JP2003238585A - ナフトール配糖体およびそれを含有する美白外用剤組成物 - Google Patents
ナフトール配糖体およびそれを含有する美白外用剤組成物Info
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Abstract
美白外用剤組成物を提供することを目的とする。 【解決手段】 式(I) 【化1】 (式中、Gは、グルコース、フルクトース、マンノー
ス、ガラクトース、キシロースおよびN−アセチルグル
コサミンから選択される単糖類、またはマルトース、セ
ロビオース、ゲンチオビオース、プリメベロース、ルチ
ノース、ストロファントビオース、ラフィノース、ゲン
チアノース、メレチトース、マルトトリオース、セロト
リオースおよびマンニノトリオースから選択される少糖
類を示す)を有するナフトール配糖体を含有する美白外
用剤組成物。Gとしては、グルコース、特に6−ヒドロ
キシ−2−ナフタレニル−β−D−グルコピラノサイド
が好ましい。
Description
該化合物を含有する美白外用剤組成物に関する。
膚のくすみ、黒ずみが主な原因と言われている。メラニ
ンは、L−チロシンを基質として紫外線により惹起され
たチロシナーゼの酸化触媒作用によってL−ドーパ、ド
ーパキノン等を経て生合成される黒色色素である。
媒作用によってL−チロシンが酸化されることから始ま
る。基質L−チロシンはチロシナーゼのモノフェノール
・モノオキシゲナーゼ活性によって酸素分子のうち1原
子が取り込まれてL−ドーパに置換され、もう一段階チ
ロシナーゼのジフェノールオキシダ−ゼ活性により酸化
されてドーパキノンになる。
イコドーパクロムとなる。また、ロイコドーパクロムは
ドーパキノンと反応し、ドーパクロム(赤色)が生合成
される(赤堀四郎編集、酵素研究法、2巻第11版、356-
368頁、朝倉書店、東京、1971年発行)。さらに、ドー
パクロム以降の生成物質とドーパクロムが異なる比率で
重合してメラニンが生合成される。
その活性部位において基質の一価フェノール部位を分子
状酸素によって相当するo−二価フェノール、さらに相
当するo−キノンへ酸化触媒する酵素である。チロシナ
ーゼはメラニン生合成の過程で4箇所に関与している
が、メラニン生合成の律速段階はL−チロシンからドー
パクロムに至る過程なので、チロシナーゼの主な介在部
位は基質L−チロシンからL−ドーパを経てドーパキノ
ンまで2箇所となる。
るチロシナーゼの活性を抑制することによって効果を発
現すると言われている。美白作用を目的とした医薬部外
品、化粧品の場合、L−アスコルビン酸及びその誘導体
をはじめとしてコウジ酸、アルブチン等がすでに美白剤
として使用されており、ビタミン誌、1970年41号、387-
398頁、特公昭56−18569号公報、J. Pharmacol. Exp. T
her.誌、1996年276号、765-769頁などに開示されてい
る。
班、老人性色素班等の表皮性色素沈着性は、メラニン生
合成と排泄のバランスが崩れ、表皮内でメラニンが異常
増加することが原因であると中山書店発行、色素増加症
肝斑 現代皮膚科学大系、15巻に記述されている。
抑制作用を目的としたヒドロキノン、レゾルシン等フェ
ノール誘導体のメラニン生合成抑制剤を配合した医薬品
が以前より使用されていることがBiochim. Biophys. Ac
ta.誌、1991年1073号、85-90頁をはじめとする多くの論
文・書籍等に記載されている。しかしながら、ヒドロキ
ノンはメラニン細胞に対して刺激性を有している。その
ため日本においては化粧品、医薬部外品への配合が禁止
されている。
ナフタレン類も美白作用を有することが特公平9−27
07410号に開示されているが皮膚への刺激性等未解
決な問題が存在している。今後は効力の高いメラニン生
合成抑制作用を有しかつ皮膚に対する刺激性のない美白
剤が望まれている。
上述した有用な作用を維持しつつその皮膚への刺激性が
解消した化合物を提供することを目的とするものであ
る。
に、本発明者らは鋭意検討した結果、ナフトール類を配
糖体とすることによって高いメラニン生成抑制作用を維
持しつつ皮膚刺激が解消することを見出し、本発明を完
成した。すなわち、本発明は、式(I)
ス、ガラクトース、キシロースおよびN−アセチルグル
コサミンから選択された単糖類または、マルトース、セ
ロビオース、ゲンチオビオース、プリメベロース、ルチ
ノース、ストロファントビオース、ラフィノース、ゲン
チアノース、メレチトース、マルトトリオース、セロト
リオースおよびマンニノトリオースから選択された少糖
類を示す)を有するナフトール配糖体である。Gは前記
単糖類、特にグルコースが好ましい。
グルコピラノサイドであるナフトール配糖体が好まし
い。
有する美白外用剤組成物であり、さらに、L−アスコル
ビン酸及びその誘導体、コウジ酸、エラグ酸、アルブチ
ン、ヒドロキノン、オキシレスベラトール及びその誘導
体、プラセンタエキス、ヒノキチオール、レゾルシノー
ルからなる群から選ばれる美白剤の一種又は二種以上と
前記ナフトール配糖体とを含有することを特徴とする美
白外用剤組成物である。
グリコシレーション(グリコシド合成法)として知られ
ている反応Chem. Pharm. Bull. 39(9)2333-2339(1991)
に従って式(III)
−アセチル−6−ヒドロキシナフタレンをハロゲン化グ
リコシル誘導体等の糖供与体と反応させることによって
製造される。
銀およびテトラメチル尿素およびモレキュラーシーブス
4A(パウダー)存在下、ハロゲン化グリコシル誘導体
と2−O−アセチル−6−ヒドロキシナフタレンを反応
させることによって製造される。
ゲン化グリコシル誘導体とアルコール類を反応させるKo
nigs-Knorr法、アルドースを塩化水素、硫酸、カチオン
交換樹脂などの酸触媒を含む低級アルコール中で加熱す
るFischerの方法、ハロゲン化グリコシル誘導体を塩基
存在下フェノール類と反応させる方法、1−O−アセチ
ル化グリコシル誘導体をパラトルエンスルホン酸、塩化
亜鉛、塩化鉄、塩化第二スズ、オキシ塩化リン、硫酸、
陽イオン交換樹脂などの酸触媒存在下フェノール類と加
熱溶融してフェニルグリコシドを得るHelferich法など
が適用できる。また、1−O−アセチル化グリコシル誘
導体をフッ化ホウ素(ルイス酸)触媒下、フェノール類
と室温で反応させる方法が適用できる。
は、2−O−アセチル−6−ヒドロキシナフタレンとア
セチル化糖を塩化第二スズ存在下において、1,2−ジ
クロロエタン、ジクロロメタン、ベンゼン、キシレンな
どの適当な溶媒中、好ましくはジクロロメタンで撹拌す
ることによりアセチル化糖の配糖体が得られる。また、
それを脱アセチルすることにより配糖体が容易に合成で
きる。
外用剤組成物は、主として、化粧水、クリーム、乳液、
パックなどの皮膚化粧料、または軟膏剤、パック剤など
の医薬品及び医薬部外品として使用されるものであり、
各外用剤に使用される基剤に助剤などとともに、ナフト
ール配糖体を配合して製造される。
する系によって様々で、一概には言えないが、以下の実
施例からも明らかなように既存のこの種の物質と同等も
しくはかなり低濃度でよく、外用組成物全体の0.01
〜15.0%、好ましくは0.1〜10%を用いることが
できる。
外用剤組成物には、必要に応じて、通常、化粧品、医薬
品、医薬部外品等の皮膚外用剤に配合される油脂類、保
湿剤類、色素類、界面活性剤類、香料類、抗酸化剤類、
紫外線吸収剤類、防腐剤類、水溶性高分子類、樹脂類等
を適宜配合することができる。
リーム類、パック類、顆粒類等の任意の剤型とすること
ができる。
明する。
g、2,3,4,6−テトラ−O−アセチル−α−D−グ
ルコピラノシルブロマイド6.6g、トリフルオロメタ
ンスルホン酸銀3.3g、およびテトラメチル尿素2.0
ml、およびモレキュラーシーブス4A(パウダー)1.
0gを、ジクロロメタン20mlに懸濁し、遮光、無水、
アルゴン気流下室温で48時間撹拌する。氷水を20ml
加え、セライトでろ過した後、セライトをクロロホルム
で洗浄した。クロロホルム層を水洗、乾燥した後、溶媒
を留去し得られた油状物質をシリカゲルクロマトグラフ
ィーで分離精製し、6−アセトキシ−2−ナフタレニル
−2′,3′,4′,6′−テトラ−O−アセチル−β−
D−グルコピラノサイド(IV)を130mg得た(収率
4.8%)。
l3) δH: 7.74 (2H, d, J=8.90Hz, H-4, H-8)、7.52 (1
H, d, J=2.14Hz, H-5)、7.35 (1H, d, J=2.14Hz, H-
1)、7.23(1H, dd, J=2.14, 8.90Hz, H-7)、7.21 (1H, d
d, J=2.14, 8.90Hz, H-3)、5.26-5.20 (4H, m、H-1′,
2′,3′,4′)、4.32 (1H, dd, J=5.50, 12.21Hz, H-
6′)、4.20 (1H, dd, J=2.44, 12.21Hz, H-6′)、3.94
(1H, ddd, J=2.44, 5.50, 9.92Hz, H-5′)、2.35(3H,
s, OAc)、2.10-2.00 (12H, s, OAc-2′,3′,4′,6′)
2′,3′,4′,6′−テトラ−O−アセチル−β−D
−グルコピラノサイド(IV)100mgを5%水酸化カリ
ウム溶液(エタノール/精製水=75:25)20mL、
エタノール10mLに溶解し室温で12時間撹拌する。酢
酸で中和し溶媒を留去した後、残渣をイオン交換樹脂
(Diaion HP−20カラムクロマトグラフィ
ー)に付し、蒸留水、次いで精製水/メタノール(7
5:25)溶液で溶出させる。溶媒を留去し、6−ヒド
ロキシ−2−ナフタレニル−β−D−グルコピラノサイ
ド(II)を25mg得た(収率15%)。
S m/z345[M+Na]+,322(M+)1H-NMR (500
MHz、pyridine-d5) δH: 7.88 (1H, d, J=2.14Hz, H-5)
、7.69 (2H, d, J=8.85Hz, H-4, H-8) 、7. 54 (1H,
d, J=2.13Hz, H-1)、7.50 (1H,dd, J=2.14, 8.85Hz, H-
7)、7.44 (1H, dd, J=2.13, 8.85Hz, H-3)、5.75 (1H,
d、J=7.33, H-1′)、4.45 (1H, m, H-2′)、4.40 (2H,
m, H-6′)、4.15 (1H, m, H-5′)、4.00(1H, t, J=5.04
Hz, H-4′)、3.78 (1H, t, J=5.02Hz, H-3′)
−β−D−グルコピラノサイドのメラニン生成抑制効果
を明らかにする。
D−グルコピラノサイドのメラニン生成抑制効果は、チ
ロシナーゼ活性抑制作用の測定を行うことで評価した。
チロシナーゼ活性抑制作用によるメラニン生成抑制効果
の評価は、美白剤のスクリーニングに繁用されている常
法である。この方法はJ. Pharmacol. Exp. Ther.誌、19
96年276号、765-769頁、アメリカ生物医薬研究会、韓国
薬学会発行、Arch. Pharm. Res.誌、1999年22巻第4
号、335-339頁をはじめとして多くの論文に掲載されて
いる方法である。
ラニン生成の反応鎖の間に生成されたドーパクロム色素
の量を475nmの可視スペクトルにより検出する方法で
ある。L−チロシンからL−ドーパへのヒドロキシル化
反応、次いでL−ドーパからドーパキノン、さらにドー
パクロム色素への酸化はマッシュルーム由来のチロシナ
ーゼによりイン−ビトロで触媒されメラニン生成過程に
おける中間生成物ドーパクロムを生成する。このチロシ
ナーゼ活性抑制作用は美白剤なしで得られたドーパクロ
ム色素の可視スペクトルの吸光度を抑制率0%としたと
きの抑制率増加によって表わす。美白剤の効力は、抑制
率50%に到達したときの抑制剤のモル濃度(mM)で
比較した。
L、1/15M ゼーレンゼンリン酸緩衝液(pH6.8)
1.0mL、チロシナーゼ溶液(0.04mg/mLに1/15
M ゼーレンゼンリン酸緩衝液で稀釈)0.5mL、及び試
料溶液(所定濃度にリン酸緩衝液で稀釈)1.0mLを加
え、37±0.1℃の恒温水槽において、5分間反応
後、475nm吸光度(S)を測定した。また、試料非存在
下における酵素活性を得る目的で、試料溶液の代わりに
1/15M ゼーレンゼンリン酸緩衝液を1mL加え反応
後475nmにおける吸光度を測定した(B)。
し、チロシナーゼ溶液の代わりに1/15Mゼーレンゼ
ンリン酸緩衝液を0.5mL加え反応後475nmにおける
吸光度を測定した(C)。測定した吸光度S、B、Cを次
式に代入し、抑制率を算出した。 抑制率(%)=[B−(S−C)]/B×100 試料濃度を変化させた試料溶液を調製し、求めた各抑制
率から50%抑制時の濃度(mM)を算出した。
体は、医薬品、化粧品等に汎用されているアルブチンに
比して10倍、L−アスコルビン酸に比して20倍、コ
ウジ酸とほぼ同等である優れたメラニン生成抑制効果を
持つ事が判った。
持つ皮膚への刺激性が6−ヒドロキシ−2−ナフタレニ
ル−β−D−グルコピラノサイドでは解消されたことを
明らかにする。
部皮膚に対する刺激試験を行うことで評価した。モルモ
ットの背部皮膚に対する刺激試験の評価は、刺激物質の
スクリーニングに繁用されている常法である。この方法
は日本薬学会発行、薬学雑誌、1983年103巻第4号、455
-465頁、同誌、1982年12巻第1号、89-98頁に論文が掲
載されている方法である。
0匹とし、その背部抜毛部の皮膚に2,6−ジヒドロキ
シナフタレン及び6−ヒドロキシ−2−ナフタレニル−
β−D−グルコピラノサイドの1%親水軟膏を1日1回
8日間塗布し、この間毎日刺激の有無強弱を観察した。
%6−ヒドロキシ−2−ナフタレニル−β−D−グルコ
ピラノサイドが添加された試料及び試験物質を含まない
親水軟膏には発赤等が観察されなかった。しかし、1%
2,6−ジヒドロキシナフタレンが添加された試料では
10例中6例に軽い発赤が見られた。
体は2,6−ジヒドロキシナフタレンの持つ皮膚への刺
激性が解消されたことが判った。
タレニル−β−D−グルコピラノサイドを配合した具体
的な美白(メラニン生成抑制)外用組成物について説明
する。
コール、グリセリンなどの保湿剤、オレイルアルコール
などの皮膚栄養剤と防腐剤、香料などを溶解したエチル
アルコールとを室温にて混合した化粧料基剤に、前記6
−ヒドロキシ−2−ナフタレニル−β−D−グルコピラ
ノサイドを0.3%配合する。
−ブチレングリコール、PEG1500などの保湿剤を
配合したものを用意し、これに前記6−ヒドロキシ−2
−ナフタレニル−β−D−グルコピラノサイドを0.3
%配合する。
アルコール、水添ラノリンなどの固形油分、スクワラ
ン、オクチルドデカノールなどの液体油分、防腐剤、界
面活性剤などの油性成分を配合したものを用意する。
なったところで、これに、ほぼ同じ温度に加熱された油
相部を少しずつ添加し、乳化してクリームとする。
−ブチレングリコール、グリセリンなどの保湿剤を配合
したものを用意し、これに前記6−ヒドロキシ−2−ナ
フタレニル−β−D−グルコピラノサイドを0.3%配
合する。
ル、ワセリンなどの固形油分、スクワランなどの液体油
分、防腐剤、界面活性剤などの油性成分を配合し、約7
0℃に加熱したものを用意する。この油相部を、約70
℃に加熱した水相部にクインスシードなどの増粘剤を加
え、ホモミキサーで攪拌しながら徐々に加え乳化し、乳
液とする。
コール、グリセリンなどの保湿剤を配合し、それに前記
6−ヒドロキシ−2−ナフタレニル−β−D−グルコピ
ラノサイドを0.3%配合する。
メチルセルロースなどの増粘剤、ポリビニルアルコール
などの皮膜剤を添加し攪拌溶解する。さらにエチルアル
コールに防腐剤、界面活性剤などを溶解したものを添加
して可溶化し、パックとする。
チレングリコールなどの保湿剤を配合し、それに前記6
−ヒドロキシ−2−ナフタレニル−β−D−グルコピラ
ノサイドを0.3%配合する。
ロクリスタリンワックス、高級脂肪酸などの固形油分、
ワセリンなどの半固形分、流動パラフィン、ソルビタン
脂肪酸エステルなどの液状油分に防腐剤、界面活性剤と
馬油を混合し、80℃に加熱溶解する。
しながら同程度に加熱された油相部を徐々に加えて乳化
し、軟膏剤とする。
シ−2−ナフタレニル−β−D−グルコピラノサイド
は、任意に外用組成物基剤に配合されるものであるが、
外用組成物が水相と油相からなるものである場合は、必
ず、水相部に配合されることが必要である。
(I)を外用剤に配合することにより、美白外用剤組成
物を得ることができる。本発明の美白外用剤組成物は美
白効果が優れており、皮膚への刺激性が少ないという特
長を有している。
Claims (6)
- 【請求項1】 式(I) 【化1】 (式中、Gは、グルコース、フルクトース、マンノー
ス、ガラクトース、キシロースおよびN−アセチルグル
コサミンから選択される単糖類または、マルトース、セ
ロビオース、ゲンチオビオース、プリメベロース、ルチ
ノース、ストロファントビオース、ラフィノース、ゲン
チアノース、メレチトース、マルトトリオース、セロト
リオースおよびマンニノトリオースから選択される少糖
類を示す)を有するナフトール配糖体。 - 【請求項2】 請求項1において、Gが単糖類であるナ
フトール配糖体。 - 【請求項3】 請求項2において、Gがグルコースであ
るナフトール配糖体。 - 【請求項4】 式(II) 【化2】 を有する6−ヒドロキシ−2−ナフタレニル−β−D−
グルコピラノサイドである請求項3記載のナフトール配
糖体。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
ナフトール配糖体を含有する美白外用剤組成物。 - 【請求項6】 L−アスコルビン酸及びその誘導体、コ
ウジ酸、エラグ酸、アルブチン、ヒドロキノン、オキシ
レスベラトール及びその誘導体、プラセンタエキス、ヒ
ノキチオール、レゾルシノールからなる群から選ばれる
美白剤の一種又は二種以上と請求項1乃至4のいずれか
の項に記載のナフトール配糖体とを含有することを特徴
とする美白外用剤組成物。
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