JP2002241023A - シート材搬送機構 - Google Patents

シート材搬送機構

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JP2002241023A
JP2002241023A JP2001043818A JP2001043818A JP2002241023A JP 2002241023 A JP2002241023 A JP 2002241023A JP 2001043818 A JP2001043818 A JP 2001043818A JP 2001043818 A JP2001043818 A JP 2001043818A JP 2002241023 A JP2002241023 A JP 2002241023A
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recording
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Masahiro Funakoshi
雅浩 船越
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 排出中にシート材が排紙トレイ上で丸まって
しまうことなく良好に積載されるようにしたシート材搬
送機構を提供すること。 【構成】 回転駆動力を与えられて回転する排紙ローラ
軸(軸)435の軸線方向で複数に分割されて該排紙ロ
ーラ軸435と共に回転する排紙ローラ(ゴムローラ)
433(433a〜433e)と、該排紙ローラ433
(433a〜433e)のそれぞれに圧接されて従動回
転する複数の円筒状の排紙コロ(コロ)434(434
a〜434e)とで構成されるシート材搬送機構におい
て、前記排紙コロ434a,434eの回転中心軸線を
記録用紙(シート材)Pの厚み方向に傾ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート状の記録媒
体であるシート材を搬送するためのシート材搬送機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式を採用する記録装置
は、シート材表面に転写されたトナー像をシート材に転
写し、このトナー像が転写されたシート材を搬送しなが
ら熱と圧力によってトナー像をシート材に定着し、トナ
ー像が定着されたシート材を装置外からアクセス可能な
排紙トレイ上に排出する。
【0003】ところで、トナー像が定着されたシート材
は排紙ローラ対によって排紙トレイ上に排出されるが、
前記排紙ローラ対は、図5(a),(b)に示すよう
に、回転駆動力を与える排紙ローラ433(433a〜
433e)と、該排紙ローラ433に圧接されて従動回
転する排紙コロ434(434a〜434e)とで構成
されており、排紙コロ434は排紙ローラ433に対し
て排紙ローラ433の回転中心軸線と平行に圧接されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、トナーを定着させるためにシート材P
へ熱と圧力を加えることによって、該シート材Pにカー
ル(反り)が生じることがあり、特に図5(c)に示す
ように下カールが生じたシート材Pを排紙ローラ対43
3で排出すると、シート材Pが排紙トレイ上で丸まった
り、積載がズレたりして積載不良になることがあった。
【0005】特に、前記従来例のような記録装置をファ
クシミリ装置の記録部として用いた場合には、操作者が
不在であるようなときに受信して出力された記録紙が排
紙トレイ上で乱雑に積載されたり、排紙トレイから脱落
して床等に散乱するという不具合があった。
【0006】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、排出中にシート材が排紙トレ
イ上で丸まってしまうことなく良好に積載されるように
したシート材搬送機構を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、回転駆動力を与えられて回
転する軸の軸線方向で複数に分割されて該軸と共に回転
するゴムローラと、該ゴムローラのそれぞれに圧接され
て従動回転する複数の円筒状のコロとで構成されるシー
ト材搬送機構において、前記コロの回転中心軸線をシー
ト材の厚み方向に傾けたことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記複数のコロのうち、両外側に位置する
コロの回転中心軸線を傾けたことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記複数のコロのうち、両外側に位置する
コロの回転中心軸線をシート材の厚み方向でシート材の
両端を上方向に持ち上げるように傾けたことを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明に係るシート材搬送機構のシ
ート材排出ローラ対を示す図、図2はファクシミリ装置
の断面図、図3は同ファクシミリ装置の外観斜視図、図
4は同ファクシミリ装置のシステム構成を示すブロック
図である。
【0012】先ず、ファクシミリ装置全体のシステム構
成を図4に基づいて説明する。
【0013】図4において、10は装置各部を動作させ
るために必要な電力を供給する電源部、20は装置各部
を電気的に制御する制御部、30は原稿等の読取対象物
に光を当ててその反射光を電気信号に変換することによ
って画像情報として読み取る読取部であり、40は主に
シート状の記録媒体に画像情報を再現する記録部であ
る。
【0014】制御部20には、読取部30で電気信号に
変換された画像情報に画像処理を施したり、画像情報を
保存しておく手段等を備えている。50は読み取った画
像情報を電話回線を通して他のファクシミリ装置等へ送
信したり、他のファクシミリ装置等から送られてきた画
像情報等を受信する電話回線通信部、60はコンピュー
ターネットワークと接続し、ネットワーク経由で画像情
報の送受信を行ったり、装置をリモートコントロールす
るためのネットワーク通信部、70は装置の状態を表示
したり、オペレーターが装置を操作するための入力等を
行う操作部である。
【0015】このように構成されたファクシミリ装置
は、読取部30によって読み取った画像情報を記録部4
0によって記録媒体へ出力する複写機能を備え、又、コ
ンピューターネットワークを介してコンピューターのス
キャナーやプリンターとしても機能する。
【0016】次に、ファクシミリ装置の構成を図2及び
図3に基づいて説明する。
【0017】図2において、300は原稿台ガラス30
1面上に載置された被読取対象物としての原稿Dの光学
的性質を画像として読み取るためのフラットベッドスキ
ャナーであり、原稿Dの読取面を照明するための発光素
子と該発光素子によって照明された原稿Dの読取面から
の反射光を光電変換する複数の受光素子とを一直線状に
並べて一体的に構成された光学的読取デバイスである密
着型イメージセンサー(コンタクトセンサー(CS))
302を内蔵している。この密着型イメージセンサー3
02は、原稿台ガラス301の原稿載置面と対向する面
に沿い、且つ、ガイド軸303に案内されて副走査方向
(矢印A方向)に移動しながら、原稿台ガラス301の
面と平行で副走査方向Aと直角な方向の主走査方向を前
記密着型イメージセンサー302内に一直線上に並べら
れた受光素子が光電変換を繰り返すことによって原稿台
ガラス301上に載置した原稿Dの被読取面を二次元的
に走査し、光学的な画像情報を電気的な画像信号に変換
する。
【0018】350は原稿台ガラス301上に載置した
原稿Dを原稿台ガラス301面に密着させるための圧板
であり、該圧板350を不図の開閉支点を中心として開
閉することにより、開いた状態で原稿Dを原稿台ガラス
301上にセットしたり、閉じた状態で原稿Dを原稿台
ガラス301に密着させることができる。圧板350
は、積載された複数枚のシート状の原稿Sを1枚ずつに
分離/搬送するドキュメントフィーダーの機能を備えて
いる。
【0019】351は原稿Sを最大100枚程度載置す
るための原稿載置台、352は原稿Sを分離部に送り込
む予備搬送ローラ、353は原稿Sを予備搬送ローラ3
52へ押圧する予備搬送押圧板、354は高摩擦係数の
摩擦片355との協働作用により原稿Sを1枚ずつに分
離しながら搬送する分離ローラ、356は1枚ずつに分
離された原稿Sを読取部30へ向かって搬送する給送ロ
ーラ対、357は読取位置において原稿Sを原稿台ガラ
ス301へ密着させながら回転する密着ローラ、358
は読取部30を通過した原稿Sを排出するための排出ロ
ーラ対、359は排出ローラ対358によって排出され
た原稿Sを積載する原稿排出トレイである。図2の矢印
Rは原稿Sの搬送方向を示している。
【0020】40はレーザービームスキャナー420と
ドラム一体型トナーカートリッジ410を用いた電子写
真方式の記録部であるレーザービームプリンターであ
り、440は箱状の給紙カセット441に最大数100
枚程度積載収納された記録用紙P1から1枚ずつを分離
搬送するカセット給紙部、460は記録用紙載置トレイ
461上に載置された最大100枚程度の記録用紙P2
から1枚ずつを分離搬送する手差し給紙部、30は記録
用紙Pに転写されたトナーを記録用紙Pに定着させる定
着器である。
【0021】カセット給紙部440において、箱状の給
紙カセット441には記録用紙P1を載置するカセット
中板442、該カセット中板442に載置された記録用
紙P1をカセット中板442と共に上方へ押し上げる中
板バネ443、記録用紙P1の先端側で幅方向の両端角
部に当接するように設けられて中板バネ443によって
押し上げられた記録用紙P1の最上紙Pを搬送方向先端
側の位置と高さ方向の位置を規制するとともに搬送力を
与えられた記録用紙P1の最上紙Pが先端側両角部を先
端と上面を規制されていることにより撓みながら抜ける
ことを利用して1枚ずつに分離するための分離爪44
7、記録用紙P1の搬送方向後端側の位置を規制する後
端規制板446、記録用紙P1の幅方向の位置を規制す
る幅規制板444、カセット中板442の上に記録用紙
P1が載置されていることを検知するためのカセット給
紙部記録用紙検知手段(不図示)や記録用紙P1のサイ
ズを装置に検出させるためのカセット給紙部記録用紙サ
イズ設定手段(不図示)等が備えられており、給紙カセ
ット441は記録用紙P1を補給する場合等に装置から
引き出すことができるよう、又、記録用紙P1のサイズ
に合わせて幅規制板444や後端規制板446を移動す
ることができるよう構成されている。
【0022】451は記録用紙P1の最上紙Pに搬送力
を与えるカセット給紙ローラ、452は分離爪447に
よって分離された記録用紙Pを搬送する搬送ローラ対で
ある。
【0023】手差し絵紙部460においては、手差し給
紙部460にセットされた記録用紙P2を分離パッド4
67との協働作用によって1枚ずつに分離/搬送する手
差し給紙ローラ466、記録用紙P2を載置して非使用
時には装置内に収納可能な手差しトレイ461、記録用
紙P2の幅に合わせて移動可能で記録用紙P2の幅方向
の位置を規制する幅規制板462、手差しトレイ461
の延長上で記録用紙P2の先端部を載置する手差し中板
464、該手差し中板464を上方へ押し上げて記録用
紙P2の先端部を手差し給紙ローラ466に押圧する中
板バネ465、手差し中板464の上に記録用紙P2が
載置されていることを検知するための手差し給紙部記録
用紙検知手段(不図示)等が備えられている。
【0024】401はカセット絵紙部440又は手差し
給紙部460から1枚ずつに分離/搬送されてきた記録
用紙Pの先端及び後端を検知する記録用紙先端検知セン
サー、402は記録用紙Pの先端を幅方向で揃えた後に
記録用紙先端検知センサー401の検知タイミングに応
じて記録用紙Pを画像形成部へ搬送するレジストローラ
対である。
【0025】画像形成部においては、先ず、帯電部材4
12により静電潜像担持体である感光ドラム411の表
面を一様に帯電させ、この表面をレーザービームスキャ
ナー420で走査し、画像情報に応じて露光する。これ
により、感光ドラム411上に静電潜像が形成され、現
像剤としてのトナーを現像担持体である現像スリーブ4
13により感光ドラム411上の静電潜像に付着させる
と、感光ドラム411上にトナー像が形成される。そし
て、トナー像が形成された感光ドラム411と転写ロー
ラ403との間に記録用紙Pを挟みながら搬送すること
により、トナー像を記録用紙Pの感光ドラム411と接
する面に転写させるとともに、記録用紙Pを定着器43
0へ向かって搬送する。定着器430は、ヒーターを内
蔵した定着ローラ431と加圧ローラ432を備え、記
録用紙P上に転写されたトナーに定着ローラ431と加
圧ローラ432との間で熱と圧力を加えることによりト
ナー像を記録用紙Pに定着させながら記録用紙Pを搬送
する。
【0026】トナー像が定着された記録用紙Pは、排紙
ローラ433と該排紙ローラ433に圧接され、従動回
転する排紙コロ434によって記録紙排紙トレイ404
へ排出される。図2の矢印Wとカセット給紙部440か
ら給紙を行った場合の記録用紙Pの搬送方向であり、矢
印Wに続く線は搬送経路である。
【0027】尚、図示していないが、記録用紙Pの搬送
経路中の定着ローラ431と加圧ローラ432から成る
定着部と、排紙ローラ433と排紙コロ434から成る
排紙ローラ対との間には、記録用紙Pの先端及び後端が
所定の時間内に定着部を通過してきたか否かを検知する
ための排紙センサーが設けられている。
【0028】一方、手差し給紙部460に載置された記
録用紙P2は、手差し給紙ローラ466と対向位置に配
置された分離パッド467との協働作用によって1枚ず
つに分離/搬送され、カセット給紙部440から給紙さ
れた記録用紙Pと同様に、記録用紙先端検知センサー4
01で先端が検知されてから、レジストローラ対402
によって先端を揃えたられた後に画像形成部でトナー画
像の転写を受け、定着器430でトナー画像の定着を受
けた後に記録紙排紙トレイ404へ排出される。
【0029】記録紙排紙トレイ404は装置本体から取
り外し可能であり、図3は該記録紙排紙トレイ404を
外し、手差し給紙部460の手差しトレイ461を装置
内に収納した状態の外観斜視図である。
【0030】図1(a)は排紙ローラ433と排紙コロ
434から成る排紙ローラ対の要部を図2において記録
用紙Pの搬送方向(矢印W方向)とは逆の方向から見た
図であり、図1(b)は該排紙ローラ対433,434
の要部を斜め方向から見た斜視図である。
【0031】排紙ローラ433は記録用紙Pの幅方向に
おいて複数に分割したゴムローラであり、それぞれ排紙
ローラ軸435に対して一体的に固着されている。排紙
ローラ軸435の端部には該排紙ローラ軸435に回転
駆動力を伝えるために排紙ローラ駆動ギヤ436が設け
られており、不図示の駆動源から回転駆動力を伝えられ
ている。
【0032】分割されたゴムローラである排紙ローラ4
33a,433b,433c,433d,433eに
は、それぞれに対応して排紙コロ434a,434b,
434434d,434eが各々独立して押圧され、排
紙ローラ駆動ギヤ436を介して排紙ローラ軸435に
回転駆動力が伝えられると、排紙ローラ433a,43
3b,433c,433d,433eは排紙ローラ軸4
35と一体的に回転し、排紙ローラ433a,433
b,433c,433d,433eのそれぞれに押圧さ
れている排紙コロ434a,434b,434c,43
4d,434eは排紙ローラ433a,433b,43
3c,433d,433eに従動して回転する。
【0033】排紙コロ434a,434b,434c,
434d,434eの軸線方向の長さはそれぞれに対応
する排紙ローラ433a,433b,433c,433
d,433eの軸線方向の長さよりも長く、それぞれの
軸線方向の中央が略一致するように配置されている。排
紙コロ434a,434b,434c,434d,43
4eのうち、記録用紙Pの幅方向の両端側に位置する排
紙コロ434aと434eを除く排紙コロ434b,4
34c,434dは排紙ローラ軸435の軸線方向と平
行に軸支されており、記録用紙Pの幅方向の両端側に位
置する排紙コロ434aと434eは排紙ローラ軸43
5の軸線方向に対して記録用紙Pの厚さ方向において記
録用紙Pの幅方向外側が持ち上がる方向にθの角度を成
して軸支されている。
【0034】このように構成された排紙ローラ対43
3,434で記録用紙Pを搬送すると、図1(c)に示
すように、記録用紙Pの幅方向の中央部は排紙ローラ4
33b,433c,433dとそれぞれに対応する排紙
コロ434b,434c,434dとによって排紙ロー
ラ軸435の軸線方向と平行に挟持され、 記録用紙Pの
両端側は排紙ローラ433a,433eと各々に対応す
る排紙コロ434aと434eとによって排紙ローラ軸
435の軸線方向と角度を生じた状態で挟持されること
により、記録用紙Pの両端部が上方向に持ち上げられて
搬送方向に向かう軽い折れ目のような形状が付き、所謂
コシが付いた状態になり、記録用紙Pの先端が下に垂れ
下がりにくくなる。これによって、記録用紙Pに従来例
で示した先端が丸まるようなカール(反り)が生じてい
ても、該記録用紙Pを記録紙排紙トレイ404の上に丸
まることなく積載することが可能になる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、回転駆動力を与えられて回転する軸の軸線方向
で複数に分割されて該軸と共に回転するゴムローラと、
該ゴムローラのそれぞれに圧接されて従動回転する複数
の円筒状のコロとで構成されるシート材搬送機構におい
て、前記コロの回転中心軸線をシート材の厚み方向に傾
けたため、排出中にシート材が排紙トレイ上で丸まって
しまうことなく良好に積載されるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート材搬送機構のシート材排出
ローラ対を示す図である。
【図2】本発明に係るシート材搬送機構を備えるファク
シミリ装置の断面図である。
【図3】本発明に係るシート材搬送機構を備えるファク
シミリ装置の外観斜視図である。
【図4】本発明に係るシート材搬送機構を備えるファク
シミリ装置のシステム構成を示すブロック図である。
【図5】従来のシート材搬送機構のシート材排出ローラ
対を示す図である。
【符号の説明】
433(433a〜433e) 排紙ローラ(ゴムロー
ラ) 434(434a〜434e) 排紙コロ(コロ) 435 排紙ローラ軸(軸) P 記録用紙(シート材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動力を与えられて回転する軸の軸
    線方向で複数に分割されて該軸と共に回転するゴムロー
    ラと、該ゴムローラのそれぞれに圧接されて従動回転す
    る複数の円筒状のコロとで構成されるシート材搬送機構
    において、 前記コロの回転中心軸線をシート材の厚み方向に傾けた
    ことを特徴とするシート材搬送機構。
  2. 【請求項2】 前記複数のコロのうち、両外側に位置す
    るコロの回転中心軸線を傾けたことを特徴とする請求項
    1記載のシート材搬送機構。
  3. 【請求項3】 前記複数のコロのうち、両外側に位置す
    るコロの回転中心軸線をシート材の厚み方向でシート材
    の両端を上方向に持ち上げるように傾けたことを特徴と
    する請求項1記載のシート材搬送機構。
JP2001043818A 2001-02-20 2001-02-20 シート材搬送機構 Withdrawn JP2002241023A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008273697A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Fuji Xerox Co Ltd シート搬送装置および画像形成装置
JP2010018439A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Toshiba Corp シート搬送装置、シート後処理装置及びシート搬送方法
CN107777394A (zh) * 2016-08-26 2018-03-09 京瓷办公信息系统株式会社 片材输送装置及图像形成装置

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