JP2003254584A - 空気調和機の暖房運転制御方法 - Google Patents

空気調和機の暖房運転制御方法

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JP2003254584A JP2002215075A JP2002215075A JP2003254584A JP 2003254584 A JP2003254584 A JP 2003254584A JP 2002215075 A JP2002215075 A JP 2002215075A JP 2002215075 A JP2002215075 A JP 2002215075A JP 2003254584 A JP2003254584 A JP 2003254584A
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    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2221/00Details or features not otherwise provided for
    • F24F2221/54Heating and cooling, simultaneously or alternatively

Abstract

(57)【要約】 【課題】 暖房運転時ユーザーの希望温度に至るまでか
かる時間を短縮し室内空間の温度差を迅速に解消するこ
と。 【解決手段】 圧縮機と放熱する第1熱交換機及び吸熱
する第2熱交換機の間を冷媒が循環し、前記第1熱交換
機側に第1送風ファンが前記第2熱交換機側に第2送風
ファンが各々備えられ、吐き出し空気の風向を上下に調
節する風向調節部材を含んでいる空気調和機において、
運転初期に室内温度を早く上昇させ、室内の温度差を迅
速に解消するために運転時間によって冷媒の吐き出し量
及び風量と風向を可変させて暖房空気を供給するパワー
暖房モードと、また、ユーザーが選択した所望温度に至
るまでに一定した風量と一定した風向に暖房空気を供給
する一般暖房モードとを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に関す
るもので、特に、空気調和機の暖房運転制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気調和機は商店やオーフィス
又は家庭などの室内空間に取り付けられて室内を冷房又
は暖房する機器である。かかる空気調和機は冷凍サイク
ルを成す圧縮機、第1熱交換機及び第2熱交換機、膨張
バルブからなり、これを循環する冷媒の連続的な蒸発作
用と凝縮作用によって室内を冷房又は暖房することにな
る。
【0003】前記空気調和機は前述した構成要素の何れ
もが一つのケースに取り付けられることができるが、快
適な室内環境を作るために通常前記第1熱交換機を含ん
でいる室内機と、前記第2熱交換機と圧縮機を含んでい
る室外機とに分けられる。この時、冷媒の流動方向によ
って前記第1熱交換機を介して暖房空気又は冷房空気が
生成される。
【0004】上記課程を概略的に説明すると、まず、室
内を暖房するために、前記圧縮機により高温高圧に圧縮
された冷媒ガスが前記第1熱交換機に送られ、前記第1
熱交換機を介して冷媒ガスが室内空気と熱交換されなが
ら凝縮される。この時、前記第1熱交換機を通過した室
内空気は高温化されて室内に吐き出される。該過程から
高温化された室内空気は風向調節部材によってユーザー
の希望する方向に吐き出されて暖房することになる。続
いて、前記第1熱交換機から凝縮された冷媒液は、膨張
バルブを通過しながら蒸発しやすい圧力で減圧されて第
2熱交換機に送られ、前記第2熱交換機を介して冷媒液
が室外空気と熱交換されながら蒸発される。この時、前
記第2熱交換機を通過した室外空気は低温化されて室外
に吐き出される。
【0005】なお、室内を冷房するために、冷媒は前記
方向と反対方向に循環する。従って、前記第2熱交換機
では冷媒の凝縮作用が生じ、前記第1熱交換機では冷媒
の蒸発作用が生じる。この場合、室内空気は前記第1熱
交換機を介して低温化されて室内を冷房することにな
る。
【0006】前記のように作動する空気調和機はユーザ
ーによって別の操作が加えられない限り、運転が開始さ
れてから終了されるまで室内空気を強制循環させる送風
ファンと圧縮機及び風向調節部材などが一律的に動作さ
れる。これによって、前記空気調和機は暖房運転の時、
次のような問題があった。
【0007】即ち、運転開始から終了まで送風ファン及
び圧縮機が一律的に動作されることによって、室内全体
の温度が希望温度に至るまで長時間が必要であった。従
って、室内温度が希望温度に至る間、ユーザーに冷気が
供給されるなどユーザーに不具合が生じていた。また、
運転開始から終了までユーザーによって別の操作が加え
られない限り、暖房空気が一定した風向に吐き出される
ことによって室内空間のバランスを良好に暖房させるた
めに相当な時間が必要となっていた。
【0008】一般的に風向調節部材は上、上中、中、中
下、下の吐き出し角を有しているが、ユーザーの操作の
ない場合前記風向調節部材は中の吐き出し角を有してい
る。従って、暖房空気は当然室内中間に吐き出されこの
場合、一定時間の間室内の上下部間に温度差が大きく発
生する。即ち、室内中間に吐き出された暖房空気は密度
が小さいので上昇し難くなり、この場合、室内上部の比
較的冷たい空気は密度が相対的に大きいので下降するこ
とになる。従って、暖房運転の時、室内空間は上部、中
部、底部の順に暖房されるしかない。しかしながら、ユ
ーザーは実際に底部に位置するので暖房運転初期に十分
な暖房空気が供給されないことになるという問題があっ
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点を解決するためのもので、暖房運転の時ユー
ザーの希望温度に至るまでかかる時間を短縮させること
ができる空気調和機の暖房運転制御方法を提供すること
を目的とする。
【0010】本発明の他の目的は、暖房運転時室内空間
の温度差が迅速に解消できる空気調和機の暖房運転制御
方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明による空気調和機の暖房運転制御方法は、運転
初期に室内温度を早く上昇させ、室内の温度差を迅速に
解消するために運転時間によって冷媒の吐き出し量及び
風量と風向を可変させて暖房空気を供給するパワー暖房
モードと、ユーザーの選択した所望温度に至るまで一定
した風量と一定した風向とに暖房空気を供給する一般暖
房モードとからなることを特徴とする。
【0012】この時本発明は前記パワー暖房モードが次
のような二つの方法によって実現される。即ち、本発明
の一実施形態によると、前記パワー暖房モードは室内温
度を急上昇させるために、第1設定時間の間、前記圧縮
機を最大運転周波数に運転する急速運転段階と、前記急
速運転段階後、室内の温度差を迅速に解消するために第
2設定時間の間前記圧縮機を室内温度によって可変され
る運転周波数に運転する緩速運転段階とからなることを
特徴とする。
【0013】又、本発明の他の実施形態によると、前記
パワー暖房モードは室内温度を急上昇させるために第1
設定時間の間前記圧縮機を最大運転周波数に運転する急
速運転段階と、前記急速運転段階後、吸入される室内空
気の温度を設定温度と比較する段階と、前記温度比較段
階で室内空気の温度が設定温度以上の場合第2設定時間
の間前記圧縮機を最大運転周波数より小さい一定した周
波数に運転しながら、室内の温度差を解消する第1緩速
運転段階と、前記温度比較段階で室内空気の温度が設定
温度未満の場合、前記第2設定時間の間前記圧縮機を室
内温度によって可変される運転周波数に運転しながら室
内の温度差を解消する第2緩速運転段階とからなる。
【0014】従って、本発明は暖房運転の時、前記急速
運転段階を介して室内温度が希望温度に至るのにかかる
時間を短縮することができる長所を提供し、前記緩速運
転段階を介して室内の温度差が迅速に解消できる長所を
提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明を更に詳細に説明する。図中、同様の構成を有する部
分には同一の符号を付している。
【0016】先ず図1によると、本発明による空気調和
機は冷媒を高温高圧に圧縮する圧縮機1と、圧縮された
冷媒を凝縮させる第1熱交換機2と、凝縮された冷媒を
断熱膨張させる膨張バルブ3と、断熱膨張された冷媒を
等圧蒸発させる第2熱交換機4からなる。この時、前記
第1熱交換機2と第2熱交換機4は冷媒の流動方向によ
って互いに反対の機能が行われる。
【0017】前記圧縮機1は印加される電圧の周波数
(以下、運転周波数)によって運転速度が異なり、これ
によって冷媒の吐き出し量も変化される。即ち、前記圧
縮機1は運転周波数が大きいほど冷媒の吐き出し量も比
例して増加する。前記第1熱交換機2の一側には空気を
強制循環させて冷媒の凝縮作用を手伝う第1送風ファン
2aが取り付けられ、前記第2熱交換機4の一側には空
気を強制循環させて冷媒の蒸発作用を手伝う第2送風フ
ァン4aが取り付けられる。この時、前記第1送風ファ
ン2aと第2送風ファン4aは空気吐き出し量によって
強風、中風、弱風で運転される。このように、構成され
た空気調和機は前記第1熱交換機2が取り付けられる室
内機と、前記第2熱交換機4及び圧縮機1が取り付けら
れる室外機とに構成される。
【0018】図2に示すように、前記室内機は下部に吸
入口10aが形成され上部に吐き出し口10bが形成さ
れるケース10と、前記ケース10の内部に取り付けら
れる第1熱交換機(図1の2)及び第1送風ファン(図
1の2a)から構成される。この時前記吐き出し口には
吐き出し空気の風向を調節する風向調節部材20が取り
付けられる。前記風向調節部材20は吐き出し空気の風
向を上向、中上向、中向、下向の5段階に調節する。
【0019】尚、前記ケース10の前面一側に機器の作
動状態をユーザーに知らせるためのディスプレイ部30
が取り付けられている。前記ディスプレイ部30にはユ
ーザーの操作を導く多数のボタンが取り付けられ、前記
ボタンのうち、暖房運転をパワー暖房モードと一般暖房
モードとに選択できるボタンも含んでいる。この時、前
記ディスプレイ部30の裏面に機器の全運転を制御する
制御部が取り付けられている。前記制御部は圧縮機の印
加電圧は勿論、第1送風ファン及び第2送風ファンの風
量と風向調節部材20の位置を制御する。
【0020】この時前記パワー暖房モードとは室内温度
を迅速に上昇させ、室内の温度差を迅速に解消するため
に、運転時間によって冷媒の吐き出し量及び風量と風向
を可変させて暖房空気を供給する運転状態を意味する。
かかるパワー暖房モードは暖房運転初期に非常に有効に
適用され得るし、その詳細は後に述べる。前記一般暖房
モードとは、ユーザーの選択した希望温度に至るまでに
一定した風量と一定した風向とに暖房空気を供給する運
転状態を意味する。即ち、前記一般暖房モードでは風量
調節部材20が中風に調節されると共に第1送風ファン
2aが中風に運転される。
【0021】以下、本発明による空気調和機の暖房運転
制御方法をより詳細に説明する。先ず、図3を参照して
本発明の一実施形態による空気調和機の暖房運転制御方
法を説明する。図3に示すように、先ず、制御部におい
てユーザーから入力された運転状態がパワー暖房モード
であるか一般暖房モードであるかを判断する(S1)。
この時ユーザーはディスプレイ30のボタンと操作する
か又はリモコンを介して運転状態を入力することができ
る。
【0022】前記判断結果、一般暖房モードが入力され
た場合、前記制御部は室内温度がユーザーの希望温度に
至るまで前記風向調節部材20と第1送風ファン2aを
既に設定された風向と風量に運転することになる(S1
0)。前記判断結果、パワー暖房モードが入力された場
合、前記制御部は運転時間をチェックしながら(S
2)、前記運転時間が第1設定時間に至るかの可否を判
断する(S3)。
【0023】この時、前記制御部は運転時間が第1設定
時間に至るまでに室内温度を急上昇させるために急速運
転段階を行う(S20)。このために、前記急速運転段
階(S20)は、冷媒吐き出し量が最大となるように前
記圧縮機1が最大運転周波数に運転される段階(S2
1)と、第1熱交換機2を介して生成された暖房空気が
室内底に集中されるように前記風量調節部材20が下向
に調節される段階(S22)と、暖房空気の吐き出し量
が最大となるように前記第1送風ファン2aが強風に運
転される段階(S23)とからなる。この時、室外機に
取り付けられる第2送風ファン4aやはり強風に運転さ
れるのが望ましい(S24)。これは最大運転周波数に
運転される圧縮機1の効率及び第1熱交換機2における
熱交換効率を向上させるためである。
【0024】又、前記制御部は運転時間が第1設定時間
に至る場合、室内温度差を迅速に解消するために緩速運
転段階(S30)を行う。以後、前記制御部は第2設定
時間に至ったかどうかを判断し(S4)、前記第2設定
時間まで緩速運転段階(S30)を行う。
【0025】このために、前記緩速運転段階(S30)
は前記圧縮機1が室内温度によって決められる可変運転
周波数に運転される段階(S31)と、暖房空気が室内
底に集中されるように前記風量調節部材20が下向に調
節される段階(S32)と、前記第1送風ファン2が中
風に運転される段階(S33)に成される。勿論この場
合にも圧縮機1の効率及び第1熱交換機2における熱交
換の効率を向上させるために、前記第2送風ファン4a
は弱風に運転されるのが望ましい(S34)。
【0026】前記緩速運転段階S30において、前記圧
縮機1の運転周波数はユーザーの希望温度によって設定
される圧縮機の停止時、温度(Ts)と吸入される室内
空気の温度(Td)との差によって決められる。ここ
で、前記圧縮機の停止時温度(Ts)とは、室内温度が
ある程度上昇して大略3〜4℃を加えた温度である。こ
の時、前記圧縮機1が最適に運転されるようにするため
に、前記圧縮機1は温度差(Ts−Td)によって多段
階の運転周波数を有するのが望ましく、少なくとも最大
周波数と最小運転周波数及びその間の定格運転周波数を
有するのが望ましい。
【0027】図4に示すように、前記緩速運転段階のう
ち、前記圧縮機1はTs−Tdが0.0〜0.99℃で
あれば、最小運転周波数に運転され、前記Ts―Tdが
1.0〜2.49℃であれば、定格運転周波数に運転さ
れ、前記Ts―Tdが2.5℃以上であれば、最大運転
周波数に運転される。即ち、前記Ts−Tdが大きいと
いうことは室内温度と希望温度との差が大きいことを意
味し、従って、室内温度差を迅速に解消するためには圧
縮機1が前記Ts―Tdに比例する運転周波数に運転さ
れるべきである。
【0028】尚、図5に示すように、前記圧縮機1の運
転周波数が図4より細分化されていることが分かる。こ
の場合、前記圧縮機1を更に最適に運転できることは勿
論である。図5に示すように、前記最小運転周波数と定
格運転周波数との間に第1運転周波数と第2運転周波数
が存在し、前記定格運転周波数と最大運転周波数との間
に第3運転周波数が存在する。この時、第1運転周波数
より第2運転周波数が大きく、前記第2運転周波数より
第3運転周波数が大きい。
【0029】この場合、前記緩速運転段階S30におい
て、前記圧縮機1はTs−Tdが0.5〜0.99℃で
あれば、前記最小運転周波数と定格運転周波数の間の第
1運転周波数に運転され、前記Ts―Tdが1.0〜
1.49℃であれば最小運転周波数と定格運転周波数の
間の第2運転周波数に運転され、前記Ts―Tdが2.
0〜2.49℃であれば定格運転周波数と最大運転周波
数の間の第3運転周波数に運転される。以後、前記制御
部は運転時間が第2設定時間に至ることになると、パワ
ー暖房モードを終了し、自動に一般暖房モードに転換し
て継続室内を暖房することになる(S10)。
【0030】要するに、本発明の第1実施形態は前記急
速運転段階(S20)において、圧縮機1の運転速度を
時間によって制御し、前記緩速運転段階(S30)にお
いて圧縮機1の運転速度を時間と共に室内温度によって
制御する。これは室内温度を希望温度まで急上昇させる
と共に室内温度差を迅速に解消するのに効率的に作用す
る。
【0031】図6及び図7を参照して本発明の他の実施
形態による空気調和機の暖房運転制御方法を説明すると
次のようである。図6及び図7に示すように、先ず制御
部においてユーザーから入力された運転状態がパワー暖
房モードであるか一般暖房モードであるかを判断する
(S1)。前記判断結果、一般暖房モードが入力された
場合、前記制御部は室内温度がユーザーの希望温度に至
るまで前記風向調節部材20と第1送風ファン2を既に
設定された風向と風量に運転することになる(S1
0)。
【0032】前記判断結果、パワー暖房モードが入力さ
れた場合、前記制御部は運転時間をチェックしながら
(S2)、前記運転時間が第1設定時間に至るまでの可
否を判断する(S3)。この時、前記制御部は運転時間
が第1設定時間に至る前まで室内温度を急上昇させるた
めに急速運転段階を行う(S20)。
【0033】前記急速運転段階(S20)は圧縮機1が
最大運転周波数に運転される段階(S21)と、風量調
節部材20が下向に調節される段階(S22)と、前記
第1送風ファン2が強風に運転される段階(S23)に
なる。この時室外機の第2送風ファン4もやはり強風に
運転されるのが望ましい(S24)。前記急速運転段階
(S20)は前記の第1実施形態と同じである。
【0034】次に前記制御部は運転時間が第1設定時間
に至る場合、熱交換のために吸入される室内空気の温度
を設定温度と比較する(S5)。この時前記設定温度は
ユーザーの希望温度よりは低い温度であって、室内温度
差を更に効率的に解消するために前記圧縮機1と風向調
節部材20などを異に制御する基準となる。前記比較結
果、室内空気の吸入温度が設定温度以上の場合、前記制
御部は第2設定時間の間前記圧縮機1を最大運転周波数
より小さい一定した運転周波数に運転しながら室内の温
度差を解消する第1緩速運転段階を行う(S40)。
【0035】前記第1緩速運転段階(S40)は前記圧
縮機1が最小運転周波数と定格運転周波数間の運転周波
数に運転される段階(S41)と、前記風量調節部材2
0が中下向に調節される段階(S42)と、前記第1送
風ファン2が中風に運転される段階(S43)からな
る。この時前記圧縮機1は図5の第1運転周波数又は第
2運転周波数に運転できる。
【0036】この場合、前記圧縮機1の効率及び第1熱
交換機2における熱交換効率を向上させるために、前記
第2送風ファン4は中風に運転されるのが望ましい(S
44)。前記比較結果、室内空気の吸入温度が設定温度
の未満の場合、前記制御部は第2設定時間の間前記圧縮
機1を室内温度によって可変される運転周波数に運転し
ながら、室内の温度差を解消する第2緩速運転段階を行
う(S60)。前記第2緩速運転段階(S60)は前記
圧縮機1が室内温度によって決められる可変運転周波数
に運転される段階(S61)と、前記風量調節部材20
が中風に調節される段階(S62)と、前記第1送風フ
ァン2が中風に運転される段階(S63)に成される。
勿論該場合にも圧縮機1の効率及び第1熱交換機2にお
ける熱交換効率を向上させるために、前記第2送風ファ
ン4は弱風に運転されるのが望ましい(S64)。
【0037】前記第2緩速運転段階(S60)におい
て、前記圧縮機1の運転周波数は、前記第1実施形態の
場合と同様に、圧縮機の停止時温度Tsと室内空気の温
度Tdとの差によって決められる。この時前記圧縮機1
が最適に運転されるために、前記圧縮機1は温度差Ts
―Tdによって多段階の運転周波数を有するのが望まし
く、少なくとも最大運転周波数と最小運転周波数及びそ
の間の定格運転周波数を有するのが望ましい。
【0038】即ち、前記第2緩速運転段階(S60)の
うち、前記圧縮機はTs―Tdが0.0〜0.99℃で
あれば、最小運転周波数に運転され、前記Ts―Tdが
1.0〜2.49℃となると定格運転周波数に運転さ
れ、前記Ts―Tdが2.5℃以上になると最大運転周
波数に運転される。これは図4に示されている。
【0039】これに加えて、前記第2緩速運転段階(S
60)において、前記圧縮機1はより細分化されている
運転周波数によって運転できる。即ち、前記圧縮機1は
Ts―Tdが0.5〜0.99℃であれば、前記最小運
転周波数と定格運転周波数の間の第1運転周波数に運転
され、前記Ts―Tdが1.0〜1.49℃以上であれ
ば、最小運転周波数と定格運転周波数の間の第2運転周
波数に運転され、前記Ts―Tdが2.0〜2.49℃
であれば、定格運転周波数と最大運転周波数間の第3運
転周波数に運転される。これは図5に示されている。
【0040】以後、前記制御部は運転時間が第2設定時
間に至ると、パワー暖房モードを終了し、自動に一般暖
房モードに転換して室内を暖房し続けることになる(S
10)。要するに、本発明の第2実施形態は緩速運転段
階から急速運転段階を介して上昇した室内温度によって
圧縮機を一定した運転周波数に運転するか又は室内温度
によって可変される運転周波数に運転しながら室内温度
差を迅速に解消することになる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空気調和
機の暖房運転制御方法によると、次のような効果があ
る。即ち、暖房運転が開始されてから希望温度に至るま
でかかる時間を短縮することができ、室内の温度差をよ
り迅速に解消できる効果を提供する。従って、ユーザー
は運転初期に希望温度の暖房空気を迅速に供給されるこ
とができる。
【0042】以上本発明の好適な一実施形態に対して説
明したが、前記実施形態のものに限定されるわけではな
く、本発明の技術思想に基づいて種々の変形又は変更が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の構成要素を示したブ
ロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態による空気調和機の室内
機を示した斜視図である。
【図3】本発明の第1実施形態による空気調和機の暖房
運転制御方法を示したフローチャート図である。
【図4】各々本発明による空気調和機の暖房運転制御方
法のうち、圧縮機の最適運転周波数を選定する方法を示
した図である。
【図5】各々本発明による空気調和機の暖房運転制御方
法のうち、圧縮機の最適運転周波数を選定する方法を示
した図である。
【図6】本発明の第2実施形態による空気調和機の暖房
運転制御方法を示すフローチャート図である。
【図7】本発明の第2実施形態による空気調和機の暖房
運転制御方法を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1…圧縮機 2…第1熱交換機 2a…第1送風ファン 3…膨張バルブ 4…第2熱交換機 4a…第2送風ファン 10…ケース 20…風向調節部材 30…ディスプレイ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨム クワン ホー 大韓民国,ソウル,クロ−グ,ケボン−ド ン,ハンジン アパートメント 102− 1004 Fターム(参考) 3L060 AA05 CC02 DD07 EE02 EE05 EE06 EE45

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機と放熱する第1熱交換機及び吸熱
    する第2熱交換機の間を冷媒が循環し、前記第1熱交換
    機側に第1送風ファンが前記第2熱交換機側に第2送風
    ファンが各々備えられ、吐き出し空気の風向を上下に調
    節する風向調節部材を含んでいる空気調和機の暖房運転
    制御方法において、 運転初期に室内温度を早く上昇させ、室内の温度差を迅
    速に解消するために運転時間によって冷媒の吐き出し量
    及び風量と風向を可変させて暖房空気を供給するパワー
    暖房モードと、 ユーザーが選択した所望温度に至るまでに一定した風量
    と一定した風向に暖房空気を供給する一般暖房モードと
    からなることを特徴とする空気調和機の暖房運転制御方
    法。
  2. 【請求項2】 前記パワー暖房モードは、 (a)室内温度を急上昇させるために、第1設定時間の
    間前記圧縮機を最大運転周波数に運転する急速運転段階
    と、 (b)前記(a)段階後、室内の温度差を迅速に解消す
    るために第2設定時間の間前記圧縮機を室内温度によっ
    て可変される運転周波数に運転する緩速運転段階とから
    なることを特徴とする空気調和機の暖房運転制御方法。
  3. 【請求項3】 前記(a)段階は、 (a1)前記圧縮機が最大運転周波数に運転される段階
    と、 (a2)前記風量調節部材が暖房空気の吐き出し方向に
    よって、上向、中上向、中向、中下向、下向に調節され
    るとき、暖房空気が室内底に集中されるように前記風向
    調節部材が下向に調節される段階と、 (a3)前記第1送風ファンが暖房空気の吐き出し量に
    よって強風、中風、弱風に運転されるとき、暖房空気の
    吐き出し量が最大となるように前記第1送風ファンが強
    風に運転される段階とからなることを特徴とする請求項
    2に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  4. 【請求項4】 前記(a)段階は、 (a4)前記第2送風ファンが室外空気の吐き出し量に
    よって強風、中風、弱風に運転される時、前記第2送風
    ファンが強風に運転される段階とからなることを特徴と
    する請求項3に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  5. 【請求項5】 前記(b)段階は、 (b1)前記圧縮機が室内温度によって決められる可変
    運転周波数に運転される段階と、 (b2)前記風量調節部材が暖房空気の吐き出し方向に
    よって上向、中上向、中向、中下向、下向に調節される
    とき、暖房空気が室内底に集中されるように前記風向調
    節部材が下向に調節される段階と、 (b3)前記第1送風ファンが暖房空気の吐き出し量に
    よって強風、中風、弱風に運転される時、前記第1送風
    ファンが中風に運転される段階とからなることを特徴と
    する請求項2に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  6. 【請求項6】 前記(b)段階は、 (b4)前記第2送風ファンが室外空気の吐き出し量に
    よって強風、中風、弱風に運転される時前記第2送風フ
    ァンが弱風に運転される段階を更に含んでいることを特
    徴とする請求項5に記載の空気調和機の暖房運転制御方
    法。
  7. 【請求項7】 前記(b1)段階において、前記圧縮機
    は、ユーザーの希望温度によって設定される圧縮機の停
    止時温度(Ts)と吸入される室内空気の温度(Td)
    との差によって決められる少なくとも3個の以上の運転
    周波数に運転されることを特徴とする請求項5に記載の
    空気調和機の暖房運転制御方法。
  8. 【請求項8】 前記(b1)段階は、 (b11)前記Ts−Tdが0.0〜0.99℃であれ
    ば、前記圧縮機が最小運転周波数に運転される段階と、 (b12)前記Ts−Tdが1.0〜2.49℃であれ
    ば、前記圧縮機が定格運転周波数に運転される段階と、 (b13)前記Ts−Tdが2.5℃以上であれば、前
    記圧縮機が最大運転周波数に運転される段階とからなる
    ことを特徴とする請求項7に記載の空気調和機の暖房運
    転制御方法。
  9. 【請求項9】 前記(b11)段階は、 前記Ts−Tdが0.5〜0.99℃であれば、前記圧
    縮機が最小運転周波数と定格運転周波数の間の運転周波
    数に運転される段階とからなることを特徴とする請求項
    8に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  10. 【請求項10】 前記(b12)段階は、 前記Ts−Tdが1.0〜1.49℃であれば、前記圧
    縮機が最小運転周波数と定格運転周波数との間の運転周
    波数に運転される段階と、 前記Ts−Tdが2.0〜2.49℃であれば、前記圧
    縮機が定格運転周波数と最大運転周波数との間の運転周
    波数に運転される段階とからなることを特徴とする請求
    項8に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  11. 【請求項11】 前記パワー暖房モードと一般暖房モー
    ドは順次的に行われることを特徴とする請求項1に記載
    の空気調和機の暖房運転制御方法。
  12. 【請求項12】 前記パワー暖房モードは、 (a)室内温度を急上昇させるために、第1設定時間の
    間前記圧縮機を最大運転周波数に運転する急速運転段階
    と、 (b)前記(a)段階後、吸入される室内空気の温度を
    設定温度と比較する段階と、 (c)前記(b)段階において室内空気の温度が設定温
    度以上の場合、第2設定時間の間前記圧縮機を最大運転
    周波数より小さい一定した運転周波数に運転しながら室
    内の温度差を解消する第1緩速運転段階と、 (d)前記(b)段階において室内空気の温度が設定温
    度未満の場合、前記第2設定時間の間前記圧縮機を室内
    温度によって可変される運転周波数に運転しながら室内
    の温度差を解消する第2緩速運転段階とからなることを
    特徴とする請求項1に記載の空気調和機の暖房運転制御
    方法。
  13. 【請求項13】 前記(a)段階は、 (a1)前記圧縮機が最大運転周波数に運転される段階
    と、 (a2)前記風量調節部材が暖房空気の吐き出し方向に
    よって、上向、中上向、中向、中下向、下向に調節され
    るとき、暖房空気が室内底に集中されるように前記風向
    調節部材が下向に調節される段階と、 (a3)前記第1送風ファンが暖房空気の吐き出し量に
    よって強風、中風、弱風に運転される時、暖房空気の吐
    き出し量が最大となるように前記第1送風ファンが強風
    に運転される段階とからなることを特徴とする請求項1
    2に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  14. 【請求項14】 前記(a)段階は、 (a4)前記第2送風ファンが室外空気の吐き出し量に
    よって強風、中風、弱風に運転される時、前記第2送風
    ファンが強風に運転される段階を更に含んでいることを
    特徴とする請求項13に記載の空気調和機の暖房運転制
    御方法。
  15. 【請求項15】 前記(c)段階は、 (c1)前記圧縮機が最小運転周波数と定格運転周波数
    の間の運転周波数に運転される段階と、 (c2)前記風量調節部材が暖房空気の吐き出し方向に
    よって、上向、中上向、中向、中下向、下向に調節され
    るとき、前記風向調節部材が中下向に調節される段階
    と、 (c3)前記第1送風ファンが暖房空気の吐き出し量に
    よって強風、中風、弱風に運転される時、前記第1送風
    ファンが中風に運転される段階とからなることを特徴と
    する請求項12に記載の空気調和機の暖房運転制御方
    法。
  16. 【請求項16】 前記(c)段階は、 (c4)前記第2送風ファンが室外空気の吐き出し量に
    よって強風、中風、弱風に運転される時、前記第2送風
    ファンが中風に運転される段階を更に含んでいることを
    特徴とする請求項15に記載の空気調和機の暖房運転制
    御方法。
  17. 【請求項17】 前記(d)段階は、 (d1)前記圧縮機が室内温度によって決められる可変
    運転周波数に運転される段階と、 (d2)前記風量調節部材が暖房空気の吐き出し方向に
    よって、上向、中上向、中向、中下向、下向に調節され
    るとき、暖房空気が室内中間に集中されるように前記風
    向調節部材が中向に調節される段階と、 (d3)前記第1送風ファンが暖房空気の吐き出し量に
    よって強風、中風、弱風に運転される時、前記第1送風
    ファンが中風に運転される段階とからなることを特徴と
    する請求項12に記載の空気調和機の暖房運転制御方
    法。
  18. 【請求項18】 前記(d)段階は、 (d4)前記第2送風ファンが室外空気の吐き出し量に
    よって強風、中風、弱風に運転される時、前記第2送風
    ファンが弱風に運転される段階と更に含んでいることを
    特徴とする請求項17に記載の空気調和機の暖房運転制
    御方法。
  19. 【請求項19】 前記(d1)段階において、 前記圧縮機はユーザーの希望温度によって決められる圧
    縮機の停止時温度Tsと吸入される室内空気の温度(T
    d)との差によって決められる少なくとも三つ以上の運
    転周波数に運転されることを特徴とする請求項17に記
    載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  20. 【請求項20】 前記(d1)段階は、 (d11)前記Ts―Tdが0.0〜0.99℃であれ
    ば、前記圧縮機が最小運転周波数に運転される段階と、 (d12)前記Ts―Tdが1.0〜2.49℃であれ
    ば、前記圧縮機が定格運転周波数に運転される段階と、 (d13)前記Ts―Tdが2.5℃以上であれば、前
    記圧縮機が最大運転周波数に運転される段階とからなる
    ことを特徴とする請求項19に記載の空気調和機の暖房
    運転制御方法。
  21. 【請求項21】 前記(d11)段階は、 前記Ts―Tdが0.5〜0.99℃であれば、前記圧
    縮機が最小運転周波数と定格運転周波数との間の運転周
    波数に運転される段階とからなることを特徴とする請求
    項20に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  22. 【請求項22】 前記(d12)段階は、 前記Ts―Tdが1.0〜1.49℃であれば、前記圧
    縮機が最小運転周波数と定格運転周波数との間の運転周
    波数に運転される段階と、 前記Ts―Tdが2.0〜2.49℃であれば、前記圧
    縮機が定格運転周波数と最大運転周波数との間の運転周
    波数に運転される段階とからなることを特徴とする請求
    項20に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
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