JP2003272062A - 警告発生方法および装置 - Google Patents

警告発生方法および装置

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JP2003272062A JP2002073667A JP2002073667A JP2003272062A JP 2003272062 A JP2003272062 A JP 2003272062A JP 2002073667 A JP2002073667 A JP 2002073667A JP 2002073667 A JP2002073667 A JP 2002073667A JP 2003272062 A JP2003272062 A JP 2003272062A
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Atsushi Maeoka
淳 前岡
Yoshiaki Morimoto
義章 森本
Motoaki Satoyama
元章 里山
英樹 ▲高▼野
Hideki Takano
Takuya Takeuchi
拓也 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 対象物との間の位置関係が警告条件を満足す
る状態になったとき警告を発生する技術において、無駄
な警告の発生を抑止する。 【解決手段】 センターサーバ1009の警告条件記憶部10
14は、複数の位置情報送信端末1007の間の位置関係およ
び移動状況に基づき警告を発生する条件を定義する。セ
ンターサーバ1009は、各位置情報送信端末1007からその
位置情報を受信し、警告条件記憶部1014の警告条件に基
づいて警告を通知するか否かを判定する。警告を通知す
る場合には、所定の位置情報送信端末1007宛に警告情報
を送信し、その警告発生部1006を駆動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位置情報取得技術
または近距離無線技術を用いて対象物との間の位置関係
が警告条件を満足する状態になったとき警告を発生する
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】迷子、盗難、老人の徘徊、落し物などを
検出し、警告を発生する技術として、従来、位置情報検
出や近距離無線を利用したものがある。特開平11−2
42790号公報は、無線通信を行う機器間の距離が規
定以上になると警告を発する技術を開示する。特開20
00−106689は、特定エリアへの出入りを検出す
る技術を開示する。特開平11−258325は、GP
S等の位置測位手段による現在位置の検出技術を開示す
る。上記の従来技術は、2対象物間の距離を検出し、警
告を発生することによって子供の迷子防止、携行品等の
紛失防止を行う。また盗難等の発生時に対象物の現在位
置を検出することによって対象物を発見できる。さらに
位置検出を連続的に行うことによって対象物の移動を検
出し警告を発生することにより、盗難車の発生、老人・
子供の徘徊を検出できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術による警
告発生技術は、2対象物間の距離関係又はある対象物の
移動に基づく警告発生が可能である。しかし3対象物以
上の複数対象物の位置・距離関係に基づく警告発生を実
現できなかった。また複数対象物の移動と位置・距離関
係に基づいた警告発生を実現できなかった。そのため特
定の場合に警告を発生させないための例外条件を設定で
きず、本来発生する必要がない状況においても警告を発
生するという課題があった。例えば2対象物の距離検出
による母親と子供の迷子防止では、母親と子供との距離
が規定値以上であっても、父親と子供との距離が近い場
合は警告を発生しない、といった例外的な条件を設定で
きなかった。また2対象物の距離検出による携行品の紛
失防止では、携行品と所有者の距離が規定値以上であっ
ても携行品が自宅にある場合は警告を発生しない、とい
った例外的な条件を設定できなかった。さらに移動検出
による盗難車の検出は、持ち主と車との距離が規定値以
内であれば、車が移動中でも警告を発生しないといった
例外的な条件を設定できなかった。
【0004】そこで本発明は、複数の対象物の位置関
係、通信状態、距離関係や対象物の移動状態を組み合わ
せとして警告を発生する条件を定義することによって、
上記例外的な警告解除条件を設定する技術を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の対象物
の各々から警告を通知する装置へその位置情報を送信
し、当該装置によって各位置情報を受信し、当該装置に
よって対象物の位置関係または移動状態に応じた警告条
件に基づいて警告を通知するか否かを判定し、警告を通
知する場合には当該装置によって所定の対象物宛に警告
情報を送信し、その警告情報を受信した対象物によって
警告発生する警告発生技術を特徴とする。
【0006】また本発明は、第1の対象物と少なくとも
1つの第2の対象物との間で近距離無線通信し、第1の
対象物によって第2の対象物との通信上の接続状態を監
視し、第1の対象物によって第2の対象物との間の接続
状態に応じた警告条件に基づいて警告を発生するか否か
を判定し、警告を発生する場合には第1の対象物と第2
の対象物のうち所定の対象物において警告発生する警告
発生技術を特徴とする。なお近距離無線の接続状態を監
視する代わりに、第1の対象物と第2の対象物各々の位
置情報を検出し、両者の位置関係に応じた警告条件に基
づいて警告を発生してもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明による警告発生システムの
第1の実施の形態について図面を用いて説明する。まず
第1の実施形態の構成を表すブロック図である図1を用
いてシステム構成を説明する。第1の実施の形態は、測
位情報を発信する測位情報発信装置1001と、自身の位置
を表す座標を算出し送信する位置情報送信端末1007と、
対象物の状態が特定の条件を満たす場合にのみ警告を送
信するセンターサーバ1009から成る警告発生システムで
ある。対象物とは、人、車、携行品などの移動するもの
や自宅など移動しないものである。移動する対象物は、
位置情報送信端末1007を持つかあるいは装着する。
【0008】センターサーバ1009は、対象物の位置・移
動状態を把握し、複数対象物の間の距離関係および対象
物の移動状態があらかじめ定義した警告を発生するべき
状態(以下、警告状態と呼ぶ)にあるかどうかを判別し、
警告状態にある場合、警告を送信する。
【0009】位置情報送信端末1007は、測位情報発信装
置1001からの無線データを受信する。測位情報発信装置
1001は、例えばGPS衛星、携帯電話基地局などである
が、位置測位に利用可能な情報を発信するものであれば
これに限らない。位置情報送信端末1007とセンターサー
バ1009は、無線ネットワーク1008で接続され、互いに通
信する。無線ネットワーク1008は、例えば携帯電話、P
HSなどであるが、無線通信を行うシステムであればこ
れに限らない。位置情報送信端末1007は移動する対象物
の数に応じて存在し、2台以上複数存在してもよい。
【0010】次にセンターサーバ1009の位置情報記憶部
1011と警告条件記憶部1014に格納されるデータの構造と
データの入力方法について説明する。
【0011】図2は、位置情報記憶部1011に格納する位
置情報一覧2001のデータ構造を表す。位置情報一覧2001
は、対象物の位置を表すデータである。対象物を一意に
識別するためのIDである対象物ID2002と、その対象
物の位置の座標を示す位置情報2003と、対象物が移動中
か停止中かを表す移動フラグ2004とから成る。対象物の
移動に伴い、位置情報2003、移動フラグ2004は変更され
る。本実施の形態では位置情報2003は2次元座標である
が、対象の位置を表す情報であればこれに限らない。移
動しない対象物の位置情報2003と移動フラグ2004を、位
置情報入力部1012を介してあらかじめ登録する。その移
動フラグ2004は停止中とする。
【0012】図3は、警告条件記憶部1014に格納するデ
ータの構造を表す。警告条件記憶部1014へのデータの入
力は、警告条件入力部1016を介して行う。状態定義一覧
3001には、2対象物間の距離の状態、あるいはある対象
物の移動状態を状態定義3003として設定し、状態番号30
02を付す。警告条件式一覧3004には、状態番号3003の組
み合わせである警告条件式3006と警告送信対象物ID30
07を設定し、条件式番号3005を付す。警告条件式3006
は、該当する状態の組み合わせが警告状態であることを
意味する。*はアンド結合、+はオア結合を示す。警告
送信対象物ID3007は、警告状態においてセンターサー
バ1009が警告を通知する通知先の対象物の対象物ID20
02である。警告送信先一覧3008には、センターサーバ10
09が対象物に警告を通知するための宛先を表す通知ID
3009を対象物ID2002ごとに設定する。通知ID3009と
は、例えば対象物への通知が電話による通知ならば電話
番号、電子メールによる通知ならば電子メールアドレス
などであるが、通知対象を一意に識別・通知できるもの
であればこれに限らない。
【0013】次に本実施形態における警告発生の手順を
表すフローチャートである図4を用いて、処理の手順を
説明する。測位情報発信装置1001は、位置情報送信端末
1007が位置情報2003を把握するための測位情報を発信す
る。移動対象物が保持あるいは装着する各位置情報送信
端末1007の位置情報算出部1002は、測位情報を受信し、
自身の位置情報2003を算出する(ステップ4001)。位置情
報送信部1003は、算出した位置情報2003とID記憶部10
04が記憶している対象物ID2002をセンターサーバ1009
に送信する(ステップ4002)。位置情報送信端末1007は、
位置情報2003と対象物ID2002の送信を定期的に繰り返
す。本実施形態では、定期的に位置情報2003を送信する
が、位置情報算出部1002が位置情報2003の変化を監視し
ており、変化があった場合のみ位置情報2003を送信して
もよい。
【0014】位置情報受信部1010は、位置情報2003と対
象物ID2002を受信し、位置情報記憶部1011に登録する
(ステップ4003)。このとき該当する対象物ID2002の位
置情報2003が登録されていない場合は、新規に登録し、
移動フラグを停止中にする。位置情報2003が既に登録さ
れており、登録されている位置情報2003と受信した位置
情報2003が異なる場合は、上書き更新し、移動フラグ20
04を移動中にする。位置情報2003を新規登録あるいは更
新した場合は、警告状態検出部1013が警告状態にあるか
を判別する(ステップ4004)。判別した結果、警告状態に
ある場合は、対象となる位置情報送信端末1007に警告を
送信する(ステップ4005およびステップ4006)。
【0015】位置情報送信端末1007の警告受信部1005
は、警告を受信し(ステップ4007)、警告発生部1006が警
告を発生し(ステップ4008)、対象物に警告状態にあるこ
とを知らせる。
【0016】本実施形態では、警告状態になった場合、
特定の位置情報送信端末1007に通知を行うが、警告状態
なった場合の警告発生処理はこれに限定しない。たとえ
ば自動車の盗難の検出であれば、強制的にエンジンを停
止するなどのアクションをとることができる。またセン
ターサーバ1009自身が警告を発生してもよい。
【0017】ステップ4004について、図5のフローチャ
ートを用いて説明する。警告状態検出部1013は、警告条
件式一覧3004から項目を1つ取り出し(ステップ400
41Yes)、警告条件式3006を判別する。まず警告条
件式3006に現れる状態番号3005の状態定義3003を判別す
る(ステップ40042)。状態定義3003が距離に関するも
のであれば、位置比較部1017が2対象物間の距離を算出
し判別する。状態定義3003が移動に関するものであれ
ば、移動検出部1018が対象物の移動フラグ2004を参照し
判別する。次に各状態定義3003の判別結果を用いて、警
告条件式3006の真偽を判別する(ステップ40043)。警告
条件式3006の判別が真である場合、警告送信先一覧3008
を参照し、警告対象物ID3007に対応する通知ID3009
を取り出し(ステップ40044)、判別結果を警告状態にあ
るとしてステップ4004を終了する(ステップ40045)。警
告状態検出部1013は、警告条件式一覧3004の全項目の判
別を繰り返し(ステップ40041)、全項目が成り立たない
場合は、判別結果を警告状態にないとしてステップ4004
を終了する(ステップ40046)。
【0018】本実施形態における警告発生システムで
は、複数の対象物の位置関係、移動状態に応じた警告条
件の設定が可能である。例えば持ち主が運転中は車が移
動していても警告を発生しない、子供が危険な場所に近
づいていても父親もしくは母親が同行している場合は警
告を発生しない、父親が子供とはぐれた場合でも、母親
が子供と同行している場合は警告を発生しない、など警
告発生の例外条件を設定でき、無意味な警告発生を防ぐ
ことができる。
【0019】本発明による警告発生システムの第2の実
施形態について図面を用いて説明する。第1の実施形態
と共通する部分は、同一の符号を付し、相違点のみ説明
する。まず本実施形態における構成を表すブロック図で
ある図6を用いてシステム構成を説明する。本実施形態
は、警告受信端末6001と警告送信端末6003から成る。警
告受信端末6001と警告送信端末6003は、PHSのトラン
シーバーモードなどの近距離無線での相互通信、および
携帯電話、PHSなどの無線ネットワーク1008での相互
通信を行う。無線通信部6002は、近距離用の無線通信部
である。また警告条件入力部1016がキーボードなどを含
む警告条件を入力するためのハードウェア/ソフトウェ
アであるのに対して、警告条件切り替え部6004は警告条
件式を選択するためのマウス等を含むハードウェア/ソ
フトウェアである。
【0020】警告送信端末6003が複数の警告受信端末60
01との近距離無線の通信状態を監視し、警告状態にある
場合、無線ネットワーク1008を経由し、警告を送信する
警告発生システムである。警告受信端末6001との距離を
一定値以内に保ちたい、すなわち紛失・迷子等を防止し
たい対象物に警告送信端末6003を保持させるか装着させ
る。警告送信端末6003の監視を行う対象物に警告受信端
末6001を保持させる。警告受信端末6001および警告送信
端末6003は、対象物の数に応じて複数存在してもよい。
警告送信端末6003を保持させるか装着する対象物とは、
例えば子供、車などである。警告受信端末6001を保持す
る対象物とは、例えば親、大人などである。
【0021】図7は、警告送信端末6003の警告条件格納
手段1014に格納するデータの構造を表す。状態定義3003
として、警告受信端末6001との近距離無線通信の接続状
態を定義する点が第1の実施形態と異なる。また選択条
件式7001に警告条件式一覧3004に登録されている項目う
ちのいずれかの項目の条件式番号3005を選択条件式番号
7002として登録する。選択条件式番号7001は、警告条件
切り替え部6004を用いて入力される。選択条件式番号70
01に登録された警告条件式3006が警告状態を判別するた
めに用いる条件を示す。!1は1でない、すなわちAと
接続していないことを示す。
【0022】図8は、本実施の形態における警告発生の
手順を表すフローチャートである。ステップ8001が第1
の実施形態と異なる。警告送信端末6003の無線通信部60
02は、警告受信端末6001の無線通信部6002と近距離無線
通信し、接続状態を監視する。無線通信部6002は、接続
状態において接続相手である警告受信端末6001のID記
憶手段1004が記憶する対象物ID2002を受信し、接続状
態にある警告受信端末6001の対象物ID2002を把握す
る。警告受信端末6001と警告送信端末6003との距離が近
距離無線の届く範囲を超え、接続状態に変化が生じた場
合、各警告受信端末6001との接続状態を警告状態検出部
1014に通知し、ステップ4004に移る(ステップ8001)。
【0023】図9は、ステップ4004の処理手順を表すフ
ローチャートである。ステップ9001が第1の実施形態と
異なる。ステップ9001では、警告状態検出部1013が、選
択条件式7001に登録されている選択条件式番号7002から
該当する警告条件式3006を取り出し、ステップ8001にお
いて無線通信部6002から通知された接続状態に基づき、
取り出した警告条件式3006の真偽を判別し、ステップ40
043に移る。
【0024】以上、第2の実施形態では、警告状態にな
った場合、特定の警告受信端末6001に通知を行うが、警
告状態になった場合の警告発生処理はこれに限定しな
い。例えば子供の迷子を防ぐ場合は、子供の携帯する警
告送信端末6003自身が警告音を発生させることによっ
て、親に子供との距離が一定以上になったことを知らせ
てもよい。また警告条件として無線通信部6002の接続状
態を用いたが、対象物との距離を検出する無線通信部60
02を用い、警告受信端末6001との距離を警告条件として
定義してもよい。この場合には、警告受信端末6001及び
警告送信端末6003ともに位置情報を取得可能なように構
成する。
【0025】また第2の実施形態では、無線通信部6002
同士の近距離無線通信を用い、警告受信端末6001が警告
送信端末6003の近傍にあることを検出した。近傍にある
ことを検出する別の手段として、非接触ICカードと読
取装置、あるいは非接触の社員証と読取装置のようなあ
る周波数の電波を送出する装置と、その装置が発生する
電波に反応して返信信号を送出する装置とを用いて、2
対象物が近傍にあることを検出する方法を用いてもよ
い。
【0026】第2の実施形態における警告発生システム
は、近距離無線の接続状態に応じた警告条件の設定が可
能で、特に複数の警告受信端末6001が警告送信端末6003
と離れた場合のみ警告を発生する警告発生装置を提供で
きる。たとえば母親と子供の距離が規定以上であっても
父親が近い場合は警告を発生しないなど、警告発生の例
外条件を設定でき、無意味な警告発生を防ぐことができ
る。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、複数対象物の位置関係
および移動状況を組み合わせた条件設定に基づき警告を
発生することができ、警告の例外的な解除条件を設定す
ることによって無駄な警告の発生を抑止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の警告発生システムの構成図で
ある。
【図2】第1の実施形態の位置情報記憶部に格納するデ
ータの構造を表した図である。
【図3】第1の実施形態の警告条件記憶部に格納するデ
ータの構造を表した図である。
【図4】第1の実施の形態の警告発生の手順を表したフ
ローチャートである。
【図5】第1の実施形態の警告状態の判別の手順を表し
たフローチャートである。
【図6】第2の実施形態の警告発生システムの構成図で
ある。
【図7】第2の実施形態の警告条件記憶部に格納するデ
ータの構造を表した図である。
【図8】第2の実施の形態の警告発生の手順を表したフ
ローチャートである。
【図9】第2の実施形態の警告状態の判別の手順を表し
たフローチャートである。
【符号の説明】
1007・・・位置情報送信端末、1009・・・センターサー
バ、1011・・・位置情報記憶部、1013・・・警告状態検
出部、1014・・・警告条件記憶部、6001・・・警告受信
端末、6002・・・無線通信部、6003・・・警告送信端末
フロントページの続き (72)発明者 里山 元章 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 ▲高▼野 英樹 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 竹内 拓也 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 Fターム(参考) 5C086 AA52 BA22 BA30 CA06 DA01 DA08 DA28 5K067 AA34 BB02 BB21 DD04 DD17 DD20 EE02 EE10 EE16 FF03 JJ62 JJ66 KK13

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の対象物の各々から警告を通知する装
    置へ位置情報を送信し、前記装置によって前記位置情報
    を受信し、前記装置によって前記対象物の位置関係また
    は移動状態に応じた警告条件に基づいて警告を通知する
    か否かを判定し、警告を通知する場合には前記装置によ
    って所定の前記対象物宛に警告情報を送信し、前記警告
    情報を受信した前記対象物によって警告発生することを
    特徴とする警告発生方法。
  2. 【請求項2】第1の対象物と少なくとも1つの第2の対
    象物との間で近距離無線通信し、前記第1の対象物によ
    って前記第2の対象物との通信上の接続状態を監視し、
    前記第1の対象物によって前記第2の対象物との間の接
    続状態に応じた警告条件に基づいて警告を発生するか否
    かを判定し、警告を発生する場合には前記第1の対象物
    と前記第2の対象物のうち所定の対象物において警告発
    生することを特徴とする警告発生方法。
  3. 【請求項3】複数の第1の対象物の各々から警告状態の
    監視を行う第2の対象物へ位置情報を送信し、前記第2
    の対象物によって前記位置情報を受信し、前記第2の対
    象物によって前記第1の対象物と前記第2の対象物との
    位置関係に応じた警告条件に基づいて警告を発生するか
    否かを判定し、警告を発生する場合には前記第1の対象
    物と前記第2の対象物のうち所定の対象物において警告
    発生することを特徴とする警告発生方法。
  4. 【請求項4】複数の対象物の各々から位置情報を受信
    し、あらかじめ設定された前記対象物の位置関係または
    移動状態に応じた警告条件に基づいて警告を通知するか
    否かを判定し、警告を通知する場合には所定の前記対象
    物宛に警告情報を送信することを特徴とする警告発生方
    法。
  5. 【請求項5】前記警告条件は、前記対象物の位置関係を
    示す情報または移動状態を示す情報を結合する警告条件
    式によって設定されることを特徴とする請求項4記載の
    警告発生方法。
  6. 【請求項6】各々位置情報を取得可能な複数の対象物の
    各々から前記位置情報を受信する手段と、あらかじめ設
    定された前記対象物の位置関係または移動状態に応じた
    警告条件に基づいて警告を通知するか否かを判定する手
    段と、警告を通知する場合には所定の前記対象物宛に警
    告情報を送信する手段とを有することを特徴とする警告
    装置。
  7. 【請求項7】前記警告条件は、前記対象物の位置関係を
    示す情報または移動状態を示す情報を結合する警告条件
    式によって設定されることを特徴とする請求項6記載の
    警告装置。
  8. 【請求項8】少なくとも1つの対象端末との間で近距離
    無線通信する手段と、前記対象端末との通信上の接続状
    態を監視する手段と、あらかじめ設定された前記対象端
    末との間の接続状態に応じた警告条件に基づいて警告を
    発生するか否かを判定する手段と、警告を発生する場合
    には所定の前記対象端末宛に警告情報を送信する手段と
    を有することを特徴とする警告装置。
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