JPH1163627A - 空気調和機のフラップ制御装置及び方法並びにフラップ制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

空気調和機のフラップ制御装置及び方法並びにフラップ制御プログラムを記録した記録媒体

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JPH1163627A
JPH1163627A JP9224044A JP22404497A JPH1163627A JP H1163627 A JPH1163627 A JP H1163627A JP 9224044 A JP9224044 A JP 9224044A JP 22404497 A JP22404497 A JP 22404497A JP H1163627 A JPH1163627 A JP H1163627A
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JP
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flap
temperature
angle
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air conditioner
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JP9224044A
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Isaya Morishita
偉作矢 森下
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷房・暖房の各運転モードにおいて、フラッ
プ13を手動操作することなく運転開始直後より快適な
空調効果を得る。 【構成】 冷房モード及び暖房モードの各運転開始時に
室内温度T1及び室外温度T2を検出する。検出した室
内温度T1及び室外温度T2に基づいてフラップ13の
角度を制御する。具体的には、冷房モード時には室内温
度T1が高くなるに従ってフラップ13を下げる傾向と
し、室外温度T2が高いほどこの傾向を顕著とする。暖
房モード時には室内温度T1が低くなるに従ってフラッ
プ13を下げる傾向とし、室外温度T2が低いほどこの
傾向を顕著とする。室外温度T2の代わりに、室内温度
の設定値を用いることも可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機におい
て空気の吹き出し方向を上下に変えるためのフラップの
角度を自動制御するフラップ制御装置及び方法並びにフ
ラップ制御プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機の室内ユニットにおいては、
フラップの角度により空気の吹き出し方向が上下に変え
られる。このフラップはルーバーとも呼ばれており、通
常はパルスモータによる駆動によりその角度が制御され
る。フラップの角度制御については種々の方式が提案さ
れているが、冷房モード及び暖房モードにおいては次の
ような方式が一般的に採用されている。
【0003】冷房モードの場合は、冷房専用の上を向い
たほぼ水平状態にフラップが固定され、この状態で運転
が続けられる。機種によっては、フラップが最も上を向
いた状態で運転が開始され、その後、冷房専用の斜め方
向(比較的上向き)にフラップが固定される。暖房モー
ドの場合は、暖房専用の下を向いたほぼ垂直状態にフラ
ップが固定され、この状態で運転が続けられる。機種に
よっては、フラップが最も下を向いた状態で運転が開始
され、その後、暖房専用の斜め方向(比較的下向き)に
フラップが固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のフラップ角度制御には、次のような問題があ
る。
【0005】冷房モードと暖房モードでフラップの角度
が変えられているとは言え、各モードでは、基本的にフ
ラップの角度が固定され、冷房モードの場合は、冷風は
ほぼ水平方向に吹き出され、暖房モードの場合は、温風
はほぼ垂直方向に吹き出される。これらの吹き出し方向
は、室内温度の均一化を考慮したものとは言え、使用者
にとっては必ずしも快適ものとは言えない。
【0006】例えば、真夏の暑い日中に閉め切った室内
で冷房モードで運転を開始したときなど、冷風がほぼ水
平方向に吹き出されると、使用者は室内温度が全体的に
下がるまで涼感を感じることができない。この点におい
て、従来のフラップ角度制御は快適とは言えないのであ
る。
【0007】このような場合、使用者はしばしば手動操
作でフラップの角度を変え、フラップを設定位置より下
げる。なぜなら、フラップを設定位置より下げた方が、
冷風が直接体に当たり又室内ユニットの近傍が集中的に
冷房されことから快適なためである。しかし、その場合
は操作が煩わしいという問題がある。
【0008】同様に、低温下で暖房モードの運転を開始
したような場合も、快適性は十分とは言えず、フラップ
を手動操作する場合は、その操作が煩わしい。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みて創案されたも
のであり、冷房・暖房の各運転モードにおいてフラップ
を手動操作することなく運転開始直後より快適な空調効
果を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、空気の吹き出し方向を上下に変えるた
めのフラップの角度を制御する際に、冷房モード及び暖
房モードの各運転開始時に室内温度及び室外温度を検出
する。そして、検出された室内温度及び室外温度に基づ
いてフラップの角度を制御する。
【0011】具体的には、冷房モード時には室内の検出
温度が高くなるに従ってフラップを下げるものの、室外
の検出温度が低いときにはこれに従ってフラップを上げ
気味にする一方、暖房モード時には室内の検出温度が高
くなるに従ってフラップを上げるものの、室外の検出温
度が低いときにはこれに従ってフラップを下げ気味にす
る。
【0012】このような構成によると、冷房モードの運
転開始時に室内の検出温度が高くなるほど、下向きに冷
風が吹き出される傾向となり、室内の比較的狭い範囲が
集中的に急速冷房される。この傾向は、室内の検出温度
に対応した画一的なものではなく、室外の検出温度(外
気温)が高いほど顕著になり、低いと緩和される。従っ
て、フラップを手動操作することなく運転開始直後より
快適な冷房効果が得られる。
【0013】暖房モードの運転開始時においては、室内
の検出温度が低いほど、下向きに温風が吹き出される傾
向となり、足元が集中的に急速暖房される。この傾向
は、室内の検出温度に対応した画一的なものではなく、
室外の検出温度(外気温)が低いほど顕著になり、高い
と緩和される。従って、フラップを手動操作することな
く運転開始直後より快適な暖房効果が得られる。
【0014】本発明では又、上記目的を達成するため
に、空気の吹き出し方向を上下に変えるためのフラップ
の角度を制御する際に、冷房モード及び暖房モードの各
運転開始時に室内温度を検出する。そして、室内の検出
温度及び設定温度に基づいてフラップの角度を制御す
る。
【0015】具体的には、冷房モード時には室内の検出
温度が高くなるに従ってフラップを下げるものの、室内
の設定温度が低いときにはこれに従ってフラップを上げ
気味にする一方、暖房モード時には室内の検出温度が高
くなるに従ってフラップを上げるものの、室内の設定温
度が低いときにはこれに従ってフラップを下げ気味にす
る。
【0016】このような構成によると、冷房モードの運
転開始時時に室内の検出温度が高くなるほど、下向きに
冷風が吹き出される傾向となり、室内の比較的狭い範囲
が集中的に急速冷房される。この傾向は、室内の検出温
度に対応した画一的なものではなく、室内の設定温度
(使用者の要求温度)が低いほど顕著になり、高いと緩
和される。従って、フラップを手動操作することなく運
転開始直後より快適な冷房効果が得られる。
【0017】暖房モードの運転開始時においては、室内
の検出温度が低いほど、下向きに温風が吹き出される傾
向となり、足元が集中的に急速暖房される。この傾向
は、室内の検出温度に対応した画一的なものではなく、
室内の設定温度(使用者の要求温度)が高いほど顕著に
なり、低いと緩和される。従って、フラップを手動操作
することなく運転開始直後より快適な暖房効果が得られ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の実施形態に係るフラ
ップ制御装置の構成図、図2は同フラップ制御装置にお
けるフラップの制御角度を示す室内ユニットの概略側面
図、図3は同フラップ制御装置におけるフラップの制御
角度と温度の関係を示すデータテーブルである。
【0019】本発明の実施形態に係るフラップ制御装置
は、セパレートタイプの空気調和機に適用されている。
セパレートタイプの空気調和機は、図1に示すように、
室内ユニット10と室外ユニット20からなる。
【0020】室内ユニット10は、図2に示すように、
内部のファンにより前面グリル11から室内空気を吸い
込み、その空気を内部の熱交換器と接触させた後、前面
グリル11下方の吐出口12から再度室内に吹き出す構
成になっている。室内に吹き出す空気の方向を上下に変
えるために、吐出口12にはフラップ13が設けられて
いる。
【0021】フラップ13は、後述するパルスモータ1
4の駆動により、その角度を〜の6段階に変えるこ
とができる。最も上向きのでは、フラップ13はほぼ
水平になり、空気を最も上方に吹き出す。最も下向きの
では、フラップ13はほぼ垂直になり、空気を最も下
方に吹き出す。
【0022】フラップ制御装置は、室内ユニット10を
統括的に制御するマイクロコンピュータ15を用いて、
フラップ駆動用のパルスモータ14を制御する構成とな
っている。この制御のために、マイクロコンピュータ1
5には、温度センサ16,21から温度信号が入力され
る。温度センサ16は室内ユニット10のリモコン内に
あって室内温度T1を検出し、温度センサ21は室外ユ
ニット20に設けられていて、室外温度T2を検出す
る。また、パルスモータ14は、マイクロコンピュータ
15で生成されるパルス信号により制御駆動される。
【0023】そして、マイクロコンピュータ15は、温
度センサ16,21にて検出された室内温度T1及び室
外温度T2を用いて、図3のデータテーブルに示された
条件が満足されるようにパルスモータ14を駆動し、フ
ラップ13の角度を制御する。なおマイクロコンピュー
タ15は、ROMに記憶された手順に従ってRAMとの
間で信号の授受を行ないながらCPUにより所定の演算
を行なう構成であり、パルスモータ14を制御するため
の制御プログラムは上記ROMに格納されている。
【0024】以下に、制御プログラムの具体的内容を図
3のデータテーブルに基づいて説明する。
【0025】冷房モードの運転が開始されると、マイク
ロコンピュータ15は温度センサ16,21から運転開
始時の室内温度T1及び室外温度T2を取り込む。冷房
モードの場合は、図3(a)に示すように、室内温度T
1は15℃未満、15℃以上20℃未満、20℃以上2
5℃未満、25℃以上30℃未満、30℃以上の5段階
に区分されており、室外温度T2も同様に15℃未満、
15℃以上20℃未満、20℃以上25℃未満、25℃
以上30℃未満、30℃以上の5段階に区分されてい
る。そしてマイクロコンピュータ15は、室外温度T2
が20℃未満の場合は、室内温度T1が25℃未満では
フラップ13の角度がとなるようにパルスモータ14
を制御し、室内温度T1が25℃以上30℃未満ではこ
れをとし、室内温度T1が30℃以上ではこれをと
する。
【0026】これにより、室内温度T1が高くなるに連
れてフラップ13が下がり、吐出口12から吹き出され
る冷風が下向きとなることにより、室内の比較的狭い範
囲が集中的に急速冷房される。
【0027】以上は室外温度T2が15℃未満の場合で
あるが、室外温度T2が上昇した場合は状況が変わり、
例えば室外温度T2が30℃以上の場合は、室内温度T
1が15℃未満でのみとなり、これが15℃以上25
℃未満ではとなり、25℃以上ではとなる。
【0028】つまり、フラップ13は基本的には室内温
度T1が高くなるに連れて下向きとなるが、この傾向は
室外温度T2が高いほど(外気温が高いほど)顕著とな
る。このため、フラップ13の角度が固定されている場
合はもとより、その角度が室内温度T1に対応して変化
する場合と比べても、運転開始当初から快適な冷房運転
が実行されることになる。
【0029】暖房モードの運転が開始された場合は、図
3(b)に示すように、冷房モードの場合とは逆に、フ
ラップ13は基本的に室内温度T1が低くなるに連れて
下向きとなるが、この傾向は室外温度T2が低いほど
(外気温が低いほど)顕著となる。
【0030】例えば室外温度T2が30℃以上の場合
は、室内温度T1が15℃未満でのみフラップ13の角
度がとなり、室内温度T1が15℃以上30℃未満で
はこれがとなり、室内温度T1が30℃以上ではこれ
がとなるが、室外温度T2が25℃未満の場合は、室
内温度T1が25℃未満でとなり、25℃以上30℃
未満ではとなり、30℃以上ではとなる。
【0031】これにより、暖房モードの場合は、室内温
度T1が低いほど、温風は下向きに吹き出されて足元を
効果的に暖房するが、この傾向は室外温度T2が低いほ
ど(外気温が低いほど)顕著となる。このため、フラッ
プ13の角度が固定されている場合はもとより、その角
度が室内温度T1に対応して変化する場合と比べても、
運転開始当初から快適な暖房運転が実行されることにな
る。
【0032】図4は本発明の他の実施形態に係るフラッ
プ制御装置におけるフラップの制御角度と温度の関係を
示すデータテーブルである。
【0033】本実施形態では、フラップの角度制御に検
出された室内温度T1と、リモコン等により予め設定さ
れた室内温度T0とが使用されている。即ち、室外温度
T2に代えて、室内温度の設定値を用いた点が、上述の
実施形態と相違する。以下、検出された室内温度T1を
検出温度T1、予め設定された室内温度T0を設定温度
T0と称して、制御内容を説明する。
【0034】検出温度T1は、15℃未満、15℃以上
20℃未満、20℃以上25℃未満、25℃以上30℃
未満、30℃以上の5段階に区分されており、設定温度
T0は、15℃以上20℃未満、20℃以上25℃未
満、25℃以上30℃未満の3段階に区分されている。
【0035】冷房モードの運転が開始された場合は、図
4(a)に示すように、基本的に検出温度T1が高くな
るに連れてフラップ13が下がり、吐出口12から吹き
出される冷風が下向きとなることにより、室内の比較的
狭い範囲が集中的に急速冷房されるが、この傾向は設定
温度T0が低いほど(使用者が低温を要求するほど)顕
著となる。このため、フラップ13の角度が固定されて
いる場合はもとより、その角度が室内温度T1に対応し
て変化する場合と比べても、運転開始当初から快適な冷
房運転が実行されることになる。
【0036】具体的に説明すれば、例えば設定温度T0
が25℃以上30℃未満の場合は、検出温度T1が25
℃未満でフラップ13の角度がとなり、検出温度T1
が25℃以上30℃未満でこれがとなり、検出温度T
1が30℃以上ではこれがとなるが、設定温度T0が
15℃以上20℃未満の場合は、検出温度T1が15℃
未満でのみとなり、これが15℃以上20℃未満では
となり、25℃以上ではとなる。
【0037】暖房モードの運転が開始された場合は、図
4(b)に示すように、冷房モードの場合とは逆に、検
出温度T1が低くなるに連れてフラップ13が下がり、
温風が下向きに吹き出されることにより、足元を効果的
に暖房するが、この傾向は設定温度T0が高いほど(使
用者が高温を要求するほど)顕著となる。このため、フ
ラップ13の角度が固定されている場合はもとより、そ
の角度が室内温度T1に対応して変化する場合と比べて
も、運転開始当初から快適な暖房運転が実行されること
になる。
【0038】具体的に説明すれば、例えば設定温度T0
が15℃以上20℃未満の場合は、検出温度T1が15
℃未満でフラップ13の角度がとなり、検出温度T1
が15℃以上20℃未満ではこれがとなり、検出温度
T1が20℃以上ではこれがとなるが、設定温度T0
が25℃以上30℃未満の場合は、検出温度T1が25
℃未満でとなり、これが25℃以上30℃未満でと
なり、30℃以上でとなる。
【0039】上述の実施形態では、運転開始時における
フラップ13の角度制御について説明しているが、運転
開始後も連続的或いは間欠的に角度制御を続行し得るこ
とは言うまでもない。また、制御内容も図3及び図4に
記載さたデータテーブルに限定されないことは言うまで
もない。
【0040】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明による場
合には、冷房モード及び暖房モードの各運転開始時に、
室内の検出温度及び室外の検出温度、或いは室内の検出
温度及び設定温度に基づいてフラップの角度が制御され
ることにより、フラップの角度が固定されている場合は
もとより、その角度を室内の検出温度に対応して変化さ
せる場合と比べても、運転開始直後より快適な空調効果
が得られる。しかも、フラップを手動操作する必要がな
いので、使用者の負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るフラップ制御装置の構
成図である。
【図2】同フラップ制御装置におけるフラップの制御角
度を示す室内ユニットの概略側面図である。
【図3】同フラップ制御装置におけるフラップの制御角
度と温度の関係を示すデータテーブルである。
【図4】本発明の他の実施形態に係るフラップ制御装置
におけるフラップの制御角度と温度の関係を示すデータ
テーブルである。
【符号の説明】
10 室内ユニット 11 前面グリル 12 吐出口 13 フラップ 14 パルスモータ 15 マイクロコンピュータ 16 温度センサ 20 室外ユニット 21 温度センサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気の吹き出し方向を上下に変えるため
    のフラップの角度を制御する空気調和機のフラップ制御
    装置において、室内温度及び室外温度をそれぞれ検出す
    る手段と、冷房モード及び暖房モードの各運転開始時に
    室内の検出温度及び室外の検出温度に基づいてフラップ
    の角度を制御するフラップ角度制御部とを具備すること
    を特徴とする空気調和機のフラップ制御装置。
  2. 【請求項2】 空気の吹き出し方向を上下に変えるため
    のフラップの角度を制御する空気調和機のフラップ制御
    方法において、冷房モード及び暖房モードの各運転開始
    時に室内温度及び室外温度をそれぞれ検出し、検出され
    た室内温度及び室外温度に基づいてフラップの角度を制
    御することを特徴とする空気調和機のフラップ制御方
    法。
  3. 【請求項3】 空気の吹き出し方向を上下に変えるため
    のフラップの角度を制御する空気調和機のフラップ制御
    をコンピュータによって実行するための制御プログラム
    を記録した記録媒体であって、該制御プログラムは、冷
    房モード及び暖房モードの各運転開始時に室内温度及び
    室外温度をそれぞれ取り込み、取り込んだ室内温度及び
    室外温度に基づいてフラップの角度を決定することを特
    徴とするフラップ制御プログラムを記録した記録媒体。
  4. 【請求項4】 空気の吹き出し方向を上下に変えるため
    のフラップの角度を制御する空気調和機のフラップ制御
    装置において、室内温度を検出する手段と、室内温度を
    設定する手段と、冷房モード及び暖房モードの各運転開
    始時に室内の検出温度及び設定温度に基づいてフラップ
    の角度を制御するフラップ角度制御部とを具備すること
    を特徴とする空気調和機のフラップ制御装置。
  5. 【請求項5】 空気の吹き出し方向を上下に変えるため
    のフラップの角度を制御する空気調和機のフラップ制御
    方法において、冷房モード及び暖房モードの各運転開始
    時に室内温度を検出し、検出された室内温度及び予め設
    定された室内温度に基づいてフラップの角度を制御する
    ことを特徴とする空気調和機のフラップ制御装置。
  6. 【請求項6】 空気の吹き出し方向を上下に変えるため
    のフラップの角度を制御する空気調和機のフラップ制御
    をコンピュータによって実行するための制御プログラム
    を記録した記録媒体であって、該制御プログラムは、冷
    房モード及び暖房モードの各運転開始時に室内温度の検
    出値及び設定値をそれぞれ取り込み、取り込んだ室内温
    度の検出値及び設定値に基づいてフラップの角度を決定
    することを特徴とするフラップ制御プログラムを記録し
    た記録媒体。
JP9224044A 1997-08-20 1997-08-20 空気調和機のフラップ制御装置及び方法並びにフラップ制御プログラムを記録した記録媒体 Pending JPH1163627A (ja)

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