JP2010239383A - 位置情報管理システム、位置情報管理装置、位置情報管理方法 - Google Patents

位置情報管理システム、位置情報管理装置、位置情報管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】比較的低コストであって、かつ運転に影響を及ぼすことなく車両の位置情報を含む情報を管理することができる位置情報管理システムを提供する。
【解決手段】局特定情報を含む信号を送信する基地局、車両に取り付けられ、局特定情報を含む信号を受信するユビキタスモジュール201、ユビキタスモジュール105と通信するFMS105を含む位置情報管理システムにおいて、ユビキタスモジュール201は、局特定情報を含む信号の受信状態に基づいて少なくとも1つの基地局を選択する解析部306、選択された基地局の局特定情報をFMS105に送信する通信部305を備え、FMS105は、送信された局特定情報から、選択された基地局を特定する解析部302、特定された基地局の位置に基づいて、車両が位置する範囲を特定する位置範囲特定部303を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、位置情報管理システム、位置情報管理装置、位置情報管理方法にかかり、特にGPSや携帯電話機を使用することなく車両等の位置情報を管理できる位置情報管理システム、位置情報管理装置、位置情報管理方法に関する。
現在、車両の位置情報を送信し、車両の異常や走行位置を外部に通知するサービスが提案されている。このような技術としては、例えば、特許文献1、非特許文献1に記載された技術が挙げられる。特許文献1に記載された電子制御システムでは、GPS(Global Positioning System)を使って取得した位置情報と共に、車両状態の情報(エンジン失火)を基地局に送信する。このような特許文献1によれば、車両を管理する管理センタ等において、車両のエンジン失火と、この車両の位置とを検知して早急に対応することが可能になる。
また、非特許文献1には、車両の乗員に携帯された携帯電話機の位置登録要求を利用し、携帯電話機の移動を車両の交通流として観測することが記載されている。非特許文献1のシステムでは、基地局のアンテナ番号を使って携帯電話機の位置を特定している。
さらに、近年、ユビキタスモジュールを利用して車両の運行や商品の在庫を管理するシステムが提案されている。ユビキタスモジュールとは、携帯電話機の無線部とデータ通信のアダプタ機能とを一体化した小型モジュールである。ユビキタスモジュールによれば、FOMA(登録商標)やDoPa(登録商標)の通信サービスを利用してデータを送受信することが可能になる。
従来のユビキタスモジュールを利用したシステムでは、ユビキタスモジュールを車両やペットの首輪等に取り付け、GPSによって得られた位置情報をユビキタスモジュールにより外部に送信している。
特開2001−342890号公報
「携帯電話基地局情報を活用した交通流観測手法の日本での実施可能性に関する研究」、日本災害情報学会誌「災害情報 No.6 Mar.2008」掲載論文、八木浩一(災害時交通流監視システム研究会)
しかしながら、GPSは、高い精度で位置情報が得られる反面、設置に比較的コストがかかることが知られている。このため、特許文献1のように、GPSを用いる技術は、コストの観点から普及に不利であるものといえる。
また、非特許文献1は、乗員によって携帯される携帯電話機の電源をオン状態にしておかなければ位置情報を取得することができない。このため、安全性を鑑みて運転中に携帯電話機の電源をオフするものとした場合には、位置情報を取得することができないという欠点がある。
本発明は、上記した点に鑑みて行われたものであり、GPSや携帯電話機を使用することなく、車両の位置情報を外部に送信することにより、比較的低コストであって、かつ運転に影響を及ぼすことなく車両の位置情報を含む情報を管理することができる位置情報管理システム、位置情報管理装置、位置情報管理方法を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するため、本発明の請求項1に記載の位置情報管理システムは、基地局の各々を特定する局特定情報を含む信号を送信する基地局(例えば図1に示した基地局101a、101b、101c)と、移動体(例えば図1に示した車両104)に取り付けられ、前記基地局から送信された前記局特定情報を含む信号を受信する無線モジュール(例えば図2に示したユビキタスモジュール201)と、前記無線モジュールと通信する位置情報管理装置(例えば図1に示したFMS105)と、を含む位置情報管理システムであって、前記無線モジュールは、複数の基地局の各々から前記局特定情報を含む信号が受信された場合、当該信号の受信状態に基づいて少なくとも1つの基地局を選択する基地局選択手段(例えば図3に示した解析部306)と、前記基地局選択手段によって選択された基地局の局特定情報を前記位置情報管理装置に送信する送信手段(例えば図3に示した通信部305)と、を備え、前記位置情報管理装置は、前記送信手段から送信された局特定情報から、前記基地局選択手段によって選択された基地局を特定する基地局特定手段(例えば図3に示した解析部302)と、前記基地局特定手段によって特定された基地局の位置に基づいて、前記移動体が位置する範囲を特定する位置範囲特定手段(例えば図3に示した位置範囲特定部303)と、を備えることを特徴とする。このような発明によれば、携帯電話機等のために設置されている設備を使い、無線モジュールのみによって移動体が位置する範囲を特定することができる。このため、移動体において携帯電話機をオンしておく必要もなく、GPS機能を搭載しておく必要もなく車両の位置情報を管理することができる。したがって、比較的低コストであって、かつ運転に影響を及ぼすことなく車両の位置情報を含む情報を管理することができる位置情報管理システムを提供することができる。
また、本発明の請求項2に記載の位置情報管理システムは、請求項1に記載の発明において、前記基地局が、前記局特定情報と共に、前記局特定情報が送信されたアンテナの通信範囲であるセクタを示すセクタ情報を送信し、前記無線モジュールの送信手段は、前記局特定情報と共に前記セクタ情報を前記位置情報管理装置に送信し、前記位置情報管理装置は、前記セクタ情報に基づいてセクタを特定するセクタ特定手段(例えば図3に示した解析部306)をさらに備え、前記位置範囲特定手段は、前記基地局特定手段によって特定された基地局の位置及び、前記セクタ特定手段によって特定されたセクタに基づいて前記移動体が位置する範囲を特定することを特徴とする。このような発明によれば、基地局からどの方向に車両が位置するかを特定することができる。このため、位置情報管理システムにおける位置特定の精度を高めることができる。
また、請求項3に記載の位置情報管理システムは、請求項1または2において、前記移動体が当該移動体に関する情報を取得する移動体情報取得手段を備え、前記無線モジュールは、前記移動体情報取得手段によって取得された情報を、前記局特定情報と共に前記位置情報管理装置に送信することを特徴とする。このような発明によれば、例えば、移動体の速度や室内温度、積載物の重量、ドアロックの状態といった情報を外部に送信することができる。このため、位置情報管理システムは、位置情報と共に移動体の状態を検出することができるので、車両の異常に速やかに対処することができる。
また、請求項4に記載の位置情報管理システムは、請求項1から3のいずれか1項において、前記無線モジュールが、前記移動体に関する設備を制御する制御信号を受信する受信手段を有し、前記受信手段によって制御信号が受信された場合、当該制御信号に基づいて前記設備を制御する信号を前記設備に送信することを特徴とする。このような発明によれば、遠隔地から移動体に関する設備を制御することができるので、携帯電話機等を使ってキーレスエントリーシステムと同様の操作を行うことができる。
また、請求項5の位置情報管理装置は、移動体に取り付けられた無線モジュールから、基地局を特定する局特定情報を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された前記局特定情報から、少なくとも1つの基地局を特定する基地局特定手段と、前記選択基地局特定手段によって特定された基地局の位置に基づいて、前記移動体が位置する範囲を特定する移動体位置範囲特定手段と、を備えることを特徴とする。このような発明によれば、移動体において携帯電話機をオンしておく必要もなく、GPS機能を搭載しておく必要もなく車両の位置情報を管理することができる。したがって、比較的低コストであって、かつ運転に影響を及ぼすことなく車両の位置情報を含む情報を管理することができる位置情報管理装置を提供することができる。
また、請求項6に記載の位置情報管理方法は、移動体に取り付けられた無線モジュールから、基地局を特定する局特定情報を受信する受信ステップと、前記受信ステップにおいて受信された前記局特定情報から、少なくとも1つの基地局を特定する基地局特定ステップと、前記選択基地局特定ステップにおいて特定された基地局の位置に基づいて、前記移動体が位置する範囲を特定する移動体位置範囲特定ステップと、を含むことを特徴とする。このような発明によれば、移動体において携帯電話機をオンしておく必要もなく、GPS機能を搭載しておく必要もなく車両の位置情報を管理することができる。したがって、比較的低コストであって、かつ運転に影響を及ぼすことなく車両の位置情報を含む情報を管理することができる位置情報管理方法を提供することができる。
本発明は、移動体において携帯電話機をオンしておく必要もなく、GPS機能を搭載しておく必要もなく車両の位置情報を管理することができる。したがって、比較的低コストであって、かつ運転に影響を及ぼすことなく車両の位置情報を含む情報を管理することができる位置情報管理システム、位置情報管理装置、位置情報管理方法を提供することができる。
本発明の一実施形態の位置情報管理システム全体の概略構成を説明するための図である。 図1に示した位置情報管理システムにおける通信を説明するための図である。 図1、図2に示したFMS及びユビキタスモジュールの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態の局特定情報とセクタ情報とに対応する位置情報を例示した図である。 本発明の一実施形態のセクタNoと位置情報との関係を説明するための図である。 本発明の一実施形態の車両の移動ルートを特定する方法を例示するための図である。 本発明の一実施形態の位置情報管理システムの動作を説明するための模式図である。 本発明の一実施形態のユビキタスモジュールの動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態のFMSの動作を説明するためのフローチャートである。
以下、図を参照して本発明に係る位置情報管理システム、位置情報管理装置の一実施形態を説明する。
(概略構成)
図1は、本発明の一実施形態の位置情報管理システム全体の概略構成を説明するための図である。図示した位置情報管理システムは、各々を特定する局特定情報を送信する基地局101a、101b、101cと、移動体に取り付けられ、基地局101a、101b、101cから送信された局特定情報を受信する無線モジュールとしてのユビキタスモジュール(図2に図示)と、ユビキタスモジュールと通信するFMS(Fleet Management System)105とを含んでいる。基地局101a、101b、101cを、図中ではBTS(Base Transceiver Station)と記す。
基地局101a、101b、101cは、各々が異なるセルcを管理している。基地局101aは東京駅を含むセルcを管理している。また、基地局101bは代々木にあるセルcを管理し、基地局101cは横須賀にあるセルcを管理している。本実施形態の基地局101a、101b、101cが備えるアンテナ106は、指向性を持つ平面のアンテナ素子を複数使用して全方位を網羅する指向性のセクタアンテナである。
複数のアンテナ素子は、各々指向性を有する方向が異なっていて、所定の範囲において信号を送受信する。所定の範囲をセクタといい、各アンテナ素子及びセクタを本実施形態ではセクタNoで特定する。セクタNoを含む情報を、本実施形態ではセクタ情報と記す。基地局101a、101b、101cは、局特定情報と共に局特定情報を含む信号を送信したアンテナ素子のセクタ情報をも送信する。
なお、セクタアンテナは、例えば、NTT技術ジャーナル 2007.6、67、68頁、「NTT特許の紹介「セクタアンテナ」」に記載されているように、周知の構成である。
基地局101a、101b、101cは各々RNC(Radio Network Controller)102aまたは102bと接続していて、RNC102a、102bは基幹通信回線であるコアネットワーク(図中NWと記す)103を介してFMS105に接続されている。
また、本実施形態では、移動体として車両104に無線モジュールを取り付けるものとする。本実施形態では、無線モジュールとして、FOMA(登録商標)のユビキタスモジュールを用いるものとした。ユビキタスモジュールは、「ドコモの法人向け無線パケット通信端末 ユビキタスモジュール」、[online]、[平成21年1月13日検索]、インターネット
<http://www.docomo.biz/module/usecase/index.html>に記載されているように、周知の構成である。
FMSは、車両に無線モジュールを取付け、管理側が無線モジュールから車両の位置情報の送信を受けるシステムである。本実施形態では、FMS105が、FMSによって位置情報を取得する管理センタを指すものとする。本実施形態では、FMS105が、位置情報管理装置として機能する。
FMSによれば、車両の位置情報から車両の位置を把握し、配車や物品の配送等の管理をすることができる。また、FMSによれば、位置情報と共に車両の速度やアイドリング時間を無線モジュールから送信させ、管理側で監視することも可能である。さらに、管理側から警察署等に車両の異常を送信するようにすれば、盗難車の捜索等に寄与することも可能である。
このようなFMSは、例えば、米国ABIリサーチ社「フリートマネジメントシステム(FMS):世界の商用テレマティクスのビジネスチャンス、動向、予測」、[online]、[平成21年1月15日検索]、インターネット
<http://www.dri.co.jp/auto/report/abi/abifms08.htm>に記載されているように、周知のシステムであるから、これ以上の説明を省くものとする。
なお、一般的なFMSでは、車両に無線モジュールと共にGPSを搭載し、GPSの位置情報を無線モジュールによって送信させている。しかし、本実施形態は、後述するように、無線モジュールの位置登録に関する情報を位置情報として使用する点で従来のFMSとは相違する。
(通信)
図2(a)、(b)は、図1に示した位置情報管理システムにおける通信を説明するための図である。図2(a)はユビキタスモジュール(図中にUMと記す)201からFMS105を介してユーザのパソコン(PC)203や携帯電話機204に位置情報を含む情報を送信する場合の通信の順序を示している。なお、パソコン203、携帯電話機204のユーザは、車両104のユーザと同一であるものとする。
図2(b)は、PC203や携帯電話機204から送信された車両制御の指示信号をFMS105に送り、FMS105がユビキタスモジュール201に制御信号を送信する場合の通信の順序を示している。
前記したように、基地局は、局特定情報と共に、セクタ情報を含む信号を送信している。車両104に取付けられたユビキタスモジュール201は、局特定情報及びセクタ情報を含む信号を受信する。そして、図2(a)のように、受信した信号のうちの信号強度の最も強い信号を送信した基地局のアンテアに対し、このアンテナの局特定情報及びセクタ情報を含む信号を送信して位置登録を要求する。局特定情報及びセクタ情報を含む信号は、基地局やRNC等を介してFMS105にも送信される。
FMS105は、位置登録要求に含まれる局特定情報及びセクタ情報を地図情報等と対照し、車両104が位置する範囲を特定する。特定された位置範囲を示す情報を、以降位置情報と記す。位置情報は、ネットワークNWを介してPC203、あるいは携帯電話機204に送信され、車両104のユーザに通知される。
また、図2(a)に示したように、本実施形態では、車両104にユビキタスモジュール105とセンサ202とを設けるものとする。センサ202は、車両設備から車両104に関する情報を取得するセンサである。例えば、車内の温度、ガソリン残量、走行速度を検出するものであってもよい。また、センサ202は、車内の状態を録画して録画データを作成するビデオ設備、車内の音声を録音して録音データを作成するオーディオ設備(音響設備)であってもよい。
本実施形態は、ユビキタスモジュール201がセンサ202によって検出された信号を取得し、局特定情報及びセクタ情報を含む信号と共に基地局を介してFMS105に送信することができる。このようにすれば、FMS105において、車両104の位置ばかりでなく、車内の状態や温度を把握することができる。なお、FMS105に送信されるセンサ202の検出信号を、以降、車両情報と記す。
また、図2(b)のように、PC203等からネットワークNWを介してFMS105に車両104の車両制御を指示する指示信号を送信した場合、FMS105は、指示信号にしたがって車両104を制御する制御信号をユビキタスモジュール201に送信する。ユビキタスモジュール201は、オーディオ設備やドアのロック、空調設備といった車両設備205に制御信号を送信する。制御信号を受信したドアロックは、ドアをロックまたはロック解除する。空調設備やオーディオ設備はオンまたはオフされる。
(機能)
図3は、図1、図2に示したFMS105、ユビキタスモジュール201の機能ブロック図である。以下、図3を使い、FMS105、ユビキタスモジュール201の機能について説明する。
1.ユビキタスモジュール
ユビキタスモジュール201は、基地局から送信される局特定情報及びセクタ情報を受信する通信部305、複数の基地局の各々から局特定情報を含む信号が通信部305によって受信された場合、この信号の受信状態に基づいて少なくとも1つの基地局を選択すると共に、基地局において信号を送信したアンテナ素子の通信範囲を特定する解析部306、センサ202から出力された信号を必要に応じて取得し、解析部306によって選択された基地局の局特定情報や特定されたセクタのセクタ情報と合わせてモジュール情報を作成するモジュール情報生成部307を備えている。作成されたモジュール情報は、通信部305から、コアネットワーク103等を介してFMS105に送信される。
2.FMS
FMSは、送信された局特定情報及びセクタ情報を受信する通信部301、局特定情報及びセクタ情報から、解析部306によって選択された基地局及びセクタを特定する解析部302、特定された基地局の位置に基づいて、車両104が位置する範囲を特定する位置範囲特定部303を備えている。DB(Data base)304は、位置範囲特定部303が局特定情報及びセクタ情報を使って車両104の位置する範囲を特定するために必要な地図情報等を保存している。
2.1 位置範囲特定部
図4は、DBに保存されているデータを例示する図であって、局特定情報とセクタ情報とに対応する位置情報を示している。東京駅、代々木といった基地局には、各々に6つのセクタが設定されている。位置情報とは、セクタごとに設定されている、セクタが選択された場合に車両が位置すると推定される位置範囲を示す情報である。なお、図4に示した例では、位置情報を緯度、経度で示している。しかし、本実施形態の位置情報は、住所等、他の表記の方法によって示されるものであってもよい。
図5は、セクタNoと位置情報との関係を説明するための図である。本実施形態では、基地局に6つのセクタが設定されていて、各セクタには各々図1に示したアンテナ106を構成するアンテナ素子が1つずつ割り付けられている。図示したように、6つのセクタは、各々が異なる方向に設定されていて、全方向をカバーしている。
アンテナ素子のうち、最も受信信号の強度が大きいものに対応するセクタにより、車両が基地局に対してどの方向に位置するのかが分かる。このような本実施形態によれば、基地局によって車両の位置を特定するよりも、狭い範囲で車両の位置を特定することが可能になる。つまり、車両の位置をより高い精度で特定することが可能になる。
なお、車両がセルを超えて移動することにより、ユビキタスモジュールのハンドオーバーが起こり、位置登録される基地局やセクタが切り替えられる。位置登録される基地局及びセクタに対応する位置情報を連続して記録すれば、車両の移動ルートを特定することが可能になる。
図6は、車両の移動ルートを特定する方法を例示するための図である。所定のルート(図中に輸送経路A1と記す)を車両が移動した場合、位置登録された基地局(図中にBTSと記す)、セクタNoの情報がユビキタスモジュールからFMSに順次送信される。FMSの位置範囲特定部は、送信されてきた基地局及びセクタNoの情報を連続して記録する。記録された基地局を図6中の欄604に示し、セクタNoを欄605に示す。
基地局及びセクタNoに対応する位置情報を、図6の欄603に実測値として示す。欄603に示した一連の実測値は、車両が実際に移動したルートを示すことになる。位置範囲特定部は、実測値を欄602に示した基準値と比較する。基準値とは、輸送経路A1を車両が移動した場合に得られるべき適正な位置情報である。
実測値と基準値との比較の結果、両者が一致している場合には、車両が適正なルートを移動しているものとして欄606に「OK」を記録する。一方、両者が相違する場合、車両がルートを外れたものとして「NG」を欄606に記録する。FMSでは、欄606に記録された一連の記録に基づいて、車両の移動が正常に移動したか否か判断する。
車両の移動についての判断は、例えば、NGの個数が所定の数の範囲内であれば正常とすることもできる。また、基準値と実測値との相違が所定の範囲内である場合には正常とすることができる。さらに、いったんNGと判定された位置情報が車両の移動に伴って再びOKと判断されるようになった場合には正常と判断することができる。
また、車両の移動についての判断は、例えば、実測値と基準値とが所定の距離以上相違した時点で異常と判断することができる。あるいは、実測値と基準値とが相違する時間が所定の時間以上継続した時点で異常と判断することもできる。このような場合、本実施形態では、ユビキタスモジュールを通じて車両の乗員に警告するようにすることも可能である。
以上の実施形態は、バス会社におけるバス車両運行の管理や、長距離トラックの運行の管理に適用することができる。また、タクシーの走行前に出発地から目的地への適正なルートをセットしておけば、タクシー会社におけるタクシー車両や配送の管理にも使用することができる。
なお、本実施形態では、移動体を車両としているが、移動体は車両に限定されるものでなく、鉄道車両、人、動物であってもよい。
さらに、本実施形態では、位置情報管理装置をFleet Management System(本実施形態のFMS)としているが、本実施形態はこのような構成に限定されるものではなく、ユビキタスモジュールを管理することが可能な構成であれば、どのような装置を位置情報管理装置としてもよい。このような他の装置としては、例えば、NTTドコモ社、Foma(登録商標) Ubiquitous Module Management System(FMS)が考えられる。
(動作)
次に、以上説明した位置情報管理システムの動作を説明する。図7は、位置情報管理システムの動作を説明するための模式図である。また、図8は図7に示した動作のうち、ユビキタスモジュール201の動作を説明するためのフローチャートであって、図9は、FMS105の動作を説明するためのフローチャートである。
図7に示した破線701で囲まれた構成は、車両104の内部に設けられている構成である。車両設備205にはドアロックを解錠するアクチュエータや解錠を検出するセンサ、空調設備やオーディオ設備をオン、オフするスイッチやオン、オフを検出するセンサが設けられている。
一方、ユーザは、PC203や携帯電話機204から、車両104の位置情報取得を要求したり、車両104のドアロックの解錠を要求したりすることができる。あるいは、空調設備のオンやオフを要求することができる。位置登録情報やドアロック解錠等の要求は、ネットワークNWを介してFMS105に送信される。FMS105は、位置登録情報の要求を受信した場合、ユビキタスモジュール201の位置登録要求に基づいて特定した位置範囲をPC203や携帯電話機204に送信する。
また、ドアロックの解錠が要求された場合、FMS105は、ドアロック解錠の制御信号を、ユビキタスモジュール201に送信する。ユビキタスモジュール201は、送信された制御信号にしたがってドアロックのアクチュエータを動作させる制御信号を出力し、ドアロックを解錠させる。空調設備のオンが要求された場合、FMS105は、空調設備のスイッチをオンする制御信号を出力し、ユビキタスモジュール201に空調設備を動作させる。
ここで、図8、図9を用い、上記したユビキタスモジュール201及びFMS105の動作を説明する。図8に示すように、ユビキタスモジュール201は、自身が位置登録要求をするべきか否か判断する。位置登録要求は、ユビキタスモジュール201がオフ状態からオン状態になったとき、あるいはハンドオーバーが起こったときに行われる(ステップS801)。位置登録要求すべきと判断された場合(ステップS801:Yes)、ユビキタスモジュール201は、位置登録要求を実行する(ステップS802)。
次に、ユビキタスモジュール201は、センサから車両設備に関する情報が取得すべきか否か判断する(ステップS803)。ステップS803の判断は、周期的に行われるものであってもよいし、FMSから要求があった場合に行われるものであってもよい。なお、ステップS801において、位置登録要求をすべきでないと判断された場合(ステップS801:No)、ユビキタスモジュール201は、位置登録要求をすることなくステップS803の判断に移行する。
車両設備情報を取得すべきであると判断された場合(ステップS803:Yes)、ユビキタスモジュール201は、車両設備に関する情報をセンサから取得する(ステップS804)。この情報には、例えば、車両の速度や車内の温度、積載物の重量等が考えられる。そして、取得された情報を、FMSへ送信する(ステップS805)。
また、車両設備情報を取得すべきでないと判断された場合(ステップS806:No)、ユビキタスモジュール201は、FMSから制御信号を受信したか否か判断する(ステップS806)。制御信号を受信したと判断された場合(ステップS806:Yes)、受信された制御信号は車両設備に出力されて車両設備を制御する(ステップS807)。本実施形態では、車両設備制御の結果を、結果信号としてFMSへ送信するものとする(ステップS808)。この結果、FMSには、ドアロックが解錠された、あるいは空調設備がオンされたことが通知される。なお、FMSから車両設備の制御信号が受信されていない場合(ステップS806:No)、ユビキタスモジュール201は、再び位置登録要求の判断をする処理に戻る。
一方、FMSは、図9に示すように、基地局に対してユビキタスモジュール201が位置登録要求を行ったか否かを判断する(ステップS901)。位置登録要求があった場合(ステップS901:Yes)、位置登録要求を受けた基地局及びセクタに関する情報を取得する(ステップS902)。そして、取得した基地局及びセクタに関する情報から、例えば図6を使って説明したように、車両の位置する範囲が特定できる(ステップS903)。
次に、FMSでは、連続する位置範囲から車両が移動するルートを取得し、異常が発生したか否か判断する(ステップS904)。
また、ステップS901において、位置登録の要求がないと判断された場合(ステップS901:No)、FMS105は、ユビキタスモジュール201から車両設備に関する情報が受信されたか否か判断する(ステップS906)。車両設備に関する情報が受信されていれば(ステップS906:Yes)、この情報に基づいて、車両に異常が発生したか否か判断する(ステップS904)。
ステップS904において、車両設備、あるいは移動ルートに異常が発生したと判断された場合(ステップS904:Yes)、FMSは、ユビキタスモジュール201を通じて車両の乗員に警告をする(ステップS905)。警告は、「ルートが違っています、修正してください」、あるいは「走行速度を落として下さい」といった音声でもよいし、ブザー等の警告音であってもよい。
また、警告を車両に対してではなく、携帯電話機等を通じてユーザに行えば、ユーザが車両を離れているとき車両に起こった異常を通知することができる。携帯電話機を使った警告は、例えば、所定の音楽やブザー音、携帯電話機内臓のバイブレータを使って行うことができる。
このような例では、車両のエンジンが起動したことやドアロックが解錠されたことを警告し、車両の盗難を早期にユーザに知らせることができる。あるいは、車内の温度がしきい値以上に上昇したことを警告すれば、車内においた缶等の破裂を未然に防止することも可能である。
さらに、車両にショックセンサを設けておき、ショックセンサがしきい値以上の衝撃を検出したとき携帯電話機を介してユーザに警告するようにすることも考えられる。このようにすれば、車両の盗難ばかりでなく、車上荒らしやレッカー移動を検出することも可能である。
また、本実施形態では、携帯電話機を介して車両設備を制御することにより、携帯電話機を使ってキーレスエントリーシステムと同様に、車両のドアロックを解錠することができる。あるいは乗車の前に空調設備をオンさせて、車内の温度を調整しておくことも可能である。
さらに、本実施形態によれば、車両が盗難に合うと考えられる場合、遠隔地からオーディオ設備や予め設定されている警報装置をオンすることも可能である。このような動作は、ドアロックが解錠された、あるいはエンジンがかけられたことが警告された場合、携帯電話機を介してFMSに制御信号を送信することによって実現する。
本発明の位置情報管理システム、位置情報管理装置、位置情報管理方法は、タクシーやトラック、バスといった商業車を管理するシステムに適用することができる。また、一般の車両に無線モジュールを取り付けて、高速道路等を管理する管理者に車両の位置を含む情報を送信すれば、スピード違反する車両や故障した車両を検出することも可能である。さらに、本発明の位置情報管理システム、位置情報管理装置、位置情報管理方法は、位置情報を含む情報を警備会社や警察署に送信するようにすれば、犯罪の未然防止や早期発見に寄与することができる。
101a,101b,101c 基地局
103 コアネットワーク
104 車両
105 ユビキタスモジュール
106 アンテナ
201 ユビキタスモジュール
202 センサ
204 携帯電話機
205 車両設備
301,305 通信部
302,306 解析部
303 位置範囲特定部

Claims (6)

  1. 基地局の各々を特定する局特定情報を含む信号を送信する基地局と、
    移動体に取り付けられ、前記基地局から送信された前記局特定情報を含む信号を受信する無線モジュールと、
    前記無線モジュールと通信する位置情報管理装置と、
    を含む位置情報管理システムであって、
    前記無線モジュールは、
    複数の基地局の各々から前記局特定情報を含む信号が受信された場合、当該信号の受信状態に基づいて少なくとも1つの基地局を選択する基地局選択手段と、
    前記基地局選択手段によって選択された基地局の局特定情報を前記位置情報管理装置に送信する送信手段と、を備え、
    前記位置情報管理装置は、前記送信手段から送信された局特定情報から、前記基地局選択手段によって選択された基地局を特定する基地局特定手段と、
    前記基地局特定手段によって特定された基地局の位置に基づいて、前記移動体が位置する範囲を特定する位置範囲特定手段と、
    を備えることを特徴とする位置情報管理システム。
  2. 前記基地局は、前記局特定情報と共に、前記局特定情報を送信したアンテナの通信範囲であるセクタを示すセクタ情報を送信し、
    前記無線モジュールの送信手段は、前記局特定情報と共に前記セクタ情報を前記位置情報管理装置に送信し、
    前記位置情報管理装置は、前記セクタ情報に基づいてセクタを特定するセクタ特定手段をさらに備え、
    前記位置範囲特定手段は、前記基地局特定手段によって特定された基地局の位置及び、前記セクタ特定手段によって特定されたセクタに基づいて前記移動体が位置する範囲を特定することを特徴とする請求項1に記載の位置情報管理システム。
  3. 前記移動体が当該移動体に関する情報を取得する移動体情報取得手段を備え、
    前記無線モジュールは、前記移動体情報取得手段によって取得された情報を、前記局特定情報と共に前記位置情報管理装置に送信することを特徴とする請求項1または2に記載の位置情報管理システム。
  4. 前記無線モジュールは、前記移動体に関する設備を制御する制御信号を受信する受信手段を有し、
    前記受信手段によって制御信号が受信された場合、当該制御信号に基づいて前記設備を制御する信号を前記設備に送信することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の位置情報管理システム。
  5. 移動体に取り付けられた無線モジュールから、基地局を特定する局特定情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記局特定情報から、少なくとも1つの基地局を特定する基地局特定手段と、
    前記選択基地局特定手段によって特定された基地局の位置に基づいて、前記移動体が位置する範囲を特定する移動体位置範囲特定手段と、
    を備えることを特徴とする位置情報管理装置。
  6. 移動体に取り付けられた無線モジュールから、基地局を特定する局特定情報を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにおいて受信された前記局特定情報から、少なくとも1つの基地局を特定する基地局特定ステップと、
    前記選択基地局特定ステップにおいて特定された基地局の位置に基づいて、前記移動体が位置する範囲を特定する移動体位置範囲特定ステップと、
    を含むことを特徴とする位置情報管理方法。
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