JP2003267161A - ハーネス用ガイド部材 - Google Patents
ハーネス用ガイド部材Info
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- JP2003267161A JP2003267161A JP2002067430A JP2002067430A JP2003267161A JP 2003267161 A JP2003267161 A JP 2003267161A JP 2002067430 A JP2002067430 A JP 2002067430A JP 2002067430 A JP2002067430 A JP 2002067430A JP 2003267161 A JP2003267161 A JP 2003267161A
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
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Abstract
ノイズに発生やハーネスを構成する部材の軟化など悪影
響を防止し、耐屈曲性に優れ、スライドドアや車体と擦
れることがあっても容易に摩耗してしまうことがなく、
ハーネスを保護することができるハーネス用ガイド部材
を提供する。 【解決手段】 車体とスライドドアとの間を接続する場
合にスライドドアの開閉動作とともに移動することので
きるよう弛みのある状態で用いられるハーネス23をガ
イドするハーネス用ガイド部材30であって、エラスト
マー31の少なくとも片面に帆布32を一体積層するこ
とによって幅方向に湾曲させた帯状部材を用いる。
Description
など自動車に用いられているスライドドアと車体との間
に配置するワイヤハーネスのガイド部材に関するもので
ある。
体に沿ってスライドするように開閉するスライドドアが
装備されているものが用いられているものが多い。この
ようなスライドドアが自動ドアである場合や、スライド
ドアにスピーカなどの音響機器や電装機器が内装されて
いるような場合、これらの電装品に給電するためのワイ
ヤハーネスが配線されている。
動車のスライドドアへ給電するためのワイヤハーネスの
配線例としては、スライドドアの各機器はコントローラ
を介してワイヤハーネスに接続され、ワイヤハーネスの
端末がドア前端部の一方の接点に接続されているような
ものがある。車体側には他方の接点が設けられ、接点に
はワイヤハーネスを介してバッテリに接続されている。
車体側の接点は防塵、防水のための図示しない可動接点
を介してスライドドア側の接点に接続される。
アの閉時にのみ通電が行われ、ドアが少しでも開いた上
体では、パワーウインドウの開閉やスピーカなどの機器
の作動ができないといった欠点があった。
例えば図5に示すようなものがある。図5において1は
車体、2はスライドドアである。スライドドア2は、車
体1の乗降口に凹設された引き込みレールとドア後方の
車体側壁に設けられたレールを介して前後方向にスライ
ドして乗降口を開閉するものである。
ライド部に余長を持たせたワイヤハーネス23を掛け渡
すように配線し、ワイヤハーネス23の両端部はコネク
タを介して車体とスライドドアに接続されており、ワイ
ヤハーネスはスライド部内で長手方向の湾曲部を有した
状態で収容されており、スライドドアの開閉に伴って湾
曲した状態でスライドドアに取り付けた側が往復動する
ようになっている。
間に掛け渡すことによって、ドアが開いた状態でも機器
に電気や音声信号などを供給することができるので利便
性が非常に向上することになる。
ライドドアに接触しないようにしなければならないが、
その手段としてスチール製のメジャー用いるような幅方
向に湾曲した金属バンドをガイド部材として用いワイヤ
ハーネスを固定して動きを規制していた。
幅方向に湾曲した金属バンドをガイド部材として用いる
ことによってハーネスが垂れ下がるのを防止することが
でき、擦れによる摩耗や挟みといったことからハーネス
を保護するという機能を満足することはできるが、金属
製であることから、例えば車の駐停車中で周囲の温度が
上昇した場合、熱伝導率が高いことからその熱をハーネ
スにもろに伝えることになって悪影響を及ぼしてしまう
といった問題が発生する。
し屈曲することになるので、金属製の場合に素材が疲労
して切断したり、折れたりするといった問題もある。
に余長をもって掛け渡すハーネスを車体やドアとの擦れ
や挟みからガイドする部材であって、周囲の熱をハーネ
スに伝えにくく熱からもハーネスを保護し、またドアの
開閉による繰り返し屈曲に対しても強いハーネス用ガイ
ド部材の提供を目的とする。
するために、本発明では車体側からスライドドア間で給
電するために車体とスライドドアとを接続する場合に、
スライドドアの開閉動作とともに移動することのできる
よう弛みのある状態で用いられるハーネスをガイドする
ハーネス用ガイド部材であって、エラストマーの少なく
とも片面に帆布を一体積層することによって幅方向に湾
曲させたベルト材であり、該ベルト材の長手方向に沿っ
て湾曲した内面にハーネスを取り付けて用いることを特
徴とする。
いているので、熱伝導性が低く、環境温度が上昇しても
ハーネスに熱を伝えにくいので熱によるノイズに発生や
ハーネスを構成する部材の軟化など悪影響を防止するこ
とができる。また、ドアの開閉による繰り返し屈曲に対
しても金属製バンドをガイド部材として用いる場合より
も長期にわたって機能を果たすことができる。更に帆布
を積層していることからスライドドアや車体と擦れるこ
とがあっても容易に摩耗してしまうことがなく、ハーネ
スを保護することができる。
伸度の心線をスパイラル状に埋設して補強したハーネス
用ガイド部材としている。
って、よりガイド部材としての形状を保持する機能が高
まるので、ハーネスを所定の位置に確実に保持すること
ができて車体やスライドドアに接触するといった問題を
防止することができる。
で給電するために車体とスライドドアとを接続する場合
に、スライドドアの開閉動作とともに移動することので
きるよう弛みのある状態で用いられるハーネスをガイド
するハーネス用ガイド部材であって、エラストマーの少
なくとも片面に帆布を一体積層することによって幅方向
に湾曲させたベルト材であり、該ベルト材長手方向に沿
ってベルト材を構成するエラストマー中にハーネスを埋
設して用いることを特徴とする。
だ状態にしており、ハーネスが直接車体やスライドドア
に接触するといった問題を完全に防止してしまうことが
できる。また、周囲の熱から保護する機能に関してもよ
り確実なものになる。
伸度の心線をスパイラル状に埋設して補強したハーネス
用ガイド部材としている。
埋設することによって、よりガイド部材としての形状を
保持する機能が高まるので、ハーネスを所定の位置に確
実に保持することができて車体やスライドドアに接触す
るといった問題を防止することができるものである。
れた自動車のスライドドアを開放したところの斜視図で
あり、図2はスライドドアにおける断面図、図3はスラ
イドドアが開放しているときの斜視図、図4はスライド
ドアが閉塞しているときのハーネスの様子を示す概略
図、図5は図4の状態を側面から見たところの概要図、
図6はスライドドアが開放しているときのハーネスの様
子を示す概略図、図7は図6の状態を側面から見たとこ
ろの概要図、図8はハーネス用ガイド部材にハーネスが
取り付けられたところの斜視図である。
るスライドドアとは次に様なものである。図1におい
て、スライドドア1は、車体2に形成した開口3の上下
縁および該車体2の後部側壁の上下方向中央にそれぞれ
配設したアッパレール4、ロアレール5およびセンタレ
ール6にスライドドア1の前端上部、前端下部および後
端中央にそれぞれ配設したアッパローラ、ロアローラお
よびセンタローラが係合して案内され、スライドド1が
車体2に沿ってスライドするようになっている。
曲しており、スライドドア1は、開くときは車体外方に
振り出された後に後方にスライドし、閉じるときは前方
にスライドしたのち全閉位置付近で車体内方に引き込ま
れる。
左右の垂直軸9間に設けた水平軸10に走行ローラ11
が軸支されて構成されている。ローラ支持部材8は支持
アーム12に垂直軸13に回動自在に枢着されている。
支持アーム12は、スライドドア1に固着されたL形の
ブラケット14に取り付けられている。アッパローラ
は、支持アーム15に軸支された水平ローラ16によっ
て構成されている。そして、図示しないセンタローラ
は、ロアローラと同様に2個の水平ローラと1個の走行
ローラとがローラ支持部材に取り付けられて構成されて
おり、ローラ支持部材は、支持アームに回動可能に枢着
されたものである。
いて、スライドドア1自身が自動ドアであったり、スラ
イドドアにパワーウインドウやスピーカなどの音響機器
がとりつけられたりしたものであって、車体2から給電
もしくは音声信号などをスライドドア1へ供給してやる
必要がある。
リからのハーネス21が掛け渡すように配線され、スラ
イドドア1にはパワーウインドウやスピーカなどの音響
機器へのハーネス22が配線されている。またスライド
ドア2のスライド部にはハーネス23が余長を持たせた
状態で配線されており、ハーネス23の一方の端部はコ
ネクタAを介してハーネス21に接続され、他方の端部
はコネクタBを解してハーネス22に接続されている。
このように接続されることによって、車体2側からスラ
イドドア1側へ電気や音声信号が送られるようになって
いる。
図4、図5に示すように、車体とスライドドアとの間に
配置したハーネス21はスライドドア1側から見て後端
に位置する一方、スライドドア2側のハーネス22側の
コネクタBは、ハーネス21側のコネクタAよりも前方
に位置し、その間のハーネス23はU字状に湾曲してい
る。この閉塞状態からスライドドア1を開放状態にする
と、図6、図7で示すようにコネクタAがスライドドア
2の後端からコネクタBよりも前方に移動する。
る際にハーネス23はU字状に湾曲した状態でコネクタ
A側の端部が固定されコネクタB側の端部が移動し、U
字状に湾曲する部分がハーネス23内で位置を変えるこ
とになる。このようにハーネス23はスライドドア1の
開閉に伴って屈曲と伸張とを繰り返すことになる。
ハーネス用ガイド部材30に取り付けられている。本発
明のハーネス用ガイド部材30はエラストマー31に帆
布32を積層することによって幅方向に湾曲させた帯状
部材であり、湾曲した内側にハーネス23を固定して用
いるようになっている。このようなハーネス用ガイド部
材30を用いることによって、余長をもって配線されて
いるハーネス23が垂れ下がることがなく、スライドド
ア1の開閉時に車体2やドア1に接触して切断されたり
摩耗したりすることを防止することができる。
製バンドが用いられていたが、本発明のようなエラスト
マー31に帆布32を積層した素材とすることによっ
て、スライドドア1の開閉で繰り返し屈曲を受けること
になっても長期にわたって疲労することなく使用し続け
ることができる。また、エラストマー素材であることか
ら金属と比べると熱伝導率が低く、周囲が高温になった
としてもハーネス23に熱を伝えることなく高温による
ハーネス23への悪影響を遮断することができるもので
ある。
31に帆布32が一体的に積層されたものであり、エラ
ストマー31としては、特に限定されるものではない
が、水素化ニトリルゴム(HNBR)、ニトリルゴム
(NBR)、天然ゴム(NR)、スチレン・ブタジエン
ゴム(SBR)、クロロプレンゴム(CR)、エチレン
・プロピレン・ジエン・モノマーゴム(EPDM)、ミ
ラブルウレタン、ウレタンなどを用いることができる。
自動車の車内は温度変化が大きく低温側は氷点下20〜
30℃から高温側も70〜80℃にまで達する可能性も
あり、前記のエラストマーの中でも水素化ニトリルゴム
(HNBR)もしくはエチレン・ブタジエン・ジエン・
モノマーゴム(EPDM)を用いることが好ましい。
層する帆布32としては、例えば、綿、麻等の天然繊維
やポリアミド、ポリエステル、ポリエチレン等の有機化
学繊維等からなる平織、綾織、朱子織などからなる織布
が用いられるが、中でもポリアミド繊維を用いることが
耐摩耗性、屈曲性の両方の面で優れていることから最も
好ましい。編布や不織布などでなく織物を用いることに
よって伸びが小さいのでエラストマーとの間の収縮率の
差が効いてハーネス用ガイド部材30を湾曲させるため
のそりを発生させることができる。
大体1〜3mm程度の厚みとする。1mm未満であると
強度不足となり早期に切断したり摩耗したりし、3mm
を超えると剛性が高くなりすぎて屈曲性を阻害すること
になるので好ましくない。
材30の別の例であり、エラストマー31中にロープか
らなる心線33を埋設している。心線33を埋設するこ
とによって補強することができ屈曲による切断などによ
る早期寿命といった問題を防止することができる。
綿、麻等の天然繊維や金属繊維、ガラス繊維等の無機繊
維、又は、ポリアミド、ポリエステル、ポリエチレン等
の有機化学繊維等からなるロープである。
えば次のような方法で製造することができる。円筒形状
の金型に未加硫のエラストマー31シートを巻きつけ
て、接着処理を施した心線33となるロープをスパイラ
ル状に巻きつけ、次いで接着処理を施した帆布32をそ
の上から巻きつける。更に上からジャケットを被せて加
硫缶内で160〜175℃、0.6〜0.85MPaで
加硫する。加硫缶内から取り出して金型から脱型する
と、片面に帆布を積層一体化したスリーブが得られる。
必要に応じて適宜な幅に輪切りすることによってエンド
レスの帯状となる。次いで長手方向の1箇所を切ること
によってオープンエンドの帯状物を得ることができる。
ることによって両者の収縮率の差によってエラストマー
31側を内側として幅方向に湾曲した帯状のハーネス用
ガイド部材30を製造することができる。心線33のな
いものを製造する場合は、前記の工程から心線33とな
るロープを巻きつける工程を省くことによって製造する
ことができる。
断面図であり、この例ではハーネス34自身がハーネス
用ガイド部材30を形成するエラストマー31中に埋設
されている。ハーネス34をエラストマー31中に埋設
しておくことによって、ハーネス34はエラストマー3
1によって完全に外界から遮断してしまうことができる
ので、スライドドア1を開閉する際にもハーネス34自
身が車体やドアなどに接触することが一切なくなる。ま
た、周囲の環境温度を遮る効果も大きいものとすること
ができる。
34を埋設したハーネス用ガイド部材30の製造は図5
に示すようなガイド部材を製造するのとほぼ同様の手順
で作成することができる。
1シートを巻きつけて、接着処理を施した心線33とな
るロープをスパイラル状に巻きつけ、次いでハーネス3
4となる導線を必要本数巻きつけて、接着処理を施した
帆布32をその上から巻きつける。更に上からジャケッ
トを被せて加硫缶内で160〜175℃、0.6〜0.
85MPaで加硫する。加硫缶内から取り出して金型か
ら脱型すると、片面に帆布32を積層一体化したスリー
ブが得られる。必要に応じて適宜な幅に輪切りすること
によってエンドレスの帯状となる。次いで長手方向の1
箇所を切ることによってオープンエンドの帯状物を得る
ことができる。
はエラストマー31と帆布32を一体的に積層すること
によって湾曲させているが、図11に示すように金属も
しくは樹脂などの剛性を有する素材からなる湾曲形状の
クランプ35を端部に取り付けて強制的に湾曲させる方
法を併用することも可能である。
ライドドア間で給電するために車体とスライドドアとを
接続する場合に、スライドドアの開閉動作とともに移動
することのできるよう弛みのある状態で用いられるハー
ネスをガイドするハーネス用ガイド部材であって、エラ
ストマーの少なくとも片面に帆布を一体積層することに
よって幅方向に湾曲させたベルト材であり、該ベルト材
の長手方向に沿って湾曲した内面にハーネスを取り付け
て用いることを特徴とする。
いているので、熱伝導性が低く、環境温度が上昇しても
ハーネスに熱を伝えにくいので熱によるノイズに発生や
ハーネスを構成する部材の軟化など悪影響を防止するこ
とができる。また、ドアの開閉による繰り返し屈曲に対
しても金属製バンドをガイド部材として用いる場合より
も長期にわたって機能を果たすことができる。更に帆布
を積層していることからスライドドアや車体と擦れるこ
とがあっても容易に摩耗してしまうことがなく、ハーネ
スを保護することができる。
伸度の心線をスパイラル状に埋設して補強したハーネス
用ガイド部材としている。
って、よりガイド部材としての形状を保持する機能が高
まるので、ハーネスを所定の位置に確実に保持すること
ができて車体やスライドドアに接触するといった問題を
防止することができる。
で給電するために車体とスライドドアとを接続する場合
に、スライドドアの開閉動作とともに移動することので
きるよう弛みのある状態で用いられるハーネスをガイド
するハーネス用ガイド部材であって、エラストマーの少
なくとも片面に帆布を一体積層することによって幅方向
に湾曲させたベルト材であり、該ベルト材長手方向に沿
ってベルト材を構成するエラストマー中にハーネスを埋
設して用いることを特徴とする。
だ状態にしており、ハーネスが直接車体やスライドドア
に接触するといった問題を完全に防止してしまうことが
できる。また、周囲の熱から保護する機能に関してもよ
り確実なものになる。
伸度の心線をスパイラル状に埋設して補強したハーネス
用ガイド部材としている。
埋設することによって、よりガイド部材としての形状を
保持する機能が高まるので、ハーネスを所定の位置に確
実に保持することができて車体やスライドドアに接触す
るといった問題を防止することができるものである。
ドドアを開放したところの斜視図である。
る。
様子を示す概略斜視図である。
様子を上から見た概略図である。
様子を側面から見た概略図である。
様子を上から見た概略図である。
様子を側面から見た概略図である。
れたところの斜視図である。
である。
ガイド部材の断面図である。
ド部材の側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 車体側からスライドドア間で給電するた
めに車体とスライドドアとを接続する場合に、スライド
ドアの開閉動作とともに移動することのできるよう弛み
のある状態で用いられるハーネスをガイドするハーネス
用ガイド部材であって、エラストマーの少なくとも片面
に帆布を一体積層することによって幅方向に湾曲させた
ベルト材であり、該ベルト材の長手方向に沿って湾曲し
た内面にハーネスを取り付けて用いることを特徴とする
ハーネス用ガイド部材。 - 【請求項2】 エラストマー中に高強力低伸度の心線を
スパイラル状に埋設して補強した請求項1記載のハーネ
ス用ガイド部材。 - 【請求項3】 車体側からスライドドア間で給電するた
めに車体とスライドドアとを接続する場合に、スライド
ドアの開閉動作とともに移動することのできるよう弛み
のある状態で用いられるハーネスをガイドするハーネス
用ガイド部材であって、エラストマーの少なくとも片面
に帆布を一体積層することによって幅方向に湾曲させた
ベルト材であり、該ベルト材長手方向に沿ってベルト材
を構成するエラストマー中にハーネスを埋設して用いる
ことを特徴とするハーネス用ガイド部材。 - 【請求項4】 エラストマー中に高強力低伸度の心線を
スパイラル状に埋設して補強した請求項3記載のハーネ
ス用ガイド部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002067430A JP3999006B2 (ja) | 2002-03-12 | 2002-03-12 | ハーネス用ガイド部材 |
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