JP2003257340A - 陰極線管用フォームドタイプフラットパネル - Google Patents
陰極線管用フォームドタイプフラットパネルInfo
- Publication number
- JP2003257340A JP2003257340A JP2003051711A JP2003051711A JP2003257340A JP 2003257340 A JP2003257340 A JP 2003257340A JP 2003051711 A JP2003051711 A JP 2003051711A JP 2003051711 A JP2003051711 A JP 2003051711A JP 2003257340 A JP2003257340 A JP 2003257340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface plate
- flat panel
- type flat
- thickness
- cathode ray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/86—Vessels; Containers; Vacuum locks
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/86—Vessels and containers
- H01J2229/8613—Faceplates
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Abstract
たすとともに、UL規格の防爆特性を満たすティント色
調のフォームドタイプフラットパネルを提供する。 【解決手段】 ティンテッドガラスで作られた陰極線管
用フォームドタイプフラットパネルは、有効画面、1
0,000mm以上の曲率半径Rを有する外面及びRよ
り小さい曲率半径R1を有する曲面内面を備える略矩形
の表面プレートと、表面プレートの縁から後方に延長さ
れるスカート部と、表面プレートとスカート部を連結す
るコーナー部とを含み、対角線の長さDが700mm以
上、或いは550mm以上665mm未満であり、表面
プレートの周辺部の厚さT1は0.03D−5≦T1≦
0.039D+15/(D0.5−1.5)+2.54、
表面プレートの中央部の厚さT2は0.0185D−
6.5≦T2≦0.0204D、ウェッジレートT1/
T2は1.3≦T1/T2≦2.1である関係を有す
る。
Description
T)用フォームドタイプフラットパネル(formed type
flat panel)に関し、より詳しくは、防爆に関するUL
(Underwriters Laboratories Inc.)規格を満たすティ
ンテッドフォームドタイプフラットパネル(tinted for
med type flat panel)に関する。
ネル(spherical/parabolic panel)に比べて外光の反
射及びイメージの歪みが少ないので、TV受像機或いは
コンピューターモニターなどに用いられるカラー陰極線
管(cathode ray tube;CRT)に広く適用されてきて
いる。
プフラットパネルを概略的に示す断面図である。フォー
ムドタイプフラットパネル10は、表面プレート12
と、この表面プレート12の縁から後方に延長されて、
ファンネル(funnel;図示せず)と連結されるスカート
部14と、表面プレート12とスカート部14を連結す
るコーナー部(ブレンドラウンド部(blend round port
ion))16とを含む。表面プレート12は、略平面で
ある外面12b及び外面12bに比べて大きい曲率を有
する曲面からなる内面12aを有する。そして、スカー
ト部14にはフォームドマスク(formed mask;図示せ
ず)がスタッドピン(図示せず)などにより固定され
る。
ンションタイプフラットパネル(tension type flat pa
nel)は、シャドーマスクとしてテンションマスクを用
いる。テンションタイプフラットパネルは低いウェッジ
レートを有する。即ち、外面及び内面が全て略平面であ
るので、表面プレートの中央部の厚さと周辺部の厚さの
差異は無視することができる。
の場合はウェッジレートが高いので、表面プレートの中
央部と周辺部との間の光透過率(または吸収率)に差異
が生じ、これにより表面プレートに形成されたイメージ
の輝度均一性に問題が生じる。このような輝度問題を解
決するために、透明ガラス(clear glass)でフラット
パネルを製造して表面プレートの全体に亘って輝度を高
め、表面プレートの外面をコーティング処理して表面プ
レートの中央部の輝度を周辺部の輝度より低める方式
で、表面プレート全体の輝度均一性を高める方法が用い
られている。
まず、表面プレートの外面に別途のコーティング処理を
行う工程がパネルの生産工程に追加されるので、パネル
の価格が高くなる問題がある。次に、クリアフォームド
タイプフラットパネルのための透明ガラスの生産は、テ
ィンッテッドフォームドタイプフラットパネルのための
ティンテッドガラスの生産のために用いられるガラス溶
解炉でなされる。従って、ガラスカラー変換によるタン
クカラー変換損失を発生させる。タンクカラー変換損失
は、クリアフォームドタイプフラットパネルのための透
明ガラスの塊(gob)を製造するプロセスからティンテ
ッドテンションタイプフラットパネルのためのティンテ
ッドガラスの塊を製造するプロセスへの転換またはその
逆転換の時に発生する。実際、このようなガラスの塊の
カラー変更には数日がかかり、パネルの生産性を顕著に
低下させる。
テッドガラスで製造するための多様な努力が行われてき
た。しかし、ティンテッドガラスで作られたフォームド
タイプフラットパネルの光透過率が透明ガラスで作られ
たフォームドタイプフラットパネルに比べて低いので、
チューブメーカーで要求する輝度要件を満たすためには
そのパネルの厚さを透明ガラスの塊で製造された透明パ
ネルに比べて薄く製造しなければならない。これによ
り、ティントガラスで製造されたフォームドタイプフラ
ットパネルは、防爆特性が悪化される問題がある。
題を解決するために案出されたものであり、チューブメ
ーカー(tube maker)の輝度条件を満たすとともに、U
L規格の防爆特性を満たすティント色調のフォームドタ
イプフラットパネルの提供にその目的がある。
めに、本発明の一態様に基づき、ティンテッドガラスで
作られた陰極線管用フォームドタイプフラットパネルで
あって、有効画面、10,000mm以上の曲率半径R
を有する外面及びRより小さい曲率半径R1を有する曲
面内面を備える略矩形の表面プレートと、前記表面プレ
ートの縁から後方に延長されるスカート部と、前記表面
プレートと前記スカート部を連結するコーナー部とを含
み、前記対角線の長さDが700mm以上、或いは55
0mm以上665mm未満であり、前記表面プレートの
周辺部の厚さT1は0.03D−5≦T1≦0.039
D+15/(D0.5−1.5)+2.54、前記表面プ
レートの中央部の厚さT2は0.0185D−6.5≦
T2≦0.0204D、ウェッジレートT1/T2は
1.3≦T1/T2≦2.1である関係を有することを
特徴とする陰極線管用フォームドタイプフラットパネル
が提供される。
態様に基づき、ティンテッドガラスで作られた陰極線管
用フォームドタイプフラットパネルであって、有効画
面、10,000mm以上の曲率半径Rを有する外面及
びRより小さい曲率半径R1を有する曲面内面を備える
略矩形の表面プレートと、前記表面プレートの縁から後
方に延長されるスカート部と、前記表面プレートと前記
スカート部を連結するコーナー部とを含み、前記対角線
の長さDが665mm以上700mm未満であり、前記
表面プレートの周辺部の厚さT1は0.03D−5≦T
1≦0.039D+15/(D0.5−1.5)+2.5
4、前記表面プレートの中央部の厚さT2は0.018
5D−6.5≦T2≦0.0204D、ウェッジレート
T1/T2は1.3≦T1/T2≦1.97であること
を特徴とする陰極線管用フォームドタイプフラットパネ
ルを提供する。
態様に基づき、ティンテッドガラスから作られた陰極線
管用フォームドタイプフラットパネルであって、有効画
面、10,000mm以上の曲率半径Rを有する外面及
びRより小さい曲率半径R1を有する曲面内面を備える
略矩形の表面プレートと、前記表面プレートの縁から後
方に延長されるスカート部と、前記表面プレートと前記
スカート部を連結するコーナー部とを含み、前記対角線
の長さDが500mm以上550mm未満であり、前記
表面プレートの周辺部の厚さT1は0.035D−
((0.003D) 2−2.54)−5≦T1≦0.0
7D−((0.004D)4−2.54)+1.2、前
記表面プレートの中央部の厚さT2は0.031D−
(0.004D)2−5.5≦T2≦0.056D−
(0.007D)2−0.254、ウェッジレートT1
/T2は1.3≦T1/T2≦2.1である関係を有す
ることを特徴とする陰極線管用フォームドタイプフラッ
トパネルを提供する。
態様に基づき、デリンテッドガラスから作られた陰極線
管用フォームドタイプフラットパネルであって、有効画
面、10,000mm以上の曲率半径Rを有する外面及
びRより小さい曲率半径R1を有する曲面内面を備える
略矩形の表面プレートと、前記表面プレートの縁から後
方に延長されるスカート部と、前記表面プレートと前記
スカート部を連結するコーナー部とを含み、前記対角線
の長さDが500mm未満であり、前記表面プレートの
周辺部の厚さT1は0.035D−((0.003D)
2−2.54)−5≦T1≦0.07D−((0.00
4D)4−2.54)、前記表面プレートの中央部の厚
さT2は0.031D−(0.004D)2−3.5≦
T2≦0.056D−(0.007D)2+1.5、ウ
ェッジレートT1/T2は1.3≦T1/T2≦2.1
である関係を有することを特徴とする陰極線管用フォー
ムドタイプフラットパネルを提供する
タイプフラットパネル20を概略的に示した平面図であ
る。図2に示すように、フォームドタイプフラットパネ
ル20は、略平行の2つの長辺18a、18b及び2つ
の短辺20a、20bを有する矩形である。フォームド
タイプフラットパネル20は有効画面22の役割をする
中央領域24を有する表面プレート12、有効画面22
の周りの周辺領域26、曲率半径Rを有する外面12b
(図3に示す)及び曲率半径R1を有する内面12a
(図3に示す)を有する。ここで、RはR1に比べては
るかに大きいので、外面12bは実質的に平面である。
そして、有効画面の対角線の長さはDに指定される。
ラットパネルの図2のA−A線に沿う切断面を示す断面
図である。図1に示すフォームドタイプフラットパネル
と同じ部分には同じ図面符号を付与し、その説明を省略
する。図3に示すように、コーナー部16の内面16a
は表面プレート12の内面12aに接する円弧を形成す
る。接点でのフラットパネル20の厚さは、表面プレー
トの周辺領域の厚さT 1として参照される。つまり、T
1は曲率半径R1を有する内面12aと、曲率半径R2
を有する内面16aが合う点での表面プレート12の厚
さである。表面プレート12の中心は、ネック(図示せ
ず)の管軸を延長した直線が表面プレート12と合う
点、即ち表面プレート12の2つの対角線の交差点であ
り、この地点でのフラットパネル20の厚さが表面プレ
ートの中心領域の厚さT2として定義される。
プフラットパネルの製造に用いられるティンテッドガラ
スは、その厚さを11.43mmにした時の光透過率が
52.5±5%である。
れたフォームドタイプフラットパネルは、チューブメー
カーが提示するBU(brightness uniformity)基準値
を満たすとともに、UL(underwriters Laboratories
Inc.)規格の防爆特性を満たす。この時、フォームドタ
イプフラットパネルの値数、即ち周辺部の厚さT1及び
中心部の厚さT2は、対角線の長さD及び曲率半径Rの
関数で定義される。即ち、対角線の長さDが700mm
以上であり、表面プレート12の外面12bの曲率半径
が10,000mm以上であるティンテッドガラスで形
成されたフォームドタイプフラットパネルを製造するた
めに、周辺部の厚さT1、中央部の厚さT2及びウェッ
ジレートT1/T2は次の式1乃至3を満たすべきであ
る。
タイプフラットパネル(実施例1)を製造し、UL規格
の防爆特性実験を行った。その結果を表1及び表2に示
した。また、この表には透明ガラスで作られたフラット
パネル(比較例c1乃至c3)の実験結果も一緒に示し
た。
ドタイプフラットパネル(実施例1)は式1乃至3を満
たし、さらにUL規格の防爆規格及びBU規格を満たす
ことが分かる。しかし、クリアフォームドタイプフラッ
トパネルは、少なくとも1つの式を満たせずBU規格を
満たさない。
65mm以上であり、表面プレート12の外面12bの
曲率半径が10,000mm以上であるティンテッドガ
ラスで形成されたフォームドタイプフラットパネルを製
造するために、周辺部の厚さT1、中央部の厚さT2及
びウェッジレートT1/T2は次の式4乃至6を満たす
べきである。 0.03D−5≦T1≦0.039D+15/(D0.5−1.5)+2.54…( 式4) 0.0185D−6.5≦T2≦0.0204D…(式5) 1.3≦T1/T2≦1.97…(式6) 式4乃至6を満たす32インチティンテッドフォームド
タイプフラットパネル(実施例2及び3)を製造し、U
L規格の防爆特性実験を行った。その結果を表3及び表
4に示した。また、この表には透明ガラスで作られたフ
ラットパネル(比較例c4乃至c6)の実験結果も一緒
に示した。
ドタイプフラットパネル(実施例2及び3)は式4乃至
6を満たし、さらにUL規格の防爆規格及びBU規格を
満たすことが分かる。しかし、クリアフォームドタイプ
フラットパネルは、少なくとも1つの式を満たせずBU
規格を満たさない。
50mm以上であり、表面プレート12の外面12bの
曲率半径が10,000mm以上であるティンテッドガ
ラスで形成されたフォームドタイプフラットパネルを製
造するために、周辺部の厚さT1、中央部の厚さT2及
びウェッジレートT1/T2は次の式7乃至9を満たす
べきである。 0.03D−5≦T1≦0.039D+15/(D0.5−1.5)+2.54… (式7) 0.0185D−6.5≦T2≦0.0204D…(式8) 1.3≦T1/T2≦2.1…(式9) 式7乃至9を満たす32インチティンテッドフォームド
タイプフラットパネル(実施例4乃至6)を製造し、U
L規格の防爆特性実験を行った。その結果を表5及び表
6に示した。また、この表には透明ガラスで作られたフ
ラットパネル(比較例c7乃至c11)の実験結果も一
緒に示した。
ドタイプフラットパネル(実施例4〜6)は式7〜9を
満たし、さらにUL規格の防爆規格及びBU規格を満た
すことが分かる。しかし、クリアフォームドタイプフラ
ットパネルは、少なくとも1つの式を満たせずBU規格
を満たさない。
50mm未満であり、表面プレート12の外面12bの
曲率半径が10,000mm以上であるティンテッドガ
ラスで形成されたフォームドタイプフラットパネルを製
造するために、周辺部の厚さT1、中央部の厚さT2及
びウェッジレートT1/T2は次の式10乃至12を満
たすべきである。 0.035D−((0.003D)2−2.54)−5≦T1≦0.07D−( (0.004D)4−2.54)+1.2…(式10) 0.031D−(0.004D)2−5.5≦T2≦0.056D−(0.00 7D)2−0.254…(式11) 1.3≦T1/T2≦2.1…(式12) 式10乃至12を満たす32インチティンテッドフォー
ムドタイプフラットパネル(実施例7)を製造し、UL
規格の防爆特性実験を行った。その結果を表7及び表8
に示した。また、この表には透明ガラスで作られたフラ
ットパネル(比較例c12及びc13)の実験結果も一
緒に示した。
ドタイプフラットパネル(実施例7)は式10乃至12
を満たし、さらにUL規格の防爆規格及びBU規格を満
たすことが分かる。しかし、クリアフォームドタイプフ
ラットパネルは、少なくとも1つの式を満たせずBU規
格を満たさない。
あり、表面プレート12の外面12bの曲率半径が1
0,000mm以上であるティンテッドガラスで形成さ
れたフォームドタイプフラットパネルを製造するため
に、周辺部の厚さT1、中央部の厚さT2及びウェッジ
レートT1/T2は次の式13乃至15を満たすべきで
ある。 0.035D−((0.003D)2−2.54)−5≦T1≦0.07D−( (0.004D)4−2.54)…(式13) 0.031D−(0.004D)2−3.5≦T2≦0.056D−(0.00 7D)2+1.5…(式14) 1.3≦T1/T2≦2.1…(式15) 式13〜15を満たす32インチティンテッドフォーム
ドタイプフラットパネル(実施例8〜12)を製造し、
UL規格の防爆特性実験を行った。その結果を表9及び
表10に示した。また、この表には透明ガラスで作られ
たフラットパネル(比較例c12及びc16)の実験結
果も一緒に示した。
ムドタイプフラットパネル(実施例8乃至12)は式1
3乃至15を満たし、さらにUL規格の防爆規格及びB
U規格を満たすことが分かる。しかし、クリアフォーム
ドタイプフラットパネルは、少なくとも1つの式を満た
せずBU規格を満たさない。
について説明したが、本発明の請求範囲を逸脱すること
なく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
ネルはUL規格による防爆特性を満たすティント色調の
フラットパネルであるので、クリア色調のフラットパネ
ルを生産する時必要であったコーティング工程が省略さ
れ、いわゆるタンクカラー変換損失が防止できる効果を
有する。
トパネルを概略的に示す断面図である。
タイプフラットパネルを概略的に示す平面図である。
トパネルのA−A線に沿う切断面を示す断面図である。
表面プレート、12b…外面、12a…内面、14…ス
カート部、16…コーナー部、16a…コーナー部の内
面、18a,18b…長辺、20a,20b…短辺、2
2…有効画面、24…中央領域、26…周辺領域
Claims (8)
- 【請求項1】 ティンテッドガラスで作られた陰極線管
用フォームドタイプフラットパネルであって、 有効画面、10,000mm以上の曲率半径Rを有する
外面及びRより小さい曲率半径R1を有する曲面内面を
備える略矩形の表面プレートと、 前記表面プレートの縁から後方に延長されるスカート部
と、 前記表面プレートと前記スカート部を連結するコーナー
部とを含み、 前記対角線の長さDが700mm以上、或いは550m
m以上665mm未満であり、前記表面プレートの周辺
部の厚さT1は0.03D−5≦T1≦0.039D+
15/(D0.5−1.5)+2.54、前記表面プレ
ートの中央部の厚さT2は0.0185D−6.5≦T
2≦0.0204D、ウェッジレートT 1/T2は1.
3≦T1/T2≦2.1である関係を有することを特徴
とする陰極線管用フォームドタイプフラットパネル。 - 【請求項2】 前記ティンテッドガラスは11.43m
mの厚さを有する時、52.5±5%の光透過率を有す
ることを特徴とする請求項1に記載の陰極線管用フォー
ムドタイプフラットパネル。 - 【請求項3】 ティンテッドガラスで作られた陰極線管
用フォームドタイプフラットパネルであって、 有効画面、10,000mm以上の曲率半径Rを有する
外面及びRより小さい曲率半径R1を有する曲面内面を
備える略矩形の表面プレートと、 前記表面プレートの縁から後方に延長されるスカート部
と、 前記表面プレートと前記スカート部を連結するコーナー
部とを含み、 前記対角線の長さDが665mm以上700mm未満で
あり、前記表面プレートの周辺部の厚さT1は0.03
D−5≦T1≦0.039D+15/(D0.5−1.
5)+2.54、前記表面プレートの中央部の厚さT2
は0.0185D−6.5≦T2≦0.0204D、ウ
ェッジレートT1/T2は1.3≦T1/T2≦1.9
7であることを特徴とする陰極線管用フォームドタイプ
フラットパネル。 - 【請求項4】 前記ティンテッドガラスは11.43m
mの厚さを有する時、52.5±5%の光透過率を有す
ることを特徴とする請求項3に記載の陰極線管用フォー
ムドタイプフラットパネル。 - 【請求項5】 ティンテッドガラスから作られた陰極線
管用フォームドタイプフラットパネルであって、 有効画面、10,000mm以上の曲率半径Rを有する
外面及びRより小さい曲率半径R1を有する曲面内面を
備える略矩形の表面プレートと、 前記表面プレートの縁から後方に延長されるスカート部
と、 前記表面プレートと前記スカート部を連結するコーナー
部とを含み、 前記対角線の長さDが500mm以上550mm未満で
あり、前記表面プレートの周辺部の厚さT1は0.03
5D−((0.003D)2−2.54)−5≦T1≦
0.07D−((0.004D)4−2.54)+1.
2、前記表面プレートの中央部の厚さT2は0.031
D−(0.004D)2−5.5≦T2≦0.056D
−(0.007D)2−0.254、ウェッジレートT
1/T2は1.3≦T1/T2≦2.1である関係を有
することを特徴とする陰極線管用フォームドタイプフラ
ットパネル。 - 【請求項6】 前記ティンテッドガラスは11.43m
mの厚さを有する時、52.5±5%の光透過率を有す
ることを特徴とする請求項5に記載の陰極線管用フォー
ムドタイプフラットパネル。 - 【請求項7】 ティンテッドガラスから作られた陰極線
管用フォームドタイプフラットパネルであって、有効画
面、10,000mm以上の曲率半径Rを有する外面及
びRより小さい曲率半径R1を有する曲面内面を備える
略矩形の表面プレートと、前記表面プレートの縁から後
方に延長されるスカート部と、前記表面プレートと前記
スカート部を連結するコーナー部とを含み、前記対角線
の長さDが500mm未満であり、前記表面プレートの
周辺部の厚さT1は0.035D−((0.003D)
2−2.54)−5≦T1≦0.07D−((0.00
4D)4−2.54)、前記表面プレートの中央部の厚
さT2は0.031D−(0.004D)2−3.5≦
T2≦0.056D−(0.007D)2+1.5、ウ
ェッジレートT1/T2は1.3≦T1/T2≦2.1
である関係を有することを特徴とする陰極線管用フォー
ムドタイプフラットパネル。 - 【請求項8】 前記ティンテッドガラスは11.43m
mの厚さを有する時、52.5±5%の光透過率を有す
ることを特徴とする請求項7に記載の陰極線管用フォー
ムドタイプフラットパネル。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR20020011017 | 2002-02-28 | ||
KR2002-011017 | 2002-02-28 | ||
KR10-2003-0009699A KR100449257B1 (ko) | 2002-02-28 | 2003-02-17 | 음극선관용 폼드타입 평면패널 |
KR2003-009699 | 2003-02-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003257340A true JP2003257340A (ja) | 2003-09-12 |
JP3701943B2 JP3701943B2 (ja) | 2005-10-05 |
Family
ID=27759812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003051711A Expired - Fee Related JP3701943B2 (ja) | 2002-02-28 | 2003-02-27 | 陰極線管用フォームドタイプフラットパネル |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6998768B2 (ja) |
JP (1) | JP3701943B2 (ja) |
CN (4) | CN1595596A (ja) |
DE (1) | DE10308865B4 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100489613B1 (ko) * | 2003-06-24 | 2005-05-17 | 엘지.필립스 디스플레이 주식회사 | 평면형 컬러음극선관 |
KR100585533B1 (ko) * | 2003-06-24 | 2006-05-30 | 엘지.필립스 디스플레이 주식회사 | 평면형 컬러음극선관 |
US7148616B2 (en) | 2004-04-07 | 2006-12-12 | Matsushita Toshiba Picture Display Co., Ltd. | Color picture tube |
JP2006351429A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Matsushita Toshiba Picture Display Co Ltd | 陰極線管 |
JP2007027004A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Matsushita Toshiba Picture Display Co Ltd | カラー受像管 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4786840A (en) * | 1983-02-25 | 1988-11-22 | Rca Licensing Corporation | Cathode-ray tube having a faceplate panel with a substantially planar periphery |
EP0119317B1 (en) * | 1983-03-09 | 1987-11-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cathode-ray tube |
US5536995A (en) * | 1993-11-16 | 1996-07-16 | Asahi Glass Company Ltd. | Glass bulb for a cathode ray and a method of producing the same |
JPH09245686A (ja) * | 1996-03-04 | 1997-09-19 | Hitachi Ltd | カラー陰極線管 |
JP3520695B2 (ja) * | 1996-10-30 | 2004-04-19 | 旭硝子株式会社 | 陰極線管用ガラスバルブ |
JPH1167124A (ja) * | 1997-08-14 | 1999-03-09 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 陰極線管用ガラスパネル |
US6236151B1 (en) * | 1998-03-26 | 2001-05-22 | Asahi Glass Company Ltd. | Glass panel for an implosion-protected type cathode ray tube |
KR100300319B1 (ko) * | 1998-11-13 | 2001-10-29 | 김순택 | 음극선관 |
JP2001101984A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-13 | Hitachi Ltd | カラー陰極線管 |
KR100347225B1 (ko) * | 1999-11-06 | 2002-08-03 | 엘지전자주식회사 | 음극선관용 디스플레이 패널 |
JP2001185060A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-06 | Hitachi Ltd | インライン形カラー受像管 |
JP2001256897A (ja) * | 2000-03-13 | 2001-09-21 | Hitachi Ltd | カラー陰極線管 |
KR100331819B1 (ko) * | 2000-04-12 | 2002-04-09 | 구자홍 | 평면 음극선관 |
EP1241700A1 (en) * | 2001-03-12 | 2002-09-18 | Asahi Glass Co., Ltd. | Glass bulb for a cathode ray tube and cathode ray tube |
KR100439268B1 (ko) * | 2001-12-19 | 2004-07-07 | 엘지.필립스디스플레이(주) | 평면형 컬러음극선관 |
-
2003
- 2003-02-27 JP JP2003051711A patent/JP3701943B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2003-02-28 CN CN200410078132.2A patent/CN1595596A/zh active Pending
- 2003-02-28 CN CN200410078131.8A patent/CN1275286C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2003-02-28 CN CNB2004100781337A patent/CN1322535C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2003-02-28 CN CN03106787.5A patent/CN1237571C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2003-02-28 DE DE10308865A patent/DE10308865B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2003-02-28 US US10/376,685 patent/US6998768B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-07-12 US US11/179,416 patent/US20050242700A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1322535C (zh) | 2007-06-20 |
DE10308865B4 (de) | 2005-08-11 |
CN1441455A (zh) | 2003-09-10 |
US20050242700A1 (en) | 2005-11-03 |
DE10308865A1 (de) | 2003-09-11 |
US6998768B2 (en) | 2006-02-14 |
JP3701943B2 (ja) | 2005-10-05 |
CN1595597A (zh) | 2005-03-16 |
CN1275286C (zh) | 2006-09-13 |
US20030164669A1 (en) | 2003-09-04 |
CN1595595A (zh) | 2005-03-16 |
CN1237571C (zh) | 2006-01-18 |
CN1595596A (zh) | 2005-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100353185B1 (ko) | 음극선관용유리벌브 | |
JP2000149829A (ja) | 陰極線管 | |
JP2003257340A (ja) | 陰極線管用フォームドタイプフラットパネル | |
JPH0666135B2 (ja) | シャドウマスク型カラーブラウン管 | |
KR0181672B1 (ko) | 개선된 면판 패널을 가진 칼라 화상 튜브 | |
KR100449257B1 (ko) | 음극선관용 폼드타입 평면패널 | |
JP2001226147A (ja) | 導電性反射防止膜及びそれが被覆形成された陰極線管用ガラスパネル | |
KR100505944B1 (ko) | 음극선관용 패널 | |
US6727640B2 (en) | Glass bulb for a cathode-ray tube and a cathode-ray tube device | |
JPH11283529A (ja) | 陰極線管及びその製造方法 | |
KR100570434B1 (ko) | 음극선관용 폼드타입 평면패널 | |
JP3762417B2 (ja) | 陰極線管用パネル | |
EP1336982A2 (en) | Color cathode ray tube | |
JP2003331755A (ja) | 陰極線管のファンネル構造 | |
JPS6142838A (ja) | カラ−受像管 | |
JP2001074911A (ja) | 導電性反射防止膜及びそれが被覆形成された陰極線管用ガラスパネル | |
US7368865B2 (en) | Cathode ray tube with a conical portion | |
US7176611B2 (en) | Color cathode ray tube | |
JP2001196014A (ja) | 陰極線管 | |
JP2002042699A (ja) | 陰極線管用パネル | |
JP2006351429A (ja) | 陰極線管 | |
JP2001126646A (ja) | 陰極線管 | |
JP2001110342A (ja) | 陰極線管 | |
US20060145590A1 (en) | Funnel for use in a cathode ray tube | |
JP2001215303A (ja) | 導電性反射防止膜及びそれが被覆形成された陰極線管用ガラスパネル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041101 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041109 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20050209 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20050215 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050509 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050614 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050714 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722 Year of fee payment: 4 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722 Year of fee payment: 4 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |