JP2003239835A - 排気ガス低減のためのエンジン点火時期制御方法及びシステム - Google Patents

排気ガス低減のためのエンジン点火時期制御方法及びシステム

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JP2003239835A
JP2003239835A JP2002316876A JP2002316876A JP2003239835A JP 2003239835 A JP2003239835 A JP 2003239835A JP 2002316876 A JP2002316876 A JP 2002316876A JP 2002316876 A JP2002316876 A JP 2002316876A JP 2003239835 A JP2003239835 A JP 2003239835A
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engine
retarded
exhaust gas
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坤 閔
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    • Y02T10/40Engine management systems

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 エンジン低温時の冷却水温を考慮して点火時
期を遅角制御することによって排気ガスを低減させるこ
とができるエンジン点火時期制御方法を提供する。 【解決手段】 本発明によるエンジン点火時期制御装置
は、点火装置及び制御ユニットを含み、制御ユニット
は、一つ以上の車両作動条件に基づいて点火時期を決定
し、前記点火装置に該当する点火信号を出力する。前記
制御ユニットは、設定された点火時期遅延制御条件を満
たすかを判断する制御条件判断段階;ノッキング学習
値、エンジン回転数、吸気圧及び吸気温に基づく基本点
火時期計算段階;エンジン回転数及び吸気圧に基づいて
遅角点火時期を計算する遅角点火時期計算段階;冷却水
温に基づいて遅角点火時期反映係数を計算する遅角点火
時期反映係数計算段階;最終点火時期を計算する最終点
火時期計算段階;及び前記最終点火時期によって点火時
期制御を行うようにプログラムされることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエンジン点火時期制
御に係り、より詳しくは、エンジン低温時の排気ガス低
減のために点火時期を一定量だけ遅角させる点火時期制
御方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、火炎点火内燃機関(spark
−ignition internal combus
tion engine)では、エンジントルクの増加
や排気ガスの低減などのためにエンジン回転数及びエン
ジン負荷などに基づいて点火時期を制御する。
【0003】図1は、このような従来のエンジン点火時
期制御システムを概略的に示す構成図であり、エンジン
点火時期制御システムは、エンジン回転数を検出するエ
ンジン回転数センサー10、吸気圧を検出する吸気圧セ
ンサー20、吸気温を検出する吸気温センサー30、こ
のようなセンサーから信号を受信して点火時期を決定
し、該当する点火信号を生成するエンジン制御ユニット
(ECU)40、及びエンジン制御ユニット40から点
火信号を受信して点火を行う点火装置50を含む。
【0004】エンジン始動後に一定期間が経過した後、
エンジン制御ユニット40は、エンジン回転数、吸気圧
及び吸気温に基づいて点火時期を決定し、該当点火信号
を点火装置50に出力して燃焼室内の燃焼過程を制御す
る。
【0005】この時、エンジン点火時期制御は、エンジ
ン制御ユニット(Electronic Contro
l Unit;ECU)のメモリ(Memory)に保
存される基本点火時期マップ(Map of basi
c ignition timing)に基づいて行わ
れ、基本点火時期マップは、エンジン回転数及びエンジ
ン負荷を変数としてマッピングされた基本点火時期値を
有する。
【0006】実際のエンジン回転数及びエンジン負荷が
検出されて該当信号がエンジン制御ユニット40に入力
されると、エンジン制御ユニット40は、基本点火時期
マップから基本点火時期を決定する。一般に、エンジン
のアイドル及び部分負荷条件で基本点火時期は、エンジ
ン出力を最大にするMBT(Minimum spar
k advance for besttorque)
近くの値に決定される。
【0007】図2を参考に、従来の技術によるエンジン
点火時期制御方法を具体的に説明する。まず、エンジン
制御ユニット40は、エンジン点火時期制御のための制
御条件が満たされるかを判断する(S210段階)。制
御条件は、エンジン始動後に一定期間が経過したこと
と、エンジン回転数が予め設定された値以上であること
とを含む。
【0008】S210段階で、制御条件が満たされると
判断されれば、S215段階に進んで、エンジンがアイ
ドル(idle)あるいは部分負荷(part loa
d)状態であるかを判断する。エンジンの負荷状態は、
スロットル開度量及び吸気圧に基づいて決定するのが一
般的である。
【0009】エンジンがアイドルあるいは部分負荷状態
であると判断されれば、エンジン制御ユニット40は、
下記数式1により点火時期を計算する(S220)。
【数1】 θbase=K_knl*θ(N,P
+θ(AT)
【0010】ここで、K_knlはノッキング(kno
cking)学習値であって、エンジン始動後のアイド
ルあるいは部分負荷条件でノッキングが発生したか否か
によって学習値が決定される。そして、θ(N
)はエンジン回転数及び吸気圧による点火時期であ
って、エンジン制御ユニットのメモリに具備されたマッ
プによって決定される。一方、θ(AT)は吸気温(A
T)による点火時期である。
【0011】220段階で点火時期が計算されれば、エ
ンジン制御ユニット40は、計算された点火時期に基づ
いて該当点火信号を点火装置50に出力して点火時期を
制御する(S225)。
【0012】しかし、従来のエンジン点火時期制御方法
では、エンジン始動後に一定期間が経過した後に、通常
の条件であるアイドル及び部分負荷条件で、点火時期が
エンジン冷却水温に関係なくMBTに基づいて制御され
るので、エンジン冷却水温が低い場合にも同一な点火時
期制御方法が適用されてエンジン冷却水温が次第に上昇
する。
【0013】したがって、エンジン冷却水温が低い初期
始動時に、触媒浄化効率が極大化される排気ガスの温度
であるLOT(Light Off Temperat
ure)に達するのにかかる時間が増加し、LOT到達
までに多量の排気ガスが排出されるようになる。
【先行技術文献】
【特許文献】特開2001−323864
【特許文献】特開平10−169537
【特許文献】特開平09−209895
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述したよ
うな問題点を解決するために創出されたものであって、
エンジン低温時の冷却水温を考慮して点火時期を遅角制
御することによって排気ガスを低減させることができる
エンジン点火時期制御方法を提供することにその目的が
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の好ましい実施例
による排気ガス低減のためのエンジン点火時期制御方法
は、予め設定された点火時期遅延制御条件を満たすか否
かを判断する制御条件判断段階;前記予め設定された点
火時期遅延制御条件が満たされると判断される場合に、
基本点火時期を計算する基本点火時期計算段階;遅角点
火時期を計算する遅角点火時期計算段階;冷却水温に基
づいて遅角点火時期反映係数を計算する遅角点火時期反
映係数計算段階;前記基本点火時期、前記遅角点火時期
及び前記遅角点火時期反映係数を利用して最終点火時期
を計算する最終点火時期計算段階;及び前記最終点火時
期によって点火時期制御を行う点火遂行段階;を含むこ
とを特徴とする。
【0016】好ましくは、前記エンジン始動後の経過時
間が設定された経過時間以上である場合、前記エンジン
回転数が設定されたエンジン回転数以上である場合、前
記エンジン負荷状態が設定されたエンジン負荷状態であ
る場合、前記変速段が設定された変速段である場合、ま
たは前記冷却水温が設定された冷却水温範囲内である場
合のうちのいずれか一つ以上を含むことを特徴とする。
【0017】本発明の他の好ましい実施例では、前記基
本点火時期は、ノッキング学習値、エンジン回転数及び
吸気圧による点火時期、及び吸気温による点火時期に基
づいて計算されることを特徴とし、前記エンジン回転数
及び吸気圧による点火時期は、エンジン回転数及び吸気
圧による点火時期マップから求められることを特徴とす
る。
【0018】本発明のまた他の好ましい実施例では、前
記基本点火時期は、前記ノッキング学習値に前記エンジ
ン回転数及び吸気圧による点火時期をかけた後、その結
果に吸気温による点火時期を足して計算されることを特
徴とし、前記遅角点火時期は、エンジン回転数及び吸気
圧に基づいて計算されることを特徴とする。
【0019】好ましくは、前記最終点火時期は、前記遅
角点火時期反映係数に前記遅角点火時期をかけた値と1
から前記遅角点火時期反映係数を引いた値に前記基本点
火時期をかけた値とを足した値と、前記基本点火時期と
のうちの小さな値に決定される。
【0020】本発明の他の好ましい実施例による排気ガ
ス低減のためのエンジン点火時期制御方法は、予め設定
された点火時期遅延遅延制御条件を満たすかを判断する
制御条件判断段階;前記予め設定された点火時期遅延制
御条件を満たすと判断される場合に、ノッキング学習
値、エンジン回転数、吸気圧及び吸気温に基づいて基本
点火時期を計算する基本点火時期計算段階;エンジン回
転数及び吸気圧に基づいて遅角点火時期を計算する遅角
点火時期計算段階;冷却水温に基づいて遅角点火時期反
映係数を計算する遅角点火時期反映係数計算段階;前記
基本点火時期、前記遅角点火時期及び前記遅角点火時期
反映係数を利用して最終点火時期を計算する最終点火時
期計算段階;及び前記最終点火時期によって点火時期制
御を行う点火遂行段階;を含むことを特徴とする。
【0021】また、本発明の他の好ましい実施例による
エンジン点火時期制御システムは、点火装置;及び一つ
以上の車両作動条件を受信し、前記受信した車両作動条
件に基づいて点火時期を決定し、前記点火装置に該当す
る点火信号を出力する制御ユニット;を含み、前記制御
ユニットは、予め設定された点火時期遅延制御条件を満
たすかを判断する制御条件判断段階;前記予め設定され
た点火時期遅延制御条件を満たすと判断される場合に、
ノッキング学習値、エンジン回転数、吸気圧及び吸気温
に基づいて基本点火時期を計算する基本点火時期計算段
階;エンジン回転数及び吸気圧に基づいて遅角点火時期
を計算する遅角点火時期計算段階;冷却水温に基づいて
遅角点火時期反映係数を計算する遅角点火時期反映係数
計算段階;前記基本点火時期、前記遅角点火時期及び前
記遅角点火時期反映係数を利用して最終点火時期を計算
する最終点火時期計算段階;及び前記最終点火時期によ
って点火時期制御を行う点火遂行段階;を行うようにプ
ログラムされることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例に
よるエンジン点火時期制御方法を添付した図面を参照し
て詳細に説明する。図3に示すように、本発明の好まし
い実施例によるエンジン点火時期制御システムは、エン
ジン回転数を検出するエンジン回転数センサー60、吸
気多岐管(intake manifold)の吸気圧
を検出する吸気圧センサー70、吸気温を検出する吸気
温センサー80、変速段を検出するインヒビタスイッチ
90、エンジン冷却水温を検出する冷却水温センサー1
00、このようなセンサーから信号を受信して点火時期
を算出し、該当点火信号を生成するエンジン制御ユニッ
ト(Electronic Control Uni
t;以下、ECUという)110、及び前記ECU11
0から点火信号を受信して点火を行う点火装置120を
含む。
【0023】ECU110は、マイクロプロセッサー及
び関連ハードウェアを含み、以下で説明する本発明によ
る点火時期制御方法を行うように本発明の属する技術分
野で通常の知識を有する者によって容易にプログラムさ
れる。また、ECU110と前記センサーとは、通常の
プロトコルによって互いに通信するように構成される。
前述したように、一般に、ECU110は、最適な燃焼
過程のために実際のエンジン回転数及びエンジン負荷に
基づいてエンジン出力を最大化させるためのMBT近く
の値に点火時期を決定する。
【0024】本発明のエンジン点火時期制御方法は、通
常の条件では上記のようにMBTに点火時期を制御して
おき、特定の条件、つまりエンジン冷却水温が低い約2
0〜34℃付近でエンジン始動後にインヒビタスイッチ
がオン(ON)される中立段(N段)条件で、特定のエ
ンジン回転数及び吸気圧の条件では、一定期間の間点火
時期を一定量だけ遅角させた後、一定期間が経過した後
に、通常の点火時期制御方法に復帰させる。
【0025】エンジン始動時のエンジン冷却水温が低温
状態、つまり約20〜34℃付近である時に、エンジン
始動後に一定期間が経過した後にインヒビタスイッチが
オン(ON)である中立段条件になれば、エンジンは、
まず、エンジン回転数、吸気圧、吸気温を利用して点火
時期を計算し、特定条件、つまりエンジン回転数及び吸
気圧が予め設定された区間に入れば、一定期間の間点火
時期を一定量だけ遅角させて一定期間が経過したら元来
の状態に点火時期を復帰させる。
【0026】その後、最終計算された点火時期に該当す
る点火信号を点火装置に出力して点火時期を制御する。
一方、通常の条件では、エンジンがアイドル及び部分負
荷条件で点火時期はMBTに制御され、それぞれの入力
側因子に対する点火時期は点化時期マップ(map)に
よって決定される。
【0027】図4は、本発明の好ましい実施例によるエ
ンジン点火時期制御方法を概略的に示すフローチャート
であり、以下、図4を参考に本発明の好ましい実施例に
よるエンジン点火時期制御方法を具体的に説明する。
【0028】まず、ECU110は、エンジン点火時期
遅延制御のための制御条件が満たされるかを判断する
(S410段階)。制御条件は、エンジン始動後に一定
期間が経過したことと、エンジン回転数が設定された値
以上であることとを含む。これは始動後にエンジンが正
常に運転される状態になることを意味し、通常は始動後
3秒乃至4秒が経過した後にエンジン回転数が400乃
至500rpm程度になれば、始動後にエンジンが正常
に作動するものと判断することができる。
【0029】また、制御条件は、エンジンがアイドル
(idle)状態または部分負荷(part loa
d)状態であることを含む。一般に、エンジンの負荷状
態は、スロットル開度量及び吸気マニホールドの吸気圧
によって決定することができる。スロットル開度量及び
吸気圧によってエンジンの負荷状態を決定することは当
業者には容易なことであるので、これに対するより詳細
な説明は省略する。
【0030】そして、制御条件は、変速段が中立段(N
段)であることを含む。変速段は、インヒビタスイッチ
(inhibitor switch)によって検出す
ることができる。変速段が走行段(D段)であるのに本
発明による点火時期遅角制御を行う場合には、不必要に
点火時期が遅角されてエンジン作動に不利な要素として
作用することになるので、本発明の点火時期制御方法は
変速段が中立段である場合に限定して適用する。
【0031】さらに、制御条件は、冷却水温が設定され
た範囲内であることを含む。一例として、設定された範
囲は、20〜34℃に設定することができる。冷却水温
が設定された範囲を逸脱するのに本発明による点火時期
制御方法を行う場合には、エンジン作動に副作用を与え
ることがあるためである。
【0032】S410段階で、制御条件が満たされると
判断されれば、ECU110は、下記数式2により基本
点火時期(θbase)を計算する。
【数1】 θbase=K_knl*θ(N,P
+θ(AT) この時、K_knlはノッキング(knocking)
学習値であって、エンジン始動後のアイドルあるいは部
分負荷条件でノッキングが発生したか否かによって学習
値が決定される。例えば、ノッキング学習値は、ノッキ
ングが発生したか否かによって0.5から1の間の任意
の値に選択されるのが好ましく、ノッキングが全く起こ
らない場合には1を選択するのが好ましい。θ(N
)はエンジン回転数及び吸気圧による点火時期であ
って、予め設定された参照テーブル(lookup t
able)から求めるのが好ましい。この時、θ
(N,P)はMBT値からマッピングされるのが好
ましい。θ(AT)は吸気温(AT)による点火時期で
ある。基本点火時期を計算した後には、遅角点火時期
(θrtd)を計算する(S420)。
【0033】遅角点火時期(θrtd)は下記数式3に
より計算される。
【数3】 θrtd=TADV_WT(N,P) ここで、TADV_WT(N,P)は、特定のエン
ジン回転数(N)及び吸気圧(P)の条件での遅角
点火時期である。この遅角点火時期は、特定のエンジン
回転数及び吸気圧における排気ガスの温度が設定された
温度範囲内に存在するように実験を通じて設定された参
照テーブルから求めるのが好ましい。
【0034】その後、下記数式4により遅角点火時期反
映係数(KWT)を計算する(S425)。
【数4】 KWT=TADVRDK(WT) 遅角点火時期反映係数(KWT)は、基本点火時期に対
して冷却水温(WT)による遅角点火時期を反映する比
率を示す。遅角点火時期反映係数が大きければ、点火時
期がより多く遅角されるようにする。この時、冷却水温
が低いほど点火時期を遅延させる必要が大きいので、検
出される冷却水温が低いほど遅角点火時期反映係数が大
きく設定されるようにするのが好ましい。
【0035】S425段階を行った後には、下記数式5
により最終点火時期(θ)を計算する(S430)。
【数2】 θ=min[(KWT*θrtd+(1―K
WT)*θbase),θbase] ここで、min関数は二つの値のうちの小さな値を有す
る関数を意味する。この時、遅角点火時期(θrtd
が基本点火時期(θbase)より大きい場合には、
“(KWT*θrtd+(1―KWT)*
θbase)”の値が“θba se”の値より大きいの
で、最終点火時期(θ)は“θbase”となり、遅角
点火時期(θrtd)が基本点火時期(θbase)よ
り小さい場合には、“(KWT*θrtd+(1―K
WT)*θbase)”の値が“θbase”の値より
小さいので、最終点火時期(θ)は基本点火時期(θ
base)より小さくなる。したがって、最終点火時期
は基本点火時期(θbase)より進角されないことを
意味する。
【0036】結局、遅角点火時期(θrtd)が基本点
火時期(θbase)より小さい場合には、一定量だけ
点火時期が遅角されるように最終点火時期が決定される
のである。S430段階で求めた最終点火時期(θ)に
該当する点火信号を生成して、その信号を点火装置に出
力して点火時期を制御する(S435)。
【0037】
【発明の効果】の本発明によるエンジン点火時期制御方
法によれば、冷却水温が低い場合に、点火時期遅角制御
を行うことによって、LOTに達する時間を減らし、結
果的に、LOT到達までに発生する排気ガスの量を減少
させることができる。つまり、エンジン冷却水温が低温
の状態で変速段が中立段(N段)である場合に、一定の
回転数及び吸気圧条件に達すれば、一定期間の間点火時
期を遅角制御することによって、点火時期遅角による排
気ガスの温度上昇が速くなりLOTに達する時間が短縮
されるので、大気に排出される排気ガスの量が減少す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術によるエンジン点火時期制御方法が
適用されるシステムを示す構成図である。
【図2】従来の技術によるエンジン点火時期制御方法を
示すフローチャートである。
【図3】本発明によるエンジン点火時期制御方法が適用
されるシステムを示す構成図である。
【図4】本発明によるエンジン点火時期制御方法を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
10、60 エンジン回転数センサー 20、70 吸気圧センサー 30、80 吸気温センサー 40、110 エンジン制御ユニット(ECU) 50、120 点火装置 90 インヒビタスイッチ 100 冷却水温センサー

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定された点火時期遅延制御条件を
    満たすかを判断する制御条件判断段階;前記予め設定さ
    れた点火時期遅延制御条件を満たすと判断される場合
    に、基本点火時期を計算する基本点火時期計算段階;遅
    角点火時期を計算する遅角点火時期計算段階;冷却水温
    に基づいて遅角点火時期反映係数を計算する遅角点火時
    期反映係数計算段階;及び前記基本点火時期、前記遅角
    点火時期及び前記遅角点火時期反映係数を利用して最終
    点火時期を計算する最終点火時期計算段階;を含むこと
    を特徴とする、排気ガス低減のためのエンジン点火時期
    制御方法。
  2. 【請求項2】 前記制御条件判断段階は、一つ以上の車
    両作動条件を検出する検出段階;前記検出された車両作
    動条件を予め設定された値と比較する比較段階;及び前
    記比較を通じて前記制御条件が満たされるかを判断する
    判断段階;を含むことを特徴とする、請求項1に記載の
    排気ガス低減のためのエンジン点火時期制御方法。
  3. 【請求項3】 前記車両作動条件は、エンジン始動後の
    経過時間、エンジン回転数、エンジン負荷状態、変速段
    信号及び冷却水温のうちの一つ以上を含むことを特徴と
    する、請求項2に記載の排気ガス低減のためのエンジン
    点火時期制御方法。
  4. 【請求項4】 前記点火時期遅延制御条件は、 前記エンジン始動後の経過時間が設定された経過時間以
    上であること、前記エンジン回転数が予め設定されたエ
    ンジン回転数以上であること、前記エンジン負荷状態が
    設定されたエンジン負荷状態であること、前記変速段が
    設定された変速段であること、及び前記冷却水温が設定
    された冷却水温範囲内であることを含むことを特徴とす
    る、請求項1に記載の排気ガス低減のためのエンジン点
    火時期制御方法。
  5. 【請求項5】 前記設定されたエンジン負荷状態は、エ
    ンジンアイドル状態またはエンジン部分負荷状態であ
    り、 前記設定された変速段は、中立段であることを特徴とす
    る、請求項4に記載の排気ガス低減のためのエンジン点
    火時期制御方法。
  6. 【請求項6】 前記変速段は、インヒビタスイッチによ
    って検出されることを特徴とする、請求項5に記載の排
    気ガス低減のためのエンジン点火時期制御方法。
  7. 【請求項7】 前記基本点火時期は、 ノッキング学習値、エンジン回転数及び吸気圧による点
    火時期、及び吸気温による点火時期に基づいて計算され
    ることを特徴とする、請求項1に記載の排気ガス低減の
    ためのエンジン点火時期制御方法。
  8. 【請求項8】 前記エンジン回転数及び吸気圧による点
    火時期は、 エンジン回転数及び吸気圧による点火時期マップから求
    められることを特徴とする、請求項7に記載の排気ガス
    低減のためのエンジン点火時期制御方法。
  9. 【請求項9】 前記基本点火時期(θbase)は、下
    記数式によって計算されることを特徴とする、請求項7
    に記載の排気ガス低減のためのエンジン点火時期制御方
    法。 【数1】 θbase=K_knl*θ(N,P
    +θ(AT) (ここで、K_knlはノッキング学習値、θ(N
    )はエンジン回転数及び吸気圧による点火時期、θ
    (AT)は吸気温による点火時期である。)
  10. 【請求項10】 前記遅角点火時期は、 エンジン回転数及び吸気圧に基づいて計算されることを
    特徴とする、請求項1に記載の排気ガス低減のためのエ
    ンジン点火時期制御方法。
  11. 【請求項11】 前記遅角点火時期反映系数は、 前記エンジン冷却水温が大きいほど小さな値を有するよ
    うに計算されることを特徴とする、請求項1に記載の排
    気ガス低減のためのエンジン点火時期制御方法。
  12. 【請求項12】 前記最終点火時期(θ)は、下記数式
    によって計算されることを特徴とする、請求項1に記載
    の排気ガス低減のためのエンジン点火時期制御方法。 【数2】 θ=min[(KWT*θrtd+(1―K
    WT)*θbase),θbase] (ここで、KWTは遅角点火時期反映係数、θrtd
    遅角点火時期、θba seは基本点火時期であり、関数
    minは二つの値のうちの小さな値を有する関数を意味
    する。)
  13. 【請求項13】 予め設定された点火時期遅延制御条件
    を満たすかを判断する制御条件判断段階;前記予め設定
    された点火時期遅延制御条件を満たすと判断される場合
    に、ノッキング学習値、エンジン回転数、吸気圧及び吸
    気温に基づいて基本点火時期を計算する基本点火時期計
    算段階;エンジン回転数及び吸気圧に基づいて遅角点火
    時期を計算する遅角点火時期計算段階;冷却水温に基づ
    いて遅角点火時期反映係数を計算する遅角点火時期反映
    係数計算段階;前記基本点火時期、前記遅角点火時期及
    び前記遅角点火時期反映係数を利用して最終点火時期を
    計算する最終点火時期計算段階;及び前記最終点火時期
    によって点火時期制御を行う点火遂行段階;を含むこと
    を特徴とする、排気ガス低減のためのエンジン点火時期
    制御方法。
  14. 【請求項14】 前記予め設定された点火時期遅延制御
    条件は、 エンジン始動後に一定時間が経過したこと、エンジン回
    転数が予め設定されたエンジン回転数以上であること、
    エンジンがアイドルあるいは部分負荷状態であること、
    変速段が中立段であること、エンジン冷却水温が予め設
    定された範囲内であることのうちのいずれか一つ以上を
    含むことを特徴とする、請求項13に記載の排気ガス低
    減のためのエンジン点火時期制御方法。
  15. 【請求項15】 前記最終点火時期(θ)は、下記数式
    によって計算されることを特徴とする、請求項13に記
    載の排気ガス低減のためのエンジン点火時期制御方法。 【数2】 θ=min[(KWT*θrtd+(1―K
    WT)*θbase),θbase] (ここで、KWTは遅角点火時期反映係数、θrtd
    遅角点火時期、θba seは基本点火時期であり、関数
    minは二つの値のうちの小さな値を有する関数を意味
    する。)
  16. 【請求項16】 点火装置;及び一つ以上の車両作動条
    件を受信し、前記受信した車両作動条件に基づいて点火
    時期を決定し、前記点火装置に該当する点火信号を出力
    する制御ユニット;を含む排気ガス低減のためのエンジ
    ン点火時期制御システムにおいて、 前記制御ユニットは、 予め設定された点火時期遅延制御条件を満たすかを判断
    する制御条件判断段階;前記予め設定された点火時期遅
    延制御条件を満たすと判断される場合に、ノッキング学
    習値、エンジン回転数、吸気圧及び吸気温に基づいて基
    本点火時期を計算する基本点火時期計算段階;エンジン
    回転数及び吸気圧に基づいて遅角点火時期を計算する遅
    角点火時期計算段階;冷却水温に基づいて遅角点火時期
    反映係数を計算する遅角点火時期反映係数計算段階;前
    記基本点火時期、前記遅角点火時期及び前記遅角点火時
    期反映係数を利用して最終点火時期を計算する最終点火
    時期計算段階;及び前記最終点火時期によって点火時期
    制御を行う点火遂行段階;を行うようにプログラムされ
    ることを特徴とする、排気ガス低減のためのエンジン点
    火時期制御システム。
  17. 【請求項17】 前記設定された点火時期遅延制御条件
    は、 エンジン冷却水温が予め設定された範囲内であることを
    含むことを特徴とする、請求項16に記載の排気ガス低
    減のためのエンジン点火時期制御システム。
  18. 【請求項18】 前記最終点火時期(θ)は、下記数式
    によって計算されることを特徴とする、請求項16に記
    載の排気ガス低減のためのエンジン点火時期制御システ
    ム。 【数2】 θ=min[(KWT*θrtd+(1―K
    WT)*θbase),θbase] (ここで、KWTは遅角点化時期反映係数、θrtd
    遅角点火時期、θba seは基本点火時期であり、関数
    minは二つの値のうちの小さな値を有する関数を意味
    する。)
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