JP2008080439A - 多面体の加工保持装置及び加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】水平な上面及び下面に対してそれぞれ同一の所定角度で連接する側面を有する多面体を、専用の加工装置を用いることなく、より少ない加工工程でかつ精度よく加工することができる多面体の加工保持装置及び加工方法を提供する。
【解決手段】被加工材20の一側面を着脱可能に保持する保持部41を有する駒部材40と、前記駒部材40を着脱可能に取付固定する取付固定部51を有し、前記取付固定部51に取付け固定された駒部材40に保持された被加工材20の上部側もしくは下部側又は上下部両側となる面が仕上げ加工面Kとなるように水平保持する水平保持部55を有する駒保持部材50とからなることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、水平な上面及び下面に対してそれぞれ同一の所定角度で連接する側面を有する多面体の加工保持装置及び加工方法に関する。
一般に、多面体を加工する手段としては、あらかじめ加工材料の切削研磨や押出成形等の適宜の成形方法によって所望する多面体に近似した形状の被加工材を形成した後、前記多面体の各面を仕上げ加工面として加工して仕上多面体とするように構成される。前記多面体の各面の加工は、回転させた加工部材を被加工面の上方から接触させて加工する立軸ロータリー研削機や、中央に配置されたサンギアと外周に配置されたインターナルギアと前記サンギア及びインターナルギアの回転によって前記サンギアの周囲を自転及び公転するキャリアを有する下加工盤と前記下加工盤と相対する方向に回転する上加工盤とによって上下両面を加工する両面加工機等の加工装置を用いた方法が知られている(例えば、特許文献1,特許文献2参照。)。
ところで、近年、太陽光を利用した発電装置では、複数の太陽電池が配置されたパネルを所定角度に傾斜させて太陽光発電を行うパネル式太陽光発電装置に代わって集光式太陽光発電装置が注目されている(例えば、特許文献3参照。)。この集光式太陽光発電装置では、集光レンズと太陽電池との間に、水平な上面及び下面に対してそれぞれ同一の所定角度で連接する側面を有する多面体(角錐台形状)に形成されたホモジナイザーを配置し、前記集光レンズによって収束された太陽光を前記ホモジナイザー内に入射させ、前記入射光がホモジナイザー内で全反射されて均質化された光が太陽電池に照射される。これにより、パネル式太陽光発電装置に比して、約2.6倍の発電を行うことが可能となる。
上記ホモジナイザーのように上面及び下面に対して所定角度で連接した側面を有する多面体を製造する場合、適宜の成形方法によって所望する多面体に近似した形状の被加工材を形成した後、専用の加工装置を用いて加工することも可能であるが、汎用性がなく経済的にも不利となる等の問題がある。
そこで、前述の一般的な多面体の各面の加工に用いられる前記立軸ロータリー研削機や両面加工機等の加工装置によって加工を行うために、例えば、図12に示すように、被加工材120を所望する多面体(仕上多面体)に加工する際に前記被加工材120の加工面(図示の例では側面123A)を上側にして、前記加工面123Aが仕上げ加工面として加工された際に水平となるように前記加工面123Aと反対側の側面123Cを保持する保持部131を有する加工保持装置130が用いられる。この保持装置130では、図示の例の如く被加工材120の上下面121,122に対して所定角度で連接した側面123Aを加工する場合に、前記保持部135は所定角度で傾斜して形成される。図12において、符号121は被加工材120の下面、122は被加工材120の上面、123B,123Dは上下面121,122に連接された各側面を表す。
上記保持装置130を用いた加工にあっては、被加工材120の一側面123Aを上側に配置して仕上げ加工面として加工した後、別の側面123B,123C,123Dがそれぞれ上側となるように順次保持して同様に加工が行われる。そして、被加工材120の上面121及び下面122を加工する際には、該被加工材120の上面121または下面122を上側として立設させた状態で固定して、前記上下面121,122をそれぞれ仕上げ加工面として加工するように構成される。しかしながら、上記従来の加工では、上下面121,122を加工して仕上多面体とした際に、各側面の上面及び下面に対する角度にばらつきが生じることが避けられない。また、前記従来の加工では、被加工材120の各面121,122,123A,123B,123C,123Dの加工を行うたびに、該被加工材120保持し直す必要があり、加工工程数が多くなって作業が煩雑となることも問題であった。
特開2002−200546号公報 特開2006−68888号公報 特開2003−258291号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであり、水平な上面及び下面に対してそれぞれ同一の所定角度で連接する側面を有する多面体を、専用の加工装置を用いることなく、より少ない加工工程でかつ精度よく加工することができる多面体の加工保持装置及び加工方法を提供するものである。
すなわち、請求項1の発明は、下面(21)及び上面(22)との間に前記上面及び下面に対して連接する複数の側面(23A,23B,23C,23D)を有する多面体からなる被加工材(20)を、前記下面及び上面をいずれも水平な仕上下面(11)及び仕上上面(12)とし、かつ前記各側面を前記水平な仕上上面及び仕上下面に対してそれぞれ同一の所定角度(α,β)で連接する仕上側面(13A,13B,13C,13D)とする仕上多面体(10)に加工する際に使用される被加工材のための保持装置(30)であって、前記被加工材の一側面を着脱可能に保持する保持部(41)を有する駒部材(40)と、前記駒部材を着脱可能に取付固定する取付固定部(51)を有し、前記取付固定部に取付け固定された駒部材に保持された被加工材の上部側もしくは下部側又は上下部両側となる面が仕上げ加工面(K)となるように水平保持する水平保持部(55)を有する駒保持部材(50)とからなることを特徴とする多面体の加工保持装置に係る。
請求項2の発明は、前記駒部材の保持部が仕上側面と同一角度(α,β)の面で形成されている請求項1に記載の多面体の加工保持装置に係る。
請求項3の発明は、前記駒部材の保持部が接着剤による接着面として形成されている請求項1又は2に記載の多面体の加工保持装置に係る。
請求項4の発明は、前記駒部材の保持部が真空装置による真空吸着面として形成されている請求項1又は2に記載の多面体の加工保持装置に係る。
請求項5の発明は、前記駒保持部材が定盤(T)に載置され、前記定盤に内蔵された電磁石のオンオフによって前記駒部材が前記取付固定部に着脱可能に取付固定されるとともに、前記駒保持部材が前記定盤に着脱可能に固定される請求項1ないし4のいずれか1項に記載の多面体の加工保持装置に係る。
請求項6の発明は、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の加工保持装置を用いて行う加工方法であって、前記被加工材の一側面を駒部材の保持部に保持し、前記駒保持部材によって前記駒部材に保持された被加工材の上部側又は下部側となる面が仕上げ加工面(K)となるように水平保持した後、前記仕上げ加工面を水平となるように加工し、次いで、前記加工された被加工材の側面を駒部材の保持部に保持し、前記と同様に、前記駒保持部材によって水平保持して、仕上げ加工面を水平となるように加工し、以後同様に、前記被加工材の別の側面を駒部材の保持部に保持して、前記駒保持部材によって水平保持された仕上げ加工面を水平となるように加工することを特徴とする多面体の加工方法に係る。
請求項1の発明に係る多面体の加工保持装置は、下面(21)及び上面(22)との間に前記上面及び下面に対して連接する複数の側面(23A,23B,23C,23D)を有する多面体からなる被加工材(20)を、前記下面及び上面をいずれも水平な仕上下面(11)及び仕上上面(12)とし、かつ前記各側面を前記水平な仕上上面及び仕上下面に対してそれぞれ同一の所定角度(α,β)で連接する仕上側面(13A,13B,13C,13D)とする仕上多面体(10)に加工する際に使用される被加工材のための保持装置(30)であって、前記被加工材の一側面を着脱可能に保持する保持部(41)を有する駒部材(40)と、前記駒部材を着脱可能に取付固定する取付固定部(51)を有し、前記取付固定部に取付け固定された駒部材に保持された被加工材の上部側もしくは下部側又は上下部両側となる面が仕上げ加工面(K)となるように水平保持する水平保持部(55)を有する駒保持部材(50)とからなるため、仕上多面体に加工するに際して、専用の加工装置を用いる必要がなく、公知の加工装置を用いて精度よく加工を行うことができる。
請求項2の発明は、請求項1において、前記駒部材の保持部が仕上側面と同一角度(α,β)の面で形成されているため、駒保持部材の水平保持部によって仕上げ加工面をより簡易に水平保持することが可能となる。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記駒部材の保持部が接着剤による接着面として形成されているため、被加工材を極めて簡易に保持することができる。
請求項4の発明は、請求項1又は2において、前記駒部材の保持部が真空装置による真空吸着面として形成されているため、被加工材の着脱が容易となって、作業効率が向上する。
請求項5の発明は、請求項1ないし4において、前記駒保持部材が定盤(T)に載置され、前記定盤に内蔵された電磁石のオンオフによって前記駒部材が前記取付固定部に着脱可能に取付固定されるとともに、前記駒保持部材が前記定盤に着脱可能に固定されるため、前記駒部材と駒保持部材との固定がより強固となるとともに、当該加工保持装置を前記定盤に簡易に固定することができる。
請求項6の発明に係る多面体の加工方法は、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の加工保持装置を用いて行う加工方法であって、前記被加工材の一側面を駒部材の保持部に保持し、前記駒保持部材によって前記駒部材に保持された被加工材の上部側又は下部側となる面が仕上げ加工面(K)となるように水平保持した後、前記仕上げ加工面を水平となるように加工し、次いで、前記加工された被加工材の側面を駒部材の保持部に保持し、前記と同様に、前記駒保持部材によって水平保持して、仕上げ加工面を水平となるように加工し、以後同様に、前記被加工材の別の側面を駒部材の保持部に保持して、前記駒保持部材によって水平保持された仕上げ加工面を水平となるように加工するため、従来に比して加工工程を少なくすることができ、作業効率が格段に向上する。
以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例に係る多面体の加工保持装置の斜視図、図2は被加工材及び仕上多面体の斜視図、図3は仕上多面体の側面図、図4は駒部材の側面図、図5は被加工材の駒部材への固定方法を表した要部断面図、図6は被加工材の側面を上部側に配置する加工保持装置の要部断面図、図7は被加工材の下面を上部側に配置する加工保持装置の要部断面図、図8は被加工材の上面を上部側に配置する加工保持装置の要部断面図、図9は複数の被加工材の各側面を上部側と下部側にそれぞれ配置する加工保持装置の要部断面図、図10は被加工材の上下面を上部側と下部側にそれぞれ配置する加工保持装置の要部断面図、図11は被加工材を真空吸着によって駒部材で保持する加工保持装置の要部断面図、図12は従来の加工保持装置の要部断面図である。
図1に示す本発明の一実施例に係る多面体の加工保持装置30は、図2及び図3に示す仕上多面体10に加工する際に使用される被加工材20のためのものであって、駒部材40と、駒保持部材50とからなる。実施例の加工保持装置30では、多数の被加工材20を一括して加工することが可能に構成される。図1において、符号Tは前記加工保持装置30が載置される公知の加工装置の定盤である。
仕上多面体10は、図2及び図3に示すように、いわゆる角錐台形状に構成されたものであって、下面21及び上面22との間に前記上面21及び下面22に対して連接する複数の側面23A,23B,23C,23Dを有する多面体からなる被加工材20を、前記下面21及び上面22をいずれも水平な仕上下面11及び仕上上面12とし、かつ前記各側面23A,23B,23C,23Dを前記水平な仕上上面11及び仕上下面12に対してそれぞれ同一の所定角度α,βで連接する仕上側面13A,13B,13C,13Dとして加工してなる。実施例の仕上多面体10は、全長が40mmで、一辺11mmの正方形に形成された仕上下面11と、一辺6.5mmの正方形に形成された仕上上面12と、所定角度α及びβがそれぞれ86.8°と93.2°で仕上下面11及び仕上上面12で連接する仕上側面13A,13B,13C,13Dで構成されたホモジナイザーである。上記ホモジナイザーとしての仕上多面体10は、SiO2−Na2O−K2O系のケイ酸塩ガラスによって構成され、その組成は、SiO2:69.5wt%,Na2O:9.0wt%,K2O:11.0wt%,Al23:2.5wt%,Sb23:0.25wt%,TiO2:6.0wt%,F:1.75wt%である。なお、実施例の被加工材20は、前記ケイ酸塩ガラスをガラス転移点前後に加熱して熱加工することによって成形される。なお、仕上多面体10の仕上側面の角度α,βはα+β=180°である。
駒部材40は、図1及び図4に示すように、被加工材20の一側面(23C)を着脱可能に保持する保持部41を有する。実施例の駒部材40は鉄等の金属製の部材であって、図1に示すように、被加工材20の底面21を横方向に連接して保持するように構成される。この駒部材40では、図示しかつ請求項2の発明として規定したように、保持部41が仕上側面(13A,13B,13C,13D)と同一角度α,βの面で形成される。駒部材40は、水平に形成された底面42に垂直な後面43及び前面44に対してそれぞれ角度α,βで連接した傾斜面としての保持部41を有している。また、上記駒部材40では、図示の如く、被加工材20の下面21側及び上面22側の一部を当該駒部材40の前後からそれぞれ突出して保持するように構成される。なお、図において符号45は底面42に形成された嵌合溝である。
実施例の駒部材40では、請求項3の発明として規定したように、保持部41が接着剤による接着面として形成されている。被加工材20の保持に際しては、ステッキワックス系、アドフィックス系、スカイワックス系、シフトワックス系、アルコワックス系、アクアワックス系、天然樹脂等の公知のホットメルト系接着剤が使用される。また、特に、前記接着剤を染み込ませた和紙等の薄い緩衝剤を介して被加工材20と駒部材40の保持部41とを接着させるように構成すれば、被加工材20を取り外した際に該被加工材20の被接着面の傷付きを防止することができる。
また、上記駒部材40の保持部41に被加工材20を固定させる際には、図5に示す位置決め部材60が使用される。この位置決め部材60は、駒部材40を所定角度で傾斜させて保持する傾斜保持部61と、前記傾斜保持部61上に形成され前記駒部材40の嵌合溝45に着脱自在に嵌合する突条の取付部62と、前記傾斜保持部61に対して垂直に形成され前記被加工材20の下面21または上面22を支持するための支持面部63とを備える。そして、被加工材20は、前記傾斜保持部61によって所定角度に傾斜した駒部材40の保持部41に、下面21または上面22(図示の例では上面22)が支持面部63に当接して支持された状態で一側面(23C)が固定されるように構成される。
駒保持部材50は、図1,図6〜図10に示すように、駒部材40を着脱可能に取付固定する取付固定部51を有し、前記取付固定部51に取付け固定された駒部材40に保持された被加工材20の上部側もしくは下部側又は上下部両側となる面が仕上げ加工面Kとなるように水平保持する水平保持部55を有する。この駒保持部材50において、取付固定部51は、水平保持部55に形成され、駒部材40の嵌合溝45に着脱自在に嵌合する突条部として構成されている。また、実施例の駒保持部材50は、前記駒部材40と同様に鉄等の金属製の部材として構成され、被加工材20の加工する各面に対応した個別の形状の部材(50A,50B,50C,50D)が用いられる。なお、この駒保持部材50にあっては、図1に示すように、一の駒部材40を保持するように構成することも可能であるが、図6〜図10に示すように、複数(この例では2つ)の駒部材40(40A,40B)を保持するように構成すれば、より多数の被加工材を一括して加工することが可能となり、作業効率を向上させることができる。
図6に示す加工保持装置30Aは、立軸ロータリー研削機等の公知の加工装置M1によって被加工材20の片面(上部側の面)を加工する際に用いるものであって、駒保持部材50Aが加工装置M1の定盤T上に載置され、被加工材20の各側面23A,23B,23C,23Dのいずれかが上部側となるように駒部材40を保持するように構成される。この駒保持部材50Aでは、仕上多面体10の各側面13A,13B,13C,13Dの角度α,βに対応した所定の角度で水平保持部55Aが傾斜して形成されている。また、図示の例では、2つの駒部材40を前後方向に直列で配置するように構成される。なお、図の符号51Aは駒保持部材50Aの取付固定部である。
図7及び図8に示す加工保持装置30B,30B’は、前記加工保持装置30Aと同様に立軸ロータリー研削機等の加工装置M1によって被加工材20の片面(上部側の面)を加工する際に用いるものであって、駒保持部材50Bが定盤T上に載置され、被加工材20の上面21又は下面22が上部側となるように駒部材40を保持するように構成される。この駒保持部材50Bでは、水平保持部55Bが垂直に形成され、下盤部52B上に前記水平保持部55Bと一体に構成されている台座部53Bを有し、該台座部53Bに駒部材40の後面43または前面44が載置されて、被加工材20の上面22または下面21が前記下盤部52Bに接触しないように保持するように構成される。なお、この実施例では、加工保持装置30Bは被加工材20の下面21を上部側として保持するものであり、加工保持装置30B’は被加工材20の上面22を上部側として保持するものである。また、図の符号51Bは駒保持部材50Bの取付固定部である。
図9に示す加工保持装置30Cは、両面加工機等の加工装置M2によって被加工材20を上下両側から加工する際に用いるものであって、駒保持部材50Cが、一の駒部材40Aに保持された被加工材20の各側面23A,23B,23C,23Dのいずれかが上部側、他の駒保持部材40Bに保持された被加工材20の各側面23A,23B,23C,23Dのいずれかが下部側となるように、前記2つの駒部材40A,40Bを上側と下側とで保持するように構成される。この駒保持部材50では、上下両面に線対称に傾斜した水平保持部55Cが、それぞれ仕上多面体10の各側面13A,13B,13C,13Dの角度α,βに対応した所定の角度で形成されている。この図において、符号51Cは駒保持部材50Cの取付固定部である。
図10に示す加工保持装置30Dは、前記加工保持装置30Cと同様に両面加工機等の加工装置M2によって被加工材20を上下両側から加工する際に用いるものであって、駒保持部材50Dが2つの駒部材40A,40Bに保持された各被加工材20の下面21または上面22のいずれかを上部側または下部側となるように保持するように構成される。この駒保持部材50Dでは、前記各駒部材40A,40Bの底面42A,42Bを密接させた際に各後面43A,43B及び前面44A,44Bをそれぞれ面一にして把持する水平保持部55Dが形成されている。なお、図中の符号51Dは角柱状に形成された取付固定部であり、駒部材40A,40Bの各嵌合溝45(45A,45B)によって囲まれた空間に嵌挿される。
また、図6〜図8に示す加工保持装置30A,30B,30B’の如く、駒保持部材50A,50Bを定盤Tに載置して加工する際には、請求項5の発明として規定したように、定盤Tに内蔵された電磁石(図示せず)のオンオフによって駒部材40を取付固定部51A,51Bに着脱可能に取付固定するとともに、駒保持部材50A,50Bを定盤Tに着脱可能に固定するように構成される。これにより、駒保持部材50A,50Bによる駒部材40の固定をより強固にすることができるとともに、前記駒保持部材50A,50Bを定盤T上に容易に固定するこができる。また、加工レートが高い高負荷な高速加工を行う場合には、例えば、図7,8に図示した駒部材40に保持された被加工材20,20の側面23A,23A側から別途部材を用いて保持する等、適宜の補強をしてもよい。
次に、図5〜図10を用いて、被加工材20を仕上多面体10に加工する加工方法について説明する。この加工方法は、請求項6の発明として規定したように、前述の加工保持装置30を用いて行うものであって、被加工材20の一側面を駒部材40の保持部41に保持し、駒保持部材50によって駒部材40に保持された被加工材20の上部側又は下部側となる面が仕上げ加工面Kとなるように水平保持した後、前記仕上げ加工面Kを水平となるように加工し、次いで、前記加工された被加工材20の側面を駒部材40の保持部41に保持し、前記と同様に、駒保持部材50によって水平保持して、仕上げ加工面Kを水平となるように加工し、以後同様に、被加工材20の別の側面を駒部材40の保持部に保持して、駒保持部材50によって水平保持された仕上げ加工面Kを水平となるように加工する。以下、詳細に説明する。
この加工方法では、まず、所定のガラスブロックをガラス転移点前後に加熱して熱加工により角錐台の概略形状とした被加工材20を形成し、該被加工材20を駒部材40に仮止めさせて、仕上多面体10とするための基準面の加工が行われる。被加工材20の仮止めでは、図5に示すように、位置決め部材60の傾斜保持部61に駒部材40を固定保持させた後、被加工材20の上面22が前記位置決め部材60の支持面部63に支持された状態で、前記駒部材40の保持部41にホットメルト系接着剤を塗布し、その上に和紙を乗せて前記ホットメルト系接着剤を浸透させて一側面23Cが接着される。被加工材20が仮止めされた駒部材40は、図6に示すように、駒保持部材50Aの水平保持部55Aに前記被加工材20の側面23Aが上部側となるように保持される。
ここで、図6に示すように、被加工材20が仮止めされた駒部材40を駒保持部材50Aで保持した加工保持装置30Aは、立軸ロータリー研削機からなる公知の加工装置M1の定盤T上に載置され、前記定盤Tに内蔵された図示しない電磁石を作動させて前記駒保持部材50Aが定盤Tに固定されるとともに、駒部材40と駒保持部材50Aとが磁気的に固定される。そして、加工装置M1の加工盤M1aによって上部側に配置された被加工材20の側面23Aの研削が行われる。
次いで、図9に示すように、2つの駒部材40(40A,40B)を、前記研削された各被加工材20の側面23Aがそれぞれ上下部両側となるように駒保持部材50Cの各水平保持部55C,55Cにそれぞれ保持させて加工保持装置30Cとし、両面加工機からなる公知の加工装置M2の下加工盤M2a上に載置される。そして、加工装置M2の下加工盤M2a及び上加工盤M2bによって、駒部材40Aに保持された上部側の被加工材20の側面23Aと駒部材40Bによって保持された下部側の被加工材20の側面23Aがそれぞれ研磨され、前記各側面23Aが仕上げ加工面K(仕上多面体10の仕上側面13A)として水平に加工される。
上記の如く、被加工材20の側面23Aを仕上げ加工面K(仕上側面13A)として加工した後、駒部材40による被加工材20の仮止めを解除し、図5に示す位置決め部材60を用いて前記仕上げ加工面K(仕上側面13A)を基準面として、駒部材40の保持部41に塗布された接着剤を浸透させた和紙を介して接着させる。続いて、前記駒部材40を駒保持部材50Aの水平保持部55Aに前記被加工材20の側面23Cが上部側となるように保持して、加工保持装置30Aとして加工装置M1の定盤T上に載置し、前記定盤Tに内蔵された電磁石によって駒保持部材50Aを定盤Tに固定させるとともに、駒部材40と駒保持部材50Aとを磁気的に固定させる。そして、加工装置M1の加工盤M1aによって上部側に配置された被加工材20の側面23Cが研削される。
次いで、2つの駒部材40(40A,40B)を、前記研削された各被加工材20の側面23Cがそれぞれ上下部両側となるように駒保持部材50Cの各水平保持部55C,55Cにそれぞれ保持させて加工保持装置30Cとし、両面加工機からなる公知の加工装置M2の下加工盤M2a上に載置される。そして、加工装置M2の下加工盤M2a及び上加工盤M2bによって、駒部材40Aに保持された上部側の被加工材20の側面23Cと駒部材40Bによって保持された下部側の被加工材20の側面23Cがそれぞれ研磨され、前記各側面23Cが仕上げ加工面K(仕上多面体10の仕上側面13C)として水平に加工される。
このように、被加工材20の側面23A,23Cを仕上多面体10の仕上側面13A,13Cに加工した後、図7に示すように、仕上側面13Aを基準面として保持部41で保持した前記駒部材40を駒保持部材50Bの水平保持部55Bに被加工材20の下面21が上部側となるように保持させて、加工保持装置30Bとして加工装置M1の定盤T上に載置される。そして、定盤Tに内蔵された電磁石で駒保持部材50Bが定盤Tに固定されるとともに駒部材40と駒保持部材50Bとが固定され、加工装置M1の加工盤M1aによって被加工材20の下面21が研削される。
続いて、定盤Tに内蔵された電磁石を一旦オフにして駒部材40と駒保持部材50Bの固定を解除させ、図8に示すように、前記駒部材40を上下反転させて被加工材20の上面22が上部側となるように駒部材50の水平保持部55Bに改めて保持させて、加工保持装置30B’として加工装置M1の定盤T上に載置される。そして、定盤Tに内蔵された電磁石で駒保持部材50Bが定盤Tに固定されるとともに駒部材40と駒保持部材50Bとが固定され、加工装置M1の加工盤M1aによって被加工材20の上面22が研削される。
次いで、図10に示すように、2つの駒部材40(40A,40B)の各底面42A,42Bを密接させ、かつ、各被加工材20の下面21が下部側で上面22が上部側となるように各駒部材40(40A,40B)の後面43A,43B及び前面44A,44Bを水平保持部55Dでそれぞれ面一に把持させて加工保持装置30Dとし、加工装置M2の下加工盤M2a及び上加工盤M2bによって各駒部材40(40A,40B)に保持された被加工材20の下面21及び上面22がそれぞれ研磨され、前記下面21及び上面22がそれぞれ仕上げ加工面K(仕上多面体10の仕上下面11及び仕上上面12)として水平に加工される。
上記の如く、被加工材20の側面23A,23C及び上下面21,22を仕上多面体10の仕上側面13A,13C、仕上下面11及び仕上上面12にそれぞれ加工した後、被加工材20の残った側面23B,23Dが、側面23A,23Cの加工と同様の手順で仕上多面体10の仕上側面13B,13Dに加工される。
次に、本発明の多面体の加工保持装置30を用いた加工方法に基づいて仕上多面体10を加工した実施例について説明する。以下の実施例1〜5では、SiO2−Na2O−K2O系のケイ酸塩ガラスからなるガラスブロックをガラス転移点前後に加熱して熱加工により、全長が約40mm、下面が一辺約11mmの正方形、上面が一辺約6.5mmの正方形、角度αが約86.8°、角度βが約93.2°の角錐台の概略形状とした被加工材20を形成し、前述の加工方法に基づいて仕上多面体に加工した。また、比較例1〜10として、従来の加工保持装置130を用いて、実施例1〜5と同様の被加工材を仕上多面体に加工した。
上記実施例1〜5及び比較例1〜10に関し、立軸ロータリー研削機としては株式会社三進精機製SPG−750(粗研磨としてダイヤモンド砥石のメタルボンド#230→#1500を使用)を使用し、両面加工機としてはスピードファム株式会社製DSM9B(仕上げ研磨としてセリウムスラリーを使用)を使用した。また、それぞれ加工された仕上多面体の各仕上側面(13A,13B,13C,13D)の角度α(°)を、カールツアイス製UPMC550CARAT(SNo.88951)を用いて測定した。
Figure 2008080439
表1に示した結果からよく理解されるように、本発明の加工保持装置30を用いた加工方法では、仕上多面体の各仕上側面(13A,13B,13C,13D)の角度のばらつきが小さくなり、加工精度が向上した。
以上説明したように、本発明の多面体の加工保持装置30は、被加工材20の一側面を着脱可能に保持する保持部41を有する駒部材40と、駒部材40を着脱可能に取付固定する取付固定部51を有し、前記取付固定部51に取付け固定された駒部材40に保持された被加工材20の上部側もしくは下部側又は上下部両側となる面が仕上げ加工面Kとなるように水平保持する水平保持部55を有する駒保持部材50とからなるため、仕上多面体10に加工するに際して、専用の加工装置を用いる必要がなく、公知の加工装置(立軸ロータリー研削機や両面加工機等)を用いて精度よく加工を行うことができる。
また、この加工保持装置30を用いた加工方法にあっては、被加工材20の一側面(仕上げ加工面Kとしての仕上げ多面体10の側面13A)を駒部材40の保持部41で保持した状態で複数の面(側面23C,下面21,上面22)を加工することが可能であるため、従来に比して加工工程を少なくすることができ、作業効率が格段に向上する。特に、この加工方法は、ガラス等の脆性材料を角錐台形状等の水平な上面及び下面に対してそれぞれ同一の所定角度で連接する側面を有する多面体に好適であり、加工時に被加工材の加工面に亀裂等が発生するおそれがない。
なお、本発明の多面体の加工保持装置は、前述の実施例のみに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜に変更して実施することができる。実施例では、被加工材20が、側面23A,23C、上下面21,22、側面23B,23Dの順にそれぞれ加工したが、前記上下面21,22は、各側面23A,23B,23C,23Dのいずれかを仕上げ加工面Kとして該仕上げ加工面Kを駒部材40の保持部41に保持させた状態であればどのような順番で加工してもよく、例えば、各側面23A,23B,23C,23Dをそれぞれ加工した後に上下面21,22を加工しても構わない。
また、実施例では、被加工材20が駒部材40の保持部41を接着面として構成したが、図11に図示しかつ請求項4の発明として規定したように、前記保持部41を真空装置(図示せず)による真空吸着面41Aとして形成することができる。真空吸着面としての保持部41Aには、略中央部分に底面42まで貫通した吸引孔46が形成され、表面の外縁部分にはゴム等からなる弾性体47が配置される。そして、吸引孔46に外部の真空装置を接続して、前記弾性体47を介して保持部41Aに被加工材20を配置して前記真空装置で真空吸引することにより、前記被加工材20が保持部41Aに真空吸着される。これにより、被加工材20の着脱が容易となり、作業効率が向上する。なお、図の符号56は、駒部材40の吸引孔46に連接するように駒保持部材50に形成された吸引孔である。
さらに、本発明では、仕上多面体として全長が約40mmの角錐台形状ものを加工したが、大きさや形状はこれに限定されるものではなく、例えば、全長を約20mm(角度αは83.6°、角度βは96.4°)としたり、形状を六角錐台とすることもできる。
本発明の一実施例に係る多面体の加工保持装置の斜視図である。 被加工材及び仕上多面体の斜視図である。 仕上多面体の側面図である。 駒部材の側面図である。 被加工材の駒部材への固定方法を表した要部断面図である。 被加工材の側面を上部側に配置する加工保持装置の要部断面図である。 被加工材の下面を上部側に配置する加工保持装置の要部断面図である。 被加工材の上面を上部側に配置する加工保持装置の要部断面図である。 複数の被加工材の各側面を上部側と下部側にそれぞれ配置する加工保持装置の要部断面図である。 被加工材の上下面を上部側と下部側にそれぞれ配置する加工保持装置の要部断面図である。 被加工材を真空吸着によって駒部材で保持する加工保持装置の要部断面図である。 従来の加工保持装置の要部断面図である。
符号の説明
10 仕上多面体
11 仕上下面
12 仕上上面
13A,13B,13C,13D 仕上側面
20 被加工材
21 下面
22 上面
23A,23B,23C,23D 側面
30 多面体の保持装置
40 駒部材
41 保持部
50 駒保持部材
51 取付固定部
55 水平保持部
K 仕上げ加工面

Claims (6)

  1. 下面(21)及び上面(22)との間に前記上面及び下面に対して連接する複数の側面(23A,23B,23C,23D)を有する多面体からなる被加工材(20)を、前記下面及び上面をいずれも水平な仕上下面(11)及び仕上上面(12)とし、かつ前記各側面を前記水平な仕上上面及び仕上下面に対してそれぞれ同一の所定角度(α,β)で連接する仕上側面(13A,13B,13C,13D)とする仕上多面体(10)に加工する際に使用される被加工材のための保持装置(30)であって、
    前記被加工材の一側面を着脱可能に保持する保持部(41)を有する駒部材(40)と、
    前記駒部材を着脱可能に取付固定する取付固定部(51)を有し、前記取付固定部に取付け固定された駒部材に保持された被加工材の上部側もしくは下部側又は上下部両側となる面が仕上げ加工面(K)となるように水平保持する水平保持部(55)を有する駒保持部材(50)
    とからなることを特徴とする多面体の加工保持装置。
  2. 前記駒部材の保持部が仕上側面と同一角度(α,β)の面で形成されている請求項1に記載の多面体の加工保持装置。
  3. 前記駒部材の保持部が接着剤による接着面として形成されている請求項1又は2に記載の多面体の加工保持装置。
  4. 前記駒部材の保持部が真空装置による真空吸着面として形成されている請求項1又は2に記載の多面体の加工保持装置。
  5. 前記駒保持部材が定盤(T)に載置され、前記定盤に内蔵された電磁石のオンオフによって前記駒部材が前記取付固定部に着脱可能に取付固定されるとともに、前記駒保持部材が前記定盤に着脱可能に固定される請求項1ないし4のいずれか1項に記載の多面体の加工保持装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の加工保持装置を用いて行う加工方法であって、
    前記被加工材の一側面を駒部材の保持部に保持し、前記駒保持部材によって前記駒部材に保持された被加工材の上部側又は下部側となる面が仕上げ加工面(K)となるように水平保持した後、前記仕上げ加工面を水平となるように加工し、
    次いで、前記加工された被加工材の側面を駒部材の保持部に保持し、前記と同様に、前記駒保持部材によって水平保持して、仕上げ加工面を水平となるように加工し、
    以後同様に、前記被加工材の別の側面を駒部材の保持部に保持して、前記駒保持部材によって水平保持された仕上げ加工面を水平となるように加工することを特徴とする多面体の加工方法。
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