JP2003226967A - 成膜装置 - Google Patents
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Abstract
ングプレートに対して確実に固定でき、スパッタリング
時のターゲットの溶融破損を防止できる成膜装置を提供
する。 【解決手段】 円盤状のターゲット10の裏面が、バッ
キングプレート22に当接している。ターゲット10の
外周の薄板部10aを、滑り部材27を介在させて、押
え部材26で押え付け、固定ねじ26aによってバッキ
ングプレート22に固定する。スパッタリング時の熱で
ターゲット10が膨張した場合であっても、薄板部10
aと滑り部材26との間の滑りが、膨張を許容するの
で、ターゲット10の反りが生じない。
Description
よりターゲットから放出された粒子によって、基板表面
に成膜処理を施すための成膜装置に係り、特に、ターゲ
ットの変形防止効果に改良を施した成膜装置に関する。
程、ディスク製造工程などにおいては、成膜装置を使用
して基板表面への成膜処理が実施される。例えば、デジ
タル化された音声信号や画像情報を大量に記録するのに
コンパクトディスク(以下、CDと称する。)やデジタ
ルバーサタイルディスク若しくはデジタルビデオディス
ク(以下、DVDと称する。)などのディスクが広く使
用されているが、これらのディスクは、ポリカーボネイ
ト等の透明な合成樹脂をドーナツ状の円盤型とした基板
の表面に、光反射率の高いアルミニウム等の薄膜を形成
して記録面としたものである。
て、スパッタリング装置があり、その代表例としては、
プレーナ型マグネトロンスパッタリング装置が挙げられ
る。プレーナ型マグネトロンスパッタリング装置におい
ては、真空状態下での放電により発生したイオン(例え
ばアルゴンイオン)を陰極であるターゲットに衝突さ
せ、ターゲットを構成する粒子をスパッタリングによっ
て放出させる。基板は、ターゲットに離間対向して配置
されるとともに、陽極を構成しており、ターゲットから
放出された粒子が基板の表面に堆積することにより、成
膜処理が施される。
理装置の一例を、図7を参照して具体的に説明する。す
なわち、装置本体1は、真空処理室としてのスパッタ室
3と、このスパッタ室3へ基板2の出し入れを行なうロ
ードロック室4とを有している。スパッタ室3は、支持
部材6、外周マスク7、上蓋8、内周マスク9及びター
ゲット10等を備えている。
れ、リフト5により上下動可能に設けられている。外周
マスク7は、支持部材6の周縁部上方に配置され、基板
2の外周をマスクする当接部7aを有している。上蓋8
は、装置本体1の上部を封止している。内周マスク9
は、上蓋8の中心に対応する位置から下方に突出してお
り、その下端に基板2の内周をマスクする銅製の傘状部
9aを有している。ターゲット10は、上蓋8の下部に
絶縁材を介して配置されている。
された搬送装置20,21から搬送された基板2を受け
取り、リフト12により上下動する支持部材13と、支
持部材13が受け取った基板2が載置され、これを支持
部材6に渡すホルダ14等により構成されている。
ードロック室4からスパッタ室3に搬送された基板2
が、支持部材6上に載置されて押し上げられる。さらに
押し上げが進むと、基板2の中央部が内周マスク9の傘
状部9aに当たるとともに、基板2の周縁部も外周マス
ク7の当接部7aに当たる。この状態で、ロードロック
室4内が所定の真空度に達したら、装置を作動してター
ゲット10から微粒子を放出させ、基板2の表面に被膜
を形成する。
め、適当な冷却手段によってターゲットを冷却する必要
がある。そこで、従来は、ターゲットの裏面側にバッキ
ングプレートを配置し、このバッキングプレートを冷却
水等によって冷却して低温とすることにより、ターゲッ
トを裏面側から冷却するようにしていた。この場合のタ
ーゲットは、例えば、その裏面をバッキングプレート上
にインジュームで全面接着することによって、ボンディ
ングされている。
le)やDVD−ROM等の成膜装置においては、ター
ゲットの材質によっては、ターゲット交換を毎日行なう
必要がある。しかし、上記のような全面接着によるボン
ディングは手間がかかるため、ターゲットのメーカーに
依頼することが一般的であり、予備を持っていたとして
も、頻繁にボンディングを依頼する必要が生じる。この
ため、生産現場においては、バッキングプレートへのタ
ーゲットの固定方法として、交換に手間のかからない方
法が求められていた。
は、ターゲットの中央とその周縁を、ねじによってバッ
キングプレートに固定することにより、ターゲットの交
換をねじの取り外しによって容易に行なうことができる
ようにした方法が提案されている。さらに、ターゲット
の周縁を押え部材によって押え付け、バッキングプレー
トに対してねじで固定することによって、ターゲットの
周囲をバッキングプレートに対して均一に押え付ける方
法も提案されている。
固定方法の一例を、図8に示す。すなわち、ターゲット
10の中央は、センターねじ23によって、バッキング
プレート22に固定されている。そして、ターゲット1
0の周縁は、押え部材24によって、バッキングプレー
ト22に押え付けられている。この押え部材24は、断
面が略L字形のリング状部材であり、バッキングプレー
ト22に対して、固定ねじ24aによって固定されてい
る。また、押え部材24の端部には、ターゲット10に
当接する突起24bが形成されている。なお、図中、2
5はアノード電極である。
ようなねじによるターゲットの固定方法には、以下のよ
うな問題があった。すなわち、ターゲットの中央と周囲
をねじによって固定する方法では、スパッタリング時の
熱で、ターゲットが膨張した場合、膨張する力は、中央
のねじと周囲のねじとの間で逃げ場がなくなり、ターゲ
ットを弓なりに反らせる。その結果、ターゲットとバッ
キングプレートとの間に隙間が生じ、熱伝導が悪くなる
ので、ターゲットの冷却効果が低下する。すると、ター
ゲットの温度が上昇し、溶融破損に至る可能性がある。
用いる方法であっても、アルミニウムのような柔らかい
材質のターゲット10の場合、図9に示すように、押え
部材24の突起24bがターゲット10に食い込み、自
由な膨張が阻害されるので、ターゲット10が、センタ
ーねじ23と押え部材24との間で弓なりとなり、上記
と同様の問題が生じる。
を解決するために提案されたものであり、その目的は、
ターゲットを、その膨張を許容しつつバッキングプレー
トに対して確実に固定でき、スパッタリング時のターゲ
ットの溶融破損を防止できる成膜装置を提供することに
ある。
するため、成膜のための粒子を含むターゲットと、前記
ターゲットの裏面側に配置された冷却面を有するバッキ
ングプレートと、前記ターゲットの一部を前記バッキン
グプレートに押え付けて固定する押え部材と備えた成膜
装置において、前記押え部材と前記ターゲットとの間
に、滑り部材が配設されていることを特徴とする。以上
のような請求項1記載の発明では、ターゲットと滑り部
材との間の滑りが、ターゲットの膨張を許容するので、
ターゲットに反りが生じることがない。このため、バッ
キングプレートとの間に隙間が生じることがなく、ター
ゲットの熱はバッキングプレートに十分に伝わるので、
ターゲットは確実に冷却され、溶融破損が発生しない。
膜装置において、前記滑り部材は、前記押え部材に支持
されていることを特徴とする。以上のような請求項2記
載の発明では、滑り部材が押え部材側に支持され、一体
的に扱うことができるので、ターゲットの交換作業を容
易且つ速やかに行なうことができる。
項2に記載の成膜装置において、前記滑り部材は、前記
ターゲットの周縁に対応したリング状のもの若しくは分
割したプレートを等間隔で配置したものであることを特
徴とする。以上のような請求項3記載の発明では、滑り
部材がターゲットの周縁に対応して設けられているの
で、ターゲットの周縁をバッキングプレートに対して均
一に押え付けることができる。また、複数のプレートを
等間隔で配設した場合、ターゲットに対して中心位置を
考慮することなく固定することができる。
下、実施形態と呼ぶ)について、図面を参照して具体的
に説明する。 〔第1の実施形態〕〔構成〕まず、請求項1及び3記載
の発明に対応する実施形態を、図1を参照して説明す
る。なお、上述の従来技術で示した部材に対応する部材
は、同一の符号を付す。すなわち、本実施形態において
は、例えば、アルミニウム製の円盤状のターゲット10
は、その裏面が銅製のバッキングプレート22に当接し
ている。ターゲット10は、断面が略凸字形状となるよ
うに、その周縁に薄板部10aを有している。
6製の押え部材26が配設されている。この押え部材2
6は、断面が略L字形のリング状部材であり、固定ねじ
26aによって、バッキングプレート22に固定されて
いる。押え部材26の水平面とターゲット10の薄板部
10aとの間には、滑り部材27が挟まれており、この
滑り部材27を介して、押え部材26がターゲット10
をバッキングプレート22に押え付けて固定している。
滑り部材27は、例えば、厚さ1mm程度のSUS製プ
レートであり、薄板部10aの全周に亘って均等に力が
加わるように、等間隔で8枚配設されている。
は、以下の通りである。すなわち、スパッタリング時の
熱で、ターゲット10が膨張した場合であっても、薄板
部10aと滑り部材27との間の滑りが膨張を許容する
ので、ターゲット10の反りが生じることがない。ま
た、薄板部10aと押え部材26との間に滑り部材27
が介在しているので、押え部材26の端部が、薄板部1
0aに食い込んで自由な膨張を妨げることもない。
ば、ターゲット10の反りが生じないので、バッキング
プレート22との間に隙間が生じることがなく、ターゲ
ット10の熱はバッキングプレート22に十分に伝わ
る。従って、ターゲット10は確実に冷却され、溶融破
損は発生しない。また、溶融破損に至る場合に生じる放
電電圧の上昇もなく、プロセスの安定化を実現できる。
さらに、複数の滑り部材29を、ターゲット10の周縁
に対応させて等間隔で配設しているので、ターゲット1
0に対して、中心位置を考慮することなく固定すること
ができるとともに、ターゲット10の周縁をバッキング
プレート22に対して均一に押え付けることができる。
施形態を説明する。なお、上記の第1の実施形態と同様
の部材は同一の符号を付す。本実施形態は、図2及び図
3に示すように、押え部材28に、滑り部材29が予め
支持された構成を有している。すなわち、押え部材28
には、図4及び図5に示すように、滑り部材29を固定
するための収容溝28aが形成されている。この収容溝
28aに、断面が略L字形のプレートである滑り部材2
9の後端側が収容され、ホルダー30を締結ねじ30a
でねじ止め固定することによって、押え部材28の内周
に滑り部材29の先端が放射状に突出した状態で支持さ
れている。
aの内壁との間には、略V字形のばね31が介在してお
り、滑り部材29を内周側へ付勢している。さらに、以
上のような押え部材28は、図2及び図6に示すよう
に、バッキングプレート22上のターゲット10の薄板
部10aに対して、滑り部材29が挟まるように被せら
れ、固定ねじ28bによってバッキングプレート22に
固定されている。
れば、上記の第1の実施形態と同様の作用効果が得られ
るとともに、滑り部材29が押え部材28側に予め装備
され、一体的に扱うことができるので、ターゲット10
の交換作業を、容易且つ速やかに行なうことができる。
特に、第1の実施形態と同様に、複数の滑り部材29を
ターゲット10の周縁に対応させて等間隔で配設してい
るので、中心位置を考慮することなく固定できるととも
に、均一な押え付けが可能となる。また、滑り部材29
は、ばね31によって内周側へ付勢されているので、滑
り部材29の位置が一定となり、ターゲット10を頻繁
に交換する場合であっても、常に正確な位置に固定でき
る。
施形態に限定されるものではない。例えば、各部材の材
質、大きさ、形状等については、上記の実施形態で例示
したものには限定されない。例えば、滑り部材の数は、
8枚より多くても、少なくてもよい。滑り部材の形状も
自由であり、例えば、滑り部材をリング状のプレートと
して一体化したものを用いることによって、バッキング
プレートに対して、ターゲットの周囲をより一層均一に
押え付けることもできる。また、本発明による成膜対象
は、CDやDVDには限定されない。
ば、ターゲットを、その膨張を許容しつつバッキングプ
レートに対して確実に固定でき、スパッタリング時のタ
ーゲットの溶融破損を防止可能な成膜装置を提供するこ
とができる。
面図である。
え部材を示す底面側斜視図である。
示す分解斜視図である。
A−A´断面に対応する図である。
B−B´断面に対応する図である。
る。
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 成膜のための粒子を含むターゲットと、
前記ターゲットの裏面側に配置された冷却面を有するバ
ッキングプレートと、前記ターゲットの一部を前記バッ
キングプレートに押え付けて固定する押え部材と備えた
成膜装置において、 前記押え部材と前記ターゲットとの間に、滑り部材が配
設されていることを特徴とする成膜装置。 - 【請求項2】 前記滑り部材は、前記押え部材に支持さ
れていることを特徴とする請求項1記載の成膜装置。 - 【請求項3】 前記滑り部材は、前記ターゲットの周縁
に対応したリング状のもの若しくは分割したプレートを
等間隔で配置したものであることを特徴とする請求項1
又は請求項2に記載の成膜装置。
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JP2002028112A JP4101524B2 (ja) | 2002-02-05 | 2002-02-05 | 成膜装置 |
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- 2002-02-05 JP JP2002028112A patent/JP4101524B2/ja not_active Expired - Fee Related
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