JP2003228744A - 駐車管理システム - Google Patents

駐車管理システム

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JP2003228744A
JP2003228744A JP2002026739A JP2002026739A JP2003228744A JP 2003228744 A JP2003228744 A JP 2003228744A JP 2002026739 A JP2002026739 A JP 2002026739A JP 2002026739 A JP2002026739 A JP 2002026739A JP 2003228744 A JP2003228744 A JP 2003228744A
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parking
illegally
management system
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JP2002026739A
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English (en)
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Shuji Ishikawa
修二 石川
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Nippon Signal Co Ltd
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Nippon Signal Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車場内に駐車する車両の車両番号を認識し
て該車両の入退場を管理する駐車管理システムにおい
て、上記車両の車両番号に基づいて当該車両が不正退出
したことがあるか否かを判定し、該車両の不正退出の再
発を防止する。 【解決手段】 駐車場内に駐車する車両を撮影した映像
を基にその車両番号を認識し、該認識された車両番号を
含む駐車情報を記憶しておき、該車両の駐車を管理する
駐車管理システムにおいて、上記認識された車両番号に
基づいて当該車両が過去に不正退出したことがあるか否
かを判定する不正退出判定手段(4,11)と、この判
定された結果を外部に送受信する通信手段8とを備え
た。これにより、車両が過去に不正退出したことがある
か否かを判定することができ、その結果を外部に通報し
て該車両の不正退出の再発を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場内に駐車す
る車両の車両番号を認識して該車両の駐車を管理する駐
車管理システムに関し、特に、上記車両の車両番号に基
づいて当該車両が過去に不正退出したことがあるか否か
を判定することによって、該車両の不正退出の再発を未
然に防止することができる駐車管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の個別管理式の駐車管理システムで
は、駐車場内の駐車エリアとなる各車室の1区画ごと
に、車両の入退場を検出するセンサや、駐車車両の退出
を阻止する装置(以下「ロック板」という。)、上記車
両の駐車料金の算出、表示、精算等を行う個別料金精算
装置が設けられ、上記車室内に車両が入場すると該車両
を上記センサで検出し、一定時間が経過するとロック板
を上昇させて当該車両の退出を阻止すると共に、その駐
車時間の計測を始めて駐車料金の表示を行うようになっ
ている。そして、上記個別料金精算装置で駐車料金が精
算されると、上記ロック板を下降して車両の退出を許可
するようになっている。
【0003】また、駐車した車両の駐車時間の計測、駐
車料金の算出、表示、精算やロック板の動作制御を一箇
所の料金精算装置で行うことができる集中管理式の駐車
管理システムもある。このような集中管理式の駐車管理
システムでは、各車室の1区画ごとには、上記と同様の
センサやロック板のみが設けられ、駐車料金の精算等
は、一箇所の料金精算装置で行うようになっている。そ
して、上記一箇所の料金精算装置に車両を駐車した車室
の番号が入力されると、当該車室内の駐車車両の駐車料
金を算出して表示し、該駐車料金が精算されると、当該
車室内のロック板を下降して車両の退出を許可するよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記各車室に
設けられたロック板を上昇して該車室内の駐車車両の退
出を阻止する従来の駐車場管理装置においては、例えば
RV車等の四輪駆動車や地上最低高の高い車両等が、駐
車料金を支払わずに上昇したロック板を乗り越えて不正
に退出することがあった。この場合には、駐車料金を徴
収することができないだけでなく、上記不正退出した車
両によってロック板が壊されるという問題点があった。
【0005】そのため、上記駐車した車両の退出を阻止
するロック板を大型かつ頑丈にすることによって、上記
四輪駆動車や地上最低高の高い車両等の不正な退出を防
止する方法が考えられるが、この場合、上記大型化した
ロック板によって却ってそれ以外の車両を傷つける虞が
あるという問題点があった。
【0006】また、駐車場内に駐車する車両の車両番号
を認識して該車両の入退場を管理する駐車管理システム
が提案されており、そのような例として、特開平10−
275257号公報記載のものがある。この駐車管理シ
ステムにおいては、駐車場内に駐車する車両の車両番号
を認識し、その車両番号を表示装置に表示することによ
って、自己の車両番号が認識管理されていることを利用
者に直接知らせるようになっているため、駐車車両の不
正退出を抑止する効果が期待される。また、不正退出し
た車両の駐車情報を記憶し、不正退出した利用者に当該
駐車料金を後日請求することができるが、その効果は利
用者の意思に頼っていたため、車両の不正退出の再発を
効果的に防止できないことがあるという問題点があっ
た。
【0007】そこで、本発明は、このような問題点に対
処し、駐車場内に駐車する車両の車両番号に基づいて当
該車両が過去に不正退出したことがあるか否かを判定す
ることによって、該車両の不正退出の再発を未然に防止
することができる駐車管理システムを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による駐車管理システムは、駐車場内に駐
車する車両を撮影した映像を基にその車両番号を認識
し、該認識された車両番号を含む駐車情報を記憶してお
き、該車両の駐車を管理する駐車管理システムにおい
て、上記認識された車両番号に基づいて当該車両が過去
に不正退出したことがあるか否かを判定する不正退出判
定手段と、この不正退出判定手段で判定された結果を外
部に送受信する通信手段と、を備えたものである。
【0009】このような構成により、上記不正退出判定
手段によって、上記認識された車両番号に基づいて当該
車両が過去に不正退出したことがあるか否かを判定し、
上記通信手段によって、上記判定された結果を外部に送
受信する。
【0010】また、駐車場の入出場口に車両の通行を制
御するゲート装置を設け、該入出場口を通過しようとす
る車両を撮影した映像を基にその車両番号を認識し、該
認識された車両番号を含む駐車情報を記憶しておき、該
車両の入退場を管理する駐車管理システムにおいて、上
記認識された車両番号に基づいて当該車両が過去に不正
退出したことがあるか否かを判定する不正退出判定手段
と、この不正退出判定手段で判定された結果を外部に送
受信する通信手段と、上記不正退出判定手段の判定結果
により、過去に不正退出したことのある車両に対して駐
車場内に入場することを拒否するように上記ゲート装置
を開閉制御することができるゲート開閉手段と、を備え
たものである。
【0011】このような構成により、上記不正退出判定
手段によって、上記認識された車両番号に基づいて当該
車両が過去に不正退出したことがあるか否かを判定し、
上記通信手段によって、上記判定された結果を外部に送
受信し、上記ゲート開閉手段によって、上記判定結果に
より過去に不正退出したことのある車両に対して駐車場
内に入場することを拒否するように上記ゲート装置を開
閉制御する。
【0012】ここで、上記不正退出判定手段は、駐車車
両の車両番号及び過去に不正退出した車両の車両番号を
含む駐車情報を記憶する記憶手段と、上記認識された車
両番号を上記記憶手段に記憶された不正退出車両番号と
比較して照合する照合判定手段と、を備えたものであ
る。これにより、上記記憶手段によって、駐車車両の車
両番号及び過去に不正退出した車両の車両番号を含む駐
車情報を記憶し、上記照合判定手段によって、上記認識
された車両番号を上記記憶手段に記憶された不正退出車
両番号と比較して照合される。
【0013】さらに、上記記憶手段は、不正退出した車
両の車両番号を抽出して登録する不正退出車両テーブル
を備えたものである。これにより、上記不正退出車両テ
ーブルで、不正退出と判定された車両の車両番号が抽出
して登録される。
【0014】また、上記通信手段は、複数の駐車場を管
理する中央管理装置に接続されている。これにより、上
記通信手段によって、不正退出した車両の車両番号等が
中央管理装置に送受信され、この中央管理装置を中心と
したネットワークが構築される。
【0015】さらに、上記通信手段は、不正退出車両テ
ーブルに登録された不正退出車両番号を、複数の駐車場
を管理する中央管理装置に送信し、該中央管理装置にて
一括管理された他の駐車管理システムで判定された不正
退出車両番号を受信してもよい。これにより、上記通信
手段によって、不正登録テーブルに登録された不正退出
車両番号を上記中央管理装置に送信し、該中央管理装置
にて他の駐車管理システムで判定された不正退出車両番
号が一括管理され、この一括管理された不正退出車両番
号を受信する。
【0016】さらにまた、上記通信手段は、駐車場内の
駐車車両の映像を、複数の駐車場を管理する中央管理装
置に送信し、該中央管理装置で認識された車両番号を受
信してもよい。これにより、上記通信手段によって、駐
車場内の駐車車両の映像を上記中央管理装置に送信し、
該中央管理装置で認識された車両番号を受信し、該車両
番号に基づいて当該車両の不正退出が判定される。
【0017】そして、上記不正退出判定手段の照合判定
手段の後段には、過去に不正退出したことのある車両に
対してその旨の表示をすることができる表示手段を設け
てもよい。これにより、上記表示手段によって、過去に
不正退出したことのある車両に対してその旨の表示がさ
れる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明による駐
車管理システムの第1の実施形態を示すブロック図であ
る。この第1の実施形態は、駐車場内の複数個の駐車エ
リアA,B,…,Nごとに車両退出を阻止するロック板
等の装置(図示省略)を設け、この装置の動作制御、及
び上記各駐車エリアA,B,…,N内に駐車した車両の
駐車時間の計測、駐車料金の算出、表示、精算等を集中
して行ういわゆる集中管理式の駐車管理システムに適用
する例について示す。この駐車管理システムは、駐車場
内に駐車する車両を撮影した映像を基にその車両番号を
認識し、該認識された車両番号を含む駐車情報を記憶し
ておき、該車両の入退場を管理するもので、CCDカメ
ラ1と、車番認識装置2と、料金精算装置3とを備えて
成る。
【0019】上記CCDカメラ1は、各駐車エリアA,
B,…,N内の駐車車両を撮影する撮影手段となるもの
で、複数台のCCDカメラ1a,1b,…,1nが上記
各駐車エリアA,B,…,Nの1区画ごとに対応して設
置される。このCCDカメラ1a〜1nは、例えば上記
各駐車エリアA〜Nの奥側に設置されており、それぞれ
所定の領域を常時撮影するようになっている。そして、
例えば駐車エリアA内に後進した車両が駐車していると
きには、該駐車エリアAに設けられたCCDカメラ1a
によって、上記駐車車両のナンバープレートを含む車両
後部の映像が撮影される。なお、上記CCDカメラ1a
〜1nは、各駐車エリアA〜Nの奥側に設置されるとし
て説明したが、これに限られず、各駐車エリアA〜Nの
手前側に設置してもよい。
【0020】上記複数台のCCDカメラ1a,1b,
…,1nの後段には、車番認識装置2が接続されてい
る。この車番認識装置2は、上記各CCDカメラ1a,
1b,…,1nで撮影された駐車車両の映像に基づいて
該駐車車両の車両番号を認識する車番認識手段となるも
ので、上記各CCDカメラ1a〜1nから送られる映像
を所定時間ごとに順次に切替えるようになっている。こ
の車番認識装置2は、上記各CCDカメラ1a〜1nで
撮影した映像に基づいて各駐車エリアA〜N内の駐車車
両の入場及び退場を検知すると共に、該駐車車両の映像
からナンバープレートの部分を切り出して、その映像部
分に含まれる車両番号(ナンバープレートに記載された
全ての文字)を判読するようになっている。また、上記
車番認識装置2は、上記各CCDカメラ1a〜1nのい
ずれかの映像に異常が発生した場合、例えばいずれかの
CCDカメラ1の前方に障害物が置かれた場合などに
は、それを異常発生として認知して駐車場管理者等に報
知する機能を備えている。
【0021】上記車番認識装置2には、料金精算装置3
が接続されている。この料金精算装置3は、上記各駐車
エリアA〜Nに設けられたロック板等の装置の動作を制
御すると共に、上記各駐車エリアA〜N内に駐車した車
両の駐車時間の計測、駐車料金の算出、表示、精算等を
集中的に行うもので、演算処理部4と、記憶部5と、駐
車エリア入力部6と、料金精算部7と、通信部8とを備
えて成る。
【0022】上記演算処理部4は、上記車番認識装置2
及び、後述する記憶部5、駐車エリア入力部6、料金精
算部7などの動作を統括的に制御するもので、例えばC
PU等の演算装置を備えて成り、上記車番認識装置2の
認識結果を入力して上記各駐車エリアA〜Nの駐車状況
を把握すると共に、上記各駐車エリアA〜N内の駐車車
両に関する各種駐車情報、例えば車両番号、入場時刻、
精算時刻、精算金額などの情報を後述の記憶部5に送出
するようになっている。
【0023】上記記憶部5は、上記各駐車エリアA〜N
内の駐車車両の車両番号及び過去に不正退出した車両の
車両番号を含む駐車情報を記憶する記憶手段となるもの
で、例えば電源を切っても記憶内容を保存可能な不揮発
性メモリから成り、駐車テーブル9と、未払いテーブル
10とを備えている。上記駐車テーブル9は、上記演算
処理部4から送られる駐車車両に関する各種駐車情報を
記憶するものであり、また上記未払いテーブル10は、
駐車料金を支払わずに不正退出したと判断された車両に
関する不正利用情報を記憶するものである。
【0024】上記駐車エリア入力部6は、利用者が駐車
エリアに駐車された車両を退出するときにおいて当該駐
車エリアA〜Nの番号を入力する手段となるもので、駐
車料金の精算を行う利用者によって駐車エリア入力部6
が操作されると、上記演算処理部4がその入力情報に応
じて上記記憶部5の駐車テーブル9に記憶された駐車情
報から駐車料金を算出するようになっている。
【0025】上記料金精算部7は、上記演算処理部4が
算出した車両の駐車料金の精算処理を行う料金精算手段
となるもので、利用者から駐車料金を徴収して精算処理
をするようになっている。また、例えばサービス券やプ
リペイドカード、定期券等により駐車料金の精算を行う
場合には、上記サービス券に記録された割引情報やプリ
ペイドカード、定期券等に記録された残高情報等を読み
取ると共に、該サービス券やプリペイドカード、定期券
等に精算情報等を書き込むようになっている。
【0026】ここで、本発明においては、上記記憶部5
の内部に不正退出車両テーブル11を備え、上記演算処
理部4の後段には通信部8を備えて成る。上記不正退出
車両テーブル11は、上記記憶部5の未払いテーブル1
0に不正退出した車両の不正利用情報が記憶される際、
その車両の車両番号のみを登録するテーブルで、上記不
正退出した車両の駐車情報から当該車両の車両番号を抽
出して登録するようになっている。上記未払いテーブル
10が不正退出した車両に関する不正利用情報をその都
度記憶しているのに対し、上記不正退出車両テーブル1
1は、過去に不正退出した車両の車両番号を永続的に登
録し、既に登録されている車両番号が二重に登録されな
いようになっている。これにより、登録される記憶情報
量が少なくなり、後述の照合判定が効率的に行われる。
【0027】そして、前記演算処理部4は、上記車番認
識装置2で認識された車両番号を上記記憶部5の不正退
出車両テーブル11に記憶された不正退出番号と比較し
て照合する照合判定手段として機能するようになってい
る。これにより、上記照合判定手段となる演算処理部4
において、上記車両認識装置2で認識した駐車車両の車
両番号と、上記不正退出車両テーブル11に登録されて
いる不正退出車両番号とが一致するか否かを比較照合
し、上記認識された車両番号の車両が過去に不正退出し
たことがあるか否かを判定する。なお、上記不正退出車
両テーブル11と演算処理部4とで、上記車番認識装置
2で認識された車両番号に基づいて当該車両が過去に不
正退出したことがあるか否かを判定する不正退出判定手
段を構成している。
【0028】上記通信部8は、上記不正退出判定手段
(4,11)で判定された結果を外部に送受信する通信
手段となるもので、例えばモデムやターミナルアダプタ
等の通信機器から成り、電話回線12に接続されてい
る。そして、例えば駐車エリア内の駐車車両の車両番号
が上記車番認識手段2で認識され、この認識された車両
番号に基づいて当該車両が過去に不正退出したことがあ
ると上記不正退出判定手段(4,11)で判定された場
合には、上記通信部8は、その判定結果を警備会社や駐
車場の経営者に通報するようになっている。そして、通
報を受けた警備会社等が対応することにより、過去に不
正退出したことのある車両による不正退出の再発を未然
に防止することができる。したがって、駐車料金の徴収
漏れや不正退出によるロック板の損傷などを防止するこ
とができる。
【0029】ここで、不正退出判定手段として機能する
演算処理部4の後段には、過去に不正退出したことのあ
る車両に対してその旨の表示をすることができる表示部
13を設けてもよい。これにより、上記表示部13によ
って、過去に不正退出したことのある車両に対してその
旨の表示がされる。したがって、過去に不正退出したこ
とのある利用者が駐車場内に車両を駐車することを抑止
することができる。
【0030】また、図1に示す駐車管理システムと同様
の複数のシステムを管理する中央管理装置14を設け、
この中央管理装置14に上記通信部8を接続してもよ
い。これにより、上記通信部8によって、不正退出した
車両の車両番号等が上記中央管理装置14に送受信さ
れ、この中央管理装置14を中心としたネットワークを
構築することができる。そして、上記通信部8は、不正
退出車両テーブル11に登録された不正退出車両番号
を、上記中央管理装置14に送信し、該中央管理装置1
4にて一括管理された他の駐車管理システム(図示省
略)で判定された不正退出車両番号を受信するようにな
っている。これにより、上記通信部8によって、上記不
正登録テーブル11に登録された不正退出車両番号を上
記中央管理装置14に送信し、該中央管理装置14にて
他の駐車管理システムで判定された不正退出車両番号が
一括管理され、この一括管理された不正退出車両番号を
受信することができる。したがって、複数の駐車場で判
定された不正退出車両番号を一括管理し、広域的な不正
退出防止システムを形成することができる。
【0031】さらに、図1に示す不正退出判定手段
(4,11)と同様の手段を上記中央管理装置14に設
け、該中央管理装置14側で各駐車エリアA〜N内の駐
車車両が過去に不正退出したことがあるか否かを判定
し、その結果を上記通信部8を介して各駐車管理システ
ムに送信するようにしてもよい。これにより、上記構築
されたネットワークを中央管理装置14で一括管理する
ことができる。例えば、いずれかの駐車管理システムに
おいて、過去に不正退出したことのある車両のブラック
リストを作成して不正退出防止に役立てることができ
る。また、不正退出のない優良利用者の顧客名簿を作成
してサービスの向上に役立てることもできる。
【0032】なお、上記説明において、駐車管理システ
ムは、いわゆる集中管理式の駐車管理システムに適用し
た例について説明したが、これに限られず、上記CCD
カメラやロック板のみならず、駐車料金の算出、表示、
精算等を行う料金精算装置3についてもすべての駐車エ
リアA,B,…,Nに個別に設けた、いわゆる個別管理
式の駐車管理システムについても適用することができ
る。また、上記車番認識装置2を中央管理装置4側にの
み設ければ、該車番認識装置2を駐車管理システム側に
設けなくてもよいため、駐車管理システムの構成を簡素
化してコストを低減することができる。
【0033】図2は、本発明による駐車管理システムの
第2の実施形態を示すブロック図である。この第2の実
施形態は、駐車場の出入口に車両の入退場を制限するゲ
ートを設け、該ゲートによって上記車両の入退場を管理
するいわゆるゲート式の駐車管理システムに適用する例
について示す。この駐車管理システムは、駐車場を入退
場する車両の車両番号を認識して該車両の入退場を管理
するもので、該駐車場の入場口には駐車券発行機(図示
省略)、CCDカメラ1y、ゲート装置16yを備え、
またその出場口にはCCDカメラ1z、ゲート装置16
z、料金精算装置3を備えて成る。上記CCDカメラ1
y,1zは、ゲート式の駐車場を入退場する車両を撮影
する撮影手段となるもので、図1に示すと同様に構成さ
れている。また、上記料金精算装置3についても、図1
に示すと同様に構成されている。さらに、ゲート装置1
6y,16zには、ゲートの動作を制御するゲート開閉
部15y,15zを備えている。
【0034】ここで、本発明の第2の実施形態において
は、上記料金精算装置3の照合判定手段となる演算処理
部4の後段として、ゲート装置16のゲート開閉部15
が接続される。このゲート開閉部15は、駐車場に車両
が入退場するのを制限するゲート(図示省略)の動作を
制御するもので、不正退出したことのある車両が駐車場
内に入場することを拒否するようになっている。これに
より、上記ゲート開閉部15によって、ゲートの動作を
制御して不正退出したことのある車両が駐車場内に入場
することを拒否することができる。
【0035】また、上記料金精算装置3に設けられた通
信部8は、上記CCDカメラ1で撮影された駐車場内に
入退場する車両の映像を、複数の駐車場を管理する中央
管理装置14に送信し、該中央管理装置14で認識され
た車両番号を受信するようになっている。これにより、
上記通信部8によって、駐車場内を入退場する車両の映
像を上記中央管理装置14に送信し、該中央管理装置1
4で認識された車両番号を受信し、該車両番号に基づい
て当該車両が過去に不正退出したことがあるか否かを不
正退出判定手段(4,11)で判定することができる。
したがって、図1に示す車番認識装置2を中央管理装置
4側にのみ設ければ、該車番認識装置2を駐車管理シス
テム側に設けなくてもよいため、駐車管理システムの構
成を簡素化してコストを低減することができる。
【0036】次に、このように構成された駐車管理シス
テムの動作について、図3を参照して説明する。ここで
は、図1に示す第1の実施形態による駐車管理システム
の動作例について説明する。まず、図1に示す複数台の
CCDカメラ1a〜1nが各駐車エリアA〜Nの所定領
域を常時撮影し、車番認識装置2が上記各CCDカメラ
1a〜1nから送られる映像を順次に切替えて各駐車エ
リアA〜N内に駐車車両があるか否かを常時検知してい
る(ステップS1)。
【0037】ここで、例えば駐車エリアA内に車両が駐
車されたとする。すると、上記車番認識装置2は、駐車
エリアAのCCDカメラ1aから送られる映像に基づい
て駐車エリアA内に駐車車両があることを検知し、上記
ステップS1は“Yes”側に進む。そして、上記車番
認識装置2は、上記CCDカメラ1aから送られる映像
のナンバープレート部分を切り出して、その映像部分に
含まれる車両番号を判読する(ステップS2)。
【0038】図1に示す演算処理部4は、上記車番認識
装置2で判読された車両番号と、過去に不正退出したこ
とのある車両の車両番号として記憶部5の不正退出車両
テーブル11に登録されているものとが、一致するか否
かを比較して照合することにより、上記駐車エリアA内
の駐車車両が不正退出車両か否かを判定する(ステップ
S3)。
【0039】上記駐車エリアA内に駐車された車両の車
両番号が上記不正退出車両テーブル11に記憶されたも
のと一致せず、当該車両は不正退出登録車両でないと判
定された場合には、上記ステップS3は“No”側に進
み、その認識された車両番号や入場時刻などの各種駐車
情報を図1に示す記憶部5の駐車テーブル9に記憶する
(ステップS4)。そして、上記車番認識装置2は、上
記駐車エリアA内の駐車車両が退出したか否かを検知し
続け、上記駐車エリアA内から当該駐車車両が退出する
までは、ステップS5は“No”側に進む。このとき、
上記駐車車両の駐車料金は、駐車時間から算出されてい
る。
【0040】そして、利用者が駐車エリアA内から上記
駐車車両を退出させたとする。これにより、上記車番認
識装置2は、CCDカメラ1aから送られる映像を基に
上記駐車エリアA内から当該駐車車両が退出したことを
検知する。これにより、上記ステップS5は“Yes”
側に進み、上記退出した車両の駐車料金の精算が完了し
ているか否かを判断する(ステップS6)。このとき、
上記車両が駐車料金の精算を完了してから退出していた
場合には、上記ステップS6は“Yes”側に進み、駐
車管理システムの動作が終了する。
【0041】ここで、上記駐車エリアA内から退出した
車両が駐車料金の精算を完了しないで退出していた場合
には、当該駐車車両は不正退出車両と判断され、上記ス
テップS6は“No”側に進む。そして、上記不正退出
した車両に関する不正利用情報が図1に示す記憶部5の
未払いテーブル10に記憶されると共に、該不正退出し
た車両の車両番号を抽出して不正退出車両テーブル11
に登録される(ステップS7)。そして、駐車管理シス
テムの動作が終了する。上記不正退出車両テーブル11
に登録された車両番号は、その後の照合判定に使用され
る。なお、上記不正退出車両テーブル11に登録される
車両番号が既に不正退出車両テーブル11に登録されて
いた場合には、その車両番号が二重登録されないように
なっているため、後述の照合判定が効率的に行われる。
【0042】次に、上記ステップS7において不正退出
車両として不正退出車両テーブル11に車両番号が登録
された車両が、その後に上記と同じ駐車場に入場し、例
えば上記駐車エリアAと異なる駐車エリアB内に駐車し
た場合について説明する。まず、ステップS1の“Ye
s”側を介してステップS2に進み、図1に示す車番認
識装置2は、上記駐車エリアB内に駐車された車両の車
両番号を判読する。このとき、上記判読された車両番号
と、前記ステップS7において不正退出車両テーブル1
1に登録されたものとは一致するため、上記駐車エリア
B内に駐車された車両は、過去に不正退出したことがあ
るものと判定され、上記ステップS3は“Yes”側に
進む。これにより、不正退出車両が上記駐車エリアB内
に駐車していることが、図1に示す通信部8を介して、
例えば警備会社や駐車場の経営者に通報される(ステッ
プS8)。そして、この通報を受けた警備会社等が対応
することにより、上記不正退出車両が再び不正退出する
ことを未然に防止することができる。そして、上記ステ
ップS4に進む。
【0043】なお、上記説明においては、上記駐車エリ
アB内に駐車された車両が不正退出車両であると判定さ
れた場合には、例えば警備会社等に通報される(ステッ
プS8)として説明したが、これに限られず、図1に示
す表示部13に、駐車車両が過去に不正退出したことの
ある車両である旨の表示をしてもよい。これにより、不
正退出車両の不正退出を抑止することができる。また、
上記説明においては、上記不正退出車両が同じ駐車場に
再び入場した場合について説明したが、これに限られ
ず、中央管理装置14を中心として構築された図1に示
す駐車管理システムと同様のシステムを備えた他の駐車
場に入場した場合であっても、同様に動作する。
【0044】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されたので、
請求項1に係る発明によれば、駐車場内に駐車する車両
の車両番号を認識し、この認識された車両番号に基づい
て当該車両が過去に不正退出したことがあるか否かを判
定する不正退出判定手段と、この不正退出判定手段で判
定された結果を外部に送受信する通信手段と、を備えた
ことにより、上記認識された車両番号に基づいて当該車
両が過去に不正退出したことがあるか否かを判定するこ
とができ、この判定された結果を外部に送受信すること
ができる。これにより、上記判定結果を警備会社や駐車
場の経営者等に通報し、この通報を受けた警備会社等が
対応することにより、過去に不正退出したことのある車
両の不正退出の再発を未然に防止することができる。し
たがって、駐車料金の徴収漏れや不正退出によるロック
板の損傷などを防止することができる。
【0045】また、請求項2に係る発明によれば、駐車
場の入出場口に設けられたゲート装置を通過しようとす
る車両の車両番号を認識し、この認識された車両番号に
基づいて当該車両が過去に不正退出したことがあるか否
かを判定する不正退出判定手段と、この不正退出判定手
段で判定された結果を外部に送受信する通信手段と、上
記不正退出判定手段の判定結果により、過去に不正退出
したことのある車両に対して駐車場内に入場することを
拒否するように上記ゲート装置を開閉制御することがで
きるゲート開閉手段と、を備えたことにより、上記認識
された車両番号に基づいて当該車両が過去に不正退出し
たことがあるか否かを判定し、上記判定された結果を外
部に送受信し、上記判定結果により過去に不正退出した
ことのある車両に対して駐車場内に入場することを拒否
するように上記ゲート装置を開閉制御することができ
る。したがって、過去に不正退出したことのある車両の
不正退出の再発を未然に防止することができる。
【0046】ここで、請求項3に係る発明によれば、上
記不正退出判定手段は、駐車車両の車両番号及び過去に
不正退出した車両の車両番号を含む駐車情報を記憶する
記憶手段と、上記認識された車両番号を上記記憶手段に
記憶された不正退出車両番号と比較して照合する照合判
定手段と、を備えたものであることにより、駐車車両の
車両番号及び過去に不正退出した車両の車両番号を含む
駐車情報を記憶し、この認識された車両番号を上記記憶
手段に記憶された不正退出車両番号と比較して照合する
ことができる。これにより、駐車場内に駐車する車両が
過去に不正退出したことがあるか否かを判定することが
できる。
【0047】さらに、請求項4に係る発明によれば、上
記記憶手段は、不正退出した車両の車両番号を抽出して
登録する不正退出車両テーブルを備えたものであること
により、上記不正退出車両テーブルで、不正退出と判定
された車両の車両番号を登録することができる。これに
より、過去に不正退出した車両の車両番号のみを登録す
ることができ、既に登録されている車両番号が二重登録
されないようになる。したがって、登録される記憶情報
量が少なくなると共に、不正退出の照合判定を効率的に
行うことができる。
【0048】また、請求項5に係る発明によれば、上記
通信手段を、複数の駐車場を管理する中央管理装置に接
続したことにより、上記通信手段によって、不正退出し
た車両の車両番号等を中央管理装置に送受信し、この中
央管理装置を中心としたネットワークを構築することが
できる。これにより、不正退出車両の車両番号を収集し
て他の駐車管理システムに配信することにより、広域的
な不正退出防止システムを形成することができる。した
がって、上記構築されたネットワークを中央管理装置で
一括管理することができ、各種サービスの向上を図るこ
とができる。
【0049】さらに、請求項6に係る発明によれば、上
記通信手段は、不正退出車両テーブルに登録された不正
退出車両番号を、複数の駐車場を管理する中央管理装置
に送信し、該中央管理装置にて一括管理された他の駐車
管理システムで判定された不正退出車両番号を受信する
ものであることにより、不正登録テーブルに登録された
不正退出車両番号を上記中央管理装置に送信し、該中央
管理装置にて他の駐車管理システムで判定された不正退
出車両番号が一括管理され、この一括管理された不正退
出車両番号を受信することができる。したがって、複数
の駐車場で判定された不正退出車両番号を一括管理し、
広域的な不正退出防止システムを形成することができ
る。
【0050】さらにまた、請求項7に係る発明によれ
ば、上記通信手段は、駐車場内の駐車車両の映像を、複
数の駐車場を管理する中央管理装置に送信し、該中央管
理装置で認識された車両番号を受信するものであること
により、駐車場内の駐車車両の映像を上記中央管理装置
に送信し、該中央管理装置で認識された車両番号を受信
し、該車両番号に基づいて当該車両の不正退出を判定す
ることができる。したがって、駐車管理システムの構成
を簡素化してコストを低減することができる。
【0051】そして、請求項8に係る発明によれば、上
記不正退出判定手段の照合判定手段の後段には、過去に
不正退出したことのある車両に対してその旨の表示をす
ることができる表示手段を設けたことにより、過去に不
正退出したことのある車両に対してその旨の表示をする
ことができる。したがって、過去に不正退出したことの
ある車両に対し駐車場内への駐車を抑止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による駐車管理システムの第1の実施
形態を示すブロック図である。
【図2】 上記駐車管理システムの第2の実施形態を示
すブロック図である。
【図3】 上記駐車管理システムの動作を説明するフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1…CCDカメラ 2…車番認識装置 3…料金精算装置 4…演算処理部 5…記憶部 8…通信部 11…不正退出車両テーブル 13…表示部 14…中央管理装置 15…ゲート開閉部 16…ゲート装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駐車場内に駐車する車両を撮影した映像を
    基にその車両番号を認識し、該認識された車両番号を含
    む駐車情報を記憶しておき、該車両の駐車を管理する駐
    車管理システムにおいて、 上記認識された車両番号に基づいて当該車両が過去に不
    正退出したことがあるか否かを判定する不正退出判定手
    段と、 この不正退出判定手段で判定された結果を外部に送受信
    する通信手段と、を備えたことを特徴とする駐車管理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】駐車場の入出場口に車両の通行を制御する
    ゲート装置を設け、該入出場口を通過しようとする車両
    を撮影した映像を基にその車両番号を認識し、該認識さ
    れた車両番号を含む駐車情報を記憶しておき、該車両の
    入退場を管理する駐車管理システムにおいて、 上記認識された車両番号に基づいて当該車両が過去に不
    正退出したことがあるか否かを判定する不正退出判定手
    段と、 この不正退出判定手段で判定された結果を外部に送受信
    する通信手段と、 上記不正退出判定手段の判定結果により、過去に不正退
    出したことのある車両に対して駐車場内に入場すること
    を拒否するように上記ゲート装置を開閉制御することが
    できるゲート開閉手段と、を備えたことを特徴とする駐
    車管理システム。
  3. 【請求項3】上記不正退出判定手段は、駐車車両の車両
    番号及び過去に不正退出した車両の車両番号を含む駐車
    情報を記憶する記憶手段と、上記認識された車両番号を
    上記記憶手段に記憶された不正退出車両番号と比較して
    照合する照合判定手段と、を備えて成ることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の駐車管理システム。
  4. 【請求項4】上記記憶手段は、不正退出した車両の車両
    番号を抽出して登録する不正退出車両テーブルを備えた
    ことを特徴とする請求項3記載の駐車管理システム。
  5. 【請求項5】上記通信手段を、複数の駐車場を管理する
    中央管理装置に接続したことを特徴とする請求項1又は
    2記載の駐車管理システム。
  6. 【請求項6】上記通信手段は、不正退出車両テーブルに
    登録された不正退出車両番号を、複数の駐車場を管理す
    る中央管理装置に送信し、該中央管理装置にて一括管理
    された他の駐車管理システムで判定された不正退出車両
    番号を受信することを特徴とする請求項5記載の駐車管
    理システム。
  7. 【請求項7】上記通信手段は、駐車場内の駐車車両の映
    像を、複数の駐車場を管理する中央管理装置に送信し、
    該中央管理装置で認識された車両番号を受信することを
    特徴とする請求項5記載の駐車管理システム。
  8. 【請求項8】上記不正退出判定手段の照合判定手段の後
    段には、過去に不正退出したことのある車両に対してそ
    の旨の表示をすることができる表示手段を設けたことを
    特徴とする請求項3記載の駐車管理システム。
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