JP2003234992A5 - - Google Patents

Description

【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術では、ファイナライズ処理前の光ディスクのファイナライズ処理をしようとした場合に、光ディスクの記録内容を確認する方法として、番組数、録画時間、残量、マーカー数等の文字情報でしか確認できず、画像で確認ができないという問題があった。

【０００８】
【課題を解決するための手段】
画像データを光ディスクに記録し、光ディスクに記録される画像データを再生する光ディスク記録再生装置であって、画像データの代表画である縮小画を生成する縮小画生成手段と、前記縮小画生成手段が生成する縮小画を表示手段に出力する出力手段と、前記画像データの記録された光ディスクの書込み終端処理を行う書込み終端処理手段と、前記書込み終端処理を選択し、前記書込み終端処理を実行する終端処理指示手段とを有し、前記終端処理指示手段により書込み終端処理を選択する場合には、前記出力手段が縮小画を表示手段に出力する。

ここで、ステップ６０４及びステップ６０６でそれぞれメニュー釦、カーソル釦以外の釦が押された場合はそれぞれの釦に対応した処理が実行される。また、ファイナライズ前のＤＶＤ−Ｒ及びＤＶＤ−ＲＷディスク以外の光ディスクの場合はメニュー画面（図４（ｂ））で、ファイナライズの項目表示を出さないようにして、ステップ６０７へ進めないようになっている。

Claims (9)

1. 画像データを光ディスクに記録し、前記光ディスクに記録される画像データを再生する光ディスク記録再生装置であって、
   前記画像データの代表画である縮小画を生成する縮小画生成手段と、
   前記縮小画生成手段が生成する縮小画を表示手段に出力する出力手段と、
   前記画像データの記録された光ディスクの書込み終端処理を行う書込み終端処理手段と、
   前記書込み終端処理を選択し、前記書込み終端処理の実行を指示する終端処理指示手段と、を有し、
   前記終端処理指示手段により書込み終端処理を選択する場合には、前記出力手段が縮小画を表示手段に出力する光ディスク記録再生装置。
2. 請求項１記載の光ディスク記録再生装置であって、
   前記終端処理指示手段による書込み終端処理の選択は、前記出力手段が縮小画を表示手段に表示した状態から行う光ディスク記録再生装置。
3. 請求項１記載の光ディスク記録再生装置であって、
   前記終端処理指示手段による書込み終端処理の選択の後、前記出力手段が表示手段に縮小画を出力する光ディスク記録再生装置。
4. 請求項１乃至３記載の光ディスク記録再生装置に用いられる光ディスクはＤＶＤ−Ｒ又はＤＶＤ−ＲＷである光ディスク記録再生装置。
5. 画像データを光ディスクに記録し、前記光ディスクに記録される画像データを再生する光ディスク記録再生方法であって、
   前記画像データの代表画である縮小画を生成し、
   ユーザが前記光ディスクの書込み終端処理であるファイナライズを選択する場合には、前記生成された縮小画を表示手段に出力する光ディスク記録再生方法。
6. 請求項５記載の光ディスク記録再生方法であって、
   前記ファイナライズの選択は、前記縮小画を表示手段に出力した状態から行う光ディスク記録再生方法。
7. 請求項５記載の光ディスク記録再生装置であって、
   前記ファイナライズの選択の後、前記縮小画を表示手段に出力する光ディスク記録再生方法。
8. 請求項５乃至７記載の光ディスク記録再生方法に用いられる光ディスクはＤＶＤ−Ｒ又はＤＶＤ−ＲＷである光ディスク記録再生方法。
9. 光ディスクに記録されている画像データの代表画である縮小画を表示手段に一覧表示し、
   前記光ディスクの書込み終端処理であるファイナライズを行うためのメニューを含むメニュー画面を前記縮小画一覧に重ね表示し、
   前記メニューの内、ファイナライズを選択し、
   ファイナライズ処理を実行する光ディスク記録再生方法。