JP2003274155A - 画像処理方法及びそれを実現する装置及びプリンタドライバ - Google Patents

画像処理方法及びそれを実現する装置及びプリンタドライバ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザによる簡単な操作で出力領域一杯にな
るような出力処理を実現する画像処理方法及びそれを実
現する装置及びプリンタドライバを提供する。 【解決手段】 画像出力媒体の画像出力領域に余白なく
所望の画像を出力する場合に、画像出力領域に余白がな
くなるように、所望の画像を縦横同じ率で変倍しS207、
変倍した画像の中心記画像出力領域の中心となるよう
に、画像出力位置を移動する209。又、変倍して出力位
置を移動した画像が、画像出力領域をはみ出す場合に、
はみ出す部分の出力を禁止するS210。更に、変倍した画
像が前記画像出力領域からはみ出す部分が少なくなるよ
うに画像を90°回転するS205。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理方法及びそれを
実現する装置及びプリンタドライバに関し、特に、印刷
媒体の印刷領域すべてを利用し、かつ極力画像を切り取
らず画像の中央部分を印刷したい場合の画像処理方法及
びそれを実現する装置及びプリンタドライバに関するも
のである。
【0002】
【従来技術】従来、例えば、パーソナルコンピュータ上
で合成される画像をプリンタにより出力する場合に、プ
リンタドライバなどで画像を印刷領域に収まるようなフ
ィットページ印刷の機能がある。又、画像を印刷媒体の
中央に配置する機能であるセンタリング機能がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印刷領
域一杯に画像を印刷させようとする要請、特に、近年の
プリンタにおいてはフチなし印刷機能を有するものが主
流になってきて、印刷媒体に余白なく印刷する技術が望
まれている。その手法を従来のプリンタドライバの機能
のままで実現しようとすると、第1にユーザが画像デー
タそのものを印刷媒体と同じアスペクト比に切り取り、
フチなしの印刷領域にフィットさせて印刷する方法が考
えられる。又、第2にユーザが拡大縮小機能を利用し
て、印刷媒体を大きくはみ出すように拡大処理を行い印
刷する方法も考えられる。又は、第3にアプリケーショ
ンがプリンタドライバと連携をとり自動的に印刷媒体に
余白なく印刷できるように画像を拡大する手法も考えら
れる。
【0004】しかし、上記従来技術の延長である第1及
び第2の手法では、ユーザによる手作業が大部分を占め
てしまうため専門知識を必要とする上に、処理時間が遅
くなってしまう。又、第3の手法では、専用のアプリケ
ーションがない環境では簡単に印刷ができないという問
題が起こる。
【0005】本発明は、前記従来の問題点に鑑み、ユー
ザによる簡単な操作で出力領域一杯になるような出力処
理を実現する画像処理方法及びそれを実現する装置及び
プリンタドライバを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の画像処理方法は、印刷媒体より大きい印刷
領域より大きくなるように印刷画像を変倍するステップ
と、変倍される印刷画像の中央が印刷領域の中央になる
ように変倍される印刷画像のセンタリングを行うステッ
プとを有することを特徴とする。
【0007】又、フチなし印刷が設定されている場合、
印刷媒体より大きい印刷領域より大きくなるように印刷
画像を変倍するステップと、センタリングが設定されて
いない場合、変倍される印刷画像の中央が印刷領域の中
央になるように変倍される印刷画像のセンタリングを行
わず、センタリングが設定されている場合、変倍される
印刷画像の中央が印刷領域の中央になるように変倍され
る印刷画像のセンタリングを行うステップとを有するこ
とを特徴とする。
【0008】又、画像出力媒体の画像出力領域に余白な
く所望の画像を出力する画像処理方法であって、前記画
像出力領域に余白がなくなるように、前記所望の画像を
縦横同じ率で変倍する画像変倍工程と、該画像変倍工程
で変倍した画像の中心が前記画像出力領域の中心となる
ように、画像出力位置を移動する出力位置移動工程とを
有することを特徴とする。
【0009】ここで、前記変倍して出力位置を移動した
画像が前記画像出力領域をはみ出す場合に、該はみ出す
部分の出力を禁止する出力禁止工程を更に有する。ま
た、前記画像変倍工程では、縦横の少なくともいずれか
が前記画像出力領域に一致するように変倍する。また、
前記画像変倍工程では、画像出力領域のアスペクト比と
所望の画像のアスペクト比との比較に基づいて変倍率を
決定し、画像の拡大の場合には、前記画像出力領域のア
スペクト比の方が大きい場合には画像の縦が前記画像出
力領域に一致するように変倍し、前記画像出力領域のア
スペクト比の方が小さい場合には画像の横が前記画像出
力領域に一致するように変倍する。また、前記画像変倍
工程に先立って、変倍した画像が前記画像出力領域から
はみ出す部分が少なくなるように画像を90°回転する
画像回転工程を更に有する。また、前記画像回転工程で
は、画像出力領域のアスペクト比と所望の画像のアスペ
クト比とに基づいて回転するか否かを決定し、前記アス
ペクト比の1との大小が共に同じ場合には回転を行わ
ず、前記アスペクト比の1との大小が逆の場合には回転
を行う。また、前記画像出力領域は前記画像出力媒体の
全領域である。また、前記画像出力媒体は印刷媒体であ
り、前記画像出力領域は印刷領域であり、前記いずれの
工程もプリンタドライバが実行する。
【0010】又、本発明の画像処理装置は、印刷媒体よ
り大きい印刷領域より大きくなるように印刷画像を変倍
する手段と、変倍される印刷画像の中央が印刷領域の中
央になるように変倍される印刷画像のセンタリングを行
う手段とを有することを特徴とする。
【0011】又、フチなし印刷が設定されている場合、
印刷媒体より大きい印刷領域より大きくなるように印刷
画像を変倍する手段と、センタリングが設定されていな
い場合、変倍される印刷画像の中央が印刷領域の中央に
なるように変倍される印刷画像のセンタリングを行わ
ず、センタリングが設定されている場合、変倍される印
刷画像の中央が印刷領域の中央になるように変倍される
印刷画像のセンタリングを行う手段とを有することを特
徴とする。
【0012】又、画像出力装置が画像出力媒体に出力す
る画像データを作成する画像処理装置であって、前記画
像出力装置が、前記画像出力媒体の画像出力領域に余白
なく出力するように、所望の画像を縦横同じ率で変倍し
た画像データを生成する画像変倍手段と、該画像変倍手
段で変倍した画像の中心が前記画像出力領域の中心に出
力されるように、画像出力位置が移動する画像データを
生成する出力位置移動手段とを有することを特徴とす
る。
【0013】ここで、前記変倍して出力位置を移動した
画像が前記画像出力領域をはみ出して出力されないよう
に、該はみ出す部分の出力を禁止する出力禁止手段を更
に有する。また、前記画像変倍手段では、縦横の少なく
ともいずれかが前記画像出力領域に一致するように変倍
する。また、前記画像変倍手段は、画像出力領域のアス
ペクト比と所望の画像のアスペクト比との比較に基づい
て変倍率を決定し、画像の拡大の場合には、前記画像出
力領域のアスペクト比の方が大きい場合には画像の縦が
前記画像出力領域に一致するように変倍し、前記画像出
力領域のアスペクト比の方が小さい場合には画像の横が
前記画像出力領域に一致するように変倍する。また、変
倍された画像が前記画像出力領域からはみ出す部分が少
なくなるように画像を90°回転した画像データを生成
する画像回転手段を更に有する。また、前記画像回転手
段は、画像出力領域のアスペクト比と所望の画像のアス
ペクト比とに基づいて回転するか否かを決定し、前記ア
スペクト比の1との大小が共に同じ場合には回転を行わ
ず、前記アスペクト比の1との大小が逆の場合には回転
を行う。また、前記画像出力領域は前記画像出力媒体の
全領域である。また、前記画像出力媒体は印刷媒体であ
り、前記画像出力領域は印刷領域であり、前記いずれの
手段もプリンタドライバに含まれる。
【0014】又、本発明のプリンタドライバは、印刷媒
体より大きい印刷領域より大きくなるように印刷画像を
変倍する手段と、変倍される印刷画像の中央が印刷領域
の中央になるように変倍される印刷画像のセンタリング
を行う手段とを有することを特徴とする。
【0015】又、フチなし印刷が設定されている場合、
印刷媒体より大きい印刷領域より大きくなるように印刷
画像を変倍する手段と、センタリングが設定されていな
い場合、変倍される印刷画像の中央が印刷領域の中央に
なるように変倍される印刷画像のセンタリングを行わ
ず、センタリングが設定されている場合、変倍される印
刷画像の中央が印刷領域の中央になるように変倍される
印刷画像のセンタリングを行う手段とを有することを特
徴とする。
【0016】又、画像出力装置が画像出力媒体に出力す
る画像データを作成するプリンタドライバであって、前
記画像出力装置が、前記画像出力媒体の画像出力領域に
余白なく出力するように、所望の画像を縦横同じ率で変
倍した画像データを生成する画像変倍モジュールと、該
画像変倍モジュールで変倍した画像の中心が前記画像出
力領域の中心に出力されるように、画像出力位置が移動
する画像データを生成する出力位置移動モジュールとを
有することを特徴とする。
【0017】ここで、前記変倍して出力位置を移動した
画像が前記画像出力領域をはみ出して出力されないよう
に、該はみ出す部分の出力を禁止する出力禁止モジュー
ルを更に有する。また、前記画像変倍モジュールでは、
縦横の少なくともいずれかが前記画像出力領域に一致す
るように変倍する。また、前記画像変倍モジュールは、
画像出力領域のアスペクト比と所望の画像のアスペクト
比との比較に基づいて変倍率を決定し、画像の拡大の場
合には、前記画像出力領域のアスペクト比の方が大きい
場合には画像の縦が前記画像出力領域に一致するように
変倍し、前記画像出力領域のアスペクト比の方が小さい
場合には画像の横が前記画像出力領域に一致するように
変倍する。また、変倍した画像が前記画像出力領域から
はみ出す部分が少なくなるように画像を90°回転した
画像データを生成する画像回転モジュールを更に有す
る。また、前記画像回転モジュールは、画像出力領域の
アスペクト比と所望の画像のアスペクト比とに基づいて
回転するか否かを決定し、前記アスペクト比の1との大
小が共に同じ場合には回転を行わず、前記アスペクト比
の1との大小が逆の場合には回転を行う。また、前記画
像出力領域は前記画像出力媒体の全領域である。また、
前記画像出力媒体は印刷媒体であり、前記画像出力領域
は印刷領域である。
【0018】又、本発明は、プリンタドライバをコンピ
ュータ読出し可能に記憶する記憶媒体をも提供する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態について説明する。
【0020】<本実施形態の画像処理システムの構成例
>図1は、本発明の一実施形態を示す画像処理システム
の構成を示すブロック図である。図1では、ローカルな
画像処理システム200として示してある。
【0021】出力装置205は、例えばカラープリンタ
の形態とすることができ、イエロー(Y),マゼンタ
(M),シアン(C),ブラック(K)の4色のインク
を用い、プリント用紙にカラープリント出力を行うもの
である。この出力装置205で用いるY,M,C,Kの
各濃度データからなるプリントデータは、制御装置20
1が記憶装置203に記憶されたプログラムに従って実
行する画像処理によって得られるものであり、その画像
処理には、例えばハードウエアによる処理が処理速度と
負荷の面で望ましい、色補正、色変換、階調補正と量子
化処理も含まれている。
【0022】制御装置201は、CPUを有し、後述の
色変換およびそのための初期処理等、本システムに関す
るデータ処理や各部機械的要素の動作制御を実行する。
記憶装置203は、ROM,RAM等のメモリやハード
ディスク、さらにフロッピー(登録商標)ディスク等の
外部記憶装置の全体からなるものであり、後述される本
実施形態で使用されるデータやプログラムが格納され
る。
【0023】例えば、図示しないスキャナで読取られた
画像や通信手段を介して送られてきた画像が記憶装置2
03に格納されており、本装置の操作者は、CRT等の
表示装置204に表示される画像に、キーボードやマウ
ス等からなる入力装置202からの操作入力によって所
望の加工等を施し、出力装置205でプリント出力する
画像を作成することができる。
【0024】このように、本装置で作成され出力される
画像は、一般には輝度信号R,G,Bそれぞれの階調デ
ータであり、これを出力装置205のプリントデータと
するために色補正、色変換、階調補正と量子化処理が行
われる。
【0025】尚、本発明の適用が上記のような装置に限
られないことは勿論である。例えば複写機のような装置
においては色変換処理などが行われていることは周知の
ことであり、本発明がそのような装置もしくはシステム
に適用され得ることは明らかである。
【0026】図2は、図1に示したようなローカルな画
像処理システム200でなく、LANあるいはインター
ネットなどの通信手段を介してリモート接続された画像
処理システムの一例を示す図である。
【0027】出力装置205と、出力装置205に通信
手段302を介して印刷指示をするホストコンピュータ
300から構成されている。尚、ホストコンピュータ3
00と出力装置205の間にコントローラが独立に挿入
された構成も考えられる。ホストコンピュータ300に
は、出力装置205の出力を制御するプリンタドライバ
301が格納されており、そのプリンタドライバ301
には本実施形態の印刷データ作成部301aが組み込ま
れており、以下で詳細に説明するように、本実施形態に
よる印刷領域あるいは印刷媒体一杯の画像出力をユーザ
による煩雑な操作なしに実現する。
【0028】図3は、本実施形態のハードウエア構成例
を示すブロック図である。ここでは、特に記憶装置20
3の構成例を詳細に示す。
【0029】201は図1の制御装置であるCPUであ
り、ROM41とRAM42とディスクやCDなどの外
部記憶装置43とが図1の記憶装置203に相当する。
206は、図1と同様の表示装置204、出力装置20
5、入力装置202に、新たに通信手段207を接続す
る入出力インタフェースである。ここで、制御装置20
1と記憶装置203とは、図1の装置であっても図2の
ホストであっても同様の構成である。
【0030】ROM41には、変更を必要としないプロ
グラム411やパラメータ412が格納されている。
【0031】RAM42はプログラムやデータを一時記
憶する記憶領域であり、データ領域421とプログラム
ロード領域422からなる。プログラムロード領域42
2には、外部記憶装置43からOSやプリンタドライバ
などのシステムプログラム、あるいはユーザなどから提
供されるアプリケーションプログラムがロードされて、
CPU201により実行される。
【0032】データ領域421には、本実施形態で使用
する領域として、例えば出力画像データを記憶する領域
421a(後述の出力画像のXY軸方向の幅IX,IY
も記憶する)、ユーザあるいはアプリケーションによる
出力指示情報を記憶する領域421b(後述のフル印刷
フラグやセンタリングフラグも記憶する。尚、前記フラ
グを別々に有さず、1つの領域充填フラグを設けてもよ
い)、出力領域情報を記憶する領域421c(後述の印
刷領域のXY軸方向の幅PX,PYも記憶する。このP
X,PYは予め接続される出力装置に対応して固定され
ても良いが、出力装置に問い合わせて獲得するようにす
るのが好ましい)、変倍率を記憶する領域421d(こ
こで、変倍率としたのは、本実施形態の説明では画像の
拡大の場合を説明するが、印刷領域より大きな画像を縮
小することもあり、当業者には拡大のアルゴリズムから
容易に縮小のアルゴリスムが理解可能であり、本発明は
これをも含むものである)、画像の90°回転を記憶す
る領域421eとを有する。尚、本実施形態での処理途
中の画像データや処理完了後の画像データを記憶する領
域も、データ領域421に確保される。あるいは、受信
された出力画像データ421aを保持する必要がなけれ
ば、この領域を兼用してもよい。
【0033】外部記憶装置43は固定されたハードディ
スクやメモリカード、あるいは着脱可能で携帯可能なフ
ロッピーディスクやCD等の光ディスク、磁気や光カー
ド、ICカード、メモリカードなどを含むものであり、
データ領域431とプログラム領域432からなる。
【0034】プログラム領域432には、RAM42の
プログラムロード領域422にロードされて実行される
(メモリカードなどでは直接実行されてよい)プログラ
ムが記憶される。図3には、本実施形態で使用されるプ
リンタドライバ301が図示されているが、OSやBI
OSなどのシステムプログラムや、アプリケーションプ
ログラムも記憶されている。図3には、更にプリンタド
ライバ301の一部の本実施形態に関連する印刷データ
作成部301aを構成するモジュールが示されている。
画像変倍モジュール432aはフル印刷フラグがオンの
場合に印刷領域(印刷媒体)を画像が一杯になるように
画像を変倍(本実施形態では拡大)するモジュール、画
像センタリング・モジュール432bはセンタリングフ
ラグがオンの場合に画像を印刷領域(印刷媒体)の中央
に移動するモジュール、画像カッティング・モジュール
432cは印刷しようとする画像が印刷領域(印刷媒
体)より大きい(はみ出す)場合に、はみ出た部分をカ
ットするモジュール、画像回転モジュール432dはカ
ッティングする画像がなるべく少なくなるように必要な
場合に画像を回転するモジュールである。
【0035】<本実施形態の画像処理システムの動作例
>以下に、上記構成の画像処理システムの動作例を、図
4から図6に示すフローチャートと、図7から図22に
示す印刷領域(印刷媒体)と画像データとの関係を示す
図とを参照しながら、説明する。尚、以下では画像を拡
大する例を示すが、上述のように本発明は画像を縮小す
る処理も含むものである。
【0036】(プリンタドライバの一部処理手順例)図
4は、プリンタドライバ301の本実施形態に係る部分
を示すフローチャートである。
【0037】まず、ステップS41でユーザあるいはア
プリケーションからの印刷指示を待つ。ユーザあるいは
アプリケーションからの印刷指示には、画像データの選
択や印刷サイズの選択などの他に、フル印刷フラグとセ
ンタリングフラグの設定がそれぞれに対応したソフトボ
タンや1つの印刷データ作成のソフトボタン、あるいは
アプリケーションからのパラメータの転送により行われ
る。画像データは出力データの記憶領域421aに、パ
ラメータは出力指示情報の記憶領域421bに記憶され
る。
【0038】次に、ステップS42で印刷データ作成処
理を行なう。印刷データ作成処理については、図5で更
に詳細に処理手順を後述する。ステップS42の印刷デ
ータ作成処理で処理された画像データは、ステップS4
3で印刷装置に送信される。
【0039】(印刷データ作成処理S42の手順例)図
5は、フル印刷機能とセンタリング機能を含む図4の印
刷データ作成処理(S42)の手順例を示すフローチャ
ートである。図5で印刷領域を印刷媒体と等しくすれ
ば、印刷媒体一杯(フチなし)の印刷となるのは明らか
である。すなわち、フチなし印刷とフチありの通常印刷
との違いは、基本的には印刷領域が異なるだけである。
フチなし印刷ではメディアにはみ出すように画像を作成
して印刷することで、余白のないデータを作成する。本
例では、ステップS205はスキップする。
【0040】まず、図7に、本例の印刷媒体(図7のメ
ディア220)と、画像(図7の221)と、印刷領域
(図7の222)の関係を示す。図5のステップS20
6で、フル印刷機能オン(フル印刷フラグのオン)か否
か判断する、オンであれば、ステップS207で画像ア
スペクト比を保持したまま、印刷領域に余白ができない
ように画像を拡大する(図8参照)。拡大された画像デ
ータはRAM42に一時記憶する。尚、拡大処理には補
間処理が含まれるのは当然である。フル印刷機能オフの
場合には拡大処理は行わない。ここでは、画像の縦の長
さが印刷領域いっぱいになるような拡大率でよいが、画
像と印刷領域によっては横の長さが印刷領域いっぱいに
なるような拡大率になる場合もある。この場合分けは後
ほど詳細に説明する。
【0041】次に、ステップS208でセンタリングオ
ン(センタリングフラグのオン)か否か判断する、オン
であればステップS209で画像のセンタリングを行う
(図9参照)。センタリングオフであれば、画像のセン
タリングが行わない。尚、センタリング処理は、画像が
はみ出す方向にはみ出し量が両側で同等となるように画
像を移動する処理であり、詳細は説明しない。センタリ
ングを行った画像データはRAM42に一時記憶する。
【0042】ステップS210で印刷領域からはみ出し
た部分(図9では223,224)を削除して印刷デー
タを作成し(図10参照)、RAM42に一時記憶す
る。
【0043】したがって、ユーザはフル印刷機能オンか
つセンタリングオンとする(あるいは印刷データ作成オ
ンとする)ことで、容易に画像の中心のデータを印刷領
域(印刷媒体)に余白なく印刷可能である。
【0044】(画像の拡大処理S207の手順例)画像
と印刷領域によって余白ができないように画像を拡大す
る場合に、拡大方法の場合分けが必要なので説明する。
【0045】まず、図17から図22を参照して、本例
の処理原理を説明する。
【0046】図17において、印刷領域の横方向の長さ
をPX, 印刷領域の縦方向の長さをPY, 印刷画像の横
方向の長さをIX, 印刷画像の縦方向の長さをIYとす
る。ここで以下のアスペクト比を求めると、式(1)が
成立するので、 IY/IX<PY/PX ...式(1) 印刷領域に余白がでないような拡大率は縦の長さの比率
(PY/IY)になり、RAM42の変倍率の記憶領域
421dに記憶する。この場合、拡大後の画像(図18
参照)の大きき(横OX,縦OY)は、以下の式(2)
(3)ようになる。
【0047】 OX = IX × (PY/IY) ...式(2) OY = PY ...式(3) 逆に、図19においてアスペクト比を求めると、以下の
式(4)のようになるので、 IY/IX>=PY/PX ...式(4) 印刷領域に余白がでないような拡大率は横の長さの比率
(PX/IX)になる。すなわち、拡大後の画像(図2
0参照)の大きき(横OX,縦OY)は、以下の式
(5)(6)ようになる。
【0048】 OX = PX ...式(5) OY = PY × (PX/IX) ...式(6) 又、図17から図20のPX<PYの印刷領域と異な
り、PX>PYの印刷領域の場合は、例えば図21にお
いてアスペクト比を求めると、以下の式(4)のように
なるので、 IY/IX>=PY/PX ...式(4) 印刷領域に余白がでないような拡大率は横の長さの比率
(PX/IX)になる。すなわち、拡大後の画像(図2
2参照)の大きき(横OX,縦OY)は、以下の式
(5)(6)ようになる。
【0049】 OX = PX ...式(5) OY = PY × (PX/IX) ...式(6) 尚、画像を縮小する場合は、アスペクト比を反転させて
式(1)及び式(4)を使用するか、同様にアスペクト
比を求めて式(1)と式(4)の不等号を逆にすればよ
い。そして、画像の縮小処理では間引きや変倍処理が実
行される。
【0050】図6は、本例における図5のステップS2
07の画像の拡大処理の手順例を示すフローチャートで
ある。尚、ここでは、ステップS61の処理はスキップ
する。
【0051】まず、ステップS62で拡大基準軸がX軸
かY軸かを判別する。すなわち、上記式(1)を満足す
るか式(4)を満足するかが判定される。式(1)を満
足する場合にはステップS63に進んで、Y軸を基準軸
として倍率を(PY/IY)から算出してRAM42の
変倍率の記憶領域421dに記憶する。一方、式(4)
を満足する場合にはステップS64に進んで、X軸を基
準軸として倍率を(PX/IX)から算出してRAM4
2の変倍率の記憶領域421dに記憶する。
【0052】ステップS65では、変倍率の記憶領域4
21dに記憶された変倍率に従って、ステップS63か
ら進んだ場合は、式(2)及び(3)に従って画像を拡
大してRAM42に一時記憶する。ステップS64から
進んだ場合は、式(5)及び(6)に従って画像を拡大
してRAM42に一時記憶する。
【0053】(印刷データ作成処理S42の他の手順
例)本例では、図11から図16を参照して、フチなし
印刷でなるべく画像を切り取る量を軽減する例を説明す
る。
【0054】まず、上記手順例の前に、ステップS20
5で、なるべく画像を切り取る量を軽減するための処理
を行う。図11に、印刷媒体(図11のメディア23
0)と、印刷画像(図11の231)と、印刷領域(図
11の232)の関係を示す。ここで印刷領域のアスペ
クト比(PY/PX)と画像のアスペクト比(IY/I
X)を計算する(図12参照)。
【0055】 IY/IX<1.0 且つ PY/PX<1.0 ...式(7) 又は、IY/IX>=1.0 且つ PY/PX>=1.0 ...式(8) ステップS205−1で分岐し、上記式(7)及び
(8)が成立した場合は画像を切り取る部分が少ないこ
とを意味するので、回転不要なので画像の方向はそのま
まで処理を続行してよい。しかしながら、上記式(7)
と(8)の少なくともいずれかが成立しない場合には、
図13のように画像を90度回転した方が画像の切り取
る量を抑えることができるので、ステップS205−2
で画像を90度(図13の例では右に)回転した後に、
回転した画像データをRAM42に記憶してから、次の
処理に進む。
【0056】図13に、印刷媒体(図13のメディア2
33)と、画像(図13の234)と、印刷領域(図1
3の235)の関係を示す。図5のステップS206
で、フル印刷機能オンか否か判断する、オンであれば、
ステップS207で画像アスペクト比を保持したまま印
刷領域に余白ができないように画像を拡大して、RAM
42に一時記憶する(図14参照)。フル印刷機能オフ
の場合には拡大処理は行わない。ここでは、画像の縦の
長さが印刷領域いっぱいになるような拡大率でよいが、
画像と印刷領域によっては横の長さが印刷領域いっぱい
になるような拡大率になる場合もある。この場合分け
は、上述の場合と同様である。
【0057】次に、ステップS208でセンタリングオ
ンか否か判断する、オンであればステップS209で画
像のセンタリングを行い、RAM42に一時記憶する
(図15参照)。センタリングオフであれば、画像のセ
ンタリングが行わない。ステップS210で印刷領域か
らはみ出した上下部分(236,237)を削除してR
AM42に一時記憶し(図16参照)、この印刷データ
を印刷装置に送信する。
【0058】したがって、ユーザはフル印刷機能オンか
つセンタリングオンとすることで容易に画像の中心のデ
ータを印刷領域に余白なくフチなし印刷可能である。
【0059】尚、上記実施形態では、図5の印刷データ
作成処理に画像の回転処理を組み込んだが、図6の画像
の拡大処理の手順の最初に組み込んでも同様の処理が可
能である。この場合には、フル印刷オンの場合のみに画
像を回転するか否かが判定されて実行される。
【0060】又、本発明は、複数の機器(例えばホスト
コンピュータ、インターフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、複数の
機能を有する一つの機器からなる装置に適用してもよ
い。
【0061】又、前述のように、本発明の目的は、前述
した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラ
ムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、シ
ステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装
置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体
に格納されたプログラムコードを読み出し実行すること
によっても、達成されることは言うまでもない。この場
合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が
前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプ
ログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成する
ことになる。又、コンピュータが読み出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティ
ングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0062】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0063】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを含むプログラムコードが格納され
ることになる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザによる簡単な操作で出力領域一杯になるような出
力処理を実現する画像処理方法及びそれを実現する装置
及びプリンタドライバを提供できる。
【0065】すなわち、ユーザは容易にフル印刷機能と
センタリング機能を組み合わせることで印刷領域に余白
なく印刷することが可能である。又、専用のアプリケー
ションがなくても本発明のプリンタドライバがあればよ
い。特に、フチなし印刷対応の画像処理装置においては
さらに有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の画像処理システムの構成例を示す
ブロック図である。
【図2】本実施形態の画像処理システムの他の構成例を
示すブロック図である。
【図3】本実施形態の画像処理システムの制御部の構成
例を示すブロック図である。
【図4】本実施形態のプリンタドライバの一部処理手順
例を示すフローチャートである。
【図5】図4の印刷データ作成処理S42の処理手順例
を示すフローチャートである。
【図6】図5の画像の拡大処理S207の処理手順例を
示すフローチャートである。
【図7】本実施形態に関するフル印刷機能及びセンタリ
ング機能を行う前の画像配置の一例を示す図である。
【図8】図7の画像に本実施形態に関するフル印刷機能
を行った画像の例を示す図である。
【図9】図8の画像に本実施形態に関するセンタリング
機能を行った画像の例を示す図である。
【図10】図10の画像に本実施形態に関する印刷領域
をはみ出た部分をカットした画像の例を示す図である。
【図11】本実施形態に関するフル印刷機能及びセンタ
リング機能を行う前の画像配置の他例を示す図である。
【図12】図11において本実施形態に関するアスペク
ト比を説明するための図である。
【図13】図11の図に本実施形態に関する右に90度
回転した画像を示す図である。
【図14】図13の画像に本実施形態に関するフル印刷
機能を行った画像の例を示す図である。
【図15】図14の画像に本実施形態に関するセンタリ
ング機能を行った画像の例を示す図である。
【図16】図15の画像に本実施形態に関する印刷領域
をはみ出た部分をカットした画像の例を示す図である。
【図17】本実施形態に関するフル印刷時の拡大率の計
算例を示す図である。
【図18】本実施形態に関するフル印刷時した印刷領域
の横がはみ出る場合の画像を示す図である。
【図19】本実施形態に関するフル印刷時の拡大率の計
算例を示す他の図である。
【図20】本実施形態に関するフル印刷時した印刷領域
の縦がはみ出る場合の画像を示す図である。
【図21】本実施形態に関するフル印刷時の拡大率の計
算例を示す更に他の図である。
【図22】本実施形態に関するフル印刷時した印刷領域
の縦がはみ出る場合の画像を示す図である。

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷媒体より大きい印刷領域より大きく
    なるように印刷画像を変倍するステップと、 変倍される印刷画像の中央が印刷領域の中央になるよう
    に変倍される印刷画像のセンタリングを行うステップと
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】 フチなし印刷が設定されている場合、印
    刷媒体より大きい印刷領域より大きくなるように印刷画
    像を変倍するステップと、 センタリングが設定されていない場合、変倍される印刷
    画像の中央が印刷領域の中央になるように変倍される印
    刷画像のセンタリングを行わず、センタリングが設定さ
    れている場合、変倍される印刷画像の中央が印刷領域の
    中央になるように変倍される印刷画像のセンタリングを
    行うステップとを有することを特徴とする画像処理方
    法。
  3. 【請求項3】 画像出力媒体の画像出力領域に余白なく
    所望の画像を出力する画像処理方法であって、 前記画像出力領域に余白がなくなるように、前記所望の
    画像を縦横同じ率で変倍する画像変倍工程と、 該画像変倍工程で変倍した画像の中心が前記画像出力領
    域の中心となるように、画像出力位置を移動する出力位
    置移動工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
  4. 【請求項4】 前記変倍して出力位置を移動した画像が
    前記画像出力領域をはみ出す場合に、該はみ出す部分の
    出力を禁止する出力禁止工程を更に有することを特徴と
    する請求項3記載の画像処理方法。
  5. 【請求項5】 前記画像変倍工程では、縦横の少なくと
    もいずれかが前記画像出力領域に一致するように変倍す
    ることを特徴とする請求項3又は4記載の画像処理方
    法。
  6. 【請求項6】 前記画像変倍工程では、画像出力領域の
    アスペクト比と所望の画像のアスペクト比との比較に基
    づいて変倍率を決定し、画像の拡大の場合には、前記画
    像出力領域のアスペクト比の方が大きい場合には画像の
    縦が前記画像出力領域に一致するように変倍し、前記画
    像出力領域のアスペクト比の方が小さい場合には画像の
    横が前記画像出力領域に一致するように変倍することを
    特徴とする請求項5記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】 前記画像変倍工程に先立って、変倍した
    画像が前記画像出力領域からはみ出す部分が少なくなる
    ように画像を90°回転する画像回転工程を更に有する
    ことを特徴とする請求項3又は4記載の画像処理方法。
  8. 【請求項8】 前記画像回転工程では、画像出力領域の
    アスペクト比と所望の画像のアスペクト比とに基づいて
    回転するか否かを決定し、前記アスペクト比の1との大
    小が共に同じ場合には回転を行わず、前記アスペクト比
    の1との大小が逆の場合には回転を行うことを特徴とす
    る請求項7記載の画像処理方法。
  9. 【請求項9】 前記画像出力領域は前記画像出力媒体の
    全領域であることを特徴とする請求項3乃至8のいずれ
    か1つに記載の画像処理方法。
  10. 【請求項10】 前記画像出力媒体は印刷媒体であり、
    前記画像出力領域は印刷領域であり、前記いずれの工程
    もプリンタドライバが実行することを特徴とする請求項
    3乃至9のいずれか1つに記載の画像処理方法。
  11. 【請求項11】 印刷媒体より大きい印刷領域より大き
    くなるように印刷画像を変倍する手段と、 変倍される印刷画像の中央が印刷領域の中央になるよう
    に変倍される印刷画像のセンタリングを行う手段とを有
    することを特徴とする画像処理装置。
  12. 【請求項12】 フチなし印刷が設定されている場合、
    印刷媒体より大きい印刷領域より大きくなるように印刷
    画像を変倍する手段と、 センタリングが設定されていない場合、変倍される印刷
    画像の中央が印刷領域の中央になるように変倍される印
    刷画像のセンタリングを行わず、センタリングが設定さ
    れている場合、変倍される印刷画像の中央が印刷領域の
    中央になるように変倍される印刷画像のセンタリングを
    行う手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  13. 【請求項13】 画像出力装置が画像出力媒体に出力す
    る画像データを作成する画像処理装置であって、 前記画像出力装置が、前記画像出力媒体の画像出力領域
    に余白なく出力するように、所望の画像を縦横同じ率で
    変倍した画像データを生成する画像変倍手段と、 該画像変倍手段で変倍した画像の中心が前記画像出力領
    域の中心に出力されるように、画像出力位置が移動する
    画像データを生成する出力位置移動手段とを有すること
    を特徴とする画像処理装置。
  14. 【請求項14】 前記変倍して出力位置を移動した画像
    が前記画像出力領域をはみ出して出力されないように、
    該はみ出す部分の出力を禁止する出力禁止手段を更に有
    することを特徴とする請求項13記載の画像処理装置。
  15. 【請求項15】 前記画像変倍手段では、縦横の少なく
    ともいずれかが前記画像出力領域に一致するように変倍
    することを特徴とする請求項13又は14記載の画像処
    理装置。
  16. 【請求項16】 前記画像変倍手段は、画像出力領域の
    アスペクト比と所望の画像のアスペクト比との比較に基
    づいて変倍率を決定し、画像の拡大の場合には、前記画
    像出力領域のアスペクト比の方が大きい場合には画像の
    縦が前記画像出力領域に一致するように変倍し、前記画
    像出力領域のアスペクト比の方が小さい場合には画像の
    横が前記画像出力領域に一致するように変倍することを
    特徴とする請求項15記載の画像処理装置。
  17. 【請求項17】 変倍された画像が前記画像出力領域か
    らはみ出す部分が少なくなるように画像を90°回転し
    た画像データを生成する画像回転手段を更に有すること
    を特徴とする請求項13又は14記載の画像処理装置。
  18. 【請求項18】 前記画像回転手段は、画像出力領域の
    アスペクト比と所望の画像のアスペクト比とに基づいて
    回転するか否かを決定し、前記アスペクト比の1との大
    小が共に同じ場合には回転を行わず、前記アスペクト比
    の1との大小が逆の場合には回転を行うことを特徴とす
    る請求項17記載の画像処理装置。
  19. 【請求項19】 前記画像出力領域は前記画像出力媒体
    の全領域であることを特徴とする請求項13乃至18の
    いずれか1つに記載の画像処理装置。
  20. 【請求項20】 前記画像出力媒体は印刷媒体であり、
    前記画像出力領域は印刷領域であり、前記いずれの手段
    もプリンタドライバに含まれることを特徴とする請求項
    13乃至19のいずれか1つに記載の画像処理装置。
  21. 【請求項21】 印刷媒体より大きい印刷領域より大き
    くなるように印刷画像を変倍する手段と、 変倍される印刷画像の中央が印刷領域の中央になるよう
    に変倍される印刷画像のセンタリングを行う手段とを有
    することを特徴とするプリンタドライバ。
  22. 【請求項22】 フチなし印刷が設定されている場合、
    印刷媒体より大きい印刷領域より大きくなるように印刷
    画像を変倍する手段と、 センタリングが設定されていない場合、変倍される印刷
    画像の中央が印刷領域の中央になるように変倍される印
    刷画像のセンタリングを行わず、センタリングが設定さ
    れている場合、変倍される印刷画像の中央が印刷領域の
    中央になるように変倍される印刷画像のセンタリングを
    行う手段とを有することを特徴とするプリンタドライ
    バ。
  23. 【請求項23】 画像出力装置が画像出力媒体に出力す
    る画像データを作成するプリンタドライバであって、 前記画像出力装置が、前記画像出力媒体の画像出力領域
    に余白なく出力するように、所望の画像を縦横同じ率で
    変倍した画像データを生成する画像変倍モジュールと、 該画像変倍モジュールで変倍した画像の中心が前記画像
    出力領域の中心に出力されるように、画像出力位置が移
    動する画像データを生成する出力位置移動モジュールと
    を有することを特徴とするプリンタドライバ。
  24. 【請求項24】 前記変倍して出力位置を移動した画像
    が前記画像出力領域をはみ出して出力されないように、
    該はみ出す部分の出力を禁止する出力禁止モジュールを
    更に有することを特徴とする請求項23記載のプリンタ
    ドライバ。
  25. 【請求項25】 前記画像変倍モジュールでは、縦横の
    少なくともいずれかが前記画像出力領域に一致するよう
    に変倍することを特徴とする請求項23又は24記載の
    プリンタドライバ。
  26. 【請求項26】 前記画像変倍モジュールは、画像出力
    領域のアスペクト比と所望の画像のアスペクト比との比
    較に基づいて変倍率を決定し、画像の拡大の場合には、
    前記画像出力領域のアスペクト比の方が大きい場合には
    画像の縦が前記画像出力領域に一致するように変倍し、
    前記画像出力領域のアスペクト比の方が小さい場合には
    画像の横が前記画像出力領域に一致するように変倍する
    ことを特徴とする請求項25記載のプリンタドライバ。
  27. 【請求項27】 変倍した画像が前記画像出力領域から
    はみ出す部分が少なくなるように画像を90°回転した
    画像データを生成する画像回転モジュールを更に有する
    ことを特徴とする請求項23又は24記載のプリンタド
    ライバ。
  28. 【請求項28】 前記画像回転モジュールは、画像出力
    領域のアスペクト比と所望の画像のアスペクト比とに基
    づいて回転するか否かを決定し、前記アスペクト比の1
    との大小が共に同じ場合には回転を行わず、前記アスペ
    クト比の1との大小が逆の場合には回転を行うことを特
    徴とする請求項27記載のプリンタドライバ。
  29. 【請求項29】 前記画像出力領域は前記画像出力媒体
    の全領域であることを特徴とする請求項23乃至28の
    いずれか1つに記載のプリンタドライバ。
  30. 【請求項30】 前記画像出力媒体は印刷媒体であり、
    前記画像出力領域は印刷領域であることを特徴とする請
    求項17乃至23のいずれか1つに記載のプリンタドラ
    イバ。
  31. 【請求項31】 請求項21乃至30のいずれか1つに
    記載のプリンタドライバをコンピュータ読出し可能に記
    憶する記憶媒体。
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