JP2003230341A - イカ釣り用ヤエン - Google Patents

イカ釣り用ヤエン

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JP2003230341A
JP2003230341A JP2002032347A JP2002032347A JP2003230341A JP 2003230341 A JP2003230341 A JP 2003230341A JP 2002032347 A JP2002032347 A JP 2002032347A JP 2002032347 A JP2002032347 A JP 2002032347A JP 2003230341 A JP2003230341 A JP 2003230341A
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JP
Japan
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squid
hook
yaen
rod
main rod
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JP2002032347A
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Inventor
Akinori Nakagawa
明紀 中川
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KATSUICHI KK
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KATSUICHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 イカ釣り用ヤエン10は、直線状の主杆12の先
端側に掛け針14を、後端側にオモリ16を固定し、主杆12
に固定した道糸リング18を介して道糸20に吊るすように
なっており、主杆12および道糸リング18を含む平面内で
主杆12から分岐して斜め上前方に延び、先端に掛け針32
を有する副杆30を設けてある。 【効果】 イカが副杆30の掛け針32に掛かった場合、イ
カの重みで副桿30が主桿12側に撓み、自然に主桿12の掛
け針14に掛かる位置になり、しかも、イカが逃げる方向
に主桿12の掛け針14が控えているので、従来にない掛か
り方が実現し、イカを確実にキャッチすることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はイカ釣り用ヤエン
に関する。イカ釣り仕掛けに用いられるヤエンは釣り竿
から海中に投入された道糸に引っ掛けて吊るし、道糸を
ガイドにして海中のイカのいるところまで降下させてイ
カを掛けるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】岸からアオリイカやスミイカ等のイカを
投げ釣りで釣る仕掛けの一つであるヤエンの従来例を図
8に示す。同図のヤエン1は、先端部に掛け針4を、後
端部にオモリ6を取り付けた直線状のヤエン本体2から
なり、複数の道糸リング付き支杆8を介して道糸20に吊
り下げられるようになっている。
【0003】図9および図10にヤエン1を使用したイ
カ釣りの要領を示す。図9に示すように、釣り竿22から
延ばした道糸20の先端にアジ等の活き餌26を連結して道
糸20と餌26を海中24に投入し、餌26でイカ28を誘う。活
き餌26にイカ28が食い付き、道糸20を通じて竿先にあた
りを感じたときに、図10に示すように、道糸20を支杆
8の道糸リング8bに通し、ヤエン1を道糸20を伝って滑
らせてイカ28の近傍に降下させ、餌26を咥えているイカ
28が驚いて後方へ逃げようとする修正を利用して逆さ鉤
4で引っ掛け、釣り上げる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】釣り人は、海中に打ち
込んだヤエン1の進行停止時の当たりでもって釣り竿22
で道糸20をしゃくり上げ、ヤエン1を上下に動かして餌
26に乗ったイカ28を掛けるようにしている。しかし、ヤ
エン1が道糸20を伝って餌26に乗ったイカ28のところま
で降下した時点で、イカ28が餌26を放して逃げることが
あり、この逃げるイカ28をヤエン1で掛けることが難し
い。
【0005】ヤエン1を海中に降下させる際、海水の抵
抗を利用してヤエン1の姿勢をコントロールするように
したものも知られている(特開2000−342140
号公報)。しかしながら、海水の抵抗を受ける結果、ヤ
エン1の降下速度が緩慢となり、却ってイカを取り逃が
しやすいという問題がある。
【0006】この発明の目的は、活き餌に食い付いてい
るイカに確実に掛け針を引っ掛けて釣り上げることので
きるイカ釣り用ヤエンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のイカ釣り用ヤ
エンは、直線状の主杆と、主杆の先端側に固定された掛
け針と、主杆の後端側に固定されたオモリと、主杆を道
糸に吊るすための道糸リングとを有するイカ釣り用ヤエ
ンであって、主杆および道糸リングを含む平面内で主杆
から分岐して斜め上前方に向かって延びた、先端に掛け
針を有する副杆を設けたことを特徴とする。イカが副杆
の掛け針に掛かると、イカの重みで副杆が主杆側に撓
む。その結果、イカが主杆の掛け針にも掛かることにな
る。
【0008】副杆の撓みを容易にするため、副杆は主杆
よりも僅かに小径とするのが好ましい。たとえば、主杆
の線径が0.8mm〜1.2mmのとき、副杆の線径は
0.6mmとする。
【0009】副杆が主杆から分岐する位置は、主杆の中
ほどに設けた道糸リングよりも先端側あるいは後端側の
いずれであってもよい。なお、主杆の中ほどに位置する
道糸リングよりも後端側で副杆を分岐させる場合、当該
道糸リングの支杆を迂回する部分を副杆に形成して干渉
を避ける。副杆は単数に限らず複数とすることもでき
る。偶数の副杆を設けるときは、道糸リングよりも後端
側で副杆を分岐させる場合であっても副杆と支杆とが干
渉しないため、上に述べた迂回部分を設ける必要はな
い。
【0010】請求項2の発明は、請求項1のイカ釣り用
ヤエンにおいて、副杆の掛け針が、主杆の軸方向で見
て、主杆の掛け針よりも後退した位置にあることを特徴
とする。 このような構成を採用することによって、副
杆が主杆側に撓んでも、副杆の掛け針と主杆の傘針とが
絡むおそれがない。また、副杆の掛け針から見ると、主
杆の掛け針はイカが逃げようとする方向にあるため、イ
カをばらすことなく確実にキャッチすることができる。
【0011】請求項4の発明は、請求項1のイカ釣り用
ヤエンにおいて、副杆の掛け針の針先を外側に向けたこ
とを特徴とする。これにより、副杆の掛け針の針先がヤ
エンの正面図において略上向きになるため、イカが掛か
りやすくなる。ここで、外側とは、掛け針の平面におい
て釣り針の外側、つまり、反ふところ側の意である。
【0012】請求項5の発明は、請求項1のイカ釣り用
ヤエンにおいて、副杆の先端寄りの部分を主杆側に折り
曲げたことを特徴とする。これにより、副杆の掛け針の
針先がヤエンの正面図において略上向きになるため、イ
カが掛かりやすくなる。この構成は、請求項4の構成と
合わせて採用することもできるが、別々に採用してもよ
い。
【0013】請求項6の発明は、請求項1のイカ釣り用
ヤエンにおいて、副杆の先端部に複数の掛け針を有し、
前記掛け針の針先が副杆の軸方向で見て相前後している
ことを特徴とする。副杆の軸方向で見た複数の針先の位
置が整列しているよりも相前後している方が、各針先が
イカに刺さりやすく、掛かりがよくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に従ってこの発明の実
施の形態を説明する。
【0015】図1に示される実施の形態では、ヤエン10
は、先端に掛け針14を、後端にオモリ16を取り付けた主
桿12からなり、複数(ここでは二つ)の道糸リング18を
備えている。
【0016】主桿12は直線状で、ステンレス鋼その他の
合金製の線材から形成される。道糸リング18は支桿18a
と道糸通し18bを有し、道糸通し18bを道糸10に引っ掛
けるようになっている。主桿12に別体の道糸リング18を
結合するほか、次のようにしてもよい。すなわち、主桿
12を前半分と後半分とに二分割し、前半分は先端部に掛
け針14を取り付け、後端部を直角に折り曲げて道糸リン
グ18を形成させる。後半分は後端部にオモリ16を取り付
けるとともに直角に折り曲げて道糸リング18を形成させ
る。そして、前半分の後端部と後半分の先端部とを結合
して一本の主桿12となす。これらの結合は溶接やはんだ
付け、さらには金属バンドの使用等によって達成するこ
とができる。
【0017】各道糸リング18は、図2に示すように、主
桿12からほぼ直角に立ち上がった支桿18aと、支桿18a
の先端から環状に約360度屈曲させた道糸通し18b
と、道糸通し18bの先端から支桿18aに沿って延在させ
た折返し部18cを有するクリップ線材で構成される。折
返し部18cと支桿18aは、常時は部分的に軽く弾圧接触
させてあり、また、折返し部18cの先端のガイド部18d
が支桿18aと交差するように屈曲させてある。なお、図
3に示すように、支桿18aの上端をらせん状に巻いて道
糸通し18bを形成させることもできる。
【0018】ヤエン10を道糸20に吊るすときは、ガイド
部18dと支桿18aとが交差して形成された鋭角の導糸用
交差開口部19に道糸20を入れ、道糸20を道糸通し18bに
向けて引くと、折返し部18cおよび/または道糸通し18
bが弾性変形して、道糸20が折返し部18cと支桿18aの
間を通過するのを許容し、そうして道糸20が道糸通し18
bに入り込む。逆に、ヤエン10を道糸20から外すとき
は、道糸通し18bに通されている道糸20を折返し部18c
側に引くと、折返し部18cおよび/または道糸通し18b
が弾性変形して、道糸20が道糸通し18bから抜け出し折
返し部18cを経てガイド部18dへ至るのを許容する。こ
のように、道糸20に対するヤエン10の掛け外しが共にワ
ンタッチで即座に行なえる。道糸リング18の弾性や寸法
・形状の細部は掛かる観点から設定するのが望ましい。
【0019】ヤエン10の先端に設置される掛け針14の
数、種類は図示例に限らない。図示する実施の形態で
は、5本針の掛け針14を軸端部に固定してある。掛け針
14は半傘タイプで、図4(A)に示すように、主桿12の
上部に約240度にわたって放射状に配置した5本のフッ
ク状針14aで構成されている。5本の針14aの針先は主
杆12の軸方向で整列している、言い換えるならば、主杆
12に垂直な同一平面内にある。掛け針14を構成する針の
数は5本に限らず、1本または複数の種々態様が可能で
ある。また、この実施の形態では、フック状針14aとし
て、図4(B)に示すように、針先部の外面にカエリ14
bを形成した外面カエリ付き針を採用している。掛け針
14を構成する針14をすべて外面カエリ付きとするほか、
一部のみ外面カエリ付きとすることもできる。たとえ
ば、外面カエリ付きと外面カエリなしを交互に配列して
もよい。
【0020】通常、ヤエン10の掛け針14を構成する針14
aにはカエリのないスレ針を使用し、釣り上げたイカ28
が掛け針14から簡単に外れるようにしている。ところ
が、図10に関連して述べたように、ヤエン1の掛け針
4に掛かったイカ28が逃げようとして掛け針4から簡単
に外れることがある。すなわち、イカ28は吸い込んだ海
水を吐き出すときの反動で急速に進んでは減速するとい
った泳ぎ方をすることから、ヤエン1を引っ張って進ん
だ後減速するとき、ヤエン1にイカ28よりもさらに進も
うとする慣性力が作用し、この慣性力で掛け針4がイカ
28から抜けて、掛かったイカを逃がす「ばらし」が発生
するのである。
【0021】この「ばらし」は、ヤエンの掛け針の各掛
け針をカエリ付きにすれば減少する。カエリ付き掛け針
はフック状掛け針の針先部内面にカエリを形成したもの
で、このカエリが掛かったイカの「ばらし」を減少させ
る。しかし、カエリ付き掛け針からなる掛け針を有する
ヤエンでイカを釣り上げたときに、複数本のカエリ付き
掛け針のカエリがイカに食い込んでいるためにイカを手
で外す作業が困難となり、また、釣ったイカを傷付ける
ことがある。
【0022】主桿12の後端に取り付けられたオモリ16
は、たとえば鉛やタングステン合金等の比重の重い材料
で作られ、ヤエン10を道糸20に沿ってイカ28のところま
で送り込む際に海水から受ける抵抗が極力小さくなるよ
うな流線型等の形状にしてある。
【0023】再び図1を参照すると、主杆12の中央寄り
の道糸リング18よりも掛け針14側の位置から、副杆30が
分岐している。副杆30は、主杆12の先端側に向かって斜
め上前方に延びている。副杆30の先端には掛け針32を取
り付けてある。図示した実施の形態では図5(A)に示
すように振り分けにした2本の針32aが掛け針32を構成
している。2本の針32aの針先の位置は副杆30の軸方向
で見て相前後している。すなわち、図1(A)(B)か
ら分かるように、2本の針32aの針先の位置を副杆30
の、したがってまた主杆12の軸方向にずらしてある。
【0024】図5(B)に示すように、針32aにはカエ
リがなく、針先部分を掛け針の平面(図5(B))にお
いて外側に向けて曲げてある。さらに、副杆30の先端部
を主杆12側にわずかに折り曲げてある。これらにより、
正面図(図1(A))において、針32aの針先がほぼ上
を向いている。このように副杆30の掛け針32の針先を上
向きにするのは、上から乗ってくるイカに刺さりやすく
するためである。もっとも、イカは軟体で、しかも複数
の足を多方向から絡めてくるので、上向きとは言っても
必ずしも垂直である必要はない。針32aの針先を外側に
曲げた構成(図5(B))と、副杆30の先端部を主杆12
側に折り曲げた構成(図1(A))は、それぞれ単独で
採用することもできるが、図示した実施の形態は両方を
採用した場合である。
【0025】副杆30が主杆12から分岐する位置は、主杆
12の中ほどに設けた道糸リング18よりも先端側あるいは
後端側のいずれであってもよい。図1の実施の形態では
主杆12の中ほどの支杆18よりも先端側から分岐してい
る。図6は、主杆12の後端部付近から副杆30が分岐した
場合を例示している。この場合、当該分岐点よりも先端
側に位置する道糸リング18の支杆18aとの干渉を避ける
ため、支杆18aを迂回する部分34を副杆30に形成してあ
る。
【0026】なお、図示の便宜上、図面はヤエンの各部
の寸法関係を正確に反映していない。たとえば、主杆12
の掛け針14と副杆30の掛け針32との間隔は掛け針32,14
の大きさや、狙うイカの種類や大きさなどに応じて設定
されるべきもので、実施にあたっては図示のものよりも
長くも短くもなり得る。また、副杆30の掛け針32の高
さ、つまり、主杆12からの距離は、道糸リング18の高さ
よりも低くするのが好ましい場合もある。
【0027】図7(A)〜(C)は、ヤエン10を使って
海中24のイカ28を釣る手順を示している。すなわち、道
糸20の先に餌26を付けて海中に投入し、海中24の餌26に
イカ28が乗った当たりが得られたら、図7(A)に示す
ように、道糸20にヤエン10を引っ掛けて海中24に打ち込
む。海中24に打ち込まれたヤエン10は、図7(B)に示
すように、道糸20にガイドされて活き餌26のところまで
降下する。主杆12の先端側の道糸リング18が活き餌26に
当たるとヤエン10は停止する。
【0028】既述のとおり、副杆30の掛け針32は針先が
ほぼ上を向いているため、活き餌26に乗ったイカ28に刺
さりやすい。また、イカ28が驚いて活き餌26を放して逃
げようとしても、そのイカ28が逃げようとする側に掛け
針14が控えているため、イカ28を逃がすことなくキャッ
チすることができる。そうして、図7(C)に示すよう
に釣り竿22を立てるなどして道糸20を引っ張ると、ヤエ
ン10が、掛かったイカ28と共に海上へ引き上げられる。
海中26をヤエン10が後退する間は、副杆30の弾性復元力
で掛け針32がイカ28に押し付けられた状態が維持される
ため、掛け針32がイカ28に積極的に掛かってイカ28を逃
がさない。
【0029】また、掛け針14に掛かったイカ28が逃げよ
うとして急速に泳いで減速した時に、慣性力で掛け針14
がイカ28から抜ける方向にヤエン10が移動しようとして
も、掛け針14の外面カエリ付き掛け針14aのカエリ14b
がイカ28からの抜けを防止する。
【0030】釣り上げたイカ28を掛け針14から手で外す
場合、掛け針14の外面カエリ付き掛け針14aの外面カエ
リ14bはイカ28を外す作業の邪魔をほとんどせず、ま
た、イカ28を傷付けることも殆どないので、掛け針14か
らイカ28を外す作業が簡単迅速に行なえる。
【0031】
【発明の効果】イカが副杆の掛け針に掛かった場合、イ
カの重みで副桿が主桿に近付き、自然に主桿の掛け針に
掛かる位置になり、しかも、イカが逃げる方向に主桿の
掛け針が控えているので、従来にない掛かり方が実現
し、イカを確実にキャッチすることができるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は実施の形態を示すヤエンの正面図、
(B)は平面図である。
【図2】(A)は図1のヤエンにおける道糸リングの斜
視図、(B)は側面図である。
【図3】道糸リングの別の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図4】(A)は図1のヤエンにおける主杆の掛け針の
側面図、(B)は(A)の掛け針を構成する針の正面図
である。
【図5】(A)は図1のヤエンにおける副杆の掛け針の
側面図、(B)は(A)の掛け針を構成する針の正面図
である。
【図6】(A)は別の実施の形態を示すヤエンの正面
図、(B)は平面図、(C)は支杆と副杆との交差部を
拡大した斜視図である。
【図7】(A)は海中にヤエンを打ち込むときの模式
図、(B)はイカにヤエンを掛けた時の模式図、(C)
はヤエンでイカを釣り上げる時の模式図である。
【図8】従来のヤエンの正面図である。
【図9】ヤエンによるイカ釣りを説明するための模式図
である。
【図10】ヤエンによるイカ釣りを説明するための模式
図である。
【符号の説明】
10 ヤエン 12 主桿 14 掛け針 14a 針 14b 外面カエリ 16 オモリ 18 道糸リング 18a 支杆 18b 道糸通し 18c 折返し部 18d ガイド部 19 導糸用交差開口部 20 道糸 22 釣り竿 24 活き餌 26 海中 28 イカ 30 副杆 32 掛け針 32a 針 34 迂回部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直線状の主杆と、主杆の先端側に固定さ
    れた掛け針と、主杆の後端側に固定されたオモリと、主
    杆を道糸に吊るすための道糸リングとを有するイカ釣り
    用ヤエンであって、主杆および道糸リングを含む平面内
    で主杆から分岐して斜め上前方に向かって延びた、先端
    に掛け針を有する副杆を設けたことを特徴とするイカ釣
    り用ヤエン。
  2. 【請求項2】 副杆の掛け針が、主杆の軸方向で見て、
    主杆の掛け針よりも後退した位置にあることを特徴とす
    る請求項1のイカ釣り用ヤエン。
  3. 【請求項3】 副杆の掛け針の針先を外側に向けたこと
    を特徴とする請求項1のイカ釣り用ヤエン。
  4. 【請求項4】 副杆の先端寄りの部分を主杆側に折り曲
    げたことを特徴とする請求項1のイカ釣り用ヤエン。
  5. 【請求項5】 副杆の先端部に複数の掛け針を有し、針
    先が相前後していることを特徴とする請求項1のイカ釣
    り用ヤエン。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7407897B1 (ja) 2022-11-22 2024-01-04 博之 杉内 イカ釣り用ヤエン

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