JP2003246478A - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents

給紙装置及び画像形成装置

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JP2003246478A
JP2003246478A JP2002051216A JP2002051216A JP2003246478A JP 2003246478 A JP2003246478 A JP 2003246478A JP 2002051216 A JP2002051216 A JP 2002051216A JP 2002051216 A JP2002051216 A JP 2002051216A JP 2003246478 A JP2003246478 A JP 2003246478A
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sheet
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Koji Takahashi
貢司 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 開発投資、型投資を抑えることで製造コスト
の上昇を防いで低コストを実現し、簡易な作業で顧客の
仕様変更希望に応えることができる給紙装置を提供する
こと。 【構成】 給紙カセットと、給紙カセットに積載され
た用紙を繰り出す繰り出しローラと、繰り出しローラと
協働して用紙を1枚ずつ分離するリタードローラと、リ
タードローラへの駆動伝達経路の途中のトルクリミッタ
と、繰り出しローラと用紙の同一面側に設けられ、繰り
出しローラにより繰り出された用紙を搬送する搬送ロー
ラと、搬送ローラに対向するピンチローラとを有する給
紙装置において、前記リタードローラと前記ピンチロー
ラとが共通の分離搬送フレームに回転支持されるよう構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成機能を有
する複写機等の画像形成装置の給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式等を用いた画像形成装置に
おいて、給紙カセットからの用紙の繰り出しには様々な
方式が用いられている。ピックローラと分離爪を組み合
わせた方式、繰り出しローラと分離パッドとの摩擦係数
の差を利用した方式、繰り出しローラとリタードローラ
とを組み合わせて重送紙を戻すようにした方式等が広く
知られている。
【0003】これらの給紙方式は、装置に要求される仕
様、主に信頼性と耐久性、部品交換時期を考慮した上
で、製造コストの制限内で製造者により選択される。例
えば、一般的にリタードローラ方式は信頼性が高く耐久
性に富んでいるが、高価なトルクリミッタを使用するの
で、他の方式より製造コストが高くなる。
【0004】一方、分離爪や分離パッドを使用する方式
は、リタードローラ方式に比べて製造コストは低いが信
頼性がやや劣る。仕様の異なる複数種類の装置に対して
それぞれ最適な給紙方式が選択される。
【0005】更に、従来の給紙装置では、リタードロー
ラ方式にしても分離パッド方式にしても、これら分離部
材を保持するフレームと分離後の搬送ローラ又はピンチ
ローラを保持するフレームとは別体になっている。例え
ば、図8に示す従来例では、リタードローラ1001と
ピンチローラ1002とは別のフレームに設けられてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
これらの給紙方式の選択に当たって、製造者は仕様の異
なる複数種類の装置に対してそれぞれに異なる方式の給
紙装置を開発、設計、製造しなければならなかった。例
えば、分離パッドを保持するフレームとして給紙カセッ
トを利用した場合、この給紙カセットはリタードローラ
方式の給紙装置には用いることができない。
【0007】又、リタードローラをメインの駆動源から
駆動伝達する機構にすると、分離パッド方式の給紙装置
で用いようとすると駆動系を別に用意しなければならな
くなる。このような開発投資、型投資の冗長性が、延て
は製造コストの上昇を招き、安価な装置を提供できない
という問題があった。
【0008】更に、例えば当初は低耐久仕様の装置を購
入した顧客が使用状況に応じて高耐久仕様への変更を希
望するような場合にも、顧客の装置の大掛かりな改造に
なるため、費用が嵩んでこの希望に応えることができな
かった。
【0009】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、開発投資、型投資を抑えるこ
とで製造コストの上昇を防いで低コストを実現し、簡易
な作業で顧客の仕様変更希望に応えることができる給紙
装置及び画像形成装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、給紙カセットと、給紙カセットに積載さ
れた用紙を繰り出す繰り出しローラと、繰り出しローラ
と協働して用紙を1枚ずつ分離するリタードローラと、
リタードローラへの駆動伝達経路の途中のトルクリミッ
タと、繰り出しローラと用紙の同一面側に設けられ、繰
り出しローラにより繰り出された用紙を搬送する搬送ロ
ーラと、搬送ローラに対向するピンチローラとを有する
給紙装置において、前記リタードローラと前記ピンチロ
ーラとが共通の分離搬送フレームに回転支持されるよう
構成したことを特徴とする。
【0011】又、給紙カセットと、給紙カセットに積載
された用紙を繰り出す繰り出しローラと、繰り出しロー
ラと協働して用紙を1枚ずつ分離するリタードローラ
と、リタードローラへの駆動伝達経路の途中のトルクリ
ミッタと、リタードローラと用紙の同一面側に設けら
れ、繰り出しローラにより繰り出された用紙を搬送する
搬送ローラと、搬送ローラに対向するピンチローラと、
リタードローラと搬送ローラとを共に回転支持する分離
搬送フレームとを有する給紙装置において、前記搬送ロ
ーラから前記トルクリミッタを介して前記リタードロー
ラへ回転駆動力が伝達されるよう構成したことを特徴と
する。
【0012】更に、分離搬送フレーム上の部品を交換す
るか或は搭載部品ごと分離搬送フレームを交換すること
で給紙装置の何れかを選択することができるよう画像形
成装置を構成したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0014】<実施の形態1>図1は画像形成装置の断
面図、図2は給紙装置の斜視図である。
【0015】先ず、図1を参照して画像形成装置本体
(多機能デジタル複写機)の全体構成について説明す
る。
【0016】図1において、画像形成装置本体Aは、そ
の上部にブック原稿の画像面の画像情報を読み取る画像
読み取り手段となるスキャナ部Bを有し、その下部に画
像形成部C、更にその下部にシートデッキDを組み付け
て構成されている。
【0017】スキャナ部Bは、走査系光源207とミラ
ーで構成される第1ミラー201、プラテンガラス20
2、装置本体Aに対して開閉可能な原稿圧板203、第
2ミラー204、レンズ205、受光素子(光電変換素
子)206及び画像処理部等を有して構成されている。
そして、プラテンガラス202上に本や厚紙、カール紙
等のブック原稿やシート状原稿等を原稿面を下側にして
載置し、原稿圧板203により背面を押圧して静止状態
でセットし、読み取り開始キーを押すと、走査系光源2
07とミラーで構成される第1ミラー201がプラテン
ガラス202の下部を走査して原稿面の画像情報を読み
取る。
【0018】走査系光源207とミラーで構成される第
1ミラー201により走査された原稿の画像情報は第2
ミラー204とレンズ205によって受光素子206上
に投影されて画像情報を読み取られ、画像処理部で処理
され、電気信号に変換されてレーザースキャナ111に
伝送される。
【0019】ここで、画像形成装置本体Aは、レーザー
スキャナ111に画像処理部の処理信号を入力すれば複
写機として機能し、パーソナルコンピュータの出力信号
を入力すればプリンタとして機能する。又、他機のファ
クシミリ装置からの送信信号を入力したり、画像処理部
の処理信号を他機のファクシミリ装置に送信したりすれ
ば、ファクシミリ装置として機能する。
【0020】一方、画像形成部C の下部にはシートカセ
ット1を装着している。カセット1内に収容されたシー
トは、ピックアップローラ3により繰り出され、リター
ドローラ2との協働作用により1枚ずつ分離、給送され
た後、搬送ローラ5、ピンチローラ6によって搬送さ
れ、レジストローラ106に導かれ、該ローラー106
によって画像形成動作に同期するようにして画像形成部
Cへと給送される。
【0021】画像形成部Cは、電子写真感光体ドラム1
12、現像器114、転写帯電器115等を有して構成
されている。そして、帯電器により一様に帯電された感
光体ドラム112の表面にレーザースキャナ111から
射出された画像情報に対応するレーザー光が走査されて
潜像を形成し、この潜像に現像器114によりトナー画
像が形成されて、レジストローラ106により感光体ド
ラム112の回転に同期して搬送されたシートSに転写
ローラ115によりシートSの第1面にトナー画像が転
写される。
【0022】118は定着装置、119は排出ローラ対
である。トナー画像が形成されたシートSは定着装置1
18に搬送され、加熱及び加圧されてトナー画像がシー
トS表面に定着される。
【0023】定着を終えたシートSは機内排出方向へ導
かれ、排出ローラ対119によって、機内に配置された
排紙空間Mの中の排紙トレイ300に排出、積載され
る。排紙トレイ300上には、排紙トレイ上の紙の有無
を検知する記録媒体検知手段301が配置されている。
紙がある場合、紙有り無し検知手段301は図1の点線
のように紙の重さで移動して、図示しないアクチュエー
タとセンサにより、検知する。尚、シートSは排紙トレ
イ300上に記録面が下面のフェイスダウン排紙され
る。
【0024】501は電源ユニット等の発熱するユニッ
ト、350はエアーダクトである。発熱するユニット5
01と画像形成部Cの間にエアーダクト350があるた
め、画像形成部Cを冷却する手段は少なくて済む。
【0025】以上の構成を持つ画像形成部Cにより、シ
ートは給紙部から転写部・定着部の各工程を上方向に搬
送され、排紙部119より装置内のトレイ300に排出
される。
【0026】又、図示しない表示制御手段および動作制
御手段も機内に配置されている。
【0027】次に、本発明に係る給紙装置について詳細
に説明する。
【0028】図1及び図2において、リタードローラ2
はリタードローラ軸18、リタードギア19、トルクリ
ミッタ20と共に分離搬送フレーム10に回転自在に支
持され、リタードギア19の回転がトルクリミッタ20
を介してリタードローラ2に伝達される。
【0029】又、ピンチローラ6もピンチローラ軸1
2、ピンチプーリ13と共に分離搬送フレーム10に回
転自在に支持され、ピンチローラ6の回転がピンチロー
ラ軸12を介してピンチプーリ13に伝達される。ピン
チローラ6とリタードローラ2との間には中間軸15、
中間プーリ16、中間ギア17が分離搬送フレーム10
に回転自在に支持され、ピンチプーリ13の回転が伝達
ベルト14、中間プーリ16及び中間ギア17を介して
リタードギア19に伝達される。
【0030】以上の構成により、ピンチローラ6の回転
が最終的にトルクリミッタ20を介してリタードローラ
2に伝達される。リタードローラ2は図1に示す向きに
回転し、ピックアップローラ3により2枚以上シートが
繰り出された場合に、トルクリミッタ20で定められた
回転トルクに応じて2枚目以降のシートを戻す働きをす
る(このような、トルクリミッタを用いたリタードロー
ラによるシートの重送防止方法については広く公知であ
るので、ここでは詳述しない)。
【0031】ピンチローラ6へは、対向する搬送ローラ
5或はシート搬送中であればシートから摩擦力によって
回転駆動力が伝達されるため、特別な駆動伝達のための
手段は必要なく、分離搬送フレーム10の(図2に示
す)ユニットだけで分離機能を実現することができる。
【0032】これにより、例えば分離パッド等を装備し
た別の分離搬送フレームユニットと互換性を持たせ、製
品仕様等に応じて選択することができるようになる。結
果として、シートカセット1やピックアップローラ3、
搬送ローラ5等を様々な製品で共用できるため、開発投
資、型投資を抑えることで製造コストの上昇を防いで低
コストを実現することができる(ユニットの選択につい
ては他の実施の形態にて詳述する)。
【0033】又、分離搬送フレーム10には回動軸11
が設けられており、図3に示すように、装置本体の軸受
部の周りに開いてシートパスを開放することができる。
ピックアップローラ3とリタードローラ2との間及び搬
送ローラ5とピンチローラ6との間が一度に開放できる
ため、ジャム処理を容易にできるという効果がある。
【0034】<実施の形態2>実施の形態1では、図3
に示すように、装置本体の軸受部の周りに分離搬送ユニ
ットを回動してシートパスを開放できるよう構成した
が、図7のようにレール部材21を用いてスライドさせ
てシートパスを開くよう構成しても良い。分離搬送ユニ
ットを回動するための幾何的構成(回動のためのスペー
ス)が確保できないときに有効で、レイアウトの自由度
を改善して装置の小型化等を実現することができる。
【0035】<実施の形態3>実施の形態1では、ピン
チローラ6は対向する搬送ローラ5或はシート搬送中で
あればシートから摩擦力によって回転駆動力が伝達され
るよう構成したが、装置本体のメイン駆動系からピンチ
ローラ6へ駆動伝達されるように構成しても良い。この
場合、ピンチローラ6と搬送ローラ5或は紙との摩擦力
に頼ることなく確実にリタードローラ2へ駆動伝達でき
るため、装置の信頼性、耐久性が向上するという効果が
ある。勿論、この場合はピンチローラ6としてゴムロー
ラを使用し、紙搬送を担う搬送ローラとしても良い。こ
のときは、搬送ローラ5の代わりに従動コロとしてのピ
ンチローラを使用すれば、駆動伝達するのは搬送ローラ
だけで済むので機構が簡単になって装置の製造コストを
下げることができる。
【0036】<実施例4>実施の形態1では、用紙の分
離部材としてリタードローラ2を取り上げたが、図4に
示すように分離パッド4を用いても良い。一般に分離パ
ッドを用いる給紙機構は部品点数が少なく、ローラやト
ルクリミッタ等の高価な部品を使用しなくて済むためコ
ストが低い。
【0037】更に、図5に示すように、分離搬送フレー
ム上に分離パッド4を取り付けてユニットとすれば、実
施の形態1と同じく図6のように開閉できてジャム処理
等が容易にできる。
【0038】分離搬送フレームに実施の形態1の分離搬
送フレーム10と互換性を持たせておけば、搭載部品或
は分離搬送フレームユニットごと交換することで、本体
側には何ら変更を加えることなく、リタードローラ方式
(実施の形態1)と分離パッド方式(本実施の形態)と
の何れかを容易に選択することができる。勿論、分離搬
送フレームを全く同形状として、つまり、リタードロー
ラも分離パッドも取り付けられる形状にして、2つの方
式で共用しても良い。この場合は、型投資を抑えて製造
コストを低くすることができる。
【0039】このように、リタードローラ方式と分離パ
ッド方式との何れかを選択容易にすることで、例えば当
初は低耐久仕様の分離パッド方式の装置を購入した顧客
が使用状況に応じて高耐久仕様のリタードローラ方式へ
の変更を希望するような場合にも、簡単な作業で対応す
ることができるという効果がある。簡易な作業で顧客の
仕様変更希望に応えることもできる。
【0040】<実施の形態5>実施の形態1では、給紙
装置および画像形成装置として多機能デジタル複写機を
取り挙げたが、プリンタ、FAX等の他の画像形成装置
でも上記した様々な効果は変わらない。
【0041】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、製造者は仕様の異なる複数種類の装置に対して
それぞれに異なる方式の給紙装置の全て開発、設計、製
造する必要がなくなり、一部ユニットを使い分けること
によって開発投資、型投資を抑えて低コストを実現し、
更に簡易な作業で顧客の仕様変更希望に応えることがで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の断
面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る給紙装置の斜視図
である。
【図3】本発明の実施の形態2に係る給紙装置の断面図
である。
【図4】本発明の実施の形態4に係る給紙装置の断面図
である。
【図5】本発明の実施の形態4に係る給紙装置の斜視図
である。
【図6】本発明の実施の形態4に係る給紙装置の断面図
である。
【図7】本発明の実施の形態2に係る給紙装置の断面図
である。
【図8】従来の画像形成装置の断面図である。
【符号の説明】
A 画像形成装置本体 B スキャナ部 C 画像形成部 D スキャナ部 1 カセット 2 リタードローラ 3 ピックアップローラ 5 搬送ローラ 6 ピンチローラ 20 トルクリミッタ 106 レジストローラ 111 レーザースキャナ 112 感光体ドラム 114 現像器 115 転写帯電器 118 定着装置 119 排出ローラ対 300 排紙トレイ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙カセットと、給紙カセットに積載さ
    れた用紙を繰り出す繰り出しローラと、繰り出しローラ
    と協働して用紙を1枚ずつ分離するリタードローラと、
    リタードローラへの駆動伝達経路の途中のトルクリミッ
    タと、繰り出しローラと用紙の同一面側に設けられ、繰
    り出しローラにより繰り出された用紙を搬送する搬送ロ
    ーラと、搬送ローラに対向するピンチローラとを有する
    給紙装置において、 前記リタードローラと前記ピンチローラとが共通の分離
    搬送フレームに回転支持されるよう構成したことを特徴
    とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 搬送ローラからの摩擦力又は搬送ローラ
    とピンチローラとに挟まれた用紙からの摩擦力によりピ
    ンチローラが回転駆動され、ピンチローラからトルクリ
    ミッタを介してリタードローラへ回転駆動力が伝達され
    るよう構成したことを特徴とする請求項1記載の給紙装
    置。
  3. 【請求項3】 給紙カセットと、給紙カセットに積載さ
    れた用紙を繰り出す繰り出しローラと、繰り出しローラ
    と協働して用紙を1枚ずつ分離するリタードローラと、
    リタードローラへの駆動伝達経路の途中のトルクリミッ
    タと、リタードローラと用紙の同一面側に設けられ、繰
    り出しローラにより繰り出された用紙を搬送する搬送ロ
    ーラと、搬送ローラに対向するピンチローラと、リター
    ドローラと搬送ローラとを共に回転支持する分離搬送フ
    レームとを有する給紙装置において、 前記搬送ローラから前記トルクリミッタを介して前記リ
    タードローラへ回転駆動力が伝達されるよう構成したこ
    とを特徴とする給紙装置。
  4. 【請求項4】 分離搬送フレームを回動支持する支軸を
    有し、支軸の周りに分離搬送フレームを回動することで
    繰り出しローラ側との間を離間させられることを特徴と
    する請求項1〜3記載の給紙装置。
  5. 【請求項5】 分離搬送フレームを移動支持するレール
    を有し、レールに沿って分離搬送フレームをスライドす
    ることで繰り出しローラ側との間を離間させられること
    を特徴とする請求項1〜3記載の給紙装置。
  6. 【請求項6】 給紙カセットと、給紙カセットに積載さ
    れた用紙を繰り出す繰り出しローラと、繰り出しローラ
    と協働して用紙を1枚ずつ分離する分離部材と、繰り出
    しローラと用紙の同一面側に設けられ、繰り出しローラ
    により繰り出された用紙を搬送する搬送ローラと、搬送
    ローラに対向するピンチローラと、分離部材とピンチロ
    ーラとを共に支持する分離搬送フレームとを有すること
    を特徴とする給紙装置。
  7. 【請求項7】 分離搬送フレーム上の部品を交換するか
    或は搭載部品ごと分離搬送フレームを交換することで請
    求項1〜6記載の給紙装置の何れかを選択することがで
    きることを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8500116B2 (en) 2011-03-01 2013-08-06 Seiko Epson Corporation Image processing device and sheet feeder mechanism

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