JP2003237190A - 印刷システム及びプリンタドライバ並びにプリンタ制御方法 - Google Patents
印刷システム及びプリンタドライバ並びにプリンタ制御方法Info
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Abstract
かにかかわらずフルカラーの印刷プロセスによって記録
を行なう印刷モードをユーザが所望に設定することを可
能とし、印刷ジョブに応じた印刷プロセスの適正化を実
現する。 【解決手段】印刷システムは、フルカラー用の印刷プロ
セスとモノクロ用の印刷プロセスを有するプリンタと、
そレを制御するためのプリンタドライバを含む。プリン
タは、フルカラー用の印刷プロセスとモノクロ用の印刷
プロセスを印刷対象に応じて自動的に切替る自動切り替
え印刷モードと、全てのページをフルカラー用の印刷プ
ロセスで印刷するフルカラー印刷モードとで動作可能で
ある。プリンタドライバは、印刷実行指示画面500を
表示し、ユーザに上記印刷モードのいずれかを選択させ
る。プリンタドライバは、指定された印刷モードを表す
情報を印刷ジョブに付加してプリンタに送信する。
Description
セスとフルカラーの印刷プロセスを有するフルカラープ
リンタとそのプリンタドライバで構成される印刷システ
ム及びその制御方法に関する。
モノクロの印刷プロセスとフルカラーの印刷プロセスを
有するものがある。この種のフルカラープリンタにおい
ては、モノクロのページはモノクロの印刷プロセスで印
刷し、フルカラーのページはフルカラーの印刷プロセス
で印刷するのが一般的である。
設けて、モノクロのページはモノクロの印刷プロセスに
よって印刷することにより、モノクロのページのより高
速な出力と省電力、及びフルカラー用の印刷機構部の消
耗の低減を実現することを目的としている。
ー用の印刷機構部の消耗と消費電力を抑えることで、フ
ルカラープリンタにおけるモノクロのページの印刷コス
トをモノクロプリンタに近づけることができれば、ユー
ザはモノクロプリンタとフルカラープリンタの両方を設
置する必要も印刷する文書によってその都度プリンタを
選択する必要もなくなる。
ーの印刷プロセスを有し、必要に応じて印刷プロセスを
切り替える技術は、フルカラープリンタを普及させるた
めには必要不可欠な技術であるといえる。
来のフルカラープリンタにおいてはモノクロページとフ
ルカラーページの印刷プロセスを切り替えることでモノ
クロページ印刷時の高速出力、省電力、フルカラー用の
印刷機構部の保護を実現しようとしている。例えば、モ
ノクロ印刷時にはフルカラー用の印刷機後部を退避させ
る場合がある。このような場合、印刷プロセスの切り替
え動作はそれ自体に一定の処理時間を要し、電力も消費
することになる。また、印刷プロセスの切り替え動作が
印刷機構に負荷を与え、頻繁に切り替えが発生すると返
って印刷機構の寿命を短くしてしまうことさえある。
がほぼ交互に現れるような文書を印刷する場合などは、
印刷プロセスの切り替え動作が頻繁に発生する。
プロセスがフルカラーの印刷プロセスより高速であり、
且つ消費電力が小さくても、印刷プロセスの切り替え動
作の処理時間と電力消費がそれらを上回ってしまい、結
果的に印刷速度、消費電力、さらには印刷機構に与える
負荷の全ての面で全ページをフルカラーの印刷プロセス
で印刷したほうが有利であるという結果になりかねな
い。
ば、特開平11−34438、特開2000−2926
6等に開示された手法がある。この手法は、対象ページ
がモノクロであり直前のページがフルカラーの印刷プロ
セスで印刷される場合に、ある条件下では対象ページで
あるモノクロページをそのままフルカラーの印刷プロセ
スで印刷するというものである。
続のページの属性を参照し、ある程度モノクロのページ
が連続することが確認された場合、即ちモノクロの印刷
プロセスに切り替える方が有利であると判断される場合
にモノクロの印刷プロセスに切り替えることを基本とし
ている。このため、後続の所定数のページの属性を参照
しなければならないという課題が時生じる。
たりの印刷時間の差に対して印刷プロセスの切り替え時
間が比較的長い印刷機構に上記手法を適用すると、多数
のページのページ属性が決定するまでは次の印刷対象ペ
ージを印刷できなくなってしまう。例えば、印刷時間に
着目してモノクロの印刷速度が2秒/ページ、フルカラ
ーの印刷速度が3秒/ページ、印刷プロセスの切り替え
に要する時間が約10秒である印刷機構に上記手法を適
用した場合を考える。この場合、フルカラーの印刷プロ
セスからモノクロの印刷プロセスに切り替え、再度フル
カラーの印刷プロセスに戻る場合には、モノクロの印刷
プロセスで印刷するページが少なくとも20ページ以上
続かないと、モノクロの印刷プロセスに切り替えて印刷
することに、印刷時間の観点からのメリットはない。
上蓄積しないと対象ページを印刷することができないケ
ースがあることを意味しており、後続のページを蓄積す
るために印刷機構を待たせてしまう可能性が高い。
であり、印刷対象がモノクロであるかフルカラーである
かにかかわらずフルカラーの印刷プロセスによって記録
を行なう印刷モードをユーザが所望に設定することを可
能とし、印刷ジョブに応じた印刷プロセスの適正化を容
易に実現可能とすることを目的とする。
めの本発明による印刷システムは以下の構成を備える。
すなわち、フルカラー用の印刷プロセスとモノクロ用の
印刷プロセスを有するプリンタと、そのプリンタドライ
バを含む印刷システムであって、前記プリンタは、前記
フルカラー用の印刷プロセスと前記モノクロ用の印刷プ
ロセスを印刷対象に応じて自動的に切替て印刷する第1
の印刷モードと、全てのページをフルカラー用の印刷プ
ロセスで印刷する第2の印刷モードとを含む複数の印刷
モードで動作可能であり、前記複数の印刷モードのうち
の何れの印刷モードで前記プリンタを動作させるかを印
刷ジョブ単位でユーザが指定可能な指定手段を備える。
による印刷システムの制御方法は、フルカラー用の印刷
プロセスとモノクロ用の印刷プロセスを有するプリンタ
と、そのプリンタドライバを含む印刷システムの制御方
法であって、前記プリンタは、前記フルカラー用の印刷
プロセスと前記モノクロ用の印刷プロセスを印刷対象に
応じて自動的に切替て印刷する第1の印刷モードと、全
てのページをフルカラー用の印刷プロセスで印刷する第
2の印刷モードとを含む複数の印刷モードのうちの何れ
かで動作可能であり、前記複数の印刷モードのうちの何
れの印刷モードで前記プリンタを動作させるかを印刷ジ
ョブ単位でユーザが指定可能な指定工程と、前記指定工
程で指定された印刷モードで前記プリンタを動作させる
制御工程とを備える。
によるプリンタドライバは、フルカラー用の印刷プロセ
スとモノクロ用の印刷プロセスを有し、前記フルカラー
用の印刷プロセスと前記モノクロ用の印刷プロセスを印
刷対象に応じて自動的に切替て印刷する第1の印刷モー
ドと、全てのページをフルカラー用の印刷プロセスで印
刷する第2の印刷モードとを含む複数の印刷モードで動
作可能なプリンタのためのプリンタドライバであって、
前記複数の印刷モードの何れかを選択させるユーザイン
タフェースを提示させる提示手段と、前記ユーザインタ
ーフェースを介して指定された印刷モードを前記プリン
タに通知する通知手段とを備える。
によるプリンタ制御方法は、フルカラー用の印刷プロセ
スとモノクロ用の印刷プロセスを有し、前記フルカラー
用の印刷プロセスと前記モノクロ用の印刷プロセスを印
刷対象に応じて自動的に切替て印刷する第1の印刷モー
ドと、全てのページをフルカラー用の印刷プロセスで印
刷する第2の印刷モードとを含む複数の印刷モードで動
作可能なプリンタのためのプリンタドライバによるプリ
ンタ制御方法であって、前記複数の印刷モードの何れか
を選択させるユーザインタフェースを提示させる提示工
程と、前記ユーザインターフェースを介して指定された
印刷モードを前記プリンタに通知する通知工程とを備え
る。
よるプリンタは、フルカラー用の印刷プロセスとモノク
ロ用の印刷プロセスを有するプリンタであって、前記フ
ルカラー用の印刷プロセスと前記モノクロ用の印刷プロ
セスを印刷対象に応じて自動的に切替て印刷する第1の
印刷モードと、全てのページをフルカラー用の印刷プロ
セスで印刷する第2の印刷モードとを含む複数の印刷モ
ードの何れかで動作可能であることを特徴とする。
明の実施形態について説明する。
ルカラーの印刷プロセスを有するフルカラープリンタと
そのプリンタドライバで構成される印刷システムにおい
て、これら2つの印刷プロセスの処理速度に違いがあ
り、印刷プロセスの切り替えに一定の時間を必要とする
場合に、ユーザの操作によって印刷プロセスの最適化を
実現するための手段を提供するものである。
レーザ・ビーム・プリンタ(以下、LBPと略す)とそ
のプリンタドライバに適用し、図面を用いて詳細に説明
する。
断面図である。図1において100はLBP本体であ
り、このLBPはLAN接続されている端末コンピュー
タ(図2の201)から供給される文字印字命令、各種
図形描画命令、イメージ描画命令及び色指定命令等に従
って対応する文字パターンや図形、イメージ等を作成
し、記録媒体である記録用紙上に像を形成する。
タの状態を表示するLED表示器やLCD表示器等が配
されている操作パネル、101はLBP100全体の制
御及び端末コンピュータから供給される文字印字命令等
を解析するプリンタ制御ユニットである。
色情報をM(マゼンタ)C(シアン)Y(イエロー)K
(クロ)に変換し、それらを並列で像形成・現像するた
め、MCYKそれぞれが像形成・現像機構を持つ。プリ
ンタ制御ユニット101はMCYKそれぞれの印字イメ
ージを生成し、ビデオ信号に変換してMCYKそれぞれ
のレーザ・ドライバに出力する。
は半導体レーザ111を駆動するための回路であり、入
力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ111から発
射されるレーザ光112をオン・オフ切替する。レーザ
光112は回転多面鏡113で左右方向に振られて静電
ドラム114上を走査する。これにより、静電ドラム1
14上には文字や図形のパターンの静電潜像が形成され
る。この潜像は静電ドラム114周囲の現像ユニット
(トナーカートリッジ)115によって現像された後、
記録用紙に転写される。
ロ)に関してもM(マゼンタ)と同様の像形成・現像機
構を具備し、120、121、122、123、12
4、125はC(シアン)用の像形成・現像機構、13
0、131、132、133、134、135はY(イ
エロー)用の像形成・現像機構、140、141、14
2、143、144、145はK(クロ)用の像形成・
現像機構である。個々の機能はM(マゼンタ)の像形成
・現像機構と同じであるので説明は省略する。
カラーの印刷プロセスの2つのモードを持つ。K(ク
ロ)の静電ドラム144は固定されているが、M(マゼ
ンタ)C(シアン)Y(イエロー)の静電ドラム11
4、124、134は可動でありモノクロの印刷プロセ
スの場合にはドラムの磨耗を避けるために用紙搬送ベル
ト107から少し待避する。この待避動作及び復帰動作
には各々約5秒を要し、この切替動作が発生した場合、
その分だけ後続の用紙の印刷は遅れる。
MYKの全てのドラムによる像形成が可能であり、この
印刷プロセスでモノクロデータを印刷する場合には、K
の静電ドラム144のみが実際に像形成を行なうことに
なる。また、モノクロの印刷プロセスでは、CMYに対
応する3つのドラムは退避位置に移動するので、これら
3つのドラムを記録紙が通過する間は通常の画像形成時
よりも高速に記録紙が搬送される。
ト・シート記録紙はLBPに装着した給紙カセット10
2に収納され、バネ103で一定の高さに保たれてい
る。給紙カセット102に収納されたカット・シート記
録紙は、給紙ローラ104及び搬送ローラ105と10
6とにより装置内に取り込まれ、用紙搬送ベルト107
に乗せられてMCYKの各像形成・現像機構を通過す
る。
05−2はそれぞれ第2の給紙カセットとそれに付随す
るバネ、給紙ローラ、搬送ローラであり、第2の給紙カ
セット102−2の構成は給紙カセット102と同じで
ある。
(粉末インク)は定着器108で熱と圧力により記録用
紙に固定される。定着器108を通過した記録用紙は搬
送ローラ109と150によってLBP本体上部に出力
される。
101の概略構成を示すブロック図である。
N214で接続されている端末コンピュータ201より
送られてきた文字、図形、イメージの各描画命令及び色
情報等からなるデータを入力し、ページ単位で文書情報
等を印刷するようにLBP100の全体を制御してい
る。202は端末コンピュータ201と各種情報をやり
とりする入出力インタフェース部、203は入出力イン
タフェース部202を介して入力された各種情報を一時
記憶する入力バッファである。
や高さ等の属性や実際の文字パターンのアドレスが格納
されているフォント情報部218、文字パターン自身が
格納されている文字パターン部219、及びその読み出
し制御プログラムを備えて成る。読み出し制御プログラ
ムはROM215に含まれ、文字コードを入力するとそ
のコードに対応する文字パターンのアドレスを算出する
コード・コンバート機能をも有している。
器204より出力された文字パターンを記憶するフォン
ト・キャッシュ領域207、端末コンピュータ201よ
り送られてきた外字フォント及び現在の印字環境等を記
憶する記憶領域206を含んでいる。このように、一旦
文字パターンに展開したパターン情報をフォント・キャ
ッシュとしてフォント・キャッシュ領域207に記憶し
ておくことにより、同じ文字を印刷する時に再度同じ文
字を復号してパターン展開する必要がなくなるため、文
字パターンへの展開が速くなる。
御するためのCPUであり、ROM215に記憶された
制御プログラムにより装置全体の制御を行なっている。
209は入力データを元に生成される内部的なデータ群
を格納する中間バッファである。1ページ分のデータの
受信が完了し、それらがよりシンプルな中間データに変
換されて中間バッファ209に蓄えられた後、レンダラ
210によりバンド単位でレンダリングされ、印字イメ
ージとしてバンドバッファ211に出力される。
ンド分の印字イメージを記憶することができ、バンドバ
ッファ211に出力された印字イメージは出力インター
フェース部212でビデオ信号に変換されてプリンタ印
字部213に出力される。213は出力インタフェース
部212からのビデオ信号に基づいた画像情報を印刷す
るページ・プリンタの印刷機構部分である。
態におけるLBPではMCYKの像形成・現像を並列で
行うため、出力インターフェース部212はM出力イン
ターフェース部、C出力インターフェース部、Y出力イ
ンターフェース部、K出力インターフェース部の4つの
インタフェース部で構成され、それぞれが独立にバンド
バッファ211からドットデータを読み出し、ビデオ信
号に変換して各プレーンのレーザ・ドライバ110、1
20、130、140へ出力する。
の中間データを蓄えることができ、その読み出しとレン
ダリング以降の処理は印刷機構部分213に同期して行
なわれる。
不揮発性メモリであり、以後NVRAM(Non Volatile
RAM)と称す。NVRAM216には操作パネル151で
指定されるパネル設定値などが記憶される。尚、ROM
215には端末コンピュータ201から入力されるデー
タの解析、中間データの生成、印刷機構本体部213の
制御プログラム、及びRGB色空間からMCYK色空間
への色変換テーブル等も含まれる。220はハードディ
スクで任意の情報を記録することができ、電源が切断さ
れても情報が失われることはない。
に生成される中間データの構造を図3を参照して説明す
る。
る1ページ分の中間データであり、ヘッダ領域310と
描画オブジェクト領域320とで構成される。そのペー
ジの中間データ生成開始時にはこのヘッダ部310だけ
が獲得され、描画オブジェクト領域320は存在しな
い。描画オブジェクト領域320は描画オブジェクトが
追加される度に拡張される可変長領域である。
るか、それとも生成を完了しているかを示すフラグ領域
である。この領域311のフラグは、初期状態において
は「生成中」を意味する“0”にセットされ、そのペー
ジの中間データの生成が完了する時に「生成完了」を意
味する“1”にセットされる。
り、「A3」、「A4」 等の情報がセットされる。領
域313は紙種を表す紙種情報領域であり、「普通
紙」、「厚紙」、「OHP」 等の情報がセットされ
る。
であるかフルカラーページであるかを示すページカラー
情報領域である。この領域314には、初期状態におい
ては「未定」を意味する“0”がセットされ、描画オブ
ジェクト領域320にそれが追加される際にそのオブジ
ェクトがフルカラーの描画オブジェクトであるときに
「フルカラー」を意味する“1”がセットされる。そし
てそのページの中間データの生成が完了するときに、も
し“0”(「未定」)のままであれば「モノクロ」を意
味する“2”がセットされる。
刷プロセスを示す印刷プロセスカラー情報領域である。
この領域315には、初期状態においては「未定」を意
味する“0”がセットされ、そのページの中間データの
生成が完了するときに領域314が「フルカラー」を意
味する“1”になっていれば、この領域315にも「フ
ルカラー印刷プロセス」を示す“1”がセットされる。
尚、そのページがモノクロページ、即ち領域314に
「モノクロ」を示す“2”がセットされている場合には
印刷ジョブに付加されている印刷モード情報に従って
「フルカラー印刷プロセス」を示す“1”又は「モノク
ロ印刷プロセス」を示す“2”がセットされる。
ローチャート図4を用いてより詳細に説明する。
始されるとまず最初にステップS401でヘッダ領域3
10を確保し、ステップS402で領域311にこの中
間データが現在生成中であることを意味する“0”をセ
ットする。次にステップS403とS404で各々コマ
ンドで指定されている用紙サイズと紙種をセットする。
尚、用紙サイズと紙種はそのページの中間データ生成開
始時には既に決定されている。次にステップS405と
S406でページカラー情報領域314と印刷プロセス
カラー情報領域315を「未定」にセットする。
次に描画コマンドの処理に移る。まずステップS407
でコマンドを1つ解釈し、ステップS408でそのコマ
ンドがページの終了コマンドかそれとも通常の文字、図
形、イメージ等の描画コマンドであるかを判断する。
09に進んでその描画コマンドを処理し、描画オブジェ
クト領域320に追加する。尚、描画オブジェクト領域
320は必要に応じて領域が拡張される。描画オブジェ
クトを追加したら、次にステップS410に進んでその
描画オブジェクトがカラーの描画オブジェクトであるか
否かを判断する。カラーの描画オブジェクトである場合
にはステップS411でページカラー情報領域314に
「フルカラー」(“1”)をセットし、ステップS40
7に戻って次のコマンドを処理する。カラーの描画オブ
ジェクトでない場合にはそのままステップS407に戻
る。
プS408からステップS412に進んで、ページカラ
ー情報領域314に「フルカラー」がセットされている
か否かを判断する。「フルカラー」がセットされている
場合にはステップS413に進んで印刷プロセスカラー
情報領域315にも「フルカラー」(“1”)をセット
する。
ルカラー」がセットされていない場合には、テップS4
14に進んでページカラー情報領域314を「モノク
ロ」(“2”)に変更する。更にステップS415で、
印刷ジョブの印字データの先頭に付与されている印刷モ
ード情報を読み出し、それが「モノクロ/フルカラー切
り替えモード」かそれとも「フルカラー固定モード」か
を判断する。
ード」を選択するには、印刷ジョブの印字データの先頭
に、 #PROCESS-COLOR=AUTO と指定する。また、「フルカラー固定モード」を選択す
るには、 #PROCESS-COLOR=FULLCOLOR と指定する。尚、印刷ジョブの先頭で印刷モード情報が
指定されていない場合は「モノクロ/フルカラー切り替
えモード」とする。
ステップS415からステップS413に進んで印刷プ
ロセスカラー情報領域315に「フルカラー」をセット
する。一方、「モノクロ/フルカラー切り替えモード」
である場合は、ステップS415からステップS416
に進んで印刷プロセスカラー情報領域315に「モノク
ロ」をセットする。
1に中間データの生成が完了したことを意味する“1”
をセットして中間データの生成処理を終了する。
すると引き続き次のページの中間データの生成を行な
い、中間バッファ209には複数ページ分の中間データ
が貯えられる。
分の中間データが貯まるとそのページは印刷可能な状態
になり、印刷機構部分213に対して用紙サイズ、紙
種、印刷プロセスの種類(モノクロ/フルカラー)を指
示して印刷要求が出される。印刷機構部分213の準備
が整うと印刷機構部分213の用紙搬送に同期して中間
バッファ209の中間データはバンド単位でレンダリン
グされ、ドットデータからビデオ信号に変換されて印刷
機構部分213に転送される。モノクロの印刷プロセス
を選択するかそれともフルカラーの印刷プロセスを選択
するかは印刷プロセスカラー情報315に従う。
択される印刷モードについて図5を参照して説明する。
画面である。フィールド501は文書を印刷する際の処
理解像度を指定するためのフィールドであり、「ファイ
ン」又は「クイック」が排他的に選択される。なお、
「ファイン」は600dpiで、「クイック」は300
dpiで印字処理される。図5では「ファイン」が選択
されている状態が示されている。
ルカラーで印刷するかモノクロで印刷するかを指定する
ためのフィールドであり、「フルカラー印刷」又は「自
動切り替え印刷」が排他的に選択される。図5では「フ
ルカラー印刷」が選択されている状態が示されている。
設定値は印刷実行ボタン503をクリックすることで印
刷データに付加情報としてLBP100に送信される。
“{ec}%-HEADER”と“{ec}%-END”で括られ、例えば、
“解像度=ファイン”、“カラー=フルカラー印刷”が
設定されている場合には、 {ec}%-HEADER #RESOLUTION=FINE #PROCESS-COLOR=FULLCOLOR {ec}%-END のようなヘッダ情報が付く。なお、{ec}は16進数の1
Bを表す。ここで、#PROCESS-COLOR=FULLCOLOR は「フ
ルカラー固定モード」を意味している。
印刷」が選択されている場合には、ヘッダ情報として、 #PROCESS-COLOR=AUTO が付与され、これは「モノクロ/フルカラー切り替えモ
ード」を意味している。この場合、モノクロページはモ
ノクロの印刷プロセスで印刷され、フルカラーページは
フルカラーの印刷プロセスで印刷される。
れば印刷を実行せずに印刷画面500が閉じられる。
セスの選択処理によれば、印刷対象のページがモノクロ
かフルカラーかにかかわらずフルカラーの印刷プロセス
によって印刷を行なう印刷モードが選択可能である。従
って、この印刷モードを選択した場合には、フルカラー
のページとモノクロのページが交互に存在するような印
刷ジョブであっても、印刷プロセスの頻回な切替を防止
でき、結果として、高速で低消費電力な印刷処理を実現
できる。
カラー印刷時においては、全てのページがフルカラーの
印刷プロセスで印刷される。そのため、その文書の中に
多数のモノクロページが連続的に現れる場合にはモノク
ロページをモノクロの印刷プロセスに切り替えて印刷す
る場合に比べ印刷速度、印刷機構部に与える負荷、消費
電力などの面で不利になるケースがある。典型的な例と
しては先頭の1ページ目だけがフルカラーで残りの数十
ページがモノクロであるような文書である。
態1のプリンタドライバの印刷実行指示画面に変更を加
え、多くのモノクロページを含む文書を印刷する場合に
適した設定をユーザが選択できるようにする。
びその制御ユニットの構成は第1実施形態において図1
及び図2を参照して説明したものと同じであるので説明
は省略する。また、中間バッファ209に生成される中
間データの構造、及びその生成処理の処理手順も第1実
施形態において図3及び図4を参照して説明したものと
同じであるので説明は省略する。
択される印刷モードについて図6を参照して説明する。
画面である。フィールド601は実施形態1のフィール
ド501と同じく文書を印刷する際の処理解像度を指定
するためのフィールドである。
ルカラーで印刷するかモノクロで印刷するかを指定する
ためのフィールドであり、「フルカラー印刷」、「モノ
クロ印刷」、「自動切り替え印刷」が排他的に選択され
る。図6ではフルカラー印刷が選択されている状態が示
されている。
設定値は印刷実行ボタン603をクリックすることで印
刷データに付加情報としてLBP100に送信される。
印字データに付加されるヘッダ情報の構成は実施形態1
と同様であるが、フィールド602に対する“#PROCESS
-COLOR”の指定が第1実施形態とは異なる。
選択されている場合には、ヘッダ情報として、 #PROCESS-COLOR=FULLCOLOR が付与される。これは「フルカラー固定モード」を意味
している。全てのページがフルカラーの印刷プロセスで
印刷されるので、モノクロページがあまり多くない文書
の出力に適している。
択されている場合には、ヘッダ情報として、 #PROCESS-COLOR=AUTO が付与され、これは「モノクロ/フルカラー切り替えモ
ード」を意味している。但し、このとき、プリンタドラ
イバは元のデータがカラーであるかモノクロであるかに
かかわらずモノクロの印刷データを生成するので全ペー
ジがモノクロの印刷プロセスで印刷されることになる。
が選択されている場合には、ヘッダ情報として、 #PROCESS-COLOR=AUTO が付与され、これは「モノクロ/フルカラー切り替えモ
ード」を意味している。この場合、モノクロページはモ
ノクロの印刷プロセスで印刷され、フルカラーページは
フルカラーの印刷プロセスで印刷されるので、モノクロ
ページが多い文書の出力に適している。
れば印刷を実行せずに印刷画面600が閉じられる。
ロセスの選択処理によれば、モノクロのページが比較的
少ない文書を印刷する際には全ページをフルカラーの印
刷プロセスで印刷するよう設定でき、モノクロのページ
が多い文書を印刷する際には全ページをモノクロの印刷
プロセスで印刷するよう設定できる。すなわち、ユーザ
は文書の特徴に適した印刷モードを自在に選択すること
ができる。
全ページをフルカラーの印刷プロセスで印刷する用に設
定できるので、モノクロのページが比較的少ないフルカ
ラーの印刷ジョブにおいてこのモードを設定すれば、印
刷プロセスの切り替え動作による切り替えの時間、消費
電力、印刷機構部に与える負荷をなくすことができる。
プロセスはプリンタドライバのUIによる印刷条件によ
って決定されるため、プリンタが後続ページの中間デー
タの生成を待つ必要がなく、対象となっているページの
中間データが生成されると同時に印刷を開始することが
できる。
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用しても良い。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
印刷対象がモノクロであるかフルカラーであるかにかか
わらずフルカラーの印刷プロセスによって記録を行なう
印刷モードをユーザが所望に設定することが可能とな
り、印刷ジョブに応じた印刷プロセスの適正化を容易に
実現できる。
断面図である。
ク図である。
の構成図である。
の生成処理の処理手順を示すフローチャートである。
実行指示画面である。
実行指示画面である。
Claims (17)
- 【請求項1】 フルカラー用の印刷プロセスとモノクロ
用の印刷プロセスを有するプリンタと、そのプリンタド
ライバを含む印刷システムであって、 前記プリンタは、 前記フルカラー用の印刷プロセスと前記モノクロ用の印
刷プロセスを印刷対象に応じて自動的に切替て印刷する
第1の印刷モードと、 全てのページをフルカラー用の印刷プロセスで印刷する
第2の印刷モードとを含む複数の印刷モードで動作可能
であり、 前記複数の印刷モードのうちの何れの印刷モードで前記
プリンタを動作させるかを印刷ジョブ単位でユーザが指
定可能な指定手段を備えることを特徴とする印刷システ
ム。 - 【請求項2】 前記指定手段による印刷モードの指定
は、前記プリンタドライバを介してなされることを特徴
とする請求項1に記載の印刷システム。 - 【請求項3】 前記プリンタドライバは、 前記複数の印刷モードの何れの印刷モードで印刷ジョブ
を実行させるかをユーザに指定させるユーザインターフ
ェースを提示することを特徴とする請求項2に記載の印
刷システム。 - 【請求項4】 前記プリンタドライバは、前記ユーザイ
ンターフェースを介して指定された印刷モードを表すデ
ータを当該印刷ジョブに付加して前記プリンタに送信す
ることを特徴とする請求項3に記載の印刷システム。 - 【請求項5】 前記プリンタドライバにて指定可能な印
刷モードが、前記第1及び第2の印刷モードに加えて、
全てのページをモノクロで印刷させる第3の印刷モード
を含み、 前記プリンタドライバは、前記第3の印刷モードが指定
された場合には、 当該印刷ジョブをモノクロのみの印刷データで生成し、 前記印刷ジョブに前記第1の印刷モードを表すデータを
付加して、これを前記プリンタに送信することを特徴と
する請求項2に記載の印刷システム。 - 【請求項6】 フルカラー用の印刷プロセスとモノクロ
用の印刷プロセスを有するプリンタと、そのプリンタド
ライバを含む印刷システムの制御方法であって、 前記プリンタは、 前記フルカラー用の印刷プロセスと前記モノクロ用の印
刷プロセスを印刷対象に応じて自動的に切替て印刷する
第1の印刷モードと、 全てのページをフルカラー用の印刷プロセスで印刷する
第2の印刷モードとを含む複数の印刷モードのうちの何
れかで動作可能であり、 前記複数の印刷モードのうちの何れの印刷モードで前記
プリンタを動作させるかを印刷ジョブ単位でユーザが指
定可能な指定工程と、 前記指定工程で指定された印刷モードで前記プリンタを
動作させる制御工程とを備えることを特徴とする印刷シ
ステムの制御方法。 - 【請求項7】 前記指定工程における印刷モードの指定
は、前記プリンタドライバによって提供されることを特
徴とする請求項6に記載の印刷システムの制御方法。 - 【請求項8】 前記プリンタドライバは、 前記複数の印刷モードの何れの印刷モードで印刷ジョブ
を実行させるかをユーザに指定させるユーザインターフ
ェースを提示することを特徴とする請求項7に記載の印
刷システムの制御方法。 - 【請求項9】 前記プリンタドライバは、前記ユーザイ
ンターフェースを介して指定された印刷モードを表すデ
ータを当該印刷ジョブに付加して前記プリンタに送信す
ることを特徴とする請求項8に記載の印刷システムの制
御方法。 - 【請求項10】 前記プリンタドライバにて指定可能な
印刷モードが、前記第1及び第2の印刷モードに加え
て、全てのページをモノクロで印刷させる第3の印刷モ
ードを含み、 前記プリンタドライバは、前記第3の印刷モードが指定
された場合には、 当該印刷ジョブをモノクロのみの印刷データで生成し、 前記印刷ジョブに前記第1の印刷モードを表すデータを
付加して、これを前記プリンタに送信することを特徴と
する請求項7に記載の印刷システムの制御方法。 - 【請求項11】 フルカラー用の印刷プロセスとモノク
ロ用の印刷プロセスを有し、前記フルカラー用の印刷プ
ロセスと前記モノクロ用の印刷プロセスを印刷対象に応
じて自動的に切替て印刷する第1の印刷モードと、全て
のページをフルカラー用の印刷プロセスで印刷する第2
の印刷モードとを含む複数の印刷モードで動作可能なプ
リンタのためのプリンタドライバであって、 前記複数の印刷モードの何れかを選択させるユーザイン
タフェースを提示させる提示手段と、 前記ユーザインターフェースを介して指定された印刷モ
ードを前記プリンタに通知する通知手段とを備えること
を特徴とするプリンタドライバ。 - 【請求項12】 前記通知手段は、前記ユーザインター
フェースを介して指定された印刷モードを表すデータを
当該印刷ジョブに付加して前記プリンタに送信すること
を特徴とする請求項11に記載のプリンタドライバ。 - 【請求項13】 前記ユーザインターフェースを介して
指定可能な印刷モードが、前記第1及び第2の印刷モー
ドに加えて、全てのページをモノクロで印刷させる第3
の印刷モードを含み、 前記第3の印刷モードが指定された場合には、 当該印刷ジョブをモノクロのみの印刷データで生成し、 前記印刷ジョブに前記第1の印刷モードを表すデータを
付加して、これを前記プリンタに送信することを特徴と
する請求項11に記載のプリンタドライバ。 - 【請求項14】 フルカラー用の印刷プロセスとモノク
ロ用の印刷プロセスを有し、前記フルカラー用の印刷プ
ロセスと前記モノクロ用の印刷プロセスを印刷対象に応
じて自動的に切替て印刷する第1の印刷モードと、全て
のページをフルカラー用の印刷プロセスで印刷する第2
の印刷モードとを含む複数の印刷モードで動作可能なプ
リンタのためのプリンタドライバによるプリンタ制御方
法であって、 前記複数の印刷モードの何れかを選択させるユーザイン
タフェースを提示させる提示工程と、 前記ユーザインターフェースを介して指定された印刷モ
ードを前記プリンタに通知する通知工程とを備えること
を特徴とするプリンタ制御方法。 - 【請求項15】 請求項14に記載のプリンタ制御方法
をコンピュータによって実行させるための制御プログラ
ムを格納する記憶媒体。 - 【請求項16】 請求項14に記載のプリンタ制御方法
をコンピュータによって実行させるための制御プログラ
ム。 - 【請求項17】 フルカラー用の印刷プロセスとモノク
ロ用の印刷プロセスを有するプリンタであって、 前記フルカラー用の印刷プロセスと前記モノクロ用の印
刷プロセスを印刷対象に応じて自動的に切替て印刷する
第1の印刷モードと、 全てのページをフルカラー用の印刷プロセスで印刷する
第2の印刷モードとを含む複数の印刷モードの何れかで
動作可能であることを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002043331A JP2003237190A (ja) | 2002-02-20 | 2002-02-20 | 印刷システム及びプリンタドライバ並びにプリンタ制御方法 |
EP15169789.3A EP2945361B1 (en) | 2002-02-20 | 2003-02-19 | Printing apparatus and control method therefor |
EP03003747.7A EP1339218B1 (en) | 2002-02-20 | 2003-02-19 | Printer having a full-color print process and a monochrome print process |
EP19151104.7A EP3499861B1 (en) | 2002-02-20 | 2003-02-19 | Printing apparatus and control method therefor |
CNB031060099A CN1268993C (zh) | 2002-02-20 | 2003-02-20 | 印刷装置及其控制方法 |
US10/368,593 US7365865B2 (en) | 2002-02-20 | 2003-02-20 | Printing apparatus and control method therefor |
US12/049,793 US8531684B2 (en) | 2002-02-20 | 2008-03-17 | Printing apparatus and control method therefor |
US14/020,771 US9310704B2 (en) | 2002-02-20 | 2013-09-06 | Printing apparatus and control method therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002043331A JP2003237190A (ja) | 2002-02-20 | 2002-02-20 | 印刷システム及びプリンタドライバ並びにプリンタ制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=27783161
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002043331A Withdrawn JP2003237190A (ja) | 2002-02-20 | 2002-02-20 | 印刷システム及びプリンタドライバ並びにプリンタ制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2003237190A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010152912A (ja) * | 2003-12-09 | 2010-07-08 | Canon Inc | 装置、システム、方法およびプログラム |
JP2010263368A (ja) * | 2009-05-01 | 2010-11-18 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 色変換設定プログラム、色変換設定方法、色変換処理プログラム、色変換処理装置 |
JP2015020337A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
-
2002
- 2002-02-20 JP JP2002043331A patent/JP2003237190A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8743407B2 (en) | 2009-05-01 | 2014-06-03 | Konica Minolta, Inc. | Computer readable recording medium stored with color conversion setting program, color conversion setting method, computer readable recording medium stored with color conversion processing program, and color conversion processing apparatus that enables configuration of color conversion profiles when using various types of paper in a print job |
JP2015020337A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
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