JP2009230468A - 再生装置、再生装置の制御方法および制御プログラム - Google Patents

再生装置、再生装置の制御方法および制御プログラム Download PDF

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JP2009230468A
JP2009230468A JP2008075107A JP2008075107A JP2009230468A JP 2009230468 A JP2009230468 A JP 2009230468A JP 2008075107 A JP2008075107 A JP 2008075107A JP 2008075107 A JP2008075107 A JP 2008075107A JP 2009230468 A JP2009230468 A JP 2009230468A
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Toshiki Saito
敏樹 齋藤
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Abstract

【課題】時系列に連続して再生可能な画像あるいは音声を再生するに際して、所望の再生
位置をユーザが指示する。
【解決手段】時系列に連続して再生可能な画像あるいは音声を再生するに際し、再生対象
の画像あるいは音声の再生時間に基づいて定められる第1再生時間単位で再生位置を指示
可能な第1スライドバーを表示部に表示させ、当該第1スライドバー31上で仮再生位置
P1が指示されると、第1再生時間単位よりも短い第2再生時間単位で再生位置を指示可
能な第2スライドバー33を表示部に表示させ、当該第2スライドバーを用いて再生位置
をユーザに指示させて、画像再生あるいは音声再生を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、再生装置、再生装置の制御方法および制御プログラムに係り、特に動画コン
テンツ、スライドショー、音楽などの時系列に連続して再生可能な画像あるいは音声を再
生するに際して、再生位置をユーザが指定するための技術に関する。
従来、動画再生用アプリケーションのユーザインタフェースとしては、いわゆるスライ
ドバーと呼ばれるものが一般的に用いられていた。
スライドバーは、現在の再生位置を示すと同時に、再生位置を所望の位置にジャンプさ
せるジャンプ操作にも用いられる。
しかしながら近年、動画再生用アプリケーションが開発された当時には想定されていな
かったタイプの動画コンテンツが増加しており、従来のスライドバーでは再生位置のジャ
ンプ操作が行いづらいケースが増えている。
一つめは、DVDや次世代光ディスクなどの大容量メディアによってもたらされた長再
生時間の動画コンテンツである。
このような動画コンテンツでは、動画コンテンツの収録時間が長くなったことによって
、従来の短・中時間の動画コンテンツであれば、スライドバーの単位距離に割り当てられ
る単位時間が数秒〜十数秒であったのが、長時間コンテンツでは数十秒〜数分もの時間が
割り当てられるようになってしまったため、スライドバーをクリックして所望の再生位置
にジャンプするという操作が行いづらくなってしまったという問題点が生じていた。
二つめは、動画共有サイトなどで多くみられる、短時間の間に頻繁にシーンが切り替わ
るタイプの動画コンテンツである。
このタイプの動画コンテンツ誕生の背景には、動画共有サイトの記憶容量制限の存在が
ある。すなわち、動画共有サイトには記憶装置の容量の都合があるため、投稿される動画
に対して収録時間の制限を設ける必要がある。このためユーザは限られた収録時間内に全
てのコンテンツを収めなくてはならず、これにより、短い時間内に多くのシーンが含まれ
た動画コンテンツが生まれることとなった。
このような動画コンテンツにおいては、スライドバーの単位距離に割り当てられる単位
時間も短くなるが、割り当てられた単位時間よりも短い間隔でシーンが次々と切り替わる
コンテンツが多いため、スライドバーをクリックすることで所望の再生位置にジャンプす
ることが難しいという問題が生じていた。
これらを解決するための手法として、いわゆるジョグダイアル型のユーザインタフェー
スを用いる手法(例えば、特許文献1参照)、前後のシーンをサムネイルやアイコンで表
示する手法(例えば、特許文献2あるいは特許文献3参照)等が提案されている。
特開2007−206809号公報 特開平5−289650号公報 特開2001−292402号公報
しかしながら、特許文献1記載の手法においては、現在再生されている動画の前後の所
定時間範囲においては再生位置を指示可能であるが、現在の再生位置の前後の所定時間範
囲外においては、再生位置を別途指定する必要があり、そのような場合には、容易に所望
の再生位置を指示することはできないという不具合があった。
また、特許文献2記載の手法においては、サムネイルが動画コンテンツの再生に合わせ
てスクロールされながら常時表示されるため、動画コンテンツを表示する領域が小さく制
限されるとともに、サムネイルが表示されていない部分を指定する場合には同様の課題が
生じるという問題点があった。
また、特許文献3記載の手法においては、予め各シーンにアイコンを割り当てる処理が
必要であり、自分で撮影した画像などには適用しづらいという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、時系列に連続して再生可能な画像あるいは音声を再生するに
際して、所望の再生位置をユーザが指示することが可能な再生装置、再生装置の制御方法
および制御プログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様は、各種情報を表示する表示部と、時系
列に連続して再生可能な画像を再生するに際し、再生対象の前記画像の再生時間に基づい
て定められる第1再生時間単位で再生位置を指示可能な第1スライドバーを前記表示部に
表示させ、当該第1スライドバー上で仮再生位置をユーザに指示させる仮再生位置指示入
力部と、前記仮再生位置指示入力部において前記仮再生位置が指示されると、前記第1再
生時間単位よりも短い第2再生時間単位で再生位置を指示可能な第2スライドバーを前記
表示部に表示させ、当該第2スライドバーを用いて再生位置を前記ユーザに指示させる再
生位置指示入力部と、前記再生位置指示入力部における前記ユーザの指示に基づいて、指
示された前記再生位置から画像再生を行う再生部と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、仮再生位置指示入力部は、時系列に連続して再生可能な画像を再生
するに際し、第1再生時間単位で再生位置を指示可能な第1スライドバーを前記表示部に
表示させ、当該第1スライドバー上で仮再生位置をユーザに指示させる。
再生位置指示入力部は、前記仮再生位置指示入力部において前記仮再生位置が指示され
ると、前記第1再生時間単位よりも短い第2再生時間単位で再生位置を指示可能な第2ス
ライドバーを前記表示部に表示させ、当該第2スライドバーを用いて再生位置を前記ユー
ザに指示させる。
これらの結果、再生部は、前記再生位置指示入力部における前記ユーザの指示に基づい
て、指示された前記再生位置から画像再生を行う。
したがって、ユーザは、再生対象の画像の再生時間や、構成内容の影響をあまり受けず
に、容易に所望の再生位置を指示して、再生を行うことができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様において、前記仮再生位置指示入力部は、前記画像
の全再生時間にわたって前記第1再生時間単位で前記仮再生位置を指示可能とされ、前記
再生位置指示入力部は、前記仮再生位置に相当する再生時刻の前後の所定時間範囲にわた
って前記第2再生時間単位で前記再生位置を指示可能とされている、ことを特徴としてい
る。
上記構成によれば、ユーザは、仮再生位置指示入力を介して画像の全再生時間にわたっ
て第1再生時間単位で大まかに再生位置を特定した状態で、さらに再生位置指示入力部を
介して仮再生位置に相当する再生時刻の前後の所定時間範囲にわたって第2再生時間単位
で再生位置を細かく指示できるので、容易に所望の再生位置を指示できる。
本発明の第3の態様は、第2の態様において、前記所定時間範囲は、前記第1再生時間
単位に相当する時間に設定されていることを特徴としている。
上記構成によれば、仮再生位置に対応する第1再生時間単位内で第2再生時間単位で再
生位置を指示することができるため、再生対象の画像の全再生時間にわたって、第2再生
時間単位で再生位置の指示を行えることと等価となる。
本発明の第4の態様は、第1ないし第3の態様において、前記実再生位置指示入力部は
、前記第1スライドバー上で前記仮再生位置に対応づけて前記第2スライドバーを表示す
ることを特徴としている。
上記構成によれば、第2スライドバーは、第1スライドバー上で仮再生位置に対応づけ
て表示されるので、ユーザは、再生対象の画像のどのあたりを指示しようとしているのか
を容易に把握することができる。
本発明の第5の態様は、各種情報を表示する表示部と、ユーザが各種操作を行うための
入力部と、を備えた再生装置の制御方法において、時系列に連続して再生可能な画像を再
生するに際し、再生対象の前記画像あるいは前記音声の再生時間に基づいて定められる第
1再生時間単位で再生位置を指示可能な第1スライドバーを前記表示部に表示させ、当該
第1スライドバー上で仮再生位置を前記入力部を介してユーザに指示させる仮再生位置指
示入力過程と、前記仮再生位置が指示されると、前記第1再生時間単位よりも短い第2再
生時間単位で再生位置を指示可能な第2スライドバーを前記表示部に表示させ、当該第2
スライドバーを用いて再生位置を前記入力部を介して前記ユーザに指示させる再生位置指
示入力過程と、前記指示された前記再生位置から画像再生を行う再生過程と、を備えたこ
とを特徴としている。
上記構成によれば、ユーザは、再生対象の画像の再生時間や、構成内容の影響をあまり
受けずに容易に所望の再生位置を指示して、再生を行うことができる。
本発明の第6の態様は、各種情報を表示する表示部と、ユーザが各種操作を行うための
入力部と、を備えた再生装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムであっ
て、前記コンピュータに、時系列に連続して再生可能な画像を再生するに際し、再生対象
の前記画像の再生時間に基づいて定められる第1再生時間単位で再生位置を指示可能な第
1スライドバーを前記表示部に表示させ、当該第1スライドバー上で仮再生位置を前記入
力部を介してユーザに指示させる機能と、前記仮再生位置が指示されると、前記第1再生
時間単位よりも短い第2再生時間単位で再生位置を指示可能な第2スライドバーを前記表
示部に表示させ、当該第2スライドバーを用いて再生位置を前記入力部を介して前記ユー
ザに指示させる機能と、前記指示された前記再生位置から画像再生を行わせる機能と、を
実現させることを特徴としている。
上記構成によれば、ユーザは、再生対象の画像の再生時間や、構成内容の影響をあまり
受けずに容易に所望の再生位置を指示して、再生を行うことができる。
本発明の第7の態様は、各種情報を表示する表示部と、時系列に連続して再生可能な音
声を再生するに際し、再生対象の前記音声の再生時間に基づいて定められる第1再生時間
単位で再生位置を指示可能な第1スライドバーを前記表示部に表示させ、当該第1スライ
ドバー上で仮再生位置をユーザに指示させる仮再生位置指示入力部と、前記仮再生位置指
示入力部において前記仮再生位置が指示されると、前記第1再生時間単位よりも短い第2
再生時間単位で再生位置を指示可能な第2スライドバーを前記表示部に表示させ、当該第
2スライドバーを用いて再生位置を前記ユーザに指示させる再生位置指示入力部と、
前記再生位置指示入力部における前記ユーザの指示に基づいて、指示された前記再生位
置から音声再生を行う再生部と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、仮再生位置指示入力部は、時系列に連続して再生可能な音声を再生
するに際し、第1再生時間単位で再生位置を指示可能な第1スライドバーを前記表示部に
表示させ、当該第1スライドバー上で仮再生位置をユーザに指示させる。
再生位置指示入力部は、前記仮再生位置指示入力部において前記仮再生位置が指示され
ると、前記第1再生時間単位よりも短い第2再生時間単位で再生位置を指示可能な第2ス
ライドバーを前記表示部に表示させ、当該第2スライドバーを用いて再生位置を前記ユー
ザに指示させる。
これらの結果、再生部は、前記再生位置指示入力部における前記ユーザの指示に基づい
て、指示された前記再生位置から音声再生を行う。
したがって、ユーザは、再生対象の音声の再生時間や、構成内容の影響をあまり受けず
に、容易に所望の再生位置を指示して、再生を行うことができる。
本発明の他の第1の態様は、上記第2の態様ないし第6の態様において、前記画像の再
生に代えて、あるいは、前記画像の再生に加えて音声の再生を行うようにしても良い。
本発明の他の第2の態様は、各種情報を表示する表示部と、時系列に連続して再生可能
な画像あるいは音声を再生するに際し、再生対象の前記画像あるいは前記音声の再生時間
に基づいて定められる第1再生時間単位で仮再生位置をユーザに指示させる仮再生位置指
示入力部と、前記第1再生時間単位よりも短い第2再生時間単位で再生位置を前記ユーザ
に指示させる再生位置指示入力部と、前記再生位置指示入力部における前記ユーザの指示
に基づいて、指示された前記再生位置から画像再生あるいは音声再生を行う再生部と、を
備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、ユーザは、再生対象の画像あるいは音声の再生時間や、構成内容の
影響をあまり受けずに容易に所望の再生位置を指示することができ、再生を行える。
本発明の他の第3の態様は、本発明の他の第2の態様において、前記仮再生位置指示入
力部は、前記第1再生時間単位で再生位置を指示可能な第1スライドバーを前記表示部に
表示させ、前記再生位置指示入力部は、前記第2再生時間単位で再生位置を指示可能な第
2スライドバーを前記表示部に表示させる、ことを特徴としている。
上記構成によれば、ユーザは直感的に所望の再生位置を指示することができ、再生を行
える。
本発明の他の第4の態様は、本発明の他の第3の態様において、前記実再生位置指示入
力部は、前記第1スライドバー上で前記仮再生位置に対応づけて前記第2スライドバーを
表示することを特徴としている。
上記構成によれば、第2スライドバーは、第1スライドバー上で仮再生位置に対応づけ
て表示されるので、ユーザは、再生対象の画像あるいは音声のどのあたりを指示しようと
しているのかを容易に把握することができる。
本発明の他の第5の態様は、本発明の他の第4の態様において、前記第1スライドバー
上に前記第2スライドバーを交差して表示することを特徴としている。
上記構成によれば、第2スライドバーは、第1スライドバー上で仮再生位置で交差され
て表示されるので、ユーザは、再生対象の画像あるいは音声のどのあたりを指示しようと
しているのかを容易に把握することができる。
本発明の他の第6の態様は、本発明の他の第5の態様において、前記第1スライドバー
上に前記第2スライドバーを直交させて表示することを特徴としている。
上記構成によれば、ユーザは、より明確に再生対象の画像あるいは音声のどのあたりを
再生位置として指示使用としているのかを把握できる。
本発明の他の第7の態様は、本発明の他の第5の態様において、前記第1スライドバー
上に前記第2スライドバーを斜めに交差させて表示することを特徴としている。
本発明の他の第7の態様は、本発明の他の第6の態様において、前記第1スライドバー
上に前記第2スライドバーを交差させて表示するに際し、時間軸の向きの成分が同一方向
となるように前記第2スライドバーを配置することを特徴としている。
上記構成によれば、第1スライドバーにおける時間軸方向と、第2スライドバーにおけ
る時間軸方向が直感的に把握できるため、より容易に操作を行える。
本発明の他の第9の態様は、各種情報を表示する表示部と、時系列に連続して再生可能
な画像あるいは音声を再生する再生部と、を備えた再生装置に対し、前記画像あるいは音
声の再生位置を指示する再生位置指示装置において、再生対象の前記画像あるいは前記音
声の再生時間に基づいて定められる第1再生時間単位で再生位置をユーザに指示させる仮
再生位置指示入力部と、前記仮再生位置指示入力部において前記仮再生位置が指示される
と、前記第1再生時間単位よりも短い第2再生時間単位で再生位置を前記ユーザに指示さ
せる再生位置指示入力部と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、ユーザは、再生対象の画像あるいは音声の再生時間や、構成内容の
影響をあまり受けずに容易に所望の再生位置を指示することができる。
本発明の他の第10の態様は、本発明の他の第2の態様において、前記仮再生位置指示
入力部は、前記第1再生時間単位で再生位置を指示可能な第1スライドバーを前記表示部
に表示させ、前記再生位置指示入力部は、前記第2再生時間単位で再生位置を指示可能な
第2スライドバーを前記表示部に表示させる、ことを特徴としている。
上記構成によれば、ユーザは直感的に所望の再生位置を指示することができ、再生を行
える。
次に本発明の好適な実施の形態について説明する。
[1]第1実施形態
図1は、実施形態の画像表示装置の概要構成ブロック図である。
画像表示装置10は、大別すると、ユーザが各種操作を行うための入力部11と、動画
コンテンツを予め記憶する外部記憶装置12と、動画コンテンツを表示するための出力部
13と、動画コンテンツの表示制御を行う表示制御部14と、を備えている。
入力部11は、マウス、タッチパッドなどのポインティングデバイスやキーボードなど
の入力デバイスを備えている。
外部記憶装置12は、ハードディスク等の磁気記録媒体、メモリカードなどの半導体記
憶装置、光ディスクなどの光記録媒体などに動画コンテンツを記憶している。なお、外部
記憶装置12は、ネットワーク経由で接続された他の機器が備える記憶装置であってもよ
い。
出力部13は、液晶ディスプレイなどのモニタを有し、動画コンテンツを表示する。
表示制御部14は、MPU、ROM、RAM、各種インタフェース部などを備えたコン
ピュータとして構成されており、大別すると、入力部11からの入力信号を処理する入力
信号処理部21と、出力部13のモニタの表示画面に表示するための表示画像データを記
憶するビデオメモリ22と、ユーザインタフェース(UI)を出力部13のモニタの表示
画面上に表示するためにビデオメモリ22に対する描画処理を行うUI描画部23と、外
部記憶装置12から再生対象の動画コンテンツを取得する動画像取得部24と、動画像取
得部24により取得された動画コンテンツに基づいて動画像を出力部13のモニタの表示
画面上に表示するためにビデオメモリ22に対する描画処理を行う動画像描画部25と、
当該表示制御部全体の制御を行う制御部26と、を備えている。
まず、詳細な動作説明に先立ち、実施形態の基本動作について説明する。
図2は、基本動作の説明図である。
初期状態において、出力部13のモニタの表示画面上には、第1スライドバー31が表
示されており(図2(a)参照)、モニタの表示画面上には、第1スライドバー31のイ
ンジケータ32の表示位置に対応して再生がなされているものとする。
ここで、第1スライドバー31は、再生対象の動画コンテンツの全再生時間にわたって
再生位置を指示可能となっている。
このため、この第1スライドバー31において、インジケータ32は、対応する動画コ
ンテンツの全再生時間に相当する範囲で移動可能となっており、インジケータ32の位置
が対応する動画コンテンツの全再生時間中における再生位置を表している。
すなわち、第1スライドバー31は、動画コンテンツの全再生時間にわたって再生位置
を指示可能となっている。したがって、インジケータの1ステップに割り当てられる単位
再生時間(第1単位再生時間)は、動画コンテンツの再生時間を第1スライドバー31の
インジケータ32の全ステップ数で除した値となる。したがって、インジケータ32のス
テップ数は一定であるので、再生時間が長いほど、第1スライドバー31の単位再生時間
は長くなることとなる。具体的には、動画コンテンツの再生時間が1時間の場合に、第1
スライドバー31のインジケータ32の全ステップ数が60ステップであったとすれば、
1ステップあたり、すなわち、単位再生時間(第1単位再生時間)は、1分となり、1分
単位で再生時間を指示できることとなる。同様に、動画コンテンツの再生時間が2時間の
場合に、第1スライドバー31のインジケータ32の全ステップ数が60ステップであっ
たとすれば、1ステップあたり、すなわち、単位再生時間(第1単位再生時間)は、2分
となり、2分単位で再生時間を指示できることとなる。
そして、図2(a)に示すように、ユーザが第1スライドバー31上の位置P1にカー
ソルCURを移動させポイントすると(重ねると)、当該ポイント位置P1から前後に所
定時間分の時間幅(図2(b)では、各10秒)を有する新たなスライドバーとして第2
スライドバー33を表示する。
この場合において、第2スライドバー33の単位再生時間(第2単位再生時間)は、メ
インの第1スライドバー31と比べて大幅に短く設定されている。
具体的には、第2スライドバーの全ステップ数が60ステップであったとすれば、上述
の例の場合、1ステップあたり、すなわち、単位再生時間(第2単位再生時間)は、1/
3秒となり、1/3秒単位(30フレーム/秒の動画再生の場合、10フレームに相当)
で再生時間を指示できることとなる。
したがって、ユーザは、図2(c)に示すように、第2スライドバー(拡大スライドバ
ー)33上に、カーソルCURを移動し、クリック操作を行うことで、再生対象の動画コ
ンテンツの再生時間や、構成内容の影響をあまり受けずに容易に所望の再生位置を指示し
て、再生位置をジャンプさせ、再生を行うことができるのである。
次に実施形態のより具体的な動作を説明する。
以下の説明においては、ポインティングデバイスとしてマウスを用いる場合を例として
説明を行うものとする。
図3は、実施形態の処理フローチャートである。
図4は、初期状態における出力部のモニタの表示画面の説明図である。
図5は、第1スライドバーをポイントした状態における出力部のモニタの表示画面の説
明図である。
初期状態において、出力部13のモニタの表示画面13Aには、動画コンテンツ表示ウ
ィンドウ41が表示され、動画コンテンツ表示ウィンドウ41は、動画コンテンツ表示エ
リア42と、動画コンテンツ操作エリア43と、を備えている。
動画コンテンツ操作エリア43には、第1スライドバー31と、再生操作ボタン群44
が表示されている。
まず、制御部26は、入力部11の入力状態に基づいて、第1スライドバー31がポイ
ントされたか否かを判別する(ステップS1)。
ステップS11の判別において、図5に示すように、第1スライドバー31がカーソル
CURによりポイントされた場合には(ステップS1;Yes)制御部26は、動画像取
得部24を介して外部記憶装置12から取得した再生対象の動画コンテンツの全再生時間
に基づいて、第1スライドバー31のポイントされた位置が対応する再生時刻を取得する
(ステップS2)。
続いて制御部26は、第2スライドバー33を表示させるとともに、ステップS2で取
得した再生時刻を第2スライドバー33の中央位置に対応させるとともに、第2スライド
バー33全体で指示可能な再生時間に、第1スライドバー31の単位再生時間(第1単位
再生時間)を割り当てる(ステップS3)。
図6は、スライドバーへの再生時間の割当の説明図である。
具体的には、図6に示すように、動画コンテンツが2時間16分32秒であり、第1ス
ライドバー31および第2スライドバー33がそれぞれ128ステップで再生時間を指定
可能な場合には、第1スライドバー31には、1ステップあたり、64秒が割り当てられ
ることとなる。
この場合には、第2スライドバー33全体では、第1スライドバー31の1ステップに
割り当てられた64秒に相当する時間が少なくとも割り当てられる。そして、第2スライ
ドバー33の1ステップには、
64(秒)/128(ステップ)=0.5(秒/ステップ)
の時間がそれぞれ割り当てられることとなる。
次に制御部26は、入力部11の入力状態、具体的には、マウスによりクリック操作が
なされたか否かを判別する(ステップS4)。
ステップS4の判別においてクリック操作がなされていない場合には(ステップS4;
No)、制御部26は、処理を再びステップS3に移行して待機状態となる。
ステップS4の判別において、クリック操作がなされた場合には(ステップS4;Ye
s)、制御部26は、UI描画部23を制御して、第2スライドバー33の表示を終了さ
せる(ステップS5)。
続いて、制御部26は、クリック操作がなされた場所が、スライドバー上(第1スライ
ドバー31上あるいは第2スライドバー33上)であるか、あるいはそれ以外の場所のい
ずれであるかを判別する(ステップS7)。
ステップS7の判別において、クリックされたのがいずれかのスライドバー上以外であ
る場合には(ステップS7;スライドバー以外の部分)、制御部26は、処理を再びステ
ップS1に移行して、以下同様の処理を行う。
ステップS7の判別において、クリックされたのがいずれかのスライドバー上である場
合には(ステップS7;スライドバー上)、対応するスライドバーのクリック位置に対応
する再生時刻を取得する(ステップS8)。
そして、取得した再生時刻から再生を開始することとなる(ステップS9)。
具体的には、図6に示した例の場合、ステップS8の処理において、第1スライドバー
31上で、3ステップ目に相当する位置がクリックされた場合には、ステップS9の処理
において動画コンテンツの最初から、2分8秒(=64×2=128秒)経過した時刻か
ら動画コンテンツが再生されることとなる。
同様にステップS8の処理において、第2スライドバー上で、第65ステップ目に相当
する位置がクリックされた場合には、ステップS9の処理において動画コンテンツの最初
から2分40秒(=64×2+0.5×64)経過した時刻から動画コンテンツが再生さ
れることとなる。
以上の説明のように、本実施形態によれば、大まかな再生位置を第1スライドバー31
で指定し、より詳細な再生位置を第2スライドバー33により指定するので、ユーザは、
再生対象の動画コンテンツの再生時間の影響をあまり受けずに、容易に所望の再生位置を
指示して、再生を行うことができる。
以上の説明は、動画コンテンツの再生時間が長い場合のものであったが、第1スライド
バー31における単位再生時間(第1単位再生時間)よりも短い間隔で、シーンが切り替
わる場合であっても、第2スライドバー33における単位再生時間(第2単位再生時間)
で画像再生位置を指示できるため、確実に所望の再生位置を指示することが可能となる。
[2]第2実施形態
図7は、第2実施形態のスライドバーの表示例の説明図である。
上記第1実施形態においては、第1スライドバー31に対して、第2スライドバー33
を離間した位置に配置していたが、本第2実施形態は、第1スライドバー31の上部に、
第1スライドバー31と同じ横幅の第2スライドバー33−1を表示する場合のものであ
る。
本第2実施形態によれば、第2スライドバー33−1の横幅を、第1実施形態の第2ス
ライドバー33よりも長くすることができ、同一の操作感覚で第2スライドバー33−1
のステップ数を増加させることができ、ひいては、第2スライドバー33−1の単位再生
時間を第2スライドバー33の単位再生時間より、短くすることができるので、より精度
のよい再生位置指定が可能となる。また、第2スライドバー33−1を表示するための領
域を抑制することができる。なお、第2スライドバー33−1は、第1スライドバー31
の下部に表示してもよい。
[3]第3実施形態
図8は、第3実施形態のスライドバーの表示例の説明図である。
上記第1実施形態および第2実施形態においては、第2スライドバー33、33−1を
第1スライドバー31と平行に配置していたが、本第3実施形態は、第1スライドバー3
1のポイント位置P2に対応づけて、縦方向に第2スライドバー33−2を配置する場合
のものである。
本第3実施形態によれば、第2スライドバー33−2が表示されるのは、ポイント位置
P2に対応づけた位置であるので、ユーザがより自分が再生を指示しようとする位置の把
握が容易となっている。
[4]第4実施形態
図9は、第4実施形態のスライドバーの表示例の説明図である。
上記第3実施形態では、第1スライドバー31のポイント位置P2に対応づけて、縦方
向に第2スライドバー33−2を配置していたが、本第4実施形態は、第1スライドバー
31に対して、第2スライドバーを第1スライドバー31のポイント位置P3に対応づけ
て、第1スライドバー31上に直交(交差)させて配置する場合のものである。
これにより、第2スライドバー33−3の中心を、第1スライドバー31をポイントし
た位置に一致させることで、操作性を向上させるとともに、第2スライドバー33−3に
よって隠されてしまう映像表示領域の面積を小さくすることができる。
[5]第5実施形態
図10は、第5実施形態のスライドバーの表示例の説明図である。
上記第4実施形態では、第2スライドバーを第1スライドバー31上に直交(交差)さ
せて配置していたが、本第5実施形態は、第1スライドバー31上に第2スライドバー3
3−4を斜めに交差させて表示する場合のものである。
この場合において、時間軸の向きの成分が第1スライドバー31と同一方向となるよう
に第2スライドバー33−4を配置しているので、すなわち、第1スライドバー31上あ
るいは第2スライドバー33−4上のいずれにおいても、図10上、右方向に移動すれば
再生時間が経過する側となり、左方向に移動すれば再生時間が戻る側となるので、第1ス
ライドバーにおける時間軸方向(左側から右側に向かって経過していく)と、第2スライ
ドバーにおける時間軸方向(同じく左側から右側に向かって経過していく)が直感的に把
握できるため、より容易に操作を行える。
さらには、右利きの人間が最も動かしやすいマウスの方向は「左上⇔右下」方向である
ため、図10の表示方法は人間工学的にもユーザの操作しやすい表示方法となっている。
なお、左利きの人間の場合には、時間軸の向きの成分が第1スライドバー31と同一方向
となるように第2スライドバー33−4を配置し、かつ、第2スライドバー33−4が「
右上⇔左下」方向に延在するように設定することも可能である。
[6]第6実施形態
図11は、第6実施形態の表示例の説明図である。
以上の各実施形態は、スライドバーを表示するものであったが、本第6実施形態は、さ
らに、第2スライドバー33に設定されている再生区間の始端と終端、および中央(=第
1スライドバー31上のポイント位置P4)の映像GS、GE、GCをサムネイル表示す
ることで、ユーザは所望する再生位置をより容易かつ正確に指定することができるように
なる。
[7]実施形態の変形例
以上の説明においては、再生対象が動画コンテンツの場合のものであったが、いわゆる
スライドショーのように静止画を連続的に再生するコンテンツや、音楽などの音声コンテ
ンツについても同様に適用が可能である。
以上の説明においては、ユーザインタフェースとしてスライドバーの場合について説明
したが、最大360度回動可能な、ジョグダイアルのようなアナログ的なユーザインタフ
ェースであれば同様に適用が可能である。
以上の説明においては、画像再生装置を制御するための制御プログラムが予めROMに
記憶されている場合について説明したが、各種磁気ディスク、光ディスク、メモリカード
などの記録媒体に制御用プログラムをあらかじめ記録し、これらの記録媒体から読み込み
、インストールするように構成することも可能である。また、通信インタフェースを設け
、インターネット、LANなどのネットワークを介して制御用プログラムをダウンロード
し、インストールして実行するように構成することも可能である。このように構成するこ
とにより、ソフトウェア的により高機能としたり、より信頼性の高い画像再生装置を提供
したりすることが可能である。
実施形態の画像表示装置の概要構成ブロック図である。 基本動作の説明図である。 実施形態の処理フローチャートである。 初期状態における出力部のモニタの表示画面の説明図である。 第1スライドバーをポイントした状態における出力部のモニタの表示画面の説明図である。 スライドバーへの再生時間の割当の説明図である。 第2実施形態のスライドバーの表示例の説明図である。 第3実施形態のスライドバーの表示例の説明図である。 第4実施形態のスライドバーの表示例の説明図である。 第5実施形態のスライドバーの表示例の説明図である。 第6施形態の表示例の説明図である。
符号の説明
10…画像表示装置、11…入力部、12…外部記憶装置、13…出力部、13A…表
示画面、14…表示制御部、21…入力信号処理部、22…ビデオメモリ、23…UI描
画部、24…動画像取得部、25…動画像描画部、26…制御部、31…第1スライドバ
ー、32…インジケータ、33、33−1〜33−4…第2スライドバー、P1〜P4…
ポイント位置。

Claims (7)

  1. 各種情報を表示する表示部と、
    時系列に連続して再生可能な画像を再生するに際し、再生対象の前記画像の再生時間に
    基づいて定められる第1再生時間単位で再生位置を指示可能な第1スライドバーを前記表
    示部に表示させ、当該第1スライドバー上で仮再生位置をユーザに指示させる仮再生位置
    指示入力部と、
    前記仮再生位置指示入力部において前記仮再生位置が指示されると、前記第1再生時間
    単位よりも短い第2再生時間単位で再生位置を指示可能な第2スライドバーを前記表示部
    に表示させ、当該第2スライドバーを用いて再生位置を前記ユーザに指示させる再生位置
    指示入力部と、
    前記再生位置指示入力部における前記ユーザの指示に基づいて、指示された前記再生位
    置から画像再生を行う再生部と、
    を備えたことを特徴とする再生装置。
  2. 請求項1記載の再生装置において、
    前記仮再生位置指示入力部は、前記画像の全再生時間にわたって前記第1再生時間単位
    で前記仮再生位置を指示可能とされ、
    前記再生位置指示入力部は、前記仮再生位置に相当する再生時刻の前後の所定時間範囲
    にわたって前記第2再生時間単位で前記再生位置を指示可能とされている、
    ことを特徴とする再生装置。
  3. 請求項2記載の再生装置において、
    前記所定時間範囲は、前記第1再生時間単位に相当する時間に設定されていることを特
    徴とする再生装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の再生装置において、
    前記実再生位置指示入力部は、前記第1スライドバー上で前記仮再生位置に対応づけて
    前記第2スライドバーを表示することを特徴とする再生装置。
  5. 各種情報を表示する表示部と、ユーザが各種操作を行う入力部と、を備えた再生装置の
    制御方法において、
    時系列に連続して再生可能な画像を再生するに際し、再生対象の前記画像の再生時間に
    基づいて定められる第1再生時間単位で再生位置を指示可能な第1スライドバーを前記表
    示部に表示させ、当該第1スライドバー上で仮再生位置を前記入力部を介してユーザに指
    示させる仮再生位置指示入力過程と、
    前記仮再生位置が指示されると、前記第1再生時間単位よりも短い第2再生時間単位で
    再生位置を指示可能な第2スライドバーを前記表示部に表示させ、当該第2スライドバー
    を用いて再生位置を前記入力部を介して前記ユーザに指示させる再生位置指示入力過程と

    前記指示された前記再生位置から画像再生を行う再生過程と、
    を備えたことを特徴とする再生装置の制御方法。
  6. 各種情報を表示する表示部と、ユーザが各種操作を行う入力部と、を備えた再生装置を
    コンピュータにより制御するための制御プログラムであって、前記コンピュータに、
    時系列に連続して再生可能な画像を再生するに際し、再生対象の前記画像の再生時間に
    基づいて定められる第1再生時間単位で再生位置を指示可能な第1スライドバーを前記表
    示部に表示させ、当該第1スライドバー上で仮再生位置を前記入力部を介してユーザに指
    示させる機能と、
    前記仮再生位置が指示されると、前記第1再生時間単位よりも短い第2再生時間単位で
    再生位置を指示可能な第2スライドバーを前記表示部に表示させ、当該第2スライドバー
    を用いて再生位置を前記入力部を介して前記ユーザに指示させる機能と、
    前記指示された前記再生位置から画像再生を行わせる機能と、
    を実現させることを特徴とする制御プログラム。
  7. 各種情報を表示する表示部と、
    時系列に連続して再生可能な音声を再生するに際し、再生対象の前記音声の再生時間に
    基づいて定められる第1再生時間単位で再生位置を指示可能な第1スライドバーを前記表
    示部に表示させ、当該第1スライドバー上で仮再生位置をユーザに指示させる仮再生位置
    指示入力部と、
    前記仮再生位置指示入力部において前記仮再生位置が指示されると、前記第1再生時間
    単位よりも短い第2再生時間単位で再生位置を指示可能な第2スライドバーを前記表示部
    に表示させ、当該第2スライドバーを用いて再生位置を前記ユーザに指示させる再生位置
    指示入力部と、
    前記再生位置指示入力部における前記ユーザの指示に基づいて、指示された前記再生位
    置から音声再生を行う再生部と、
    を備えたことを特徴とする再生装置。
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