の電極引出部の端子と配線
    板の配線パターンとを接続部材により接続することを特
    徴とするプラズマディスプレイ装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 第1の基板と第2の基板とを間に放電空
    間が形成されるように対向配置することにより構成され
    かつ前記第1の基板および前記第2の基板は長辺と短辺
    を有するとともに前記第1の基板の短辺および前記第2
    の基板の長辺に複数の端子を並べて形成することにより
    電極引出部を設けたパネルと、このパネルの端子に接続
    される配線パターンを備えた複数の配線板と、この配線
    板と前記パネルの電極引出部との間に配置されかつ前記
    配線板の配線パターンと前記パネルの端子を電気的に接
    続するための接続部材とを有するプラズマディスプレイ
    装置において、前記第2の基板に形成された端子と配線
    板の配線パターンとを接続部材により接続した後、前記
    第1の基板に形成された端子と配線板の配線パターンと
    を接続部材により接続することを特徴とするプラズマデ
    ィスプレイ装置の製造方法。
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