JP2003237780A - 輸送・保管用梱包ケース - Google Patents

輸送・保管用梱包ケース

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JP2003237780A
JP2003237780A JP2002034239A JP2002034239A JP2003237780A JP 2003237780 A JP2003237780 A JP 2003237780A JP 2002034239 A JP2002034239 A JP 2002034239A JP 2002034239 A JP2002034239 A JP 2002034239A JP 2003237780 A JP2003237780 A JP 2003237780A
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Naganori Fujimoto
修紀 藤本
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 極めてシンプルな枠組み構成の梱包ケースを
作製し、組立や分解を容易に行えるようにするととも
に、段積み可能で、しかも繰り返して使用出来るように
する。 【解決手段】 スキッド2の四隅にパイプ受部材3a〜
3dを設け、このパイプ受部材3a〜3dにパイプ支柱
4a〜4dを差込自在にするとともに、パイプ支柱4a
〜4dの上端部に天板5を着脱自在にする。バギー車を
搭載する搭載入口部Pの左右のパイプ受部材3a、3b
に、搭載方向と平行なコーナリブ22a、22bを設
け、反対側のパイプ受部材3c、3dには搭載方向と平
行及び直角なコーナリブ22c〜22fを設け、また搭
載入口部Pの左右に差込自在なパイプ支柱4a、4b
に、搭載入口側に向けて張出すコーナリブ24を設け
る。また、スキッド2には、パイプ支柱4a〜4dを収
納するための収納隙間Zを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばバギー車の
輸送・保管を行うのに適した梱包ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外国地域等で生産されたバギー車
を出荷する際は、図13に示すように、木材等の床材5
1にバギー車Wを搭載し、周囲をボックス状に枠組みし
た木枠52で覆ってステープラー等で固定した後、外装
段ボール53を被せて梱包、出荷するのが一般的であ
る。ところが、上記のような梱包方法であると、出荷時
に梱包する資材はすべて使い捨てで資源の無駄遣いにな
るため、例えば車両用部品等を梱包するケースとして、
例えば特開平7−187182号や、特開平9−301
363号のように、物品を搬送した後、小さく折り畳ん
で持ち帰り、繰り返して使用するような技術も知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記特開平
7−187182号や、特開平9−301363号の場
合、ケースの構成部品が多く、組み立てや分解に時間を
要するとともに、周囲を囲う枠体の枠組み構成も複雑
で、作製に手間とコストがかかるという問題がある。ま
た部品点数が多いと、亡失等の可能性が大きくなるとい
う問題もある。
【0004】そこで本発明は、極めてシンプルな枠組み
構成の梱包ケースを作製し、組み立てや分解を容易に行
えるようにするとともに、段積み可能で、しかも繰り返
して使用出来るような梱包ケースにすることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、四隅上部にパイプ受部材が設けられ且つ一辺
側がワークを搭載するための搭載入口部とされる矩形枠
体状のスキッドと、前記スキッドのパイプ受部材に差込
自在な四本のパイプ支柱と、四隅下部に前記パイプ支柱
の上端開口部に挿入可能な挿入部が設けられる矩形枠体
状の天板を備えた梱包ケースにおいて、前記パイプ支柱
のうち少なくともスキッドの搭載入口側の左右のパイプ
受部材に差込自在なパイプ支柱の基端部に、搭載入口側
に向けて張出すコーナリブを設け、このコーナリブの張
出し下端部には、スキッドの枠体に係合する係合部を設
けるようにした。
【0006】そして、スキッドの搭載入口部からワーク
を搭載した後、四隅のパイプ受部材にパイプ支柱を差込
み、その上に天板を被せればケースの組立てが完了する
ようにし、組み立て、分解を容易に行えるようにする。
この際、周囲はコーナーの四本のパイプ支柱だけという
極めてシンプルな枠組み構成であるため、作製が容易に
なるとともに、部品の亡失等の可能性を少なくすること
が出来る。また、スキッドの搭載入口側の左右のパイプ
受部材に差込自在なパイプ支柱の基端部に、搭載入口側
に張出すコーナリブを設けることにより、例えばスキッ
ドの搭載入口側の左右のパイプ受部材に、搭載入口側に
向けて張出す補強リブを設ける必要がなくなって、ワー
ク搭載入口部を大きく開放することができ、このため、
スキッドのより小型化を図ることが出来る。
【0007】また本発明では、前記四本のパイプ支柱
を、スキッドの枠体内に収容可能にした。このようにパ
イプ支柱をスキッドの枠体内に収容可能にすることによ
り、折り畳み時にはコンパクトな荷姿にすることが出来
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係る
梱包ケースの分解斜視図、図2はスキッドの平面図、図
3は同側面図、図4は図2のA−A線断面図、図5は図
2のB方向から見た前面図、図6はスキッドの裏面の一
部を示す説明図、図7はスキッドの後方側(ワーク搭載
側)のパイプ受部材にパイプ支柱を挿し込む状態の説明
図、図8はスキッドの前方側のパイプ受部材にパイプ支
柱を挿し込む状態の説明図、図9は天板とパイプ支柱の
結合状態の説明図、図10は天板とパイプ支柱の結合機
構の他の例を示す説明図、図11はバギー車の梱包状態
の説明図、図12は梱包ケースを折り畳んで持ち帰る状
態の説明図である。
【0009】本発明に係る梱包ケースは、例えばバギー
車のようなワークを輸送または保管するようなケースと
して、極めてシンプルな構造で、しかも段積み可能な構
造にされるとともに、何回も繰り返して使用出来るよう
なリターナブルとして構成されている。
【0010】すなわち、図1に示すように、本輸送・保
管用梱包ケース1は、金属製フレーム等から枠取りされ
る矩形枠体状のスキッド2と、このスキッド2の四隅上
部に設けられるパイプ受部材3a〜3dと、このパイプ
受部材3a〜3dに差込自在な金属製の四本のパイプ支
柱4a〜4dと、このパイプ支柱4a〜4dの上端部に
装着可能な金属製フレーム等の矩形枠体状の天板5を備
えており、この天板5の四隅には、下方に向けて突出し
且つパイプ支柱4a〜4dの上端開口部に挿入可能な挿
入ピン6が設けられている。
【0011】そして、バギー車を梱包するときは、搭載
入口部P側からスキッド2の上部にバギー車を移載し、
四隅コーナ部のパイプ受部材3a〜3dにパイプ支柱4
a〜4dの下端部を差込んだ後、パイプ支柱4a〜4d
の上端部に天板5を装着するだけの極めて簡単な操作に
より梱包ケース1を組み付けることが出来るようにして
いる。
【0012】前記スキッド2は、図2乃至図6にも示す
ように、四隅コーナ部に配設され且つ上面と下面が開口
する略コの字型のキャップ部材7と、これらキャップ部
材7を長手方向に連結する角パイプ状の縦フレーム8
と、キャップ部材7の上部に載置された状態で横方向に
連結する角パイプ状の上段フレーム9と、キャップ部材
7の下端部を横方向に連結する薄板状の下段フレーム1
0を備えており、上段フレーム9の両端部には、前記パ
イプ受部材3a、3b(3c、3d)が固着されてい
る。そしてこのパイプ受部材3a〜3dは、少なくとも
上面が開放する角筒形状にされており、後述するよう
に、前方二本のパイプ受部材3c、3dは、内側二辺の
上端側が所定長さで切り落とされている。
【0013】そして、左右の縦フレーム8の中間上部に
は角パイプ状の横パイプ12、13が横方向に二列で配
設され、また、長手方向に対しては、上段フレーム9と
下段フレーム10の間に、角パイプ状の二列の縦パイプ
14が設けられている。また、横パイプ12、13の上
部には、縦方向に複数の連結パイプ15と薄板状の連結
材16が設けられ、この連結パイプ15と前記縦フレー
ム8との間の隙間Xが、横方向からフォークリフトで持
ち上げる際のフォークの挿し込み部とされ、また、縦方
向からフォークリフトで持ち上げる際は、上段フレーム
9と下段フレーム10の間の隙間の中央部Yがフォーク
の挿し込み部とされている。因みに、上段フレーム9と
下段フレームの隙間の両端部Zは、パイプ支柱4a〜4
dを収容する空間部とされているが、細部については後
述する。
【0014】そして、フォーク挿し込み隙間Xを挟んで
長手方向の一方側には、縦フレーム8と縦パイプ14と
の間に左右一対のプレート17が固着され、その外側の
縦フレーム8上には、長さの短い角パイプ18が取り付
けられている。また、長手方向の他方側には、外側の縦
フレーム8と内側の縦パイプ14を連結する角パイプ2
0が設けられ、この角パイプ20と前記一方側の横パイ
プ13との間には、帯板を下方に折り曲げて1段下げた
タイヤ受け部材21が固着されている。また、このタイ
ヤ受部材21の外側の縦フレーム8上には、長さの短い
角パイプ19が取り付けられている。そしてこのように
矩形状に枠取りされた枠組みのうち、前記のように、短
辺側の一辺がバギー車を搭載する時の搭載入口部Pとさ
れている。
【0015】前記パイプ受部材3a〜3dの隣には、コ
ーナリブ22a〜22fが固着されている。このコーナ
リブ22a〜22fは、場所によって形状等が異なり、
本実施例では、搭載入口部Pの両側のパイプ受部材3
a、3bのコーナリブについては、搭載方向と平行なコ
ーナリブ22a、22bだけで、搭載入口側に向けて張
出すコーナリブはなく、しかも、一方側のパイプ受部材
3aのコーナリブ22aは矩形状であるのに対して、他
方側のパイプ受部材3bのコーナリブ22bは三角形状
にされている。
【0016】また、反対側のパイプ受部材3c、3dの
コーナリブは搭載方向と平行なリブと直角なリブが両方
設けられており、一方側のパイプ受部材3cのコーナリ
ブ22c、22dは両方が三角形状で、他方側のパイプ
受部材3dのコーナリブ22e、22fは両方が矩形状
にされている。
【0017】また、前記パイプ受部材3a〜3dは、角
パイプから構成され、搭載入口部P側の左右のパイプ受
部材3a、3bの外側面には、縦プレート29が密接状
に立設されており、この縦プレート29の上端部にはス
リットsが形成されるとともに、反対側のパイプ受支柱
3c、3dの上部は、内側二辺が所定長さ分切り落とし
た形態にされ、上方に延出する二辺の延出端部には、ス
リットsが設けられている。
【0018】また、このスキッド2の裏側には、図6に
示すように、縦フレーム8の下面と、縦パイプ14の下
面との間に、第1裏板23、及び第2裏板24が設けら
れている。 スキッド2は以上のように構成されてい
る。
【0019】パイプ支柱4a〜4dは、角パイプから構
成され、その下端部が前記パイプ受部材3a〜3dに嵌
合可能にされるとともに、搭載入口部P側の二本と、反
対側の二本の形態が異なっている。そして、搭載入口部
P側の二本のパイプ支柱4a、4bの基端部には、搭載
入口側に向けて張出す矩形板状のコーナリブ24が一体
的に設けられ、このコーナリブ24の張出し下端部に
は、係合ピン25が下方に向けて突設されている。そし
て、この係合ピン25は、上段フレーム9に形成される
ピン孔26に差込み可能にされている。
【0020】また、これらパイプ支柱4a、4bの下方
の外側面には、縦方向にキー部材27が突設されてお
り、図7に示すように、パイプ受部材3a、3bにパイ
プ支柱4a、4bを差込む際、このキー部材27をパイ
プ受部材3a、3bのスリットsに嵌合させるようにし
ている。
【0021】他方側の二本のパイプ支柱4c、4dは、
単に直棒状の角パイプの形態であり、下方の外側二面に
キー部材28が設けられている。そして図8に示すよう
に、パイプ受部材3c、3dにパイプ支柱4c、4dを
差込む際、両方のキー部材28をパイプ受部材3c、3
dの両方のスリットsに嵌合させるようにしている。
【0022】また、各パイプ支柱4a〜4dの上端部の
内側二辺は、上端部から所定の長さ分切り落としてお
り、天板5を装着する際、この切り落とした部分に天板
5のコーナ部を嵌入させることにより、天板5をガタツ
キなく装着できるようにしている。各パイプ支柱4a〜
4dの構成は以上のとおりである。
【0023】前記天板5は、図1に示すように、四隅の
コーナプレート30と、コーナプレート30を長手方向
に連結する断面L字型のサイドフレーム31と、横方向
に連結する断面L字型のクロスフレーム32によって矩
形状に枠取りされ、長手方向については一対のロングバ
ー33で補強されるとともに、横方向についてはセンタ
ーバー34で補強されている。
【0024】そして、各コーナプレート30の中央部に
は、前述のように、下方に向けて突出するピン6が設け
られ、図9にも示すように、このピン6をパイプ支柱4
a〜4dの上端開口部に挿入させることにより、天板5
を組み付けるようにしている。
【0025】以上のような梱包ケース1の作用等につい
て説明する。スキッド2の搭載入口部P側からバギー車
を走行させ、搭載入口部Pの上段フレーム9を乗り越え
て、前輪をタイヤ受部材21の位置まで前進させ、後輪
をプレート17上に載せる。この搭載時において、両側
のパイプ受部材3a、3bから搭載入口側に向けて張出
すコーナリブがないため、楽に搭載することができ、し
かも、スキッド2の小型化が可能である。そして、前輪
がタイヤ受部材21に載せられて搭載が完了すると、前
輪の両側側方は縦フレーム8上の角パイプ19により左
右の位置ずれが防止され、後輪は縦フレーム8上の角パ
イプ18により左右の位置ずれが防止される。
【0026】次に、四隅のパイプ受部材3a〜3dに各
パイプ支柱4a〜4dの下端部を差込み、各キー部材2
7、28をスリットsに嵌合させるとともに、搭載入口
側のパイプ支柱4a、4bについては係合ピン25をピ
ン孔26に差込んで係合させる。このため、スキッド2
とパイプ支柱4a〜4dは堅固に組み付けられる。
【0027】次いで、各パイプ支柱4a〜4dの上端切
欠き部に天板5を嵌め込み、各ピン35を各パイプ支柱
4a〜4dの上端開口部に挿入すれば、天板5はガタツ
キなく組み付けられ、図11に示すような荷姿で梱包ケ
ース1の組付けが完了する。この際、梱包ケース1のサ
イドには、トラス材等がなくて極めてコンパクトな形態
であるが、支柱4a〜4dが角パイプであることと、コ
ーナリブ22a〜22f、24等によって剛性が確保さ
れている。
【0028】そしてこのような梱包ケース1は、上下に
複数段積重ねることが可能であり、また、その際にフォ
ークリフトによって横方向からは隙間Xからフォークを
挿し込むことが可能であり、縦方向からは隙間Yからフ
ォークを挿し込むことが可能である。
【0029】次に、輸送等が完了して梱包ケース1を折
り畳む際は、天板5を外して四隅のパイプ支柱4a〜4
dを取り除いた後、例えば図12に示すように、片方サ
イドのパイプ支柱4a、4cと他方サイドのパイプ支柱
4b、4dを一まとめにし、これをスキッド2の収納隙
間Zに収納するとともに、スキッド2上に天板5を重ね
る。そして複数の梱包ケース1を段積み状態に積重ねれ
ば、スペースを要さない。
【0030】ところで、天板5のコーナプレート30の
代わりに、図10に示すような角パイプ36を使用する
ようにしても良い。そしてこのような角パイプ36をパ
イプ支柱4a〜4dの上端開口部に差込むことにより、
天板5を装着する。
【0031】尚、本発明は以上のような実施形態に限定
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲に属する。例えばスキ
ッド2や天板5の枠組み等は例示である。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明に係る輸送・保管用
梱包ケースは、矩形枠体状のスキッドの四隅のパイプ受
部材にパイプ支柱を差込み自在にし、その上に天板を装
着自在にするとともに、少なくとも搭載入口側の左右の
パイプ受支柱に差込自在なパイプ支柱の基端部に、搭載
入口側に向けて張出すコーナリブを設けるようにしたた
め、組み立て、分解を容易に行うことができる。また、
周囲はコーナーの四本のパイプ支柱だけという極めてシ
ンプルな構成となるため部品点数が削減され、作製が容
易となり、部品の亡失等の可能性も少なく出来る。ま
た、搭載入口部の左右に差込自在なパイプ支柱の基端部
にコーナリブを設けることにより、ワーク搭載入口部を
大きく開放することができ、スキッドの小型化を図るこ
とが出来る。また、四本のパイプ支柱を、スキッドの枠
体内に収容可能にすれば、折り畳み時にコンパクトな荷
姿にすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る梱包ケースの分解斜視図
【図2】スキッドの平面図
【図3】同側面図
【図4】図2のA−A線断面図
【図5】図2のB方向から見た前面図
【図6】スキッドの裏面の一部を示す説明図
【図7】スキッドの後方側(ワーク搭載側)のパイプ受
部材にパイプ支柱を挿し込む状態の説明図
【図8】スキッドの前方側のパイプ受部材にパイプ支柱
を挿し込む状態の説明図
【図9】天板とパイプ支柱の結合状態の説明図
【図10】天板とパイプ支柱の結合機構の他の例を示す
説明図
【図11】バギー車の梱包状態の説明図
【図12】梱包ケースを折り畳んで持ち帰る状態の説明
【図13】梱包ケースの従来図
【符号の説明】
1…梱包ケース、2…スキッド、3a〜3d…パイプ受
部材、4a〜4d…パイプ支柱、5…天板、22a〜2
2f…コーナリブ、24…コーナリブ、25…係合ピ
ン、P…搭載入口部、Z…パイプ支柱の収納隙間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E006 AA02 BA01 CA05 DA06 DB08 3E037 AA20 BA07 BB10 3E063 AA18 BA01 BB01 CB01 CD08 DA01 EE03 FF06 3E085 AA03 AA09 AC01 AC03 AC07 AD01 AD06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四隅上部にパイプ受部材が設けられ且つ
    一辺側がワークを搭載するための搭載入口部とされる矩
    形枠体状のスキッドと、前記スキッドのパイプ受部材に
    差込自在な四本のパイプ支柱と、四隅下部に前記パイプ
    支柱の上端開口部に挿入可能な挿入部が設けられる矩形
    枠体状の天板を備えた梱包ケースであって、前記パイプ
    支柱のうち少なくともスキッドの搭載入口側の左右のパ
    イプ受部材に差込自在なパイプ支柱の基端部には、搭載
    入口側に向けて張出すコーナリブが設けられ、このコー
    ナリブの張出し下端部には、スキッドの枠体に係合する
    係合部が設けられることを特徴とする輸送・保管用梱包
    ケース。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の輸送・保管用梱包ケー
    スにおいて、前記四本のパイプ支柱は、スキッドの枠体
    内に収容可能にされることを特徴とする輸送・保管用梱
    包ケース。
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