JP2003258291A - 集光式太陽光発電装置 - Google Patents

集光式太陽光発電装置

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JP2003258291A
JP2003258291A JP2002379115A JP2002379115A JP2003258291A JP 2003258291 A JP2003258291 A JP 2003258291A JP 2002379115 A JP2002379115 A JP 2002379115A JP 2002379115 A JP2002379115 A JP 2002379115A JP 2003258291 A JP2003258291 A JP 2003258291A
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Japan
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light
solar cell
fresnel lens
prism
power generation
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JP2002379115A
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Michio Kondo
道雄 近藤
Kenji Araki
建次 荒木
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
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    • Y02E10/52PV systems with concentrators

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 追尾誤差やレンズ組付け誤差等があっても太
陽電池面上の照度を均一に保って発電低下を来さないよ
うにする。 【解決手段】 太陽光L1に頂面を向けて配設されたド
ーム型フレネルレンズ1と、太陽電池3と、上記フレネ
ルレンズ1と太陽電池3との間に介設され、フレネルレ
ンズ1によって集光される光束L2を入射させて内部で
反射させつつ導光する、太陽電池3に向けて小径となる
テーパ状側面21aを有する四角形断面のプリズム二次
集光器2とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は集光手段によって太
陽電池面に太陽光を集光するようにした集光式太陽光発
電装置に関し、特に、追尾誤差や組付け誤差等の影響や
色収差の影響を受けることなく太陽電池面の照度を均一
に保って安定した発電を行えるようにした集光式太陽光
発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】集光式太陽光発電装置は常に太陽方向へ
向けた集光レンズ等によって比較的小径の太陽電池面に
太陽光を集光して効率的な発電を行うものである。集光
レンズとしてはフレネルレンズを使用することが多く、
このような集光式太陽光発電装置において、追尾誤差や
フレネルレンズの組付け誤差等によって集光レンズの向
きが僅かに太陽方向から外れると太陽電池の受光面上の
照度が急激に低下して発電が大きく損なわれるという問
題があった。そこで、従来は、集光レンズと太陽電池の
間に二次集光器を設けて、集光レンズから射出される光
束が正規方向から多少振れても、二次集光器の内部で反
射させることによって上記光束を太陽電池の受光面へ常
に確実に入射させるようにしている。従来の二次集光器
は、集光レンズから射出される光束の断面と相似した断
面の円筒形や円錐台形としてある(例えば特許文献1や
特許文献2)。
【0003】
【特許文献1】 特開2001−36120
【特許文献2】 特開2001−148501
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、発明者の実験
によると、円筒形等の上記従来の二次集光器では太陽電
池の受光面上の照度にムラを生じ易く、追尾誤差や組付
け誤差等によって二次集光器への光束の入射角が変わる
と、発電低下を十分には防止できないという問題があっ
た。また、集光レンズとして平板型フレネルレンズを使
用すると、太陽光がレンズを通過する際の色収差によっ
て二次集光器への入射角が光波長によって変化し、長波
長域あるいは短波長域で二次集光器内での反射が十分に
なされないために、太陽電池の受光面上の照度にムラを
生じることがあった。特に、それぞれ異なる波長光で発
電する電池セルを複数積層した多接合型太陽電池を使用
した場合には、殆ど発電しない電池セルが生じて、全体
の発電効率が大きく低下するという問題を生じる。
【0005】そこで、本発明はこのような課題を解決す
るもので、その第1の目的は、追尾誤差やレンズ組付け
誤差等があっても太陽電池面上の照度を均一に保って発
電低下を来さない集光式太陽光発電装置を提供すること
にある。また、本発明の第2の目的は、集光時の色収差
を防止して効率的な発電を可能とした集光式太陽光発電
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本第1発明では、太陽光(L1)に光学軸を向けて
配設されたフレネルレンズ(1)と、太陽電池(3)
と、上記フレネルレンズ(1)と太陽電池(3)との間
に介設され、フレネルレンズ(1)によって集光される
光束(L2)を入射させて内部で反射させつつ太陽電池
(3)へ導光する低次多角形断面のプリズム二次集光器
(2)とを具備している。ここで、「低次多角形」と
は、万華鏡的に多数の太陽電池虚像がある程度の大きさ
で形成されるようなものをいい、三角形、四角形、五角
形等である。
【0007】本第1発明において、開口数の大きい上記
フレネルレンズによって太陽光は良好に集光されるとと
もに、続くプリズム二次集光器の側面で多様な方向へ反
射させられる。この結果、追尾誤差やレンズ組付け誤差
等でフレネルレンズに対する太陽光の入射角がある程度
変化しても、太陽電池の受光面における照度の均一性は
保たれ、発電低下を来たすことがない。
【0008】本第2発明では、太陽光(L1)に頂面を
向けて配設されたドーム型フレネルレンズ(1)と、太
陽電池(3)と、フレネルレンズ(1)と太陽電池
(3)との間に介設され、フレネルレンズ(1)によっ
て集光される光束を入射させて内部で反射させつつ太陽
電池(3)へ導光する八角形断面のプリズム二次集光器
(5)とを具備し、プリズム二次集光器(5)には光入
射端(52)に、入射する光を拡散して集光器(5)内
部へ射出する光拡散部(53)を設ける。
【0009】本第2発明において、開口数の大きい上記
フレネルレンズによって太陽光は良好に集光される。続
いて、集光された光束はプリズム二次集光器の光拡散部
で屈折拡散させられ、拡散された入射光がプリズムの側
面で多重反射しつつ多様な方向へ向う。この結果、追尾
誤差やレンズ組付け誤差等でフレネルレンズに対する太
陽光の入射角がある程度変化しても、太陽電池の受光面
における照度の均一性が保たれるから、発電低下を来た
すことが避けられる。また、四角形の太陽電池を八角形
断面のプリズム二次集光器の光射出端面に接して設ける
と、太陽電池の4つの隅部を外部に露出させることがで
き、これら隅部を、太陽電池の各セルへのリード線配線
用のスペースとして使用できる。
【0010】本第3発明では、太陽光(L1)に一面を
向けて配設された平板型フレネルレンズ(4)と、太陽
電池(3)と、フレネルレンズ(4)と太陽電池(3)
との間に介設され、フレネルレンズ(4)によって集光
される光束(L2)を入射させて内部で反射させつつ太
陽電池(3)へ導光する低次多角形断面のプリズム二次
集光器(2)とを具備し、プリズム二次集光器(2)に
は光入射端(22)に、入射する光を拡散して集光器
(2)内部へ射出する光拡散部(24)を設ける。
【0011】本第3発明において、追尾誤差やレンズ組
付け誤差等で平板型フレネルレンズに対する太陽光の入
射角が変化すると、フレネルレンズを透過して集光され
た光束にはある程度照度ムラを生じるが、その後、光束
はプリズム二次集光器の光拡散部で拡散させられ、拡散
された入射光がプリズムの側面で多重反射しつつ多様な
方向へ向う。この結果、追尾誤差やレンズ組付け誤差等
があっても太陽電池の受光面における照度の均一性は保
たれ、発電低下を来たすことはない。
【0012】本第4発明では、太陽光(L1)に一面を
向けて配設された平板型フレネルレンズ(11)と、太
陽電池(3)と、フレネルレンズ(11)と太陽電池
(3)との間に介設され、フレネルレンズ(11)によ
って集光される光束を入射させて内部で反射させつつ太
陽電池(3)へ導光する低次多角形断面のプリズム二次
集光器(2)とを具備し、かつフレネルレンズ(11)
とプリズム二次集光器(2)との間に、負の屈折力を有
する第1レンズ部(12,141)と正の屈折力を有す
る第2レンズ部(13,142)とをこの順序で配設す
る。なお、各レンズ部は別体、一体のいずれでも良い。
【0013】本第4発明において、開口数の大きい平板
型フレネルレンズによって太陽光は良好に集光される
が、この時、色収差を生じる。負の屈折力を有する第1
レンズ部を、短波長光に対するフレネルレンズの焦点位
置に置くと、短波長光は第1レンズ部で屈折させられる
ことなく直進し、当該第1レンズ部で屈折させられる長
波長光と共に正の屈折力を有する第2レンズ部のほぼ同
一位置へ入射する。短波長光は第2レンズ部で長波長光
に比して大きく光軸方向へ屈折させられて、長波長光と
ほぼ同一光路で二次集光器へ入射する。これにより、短
波長光から長波長光までが二次集光器内で充分反射させ
られて太陽電池の受光面に万遍なく入射させられる結
果、追尾誤差やレンズ組付け誤差等による照度ムラのみ
ならず、色収差による受光面上での照度ムラの発生も防
止される。
【0014】本第5発明では、太陽光(L1)に一面を
向けて配設された透明板(71)と、透明板(71)を
通過した太陽光(L1)を反射集光する反射鏡(72)
と、太陽電池(3)と、透明板(71)側に設けられて
反射鏡(72)で集光された光束を入射させて内部で反
射させつつ太陽電池(3)へ導光する低次多角形断面の
プリズム二次集光器(9)とを具備している。
【0015】透明板を通過した太陽光は反射鏡で反射さ
せられてその焦点に向けて集光され、集光された光束は
プリズム二次集光器へ入射してその側面で多様な方向へ
反射させられ、この結果、追尾誤差やレンズ組付け誤差
等で反射鏡に対する太陽光の入射角がある程度変化して
も、太陽電池の受光面における照度の均一性は保たれ、
発電低下を来たすことがない。本発明においては、太陽
光の集光に反射鏡を使用しているから色収差を生じるこ
とが無く、色収差による受光面上での照度ムラの発生は
回避される。
【0016】本第6発明では、太陽光(L1)に一面を
向けて配設された透明板(71)と、透明板(71)を
通過した太陽光(L1)を反射集光する第1の反射鏡
(72)と、透明板(71)側に設けられて第1の反射
鏡(72)で集光された光束を入射させて第1の反射鏡
(72)側へ反射させ集光する第2の反射鏡(73)
と、太陽電池(3)と、第1の反射鏡(72)側に設け
られて第2の反射鏡(73)で集光された光束を入射さ
せて内部で反射させつつ太陽電池(3)へ導光する低次
多角形断面のプリズム二次集光器(9)とを具備してい
る。
【0017】本第6発明においては、上記した本第5発
明と同様の作用効果が得られる。また、部品点数増、反
射損失増や、光学系としての焦点距離が長くなるために
追尾公差は厳しくなるものの、太陽電池を、透明板側で
はなく第1の反射鏡側に設けることができるから、不透
明な金属基台等に太陽電池を接合してその効率的な放熱
も図ることができる。
【0018】本第7発明では、プリズム二次集光器
(9)の光入射端面(9a)側に平凸レンズ(83)の
平面を位置させる。また、本第8発明では、上記プリズ
ム二次集光器(2)は太陽電池(3)に向け小幅となっ
たテーパ状側面(21a)を有している。本第8発明に
おいては、プリズム二次集光器内での光束の反射が効率
的になされるから、太陽電池の受光面における照度の均
一性がより向上する。また、プリズムの光入射端側の面
積をより大きくできるから、追尾誤差やレンズ組付誤差
等に対して余裕をとることができる。
【0019】本第9発明では、プリズム二次集光器
(9)の光入射端面(9a)の周囲に、当該光入射端面
(9a)から外れた入射光(L1)を反射する反射板
(82を設ける。
【0020】なお、上記カッコ内の符号は、後述する実
施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1、図2に集
光式太陽光発電装置(以下、発電装置という)の構成を
示す。各図において、発電装置はフレネルレンズ1、プ
リズム二次集光器2、および太陽電池3を備えており、
これらは互いの相対位置関係を保って発電ユニット内に
一体化されている。フレネルレンズ1は円形ドーム型の
もので、図略の追尾装置によってレンズ頂面に常に太陽
光L1が入射するようになっている。フレネルレンズ1
の後方に位置するプリズム二次集光器2は、後端に向け
て小幅となる4つのテーパ状側面21aを有する四角錐
台形のプリズム21よりなり、その後端(光射出端)に
接して四角形の基板を有する太陽電池3が配設されてい
る。
【0022】このような発電装置において、太陽光L1
がフレネルレンズ1に入射すると、収束する円形光束L
2となってプリズム二次集光器2に向けて射出される。
プリズム二次集光器2に入射した円形光束はテーパ状の
4つの側面21aで全反射させられつつ光入射端22か
ら光射出端23へ向かい、これに接して設けられた太陽
電池3に入射する。ドーム型フレネルレンズ1は開口数
(NA)が大きく、広い角度範囲の太陽光L1を集光す
ることができる。そして、二次集光器2の四角錐台形の
プリズム21内には、万華鏡的に多数の太陽電池虚像が
形成されており、プリズム21内に入射した光はその側
面21aで多様な方向へ反射を繰り返して各虚像方向へ
向う結果、太陽電池3の受光面に万遍なく入射する。し
たがって、追尾誤差やレンズ組付け誤差等でフレネルレ
ンズ1に対する太陽光L1の入射角がある程度変化して
も、太陽光L1は良好にフレネルレンズ1を透過して確
実に集光されるとともに、太陽光L1の入射角変化に伴
って、集光された光束L2のプリズム二次集光器2への
入射角がある程度変化しても、その後、入射光L3(図
2)がプリズム二次集光器2の側面で多様な方向へ反射
させられる結果、太陽電池3の受光面における照度の均
一性は保たれ、発電低下を来たすことはない。なお、二
次集光器のプリズムは必ずしも四角錐台形にする必要は
なく、より製造が容易な直方体状のものを使用すること
ができる。
【0023】(第2実施形態)図3、図4に示すよう
に、本実施形態では平板型フレネルレンズ4を集光レン
ズとして使用する。プリズム二次集光器2の外形は第1
実施形態と同形のテーパ状側面21aを有する四角錐台
形であるが、その光入射端22に、プリズム21内へ凹
陥する凹球面が形成されて光拡散部24となっている。
他の構造は第1実施形態と同様であり、同一部分には同
一符号を付してある。
【0024】このような発電装置において、太陽光L1
がフレネルレンズ4に入射すると、収束する円形光束L
2となってプリズム二次集光器2に向けて射出される。
プリズム二次集光器2に入射した円形光束L2は光拡散
部24の凹球面で屈折拡散させられ、テーパ状の4つの
側面21aで全反射させられつつ光入射端22から光射
出端23へ向かい、ここに接して設けられた太陽電池3
に入射する。平板型フレネルレンズ4は第1実施形態の
ドーム型フレネルレンズ1ほど開口数(NA)を大きく
できないが、プリズム二次集光器2に光拡散部24を設
けたことにより、ここに入射した光束L2は大きく拡散
させられ、この結果、プリズム21内への入射光L3の
反射回数が増加してさらに多様な反射を生じる。したが
って、追尾誤差やレンズ組付け誤差等でフレネルレンズ
4に対する太陽光L1の入射角が変化すると、フレネル
レンズ4を透過して集光された光束L2にはある程度照
度ムラを生じるが、その後、光束L2はプリズム二次集
光器2の光拡散部24で屈折拡散させられ、拡散された
入射光L3がプリズム21の側面21aで多重反射しつ
つ多様な方向へ向うから、太陽電池3の受光面における
照度の均一性は保たれ、発電低下を来たすことが避けら
れる。
【0025】(第3実施形態)第1実施形態の四角錐台
形のプリズム21を使用したプリズム二次集光器2に代
えて、図5に示すような、後端に向けて小径となる8つ
のテーパ状側面51aを有する八角錐台形のプリズム5
1を使用したプリズム二次集光器5を使用しても良い。
この場合には、プリズム二次集光器5の光入射端52に
第2実施形態と同様の凹陥する凹球面の光拡散部53を
形成する。
【0026】このような発電装置においては、開口数の
大きいドーム型フレネルレンズ1(図1)と、光拡散部
53を形成したプリズム二次集光器5によって、追尾誤
差やレンズ組付け誤差が生じても太陽電池3の受光面に
おける照度の均一性が保たれ、発電低下を来たすことが
避けられる。この場合、八角形断面のプリズム二次集光
器5の、光射出端面に接して設けられた四角形の太陽電
池3は、図6に示すように、その4つの隅部31が外部
に露出するから、これら隅部31を、太陽電池3を二つ
のセルに分割した場合の、各セルへのリード線配線用の
スペースとして使用することができる。
【0027】(第4実施形態)第2実施形態および第3
実施形態で示した光拡散部24,53に代えて、図7に
示すように、プリズム二次集光器6の光入射端61に、
小径の複数の凹陥する凹球面を形成して光拡散部62と
しても良い。
【0028】(第5実施形態)図8に示すように、プリ
ズム二次集光器6の光入射端62に、小径の複数の突出
する凸球面を形成して光拡散部63としても良い。
【0029】(第6実施形態)図9に示す本実施形態で
は、集光用フレネルレンズとして製造容易な平板型を使
用している。平板型フレネルレンズ11は色収差が生じ
易いため、図9に示すように、フレネルレンズ11と上
記各実施形態で説明した二次集光器2との間に負の屈折
力を有する凹レンズ12と、波長分散の大きい正の屈折
力を有する凸レンズ13が光軸を一致させてこの順序で
配置してある。
【0030】フレネルレンズ11に入射した平行太陽光
L1は長波長光に比して短波長光(図中破線)が大きく
光軸方向へ屈折させられる。凹レンズ12は短波長光の
焦点位置に置かれており、短波長光は凹レンズ12の中
心をほぼ直進して、凹レンズ12で屈折させられる長波
長光と共に凸レンズ13のほぼ同一位置へ入射する。短
波長光は凸レンズ13で長波長光に比して大きく光軸方
向へ屈折させられて、長波長光とほぼ同一光路で二次集
光器2へ入射する。これにより、短波長光から長波長光
までが二次集光器2に殆ど同一入射角で入射して、二次
集光器2内で充分反射させられ、太陽電池3(図1)の
受光面に万遍なく入射させられる。この結果、受光面上
での照度ムラの発生が防止される。
【0031】(第7実施形態)第6実施形態における凹
レンズ12と凸レンズ13を図10に示すような厚肉の
メニスカスレンズ14に置き換えても良い。すなわち、
メニスカスレンズ14の前部は凹レンズ部141となっ
ており、後部は凸レンズ部142となっている。そし
て、前側凹面14aの中心が、フレネルレンズ11(図
9)で屈折させられた短波長光(図10の破線)の焦点
位置となっており、短波長光は前側凹面14aをほぼ直
進透過して、前側凹面14aで屈折させられる長波長光
と後側凹面14bのほぼ同一位置へ入射する。短波長光
は後側凹面14bで長波長光に比して大きく光軸方向へ
屈折させられて、長波長光とほぼ同一光路で二次集光器
2(図9)へ入射する。これにより第6実施形態と同様
の効果が得られる。
【0032】(第8実施形態)本実施形態では集光時の
色収差を防止するために反射鏡を使用した発電装置の一
例を示す。図11において、発電装置は正六角形の透明
ガラス基板71と、その裏面中心に設置された発電体8
と、上記ガラス基板71に対し所定間隔をおいてその後
方に設置された反射鏡としての正六角形の放物面鏡72
とからなり、ガラス基板71と放物面鏡72は互いの相
対位置関係を保って発電ユニット内に一体化されてい
る。放物面鏡72は図12に示すようにその凹面がガラ
ス基板71に向けて位置させられており、ガラス基板7
1の前方から入射した平行太陽光L1はガラス基板71
を透過して後方の放物面鏡72に至る。放物面鏡72で
反射させられた太陽光L1は、発電体8付近に設定され
た放物面鏡72の焦点に向けて集光される。
【0033】図13には発電体8の分解斜視図を示す。
図13において、発電体8を構成する太陽電池3は正方
形のアルミ基板32を備えており、帯状の下側リード電
極33が電気絶縁性のエポキシ樹脂シート(図示略)を介
してアルミ基板32上に形成されてその中央に電池セル
34が下面を接合して設けてある。電池セル34の受光
面たる上面には左右位置に、下側リード電極33と直交
する方向へ基板32上を延びる帯状の上側リード電極3
5の一端がそれぞれ接合されている。リード電極33,
35によって区画された基板32面上の四隅部にはそれ
ぞれ角柱状のアルミ製支持体81が立設され、これら支
持体81上に正方形の透明ガラス製支持板82が載置固
定されている。支持板82の上面中心には集光レンズと
しての平凸レンズ83がその平面側を接合してあり、支
持板82の下面中心には、平凸レンズ83と光軸を一致
させて、直方体プリズム91よりなる二次集光器9がそ
の光入射端面たる上端面9a(図15参照)を接合して
設けてある。プリズム二次集光器9の下端面は電池セル
34の受光面に接して位置し、これに接合されている。
なお、支持板82の上面には、二次集光器9の上端面9
aが接合された下面領域に対応する四角形領域821
(図14)を除いて、アルミの蒸着膜が形成してある
(図14の斜線)。これにより、支持板82はプリズム
二次集光器9の光入射端面9aから外れた入射光を反射
する反射板として機能する。また、電池セル34をでき
るだけ大きく、集光倍率(放物面鏡72の反射面積対電
池セル34の受光面積の比)も大きくした方が、発電体
8の1個あたりの発電電流が大きくなり、発電電流あた
りの部品費、組立工数等が小さくなり、したがって発電
コストを下げられる。発電コスト削減に制限を加えるの
は、電池セル34の電気抵抗(寸法大ほど抵抗大)と発
電体8の熱抵抗である。つまり、電池セル34に投入さ
れる光エネルギー密度と、それにより発生する電流密度
が大きくなるほど、電気抵抗による発熱損(ジュール熱
損)、と熱抵抗に起因する昇温による発電効率低下が著
しくなる。図11の構成を可能たらしめている理由は、
上側リード電極35をハンダ付けできている(したがっ
て、電気抵抗と熱抵抗が共に小)ことと、発電体8の低
熱抵抗性によるものである。例えば、電池セル34の受
光寸法7×7mm、アルミ基板32の外形寸法50×50
mm(発電体8の熱抵抗に関係する)、反射鏡72の6角
形反射面の対角線長さ340mmの組合せの場合、集光倍
率は1600倍弱となるが、その場合でも、アルミ基板
32の背面を水冷することなく、つまり自然放熱で、十
分実用的な発電効率が得られる。尚、この場合、アルミ
基板32が反射鏡72の遮光となり、光学的効率を低下
させるが、その率は4%以下であり、許容できる範囲内
にある。なお、太陽電池3が密閉構造とできる場合は、
循環空冷を導入すると良い。
【0034】ガラス基板71(図12)を透過して放物
面鏡72で反射させられその焦点に向けて集光された太
陽光L1は、図15に示すように平凸レンズ83内に入
射して、プリズム二次集光器9の一方の端面9aが接合
された支持板82面の近傍でその光束が一旦絞られた
後、二次集光器9内へ拡散してその直方体プリズム91
の側面で全反射させられつつ他方の端面へ向かい、これ
に接合された太陽電池3の電池セル34に入射する。二
次集光器9の直方体プリズム91内には、万華鏡的に多
数の電池セル虚像が形成されており、プリズム91内に
入射した光はその側面で多様な方向へ反射を繰り返して
各虚像方向へ向う結果、電池セル34の受光面に照度ム
ラを生じることなく万遍なく入射する。なお、追尾誤差
やレンズ組付け誤差等で放物面鏡72(図11)に対す
る太陽光L1の入射角がある程度変化しても、図16に
示すように、放物面鏡72で反射された太陽光L1は平
凸レンズ83によって確実に、二次集光器9が接合され
た支持板82面近傍に集光され、二次集光器9の側面で
多様な方向へ反射させられる。この結果、電池セル34
の受光面における照度の均一性は保たれ、発電低下を来
たすことはない。また、直方体プリズム91は、長尺プ
リズムを所定長に切断して切断面を研磨することにより
効率よく製作できるので、大量かつ安価に製造できる。
【0035】なお、追尾誤差等によって、放物面鏡72
で反射された太陽光L1が平凸レンズ83から外れて
も、支持板82面上のアルミ蒸着膜で反射させられるか
ら、発電体8の他の箇所に太陽光L1が直接入射してダ
メージを与えることはない。また、追尾(発電)の開始
と終了の前後には、必ず(毎回)、集光された太陽光L
1が支持板82を横切る状況が発生するが、その際にも
ダメージを与えることはない。また、電池セル34の受
光面にプリズム二次集光器9が接合されているから、電
池セル34からの放熱が効率的になされる。さらに、発
電体8が一体に設けられたガラス基板71と放物面鏡7
2とからなる発電ユニットは全体が正面視で正六角形に
なるから、図17に示すように、発電パネルの一定平面
内にハニカム状に多数の発電ユニットUTを、充分な構
造強度を保って隙無く効率的に配置することができると
ともに、発電ユニットUTを保持する枠体84の製造も
簡易である。また、図17によれば、各発電ユニットU
Tを容易に密閉分離できるので、枠体84の側面に適当
な穴を設けることにより、外方に連通する一箇所の穴か
ら順次、すべての発電ユニットUTに空気を送りこむこ
とができ、最後に空気が送りこまれる発電ユニットUT
の外方に連通する穴から、温められた空気を外に排出す
ることができる。更に、空気ラジエータに接続すれば、
容易に循環空冷系を構成できる。なお、二次集光器9の
直方体プリズム91の、四辺に比して長い対角線方向を
太陽の方位角方向に一致させておくと、太陽を間欠追尾
する際に余裕を生じて有利である。なお、本実施形態に
おいて、プリズム二次集光器として、上記各実施形態で
説明したテーパ状のものを使用することもできる。
【0036】(第9実施形態)図18に示すように、発
電体8の、角柱状のアルミ製支持体81(図13参照)
の長手方向複数箇所の外周に矩形のアルミ製放熱フィン
85を設ける。これによれば、アルミ基板32上の電池
セル34の放熱をより効率的に行うことができる。
【0037】(第10実施形態)発電体8における支持
体の他の構造としては、図19に示すようなものでも良
い。すなわち、図19において、支持体86は、放熱フ
ィンとなる四角形のアルミ製穴空き平板861を、その
四隅の上下位置にアルミ製の角形スペーサ板862を介
在させて多数枚積層して構成されており、最上位のスペ
ーサ板862上に支持板82が位置するとともに、最下
位のスペーサ板862がアルミ基板32上に位置してい
る。そして、支持板82から下方へ突出する二次集光器
9の直方体プリズム91が、各スペーサ板861の矩形
開口863を貫通して設けられてプリズム91下端が電
池セル34の受光面に接している。このような構造によ
ってもアルミ基板32上の電池セル34の放熱を効率的
に行うことができる。図20には、放熱対策の別例を示
す。図20では、ガラス基板71に空けた穴711を介
して、発電体8のアルミ基板32と、それと外形の等し
いアルミ基板321を連結させて、これらをガラス基板
71に固定している。さらにアルミ基板321の太陽方
向側に、樹脂製スリーブ等の断熱材322を介して遮光
板323を例えば樹脂製ネジで固定し、アルミ基板32
1が太陽光で加熱されないようにしている。これによ
り、反射鏡72に達する太陽光L1を減らすことなく放
熱効率を高めることができる。更に、アルミ基板321
を図21の放熱フィン324の付いたアルミ基板325
に置き換えれば、放熱効率をより高めることができる。
【0038】(第11実施形態)本実施形態では、図2
2に示すように、ガラス基板71の裏面中心に後方へ向
けて楕円面鏡73が設けられ、一方、放物面鏡72の中
心部には開口721が設けられている。そして、この開
口721に臨むように放物面鏡72の後方に発電体8が
配設されている。発電体8は第8実施形態で説明したも
のと同一構造で、図23に示すように平凸レンズ83が
開口721に臨み、アルミ基板32が垂直な金属基台8
6に接合されている。
【0039】このような構造において、ガラス基板71
の前方から入射した平行太陽光L1はガラス基板71を
透過して後方の放物面鏡72に至り、放物面鏡72で反
射されてその焦点Fに向けて集光される。放物面鏡72
の焦点Fを楕円面鏡73の一方の焦点と一致させておく
と、放物面鏡72の焦点Fに集光された太陽光L1は拡
散しつつ楕円面鏡73に入射し、ここで反射されて、放
物面鏡72の開口721を経て平凸レンズ83内の、二
次集光器8の端面近傍に設定された楕円面鏡73の他方
の焦点に集光される。その後、太陽光L1は二次集光器
9内へ拡散して直方体プリズム91の側面で多様な方向
へ反射を繰り返して電池セル34の受光面に照度ムラを
生じることなく万遍なく入射する。
【0040】本実施形態によっても第8実施形態と同様
の効果が得られるとともに、発電体8のアルミ基板32
を金属基台86に接合しているから、電池セル34の放
熱を促進する上で有利である。なお、楕円面鏡73に代
えて双曲面鏡を使用することもできるが、この場合には
放物面鏡72の焦点をガラス基板71の前方(図23の
左方)に設定する必要があり、放物面鏡72で反射され
た太陽光L1の光束が双曲面鏡から外れた場合には、太
陽光の直接入射により発電ユニット各部がダメージを受
けるおそれがある。この点で、楕円面鏡を使用する方が
有利である。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明の集光式太陽光発
電装置によれば、追尾誤差やレンズ組付け誤差等があっ
ても太陽電池面上の照度を均一に保つことができるか
ら、発電低下を来すことがない。また、集光時に色収差
が生じないから多接合型太陽電池を使用して効率的な発
電をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における集光式太陽光発
電装置の全体構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態における集光式太陽光発
電装置の全体構成を示す断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態における集光式太陽光発
電装置の全体構成を示す斜視図である。
【図4】本発明の第2実施形態における集光式太陽光発
電装置の全体構成を示す断面図である。
【図5】本発明の第3実施形態におけるプリズム二次集
光器の斜視図である。
【図6】本発明の第3実施形態におけるプリズム二次集
光器の断面図である。
【図7】本発明の第4実施形態におけるプリズム二次集
光器の側面図である。
【図8】本発明の第5実施形態におけるプリズム二次集
光器の側面図である。
【図9】本発明の第6実施形態における集光式太陽光発
電装置の全体構成を示す断面図である。
【図10】本発明の第7実施形態におけるレンズの断面
図である。
【図11】本発明の第8実施形態における集光式太陽光
発電装置の全体構成を示す斜視図である。
【図12】本発明の第8実施形態における集光式太陽光
発電装置の全体構成を示す断面図である。
【図13】本発明の第8実施形態における発電体の分解
斜視図である。
【図14】本発明の第8実施形態における支持板の正面
図である。
【図15】本発明の第8実施形態における発電体要部の
断面図である。
【図16】本発明の第8実施形態における発電体要部の
断面図である。
【図17】本発明の第8実施形態における発電装置パネ
ルの概略正面図である。
【図18】本発明の第9実施形態における支持柱の斜視
図である。
【図19】本発明の第10実施形態における発電体の分
解斜視図である。
【図20】電池セルの放熱構造の他の例を示す要部側面
図である。
【図21】アルミ基板の他の例を示す側面図である。
【図22】本発明の第11実施形態における集光式太陽
光発電装置の全体構成を示す斜視図である。
【図23】本発明の第11実施形態における集光式太陽
光発電装置の全体構成を示す断面図である。
【符号の説明】 1…ドーム型フレネルレンズ、2…プリズム二次集光
器、21a…側面、22…光入射端、24…光拡散部、
3…太陽電池、4…平板型フレネルレンズ、5…プリズ
ム二次集光器、52…光入射端、53…光拡散部、6…
プリズム二次集光器、82…支持板、83…平凸レン
ズ、9…プリズム二次集光器、9a…端面、L1…太陽
光、L2…光束。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽光に光学軸を向けて配設されたフレ
    ネルレンズと、太陽電池と、前記フレネルレンズと前記
    太陽電池との間に介設され、前記フレネルレンズによっ
    て集光される光束を入射させて内部で反射させつつ前記
    太陽電池へ導光する低次多角形断面のプリズム二次集光
    器とを具備する集光式太陽光発電装置。
  2. 【請求項2】 太陽光に頂面を向けて配設されたドーム
    型フレネルレンズと、太陽電池と、前記フレネルレンズ
    と前記太陽電池との間に介設され、前記フレネルレンズ
    によって集光される光束を入射させて内部で反射させつ
    つ前記太陽電池へ導光する八角形断面のプリズム二次集
    光器とを具備し、前記プリズム二次集光器には光入射端
    に、入射する光を拡散して集光器内部へ射出する光拡散
    部を設けた集光式太陽光発電装置。
  3. 【請求項3】 太陽光に一面を向けて配設された平板型
    フレネルレンズと、太陽電池と、前記フレネルレンズと
    前記太陽電池との間に介設され、前記フレネルレンズに
    よって集光される光束を入射させて内部で反射させつつ
    前記太陽電池へ導光する低次多角形断面のプリズム二次
    集光器とを具備し、前記プリズム二次集光器には光入射
    端に、入射する光を拡散して集光器内部へ射出する光拡
    散部を設けた集光式太陽光発電装置。
  4. 【請求項4】 太陽光に一面を向けて配設された平板型
    フレネルレンズと、太陽電池と、前記フレネルレンズと
    前記太陽電池との間に介設され、前記フレネルレンズに
    よって集光される光束を入射させて内部で反射させつつ
    前記太陽電池へ導光する低次多角形断面のプリズム二次
    集光器とを具備し、かつ前記フレネルレンズと前記プリ
    ズム二次集光器との間に、負の屈折力を有する第1レン
    ズ部と正の屈折力を有する第2レンズ部とをこの順序で
    配設した集光式太陽光発電装置。
  5. 【請求項5】 太陽光に一面を向けて配設された透明板
    と、透明板を通過した太陽光を反射集光する反射鏡と、
    太陽電池と、前記透明板側に設けられて前記反射鏡で集
    光された光束を入射させて内部で反射させつつ前記太陽
    電池へ導光する低次多角形断面のプリズム二次集光器と
    を具備する集光式太陽光発電装置。
  6. 【請求項6】 太陽光に一面を向けて配設された透明板
    と、透明板を通過した太陽光を反射集光する第1の反射
    鏡と、前記透明板側に設けられて前記第1の反射鏡で集
    光された光束を入射させて前記第1の反射鏡側へ反射さ
    せ集光する第2の反射鏡と、太陽電池と、前記第1の反
    射鏡側に設けられて前記第2の反射鏡で集光された光束
    を入射させて内部で反射させつつ前記太陽電池へ導光す
    る低次多角形断面のプリズム二次集光器とを具備する集
    光式太陽光発電装置。
  7. 【請求項7】 前記プリズム二次集光器の光入射端面側
    に、平凸レンズの平面を位置させた請求項1,4,5,
    6のいずれか一つに記載の集光式太陽光発電装置。
  8. 【請求項8】 前記プリズム二次集光器は太陽電池に向
    け小幅となったテーパ状側面を有している請求項1ない
    し7のいずれか一つに記載の集光式太陽光発電装置。
  9. 【請求項9】 前記プリズム二次集光器の光入射端面の
    周囲に、当該光入射端面から外れた入射光を反射する反
    射板を設けた請求項1ないし8のいずれか一つに記載の
    集光式太陽光発電装置。
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