JP2003291187A - 射出成型体の製造装置および射出成型体 - Google Patents
射出成型体の製造装置および射出成型体Info
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Abstract
ンプ1を、可動型6と固定型7とを用いたダイスライド
インジェクション方式で型成形するにあたり、ランプ1
を固定型7から押し出すため突出するピン状の押し出し
部材9を、ランプ1の変形がないようにして突き当て
る。 【解決手段】 レンズ部用突き合わせ部2aに突き当て
られるハウジング突き合わせ部5aとその外周に射出さ
れる一体化用樹脂材8とに突き当て面を確保し、ここを
押し出し部材9で突き当てて押し出すようにした。
Description
サイドウインカー、ヘッドランプ、テールランプ等の各
種の射出成型体の製造方法および射出成型体の技術分野
に属するものである。
えば車両の左折、右折の方向が車両ボディ側面からも視
認できるよう設けられるサイドウインカーがある。そし
て、これを例にして説明すると、従来のサイドウインカ
ーとして、レンズ部と、端子およびバルブ(電球)が組
み込まれるハウジングとをそれぞれ半製品としてそれぞ
れ成形した後、これら半製品同志を金型に組込んだ状態
で突き合わせ、その突き合わせ部に樹脂材を射出して一
体化するようにしたものがあり、このようなものの製造
方法として、ダイスライドインジェクション法が知られ
ている。このものの詳細は、例えば特公平2−3837
7号公報に記載されているが、これを用いてサイドウイ
ンカーを成形する場合、可動型と固定型を対向配設した
状態でレンズ部とハウジングとを第一、第二の半製品
(一次製品)としてそれぞれ型成形(一次の射出成形)
した後、可動型を移動して両半製品同志を突き合わせ、
この突き合わせ部に樹脂材を二次射出して中空状のサイ
ドウインカーを型成形(二次の射出成形)することにな
る。そしてこのように成型された射出成型体は、押出し
部材(エジェクター)を金型から突出せしめることで押
出し、金型から取り出されることになる。
材を突出させた場合に、該押出し部材が射出成型体の中
空部に突き当たる設定にすることが提唱される。しかる
にこのようにしたものでは、一次成形された半製品の冷
却が不充分であってまだ強度が出ていないとき押出し部
材が突き当たると、該突き当たり部位が変形してしまう
という問題があり、これを回避するには、半製品を充分
に冷却して強度が出るまで待ってから押出し部材を突出
させる必要があって作業能率が低下し、生産性が悪いと
いう問題があり、ここに本発明が解決せんとする課題が
ある。
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、第一、第二の半製品同志を突き合
わせ、該突き合わせ部に樹脂材を射出して一体化した製
品を押出し部材の突出により金型から取り出すにあた
り、該押出し部材は、前記半製品同志の突き合わせ部位
に突出して突き当たるよう設定されていることを特徴と
する射出成型体の製造装置である。そしてこのようにす
ることで、押出し部材の突き当たる部位が半製品同志の
突き合わせ部となって強度的にアップされた部位とな
り、このため、冷却が不充分な段階でも問題なく射出成
型体を取り出すことができてサイクルアップが計れ、作
業能率が向上し、生産性が高くなる。このものにおい
て、押出し部材が突き当たる部位は、射出された樹脂材
部を含む突き合わせ部位であることを特徴とすることが
できる。これらのものにおいて、第二半製品の突き合わ
せ部は、第一半製品の突き合わせ部の外周縁からはみ出
るように設定され、樹脂材は、第一半製品の突き合わせ
部外周面部と第二半製品の突き合わせ部の第一半製品か
らはみ出た面部とのあいだに形成される空間に射出され
るものとし、押出し部材は、前記樹脂材部と第一半製品
の突き合わせ部とで形成される面部に突出するようにし
たことを特徴とすることができる。また本発明は、第
一、第二の半製品同志を突き合せ、該突き合せ部に樹脂
材を射出して一体化された射出成型体において、第二半
製品の突き合わせ部は、第一半製品の突き合わせ部の外
周縁からはみ出るように設定され、樹脂材は、第一半製
品の突き合わせ部外周面部と第二半製品の突き合わせ部
の第一半製品からはみ出た面部とのあいだに形成される
空間に射出され、射出成型体を金型から取り出すための
押出し部材が、前記樹脂材部と第一半製品の突き合わせ
部とで形成される面部に突き当たっているようにしたこ
とを特徴とする射出成型体である。このものにおいて、
第二半製品は断面略U字形に形成され、突き合わせ部
は、該U字形第二半製品の縁部であることを特徴とする
ことができる。
いて説明をする。図面において、1は車両用のランプ
(サイドウインカー)であって、該ランプ1は、椀形状
(断面略U字形)をしたレンズ部(本発明の第二半製品
に相当する)2と、端子3およびバルブ(電球)4が組
込まれるハウジング(本発明の第一半製品に相当する)
5とにより構成されるが、レンズ部2およびハウジング
5は、半製品として一次射出の工程で成形され、該成形
されたハウジング5とレンズ部2との突き合わせ部に樹
脂材8を二次射出して一体化するダイスライドインジェ
クション方式により製造されるようになっている。
る突き合わせ部5aはフランジ状になっており、その表
面に、レンズ部2の周縁部として形成される突き合わせ
部2aの内面が突き当たるが、該突き合わせ部2aは椀
形状をしたものの縁部として形成され、これによって突
き合わせ方向に肉厚になるよう設定される。しかもこの
突き合わせ部2aは、ハウジング側突き合わせ部5aか
らはみ出るように設定され、このはみ出た端面部2bと
ハウジング側突き合わせ部5aの外周端面5bとがコー
ナー状の二面となって形成される空間部Sに前述した樹
脂材8が射出されるようになっている。
ジェクション用の可動型、固定型であって、可動型6に
はハウジング5の内側面を形成するためのハウジング用
型面6aとレンズ部2の外側面を形成するためのレンズ
部用型面6bとが形成されている。一方、固定型7には
レンズ部2の内側面を形成するためのレンズ部用型面7
aと前記ハウジング5の外側面を形成するためのハウジ
ング用型面7bとが形成されている。そして可動型6
は、固定型7に対して離接する移動(図面において上下
方向の移動)と、ハウジング用型面6aが可動型6のレ
ンズ部用型面7aおよびハウジング用型面7bに対向す
る位置に変位する移動(図面において左右方向の移動)
とができるようになっているが、その移動機構の具体的
な構成については従来と同様であるので詳細については
省略する。さらに9は固定型7のハウジング用型面7b
に対して出没するよう設けられるピン状の押出し部材
(エジェクターピン)であって、該押出し部材9は、ハ
ウジング用型面7bの空間部Sを含んだハウジング側突
き合わせ部5aに配設されている。
とのレンズ部用型面6b、7a同志、ハウジング用型面
6a、7b同志が互いに対向する状態で型合わせされ、
樹脂材を一次射出してレンズ部2、ハウジング5がそれ
ぞれ射出成形される(図3(A)参照)。次いで、可動
型6が固定型7から離間すべく図面において上方向に移
動する(図3(B)参照)が、この離間状態では、ハウ
ジング5は固定型7側にセットされ、レンズ部2は可動
型6側にセットされた状態で残り、ここでハウジング5
には一対の端子3およびバルブ4が組込まれると共に、
可動型6が移動してレンズ部2とハウジング5とが対向
する(図3(C)、(D)参照)。この状態で型合わせ
されてハウジング5とレンズ部2とが突き合わされ(図
4(A)参照)、該突き合わせ面に形成される前記空間
Sに樹脂材8が二次射出され(図4(B)参照)、これ
によってハウジング5とレンズ部2とが一体化されたラ
ンプ1が成形される。しかる後、可動型6が固定型7か
ら離間すると共に、押出し部材9が突出し、これによっ
て中空状のランプ1が固定型7から押出されて取り外さ
れるようになっている(図4(C)、(D)参照)。
において、ランプ1は前述した一連の工程によって形成
され、この場合に、最終工程で押出し部材9が突出して
ランプ1を固定型7から取り外すことになるが、押出し
部材9は、ランプ1の中空部ではなく、レンズ部2とハ
ウジング5との突き合わせ部位をランプ1の裏面(背
面)側から突き出てランプ1を固定型7からの取り外し
する。つまり、押出し部材9は、レンズ部2とハウジン
グ5とが突き合わされて中実状になった肉厚部を肉厚方
向に突くことになるため、中空部を突くもののように強
度的に弱く、変形してしまうようなことがない。
ジング5とを一体化するため射出される樹脂材8部位も
含めて突き出すことになるので、押出し部材9が直接当
るハウジング側突き合わせ部5aを幅広にして押出し部
材9の突き当て面を確保するような必要がない。そのう
えこのものでは、レンズ部側突き合わせ部2aが椀形状
の縁部として形成されるものであるため、押出し部材9
の突き出し方向に肉厚を大きく確保することができ、こ
の結果、より強化された部位を押出し部材9で突くこと
になるため、あまり冷却されていない状態であっても変
形することなく固定型7からの押出し部材9を用いての
取り外しができる。
る。
である。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 第一、第二の半製品同志を突き合わせ、
該突き合わせ部に樹脂材を射出して一体化した製品を押
出し部材の突出により金型から取り出すにあたり、該押
出し部材は、前記半製品同志の突き合わせ部位に突出し
て突き当たるよう設定されていることを特徴とする射出
成型体の製造装置。 - 【請求項2】 請求項1において、押出し部材が突き当
たる部位は、射出された樹脂材部を含む突き合わせ部位
であることを特徴とする射出成型体の製造装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、第二半製品
の突き合わせ部は、第一半製品の突き合わせ部の外周縁
からはみ出るように設定され、樹脂材は、第一半製品の
突き合わせ部外周面部と第二半製品の突き合わせ部の第
一半製品からはみ出た面部とのあいだに形成される空間
に射出されるものとし、押出し部材は、前記樹脂材部と
第一半製品の突き合わせ部とで形成される面部に突出す
るようにしたことを特徴とする射出成型体の製造装置。 - 【請求項4】 第一、第二の半製品同志を突き合せ、該
突き合せ部に樹脂材を射出して一体化された射出成型体
において、第二半製品の突き合わせ部は、第一半製品の
突き合わせ部の外周縁からはみ出るように設定され、樹
脂材は、第一半製品の突き合わせ部外周面部と第二半製
品の突き合わせ部の第一半製品からはみ出た面部とのあ
いだに形成される空間に射出され、射出成型体を金型か
ら取り出すための押出し部材が、前記樹脂材部と第一半
製品の突き合わせ部とで形成される面部に突き当たるよ
うにしたことを特徴とする射出成型体。 - 【請求項5】 請求項4において、第二半製品は断面略
U字形に形成され、第二半製品の突き合わせ部は、該断
面U字形第二半製品の縁部であることを特徴とする射出
成型体。
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JP2002101267A JP3936615B2 (ja) | 2002-04-03 | 2002-04-03 | 射出成型体の製造装置および製造方法 |
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WO2006095807A1 (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-14 | Oshima Electric Works Co., Ltd. | 成形体、成形体の製造方法および成形体の製造装置 |
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-
2002
- 2002-04-03 JP JP2002101267A patent/JP3936615B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4707153B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2011-06-22 | 株式会社ミツバ | 成形体、成形体の製造方法および成形体の製造装置 |
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---|---|
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