JP2003255775A - 電子写真のクラスタ印刷システム - Google Patents

電子写真のクラスタ印刷システム

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JP2003255775A JP2002355329A JP2002355329A JP2003255775A JP 2003255775 A JP2003255775 A JP 2003255775A JP 2002355329 A JP2002355329 A JP 2002355329A JP 2002355329 A JP2002355329 A JP 2002355329A JP 2003255775 A JP2003255775 A JP 2003255775A
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輝章 三矢
Keisuke Kubota
啓介 窪田
Masayoshi Ishii
政義 石井
Shintaro Yamada
晋太郎 山田
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00016Special arrangement of entire apparatus

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クラスタ印刷を行っても1ジョブ内での画質
の不連続的な変化の無い電子写真の印刷方法ならびに印
刷システムを提供すること。 【解決手段】 クラスタ印刷モードにおいて、ある電子
写真記録装置の検出情報に基づいて他の電子写真記録装
置の画質を制御するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、ファク
シミリ、複写機等のようなトナー等の着色粒子を用いて
画像を顕像化させる電子写真方式の記録装置を複数台用
いて印刷を行うクラスタ印刷システム、特に感光体およ
び記録紙の表面にトナー画像を形成する帯電、露光、現
像、転写、定着から成る印写・定着工程における画質制
御方法およびこれを用いた記録装置ならびにその運転方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真方式を用いた記録装置
は、着色粒子を記録体表面に画像として顕像化させる印
写工程と、顕像化された着色粒子画像を記録体に固着さ
せる定着工程から成る。本明細書では,印写工程と定着
工程をあわせて印写エンジンと呼ぶ。着色粒子には電子
写真専用のトナーと呼ばれる粉末が用いられる。
【0003】帯電工程において、感光体はその表面の全
面が一旦帯電され、続いて露光工程において光を照射す
ることにより部分的な電荷放電が行われる。ここで、感
光体表面には帯電領域と放電領域による電位コントラス
トが形成され、これを静電潜像と呼ぶ。
【0004】次の現像工程では、まず、着色粒子である
トナー粒子を帯電させる。トナーの帯電方法にはキャリ
アビーズを用いる二成分現像方法や、トナーと部材など
との摩擦により帯電を行う一成分現像方法がある。一
方、静電潜像の顕像化の方式として、バイアス現像と呼
ばれる方法がよく用いられる。
【0005】バイアス現像では、現像ローラにバイアス
電圧を印加し、感光体表面に形成された潜像電位と、現
像ローラとの間に発生する電界の作用により帯電された
トナー粒子を、現像ローラ表面の現像剤から分離して感
光体表面に移動させ、作像が行われる。
【0006】潜像電位、すなわち、感光体の像形成部分
の電位として、前述の帯電電位を用いてもよいし、放電
電位を用いてもよい。一般に、潜像電位として帯電電位
を用いる方法を正規現像法、放電電位を用いる方法を反
転現像法と呼ぶ。
【0007】帯電電位と放電電位のうち潜像電位として
用いられない側の電位を背景電位と呼ぶ。現像ローラの
バイアス電圧は、帯電電位と放電電位の中間に設定さ
れ、潜像電位との差を現像電位差と呼ぶ。同様に、背景
電位との差を背景電位差と呼ぶ。
【0008】通常、背景電位差より現像性能そのものを
左右する現像電位差の方を大きく設定する。現像電位差
が大きければ形成される電界(現像電界と呼ぶ)が強く
なるので現像性能が高くなることは言うまでもない。
【0009】一方、背景電位差は画像の背景部の画質に
影響し、背景電位差が少ないと背景部へのかぶりが増え
る。また、背景電位差が大きすぎると現像ローラの回転
方向に対する画像の後端部に欠けが発生しやすくなる。
現像ローラと感光体の相対的な移動方向は、同方向の場
合と逆方向の場合がある。
【0010】また、1つの現像機で複数本の現像ローラ
を用いることもある。複数の現像ローラが同一方向に回
転する現像装置もあるし、回転方向が異なる現像装置も
ある。この場合、隣り合った現像ローラの回転方向を各
々現像ローラの対向位置から感光体に向かうように2つ
の現像ローラの回転方向を異ならせ、現像ローラの対抗
位置から現像剤があたかも噴水のように感光体に向かっ
て分岐して搬送される現像機も知られている。このよう
な現像機を噴水型現像機と呼ぶ。以上、感光体表面への
静電潜像とトナー像の形成について説明した。
【0011】次に、感光体表面の静電潜像の経時的変化
について説明する。印刷量が進むにつれて感光体が劣化
してくると、帯電領域の電位(帯電電位)が低下し、帯
電し難くなる、一方、放電領域の電位(放電電位)は上
昇し放電し難くなる。この放電性能の低下は、露光での
光量を十分に与えないようにして完全に放電しきってい
ない中間の電位領域を設けた場合などに著しい。
【0012】ここで述べた中間の電位領域は細線や網点
など電界の周辺効果が強くトナーが現像されすぎる画像
領域に、太り防止などの目的でよく用いられる。上記の
電位の変化は現像電位差を少なくするため、現像電界を
低下させる方向に作用する。
【0013】一方この特性に加えて、印刷量が進むにつ
れて磨耗により感光体の感光層の厚みが減少する。この
膜厚減少は現像電界を増加させる方向に作用する。この
2つの相反する傾向のどちらが優勢かは印刷装置によっ
て異なる。
【0014】すなわち、経時的に現像性能の変化が発生
し、それに伴って画質が変化するが、印刷装置によって
その変化の仕方が異なることを意味する。経時的に画質
を一定にするためには、上記現像電界の変化を少なくす
る必要があるが、そのためには感光体表面の電位や電界
の変化を考慮する必要がある。
【0015】電位センサにより感光体表面の電位を検出
し、かつ、何らかの方法で感光体の膜厚を検出して、現
像電界を一定にするよう感光体表面の電位を制御する方
法が知られている。このような電界の影響をも考慮した
感光体の表面電位制御の方法に関する従来の技術は、例
えば特開平11−15214号公報に記載されている。
【0016】感光体表面の静電潜像の電位や電界の経時
的変化以外にも、現像装置におけるトナーの帯電量の変
化なども画質を変化させる要因である。そのため、感光
体上のトナーの付着量を検出し、その検出値に基づいて
現像バイアス電圧などを調節するフィードバック制御を
用いて画質を安定に保つ方法も知られている。このよう
なトナーの付着量を安定に制御する方法に関する従来の
技術は、例えば特開平4−146459号公報に記載さ
れている。
【0017】
【特許文献1】 特開平11−15214号公報
【特許文献2】 特開平4−146459号公報
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来行われている画質制御(以後画質安定化制御と呼ぶ)
は、1台の記録装置において経時的に画質を一定にする
のが目的で、例えば2台以上の記録装置を用いて、連続
的な印刷物を出力する場合における記録装置間の画質の
違いについての配慮はされていない。
【0018】2台以上の印刷装置を用いて1つの連続的
な印刷物を印刷すると、記録装置が異なる頁の途中で画
質が不連続的に変化するという問題が発生する。ここで
いう連続的な印刷物とは、例えば1つの冊子のように記
録紙は異なるが内容は前と後の頁で関連しており、印刷
物に記載された情報を必要とするユーザが一つとして認
識する印刷物を言う。
【0019】この連続的な印刷物を本明細書ではジョブ
と呼ぶ。また、2台以上の記録装置を用いて1つのジョ
ブを印刷することを、本明細書ではクラスタ印刷と呼
ぶ。なお、本明細書では1台の記録装置は、1つの印写
エンジンからなるものとする。例えば2つの印写エンジ
ンを連結させて1つの筐体に収め1台とする場合がある
が、本明細書ではあくまで2台の記録装置として扱う。
【0020】本発明の目的は、クラスタ印刷を行っても
1ジョブ内での画質の不連続的な変化の無い電子写真の
印刷システムを提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は複数台の電子写
真記録装置間の画質差を抑制するため、各電子写真記録
装置に画質安定化制御を適用し、ある電子写真記録装置
の検出情報に基づいて他の電子写真記録装置の画質を制
御するようにしたものである。
【0022】
【発明の実施の形態】《実施例1》以下、本発明の一実
施例について図1〜図3を用いて説明する。本実施例の
印刷システムは同じ構成の2台の電子写真記録装置Aお
よびBを用いて、1つのジョブを印刷する。図1は本実
施例の記録装置の断面を模式的に表した図であり、感光
体ドラム1、帯電器2、現像機3、記録紙4、転写機
5、定着機6、クリーナ7、露光装置8、露光制御手段
9、トナー付着量センサ10、付着量制御ボード11、
現像バイアス用電源12を備えている。
【0023】帯電器2により一様に帯電された感光体ド
ラム1表面に、レーザドライバ等から成る露光制御手段
9により発光を制御された半導体レーザおよびその光学
系から成る露光装置8によって静電潜像が形成される。
この後、現像機3によりトナーを現像する。
【0024】感光体ドラム1の表面に現像されたトナー
は、転写機5によって記録紙4に転写される。この後、
転写されたトナー画像は定着機6で加熱融解され記録紙
4に定着する。また、転写されずに感光体ドラム1表面
に残存したトナーはクリーナ7により回収され、一連の
プロセスを終了する。
【0025】帯電にはスコロトロン方式の帯電器2が用
いられている。帯電器にはコロトロン方式とスコロトロ
ン方式がある。スコロトロン方式はグリッドを用いるた
め感光体の劣化や膜厚が変化しても、帯電電位が一定に
なるように自動的に感光体表面に供給する電荷密度が変
化する。その結果、帯電器直下における帯電電位は比較
的安定となるという利点がある。
【0026】まず、感光体表面の静電潜像の経時的変化
について説明する。印刷量が進むにつれて感光体が劣化
してくると、帯電領域の電位(帯電電位)が低下し帯電
し難くなる、したがって、背景電位が低下するが、本実
施例では帯電器2にスコロトロン方式を用いているので
僅かな低下でおさまる。
【0027】一方、放電領域の電位(放電電位)は上昇
し放電し難くなる。電位の変化は現像電位差を少なくす
るため、現像性能、すなわちトナー付着量(画像濃度)
を低下させる。このような感光体上の電位の変動は以上
述べた劣化以外にも温度・湿度の変化にも影響を受け
る。
【0028】また、トナー付着量は、感光体の電位以外
に環境条件の変化や劣化による現像剤の帯電量などの特
性変化にも依存して変化する。そこで、本実施例の記録
装置は、感光体の電位変化と現像剤の帯電量などの特性
変化の両方の変動要因に対応して画像を安定化できるよ
う、付着量センサ10を用いて、付着量そのものを安定
に制御する方法を採用した。
【0029】また、本実施例の現像方式には反転現像に
よるバイアス現像方式が用いられている。現像機3の一
つの部品である現像ローラにバイアス電圧を印加し、感
光体表面に形成された潜像電位と現像ローラとの間に発
生する電界の作用により、帯電されたトナー粒子を現像
ローラ表面の現像剤から分離して感光体表面に移動させ
作像が行われる。
【0030】反転現像のため、潜像電位(感光体の像形
成部分の電位)として放電電位が用いられる。現像ロー
ラのバイアス電圧は帯電電位と放電電位の中間に設定さ
れ、放電電位との差が現像電位差となり、この現像電位
差が大きいほどトナー付着量を多くすることができる。
【0031】本実施例では、検出した付着量に基づいて
現像電位差を制御することにより、付着量を経時的に安
定に保つ。なお、ここでトナー付着量とは、現像プロセ
スを経た後、転写されていない状態での感光体1表面の
単位面積あたり現像されたトナーの量を指す。したがっ
て、感光体1上での画像濃度と一対一の相関がある。ま
た、転写効率など、転写や定着が現像画像に与える影響
が一定であれば、印刷物の画像濃度とも一対一の相関が
ある。
【0032】本実施例の付着量センサ10は転写機5よ
り後工程に設置されているが、検出の際には付着量検出
用の専用パッチが印刷され、転写機5への投入電流を停
止させて、パッチは転写機5を通り過ぎる。付着量の検
出が終わるとパッチはクリーナ7により清掃される。
【0033】本実施例の印刷システムでは、1つのジョ
ブを1台の記録装置で印刷するモードと2台の記録装置
で印刷するモードの2種類の運転方法を用いることがで
きる。本明細書では、前者をシングルモード、後者をク
ラスタモードと呼ぶ。
【0034】また、前述したが、例えば、1つの冊子の
ように記録頁は異なるが内容は前と後の頁で関連してお
り、印刷物に記載された情報を必要とするユーザが一つ
として認識する印刷物を言う。この連続的な印刷物を本
明細書ではジョブと呼ぶ。
【0035】図2にシングルモードの制御シーケンスを
示す。シングルモードの場合には、A、Bの記録装置と
も一つの記録装置として独立して用いられるので、図2
のシーケンスは同じである。付着量センサ10の検出信
号は、付着量制御ボード11に送られ予め設定してある
付着量目標と照合されて、目標値より少ないと判断され
た場合には、バイアス電圧を現像電位差を増やす方向に
変化させる。少ないと判断された場合には、その逆に現
像電位差を減少させる方向に変化させる。
【0036】この制御により、記録装置A、Bともシン
グルモードにおいて、ある許容変動範囲に画質の変化を
抑えることができるので、経時的に安定な画質を得るこ
とができる。すなわち、シングルモードでも経時的には
許容変動範囲の最大値と最小値の画質差が存在するが、
隣り合わせた頁ではその差はごく僅かとなり、画質にお
ける差は判別できない。
【0037】例えば、1万頁で許容変動範囲を超える場
合、1頁目と1万頁目の画像を比較すればその画質差は
判るが隣り合わせた頁間では判別できないので、冊子を
手にとって見開きで左頁と右頁をみても読者に違和感を
与えることは無い。
【0038】次に、クラスタモードにおいて、シングル
モードと同様に1台の記録装置では独立して付着量をフ
ィードバック制御するが、2台の記録装置の間に何らの
干渉的制御を行わず印刷を行った場合について考える。
例えば、あるジョブについて、頁順に表裏両面に1
(表)、2(裏)、5(表)、6(裏)、9(表)、1
0(裏)頁を記録装置Aで印刷し、3(表)、4
(裏)、7(表)、8(裏)、11(表)、12(裏)
頁を同様に頁順に表裏両面に他方の記録装置Bで印刷し
た場合、1つの記録装置で印刷される連続した頁のセッ
ト、例えば、1、2頁や7、8頁は1枚の記録紙の表と
裏に印刷される。
【0039】これを1つの冊子に綴じた場合、見開き
2、3頁間、4、5頁間、6、7頁間、8、9頁間、1
0、11頁間は夫々異なる記録装置により印刷されてい
るので、最大で許容変動範囲の最大値と最小値の画質差
が発生し、読者に違和感を与えることがある。この問題
を解決するため、本実施例の印刷システムでは、記録装
置Aをマザー記録装置とし、記録装置Bは記録装置Aの
付着量検出情報を受けて目標値が設定される。
【0040】図3にクラスタモードにおける制御シーケ
ンスを示す。まず、予め決められたタイミングで記録装
置Aの付着量検出が行われ予め決められた制御目標値に
対してフィードバック制御が行われる。通常2〜3回の
フィードバックでその時点における記録装置Aの付着量
は確定し、記録装置Aについての制御シーケンスは完了
する。
【0041】記録装置Aの制御シーケンス完了時に検出
された付着量の値(一連の検出の最後の付着量の値)
は、記録装置Aが通常印刷動作に入ったことが確認され
た後、直ちに記録装置Bに送られ、記録装置Bの制御シ
ーケンスにおける目標値に設定される。
【0042】記録装置Bは記録装置Aから付着量目標値
を受け取った後、直ちに制御シーケンスを起動させ付着
量を目標に対して適正に制御する。その際、記録装置A
は既に通常印刷動作に入っているので印刷の停止は発生
しない。
【0043】以上述べた本実施例によれば、シングルモ
ードにおいては、記録装置A、B独立して付着量制御を
行うので、経時的に安定な画質を得ることができる。ま
た、クラスタモードにおいて記録装置Aの検出値を記録
装置Bの目標値に用いるので、記録装置A、B間の画質
差が無くなり、記録装置A、Bで印刷したページを1つ
の冊子に綴じた場合でも、画質の不連続的な変化を無く
すことができる。
【0044】さらに、記録装置Aが制御シーケンスを実
行する際には、記録装置Bが印刷を継続しており、記録
装置Bが制御シーケンスを実行した際には、記録装置A
は印刷を開始しているので、印刷の停止を発生させない
という効果もある。
【0045】《実施例2》次に本発明のその他の実施例
について図4を用いて説明する。本実施は、記録装置が
3台以上N台の場合の印刷システムである。記録装置は
A、B、C----となり、記録装置Aがマザー記録装置と
なる。各記録装置のハードウェア構成と動作は実施例1
で図1を用いて説明したのと同様である。
【0046】また、シングルモードでの制御シーケンス
も実施例1で図2を用いて説明したとおりである。図4
にクラスタモードでの制御シーケンスを示す。まず、予
め決められたタイミングで記録装置Aの付着量検出が行
われ、予め決められた制御目標値に対してフィードバッ
ク制御が行われ、記録装置A制御シーケンスを完了させ
ることは実施例1と同様である。
【0047】次に、記録装置Aの制御シーケンス完了時
に検出された付着量の値(一連の検出の最後の付着量の
値)は、記録装置Aが通常印刷動作に入ったことが確認
された後、直ちに記録装置Bに送られ記録装置Bの制御
シーケンスにおける目標値に設定される。記録装置Bは
記録装置Aから付着量目標値を受け取った後、直ちに制
御シーケンスを起動させ付着量を目標に対して適正に制
御する。これも、実施例1と同様である。
【0048】次に記録装置Bは目標値に設定した記録装
置Aの検出値を、記録装置Bが通常印刷動作に入ったこ
とが確認された後直ちに記録装置Cに送り、記録装置C
ではこの値を制御シーケンスにおける目標値に設定す
る。記録装置Cは記録装置Bから付着量目標値を受け取
った後、直ちに制御シーケンスを起動させ付着量を目標
に対して適正に制御する。
【0049】この一連の記録装置Aの検出値の受け渡し
と記録装置の制御シーケンスの動作を各記録装置B、
C、D---と順次行い、最終の記録装置の制御シーケン
スを完了させた後、検出値の受け渡しは行わない。
【0050】以上述べた本実施例によれば、シングルモ
ードにおいては、各記録装置とも独立して付着量制御を
行うので、経時的に安定な画質を得ることができる。ま
た、クラスタモードにおいて記録装置Aの検出値を記録
装置B以下全ての目標値に用いるので、各記録装置間の
画質差が無くなり、各々の記録装置で印刷したページを
1つの冊子に綴じた場合でも、画質の不連続的な変化を
無くすことができる。
【0051】さらに、一つの記録装置が制御シーケンス
を実行する際には、他の記録装置が印刷を行っているの
で、印刷の停止を発生させることは無く、スループット
の低下を最低限で抑えることができるという効果もあ
る。
【0052】《実施例3》本発明の他の実施例について
図5を用いて説明する。本実施例は、記録装置が2台以
上N台の場合の印刷システムについて効果がある。各記
録装置のハードウェア構成と動作は実施例1で図1を用
いて説明したのと同様である。また、シングルモードで
の制御シーケンスも実施例1で図2を用いて説明したと
おりである。
【0053】図5は本実施例の印刷システムのクラスタ
モードでの制御シーケンスを示す。本実施例の制御シー
ケンスは最終の記録装置にマザー記録装置としての記録
装置Aの検出値を受け渡し、その値を制御目標値とし
て、直ちに制御シーケンスを起動させ付着量を目標に対
して適正に制御するまでは図4で説明したシーケンスと
同様である。
【0054】最終の記録装置は制御シーケンスを完了さ
せ印刷動作を起動させた後、直ちに最終の記録装置の制
御シーケンス完了時に検出された付着量の値(最終の記
録装置の一連の検出の最後の付着量の値)をマザー記録
装置Aに受け渡す。
【0055】記録装置Aは、直ちに付着量検出を行い、
その際検出された記録装置Aの付着量の値と最終の記録
装置より受け渡された検出値とを比較して、予め決めら
れた許容差を満たした場合に印刷システム全体の制御シ
ーケンスを完了したと判断し、全ての制御シーケンスを
予め決められた次回のタイミングまで休止させる。も
し、許容差を超えた場合には、印刷システム全体が再度
制御シーケンスに入り、各記録装置について一連の制御
シーケンスが繰り返される。
【0056】以上述べた本実施例によれば記録装置の台
数が多い場合に、各記録装置の付着量を安定化させるシ
ーケンスを動作させている間に、外乱要因が加わって既
に目標値に設定された上位の記録装置の画質と下位の記
録装置の画質に差が発生することを防止する効果があ
る。
【0057】また、一つの記録装置が制御シーケンスを
実行する際には、他の記録装置が印刷を行っているの
で、印刷の停止を発生させることは無く、スループット
の低下を最低限で抑えることができるという効果もある
ことは言うまでも無い。
【0058】《実施例4》以下、本発明のその他の実施
例について図6を用いて説明する。図6は本実施例のタ
ンデム型記録装置の断面を模式的に表した図である。本
実施例の記録装置は同じ構成の2台の印写エンジンをタ
ンデム型に結合させ、1つのジョブを印刷する。2台の
印写エンジンは上流側をA、下流側をBとする。
【0059】印写エンジンAでは記録紙の表面(奇数
頁)を、印写エンジンBでは記録紙の裏面(偶数頁)を
印刷する。2台の印写エンジンは1つの筐体に収められ
ているが、本明細書の定義では2台の記録装置として扱
う。
【0060】A,Bは印写エンジン、1a,1bは感光
体ドラム、2a,2bは帯電器、8a,8bは露光装
置、3a,3bは現像機、4は用紙、5a,5bは転写
機、6a,6bは定着機、7a,7bはクリーナ、13
は用紙冷却装置、14は反転装置である。
【0061】ここで、記号aは第1面作像用の印写エン
ジンAのデバイス、bは第2面作像用の印写エンジンB
のデバイスである。例えば1aは第1面用の感光体、1
bは第2面用の感光体である。
【0062】第1面の作像のために印写エンジンAの帯
電器2aにより一様に帯電された感光体ドラム1a表面
にレーザドライバ等から成る露光制御手段により発光を
制御された半導体レーザおよびその光学系から成る露光
装置8aによって静電潜像が形成される。この後、現像
機3aによりトナーを現像する。
【0063】感光体ドラム1aの表面に現像されたトナ
ーは転写機5aによって用紙4の表面(奇数頁)に転写
される。この後、転写されたトナー画像は定着機6aで
加熱融解され用紙4の第1面に定着する。また、転写さ
れずに感光体ドラム1a表面に残存したトナーはクリー
ナ7aにより回収され、第1面の作像プロセスを終了す
る。
【0064】その後、用紙4は裏面(偶数頁)の転写時
に感光体1bに熱的なダメージを与えないよう用紙冷却
装置13により冷却される。冷却後の用紙4は次にスイ
ッチバック式の反転装置14に至り、用紙4の裏面が上
方になるように表裏反転される。
【0065】裏面(偶数頁)作像用の印写エンジンBは
表面(奇数頁)作像用の印写エンジンAと同様の動作に
より裏面(偶数頁)用画像を感光体1b上に形成し、表
面(奇数頁)の定着が終了し冷却、反転後の裏面(偶数
頁)が上方に面する用紙4に裏面(偶数頁)のトナー画
像を転写機5bにより転写する。
【0066】例えば、あるジョブについて、頁順に表面
に1(表)、3(表)、5(表)、7(表)、9
(表)、11(表)頁を印写エンジンAで印刷し、2
(裏)、4(裏)、6(裏)、8(裏)、10(裏)、
12(裏)頁を同様に頁順に裏面に他方の印写エンジン
Bで印刷し、これを1つの冊子に綴じた場合、見開き
2、3頁間、4、5頁間、6、7頁間、8、9頁間、1
0、11頁間は夫々異なる印写エンジンにより印刷され
ているので、画質差が発生し、読者に違和感を与えるこ
とがある。
【0067】この問題を解決するため、本実施例の印刷
システムでは、印写エンジンAをマザー記録装置とし、
印写エンジンBは印写エンジンAの付着量検出情報を受
けて目標値が設定される。付着量の制御シーケンスは図
3と同様である。即ち、まず、予め決められたタイミン
グで印写エンジンAの付着量検出が行われ予め決められ
た制御目標値に対してフィードバック制御が行われる。
【0068】通常2〜3回のフィードバックでその時点
における印写エンジンAの付着量は確定し、印写エンジ
ンAについての制御シーケンスは完了する。印写エンジ
ンAの制御シーケンス完了時に検出された付着量の値
(一連の検出の最後の付着量の値)は、直ちに印写エン
ジンBに送られ、印写エンジンBの制御シーケンスにお
ける目標値に設定される。
【0069】印写エンジンBは印写エンジンAから付着
量目標値を受け取った後、直ちに制御シーケンスを起動
させ付着量を目標に対して適正に制御する。その後、印
写エンジンA,印写エンジンBともに通常印刷動作に入
る。
【0070】以上述べた本実施例によれば、2つの印写
エンジンをタンデム型につないで両面印刷を行う記録装
置において,印写エンジンA、印写エンジンB間の画質
差が無くなり、印写エンジンA、Bで印刷したページを
1つの冊子に綴じた場合でも、画質の不連続的な変化を
無くすことができる。
【0071】
【発明の効果】以上述べた本発明によれば、複数の記録
装置間の画質差を抑制するため、各記録装置に画質安定
化制御を適用し、ある記録装置の検出情報に基づいて他
の記録装置の画質を制御するようにしたので、クラスタ
印刷に供される記録装置間の画質差を無くすことがで
き、クラスタ印刷を行っても1ジョブ内での画質の不連
続的な変化の無い電子写真の印刷システムを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の記録装置の断面を模式的に表した図
である。
【図2】シングルモードの制御シーケンスである。
【図3】実施例1のクラスタモードの制御シーケンスで
ある。
【図4】実施例2のクラスタモードの制御シーケンスで
ある。
【図5】実施例3のクラスタモードの制御シーケンスで
ある。
【図6】タンデム型記録装置の断面を模式的に表した図
である。
【符号の説明】
1…感光体ドラム、2…帯電器、3…現像機、4…記録
紙、5…転写機、6…定着機、7…クリーナ、8…露光
装置、9…露光制御手段、10…トナー付着量センサ、
11…付着量制御ボード、12…現像バイアス用電源、
13…用紙冷却装置、14…反転装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 窪田 啓介 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 (72)発明者 石井 政義 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 (72)発明者 山田 晋太郎 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 Fターム(参考) 2H027 DA10 EA05 EC03 EC06 EC09 EJ11 EJ13 EJ15 FA30

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体と、帯電器と、露光装置と、現像
    機と、画質に関係する因子を検出し、この検出情報に基
    づいて出力画像の画質を制御する画質制御装置とを有す
    る複数台の電子写真記録装置を備え、前記複数台の電子
    写真記録装置のうち少なくとも2台を用いて1つのジョ
    ブを印刷する電子写真のクラスタ印刷システムにおい
    て、任意の1台の電子写真記録装置の画質を、それ以外
    の他の電子写真記録装置の検出情報に基づいて制御する
    ことを特徴とする電子写真のクラスタ印刷システム。
  2. 【請求項2】 感光体と、帯電器と、露光装置と、現像
    機と、画質に関係する因子を検出し、この検出情報に基
    づいて出力画像の画質を制御する画質制御装置とを有す
    る複数台の電子写真記録装置を備え、前記電子写真記録
    装置のうち少なくとも2台を用いて1つのジョブを印刷
    する電子写真のクラスタ印刷システムにおいて、1台を
    マザー電子写真記録装置とし、前記マザー電子写真記録
    装置の検出情報に基づいて、前記マザー電子写真記録装
    置以外の電子写真記録装置の画質を制御することを特徴
    とする電子写真のクラスタ印刷システム。
  3. 【請求項3】 感光体と、帯電器と、露光装置と、現像
    機と、画質に関係する因子を検出し、その検出値に基づ
    いて出力画像の画質を制御する画像制御装置を有する複
    数台の電子写真記録装置を備え、前記電子写真記録装置
    のうち少なくとも2台を用いて1つのジョブを印刷する
    電子写真のクラスタ印刷システムにおいて、1台をマザ
    ー電子写真記録装置とし、前記マザー電子写真記録装置
    の検出情報に基づいて、前記マザー電子写真記録装置以
    外の電子写真記録装置の画質を順次制御し、最終の電子
    写真記録装置の検出情報と前記マザー電子写真記録装置
    の検出情報とを比較して一連の制御シーケンスを終了さ
    せることを特徴とする電子写真のクラスタ印刷システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記検出情報は、前記感光体上のトナー
    付着量である請求項1記載の電子写真のクラスタ印刷シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記検出情報に基づいて前記現像機のバ
    イアス電圧を制御する請求項1記載の電子写真のクラス
    タ印刷システム。
  6. 【請求項6】 感光体と、帯電器と、露光装置と、現像
    機と、画質に関係する因子を検出し、この検出情報に基
    づいて出力画像の画質を制御する画質制御装置とを有す
    る複数台の電子写真記録装置を備え、前記電子写真記録
    装置の少なくとも2台をタンデム型に結合して1つのジ
    ョブを印刷する電子写真のクラスタ印刷システムにおい
    て、1台をマザー電子写真記録装置とし、前記マザー電
    子写真記録装置の検出情報に基づいて、前記マザー電子
    写真記録装置以外の電子写真記録装置の画質を制御する
    ことを特徴とする電子写真のクラスタ印刷システム。
  7. 【請求項7】 前記検出情報は、前記感光体上のトナー
    付着量である請求項6記載の電子写真のクラスタ印刷シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 前記検出情報に基づいて前記現像機のバ
    イアス電圧を制御する請求項6記載の電子写真のクラス
    タ印刷システム。
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