JP2002125180A - ビデオシーケンスの要素用の対話性のコンピュータ制御による管理方法および装置 - Google Patents

ビデオシーケンスの要素用の対話性のコンピュータ制御による管理方法および装置

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JP2002125180A JP2001246609A JP2001246609A JP2002125180A JP 2002125180 A JP2002125180 A JP 2002125180A JP 2001246609 A JP2001246609 A JP 2001246609A JP 2001246609 A JP2001246609 A JP 2001246609A JP 2002125180 A JP2002125180 A JP 2002125180A
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ティルマン・ハンプル
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオシーケンスの要素用の対話性(インタ
ラクティビティ)の簡単化された管理および種々のフォ
ーマットを有する再生プラットホーム用の作動可能なオ
ブシェクトの簡単化された、またはより迅速な創出を許
容する方法および装置を提供する。 【解決手段】 要素11,12,15が音声、画像また
は内容関連要素であるビデオシーケンス10の要素用の
対話性のコンピュータ制御による管理方法および装置に
おいて、適時の作動可能性が記録されかつビデオシーケ
ンス用の特別なフォーマットを有する再生プラットホー
ム30用の作動可能なオブジェクト31,12+22が
創出され、その際種々の再生プラットホームが支持さ
れ、特別なフォーマットの創出が適時の作動可能性なら
びに作動特性用のプリセットされたパラメータに基づい
て行われ、作動可能なオブジェクトがプリセットされた
パラメータに基づいて位置的に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオシーケンス
の要素(エレメント)の対話性(インタラクティビテ
ィ)のコンピュータ制御による管理方法および装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】簡単なまたは魅力的な方法で商品または
それについての情報、ビデオシーケンス用の増大する数
の種々の再生プラットホームおよびインターネットを介
してビデオシーケンスを受信するような可能性へ消費者
を案内するような市場および販売部門の経済的な関心の
ために、ビデオシーケンスにおける対話性がビデオシー
ケンスの処理において主要な要因となる。
【0003】図1はビデオシーケンス10の要素11,
12または15用の対話性を創出する基本原理を示して
いる。ビデオシーケンス10は、例えば、画像シーケン
ス13および音声シーケンス14を備えている。対話性
創出ユニット20において、作動特性(アクティベイシ
ョンプロパティ)21および22が、それぞれ要素11
および12に対して決定され、かつ作動可能な(アクテ
ィベイタブル)オブジェクト31および(12+22)
が創出される。作動可能なオブジェクト31,(12+
22)は再生プラットホーム30において対話性を提供
するためにビデオシーケンス10に組み込まれている。
ここで、画像シーケンス13は作動可能なオブジェクト
31および作動可能な領域22を有する表示ユニット3
3に表示され、一方、音声シーケンス14は音声再生ユ
ニット34によって一連の音響として再生される。図示
しない視聴者は指示ユニット35による操作によって作
動可能なオブジェクト31または(12+22)を作動
し得る。作動特性21,22は、以下において内容関連
作動可能性としても示される、視聴者の種々の操作に対
して異なる事柄(イベント)を備え得るものである。視
聴者が指示ユニット35によって作動可能なオブジェク
トを指している場合、要素11に関する情報のテキスト
が表示される。視聴者が指示する際、指示ユニット35
上のボタンを押した場合、さらに他の作動可能なオブジ
ェクトを備えた図示しない短い中間のビデオシーケンス
が表示される。短いビデオシーケンスの終了後、ビデオ
シーケンス10の再生が継続される。
【0004】図1に示されているようなビデオシーケン
スの要素は画像(建物11)または音声(音響シーケン
ス12)とすることができるが、内容関連(例えば、幸
福または友情)であってもよい。ビデオシーケンスにお
ける要素の対話性を創出するための一般的な方法は画像
要素に関するものである。
【0005】ビデオシーケンスの要素用の対話性を管理
するための従来技術の方法は図4に示されている。作動
可能である、ビデオシーケンス10の要素用の創出ユニ
ット20において、要素の位置的な配置は座標を記録す
るためのユニット25において決定され、その一時的な
展開における要素の位置的な配置は移動記録ユニット2
4によって決定される。ユニット26において、要素の
作動特性が決定される。ユニット24および26からの
位置的な情報とともに、作動特性は挿入ユニット23に
おいてビデオシーケンスに組み込まれる。再生プラット
ホーム30についての要求に依存して、ビデオシーケン
ス10はその挿入された作動可能なオブジェクトにより
再生プラットホーム30に転写されるか、またはそれか
ら分離される。
【0006】要素の移動を決定するために、すべて重要
な欠点を含んでいる種々の方法が従来技術において知ら
れている。手動処理の際、作動特性は画像ごとにまたは
フレームごとに要素に割り当てられなければならない。
かかる手動処理は種々のエラーの可能性を有する多量の
作業を必要とする。半自動処理において、作動可能なオ
ブジェクトはビデオシーケンスの主フレームの選択に対
してのみ創出される。その場合、それらの主フレーム間
の要素の移動は、要素が定義するのに数学的に簡単な方
法において動くかぎり、自動的に計算され得る。それに
より、必要な手動処理は計算量が増加された際に減少さ
れる。要素の基本的なパターンに基づいて、パターン認
識方法は画像ごとに要素を自動的に記録可能であり、か
つそれによりビデオシーケンス中の要素の移動を追跡可
能である。パターン認識は、要素がビデオシーケンス中
のその表現において変化し得るという事実によってとく
に難しくなる。それゆえ、簡単なビデオシーケンスに関
しても同様に、莫大な計算量が必要になる。示された部
分、全体像または人の行動が変化する、例えば、特別な
人のパターン認識は極めて難しくなる。
【0007】
【表1】
【0008】表1は6個の要素の例に関して、記録され
た位置的情報を示している。第1コラムは要素の数、第
2および第3コラムはビデオシーケンスのその最初の出
現時の要素の座標を含んでいる。以下のコラムは画像ご
とにまたはフレームごとに表示された、その適時の展開
における要素の座標を示している。要素がビデオシーケ
ンスの特別な時間に存在しない場合、それぞれのセル
(区分)は「−」が付されている。
【0009】要素1はビデオシーケンス全体にわたって
表示され、かつ(X1(画像)=X1(0);Y1(画
像)=Y1(0))を動かさない唯一の要素である。要
素2は画像2から出発しているビデオシーケンスにおい
て見ることができるが、これも移動しない。画像1から
出発している要素3はビデオシーケンスを通って極めて
迅速に移動し、かつ短い時間周期の間にのみその中に見
ることかできる。これに対して、要素4はその出発位置
から要素1の位置へ単にゆっくり移動する。要素5は、
要素4が要素1の位置にある限り存在する、内容関連要
素である。要素1の座標がそれに割り当てられる。要素
6は音声要素であり、したがって座標を持たない。表1
において、「+」は要素6が存在する限り要素6に関し
て挿入される。
【0010】作動されるべき要素が視聴者によって認識
されるかまたは作動されている非常に短い時間または極
めて迅速な要素の移動にわたってビデオシーケンス中に
見ることができる場合、さらに他の問題が発生する。視
聴者および再生プラットホームに依存して、作動可能に
すべき要素に関するかかる最大の適切な速度または最小
の適切な可視性(ビジビリティ)は変化可能である。例
えば、再生プラットホームは、スクリーンの大きさ、解
像度、再生速度、作動可能性(アクティベイタビリテ
ィ)、オペレーティングシステム、ビデオシーケンスの
再生用のコンピュータプログラムまたはその種々のバー
ジョンによって異ならせることができる。
【0011】表1の要素の例に関して、4個の画像また
はフレームの最小の適切な可視性を仮定すると、その場
合に、要素2,3および5は視聴者によって作動されて
いる非常に短い周期だけ見ることができる。加えて、要
素3が視聴者によって作動可能であるように極めて迅速
に移動すると仮定することができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】再生プラットホーム間
の可能性のある差異により、ビデオシーケンスは再生プ
ラットホーム用の特別なフォーマットに適合されなけれ
ばならない。作動可能なオブジェクトとともに存在して
いるビデオシーケンスはある制限を有する種々の再生プ
ラットホームに関してのみ変換可能である。それに反し
て、従来技術の方法(図4)における種々の再生プラッ
トホーム用のビデオシーケンスの種々のバージョンの特
別なフォーマットの創出は、該方法の作業を増加する工
程の繰り返しを必要としている。
【0013】本発明の目的は、ビデオシーケンスの要素
用の対話性の簡単化された管理および種々のフォーマッ
トを有する再生プラットホーム用の作動可能なオブシェ
クトの簡単化された、またはより迅速な創出を許容する
方法および装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は請求項1に記載の方法によって解決される。従属の
請求項が本発明の好適な実施形態を記載している。
【0015】本発明によれば、適時の作動可能性が要素
のために記録され、かつ作動可能なオブジェクトがビデ
オシーケンス用の特別なフォーマットを有する再生プラ
ットホームのために創出され、その際、本発明によれ
ば、特別なフォーマットの創出が適時の作動可能性なら
びに作動特性用のプリセットされたパラメータに基づい
て行われる。さらに、作動可能なオブジェクトはプリセ
ットされたパラメータに基づいて位置的に配置され、創
出する工程に関して種々の再生プラットホームが支持さ
れている。それにより、作動可能なオブジェクトは要素
の位置的な配置または移動を記録することなしに要素に
関して創出され得る。ビデオシーケンスは、作動特性が
この要素に関してすでに知られているとき、作動可能な
オブジェクトが創出され得る前に要素の適時の作動可能
性の記録に関して一度だけ処理されなければならない。
【0016】好ましくは、創出する工程に関して、要素
の見本として選択可能なテキストまたは作動可能な領域
を使用することが予め定められており、見本は要素から
独立して位置的に配置されている。見本を要素に位置的
に関連付けることに加えて、さらに、見本の記録または
決定が省略される。それにより作動可能なオブジェクト
を有するビデオシーケンス用の簡単かつ迅速な創出方法
が達成される。
【0017】本方法の好適な実施形態によれば、要素用
の適時の作動可能性および作動特性がビデオシーケンス
とは別々に管理される。かくして、種々の再生プラット
ホームを創出する工程の改善された支持が達成される。
【0018】本方法のさらに他の好適な実施形態によれ
ば、作動特性および適時の作動可能性が外部のデータベ
ースに互いに別々に記憶されるが、参照によって互いに
関連付けられる。外部データベース中の作動特性および
適時の作動可能性はリストの形で明瞭に配置されるよう
に容易にかつ簡単に変えられる。
【0019】作動特性用のプリセットされたパラメータ
が外部のデータベースに記憶され得る、一般および特別
なフォーマットのパラメータを含んでいる場合、とくに
好都合である。一般のパラメータは、例えば、要素が異
なるビデオシーケンス中に存在するか、または要素の基
本的な作動特性が再循環され得る場合、さらに他のビデ
オシーケンスの要素用の作動特性の再循環を行う。特別
なフォーマットのパラメータは作動可能なオブジェクト
を有するビデオシーケンス用の再生プラットホームの特
性を考慮している。
【0020】本方法の好適な実施形態によれば、要素に
関する適時の作動可能性を記録するための工程はビデオ
シーケンスの再生時に処理している人の操作に応じてタ
イムスタンプまたはタイミングマークを設定することに
よって行われる。それにより、適時の作動可能性を記録
するための有効な解決策が提供される。
【0021】本発明のさらに他の実施形態に関して、作
動可能なオブジェクトを創出する工程はプリセットされ
たパラメータの重要性要因およびビデオシーケンス用の
作動特性を行うかまたは分析するイクスポートフィルタ
を使用することによって実現される。重要性要因によっ
て、特別な場合に関して柔軟である、相対的なプリセッ
トパラメータが実現され得る。作動可能なオブジェクト
を有する一度創出されたビデオシーケンスに関して、イ
クスポートフィルタは、再生プラットホームの特別なフ
ォーマットを指定することによってのみ、所望のごとき
種々の再生プラットホーム用のヒデオシーケンスの多数
のバージョンの創出を行う。
【0022】好適な実施形態によれば、コンピュータ制
御による装置が上記の方法の1つを実現するのに使用さ
れる。それにより、短い処理時間および本方法の最適な
実施形態が可能となる。
【0023】さらに他の実施形態によれば、コンピュー
タ記憶媒体が上記方法の1つを実現するコンピュータプ
ログラムまたは指示シーケンスを備えている。したがっ
て、一旦実行された方法は繰り返して使用可能であり、
搬送可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施形態
を添付の図面を参照して説明する。
【0025】図2は本発明の好適な実施形態を示してい
る。創出ユニット220において、対話性(インタラク
ティビティ)が、作動可能なオブジェクトを有するビデ
オシーケンス10の再生に関する特別なフォーマットを
使用する再生プラットホーム30に関して特別なフォー
マットの要素11,12および15を有するビデオシー
ケンス10に提供される。
【0026】再生プラットホーム30は、例えば、コン
ピュータ、移動電話、対応する特性を有するテレビジョ
ンまたはビデオ再生ユニットが接続されたテレビジョン
とすることができる。創出ユニット220はコンピュー
タの一部分、ビデオ処理インターフェイスまたは映画処
理ユニットであってもよい。現存するユニットは本質的
に本方法の実施形態を決定する。
【0027】コンピュータは、とくに、表示ユニット、
キーボード、マウス、制御ユニット、ハードティスクお
よび光学的または磁気的な記憶媒体用ドライブを備えて
いる。さらに、コンピュータは以下のユニット、すなわ
ち、モデム、マイクロホン、スピーカおよびデジタルカ
メラによって補足され得る。以下では、上述した補足物
を備えているコンピュータが創出ユニット220として
想定されている。ビデオシーケンスはとくに光学的およ
び音声シーケンスおよび次の圧縮をデジタル化すること
から始まる。
【0028】創出ユニット220において、適時の作動
可能性(アクティベイタビリティ)が作動可能性ユニッ
ト27に要素11,12または15に関して記録され
る。要素11,12または15の1つの作動可能なオブ
ジェクトは挿入ユニット29において再生プラットホー
ム30用の特別なフォーマットで創出される。本発明に
よれば、特別なフォーマットの創出は適時の作動可能性
ならびにプリセットパラメータユニット28からのプリ
セットパラメータを使用する。その際、異なる再生プラ
ットホーム用の特別なフォーマットの創出が支持され、
かつ作動可能なオブジェクトの位置的な配置がプリセッ
トパラメータに基づいて決定される。プリセットパラメ
ータユニット28からの特別なフォーマットのパラメー
タ28bは異なる再生プラットホーム用の特別なフォー
マットの創出を行う。要素11,12または15用の作
動特性および適時の作動可能性が存在しているか、また
は挿入ユニット29にすでに記憶されている場合、作動
可能なオブジェクトの位置的な配置は、例えば、以下の
プレセットパラメータに基づいて行われる。−作動可能
なオブジェクトが表示されたビデオシーケンス10から
分離された表示部分において並んで配置されなければな
らないか、または−多くても4個の作動可能なオブジェ
クトが、再生プラットホーム30が、例えば、作動可能
なオブジェクトを作動するために正確に4個の対応する
方向キーを設けた場合、ビデオシーケンス中で位置「頂
部」「底部」、「右方」および「左方」に配置されなけ
ればならない。
【0029】他のプリセットパラメータが要素11,1
2または15用の見本として要素の名前を有する作動可
能な領域を使用するように定義する場合、創出処理に関
するすべての条件が設定される。要素11,12または
15用の見本、同様にテキストとして、例えば、要素の
名前が再生プラットホーム30において選択可能である
ように使用される。
【0030】適時の作動可能性は、例えば、表1からの
それぞれの要素に関して表2に示されているような作動
可能性の周期の始めおよび終わりに関してタイムスタン
プとして決定されるかまたは記録されることが可能であ
る。タイムスタンプは、好ましくは、ビデオシーケンス
の再生時にビデオシーケンスの処理者(図示しない)の
操作に応じて設定される。例えば、処理者は要素1に関
連付けられた押しボタンを押すことによって要素1用の
タイムスタンプを設定することができる一方、ビデオシ
ーケンスはとくにリアルタイムで再生される。それによ
り適時の作動可能性が変化および管理し易いままなの
で、外部データベースにビデオシーケンスから分離して
記憶される。
【0031】
【表2】
【0032】表1の例に基づいて、表2はビデオシーケ
ンスの要素に関する適時の作動可能性を示している。各
作動可能なオブジェクトに関して、オブジェクトの作動
可能性の開始時刻(tstart)および終了時刻(tend
が付与されている。表1に比して、潜在的に作動可能な
要素2が作動可能でないことが認められる。作動(表1
に関する説明を参照)のために極めて短くなっている要
素2,3および5の可視性に応じて、要素3および5に
関する作動可能性周期は、4つのフレームの意味をなし
ている、適時の最小の作動可能性周期に設定された。し
たがって、作動可能性は、平行な再生、例えば、要素の
可視性から独立している。1つの要素に関して、複数の
分離された作動可能性周期も可能である。
【0033】作動特性を決定するためのユニット226
における要素11,12または15に関して、図2から
の一般のパラメータ28aにおいて、一度固定された要
素11,12または15用の作動特性は要素11,12
または15を備えているさらに他のビデオシーケンス
(図示しない)に関して再循環されるように記憶され
る。例えば、要素11、ミュージックショップに関し
て、複数のビデオシーケンスが作動可能なオブジェクト
を含むように処理されねばならず、これらのビデオシー
ケンスの2以上に存在している要素の作動特性は再循環
される。そのうえ、例えば、ビデオシーケンス10に含
まれないがそれにも拘わらず提案されるべきミュージッ
クショップ11用の標準的な製品は、ビデオシーケンス
10用の作動可能なオブジェクトとして一般のパラメー
タ28aに基づいて創出することができる。
【0034】ビデオシーケンス10における要素11,
12または15に関する作動特性はビデオシーケンス1
0とは別々に外部のデータベースにおいて管理されてい
る。要素11,12または15に関する内容作動可能性
に加えて、作動特性は、例えば、要素用の見本について
のまたは要素の位置的な配置についての情報を含むこと
ができる。本発明による方法および従来技術の方法を比
較するとき、言えることは、本発明によれば、位置的な
配置は任意に記録可能であり、したがって表1からの例
に関して要素4のみがこれが作動されるように十分にゆ
っくり移動するためその位置的な配置において記録され
るということである。作動特性および適時の作動可能性
はとくに互いから分離されるが例えば要素数によって互
いに関連付けられる同一の外部のデータベースに記憶さ
れ得る。
【0035】プリセットパラメータユニット28は外部
のデータベースの局部的なコピーであってもよく、また
はそれからのデータの選択を含むこともできる。再生プ
ラットホーム30に依存して、作動可能なオブジェクト
はビデオシーケンス10に挿入され、かつそれから分離
されたまたはビデオシーケンスに組み込まれた再生プラ
ットホームに転送される。
【0036】再生プラットホーム30は異なる3つの方
法、すなわち、 −プロバイダから記憶媒体に記憶され、 −プロバイダの記憶媒体から、再生プラットホームとプ
ロバイダとの間の接続を介して転送され、または −再生プラットホーム30においてビデオシーケンスの
局部的なコピーを保持する必要なしに、特別な技術、例
えば、一度だけビデオシーケンス10の実際の部分とし
てのインターネットプロトコルを介して、 作動可能なオブジェクトを有するビデオシーケンス10
を受信することが可能である。
【0037】図3は、本発明のさらに他の実施形態を示
し、ここで挿入ユニット320において要素11,12
および15を有するビデオシーケンス10は再生プラッ
トホーム30に関して特別なフォーマットの作動可能な
オブジェクトを備えている。
【0038】ビデオシーケンスの要素11,12および
15に関して、作動特性が作動可能性ユニット27にお
いて適時の作動可能性を記録した後プリセットパラメー
タユニット28において一般パラメータとしてすでに存
在している場合、対応する作動可能なオブジェクトの創
出が挿入ユニット29において行われる。作動特性は、
図2に関して示されたように要素11,12または15
を含んでいる同様なヒデオシーケンスを処理するとき一
般パラメータに記憶されてもよい。
【0039】ビデオシーケンスに関して現存する作動特
性および適時の作動可能性は外部のデータベース(図示
せず)に記憶される。外部のデータベースは、例えば、
作動可能性ユニット27の一部分か、または作動ユニッ
ト27におけるビデオシーケンスのコピーまたは選択を
提供することができる。例えば、プリセットパラメータ
はプリセットパラメータユニット28の一部分とするこ
とができる外部のデータベース(図示せず)に記憶され
るか、またはプリセットパラメータユニット28の一般
パラメータとともにプリセットパラメータの特別なフォ
ーマットの選択のコピーを提供する。
【0040】特別なフォーマットの、一般パラメータ、
おそらく存在する重要性要因および要素11,12およ
び15の作動特性に基づいて、特別なフォーマットのビ
デオシーケンスを創出するために、挿入ユニット29は
特別なフォーマットを有する再生プラットホーム30の
それぞれの要求に応じて特別なフォーマットのビデオシ
ーケンスを自動的に創出するイクスポートフィルタとし
て実現される。
【0041】再生プラットホーム30に関して、例え
ば、特別なフォーマットのパラメータが要素の見本とし
て押しボタンを使用するように定義するが、要素用の一
般のプリセットパラメータが見本として選択可能なテキ
ストを表示することを指示する場合、挿入ユニット29
は矛盾するプリセットパラメータから選択することがで
きその表現が使用される。重要性の要因が作動特性なら
びにプリセットパラメータに存在するかも知れない。
【0042】
【発明の効果】上述したように、本発明は、要素用の適
時の作動可能性を記録または記憶する工程と、作動可能
なオブジェクトによるビデオシーケンス用の特別なフォ
ーマットを有する再生プラットホーム用の作動可能なオ
ブジェクトを創出する工程とを備え、前記要素が音声、
画像または内容関連の要素である、ビデオシーケンスの
要素用の対話性のコンピュータ制御による管理方法にお
いて、前記特別なフォーマットの創出が適時の作動可能
性および作動特性用のプリセットされたパラメータに基
づいて行われ、前記作動可能なオブジェクトの位置的な
配置が前記プリセットされたパラメータに基づいてお
り、種々の再生プラットホームが前記創出工程のために
支持される構成としたので、ビデオシーケンスの要素用
の対話性の簡単化された管理および種々のフォーマット
を有する再生プラットホーム用の作動可能なオブシェク
トの簡単化された、またはより迅速な創出を許容する方
法および装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビデオシーケンスの要素の対話性を創出するた
めの基本概念を示す図である。
【図2】作動可能なオブジェクトを創出するための本発
明による方法を示す図である。
【図3】要素の作動特性がすでに知られている、作動可
能なオブジェクトを創出するための方法のさらに他の好
適な実施形態を示す図である。
【図4】ビデオシーケンス中の要素の対話性を管理する
ための従来技術の方法を示す図である。
【符号の説明】
10 ビデオシーケンス 11,12,15 要素 28 プリセットパラメータユニット 28a 一般パラメータ 28b 特別なフォーマットのパラメータ 30 再生プラットホーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィンフリート・ピエグスダ ドイツ連邦共和国 エッゲンシュタイン− レオポルドシャフェン、アイゼンバーンシ ュトラーセ 45 (72)発明者 ラルフ・ゾンターク ドイツ連邦共和国 キュンツェル、ファル ケンヴェーク 1 Fターム(参考) 5C053 FA29 GB11 JA01 LA01 LA06 LA11 5C064 BB07 BC07 BC23 BC25 BD02 BD07 BD08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオシーケンス(10)の要素(1
    1,12,15)用の適時の作動可能性を記録または記
    憶する工程と、 作動可能なオブジェクトによるビデオシーケンス用の特
    別なフォーマットを有する再生プラットホーム(30)
    用の作動可能なオブジェクト(31,12+22)を創
    出する工程とを備え、前記要素(11,12,15)が
    音声、画像または内容関連の要素である、ビデオシーケ
    ンスの要素用の対話性のコンピュータ制御による管理方
    法において、 前記特別なフォーマットの創出が適時の作動可能性およ
    び作動特性用のプリセットされたパラメータに基づいて
    行われ、 前記作動可能なオブジェクト(31,12+22)の位
    置的な配置が前記プリセットされたパラメータに基づい
    ており、 種々の再生プラットホームが前記創出工程のために支持
    されることを特徴とするビデオシーケンスの要素用の対
    話性のコンピュータ制御による管理方法。
  2. 【請求項2】 前記創出工程のために、前記要素(1
    1,12,15)から独立して配置されている前記要素
    (11,12,15)の見本として、選択可能なテキス
    トまたは作動可能な領域を使用することが予め定められ
    ることを特徴とする請求項1に記載のビデオシーケンス
    の要素用の対話性のコンピュータ制御による管理方法。
  3. 【請求項3】 前記適時の作動可能性が前記ビデオシー
    ケンス(10)とは別々に管理されることを特徴とする
    請求項1に記載のビデオシーケンスの要素用の対話性の
    コンピュータ制御による管理方法。
  4. 【請求項4】 前記要素(11,12,15)用の作動
    特性が前記ビデオシーケンス(10)とは別々に管理さ
    れることを特徴とする請求項1に記載のビデオシーケン
    スの要素用の対話性のコンピュータ制御による管理方
    法。
  5. 【請求項5】 前記作動特性および適時の作動可能性が
    外部のデータベースに互いに別々に記憶されるが、参照
    によって互いに関連付けられることを特徴とする請求項
    1に記載のビデオシーケンスの要素用の対話性のコンピ
    ュータ制御による管理方法。
  6. 【請求項6】 作動特性用の前記プリセットされたパラ
    メータが一般(28a)および特別なフォーマットのパ
    ラメータ(28b)からなっており、前記プリセットさ
    れたパラメータが外部のデータベースに記憶され、かつ
    前記一般のパラメータ(28a)が複数のビデオシーケ
    ンスにおいて作動特性として使用可能であることを特徴
    とする請求項1に記載のビデオシーケンスの要素用の対
    話性のコンピュータ制御のよる管理方法。
  7. 【請求項7】 前記適時の作動可能性の記録が前記ビデ
    オシーケンス(10)の再生時に処理している人の操作
    に応じてタイムスタンプを設定することによって行われ
    ることを特徴とする請求項6に記載のヒデオシーケンス
    の要素用の対話性のコンピュータ制御による管理方法。
  8. 【請求項8】 前記創出が、前記プリセットされたパラ
    メータの重要性要因および前記ビデオシーケンス(1
    0)用の作動特性を評価または適用する、イクスポート
    フィルタを使用することによって実現されることを特徴
    とする請求項4に記載のビデオシーケンスの要素用の対
    話性のコンピュータ制御による管理方法。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の方法を実現するための
    手段を備えたコンピュータ制御による装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の方法を実現するコン
    ピュータプログラムまたは指示シーケンスを備えた記憶
    媒体。
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