JP2003255651A - カラー印刷装置及び画像処理回路 - Google Patents

カラー印刷装置及び画像処理回路

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JP2003255651A
JP2003255651A JP2002058477A JP2002058477A JP2003255651A JP 2003255651 A JP2003255651 A JP 2003255651A JP 2002058477 A JP2002058477 A JP 2002058477A JP 2002058477 A JP2002058477 A JP 2002058477A JP 2003255651 A JP2003255651 A JP 2003255651A
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俊一郎 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常に、自装置内に備えられたタンデム形式の
印刷エンジンの性能を十分に発揮させた形で印刷を行え
るカラー印刷装置を、提供する。 【解決手段】 カラー印刷装置10は、トナーセーブ印
刷用のパラメータを記憶しておくためのパラメータ記憶
部33Xを有する画像処理部32Xを4個備えた画像処理
回路12と、受信したトナーセーブ印刷を指示する印刷
データをを、印刷エンジン13内のX用作像ユニット
(X=M,Y,K,C)に駆動信号を供給する必要がな
い期間に、画像処理部32Xのパラメータ記憶部33X
トナーセーブパラメータを設定する形で、処理する制御
部11とを、備える

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タンデム形式の印
刷エンジンを備えたカラー印刷装置と、タンデム形式の
印刷エンジンと組み合わされて使用される画像処理装置
とに、関する。
【0002】
【従来の技術】カラー印刷装置の中には、タンデム形式
の印刷エンジン(感光体上にトナー像を形成する作像ユ
ニットが4つ設けられている印刷エンジン)と、CPU
を中心とした制御部と、制御部によって生成された4種
の画像データから印刷エンジンに供給する4種の駆動信
号を生成する画像処理回路とを、備えたものが、存在し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】タンデム形式の印刷エ
ンジンは、通常、図7に模式的に示したように、或るペ
ージに関する4種の駆動信号の供給が完了する前に、次
のページに関する駆動信号の供給を開始することが出来
るものとなっているが、既存の、タンデム形式の印刷エ
ンジンを備えたカラー印刷装置は、或る種の印刷データ
に基づく印刷を行わせた場合、図7に示したような形で
印刷エンジンが利用されない(一旦、印刷エンジンの動
作が停止される)装置となっている。
【0004】具体的には、既存のカラー印刷装置に用い
られている画像処理回路は、各色の画像データの処理に
共通して使用可能なパラメータ群、例えば、トナーセー
ブ印刷用のパラメータ群に関しては、設定された値を記
憶しておくための構成を、一系統しか有していないもの
となっている。
【0005】なお、トナーセーブ印刷とは、図8に模式
的に示したように、通常印刷時に印刷される通常印刷画
像の一部のドットの形成を省略した画像と、通常印刷画
像のエッジ部分のみを抽出した画像とを組み合わせた画
像(トナー消費量を低減するために、一部のドットの描
画を省略し、その省略によって内容が判別しにくくなる
のを防ぐためにエッジを強調した画像)が、用紙上に描
画される印刷のことである。
【0006】このトナーセーブ印刷は、画像処理回路に
設定するトナーセーブ印刷用のパラメータ群を、印刷条
件(アプリケーション側での用紙の縦/横とプリンタ内
での用紙の縦/横の組み合わせ、両面印刷の有無)に応
じたものとしなければならない印刷となっている。そし
て、上記したように、既存の画像処理回路は、トナーセ
ーブ印刷用のパラメータ群を記憶しておくための構成を
1系統しか有さない(処理の実行中にパラメータ変更を
行えない)回路となっているため、既存のカラー印刷装
置では、印刷すべき第nページと第n+1ページの縦・
横が異なっていた場合等には、第nページについての画
像処理回路の処理が完全に完了した後に、画像処理回路
に対するパラメータ設定が行われている。すなわち、既
存のカラー印刷装置は、印刷すべき第nページと第n+
1ページの縦・横が異なっていた場合等には、図7に示
したような形で利用可能な印刷エンジンが、図9に示し
たような形で利用される装置(印刷エンジンの動作が一
旦停止される装置)となっていた。
【0007】本発明は、このような現状に鑑みなされた
ものであり、本発明の課題は、常に、自装置内に備えら
れたタンデム形式の印刷エンジンの性能を十分に発揮さ
せた形で印刷を行うカラー印刷装置と、タンデム形式の
印刷エンジンをより有効に利用できる画像処理回路と
を、提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のカラー印刷装置は、時系列的に供給される
駆動信号に応じた内容の特定色のトナー画像を感光体上
に形成する作像ユニットが、複数色のトナーのそれぞれ
について設けられた、或るページに関する全ての駆動デ
ータの供給の完了前に次ページに関する駆動信号の供給
を開始する形での利用が可能な印刷エンジンと、画像処
理内容規定情報(例えば、トナーセーブ印刷を行う際に
実行されるべき画像処理の内容を規定する情報)が設定
される画像処理内容規定情報記憶部を有し、処理対象と
して指定された画像データに対して当該画像処理内容規
定情報記憶部に記憶されている画像処理内容規定情報に
応じた内容の画像処理を施すことにより或る作像ユニッ
ト用の駆動信号の元データである駆動データを生成する
画像処理部が、複数の作像ユニットのそれぞれについて
設けられた画像処理回路と、印刷エンジンに駆動信号が
供給されるようにするための制御を画像処理回路に対し
て行う制御部であって、画像処理回路内の或る画像処理
部に画像処理を開始させる前に、その画像処理部の画像
処理内容規定情報記憶部に画像処理内容規定情報を設定
する機能を有する制御部とを、備える。
【0009】すなわち、本発明のカラー印刷装置には、
画像処理回路として、画像処理部毎に画像処理内容規定
情報記憶部が設けられた回路、換言すれば、或るページ
の処理が完全に終了するのを待たなくても、処理が完了
した画像処理部に関しては画像処理内容規定情報を設定
することが出来る回路、が用いられている。従って、本
発明のカラー印刷装置は、従来のカラー印刷装置では、
印刷エンジンの動作が一旦停止されてしまうような印刷
データを、印刷エンジンを停止させることなく処理でき
る装置(換言すれば、常に、自装置内に備えられたタン
デム形式の印刷エンジンの性能を十分に発揮させた形で
印刷が行える装置)として機能することになる。
【0010】本発明のカラー印刷装置を実現するに際し
ては、各画像処理部によって生成された駆動データから
駆動信号を生成する回路を画像処理回路とは別に組み込
んでおいても良いが、画像処理回路を、そのような回路
(駆動信号生成部)も設けられたものとしておいても良
い。
【0011】そして、本発明の画像処理回路は、本発明
のカラー印刷装置の構成要素として使用可能なものであ
るので、本発明の画像処理回路を用いれば、タンデム形
式の印刷エンジンをより有効に(その性能を十分に発揮
させた形で)利用できることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して詳細に説明する。
【0013】まず、図1を用いて、本発明の一実施形態
に係るカラー印刷装置のハードウェア構成を、説明す
る。
【0014】本実施形態に係るカラー印刷装置10は、
いわゆるカラーレーザプリンタであり、主な構成要素と
して、制御部11と、画像処理回路12と、印刷エンジ
ン13とを、備える。
【0015】本カラー印刷装置10に用いられている印
刷エンジン13は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y
(イエロー)、K(ブラック)のトナー用の4つの作像
ユニット(感光体上にトナー像を形成するためのユニッ
ト)を有するタンデム形式の印刷エンジンである。以
下、各色のトナー用の作像ユニットのことを、X用作像
ユニット(X=C、M、Y、K)と表記する。
【0016】画像処理回路12は、制御部11によって
用意された4種(4色)の画像データに基づき、4種の
駆動信号を生成して印刷エンジン13内の各作像ユニッ
トに供給する処理を行う回路(ASIC)である。この
画像処理回路12は、トナーセーブ印刷に対応したもの
となっている。
【0017】制御部11は、各ページに関する4種(4
色)の画像データを作成してそれらを画像処理回路12
に処理させることにより、受信した印刷データにて生成
が指示されている印刷物を印刷エンジン13に生成させ
るユニットである。また、制御部11は、CPU21,
メモリ制御回路22,SDRAM23,ROM24,I
O制御回路25等から構成されたユニットとなってい
る。
【0018】なお、制御部11に含まれるIO制御回路
25は、ホスト装置との間のインタフェースであるホス
トI/F(図示せず)、カラー印刷装置10の上面に設
けられている操作パネル(図示せず)等を、制御するた
めの回路(ASIC)である。CPU21は、制御部1
1内の各部を統合的に制御する制御回路である。ROM
24は、CPU21に実行させるためのプログラムや、
そのプログラムにより利用される各種のデータを記憶し
た不揮発性メモリである。SDRAM23は、ROM2
4に記憶されているプログラムが読み出されるメモリで
あるとともに、各ページに関する4種の画像データの作
成(記憶)に用いられるメモリ(CPU21の作業領域
として使用されるメモリ)である。
【0019】以上のことを前提として、以下、本カラー
印刷装置10の構成及び動作を具体的に説明する。
【0020】図2に、本カラー印刷装置10の、画像処
理回路12を中心とした構成図を、示す。
【0021】図示したように、本カラー印刷装置10に
用いられている画像処理回路12は、1つのインタフェ
ース部31が設けられているとともに、印刷エンジン内
の各作像ユニットについて、画像処理部32X及びパル
ス化部35X(X=C,M,Y,K)が設けられている
回路(ASIC)である。
【0022】この画像処理回路12に設けられているイ
ンタフェース部31は、制御部11(メモリ制御回路2
2)との間のインタフェース回路である。このインタフ
ェース部31は、SDRAM23上のM画像データを画
像処理部32Mに供給する処理、SDRAM23上のY
画像データを画像処理部32Yに供給する処理、SDR
AM23上のK画像データを画像処理部32Kに供給す
る処理、及び、SDRAM23上のC画像データを画像
処理部32Cに供給する処理を、並行的に実行できる回
路(一種のDMA回路)となっている。
【0023】画像処理回路12に設けられている各パル
ス化部35Xは、画像処理部32Xから与えられるデータ
(以下、駆動データと表記する)に応じたパルス信号を
生成して、印刷エンジン内のX用作像ユニットに供給す
る回路である。
【0024】各画像処理部32Xは、インタフェース部
31から供給されるX画像データに画像処理を施すこと
により駆動データを生成して、パルス化部35Xに供給
する回路である。また、各画像処理部32Xは、パラメ
ータ記憶部33Xを有し、そのパラメータ記憶部33X
設定されているパラメータ群に応じた内容のトナーセー
ブ印刷用駆動データ生成処理(画像データからトナーセ
ーブ印刷用の駆動データを生成する処理)を行う回路と
なっている。
【0025】より具体的には、各画像処理部32Xが有
しているパラメータ記憶部33Xは、エッジ検出パラメ
ータとトナーセーブパターンパラメータとを設定可能な
ものとなっている。
【0026】ここで、エッジ検出パラメータとは、どの
2方向のエッジを検出して強調するか(黒画素の上に白
画素が存在する個所、黒画素の下に白画素が存在する個
所、黒画素の右に白画素が存在する個所、黒画素の左に
白画素が存在する個所の中のいずれの2箇所をエッジと
して検出して、それらの個所を強調するか)を、“1”
となっているビットの位置で表す4ビットのパラメータ
のことである。
【0027】また、トナーセーブパターンパラメータと
は、図3に模式的に示したように、各ビットの値(1or
0)が、4×4のドットマトリックスの特定位置のドッ
トをマスクする(ドットの形成を省略する)か否かの指
定値として取り扱われる16ビットのパラメータのこと
である。
【0028】そして、本カラー印刷装置10内の制御部
11は、トナーセーブ印刷を指示する印刷データを受信
した場合、図4に示した手順の処理を実行するように、
構成されている。
【0029】すなわち、制御部11は、トナーセーブ印
刷を指示する印刷データを受信した場合には、まず、そ
の印刷データに基づき、第1ページの印刷条件(印刷向
きと用紙向き)を把握するとともに、第1ページ用の4
種の画像データ(C、M、Y及びK画像データ)を生成
する処理(ステップS101)を行う。
【0030】そして、4種の画像データの生成を終えた
制御部11は、トナーセーブパラメータ設定処理を伴う
印刷制御処理(ステップS102)を行う。ここで、印
刷制御処理とは、生成した各画像データの処理を、画像
処理回路12内の対応する画像処理部32Xに開始させ
るための処理(既存のカラー印刷装置内の制御部が行っ
ているものと同内容の処理)のことである。また、トナ
ーセーブパラメータ設定処理とは、画像データの処理を
開始させようとしている画像処理部32X内のパラメー
タ記憶部33Xに、ステップS101で把握した印刷条
件に応じたトナーセーブパラメータ(トナーセーブパタ
ーンパラメータ及びエッジ検出パラメータ)を設定する
処理のことである。なお、このトナーセーブパラメータ
設定処理時、制御部11は、エッジ検出パラメータに関
しては、図5に示したように印刷条件と対応付けられて
いる4種のエッジ検出パラメータEP#1〜#4の中か
ら、現印刷条件に応じたものを選択してパラメータ記憶
部33Xに設定する。また、制御部11は、トナーセー
ブパターンパラメータに関しても、予め用意されている
4種のトナーセーブパターンパラメータの中から現印刷
条件に応じたものを選択して、パラメータ記憶部33X
に設定する。
【0031】その後、制御部11は、印刷データを全て
処理したか否かを判断(ステップS103)し、印刷す
べきページ(以下、処理対象ページと表記する)が残っ
ていた場合(ステップS103;YES)には、処理対
象ページの印刷条件を把握するとともに、処理対象ペー
ジ用の4種の画像データを生成する処理(ステップS1
04)を行う。その後、制御部11は、把握した印刷条
件に基づき、トナーセーブパラメータの変更が必要であ
るか否かを判断する(ステップS105)。
【0032】そして、制御部11は、トナーセーブパラ
メータの変更が不必要であった場合(ステップS10
5;NO)には、トナーセーブパラメータ設定処理を伴
わない印刷制御処理(ステップS106)を実行した後
に、ステップS103に戻り、印刷すべきページが残っ
ているか否かを判断する。
【0033】一方、トナーセーブパラメータの変更が必
要であった場合(ステップS105;YES)、制御部
11は、トナーセーブパラメータ設定処理を伴う印刷制
御処理を実行(ステップS107)した後に、ステップ
S103に戻る。
【0034】そして、制御部11は、印刷データにて印
刷することが指示されていた全てのページに関する処理
を終えたとき(ステップS103;NO)に、この図に
示した処理を終了する。
【0035】以上、説明したように、本実施形態に係る
カラー印刷装置10に用いられている画像処理回路12
は、パラメータ記憶部33Xを有する画像処理部32X
4個備えた回路、すなわち、或るページの処理が完全に
終了するのを待たなくても、処理が完了した画像処理部
32Xに対しては、トナーセーブパラメータの設定(変
更)を行える回路、となっている。そして、本カラー印
刷装置10の制御部11は、図4に示した手順で、トナ
ーセーブ印刷を指示する印刷データを処理するユニッ
ト、換言すれば、図6に示したように、印刷エンジンに
X用駆動信号を供給する必要がない期間(画像処理部3
Xを動作させる必要がない期間)PX内に、画像処理部
32Xのパラメータ記憶部33Xにトナーセーブパラメー
タを設定するユニットとなっている。従って、本カラー
印刷装置10は、従来のカラー印刷装置では印刷エンジ
ンの動作が一旦停止されていた、例えば、用紙の縦・横
が途中で変わるような印刷データを、印刷エンジン13
の動作を停止させることなく処理できる装置として機能
することになる。
【0036】<変形形態>上記したカラー印刷装置10
は、各種の変形を行うことが出来る。例えば、カラー印
刷装置10は、駆動信号を生成するまでの処理を行う画
像処理回路12が用いられた装置であったが、カラー印
刷装置10を、4つのパルス化部35Xが設けられてい
ない画像処理回路12と、各パルス化部35X相当の回
路とを、備えるものに変形しても良い。また、トナーセ
ーブパラメータ以外のパラメータに対してカラー印刷装
置10で用いられている構成が採用されたカラー印刷装
置を、実現しても良く、カラー印刷装置10で用いられ
ている技術を利用して、複写機や複合機を実現しても良
い。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、常に、自装置内に備え
られたタンデム形式の印刷エンジンの性能を十分に発揮
させた形で印刷を行えるカラー印刷装置と、タンデム形
式の印刷エンジンをより有効に利用できる画像処理回路
とを、実現することが、出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るカラー印刷装置の
構成図である。
【図2】 実施形態に係るカラー印刷装置の、画像処理
回路の構成が示された構成図である。
【図3】 トナーセーブパラメータを説明するための図
である。
【図4】 トナーセーブ印刷を指定した印刷データ受信
時に、実施形態に係るカラー印刷装置内の制御部が実行
する処理の流れ図である。
【図5】 エッジ検出パラメータと印刷条件の関係を示
した図である。
【図6】 実施形態に係るカラー印刷装置のトナーセー
ブ印刷時における動作を説明するための図である。
【図7】 タンデム形式の印刷エンジンの機能を説明す
るための図である。
【図8】 トナーセーブ印刷を説明するための図であ
る。
【図9】 従来のカラー印刷装置において、トナーセー
ブ印刷時に生ずる問題を説明するための図である。
【符号の説明】
10 カラー印刷装置 11 制御部 12 画像処理回路 13 印刷エンジン 21 CPU 22 メモリ制御回路 23 SDRAM 24 ROM 25 IO制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 EA18 EE02 EE08 FA30 FA35 FB07 FD02 FD08 ZA07 ZA09 2H300 EA05 EB04 EB07 EH15 EH40 EJ09 GG02 GG07 GG11 GG31 SS05 SS07 SS15 SS16 TT04 TT06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時系列的に供給される駆動信号に応じた
    内容の特定色のトナー画像を感光体上に形成する作像ユ
    ニットが、複数色のトナーのそれぞれについて設けられ
    た、或るページに関する全ての駆動データの供給の完了
    前に次ページに関する駆動信号の供給を開始する形での
    利用が可能な印刷エンジンと、 画像処理内容規定情報が設定される画像処理内容規定情
    報記憶部を有し、処理対象として指定された画像データ
    に対して当該画像処理内容規定情報記憶部に記憶されて
    いる画像処理内容規定情報に応じた内容の画像処理を施
    すことにより或る作像ユニット用の駆動信号の元データ
    である駆動データを生成する画像処理部が、前記複数の
    作像ユニットのそれぞれについて設けられた画像処理回
    路と、 前記印刷エンジンに駆動信号が供給されるようにするた
    めの制御を前記画像処理回路に対して行う制御部であっ
    て、前記画像処理回路内の或る画像処理部に画像処理を
    開始させる前に、その画像処理部の画像処理内容規定情
    報記憶部に前記画像処理内容規定情報を設定する機能を
    有する制御部とを備えることを特徴とするカラー印刷装
    置。
  2. 【請求項2】 前記画像処理回路が、前記複数の画像処
    理部のそれぞれについて、その画像処理部によって生成
    された駆動データから駆動信号を生成する駆動信号生成
    部が設けられた回路であることを特徴とする請求項2記
    載のカラー印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記画像処理内容規定情報が、トナーセ
    ーブ印刷を行う際に実行されるべき画像処理の内容を規
    定する情報であることを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載のカラー印刷装置。
  4. 【請求項4】 時系列的に供給される駆動信号に応じた
    内容の,特定色のトナー画像を、内蔵する感光体上に形
    成する作像ユニットが、複数色のトナーのそれぞれにつ
    いて設けられた、或るページに関する全ての駆動データ
    の供給の完了前に次ページに関する駆動信号の供給を開
    始する形での利用が可能な印刷エンジンを利用するため
    の画像処理回路であって、 画像処理内容規定情報が設定される画像処理内容規定情
    報記憶部を有するとともに、処理対象として指定された
    画像データに対して当該画像処理内容規定情報記憶部に
    記憶されている画像処理内容規定情報に応じた内容の画
    像処理を施すことにより或る作像ユニット用の駆動信号
    の元データである駆動データを生成する機能を有する画
    像処理部が、前記複数の作像ユニットのそれぞれについ
    て設けられていることを特徴とする画像処理回路。
  5. 【請求項5】 前記複数の画像処理部のそれぞれについ
    て、その画像処理部によって生成された駆動データから
    駆動信号を生成する駆動信号生成部が、設けられている
    ことを特徴とする請求項4記載の画像処理回路。
  6. 【請求項6】 前記画像処理内容規定情報が、トナーセ
    ーブ印刷を行う際に実行されるべき画像処理の内容を規
    定する情報である。ことを特徴とする請求項4又は請求
    項5に記載の画像処理回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006259360A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Ricoh Co Ltd 書き込み制御装置、光書き込み装置、画像形成装置、及び書き込み制御方法

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