JP6004670B2 - 空気調和装置の制御装置及び空気調和装置の制御方法並びに空気調和装置のプログラム、それを備えた空気調和装置 - Google Patents
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また、下記特許文献1では、圧縮機を一定周波数で運転させた状態で、電子膨張弁の開度を徐々に広げてゆき、冷媒が蒸発器に流れ始めたときのサーミスタ温度の急変を電子膨張弁の全閉点として全閉開度を正確に検出し、検出された全閉開度を電子膨張弁の下限として設定する技術が提案されている。
本発明は、冷媒を昇圧して送出する圧縮機と、前記冷媒および室外空気の間で熱交換を行う室外熱交換器と、前記冷媒および室内空気の間で熱交換を行う室内熱交換器と、前記室外熱交換器と前記室内熱交換器との間を循環する前記冷媒の流路を絞る電子膨張弁と、前記室外熱交換器の前記冷媒の温度を検出する室外熱交換器温度センサと、外気温を検出する室外温度センサと、を具備する空気調和装置の制御装置であって、前記空気調和装置の暖房運転を開始させ、前記電子膨張弁の開度を第1初期開度にし、前記圧縮機を所定回転数で安定運転させた場合に、所定時間経過時における前記室外熱交換器温度センサおよび前記室外温度センサによって検出された温度に基づいて、前記電子膨張弁の開度の調整値を決定する調整値決定手段と、前記調整値と前記第1初期開度とに基づいて第2初期開度を決定する開度決定手段と、暖房運転終了時またはサーモオフ時に前記第2初期開度を記憶させ、次回、暖房運転開始時またはサーモンオン時に前記第2初期開度を読み出し、前記第1初期開度を読み出した前記第2初期開度に変更する初期開度変更手段と、を備え、前記調整値は、前記室外温度センサによって検出された温度と、前記室外熱交換器温度センサによって検出された温度との組み合わせに応じて設定され、かつ、前記組み合わせにおいて、負圧を防止する境界温度である分岐点を境に、異なる前記調整値が設定される空気調和装置の制御装置を提供する。
また、電子膨張弁の開度可変幅の下限にばらつきがあったとしても、運転の開始停止毎、或いはサーモオンオフ毎に、電子膨張弁の開度が、安定した運転を可能とする開度に更新されていくので、室外機の品質が向上される。
上記空気調和装置の制御装置の前記調整値決定手段は、前記外気温が低温になるに従い、前記電子膨張弁の開度を開く方向に調整する調整値を設定することとしてもよい。
四方切換弁3は、圧縮機2から吐出される高温高圧の冷媒ガスを、冷房運転時には、室外熱交換器4側に循環させ、暖房運転時には、室内熱交換器6側に循環させるように切り換えられるものである。
室内熱交換器6は、冷房運転時には、電子膨張弁5を経て導入される低温低圧の気液二相冷媒と空調する室内の空気とを熱交換させ、冷媒を蒸発させることにより室内空気を冷却する蒸発器として機能し、暖房運転時には、冷媒圧縮機2から供給される高温高圧の冷媒ガスと空調する室内の空気とを熱交換させ、冷媒を凝縮させることにより室内空気を加熱する凝縮器として機能するものであり、室内空気を循環流通させる図示省略の室内ファンが付設される。
制御装置10には、圧縮機2の吐出管に設けられ、吐出管温度を検出する吐出管温度センサ11と、室外熱交換器4の熱交換チューブに設けられ、室外熱交換器4の温度を検出する室外熱交換器温度センサ12と、外気温を検出する室外温度センサ14の各検出値がそれぞれ入力されるとともに、圧縮機2の回転数が入力されるようになっている。
調整値決定部20は、空気調和装置1の暖房運転を開始させ、電子膨張弁5の開度を第1初期開度PuShにし、圧縮機2を所定回転数で安定運転させた場合に、所定時間経過時における室外熱交換器温度センサ12および室外温度センサ14によって検出された温度に基づいて、電子膨張弁5の開度の調整値Fを決定する。
ここで、横軸および縦軸で示している温度(数値)は一例であって、本発明を限定するものでない。
このように、保護制御が作動したことが検出された場合に、調整値を大きく調整することで、確実に負圧を防止し、圧縮機の破損や故障の発生を防ぐ。
初期開度変更部22は、暖房運転終了時またはサーモオフ時に開度決定部21によって決定された第2初期開度を記憶部23に記憶させ、次回、暖房運転開始時またはサーモンオン時に第2初期開度を記憶部23から読み出し、第1初期開度PuShを読み出した第2初期開度PuSh´に変更し、第1初期開度を置き換える。
空気調和装置1の暖房運転が開始されると(図4のステップSA1)、所定期間(例えば、4分間)、圧縮機2が所定回転数(例えば、45rps)に制御され、電子膨張弁5の初期開度が第1初期開度PuSh(例えば、「60」)にて運転される(図4のステップSA2)。所定期間より10秒手間の時間である3分50秒が経過したか否かが判定され(図4のステップSA3)、3分50秒が経過している場合には、負圧に対する保護制御、或いは、圧縮機2に対する過熱保護制御が作動したか否かが判定される(図4のステップSA4)。保護制御が作動していない場合には、室外温度センサ14によって検出された外気温(例えば、11℃)と、室外熱交換器温度センサによって検出された室外熱交換器4の冷媒温度(例えば、5℃)とが計測される(図4のステップSA5)。
ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
2 冷媒圧縮機(圧縮機)
4 室外熱交換器
5 電子膨張弁
6 室内熱交換器
8 ヒートポンプサイクル
10 制御装置
11 吐出管温度センサ
12 室外熱交換器温度センサ
14 室外温度センサ
Claims (8)
- 冷媒を昇圧して送出する圧縮機と、前記冷媒および室外空気の間で熱交換を行う室外熱交換器と、前記冷媒および室内空気の間で熱交換を行う室内熱交換器と、前記室外熱交換器と前記室内熱交換器との間を循環する前記冷媒の流路を絞る電子膨張弁と、前記室外熱交換器の前記冷媒の温度を検出する室外熱交換器温度センサと、外気温を検出する室外温度センサと、を具備する空気調和装置の制御装置であって、
前記空気調和装置の暖房運転を開始させ、前記電子膨張弁の開度を第1初期開度にし、前記圧縮機を所定回転数で安定運転させた場合に、
所定時間経過時における前記室外熱交換器温度センサおよび前記室外温度センサによって検出された温度に基づいて、前記電子膨張弁の開度の調整値を決定する調整値決定手段と、
前記調整値と前記第1初期開度とに基づいて第2初期開度を決定する開度決定手段と、
暖房運転終了時またはサーモオフ時に前記第2初期開度を記憶させ、次回、暖房運転開始時またはサーモンオン時に前記第2初期開度を読み出し、前記第1初期開度を読み出した前記第2初期開度に変更する初期開度変更手段と、を備え、
前記調整値は、前記室外温度センサによって検出された温度と、前記室外熱交換器温度センサによって検出された温度との組み合わせに応じて設定され、かつ、前記組み合わせにおいて、負圧を防止する境界温度である分岐点を境に、異なる前記調整値が設定される空気調和装置の制御装置。 - 異なる前記調整値は、前記電子膨張弁の開度を開く方向に調整することで負圧を防止する調整値と、前記電子膨張弁の開度を締める方向に調整することで前記冷媒の前記圧縮機側への戻りを防止する調整値とする請求項1に記載の空気調和装置の制御装置。
- 前記調整値決定手段は、前記外気温が低温になるに従い、前記電子膨張弁の開度を開く方向に調整する調整値を設定する請求項1または請求項2に記載の空気調和装置の制御装置。
- 前記調整値決定手段は、前記所定時間経過時において、負圧に対する保護制御または前記圧縮機に対する過熱保護制御が作動したことが検出された場合には、前記調整値を、前記室外熱交換器温度センサおよび前記室外温度センサによって検出された温度に基づき決定される前記調整値よりも大きい値とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の空気調和装置の制御装置。
- 前記調整値決定手段は、前記調整値をゼロとする不感帯を設ける請求項1から請求項4のいずれかに記載の空気調和装置の制御装置。
- 請求項1から請求項5のいずれかに記載の空気調和装置の制御装置を具備する空気調和装置。
- 冷媒を昇圧して送出する圧縮機と、前記冷媒および室外空気の間で熱交換を行う室外熱交換器と、前記冷媒および室内空気の間で熱交換を行う室内熱交換器と、前記室外熱交換器と前記室内熱交換器との間を循環する前記冷媒の流路を絞る電子膨張弁と、前記室外熱交換器の温度を検出する熱交温度センサと、室外温度を検出する室外温度センサと、を具備する空気調和装置の制御方法であって、
前記空気調和装置の暖房運転を開始させ、電子膨張弁の開度を第1初期開度にし、前記圧縮機を所定回転数で安定運転させた場合に、
所定時間経過時における前記熱交温度センサおよび前記室外温度センサによって検出された温度に基づいて、前記電子膨張弁の開度の調整値を決定し、
前記調整値と前記第1初期開度とに基づいて第2初期開度を決定し、
暖房運転終了時またはサーモオフ時に前記第2初期開度を記憶させ、次回、暖房運転開始時またはサーモンオン時に前記第2初期開度を読み出し、前記第1初期開度を読み出した前記第2初期開度に変更し、
前記調整値は、前記室外温度センサによって検出された温度と、前記熱交温度センサによって検出された温度との組み合わせに応じて設定され、かつ、前記組み合わせにおいて、負圧を防止する境界温度である分岐点を境に、異なる前記調整値が設定される空気調和装置の制御方法。 - 冷媒を昇圧して送出する圧縮機と、前記冷媒および室外空気の間で熱交換を行う室外熱交換器と、前記冷媒および室内空気の間で熱交換を行う室内熱交換器と、前記室外熱交換器と前記室内熱交換器との間を循環する前記冷媒の流路を絞る電子膨張弁と、前記室外熱交換器の温度を検出する熱交温度センサと、室外温度を検出する室外温度センサと、を具備する空気調和装置の制御プログラムであって、
前記空気調和装置の暖房運転を開始させ、電子膨張弁の開度を第1初期開度にし、前記圧縮機を所定回転数で安定運転させた場合に、
所定時間経過時における前記熱交温度センサおよび前記室外温度センサによって検出された温度に基づいて、前記電子膨張弁の開度の調整値を決定する第1処理と、
前記調整値と前記第1初期開度とに基づいて第2初期開度を決定する第2処理と、
暖房運転終了時またはサーモオフ時に前記第2初期開度を記憶させ、次回、暖房運転開始時またはサーモンオン時に前記第2初期開度を読み出し、前記第1初期開度を読み出した前記第2初期開度に変更する第3処理とをコンピュータに実行させ、
前記調整値は、前記室外温度センサによって検出された温度と、前記熱交温度センサによって検出された温度との組み合わせに応じて設定され、かつ、前記組み合わせにおいて、負圧を防止する境界温度である分岐点を境に、異なる前記調整値が設定される空気調和装置の制御プログラム。
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