JP2007123960A - 記録再生装置及び記録再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】観察者が注視すべき画像を容易に把握することが可能な記録再生装置及び記録再生方法を提供する。
【解決手段】記録再生装置100において、記録ユニット150は、プレゼンテーションにおいて発表者200が複数の画像を同時に用いた発表を行う際に、当該画像に対応する画像情報と、発表者200の動作に対応する動作情報とを記録しておく。その後、画像情報の再生の際には、再生ユニット160は、動作情報に基づいて、観察者が注視すべき画像が当該観察者によって識別可能なように画像情報の再生を行う。
【選択図】図1
【解決手段】記録再生装置100において、記録ユニット150は、プレゼンテーションにおいて発表者200が複数の画像を同時に用いた発表を行う際に、当該画像に対応する画像情報と、発表者200の動作に対応する動作情報とを記録しておく。その後、画像情報の再生の際には、再生ユニット160は、動作情報に基づいて、観察者が注視すべき画像が当該観察者によって識別可能なように画像情報の再生を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、プレゼンテーション等において、発表者による発表に用いられる複数の画像情報を記録し、再生する記録再生装置及び記録再生方法に関する。
従来、プレゼンテーションにおいては、パーソナルコンピュータ(PC)のプレゼンテーション用ソフトウェアを用いて作成された資料(プレゼンテーション資料)の画像をプロジェクタによって投影する手法が用いられることが多い。このような手法により、プレゼンテーション資料の見映えを向上させ、参加者にとってわかりやすいプレゼンテーションが可能となる。
また、プレゼンテーションの際、その内容を記録して後日に再生することも行われている。プレゼンテーションの内容を記録、再生することにより、聞き手による内容の再確認だけでなく、より多くの人にプレゼンテーションの内容を提供することができる。
例えば、特許文献1は、プレゼンテーションにおいて提示された画像情報と、発表者が指し示した画像指示情報とを記録し、再生時にプレゼンテーションで提示された画像情報のみならず、発表者によって指し示された位置を示すことができるシステムを提案している。このシステムにより、再生時における聞き手がプレゼンテーションの内容を理解しやすくなる。
特開2002−374527号公報
上述した特許文献1は、再生時に表示させる画像において発表者の指示位置を認識可能とするシステムであり、単一の画像を用いたプレゼンテーションの場合には、再生時における聞き手が注視する範囲は狭いため、発表者の指示位置を画像の中から容易に見つけることができる。しかし、複数の画像を同時に用いるプレゼンテーションの場合、再生時における聞き手が注視する範囲は広いため、複数の画像の中から指示位置を見つけることは容易ではない。更には、発表者が注視させたい画像は、プレゼンテーションの進行に伴って変わることが一般的であるため、聞き手は、プレゼンテーションの進行に応じて、発表者が注視させたい画像の中の指示位置を随時探す必要がある。しかし、指示位置を探すことが容易ではないため、探しているうちに、発表者の説明が進んでしまうことになり、発表内容を十分理解できないばかりか、探索による疲労が生じる場合もある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、観察者が注視すべき画像を容易に把握することが可能な記録再生装置及び記録再生方法を提供することを目的としている。
本発明の記録再生装置は、発表者による発表に用いられる複数の画像情報を記録する画像情報記録手段と、前記発表者による発表時の動作に対応する動作情報を記録する動作情報記録手段と、前記動作情報記録手段に記録された動作情報に基づいて、前記画像情報記録手段に記録された複数の画像情報の中から前記発表者の動作に関連する画像情報を選択する画像情報選択手段と、前記画像情報選択手段により選択された画像情報に対応する画像を観察者が識別可能とする画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段により画像処理がなされた画像情報と他の画像情報とを同時に再生する画像情報再生手段とを有する。
この構成により、画像情報の再生時には、発表者の動作に関連する画像情報に対応する画像が他の画像情報に対応する画像とは識別可能な状態で表示されることになる。従って、再生時における観察者は、複数の画像のうちどの画像を注視すべきかを容易に把握することができ、プレゼンテーション等の発表の内容の理解が容易になる。
また、本発明の記録再生装置は、前記画像情報が、該画像情報が発表において用いられた時刻の情報が付加され、前記動作情報が、該動作情報に対応する動作が行われた時刻の情報が付加される。
また、本発明の記録再生装置は、前記画像情報選択手段が、前記動作情報に付加された時刻の情報と一致又は近似する時刻の情報が付加された前記画像情報を選択する。
この構成により、発表者の動作と画像との同期がとれた適切な再生を簡易に行うことが可能となる。
また、本発明の記録再生装置は、前記動作情報が、前記発表者の音声情報、前記発表者の視線情報、前記発表者の姿勢情報、前記発表者の位置情報、及び、前記発表者が前記画像を指し示す際の指示位置の情報の少なくともいずれかである。
また、本発明の記録再生装置は、前記画像処理手段が、前記画像情報に対応する画像に対する外枠の付加、前記画像情報に対応する画像の明度の変更、前記画像情報に対応する画像のデザインの変更、及び、前記画像情報に対応する画像の拡大の少なくともいずれかを行う。
また、本発明の記録再生方法は、発表者による発表に用いられる複数の画像情報を記録手段に記録する画像情報記録ステップと、前記発表者による発表時の動作に対応する動作情報を記録手段に記録する動作情報記録ステップと、前記記録手段に記録された動作情報に基づいて、前記記録手段に記録された複数の画像情報の中から前記発表者の動作に関連する画像情報を選択する画像情報選択ステップと、前記画像情報選択ステップにより選択された画像情報に対応する画像を観察者が識別可能とする画像処理を行う画像処理ステップと、前記画像処理ステップにより画像処理がなされた画像情報と他の画像情報とを同時に再生する画像情報再生ステップとを有する。
この構成により、画像情報の再生時には、発表者の動作に関連する画像情報に対応する画像が他の画像情報に対応する画像とは識別可能な状態で表示されることになる。従って、再生時における観察者は、複数の画像のうちどの画像を注視すべきかを容易に把握することができ、プレゼンテーション等の発表の内容の理解が容易になる。
また、本発明の記録再生装置は、前記画像情報が、該画像情報が発表において用いられた時刻の情報が付加され、前記動作情報が、該動作情報に対応する動作が行われた時刻の情報が付加され、前記画像情報選択ステップが、前記動作情報に付加された時刻の情報と一致又は近似する時刻の情報が付加された前記画像情報を選択する。
この構成により、発表者の動作と画像との同期がとれた適切な再生を簡易に行うことが可能となる。
本発明によれば、画像情報の再生時には、発表者の動作に関連する画像情報に対応する画像が他の画像情報に対応する画像とは識別可能な状態で表示され、再生時における観察者は、複数の画像のうちどの画像を注視すべきかを容易に把握することができる。
以下、本発明の実施の形態の記録再生装置について、図面を用いて説明する。図1は、本発明における記録再生装置のハードウェア構成を示す図である。図1に示す記録再生装置100は、プレゼンテーションにおいて発表者200が電子資料である複数の画像を同時に用いた発表を行う際に、当該画像に対応する画像情報を記録しておき、その後再生を行うものである。この記録再生装置100は、パーソナルコンピュータ(以下、PC)110、画像表示部120−1、120−2、120−3(以下、これら画像表示部120−1、120−2、120−3をまとめて適宜「画像表示部120」と称する)、マウス130、キーボード131、カメラ140、記録ユニット150及び再生ユニット160により構成される。
これらのうち、画像情報記録時には、PC110、画像表示部120、マウス130、カメラ140及び記録ユニット150が用いられる。一方、画像情報再生時には、記録ユニット150及び再生ユニット160が用いられる。
PC110は、一般的な構成であり、図示しない中央演算装置(CPU:Central Processing Unit)、メモリ、ハードディスクを有し、操作部としてのマウス130及びキーボード131と、画像表示部120とが接続されている。ハードディスクには、プレゼンテーションにおいて提示される画像に対応する画像情報が記録されている。PC110は、プレゼンテーションの進行に応じて、発表者200がマウス130やキーボード131を操作することにより画像表示を指示すると、その指示に従い、ハードディスクに記録された画像情報に対応する映像信号を画像表示部120−1乃至120−3へ出力する。プレゼンテーションにおいて複数の画像が同時に用いられる場合には、PC110は、画像表示部120−1乃至120−3に対して、異なる画像情報に対応する映像信号を同時に出力する。
画像表示部120−1乃至120−3は、ディスプレイ装置であり、それぞれPC110からの映像信号を入力して画像を表示する。
また、PC110は、画像表示部120に表示された画像に対応する画像情報を記録ユニット150へ出力する。更に、PC110は、発表者200がマウス130を操作して、画像表示部120に表示された画像を指し示した際における、その指示位置の情報を記録ユニット150へ出力する。
カメラ140は、発表者200を撮影し、音声を含む撮像情報を記録ユニット150へ出力する。
図2は、記録ユニット150及び再生ユニット160のブロック図である。図2に示すように、記録ユニット150は、画像情報記録部152及び動作情報記録部154を有する。一方、再生ユニット160は、画像情報選択部162、画像処理部164及び画像情報再生部166を有する。
記録ユニット150内の画像情報記録部152は、プレゼンテーションにおいて、PC110からの画像表示部120に表示された画像に対応する画像情報を記録する。なお、プレゼンテーションにおいて複数の画像が同時に用いられる場合には、画像情報記録部152は、これら複数の画像のそれぞれに対応する画像情報をまとめて1つの画像情報として記録するようにしてもよい。
動作情報記録部154は、発表者200の動作の情報を記録する。動作情報は、例えば、発表者200がマウス130を操作して、画像表示部120に表示された画像を指し示した際における、その指示位置の情報、発表者200の視線の情報、手等の姿勢の情報、位置の情報、発話内容、声の大きさ、抑揚等の音声情報である。これらのうち、指示位置情報は、PC110が出力するものである。一方、視線情報、姿勢情報、位置情報及び音声情報は、動作情報記録部154がカメラ140からの撮像情報に基づいて生成するものである。
再生ユニット160内の画像情報選択部162は、画像情報記録部152に記録された画像情報と動作情報記録部154に記録された動作情報とを読み出す。そして、画像情報選択部162は、動作情報に基づいて、読み出した画像情報の中から発表者200の動作に関連する画像情報を選択する。画像情報選択部164は、選択した画像情報(選択画像情報)を他の画像情報(非選択画像情報)とともに画像処理部164へ出力する。
画像処理部164は、選択画像情報に対応する画像を観察者が識別可能とする画像処理を行う。画像情報再生部166は、選択画像情報及び非選択画像情報を再生する。
次に、フローチャートを参照しつつ、記録再生装置100の動作について説明する。図3は、記録再生装置100の画像情報記録時の動作を示すフローチャートである。プレゼンテーションが開始されると、PC110は、発表者200がマウス130やキーボード131を操作して画像表示を指示すると、その指示に従い、ハードディスクに記録されている画像情報に対応する映像信号を画像表示部120へ出力する。画像表示部120は、映像信号を入力して画像を表示する。
上述した画像表示と並行して、PC110は、画像表示部120に表示されている画像に対応する複数の画像情報を記録ユニット150内の画像情報記録部152へ出力する。画像情報記録部152は、入力した画像情報に時刻情報(画像時刻情報)を付加した上で記録する(S101)。図4は、画像情報記録部152の記録領域の一例である。画像情報は、例えばPC110が画像表示部120へ出力する映像信号であるRGB信号をNTSC信号に変換したものであり、ID等の識別情報を含んでいる。画像時刻情報は、例えば、対応する画像情報が画像情報記録部152に入力された時刻の情報である。
更に、上述した画像表示と並行して、PC110は、発表者200がマウス130を操作して、画像表示部120に表示された画像を指し示した際における、その指示位置の情報を記録ユニット150内の動作情報記録部154へ出力する。例えば、発表者200は、画像に含まれる文字を読み上げる場合、読み上げと連動させて、マウス130により、画像上のマウスポインタで文字をなぞる操作を行う。指示位置情報は、発表者200が指し示す画像に対応する画像の識別情報等が含まれる。また、上述した画像表示と並行して、カメラ140は、発表者200を撮影し、音声を含む撮像情報を記録ユニット150内の動作情報記録部154へ出力する。
動作情報記録部154は、カメラ140からの撮像情報に基づいて、視線情報、姿勢情報、位置情報及び音声情報を生成する。更に、動作情報記録部154は、これら視線情報、姿勢情報、位置情報及び音声情報と、カメラ140からの撮像情報と、PC110からの指示位置情報とを動作情報として、時刻情報(動作時刻情報)を付加した上で記録する(S102)。図5は、動作情報記録部152の記録領域の一例である。動作時刻情報は、例えば、対応する動作情報が動作情報記録部154に入力された時刻、あるいは、対応する動作情報が動作情報記録部154によって生成された時刻の情報である。
このようにして、記録ユニット150内の画像情報記録部152に画像情報及び画像時刻情報が記録され、動作情報記録部154に動作情報及び動作時刻情報が記録された後、画像情報の再生が可能となる。
図6は、記録再生装置100の画像情報再生時の動作を示すフローチャートである。再生ユニット160内の画像情報選択部162は、記録ユニット150内の画像情報記録部152に記録された画像情報及び画像時刻情報と、動作情報記録部154に記録された動作情報及び動作時刻情報とを読み出す。そして、画像情報選択部162は、各動作情報について、当該動作情報に付加されている動作時刻情報で表される時刻順に着目し、その着目した動作情報に付加されている動作時刻情報と一致あるいは近似する画像時刻情報が付加された画像情報を特定する。更に、画像情報選択部162は、着目している動作情報に基づいて、発表者200が当該動作情報に対応する動作を行っていた時に用いていた画像、換言すれば、観察者が注視すべき画像に対応する画像情報を、特定した画像情報の中から選択する(S201)。例えば、動作情報に指示位置情報が含まれている場合、画像情報選択部162は、特定した画像情報の中から指示位置情報に含まれる画像識別情報に対応する画像情報を選択する。
このような画像情報の選択の後、画像情報選択部162は、選択した画像情報(選択画像情報)と他の画像情報(非選択画像情報)とを、画像時刻情報が付加された状態で画像処理部164へ出力する。また、画像情報選択部162は、動作情報に含まれる撮像情報とその動作情報に付加された動作時刻情報とを画像処理部164へ出力する。
画像処理部164は、入力した選択画像情報に対応する画像を観察者が識別可能とする画像処理を行う(S202)。例えば、画像処理部164は、選択画像情報に対応する画像に所定の色の太枠を付加したり、明度を上げる。あるいは、画像処理部164は、選択画像情報に対応する画像のデザインを変更したり、拡大する。このような画像処理の後、画像処理部164は、画像処理後の選択画像情報と、非選択画像情報とを、画像時刻情報が付加された状態で画像情報再生部166へ出力する。また、画像処理部164は、撮像情報とその動作情報に付加された動作時刻情報とを画像情報再生部166へ出力する。
画像情報再生部166は、入力した画像処理後の選択画像情報、非選択画像情報、及び、撮像情報を、これらに付加された画像時刻情報、動作時刻情報に基づいて、同期をとりながら再生する(S203)。図7は、再生画像の一例を示す図である。図7に示す再生画像の上部には、選択画像情報に対応する画像301と、非選択画像情報に対応する画像302及び303が含まれる。これらのうち、選択画像情報に対応する画像301は、画像処理部164による画像処理が行われることによって、非選択画像情報に対応する画像302及び303と識別可能なように周囲に太枠が表されている。また、再生画像の下部には、撮像情報に対応する画像304が含まれる。
このように、本実施形態の記録再生装置100では、プレゼンテーションにおいて発表者200が複数の画像を同時に用いた発表を行う際に、当該画像に対応する画像情報と発表者200の動作に対応する動作情報とを記録しておき、その後、画像情報の再生の際には、動作情報に基づいて、観察者が注視すべき画像が当該観察者によって識別可能なように画像情報の再生を行う。従って、プレゼンテーションの現場に居合わせなかった者であっても、その後の画像情報の再生において、複数の画像のうち、どの画像を注視すべきかを容易に把握することができ、プレゼンテーションの内容の理解が容易になる。
なお、上述した実施形態では、動作情報の1つである指示位置情報は、発表者200がマウス130を操作して、画像表示部120に表示された画像を指し示した際の指示位置の情報であるが、指示位置の情報は他にも様々なものが考えられる。例えば、レーザポインタ等の無線システムにより、画像表示部120に表示された画像における指示位置の情報でもよい。
以上、説明したように、本発明に係る記録再生装置及び記録再生方法は、観察者が注視すべき画像を容易に把握することが可能であり、記録再生装置及び記録再生方法として有用である。
100 記録再生装置
110 パーソナルコンピュータ(PC)
120−1、120−2、120−3 画像表示部
130 マウス
131 キーボード
140 カメラ
150 記録ユニット
152 画像情報記録部
154 動作情報記録部
160 再生ユニット
162 画像情報選択部
164 画像処理部
166 画像情報再生部
110 パーソナルコンピュータ(PC)
120−1、120−2、120−3 画像表示部
130 マウス
131 キーボード
140 カメラ
150 記録ユニット
152 画像情報記録部
154 動作情報記録部
160 再生ユニット
162 画像情報選択部
164 画像処理部
166 画像情報再生部
Claims (7)
- 発表者による発表に用いられる複数の画像情報を記録する画像情報記録手段と、
前記発表者による発表時の動作に対応する動作情報を記録する動作情報記録手段と、
前記動作情報記録手段に記録された動作情報に基づいて、前記画像情報記録手段に記録された複数の画像情報の中から前記発表者の動作に関連する画像情報を選択する画像情報選択手段と、
前記画像情報選択手段により選択された画像情報に対応する画像を観察者が識別可能とする画像処理を行う画像処理手段と、
前記画像処理手段により画像処理がなされた画像情報と他の画像情報とを同時に再生する画像情報再生手段とを有することを特徴とする記録再生装置。 - 前記画像情報は、該画像情報が発表において用いられた時刻の情報が付加され、
前記動作情報は、該動作情報に対応する動作が行われた時刻の情報が付加されることを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。 - 前記画像情報選択手段は、前記動作情報に付加された時刻の情報と一致又は近似する時刻の情報が付加された前記画像情報を選択することを特徴とする請求項2に記載の記録再生装置。
- 前記動作情報は、前記発表者の音声情報、前記発表者の視線情報、前記発表者の姿勢情報、前記発表者の位置情報、及び、前記発表者が前記画像を指し示す際の指示位置の情報の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の記録再生装置。
- 前記画像処理手段は、前記画像情報に対応する画像に対する外枠の付加、前記画像情報に対応する画像の明度の変更、前記画像情報に対応する画像のデザインの変更、及び、前記画像情報に対応する画像の拡大の少なくともいずれかを行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の記録再生装置。
- 発表者による発表に用いられる複数の画像情報を記録手段に記録する画像情報記録ステップと、
前記発表者による発表時の動作に対応する動作情報を記録手段に記録する動作情報記録ステップと、
前記記録手段に記録された動作情報に基づいて、前記記録手段に記録された複数の画像情報の中から前記発表者の動作に関連する画像情報を選択する画像情報選択ステップと、
前記画像情報選択ステップにより選択された画像情報に対応する画像を観察者が識別可能とする画像処理を行う画像処理ステップと、
前記画像処理ステップにより画像処理がなされた画像情報と他の画像情報とを同時に再生する画像情報再生ステップとを有することを特徴とする記録再生方法。 - 前記画像情報は、該画像情報が発表において用いられた時刻の情報が付加され、
前記動作情報は、該動作情報に対応する動作が行われた時刻の情報が付加され、
前記画像情報選択ステップは、前記動作情報が付加された時刻の情報と一致又は近似する時刻の情報が付加された前記画像情報を選択することを特徴とする請求項6に記載の記録再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005309108A JP2007123960A (ja) | 2005-10-24 | 2005-10-24 | 記録再生装置及び記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005309108A JP2007123960A (ja) | 2005-10-24 | 2005-10-24 | 記録再生装置及び記録再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007123960A true JP2007123960A (ja) | 2007-05-17 |
Family
ID=38147358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005309108A Pending JP2007123960A (ja) | 2005-10-24 | 2005-10-24 | 記録再生装置及び記録再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007123960A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015177432A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | キューポイント制御装置およびキューポイント制御プログラム |
-
2005
- 2005-10-24 JP JP2005309108A patent/JP2007123960A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015177432A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | キューポイント制御装置およびキューポイント制御プログラム |
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