JP2003238050A - エレベータロープのメンテナンス装置 - Google Patents

エレベータロープのメンテナンス装置

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JP2003238050A
JP2003238050A JP2002032894A JP2002032894A JP2003238050A JP 2003238050 A JP2003238050 A JP 2003238050A JP 2002032894 A JP2002032894 A JP 2002032894A JP 2002032894 A JP2002032894 A JP 2002032894A JP 2003238050 A JP2003238050 A JP 2003238050A
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rope
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cleaning
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maintenance device
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Shoichi Hashimoto
昭一 橋本
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Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的広い範囲での塵埃等の除去が可能なレ
ベータロープのメンテナンス装置を提供する。 【解決手段】スプリング24,25,33の付勢力によ
って一対の清掃体22,23並びに清掃体32がロープ
本体12並びにローラ体11の周面の各々に比較的広い
範囲で摺接してロープ本体12並びにローラ体11の周
面に付着した塵埃等を良好に除去することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータロープ
のロープ本体及びこのロープ本体が回動移動する際のロ
ーラ体に付着した塵埃等を除去するためのメンテナンス
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、エレベータロープのロープ本
体やこのロープ本体が回動移動する際のローラ体には、
塵埃等が付着する。
【0003】この塵埃等は、堆積するとロープ本体の破
断の要因になるため、メンテナンスにより定期的に除去
する必要がある。
【0004】しかしながら、このようなメンテナンスは
非常に面倒でしかも時間を要するうえ、メンテナンスを
行った時期等の管理も必要となることから、例えば、特
開平10−212082号公報に示すように、ロープ本
体に付着した塵埃等をロープ本体の回動移動を利用して
除去するようにした装置も提案されている。
【0005】図6は、上述した特開平10−21208
2号公報に開示されたロープ本体のメンテナンス装置1
を示す。
【0006】図6において、メンテナンス装置1は、エ
レベータ構成体(例えば、巻上機の機械台)に着脱可能
に装着するための支持台2と、この支持台2から延在す
るフレキシブル管3と、フレキシブル管3の先端に設け
られた平面視略コ字形状のフレーム部材4と、フレーム
部材4の対向する壁面4a,4bに互いに接近する方向
に突出された一対のブラシ5,6とを備え、このブラシ
5,6間にロープ本体7が回動移動することにより、自
動的にロープ本体7に付着した塵埃等を除去するもので
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成されたメンテナンス装置にあっては、一対のブラシ
5,6がロープ本体7に移動方向と直交する方向に配列
されていることから接触範囲が非常に狭く、しかも、ロ
ープ本体7に対する一対のブラシ5,6の接触圧力がブ
ラシ5,6の弾性力(硬度)に依存している構成である
ことから、充分な塵埃等の除去を行うことができなかっ
た。
【0008】また、上述したローラ体に付着した塵埃等
を除去する装置は提供されていないため、このローラ体
に付着した塵埃等は、依然として手作業によるメンテナ
ンスに依存していた。
【0009】本発明は、上記問題を解決するため、ロー
プ本体に付着した塵埃等を確実に除去することができる
エレベータロープのメンテナンス装置を提供することを
目的とする。
【0010】また、ロープ本体が回動移動する際のロー
ラ体に付着した塵埃等を除去することができるエレベー
タロープのメンテナンス装置を提供することを目的とす
る。
【0011】さらに、ロープ本体並びにローラ体の双方
に付着した塵埃等を同時に除去することができるエレベ
ータロープのメンテナンス装置を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1に記載のエレベータロープのメンテナンス
装置は、エレベータ構成体に固定される支持台と、ロー
プ本体の移動方向に沿って延在され且つ前記ロープ本体
が間に位置するように対向配置された一対の清掃体と、
前記支持台に設けられて前記一対の清掃体を前記ロープ
本体に摺接させるように互いに接近する方向に付勢する
付勢部材とを備えていることを要旨とする。
【0013】このような請求項1に記載のエレベータロ
ープのメンテナンス装置によれば、ロープ本体の移動方
向に沿って延在され且つロープ本体が間に位置するよう
に対向配置された一対の清掃体をロープ本体に摺接させ
るように互いに接近する方向に付勢する付勢部材を備え
た支持台がエレベータ構成体に固定される。
【0014】これにより、付勢部材の付勢力によって清
掃体がロープ本体に比較的広い範囲で摺接してロープ本
体に付着した塵埃等を良好に除去することができる。
【0015】請求項2に記載のエレベータロープのメン
テナンス装置は、エレベータ構成体に固定される支持台
と、ロープ本体を案内するローラ体の回転方向に沿って
延在された清掃体と、前記支持台に設けられて前記清掃
体を前記ローラ体の周面に摺接させるように付勢する付
勢部材とを備えていることを要旨とする。
【0016】このような請求項2に記載のエレベータロ
ープのメンテナンス装置によれば、ローラ体の回転方向
に沿って延在された清掃体をローラ体の周面に向けて付
勢する付勢部材を備えた支持台がエレベータ構成体に固
定される。
【0017】これにより、付勢部材の付勢力によって清
掃体がローラ体の周面に比較的広い範囲で摺接してロー
ラ体に付着した塵埃等を良好に除去することができる。
【0018】請求項3に記載のエレベータロープのメン
テナンス装置は、エレベータ構成体に固定される第一支
持台と、ロープ本体の移動方向に沿って延在され且つ前
記ロープ本体が間に位置するように対向配置された一対
の清掃体と、前記第一支持台に設けられて前記一対の清
掃体を互いに接近する方向に付勢する付勢部材と、エレ
ベータ構成体に固定される第二支持台と、前記ロープ本
体を案内するローラ体の回転方向に沿って延在された清
掃体と、前記第二支持台に設けられて前記清掃体を前記
ローラ体の周面に向けて付勢する付勢部材と、前記第一
支持台及び第二支持台とをエレベータ構成体に固定する
一つの固定部材とを備えていることを要旨とする。
【0019】このような請求項3に記載のエレベータロ
ープのメンテナンス装置によれば、ロープ本体の移動方
向に沿って延在され且つロープ本体が間に位置するよう
に対向配置された一対の清掃体をロープ本体に摺接させ
るように互いに接近する方向に付勢する付勢部材を備え
た第一支持台と、ローラ体の回転方向に沿って延在され
た清掃体をローラ体の周面に向けて付勢する付勢部材を
備えた第二支持台とが一つの固定部材によってエレベー
タ構成体に同時に固定される。
【0020】これにより、各付勢部材の付勢力によって
一対の清掃体並びに清掃体がロープ本体並びにローラ体
周面の各々に比較的広い範囲で摺接してロープ本体並び
にローラ体周面に付着した塵埃等を良好に除去すること
ができる。
【0021】請求項4に記載のエレベータロープのメン
テナンス装置は、エレベータ構成体に固定される支持台
と、ロープ本体の移動方向に沿って延在され且つ前記ロ
ープ本体が間に位置するように対向配置された一対の清
掃体と、前記支持台に設けられて前記一対の清掃体を互
いに接近する方向に付勢する付勢部材と、前記ロープ本
体を案内するローラ体の回転方向に沿って延在された清
掃体と、前記支持台に設けられて前記清掃体を前記ロー
ラ体の周面に向けて付勢する付勢部材と、前記支持台を
エレベータ構成体に固定する固定部材とを備えているこ
とを要旨とする。
【0022】このような請求項4に記載のエレベータロ
ープのメンテナンス装置によれば、ロープ本体の移動方
向に沿って延在され且つロープ本体が間に位置するよう
に対向配置された一対の清掃体をロープ本体に摺接させ
るように互いに接近する方向に付勢する付勢部材および
ローラ体の回転方向に沿って延在された清掃体をローラ
体の周面に向けて付勢する付勢部材とを備えた支持台が
固定部材を介してエレベータ構成体に固定される。
【0023】これにより、ひとつの支持台にロープ本体
用の一対の清掃体とローラ体用の清掃体とを設けること
ができる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明のエレベータロープ
のメンテナンス装置の実施の形態を、釣り合いシーブ用
に適用し、図面に基づいて説明する。
【0025】図1はロープ本体用メンテナンス装置とロ
ーラ体用メンテナンス装置とを一体的に固定した要部の
断面図、図2はロープ本体用メンテナンス装置の拡大断
面図、図3はローラ体用メンテナンス装置の断面図、図
4は釣合い重りの一部を省略した周辺部分の正面図であ
る。
【0026】図4において、10は2:1ローピングエ
レベータ用の釣合い重り(全体図省略)、11は釣合い
重り10の上部に設けられた釣り合い車としてのローラ
体、12はローラ体11によって折り返されるロープ本
体(全体図省略)、13はローラ体11の上部を覆うカ
バー、20はカバー13(図1参照)に固定されたロー
プ本体用メンテナンス装置、30はローラ体用メンテナ
ンス装置である。尚、ロープ本体用メンテナンス装置2
0とローラ体用メンテナンス装置30とは、ローラ体1
1の往路側(上流側)と復路側(下流側)とにそれぞれ
鏡面対称に設けられているが、実質的な構成は同一であ
るので、以下、往路側の方の構成みを説明する。
【0027】ロープ本体用メンテナンス装置20は、図
3に示すように、カバー13に固定される支持台21
と、支持台21に対向状態で接近・離反可能に保持され
た一対の清掃体22,23と、支持台21に保持されて
清掃体22,23を接近する方向に付勢する付勢部材と
してのスプリング24,25とを備えている。
【0028】支持台21にはボルト貫通穴21aを有す
るフランジ部21bと、一対の清掃体22,23並びに
スプリング24,25を保持すると共にロープ本体12
が貫通する貫通路(穴でもスリットでもよい)21cを
有する保持部21dとが一体に形成されている。
【0029】一対の清掃体22,23は、図示上下方
向、即ち、ロープ本体12の延在方向に沿って伸びるベ
ース22a,23aと、このベース22a,23aの表
面から互いに接近する方向、即ち、貫通路21cに臨ん
でロープ本体12に摺接するように突出されたブラシ2
2b,23bとを備えている。
【0030】スプリング24,25は、ベース22a,
23aに弾接し、一対の清掃体22,23がロープ本体
12に確実に摺接するように付勢している。
【0031】これにより、ロープ本体12がエレベータ
駆動に伴って図示上下に移動(基本的には往復移動若し
くは回動移動)すると、ブラシ22b、23bによって
ロープ本体12の表面に付着した塵埃等が除去される。
【0032】ローラ体用メンテナンス装置30は、図2
に示すように、カバー13に固定される支持台31と、
この支持台31に変位可能に保持された清掃体32と、
支持台31に保持されて清掃体32をローラ体11の周
面に向けて付勢する付勢部材としてのスプリング33と
を備えている。
【0033】支持台31は、ボルト貫通穴34aを有す
るL字形状のベースブラケット34と、ベースブラケッ
ト34の先端に軸線方向(図示上下方向)に沿って変位
・固定可能に保持されたホルダー35と、ベースブラケ
ット34とホルダー35とに跨る連結軸36とを備えて
いる。
【0034】清掃体32は、図示左右方向、即ち、ロー
ラ体11の周方向に沿って幅広なベース32aと、この
ベース32aの表面からローラ体11の周面に臨んでこ
の周面に摺接するように突出されたブラシ32bとを備
えている。
【0035】スプリング33は、ベース32aに弾接
し、清掃体32がローラ体11の周面に確実に摺接する
ように付勢している。
【0036】これにより、ローラ体11が図示反時計回
り方向に回転したときは、ベースブラケット34をスト
ッパとしてホルダー35を固定させ、ローラ体11の周
面に付着した塵埃等を除去することができる。
【0037】一方、ローラ体11が図示時計回り方向に
回転したときは、連結軸36によりホルダー35を可動
させ、ローラ体11の周面に付着した塵埃等は除去せ
ず、鏡面対称にある他方のローラ体用メンテナンス装置
30側で塵埃等を除去する。
【0038】これにより、ローラ体11の周面のうち、
ロープ本体12を案内しない上部左右に位置する一対の
ローラ体用メンテナンス装置30間に堆積し、ロープ本
体12の案内部分への塵埃等の混入が防止されている。
【0039】図1は、これら各メンテナンス装置20,
30をカバー13に同時に固定したもので、ボルト14
及びナット15からなる一つの固定手段によってカバー
13に一体的に固定したものである。尚、ボルト14及
びナット15に代わり、ブラインドリベット等でもよ
い。
【0040】また、図5は、支持台21,31を一体化
した支持台41とし、この一つの支持台41に各メンテ
ナンス装置20,30(詳細な構成は省略する)を具備
させて調整機50に固定したものである。
【0041】尚、図5において、51は過速スイッチ、
52は振子、53はフック、54は調速機キャッチであ
る(オーム社刊 エレベータハイテク技術 P35、社
団法人日本エレベータ協会発行 昇降機技術基準の解説
(1994年度版) P35等)。
【0042】また、上記実施の形態では、清掃体22
(23,32)は支持台21(31)に変位可能に保持
された状態で一つのスプリング24(25,33)によ
って付勢設定されたものを開示したが、例えば、清掃体
22(23,32)の長手方向両端に位置する一対のス
プリングを支持台21(31)に固定すると共に、この
一対のスプリングに清掃体22(23,32)を直接固
定してもよい。
【0043】また、ローラ体11は、上述した釣り合い
シーブ用の他、巻上機、調速機(図5参照)、緊張用張
り車、方向転換用綱車など、特に限定されるものではな
い。従って、支持台21,31が固定されるエレベータ
構成体とは、巻上機や調速機等のほか、機械室等の枠
体、緊張用張り車や方向転換用綱車を保持するフレーム
やカバーなどを含むものとする。
【0044】さらに、上記実施の形態では、付勢部材と
してスプリング24(25,33)を用いたものを開示
したがグリース含浸の硬質弾性スポンジ等でもよい。同
様に清掃体22(23,32)としてブラシ22b(2
3b,32b)を用いたものを開示したが、不織布等で
もよいし、ゴム等のスクレーパでもよい。
【0045】
【発明の効果】本発明のエレベータロープのメンテナン
ス装置にあっては、以上説明したように構成したことに
より、エレベータロープに付着した塵埃等の除去、或い
は、エレベータロープに付着しようとする塵埃等の除去
を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係わるエレベータロ
ープのメンテナンス装置を示し、ロープ本体用メンテナ
ンス装置とローラ体用メンテナンス装置とを一体的に固
定した要部の断面図である。
【図2】 ロープ本体用メンテナンス装置の拡大断面図
である。
【図3】 ローラ体用メンテナンス装置の断面図であ
る。
【図4】 釣合い重りの一部を省略した周辺部分の正面
図である。
【図5】 エレベータロープのメンテナンス装置を調速
機に設けた要部の正面図である。
【図6】 従来のエレベータロープのメンテナンス装置
の斜視図である。
【符号の説明】
11 ローラ体、12 ロープ本体、13 カバー(エ
レベータ構成体)、20 ロープ本体用メンテナンス装
置、21 支持台(第一支持台)、22 清掃体、23
清掃体、24 スプリング(付勢部材)、25 スプ
リング(付勢部材)、30 ロープ本体用メンテナンス
装置、31 支持台(第二支持台)、32 清掃体、3
3 スプリング(付勢部材)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータ構成体に固定される支持台
    と、ロープ本体の移動方向に沿って延在され且つ前記ロ
    ープ本体が間に位置するように対向配置された一対の清
    掃体と、前記支持台に設けられて前記一対の清掃体を前
    記ロープ本体に摺接させるように互いに接近する方向に
    付勢する付勢部材とを備えていることを特徴とするエレ
    ベータロープのメンテナンス装置。
  2. 【請求項2】 エレベータ構成体に固定される支持台
    と、ロープ本体を案内するローラ体の回転方向に沿って
    延在された清掃体と、前記支持台に設けられて前記清掃
    体を前記ローラ体の周面に摺接させるように付勢する付
    勢部材とを備えていることを特徴とするエレベータロー
    プのメンテナンス装置。
  3. 【請求項3】 エレベータ構成体に固定される第一支持
    台と、ロープ本体の移動方向に沿って延在され且つ前記
    ロープ本体が間に位置するように対向配置された一対の
    清掃体と、前記第一支持台に設けられて前記一対の清掃
    体を互いに接近する方向に付勢する付勢部材と、 エレベータ構成体に固定される第二支持台と、前記ロー
    プ本体を案内するローラ体の回転方向に沿って延在され
    た清掃体と、前記第二支持台に設けられて前記清掃体を
    前記ローラ体の周面に向けて付勢する付勢部材と、 前記第一支持台及び第二支持台とをエレベータ構成体に
    固定する一つの固定部材とを備えていることを特徴とす
    るエレベータロープのメンテナンス装置。
  4. 【請求項4】 エレベータ構成体に固定される支持台
    と、ロープ本体の移動方向に沿って延在され且つ前記ロ
    ープ本体が間に位置するように対向配置された一対の清
    掃体と、前記支持台に設けられて前記一対の清掃体を互
    いに接近する方向に付勢する付勢部材と、前記ロープ本
    体を案内するローラ体の回転方向に沿って延在された清
    掃体と、前記支持台に設けられて前記清掃体を前記ロー
    ラ体の周面に向けて付勢する付勢部材と、前記支持台を
    エレベータ構成体に固定する固定部材とを備えているこ
    とを特徴とするエレベータロープのメンテナンス装置。
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