JP2003280390A - 現像装置、画像形成装置及びコンピュータシステム - Google Patents

現像装置、画像形成装置及びコンピュータシステム

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JP2003280390A
JP2003280390A JP2002083178A JP2002083178A JP2003280390A JP 2003280390 A JP2003280390 A JP 2003280390A JP 2002083178 A JP2002083178 A JP 2002083178A JP 2002083178 A JP2002083178 A JP 2002083178A JP 2003280390 A JP2003280390 A JP 2003280390A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤供給部材が現像剤担持体に現像剤を安
定して供給できるような現像装置、その現像装置を有す
る画像形成装置及びコンピュータシステムを提供する。 【解決手段】 現像剤の収容部と、回転可能な現像剤担
持体と、収容部に設けられた現像剤供給部材と、収容部
に設けられ、現像剤担持体と現像剤供給部材との接触部
に供給される現像剤の量を規制する供給量規制部材と、
収容部の内壁面と現像剤供給部材の外表面により構成さ
れ、接触部を通り抜けた現像剤が通過する現像剤通路と
を有する現像装置において、現像剤供給部材の外表面と
現像剤流量規制部材との最短距離を、現像剤供給部材の
外表面と現像剤通路を構成する収容部の内壁面との最短
距離より短くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像装置、画像形
成装置及びコンピュータシステムに関する。
【0002】
【背景技術】現像剤であるトナーによって感光体上に形
成された潜像を現像する複数の現像装置を、回動軸を中
心として放射状に配置した画像形成装置がある。この画
像形成装置は、ホストコンピュータ等の外部装置から画
像信号が送信されると、回動軸のまわりに現像装置を回
転させることによって、感光体と対向する現像位置に、
複数の現像装置のうちの一つを定位させる。そして、感
光体上に形成された潜像を現像してトナー像を形成し、
中間媒体上に転写する。この時、複数の現像装置を順次
切り替えながら、同様に現像と転写を繰り返し、複数の
トナー像を重ね合わせてカラー画像を形成する。
【0003】現像装置の一例を図7に示す。図7は現像
装置とその主要構成要素を示した図である。この現像装
置は、トナー1を収容するトナー収容部2を有し、軸で
回転可能に支持されたトナー供給ローラ3が設けられて
いる。現像装置のすぐ外側に、回転可能に支持された現
像ローラ4が設けられており、現像装置の開口部を通じ
て、トナー供給ローラ3に接している。現像ローラ4
は、現像装置の外側で、感光体5と接している。
【0004】この現像装置において、トナー供給ローラ
3は、図7では時計回りに回転し、トナー収容部2のト
ナー1を現像ローラ4に搬送する。現像ローラ4は、図
において反時計回りに回転し、トナー供給ローラ3との
接触面(接触部)において、トナー1を受け取り、その
トナー1を感光体5に搬送する。その途中、現像ローラ
4の担持するトナー1の一部は、規制ブレード6によっ
て掻き落とされ、量の制限をうける。現像後、現像ロー
ラ4上に残存しているトナー1は、トナー供給ローラ3
によって剥ぎ取られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した現像装置にお
いて、現像剤であるトナー1を供給するトナー供給ロー
ラ3の周速度を、トナー1を担持している現像ローラ4
の周速度より大きくすることにより、トナー供給ローラ
3は、トナー1を、現像ローラ4に安定して供給できる
ようになる。しかし、その場合、現像ローラ4に付着せ
ずに接触面を通過したトナー1や、現像ローラ4に供給
された後に規制ブレード6によって掻き落とされたトナ
ー1や、現像後に現像ローラ4からトナー供給ローラ3
が剥ぎ取ったトナー1を回収しなければならず、しか
も、そのようなトナー1を滞りなく除去しなければ、ト
ナー1は接触面を通過後滞留し、今度は現像ローラ4へ
のトナー供給が、安定して行われなくなる。
【0006】そこで、本発明は、現像剤供給部材が現像
剤担持体に現像剤を安定して供給できるような現像装
置、その現像装置を有する画像形成装置及びコンピュー
タシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の現像装置は、現像剤を収容するための収容
部と、現像剤を担持した、回転可能な現像剤担持体と、
前記収容部に設けられ、前記現像剤担持体に接し、該現
像剤担持体との接触部を通って下方向に回転することに
より該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材
と、前記収容部に設けられ、前記現像剤担持体と前記現
像剤供給部材との接触部に上方向から供給される現像剤
の量を規制する供給量規制部材と、前記収容部の内壁面
と前記現像剤供給部材の外表面により構成され、前記接
触部を下方向へ通り抜けた現像剤が通過する現像剤通路
と、を有する現像装置において、前記現像剤供給部材の
外表面と前記現像剤流量規制部材との最短距離が、前記
現像剤供給部材の外表面と前記現像剤通路を構成する前
記収容部の内壁面との最短距離より短いことを特徴とす
る。
【0008】本発明の他の特徴については、本明細書及
び添付図面の記載により明らかにする。
【0009】
【発明の実施の形態】===開示の概要=== 本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも次のこ
とが明らかにされる。
【0010】本発明の現像装置は、現像剤を収容するた
めの収容部と、現像剤を担持した、回転可能な現像剤担
持体と、前記収容部に設けられ、前記現像剤担持体に接
し、該現像剤担持体との接触部を通って下方向に回転す
ることにより該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤
供給部材と、前記収容部に設けられ、前記現像剤担持体
と前記現像剤供給部材との接触部に上方向から供給され
る現像剤の量を規制する供給量規制部材と、前記収容部
の内壁面と前記現像剤供給部材の外表面により構成さ
れ、前記接触部を下方向へ通り抜けた現像剤が通過する
現像剤通路と、を有する現像装置において、前記現像剤
供給部材の外表面と前記現像剤流量規制部材との最短距
離が、前記現像剤供給部材の外表面と前記現像剤通路を
構成する前記収容部の内壁面との最短距離より短いこと
を特徴とする。従って、前記供給量規制部材によって規
制され、前記現像剤担持体と前記現像剤供給部材との前
記接触部に供給された後、現像剤担持体に担持されずに
前記接触部を通過した現像剤や、現像後に現像剤が残存
している前記現像剤担持体から前記現像剤供給部材が剥
ぎ取った現像剤の量を、前記現像剤通路は十分収容でき
る容量を持つことになり、現像剤の安定な流れが確保さ
れる。
【0011】また、前記現像剤担持体の回転方向が、前
記現像剤供給部材の回転方向と、逆の方向であることと
してもよい。それにより、前記現像剤担持体と前記現像
剤供給部材との前記接触部から下方向への現像剤の流れ
が多くなるにもかかわらず、本発明によれば、現像剤の
安定な流れの確保が可能になる。
【0012】また、前記現像剤供給部材の周速度が該現
像剤担持体の周速度より大きいこととしてもよい。それ
により、現像剤は、前記現像剤供給部材から前記現像剤
担持体に、安定して供給されるようになる。
【0013】また、前記供給量規制部材は、前記現像剤
供給部材に向かって突出していることとしてもよい。そ
れにより、前記現像剤担持体と前記現像剤供給部材との
接触部に供給される現像剤の量を、効率よく規制するこ
とができるようになる。
【0014】また、前記供給量規制部材は、前記収容部
の壁の一部であることとしてもよい。それにより、前記
供給量規制部材は前記収容部の壁と連続した構造を持つ
ようになるため、より効率よく機能することができるよ
うになる。
【0015】また、前記供給量規制部材は、前記現像剤
供給部材側の第1の壁面と前記現像剤担持体側の第2の
壁面とを有し、前記第1の壁面と前記第2の壁面とは鋭
角を成し、前記第2の壁面と前記現像剤担持体との間
に、その空間を埋める遮断部材を有することとしてもよ
い。二つの壁面が鋭角を成すことにより、前記供給量規
制部材は、より機能的な形態となり、効率よく、前記現
像剤の供給量を規制することができる。また、遮断部材
を設けることにより、前記供給量規制部材を通り抜けた
現像剤が遮断され、前記接触部に流入する現像剤の量が
増えるにもかかわらず、本発明によれば、現像剤は、滞
りなく回収され、従って前記現像剤供給部材と前記現像
剤担持体の接触面に安定して供給される。
【0016】また、前記遮断部材が、前記現像剤担持体
に接するシール部材と、前記第2の壁面と該シール部材
の間隙を埋め、シール部材を前記現像剤担持体に圧着さ
せる弾性部材と、を備えることとしてもよい。それによ
り、前記シール部材と前記弾性部材とによって現像剤の
収容部外への漏出が、より効率的に抑制されるようにな
る。
【0017】さらに、前記供給量規制部材の端部が、前
記現像剤供給部材の回転中心を通る水平面と鉛直面で分
割される4つの空間のうち、前記現像剤担持体側上部の
空間に存在することとしてもよい。それにより、前記現
像剤担持体と前記現像剤供給部材との接触部に供給され
る現像剤の量を、効率よく規制することができるように
なる。
【0018】また、前期現像剤供給部材の外表面と前記
供給量規制部材の端部との間隔が、前期現像剤供給部材
の回転軸方向に沿って一定であることとしてもよい。そ
れにより、前記現像剤担持体と前記現像剤供給部材との
接触部に、現像剤が均一に供給されるようになる。
【0019】また、前期現像剤供給部材の前記端部と前
記供給量規制部材の外表面との間隔の最短距離が、3m
m以下であることとしてもよい。それにより、回転して
いる前期現像剤供給部材と前記供給量規制部材との距離
が過度に大きくならなくなるため、前期供給量規制部材
近傍で現像剤の流れが滞って、その表面に沈殿物や堆積
物が生じるのを防ぐことができるようになる。
【0020】さらに、前記現像剤通路が、前記現像剤担
持体と前記現像剤供給部材の前記接触部の下方から、前
記現像剤供給部材の回転中心に対して前記現像担持体と
反対側の方向に、前記現像剤供給部材に沿って設けられ
ていることとしてもよい。それにより、前記現像剤担持
体と前記現像剤供給部材との接触部を通り抜けてきた現
像剤を、効率よく現像剤収容部に戻すことができるよう
になる。
【0021】また、前記現像剤通路を構成する前記収容
部の内壁面が、前記現像剤供給部材に沿って、該現像剤
供給部材の外表面と一定の間隔を保って設けられている
こととしてもよい。それにより、前記現像剤通路のなか
を、現像剤が安定して流れるようになる。
【0022】また、前記一定の間隔が0.5ないし3m
mであることとしてもよい。それにより、回転している
前期現像剤供給部材と前記収容部の内壁面との距離があ
まり大きくならなくなるため、前記収容部の内壁面近傍
で現像剤の流れが滞って、その表面に沈殿物や堆積物が
生じるのを防ぐことができるようになる。
【0023】さらに、現像剤を収容するための収容部
と、現像剤を担持した、回転可能な現像剤担持体と、前
記収容部に設けられ、前記現像剤担持体に接し、該現像
剤担持体との接触部を通って下方向に回転することによ
り該現像剤担持体に現像剤を供給し、前記現像剤担持体
の回転方向が、その回転方向と、逆の方向であり、該現
像剤担持体の周速度より大きい周速度をもつ現像剤供給
部材と、前記収容部に設けられ、前記現像剤担持体と前
記現像剤供給部材の接触部に上方向から供給される現像
剤の量を規制し、前記現像剤供給部材に向かって突出し
ていて、前記収容部の壁の一部であり、前記現像剤供給
部材側の第1の壁面と前記現像剤担持体側の第2の壁面
とを有し、前記第1の壁面と前記第2の壁面とは鋭角を
成し、前記第2の壁面と前記現像剤担持体との間に、そ
の空間を埋める遮断部材を有し、前記遮断部材が、前記
現像剤担持体に接するシール部材と、前記第2の壁面と
該シール部材の間隙を埋め、該シール部材を前記現像剤
担持体に圧着させる弾性部材と、を備え、その端部が、
前記現像剤供給部材の回転中心を通る水平面と鉛直面で
分割される4つの空間のうち、前記現像剤担持体側上部
の空間中に存在し、その端部と前期現像剤供給部材の外
表面との間隔が、前期現像剤供給部材の回転軸方向に沿
って一定であり、その端部と前期現像剤供給部材の外表
面との間隔の最短距離が、3mm以下である供給量規制
部材と、前記収容部の内壁面と前記現像剤供給部材の外
表面により構成され、前記接触部を下方向へ通り抜けた
現像剤が通過し、前記現像剤担持体と前記現像剤供給部
材の前記接触部の下方から、前記現像剤供給部材の回転
中心に対して前記現像担持体と反対側の方向に、前記現
像剤供給部材に沿って設けられており、前記現像剤通路
を構成する前記収容部の内壁面が、前記現像剤供給部材
に沿って、該現像剤供給部材の外表面と一定の間隔を保
って設けられて、該一定の間隔は0.5ないし3mmで
ある現像剤通路と、を有する現像装置において、前記現
像剤供給部材の外表面と前記現像剤流量規制部材との最
短距離が、前記現像剤供給部材の外表面と前記現像剤通
路を構成する前記収容部の内壁面との最短距離より短い
こととしてもよい。それにより、前記現像剤は、最も安
定して、現像剤担持体に現像剤を供給できるような現像
装置を提供できる。
【0024】さらに、本発明の画像形成装置は、感光体
と、この感光体に形成された潜像を現像するための現像
装置であって、現像剤を収容するための収容部と、現像
剤を担持した、回転可能な現像剤担持体と、前記収容部
に設けられ、前記現像剤担持体に接し、該現像剤担持体
との接触部を通って下方向に回転することにより該現像
剤担持体に現像剤を供給し、その周速度が該現像剤担持
体の周速度より大きい現像剤供給部材と、前記収容部に
設けられ、前記現像剤担持体と前記現像剤供給部材との
接触部に供給される現像剤の量を規制する供給量規制部
材と、前記収容部の内壁面と前記現像剤供給部材の外表
面により構成され、前記接触部を通り抜けた現像剤が通
過する現像剤通路と、を有する現像装置を備えた画像形
成装置において、前記現像剤供給部材の外表面と前記現
像剤流量規制部材との最短距離が、前記現像剤供給部材
の外表面と前記現像剤通路を構成する前記収容部の内壁
面との最短距離より短いことを特徴とする。このように
して実現された画像形成装置は、全体として従来の画像
形成装置よりも優れたものとなる。
【0025】さらに、コンピュータ本体及びこのコンピ
ュータ本体に接続可能な画像形成装置であって、感光体
と、この感光体に形成された潜像を現像するための現像
装置であって、現像剤を収容するための収容部と、現像
剤を担持した、回転可能な現像剤担持体と、前記収容部
に設けられ、前記現像剤担持体に接し、該現像剤担持体
との接触部を通って下方向に回転することにより該現像
剤担持体に現像剤を供給し、その周速度が該現像剤担持
体の周速度より大きい現像剤供給部材と、前記収容部に
設けられ、前記現像剤担持体と前記現像剤供給部材との
接触部に供給される現像剤の量を規制する供給量規制部
材と、前記収容部の内壁面と前記現像剤供給部材の外表
面により構成され、前記接触部を通り抜けた現像剤が通
過する現像剤通路と、を有する現像装置を備えた画像形
成装置、を有するコンピュータシステムにおいて、前記
現像剤供給部材の外表面と前記現像剤流量規制部材との
最短距離が、前記現像剤供給部材の外表面と前記現像剤
通路を構成する前記収容部の内壁面との最短距離より短
いことを特徴とする。このようにして実現されたコンピ
ュータシステムは、システム全体として従来システムよ
りも優れたシステムとなる。
【0026】===装置の全体構成例=== 次に、図1を用いて、画像形成装置としてレーザビーム
プリンタ(以下、プリンタという)10を例にして、そ
の全体構成の概要について説明する。図1は、プリンタ
10を構成する主要構成要素を示した図である。なお、
図1は、矢印で示したように、図の上下方向は、実際の
上下方向と一致している。例えば、給紙トレイ92は、
プリンタ10の下部に配置されており、定着ユニット9
0は、プリンタ10の上部に配置されている。
【0027】本実施の形態に係るプリンタ10は、図1
に示すように、潜像を担持する感光体20の回転方向に
沿って、帯電ユニット30、露光ユニット40、YMC
K現像デバイス50、一次転写ユニット60、中間転写
体70、クリーニングユニット75を有し、さらに、二
次転写ユニット80、定着ユニット90、表示ユニット
95、及びこれらとは独立し、これらのユニット等を制
御しプリンタ10としての動作を司る制御ユニット(図
2)を有している。
【0028】感光体20は、円筒状の導電性基材とその
外周面に形成された感光層を有し、中心軸を中心に回転
可能であり、本実施の形態においては、図7中の矢印で
示すように時計回りに回転する。
【0029】帯電ユニット30は、感光体20を帯電す
るための装置であり、露光ユニット40は、レーザを照
射することによって帯電された感光体20上に潜像を形
成するための装置である。この露光ユニット40は、半
導体レーザ、ポリゴンミラー、F−θレンズ等を有して
おり、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等の
ホストコンピュータ(図示せず)から入力された画像信
号に基づいて、変調されたレーザを、帯電された感光体
20上に照射する。
【0030】YMCK現像デバイス50は、感光体20
上に形成された潜像を、現像剤を用いて現像するための
装置であるが、この実施例では、現像剤として、ブラッ
ク現像装置51に収容されたブラック(K)トナー、マ
ゼンタ現像装置52に収容されたマゼンタ(M)トナ
ー、シアン現像装置53に収容されたシアン(C)トナ
ー及びイエロー現像装置54に収容されたイエロー
(Y)トナーを用いる。
【0031】このYMCK現像デバイス50は、本実施
例においては、回転することにより、前記4つの現像装
置51、52、53、54の位置を動かすことを可能と
している。すなわち、このYMCK現像デバイス50
は、4つの保持部56、57、58、59により前記4
つの現像装置51、52、53、54を保持しており、
前記4つの現像装置51、52、53、54は、中心軸
45を中心として、それらの相対位置を維持したまま回
転可能となっている。そして、1ページ分の画像形成が
終了する毎に選択的に感光体20に対向し、それぞれの
現像装置51、52、53、54に収容されたトナー5
10が、現像剤担持体としての現像ローラ49によって
感光体20に搬送され、感光体20上に形成された潜像
が現像される。なお、各現像装置の詳細については後述
する。
【0032】一次転写ユニット60は、感光体20に形
成された単色トナー像を中間転写体70に転写するため
の装置であり、4色のトナー510が順次重ねて転写さ
れると、中間転写体70にフルカラートナー像が形成さ
れる。この中間転写体70は、輪状のベルトであり、感
光体20とほぼ同じ周速度で回転駆動される。二次転写
ユニット80は、中間転写体70上に形成された単色ト
ナー像やフルカラートナー像を紙、フィルム、布等の記
録媒体に転写するための装置である。
【0033】定着ユニット90は、記録媒体上に転写さ
れた単色トナー像やフルカラートナー像を紙等の記録媒
体に融着させて永久像とするための装置である。
【0034】クリーニングユニット75は、一次転写ユ
ニット60と帯電ユニット30との間に設けられ、感光
体20に接したゴム製のクリーニングブレード76を有
し、一次転写ユニット60によって中間転写体70上に
トナー像が転写された後に、感光体20上に残存するト
ナー510をクリーニングブレード76により掻き落と
して除去するための装置である。
【0035】図2に、プリンタ10の各ユニット等を制
御しプリンタ10としての動作を司る制御ユニット10
0におけるメインコントローラ101と、ユニットコン
トローラ102との構成を示す。メインコントローラ1
01には画像信号が入力され、この画像信号に基づく指
令に応じてユニットコントローラ102が前記各ユニッ
ト等を制御して画像を形成する。
【0036】次に、このように構成されたプリンタ10
の全体の動作について、詳細に説明する。
【0037】まず、ホストコンピュータ(図示せず)か
らの画像信号がインターフェイス(I/F)112を介
してプリンタ10のメインコントローラ101に入力さ
れると、このメインコントローラ101からの指令に基
づくユニットコントローラ102の制御により感光体2
0、現像装置に設けられた現像ローラ49及び中間転写
体70が回転する。感光体20は、回転しながら、帯電
位置において帯電ユニット30により順次帯電する。感
光体20の帯電した領域は、感光体20の回転に伴って
露光位置に至り、露光ユニット40によって、第1色
目、例えばイエローの画像情報に応じた潜像が帯電領域
に形成される。また、YMCK現像デバイス50は、イ
エロー(Y)トナー510を収容したイエロー現像装置
54を、感光体20に対向した現像位置に定位させる。
感光体20上に形成された潜像は、感光体20の回転に
伴って現像位置に至り、イエロー現像装置54によって
イエロートナー510で現像される。これにより、感光
体20上にイエロートナー像が形成される。感光体20
上に形成されたイエロートナー像は、感光体20の回転
に伴って一次転写位置に至り、一次転写ユニット60に
よって、中間転写体70に転写される。この際、一次転
写ユニット60には、トナー510の帯電極性とは逆の
極性の一次転写電圧が印加される。なお、この間、二次
転写ユニット80は、中間転写体70から離間してい
る。
【0038】上記の処理が、第2色目、第3色目及び第
4色目について繰り返して実行されることにより、各画
像信号に対応した4色のトナー像が、中間転写体70に
重なり合って転写される。これにより、中間転写体70
上にはフルカラートナー像が形成される。中間転写体7
0上に形成されたフルカラートナー像は、中間転写体7
0の回転に伴って二次転写位置に至り、二次転写ユニッ
ト80によって記録媒体に転写される。なお、記録媒体
は、給紙トレイ92から、給紙ローラ94、レジローラ
96を介して二次転写ユニット80へ搬送される。ま
た、転写動作を行う際、二次転写ユニット80は中間転
写体70に押圧されるとともに二次転写電圧が印加され
る。記録媒体に転写されたフルカラートナー像は、定着
ユニット90によって加熱加圧されて記録媒体に融着さ
れる。一方、感光体20は一次転写位置を経過した後
に、クリーニングユニット75に支持されたクリーニン
グブレード76によって、その表面に付着しているトナ
ー510が掻き落とされ、次の潜像を形成するための帯
電に備える。掻き落とされたトナー510は、クリーニ
ングユニット75が備える残存トナー回収部に回収され
る。
【0039】===制御ユニットの構成=== 次に、制御ユニット100の構成について図2を参照し
つつ説明する。制御ユニット100のメインコントロー
ラ101は、インターフェイス112を介してホストコ
ンピュータと接続され、このホストコンピュータから入
力された画像信号を記憶するための画像メモリ113を
備えている。ユニットコントローラ102は、装置本体
の各ユニット(帯電ユニット30、露光ユニット40、
一次転写ユニット60、クリーニングユニット75、二
次転写ユニット80、定着ユニット90、表示ユニット
95)及びYMCK現像デバイス50と電気的に接続さ
れ、それらが備えるセンサからの信号を受信することに
よって、各ユニット及びYMCK現像デバイス50の状
態を検出しつつ、メインコントローラ101から入力さ
れる信号に基づいて、各ユニット及びYMCK現像デバ
イス50を制御する。
【0040】また、ユニットコントローラ102が備え
るCPU120は、シリアルインターフェイス(I/
F)121を介して、シリアルEEPROM等の不揮発
性記憶素子(以下、本体側メモリとする)122に接続
されている。またCPU120には、本体側メモリ12
2のみならず、各現像装置51、52、53、54に設
けられた現像装置側メモリ51a、52a、53a、5
4aにもシリアルインターフェイス121を介して接続
されており、本体側メモリ122及び現像装置側メモリ
51a、52a、53a、54aとの間でデータ転送可
能となるとともに、入出力ポート123を介して各現像
装置側メモリ51a、52a、53a、54aにチップ
セレクト信号CSを入力可能となっている。さらに、こ
のCPU120は入出力ポート123を介してHP検出
部31とも接続されている。
【0041】===現像装置の構成=== 次に、本発明による好ましい現像装置の一例について、
図3(全体図)と図4(拡大図)を用いて詳細に説明す
る。
【0042】YMCK現像デバイス50には、ブラック
(K)トナーを収容したブラック現像装置51、マゼン
タ(M)トナーを収容したマゼンタ現像装置52、シア
ン(C)トナーを収容したシアン現像装置53及びイエ
ロー(Y)トナーを収容したイエロー現像装置54が設
けられているが、各現像装置の構成は同様であるので、
以下、イエロー現像装置54についてのみ説明する。
【0043】図3は、イエロー現像装置54が感光体2
0と対向する現像位置に位置している状態において、現
像装置の主要構成要素を示した断面図であり、図4はト
ナー供給ローラ550周辺を拡大した図である。なお、
図2同様、図3と図4においても、図の上下方向は、実
際の上下方向と一致しており、例えば、現像ローラ49
の中心軸は、感光体20の中心軸よりも下方にある。
【0044】イエロー現像装置54は、主な構成要素と
して、現像剤担持体としての現像ローラ49、遮断部材
としてのシール部材520と弾性部材524,第1収容
部530、第2収容部535、フレーム540、規制壁
545、現像剤供給部材としてのトナー供給ローラ55
0、規制ブレード560等を有している。
【0045】フレーム540は、一体成型された複数の
フレーム(上フレーム、下フレーム等)を接合して製造
されたものであり、下部に開口部を有している。この開
口部には、トナー供給ローラ550がその一部が露出し
た状態で配置されている。
【0046】第1収容部530及び第2収容部535
は、トナー510を収容する部分であり、フレーム54
0の一部により構成されている。フレーム540は、そ
の一部として、第1収容部530と第2収容部535と
の間でのトナー510の移動を規制するための規制壁5
45を有する。規制壁545は、下方から上方へ(図4
の上下方向)延出しており、その上端は、トナー供給ロ
ーラ550の最上部よりも上部に位置している。なお、
第1収容部530及び第2収容部535に収容されたト
ナー510を攪拌するための攪拌部材を設けてもよい
が、本実施の形態では、YMCK現像デバイス50の回
転に伴って各現像装置(ブラック現像装置51、マゼン
タ現像装置52、シアン現像装置53、イエロー現像装
置54)が回転し、これにより各現像装置内のトナー5
10が攪拌されるため、第1収容部530及び第2収容
部535には攪拌部材を設けていない。
【0047】フレームの開口部にあるトナー供給ローラ
550は、第1収容部530及び第2収容部535に収
容されたトナー510を、開口部のすぐ外側にある現像
ローラ49に供給する。このトナー供給ローラ550
は、ポリウレタンフォーム等からなり、弾性変形された
状態で現像ローラ49に密接している。トナー供給ロー
ラ550は、第1収容部530の下部に配置されてお
り、第1収容部530及び第2収容部535に収容され
たトナー510は、第1収容部530の下部でトナー供
給ローラ550によって現像ローラ49に供給される。
トナー供給ローラ550は、中心軸を中心として回転可
能であり、その中心軸は、現像ローラ49の回転中心軸
よりも下方にある。また、トナー供給ローラ550は、
現像ローラ49の回転方向(図3において反時計回り)
と逆の方向(図3において時計回り)に回転する。な
お、トナー供給ローラ550は、第1収容部530及び
第2収容部535に収容されたトナー510を現像ロー
ラ49に供給する機能を有するとともに、現像後に現像
ローラ49に残存しているトナー510を、現像ローラ
49から剥ぎ取る機能をも有している。
【0048】現像ローラ49は、トナー510を感光体
20と対向する現像位置に搬送する。この現像ローラ4
9は、アルミニウム、ステンレス、鉄等を用いて製造さ
れており、必要に応じて、ニッケルメッキ、クロムメッ
キ等が施されている。また、現像ローラ49は、感光体
20の中心軸よりも下方にある中心軸を中心として、感
光体20の回転方向(図3において時計回り)と逆の方
向(図3において反時計回り)に回転する。また、イエ
ロー現像装置54が感光体20と対向している状態で
は、現像ローラ49と感光体20との間には空隙が存在
する。すなわち、イエロー現像装置54は、感光体20
上に形成された潜像を非接触状態で現像する。なお、感
光体20上に形成された潜像を現像する際には、現像ロ
ーラ49と感光体20との間に交番電界が形成される。
【0049】ポリエチレンフィルム等からなるシール部
材520は、イエロー現像装置54内のトナー510が
器外に漏れることを防止するとともに、現像位置を通過
した現像ローラ49上のトナー510を、掻き落とすこ
となく現像器内に回収する役割を持つ。シール部材52
0は、シール支持板金522によって支持されており、
シール支持板金522を介してフレーム540に取り付
けられている。また、シール部材520に対し、現像ロ
ーラ49側とは逆側には、モルトプレーン等からなる弾
性部材524が設けられており、シール部材520は、
弾性部材524の弾性力によって、現像ローラ49に押
しつけられている。なお、シール部材520が現像ロー
ラ49に接着する位置は、現像ローラ49の中心軸より
も上方である。
【0050】トナー供給ローラ550の上方には、トナ
ー供給ローラ550と現像ローラ49の接触面に過度の
トナー510が供給されないように、フレーム540の
一部が突出した供給量規制部材580が設けられてい
る。供給量規制部材580は、フレーム540の内壁面
と連続し、トナー供給ローラ550側に面している第1
の壁面582と、現像ローラ49側に面している第2の
壁面584から成り、それら壁面は鋭角を成す。この供
給量規制部材580は、第一収容部530内でのトナー
510の流れが、その接触面に直接流れ込むのを妨げる
役割をする。従って、供給量規制部材580の端部が、
トナー供給ローラ550の回転中心を通る水平面と鉛直
面で分割される4つの空間のうち、現像ローラ49側上
部の空間(図4では、第I象限)に存在するのが望まし
い。さらに、現像剤が均一に通過できるように、トナー
供給ローラ550の表面と供給量規制部材端部の間隔h
は、ほぼ一定にされている。この間隔hは、上記の間隔
dと同様の理由で、ある程度小さくなくてはならず、好
ましくは3mm以下、より好ましくは2mm以下であ
る。
【0051】現像ローラ49の下方にある規制ブレード
560は、現像ローラ49に担持されたトナー510の
層厚を規制し、また、現像ローラ49に担持されたトナ
ー510に電荷を付与する役割を持つ。この規制ブレー
ド560は、ゴム部560aと、ゴム支持部560bと
を有している。ゴム部560aは、シリコンゴム、ウレ
タンゴム等からなり、ゴム支持部560bは、リン青
銅、ステンレス等のバネ性を有する薄板である。ゴム部
560aは、ゴム支持部560bに支持されており、ゴ
ム支持部560bは、その一端部が一対のブレード支持
板金562に挟まれて支持された状態で、ブレード支持
板金562を介してフレーム540に取り付けられてい
る。また、規制ブレード560の現像ローラ49側とは
逆側には、モルトプレーン等からなるブレード裏部材5
70が設けられている。
【0052】ここでは、ゴム支持部560bの撓みによ
る弾性力によって、ゴム部560aが現像ローラ49に
押しつけられている。また、ブレード裏部材570は、
ゴム支持部560bとフレーム540との間にトナー5
10が入り込むことを防止し、ゴム支持部560bの撓
みによる弾性力を安定させ、ゴム部560aを真裏から
現像ローラ49の方に押しつけている。したがって、ブ
レード裏部材570は、ゴム部560aの現像ローラ4
9への圧力を均一にする役割を果たしている。
【0053】規制ブレード560の、ブレード支持板金
562に支持されている側とは逆側の端、すなわち、先
端は、現像ローラ49に接触しておらず、該先端から所
定距離だけ離れた部分が、現像ローラ49に幅を持って
接触している。すなわち、規制ブレード560は、現像
ローラ49にエッジで接しているのではなく、その内部
で密接している。また、規制ブレード560は、その先
端が現像ローラ49の回転方向の上流側に向くように配
置されており、いわゆるカウンタ当接している。なお、
規制ブレード560が現像ローラ49に当接する当接位
置は、現像ローラ49の中心軸よりも下方であり、か
つ、トナー供給ローラ550の中心軸よりも下方であ
る。
【0054】トナー供給ローラ550の下方より、その
回転中心に対し感光体20の位置する側とは反対方向に
向けて、フレーム540の内壁面がトナー供給ローラ5
50の表面に沿って形成されることにより、現像剤通路
592が設けられ、トナー供給ローラ550と現像ロー
ラ49との接触面590を通り抜けた現像剤がその現像
剤通路592を通過し、トナー収容部に回収される。こ
の現像剤通路592において、現像剤が滞りなく通過で
きるように、トナー供給ローラ550の表面とフレーム
540の内壁面の間隔dは、ほぼ一定にされている。現
像剤通路592中で、トナー510はトナー供給ローラ
550の回転で生じる力によって運搬されるが、間隔d
が大きいと、その力がフレーム540の内壁面にまで及
ばず、トナー510は内壁面の表面で沈殿したり、堆積
したりする。そのようにしてできた沈殿物や堆積物は、
現像剤通路におけるトナー510の流れを阻害したり、
剥がれて生じた固まりが正常なトナー510の流れを阻
害することもある。従って、その間隔dは、ある程度小
さくなければならず、好ましくは0.5ないし3mm、
より好ましくは1ないし2mmであり、本実施形態で
は、1.25mmである。
【0055】===制御ユニットの機能と本発明にかか
る構成との関係=== このように構成されたイエロー現像装置54において、
トナー供給ローラ550は、第1収容部530及び第2
収容部535に収容されているトナー510を現像ロー
ラ49に供給する。その際、トナー供給ローラ550と
現像ローラ49の接触面590に供給されるトナー51
0は、供給量規制部材580によって、その量が規制さ
れ、過度に供給されることはない。現像ローラ49に供
給されたトナー510は、現像ローラ49の回転に伴っ
て、規制ブレード560の当接位置に至り、該当接位置
を通過する際に、層厚が規制されるとともに、電荷が付
与される。層厚が規制された現像ローラ49上のトナー
510は、現像ローラ49のさらなる回転によって、感
光体20に対向する現像位置に至り、該現像位置にて交
番電界下で感光体20上に形成された潜像の現像に供さ
れる。現像ローラ49のさらなる回転によって現像位置
を通過した現像ローラ49上のトナー510は、シール
部材520を通過して、シール部材520によって掻き
落とされることなく現像装置内に回収される。
【0056】一方、トナー供給ローラ550が担持して
いるトナー510のうち、現像ローラに供給されなかっ
たトナー510や、供給された後、規制ブレード560
によって掻き落とされたトナー510は、現像剤通路5
92を通過して、トナー収容部530に回収される。そ
の際、現像剤通路592において、トナー供給ローラ5
50の表面と供給量規制部材端部の間隔hを、トナー供
給ローラ550の表面とフレーム540の内壁面の間隔
dより小さくすることにより、現像剤通路592に、供
給量規制部材580を通過してきた現像剤を全て通過さ
せる余裕を持たせることができる。このことにより、ト
ナー供給ローラ550と現像ローラ49の接触面を通過
した後回収されるべきトナー510は、滞りなく収容部
に回収されることができ、従って、その接触面に対する
トナー510の供給も、安定したものとなる。
【0057】===その他の実施形態=== 以上、幾つかの実施の形態に基づき本発明に係る現像装
置などを説明してきたが、上記した実施の形態は、本発
明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定
するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱すること
なく、変更、改良されうると共に、本発明にはその等価
物が含まれることはもちろんである。
【0058】上記実施の形態においては、トナー510
の供給量規制部材580は、トナー供給ローラ550に
向かって突出している形態としたが、必ずしも突出して
いる必要はなく、トナー供給ローラ550に沿った内壁
面を有する部材によって構成されていても良い。
【0059】また、トナー510の供給量規制部材58
0は、壁の一部である形態としたが、壁とは別の材質か
ら成る独立した構成であっても良い。
【0060】また、トナー510の供給量規制部材58
0は、トナー供給ローラ550側の582と現像ローラ
49側の第2の壁面584とを有し、第1の壁面582
と第2の壁面とが、鋭角を成す直線状の端部を形成する
構成としたが、供給量規制部材580の端部が尖ってい
ない場合などのように、壁面が3つ以上あっても良い
し、二つの壁面が鋭角を成していなくても良い。
【0061】また、第2の壁面584と現像ローラ49
との間に、現像ローラ49に接するシール部材520
と、第2の壁面584とシール部材520の間隙を埋
め、シール部材520を現像ローラ49に圧着させる弾
性部材524とを備える構成としたが、必ずしも、二つ
の部材から構成される必要はなく、一つの部材であって
も、三つ以上の部材から構成されていても構わない。
【0062】また、供給量規制部材580の端部が、ト
ナー供給ローラ550の回転中心を通る水平面と鉛直面
で分割される4つの空間のうち、現像ローラ49側上部
の空間即ち、図4における第I象限にある構成とした
が、第II象限にあっても、第IV象限にあってもよ
い。
【0063】また、供給量規制部材580の端部とトナ
ー供給ローラ550の外表面との間隔が一定である形態
にしたが、ある部分で、他の部分と間隔が異なっていて
もよい。
【0064】また、現像剤通路592は、トナー供給ロ
ーラ550の下方より、その回転中心に対し感光体20
の位置する側とは反対方向に向けて、フレーム540の
内壁面がトナー供給ローラ550の表面に沿って設けら
れているものとしたが、必ずしもトナー供給ローラ55
0の周の4分の1程の長さがなくても構わず、ほんの一
瞬でも通過できるようなものであればよく、例えば、尖
った端部とトナー供給ローラ550との間にできる隙間
でも構わない。
【0065】また、現像剤通路592について、トナー
供給ローラ550の表面とフレーム540の内壁面の間
隔は、ほぼ一定にされている構成としたが、トナー供給
ローラ550に沿って、ある部分で、他の部分と間隔が
異なっていてもよい。
【0066】また、上記実施の形態においては、画像形
成装置として中間転写型のフルカラーレーザビームプリ
ンタを例にとって説明したが、本発明は、中間転写型以
外のフルカラーレーザビームプリンタ、モノクロレーザ
ビームプリンタ、複写機、ファクシミリなど、各種の画
像形成装置に適用可能である。
【0067】また、上記実施の形態においては、YMC
K現像デバイスが回転して、各現像装置が選択的に感光
体と対向するロータリー方式の現像デバイスを備えたプ
リンタについて説明したが、これに限らず、現像装置が
並列配置されてスライドする方式等の構成であっても構
わない。
【0068】また、感光体についても、円筒状の導電性
基材の外周面に感光層を設けて構成した、いわゆる感光
ローラに限られず、ベルト状の導電性基材の表面に感光
層を設けて構成した、いわゆる感光ベルトであってもよ
い。
【0069】===コンピュータシステム等の構成==
= 次に、本発明に係る実施形態の一例であるコンピュータ
システム、コンピュータプログラム、及び、コンピュー
タプログラムを記録した記録媒体の実施形態について、
図面を参照しながら説明する。
【0070】図5は、コンピュータシステム1000の
外観構成を示した説明図である。コンピュータシステム
1000は、コンピュータ本体1102と、表示装置1
104と、プリンタ1106と、入力装置1108A・
1108Bと、読取装置1110A・1110Bとを備
えている。コンピュータ本体1102は、本実施形態で
はミニタワー型の筐体に収納されているが、これに限ら
れるものではない。表示装置1104は、CRT(Cath
ode Ray Tube:陰極線管)やプラズマディスプレイや液
晶表示装置等が用いられるのが一般的であるが、これに
限られるものではない。プリンタ1106は、上記に説
明されたプリンタ1106が用いられている。入力装置
1108A・1108Bは、本実施形態ではキーボード
1108Aとマウス1108Bが用いられているが、こ
れに限られるものではない。読取装置1110A・11
10Bは、本実施形態ではフレキシブルディスクドライ
ブ装置1110AとCD−ROMドライブ装置1110
Bが用いられているが、これに限られるものではなく、
例えばMO(Magneto Optical)ディスクドライブ装置
やDVD(Digital Versatile Disk)等の他のものであ
っても良い。
【0071】図6は、図5に示したコンピュータシステ
ムの構成を示すブロック図である。コンピュータ本体1
102が収納された筐体内にRAM等の内部メモリ12
02と、ハードディスクドライブユニット1204等の
外部メモリがさらに設けられている。
【0072】なお、以上の説明においては、プリンタ1
106が、コンピュータ本体1102、表示装置110
4、入力装置1108、及び、読取装置1110A・1
110Bと接続されてコンピュータシステム1000を
構成した例について説明したが、これに限られるもので
はない。例えば、コンピュータシステムが、コンピュー
タ本体1102とプリンタ1106から構成されても良
く、コンピュータシステム1000が表示装置110
4、入力装置1108及び読取装置1110A・111
0Bのいずれかを備えていなくても良い。
【0073】また、例えば、プリンタ1106が、コン
ピュータ本体1102、表示装置1104、入力装置1
108、及び、読取装置1110A・1110Bのそれ
ぞれの機能又は機構の一部を持っていても良い。一例と
して、プリンタ1106が、画像処理を行う画像処理
部、各種の表示を行う表示部、及び、デジタルカメラ等
により撮影された画像データを記録した記録メディアを
着脱するための記録メディア着脱部等を有する構成とし
ても良い。
【0074】本発明を利用し、このようにして実現され
たコンピュータシステム1000は、システム全体とし
て従来システムよりも優れたシステムとなる。
【0075】
【発明の効果】本発明によれば、現像剤供給部材が現像
剤担持体に現像剤を安定して供給できるような現像装
置、その現像装置を有する画像形成装置及びコンピュー
タシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による、一例の画像形成装置
を構成する主要構成要素を示す図である。
【図2】図1の画像形成装置の制御ユニットを示すブロ
ック図である。
【図3】本発明の一実施例による、一例の現像装置の主
要構成要素を示す図である。
【図4】図3の現像装置における、トナー供給ローラ周
辺の拡大図である。
【図5】本発明の一実施例による、一例のコンピュータ
システムの外観構成を示す説明図である。
【図6】図5に示したコンピュータシステムの構成を示
すブロック図である。
【図7】現像装置の主要構成要素を示す図である。
【符号の説明】
49 現像ローラ 510 トナー 530 第1収容部 535 第2収容部 550 トナー供給ローラ 590 トナー供給ローラと現像ローラとの接触面 592 現像剤通路 580 現像剤流量規制部材 582 第1の壁面 584 第2の壁面

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収容するための収容部と、 現像剤を担持した、回転可能な現像剤担持体と、 前記収容部に設けられ、前記現像剤担持体に接し、該現
    像剤担持体との接触部を通って下方向に回転することに
    より該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材
    と、 前記収容部に設けられ、前記現像剤担持体と前記現像剤
    供給部材との接触部に上方向から供給される現像剤の量
    を規制する供給量規制部材と、 前記収容部の内壁面と前記現像剤供給部材の外表面によ
    り構成され、前記接触部を下方向へ通り抜けた現像剤が
    通過する現像剤通路と、 を有する現像装置において、 前記現像剤供給部材の外表面と前記現像剤流量規制部材
    との最短距離が、前記現像剤供給部材の外表面と前記現
    像剤通路を構成する前記収容部の内壁面との最短距離よ
    り短いことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の現像装置において、 前記現像剤担持体の回転方向が、前記現像剤供給部材の
    回転方向と、逆の方向であることを特徴とする現像装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の現像装置において、 前記現像剤供給部材の周速度が該現像剤担持体の周速度
    より大きいことを特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載の現像
    装置において、 前記供給量規制部材は、前記現像剤供給部材に向かって
    突出していることを特徴とする現像装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載の現像
    装置において、 前記供給量規制部材は、前記収容部の壁の一部であるこ
    とを特徴とする現像装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載の現像
    装置において、 前記供給量規制部材は、前記現像剤供給部材側の第1の
    壁面と前記現像剤担持体側の第2の壁面とを有し、 前記第1の壁面と前記第2の壁面とは鋭角を成し、 前記第2の壁面と前記現像剤担持体との間に、その空間
    を埋める遮断部材を有することを特徴とする現像装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の現像装置において、 前記遮断部材が、前記現像剤担持体に接するシール部材
    と、前記第2の壁面と該シール部材の間隙を埋め、該シ
    ール部材を前記現像剤担持体に圧着させる弾性部材と、
    を備えることを特徴とする現像装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれかに記載の現像
    装置において、 前記供給量規制部材の端部が、前記現像剤供給部材の回
    転中心を通る水平面と鉛直面で分割される4つの空間の
    うち、前記現像剤担持体側上部の空間に存在することを
    特徴とする現像装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から8のいずれかに記載の現像
    装置において、 前記供給量規制部材の端部と前期現像剤供給部材の外表
    面との間隔が、前期現像剤供給部材の回転軸方向に沿っ
    て一定であることを特徴とする現像装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の現像装置において、 前記供給量規制部材の前記端部と前期現像剤供給部材の
    外表面との間隔の最短距離が、3mm以下であることを
    特徴とする現像装置。
  11. 【請求項11】 請求項1から10のいずれかに記載の
    現像装置において、 前記現像剤通路が、前記現像剤担持体と前記現像剤供給
    部材の前記接触部の下方から、前記現像剤供給部材の回
    転中心に対して前記現像担持体と反対側の方向に、前記
    現像剤供給部材に沿って設けられていることを特徴とす
    る現像装置。
  12. 【請求項12】 請求項1から11のいずれかに記載の
    現像装置において、 前記現像剤通路を構成する前記収容部の内壁面が、前記
    現像剤供給部材に沿って、該現像剤供給部材の外表面と
    一定の間隔を保って設けられていることを特徴とする現
    像装置。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の現像装置におい
    て、 前記一定の間隔が0.5ないし3mmであることを特徴
    とする現像装置。
  14. 【請求項14】 現像剤を収容するための収容部と、 現像剤を担持した、回転可能な現像剤担持体と、 前記収容部に設けられ、 前記現像剤担持体に接し、 該現像剤担持体との接触部を通って下方向に回転するこ
    とにより該現像剤担持体に現像剤を供給し、 前記現像剤担持体の回転方向が、その回転方向と、逆の
    方向であり、 該現像剤担持体の周速度より大きい周速度をもつ現像剤
    供給部材と、前記収容部に設けられ、 前記現像剤担持体と前記現像剤供給部材の接触部に上方
    向から供給される現像剤の量を規制し、 前記現像剤供給部材に向かって突出していて、 前記収容部の壁の一部であり、 前記現像剤供給部材側の第1の壁面と前記現像剤担持体
    側の第2の壁面とを有し、 前記第1の壁面と前記第2の壁面とは鋭角を成し、 前記第2の壁面と前記現像剤担持体との間に、その空間
    を埋める遮断部材を有し、 前記遮断部材が、前記現像剤担持体に接するシール部材
    と、前記第2の壁面と該シール部材の間隙を埋め、該シ
    ール部材を前記現像剤担持体に圧着させる弾性部材と、
    を備え、 その端部が、前記現像剤供給部材の回転中心を通る水平
    面と鉛直面で分割される4つの空間のうち、前記現像剤
    担持体側上部の空間中に存在し、 その端部と前期現像剤供給部材の外表面との間隔が、前
    期現像剤供給部材の回転軸方向に沿って一定であり、 その端部と前期現像剤供給部材の外表面との間隔の最短
    距離が、3mm以下である供給量規制部材と、 前記収容部の内壁面と前記現像剤供給部材の外表面によ
    り構成され、前記接触部を下方向へ通り抜けた現像剤が
    通過し、 前記現像剤担持体と前記現像剤供給部材の前記接触部の
    下方から、前記現像剤供給部材の回転中心に対して前記
    現像担持体と反対側の方向に、前記現像剤供給部材に沿
    って設けられており、 前記現像剤通路を構成する前記収容部の内壁面が、前記
    現像剤供給部材に沿って、該現像剤供給部材の外表面と
    一定の間隔を保って設けられて、 該一定の間隔は0.5ないし3mmである現像剤通路
    と、を有する現像装置において、 前記現像剤供給部材の外表面と前記現像剤流量規制部材
    との最短距離が、前記現像剤供給部材の外表面と前記現
    像剤通路を構成する前記収容部の内壁面との最短距離よ
    り短いことを特徴とする現像装置。
  15. 【請求項15】 感光体と、 この感光体に形成された潜像を現像するための現像装置
    であって、 現像剤を収容するための収容部と、 現像剤を担持した、回転可能な現像剤担持体と、 前記収容部に設けられ、前記現像剤担持体に接し、該現
    像剤担持体との接触部を通って下方向に回転することに
    より該現像剤担持体に現像剤を供給し、その周速度が該
    現像剤担持体の周速度より大きい現像剤供給部材と、 前記収容部に設けられ、前記現像剤担持体と前記現像剤
    供給部材との接触部に上方向から供給される現像剤の量
    を規制する供給量規制部材と、 前記収容部の内壁面と前記現像剤供給部材の外表面によ
    り構成され、前記接触部を下方向へ通り抜けた現像剤が
    通過する現像剤通路とを有する現像装置とを備えた画像
    形成装置において、 前記現像剤供給部材の外表面と前記現像剤流量規制部材
    との最短距離が、前記現像剤供給部材の外表面と前記現
    像剤通路を構成する前記収容部の内壁面との最短距離よ
    り短いことを特徴とする画像形成装置。
  16. 【請求項16】 コンピュータ本体及びこのコンピュー
    タ本体に接続可能な画像形成装置であって、 感光体と、この感光体に形成された潜像を現像するため
    の現像装置であって、現像剤を収容するための収容部
    と、 現像剤を担持した、回転可能な現像剤担持体と、 前記収容部に設けられ、前記現像剤担持体に接し、該現
    像剤担持体との接触部を通って下方向に回転することに
    より該現像剤担持体に現像剤を供給し、その周速度が該
    現像剤担持体の周速度より大きい現像剤供給部材と、 前記収容部に設けられ、前記現像剤担持体と前記現像剤
    供給部材との接触部に上方向から供給される現像剤の量
    を規制する供給量規制部材と、 前記収容部の内壁面と前記現像剤供給部材の外表面によ
    り構成され、前記接触部を下方向へ通り抜けた現像剤が
    通過する現像剤通路と、を有する現像装置を備えた画像
    形成装置、を有するコンピュータシステムにおいて、 前記現像剤供給部材の外表面と前記現像剤流量規制部材
    との最短距離が、前記現像剤供給部材の外表面と前記現
    像剤通路を構成する前記収容部の内壁面との最短距離よ
    り短いことを特徴とするコンピュータシステム。
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