JP2003224187A - 半導体素子のヒューズ及びその形成法 - Google Patents

半導体素子のヒューズ及びその形成法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 選択されたヒューズを断線するためにレーザ
を照射する時に隣接ヒューズの損傷がないだけではな
く、さらに稠密なピッチのヒューズを得るためのヒュー
ズ及びその形成法を提供する。 【解決手段】 ヒューズとして利用される下部配線に接
続される上部配線をパターニングすると同時に、ヒュー
ズ断線時に下部配線でレーザターゲットスポットになる
部位にグルーブを形成する。これにより、断線容積、す
なわちレーザが照射される部分を顕著に小さくさせるの
で、断線を容易にして短時間に少量のエネルギーでレー
ザを照射しても断線成功率を高められる。従って、断線
されるヒューズに隣接したヒューズに過度なストレスが
加えられるということが防止されるので隣接ヒューズの
損傷がないだけではなく、ヒューズを所定ピッチ以下に
パッキングできるので、ヒューズ密度(単位面積当たり
のヒューズ数)を高められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体素子のヒュー
ズ及びその形成法に係り、特に選択されたヒューズを断
線するためにレーザを照射する時に隣接ヒューズの損傷
がないだけではなく、より高い断線成功率及び稠密なピ
ッチのヒューズ構造を得るためのヒューズ及びその形成
法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリ素子のメモリ容量は継続的
に増加することが要求されているのであるが、メモリ容
量の増加は個別的な構成要素を小さくすることにより達
成されうる。ところで、構成要素が小さくなって単位面
積当たりの構成要素密度が高くなるにつれ、欠陥ある構
成要素比率も高くなるという弊害がある。欠陥ある構成
要素を含むチップは不良品として処理されて収率を低下
させる。
【0003】かかる問題を解決するために、スペア回路
または余分の回路がチップ内に形成され、スペア構成要
素が欠陥ある構成要素に替わる。このように欠陥で動作
しない回路を余分の回路に替える工程をリペア工程とい
う。そして、一部回路の特性を応用に合うように変更す
るトリミング工程が行われもする。
【0004】かかるリペアやトリミング工程は所定の配
線の一部にレーザを照射して断線させることにより行わ
れる。このようにレーザの照射により断線される配線を
ヒューズという。そして、かかるヒューズが密集した地
域をここではヒューズ部という。断線されたヒューズは
電流を遮断するので、高い電導性状態から低い電導性
(例えば、非電導性)状態に転換される。
【0005】図1は複数のヒューズ2,4,6,8を有
するヒューズ部10を図示する。複数のヒューズ2,
4,6,8は本来の非断線状態、すなわち電導性状態に
ある。
【0006】図2を参照すれば、ヒューズ4を介して流
れる電流を遮断するためにレーザを照射してヒューズ4
を断線する。断線されるヒューズ4とこれに隣接するヒ
ューズ2,6とは与えられたレーザ波長とスポット径と
により非常に近接した位置になる。これにより、ヒュー
ズ断線工程中に隣接したヒューズは不用意に断線あるい
は切断されて半導体素子に欠陥が生じたり、隣接領域と
のリンクなどが生じたり、少なくとも隣接するヒューズ
に深刻な物理的損傷を引き起こす可能性がある。また、
レーザエネルギーによるストレスによる亀裂11がヒュ
ーズ4から発展して隣接するヒューズに損傷を引き起こ
しうる。
【0007】これにより、ヒューズ断線時に隣接するヒ
ューズに影響を及ぼさないようにヒューズを保護するた
めの多数の方法が発展してきた。初期には断線時に発生
する行き過ぎた亀裂及び隣接回路素子または他のヒュー
ズに対する損傷を防止するために、ヒューズ間の距離を
十分に保持することによりかかる問題を解決した。しか
し、半導体素子がだんだんと高集積化されるにつれて配
線間の稠密なピッチが要求され、ピッチの距離を狭める
ためにヒューズ間に亀裂遮断構造物を添加したり、ある
いはヒューズパターンを多様に形成して一層高い信頼性
を有するヒューズ部を形成しようとした。例えば、特開
平10-189740は層間膜や配線の膜厚が厚くなっても,プロ
セスが簡単で安定したヒューズブローを得る方法を提供
する。
【0008】図3は複数のヒューズ12,14,16よ
り構成されたヒューズ部20を示す。ヒューズ部20内
のヒューズ間には付加構造物23,25が配される。付
加構造物23,25は典型的にタングステンやモリブデ
ンのようなバリア材料より構成され、ヒューズ14がレ
ーザにより断線される時に亀裂停止部として作用する。
従って、亀裂21はヒューズ14から発展して付加構造
物23,25で阻止される。
【0009】しかし、かかる方法はピッチの間隔をある
程度狭めはするが、基本的に亀裂遮断構造物の添加によ
るピッチ間隔の広がりでかえってチップ面積を広める問
題点を有している。そして、ヒューズ間に導入された亀
裂遮断構造物は稠密なピッチでは作用しない。その理由
は、亀裂遮断構造物自体がレーザにより熔融されて隣接
したヒューズまたはその次の回路素子に損傷を起こすた
めである。
【0010】DRAMの場合、総じてビットラインまた
はワードラインがヒューズとして使われ、メモリ素子で
はない他の半導体素子では他の配線がヒューズとして使
われもする。近来にはDRAMにて金属配線をヒューズ
として使いもする。このように金属配線をヒューズに使
用する場合、金属配線の厚さと幅とがビットラインまた
はワードラインの場合より相対的により一層広くなるの
で、前述の問題が一層深刻である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明がなそうとする
技術的課題は、選択されたヒューズを断線するためにレ
ーザを照射する時に隣接ヒューズの損傷がないだけでは
なく、さらに稠密なピッチのヒューズを得るための半導
体素子のヒューズ及びその形成法を提供することであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記技術的課題を達成す
るために、本発明による半導体素子のヒューズ形成法は
次の通りなされる。まず、基板上にヒューズとして利用
される下部配線を形成した後、前記下部配線を含む基板
上に絶縁膜を形成する。前記絶縁膜をエッチングし、前
記下部配線でヒューズ断線時にレーザターゲットスポッ
トになる部分を一部露出させるホール、及び前記下部配
線と前記絶縁膜上に形成される上部配線との電気的接続
のためのビアホールを形成する。前記ホール及びビアホ
ールが形成された絶縁膜上に上部配線をなす導電物質層
を蒸着すると同時に、前記ホールとビアホールとを前記
導電物質層で充填する。前記導電物質層をパターニング
して前記ビアホールを充填する導電物質層により前記下
部配線と接続される上部配線を前記レーザターゲットス
ポット以外の部分に形成する。これと同時に、前記ホー
ルを充填する導電物質層及びその下部の下部配線もエッ
チングし、前記レーザターゲットスポットになる部分に
グルーブを形成する。グルーブが形成されればヒューズ
断線時に下部配線の断線容積、すなわちレーザが照射さ
れる部分が顕著に減るので、ヒューズ断線時に短時間に
少量のエネルギーでレーザを照射しても下部配線が成功
的に断線され、断線される下部配線周辺部に加えられる
損傷を最小化できる。
【0013】従って、本発明によれば断線成功率を高め
られる。断線されるヒューズに隣接したヒューズに過度
なストレスが加えられることが防止されるので隣接ヒュ
ーズの損傷がないだけではなく、ヒューズを所定ピッチ
以下にパッキングできるようになるので、ヒューズ密度
(単位面積当たりのヒューズ数)を高められる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施例を詳細に説明する。しかし、本発
明の実施例はさまざまな他の形態に変形でき、本発明の
範囲が後述する実施例に限定されると解釈されてはなら
ない。以下、ある膜が他の膜の上部に存在すると説明さ
れる時、それは他の膜上にすぐに存在することもあり、
その間に第3の膜が介在されることもある。
【0015】図4A、図5A、図6A及び図7Aは本発
明の第1実施例により半導体素子のヒューズを形成する
過程を示した平面図であり、図4B、図5B、図6B及
び図7Bはそれぞれ図4A、図5A、図6A及び図7A
にてb−b’に沿って切り取った断面図である。
【0016】図4Aと図4Bとを参照すれば、基板10
0上に層間絶縁膜110を形成し、基板100とその上
部に形成される構造物を絶縁させる。層間絶縁膜110
として、BPSG(Boron Phosphorou
s Silicate Glass)、PSG(Phos
phorous Silicate Glass)、SO
G(Spin On Glass)、TEOS(Tetr
a Ethyl Ortho Silicate)、US
G(Undoped Silicate Glass)膜
及びそれらの組合わせよりなる一群から選択されたいず
れか一つを形成できる。もちろんシリコン窒化物のよう
な絶縁物を蒸着して形成することもできる。
【0017】層間絶縁膜110上にヒューズとして利用
される下部配線112,114,116を形成する。例
えば、層間絶縁膜110全面に金属、例えばタングステ
ン、アルミニウムまたは銅を蒸着する。この時、金属の
蒸着は化学的気相蒸着(Chemical Vapor
Deposition:CVD)や物理的気相蒸着(P
hysical Vapor Deposition:P
VD)によりなされうる。次に、蒸着された金属を写真
エッチング法によりパターニングし、図4Aに示された
ようにラインタイプの下部配線112,114,116
を形成する。かように金属を利用する場合には、金属層
下部に障壁金属層を含むこともできる。もちろん、ヒュ
ーズとして利用される下部配線112,114,116
は設計意図により、ラインタイプではない多様な形態の
パターンで具現されうる。
【0018】図5Aと図5Bとを参照すれば、下部配線
112,114,116を含む基板100上に絶縁膜1
20を形成する。絶縁膜120も層間絶縁膜110と同
様に、BPSG、PSG、SOG、TEOS、USG膜
及びそれらの組合わせよりなる一群から選択されたいず
れか一つを利用して形成できる。もちろん、シリコン窒
化物のような絶縁物を蒸着して形成することもできる。
必要ならば、かかる膜質を形成した後で平坦化段階を行
うこともできる。例えば、CVDを行うこともできる。
図面にて、層間絶縁膜及び絶縁膜110,120は便宜
上それぞれ一つの膜として示されたが、実際にはさまざ
まな層の絶縁膜質が積層された膜よりなりうる。かかる
事項は後述される本発明の他の実施例にもそのまま適用
される。
【0019】次に、絶縁膜120をエッチングし、下部
配線112,114,116にてヒューズの断線工程中
にレーザがヒューズを衝撃するターゲットスポットのポ
イントを中心にホール122,124,126を形成す
る。そして、絶縁膜120上に後続して形成される上部
配線と下部配線112,114,116との電気的接続
のためのビアホール128も形成する。ホール122,
124,126及びビアホール128の形と数及びレイ
アウトは下部配線112,114,116のピッチと構
造及びレイアウトを考慮して決定する。本実施例ではホ
ール122,124,126及びビアホール128が円
柱形の場合を例に取る。
【0020】次に、図6Aと図6Bとを参照すれば、ホ
ール122,124,126及びビアホール128が形
成された絶縁膜120上に上部配線をなす導電物質層1
30を蒸着する。これと同時に、ホール122,12
4,126及びビアホール128も導電物質層130で
充填する。導電物質層130の蒸着はブランケット蒸着
によりなされうる。
【0021】導電物質層130として絶縁膜120全面
に金属、例えばタングステン、アルミニウムまたは銅を
蒸着する。この時、金属の蒸着はCVDやPVDにより
なされうる。特に、アルミニウムを蒸着する場合にはリ
フロー工程をさらに行い、アルミニウムがホール12
2,124,126及びビアホール128を完全に充填
することができる。本実施例にて下部配線112,11
4,116及び導電物質層130として使用できるアル
ミニウムは初期から現在まで配線材料として多用されて
きた。また、電導度にすぐれる銅を使用する方法も開発
されている。
【0022】図7Aと図7Bとを参照すれば、導電物質
層130をパターニングしてビアホール128を充填す
る導電物質層130により下部配線116と接続される
上部配線130aを前記レーザターゲットスポット以外
の部分に形成する。図面に示された通り、他の上部配線
130bも形成され、この上部配線130bは任意の下
部配線と任意の位置で接続されうる。設計意図により、
上部配線130a,130bはラインタイプではない多
様な形態のパターンで具現されうる。ラインタイプでは
ない形態のパターンを、後述する第2実施例で説明す
る。
【0023】かかる上部配線130a,130bを形成
すると共に、ホール122,124,126を充填する
導電物質層130及びその下部の下部配線112,11
4,116もエッチングしてレーザターゲットスポット
になる部分にグルーブGを形成する。グルーブGはすで
に形成されているホール122,124,126の形通
りにエッチングされる。図7BにはグルーブGがヒュー
ズ112a内部に形成されると示されたが、グルーブG
の深さは必要により調節して形成できる。場合により、
グルーブはその下部の下部配線を貫通するように形成さ
れもする。グルーブGが形成されてもグルーブG周囲に
導電物質が残っているので、下部配線112,114,
116の電導性状態は保持される。
【0024】上部配線130a,130b及びグルーブ
Gを形成する過程を敷延して説明すれば、上部配線13
0a,130b形成のためのフォトレジストパターン
(図示せず)を導電物質層130上に形成する。従っ
て、上部配線130a,130bが形成される領域以外
にはフォトレジストが覆われていない。このフォトレジ
ストパターンをエッチングマスクとして導電物質層13
0をエッチングすれば、フォトレジストが覆われていな
い部分の導電物質層130がエッチングされつつ、その
下部のホール122,124,126、すなわち上部に
配線のないホール122,124,126に充填された
導電物質層130もエッチングされる。エッチング時間
をもう少し延長すれば、その下部の下部配線112,1
14,116もエッチングされてグルーブGが形成され
る。導電物質層130をエッチングするためには湿式エ
ッチングを利用することもできるが、高集積化された半
導体素子を形成する場合、エッチング程度を一層微細に
コントロールできる異方性ドライエッチングを利用す
る。エッチングガスは塩素、フッ素などを含むガスに酸
素、アルゴンなどをエッチング目的により適正割合で混
合したものが主に使われ、活性を高めるためにプラズマ
を形成して使用することもできる。
【0025】かかる過程により、レーザターゲットスポ
ット部位にグルーブGを有するヒューズ112a,11
4a,116aが最終的に形成される。グルーブGが形
成されれば断線容積が減少するので、ヒューズ断線時に
短時間に少量のエネルギーでレーザを照射してもヒュー
ズ112a,114a,116aが確実に断線され、断
線されるヒューズ112a,114a,116a周辺部
に加えられる損傷を最小化できる。
【0026】図面に示されていないが、後続して上部配
線130a,130bを含んだ基板100全面にパッシ
ベーション膜を形成する段階をさらに備えられる。パッ
シベーション膜を形成する段階はチップ製造の最終工程
であり、チップを引っかいたり湿気侵入から防止するた
めに誘電性及び緩衝性コーティングを利用する。パッシ
ベーション膜は耐湿性が良いシリコン窒化膜、シリコン
酸化膜またはそれらの複合膜よりなることが望ましい。
かかる膜質は後続する組立てまたはパッケージ工程など
で下部構造に伝えられる機械的、電気的または化学的な
衝撃を吸収して内部の半導体素子を保護する役割を果た
す。
【0027】本実施例によれば、下部配線にグルーブを
形成してヒューズ断線時の断線容積、すなわちレーザが
照射される部分が顕著に小さくなったヒューズを形成す
るので、断線を容易にして短時間に少量のエネルギーで
レーザを照射しても断線成功率を高められる。選択され
たヒューズを断線するためにレーザを照射する時、断線
されるヒューズに隣接したヒューズの損傷を防止でき
る。従って、ヒューズを所定ピッチ以下にパッキングで
き、ヒューズ密度を高められる。
【0028】図8は本発明の第2実施例により半導体素
子のヒューズを形成する方法を説明する図面である。図
7Aと図7Bとを参照してすでに言及した如く、設計意
図によっては上部配線はラインタイプではない多様な形
態のパターンで具現できる。図8では、上部配線230
aがレーザターゲットスポットを除いては絶縁膜220
全面に形成されたものを例に取る。この時にも上部配線
230aをパターニングすると共に、ホール222,2
24,226を充填する導電物質層もエッチングしてグ
ルーブが形成されたヒューズ212a,214a,21
6aを形成する。
【0029】図9は本発明の第3実施例により半導体素
子のヒューズを形成する方法を説明する図面であり、多
層金属配線構造を採択したDRAM素子を例に取って示
したものである。図9の左側はセルアレイ領域を示した
ものであり、右側はヒューズ部を示したものである。本
実施例のヒューズはセルアレイ領域と同時に形成され
る。
【0030】まず、基板310上に素子分離膜312を
形成し、トランジスターのゲート電極314、ソース/
ドレーン領域318/316を形成した後、第1層間絶
縁膜320を基板310全面に形成する。次に、第1層
間絶縁膜320をエッチングしてドレーン領域316を
露出するコンタクトホールを形成した後、導電性物質、
例えば不純物がドーピングされた多結晶シリコン、金属
シリサイド、または多結晶シリコンと金属シリサイドの
積層膜とを蒸着してパターニングし、コンタクトプラグ
322及びビットライン324を形成する。
【0031】次に、ビットライン324を含む基板31
0全面に第2層間絶縁膜326を蒸着する。次に、第2
層間絶縁膜326をエッチングしてソース領域318を
露出するコンタクトホールを形成する。このコンタクト
ホールに不純物がドーピングされた多結晶シリコンのよ
うな導電性物質を蒸着してコンタクトプラグ328を形
成した後、その上部にキャパシタ下部電極330を形成
する。図面にて下部電極330は単純スタック型に示さ
れているが、シリンダ型、フィン型などの多様な形状よ
りなり、その表面に半球型グレーンが形成されることも
ある。下部電極330全面に誘電膜332を形成し、そ
の上に不純物がドーピングされた多結晶シリコンのよう
な導電性物質を蒸着して上部電極層を形成する。次に、
上部電極層をパターニングして上部電極334を形成す
る。理解を助けるために、ビットライン324と下部電
極コンタクト328とが断面にて同時に見られるように
示されているが、下部電極コンタクト328はビットラ
イン324とは異なる平面上に存在するものであって互
いに出合わない。
【0032】次に、上部電極334上に第3層間絶縁膜
336を形成し、下部金属配線338,338’を形成
する。この下部金属配線338,338’は、例えばタ
ングステン、アルミニウムまたは銅のような金属をCV
DやPVDにより第3層間絶縁膜336全面に蒸着して
望みの配線パターンにパターニングすることにより形成
される。下部金属配線338’はヒューズとして利用さ
れる配線である。
【0033】下部金属配線338,338’を含む基板
310上に絶縁膜340を形成する。層間絶縁膜及び絶
縁膜320,326,336,340はBPSG、PS
G、SOG、TEOS、USG膜及びそれらの組合わせ
よりなる一群から選択されたいずれか一つを利用して形
成できる。次に、絶縁膜340をエッチングし、下部金
属配線338’にてヒューズの断線工程中にレーザがヒ
ューズを衝撃するターゲットスポットのポイントを中心
にホール341を形成する。
【0034】次に、ホール341が形成された絶縁膜3
40上に上部配線をなす導電物質層を蒸着する。これと
同時に、ホール341も導電物質層で充填する。導電物
質層としてタングステン、アルミニウムまたは銅を蒸着
できる。次に、導電物質層をパターニングして上部金属
配線342,342’を形成する。上部金属配線34
2,342’は下部金属配線338,338’と任意の
ビアホールに充填された導電物質層により接続される。
特に、上部金属配線342’はレーザターゲットスポッ
ト以外の部分に形成する。上部金属配線342,34
2’を形成する同時に、ホール341を充填する導電物
質層及びその下部の下部金属配線338’もエッチング
してレーザターゲットスポットになる部分にグルーブG
を形成する。グルーブGが形成されれば断線容積が減少
するので、ヒューズ断線時に短時間に少量のエネルギー
でレーザを照射しても下部金属配線338が確実に断線
され、断線される下部金属配線338’周辺部に加えら
れる損傷を最小化できる。
【0035】次に、上部金属配線342,342’を含
んだ基板310全面にパッシベーション膜344を形成
する。パッシベーション膜344は耐湿性が良いシリコ
ン窒化膜、シリコン酸化膜またはそれらの複合膜よりな
ることが望ましい。ヒューズとして利用される下部金属
配線338’は半導体素子の最上部からそれほど深くな
い。従って、ビットラインまたはワードラインをヒュー
ズに利用する場合にパッシベーション膜及び絶縁膜/層
間絶縁膜をエッチングしてヒューズ開口部を形成する過
程が本実施例では必要でない。
【0036】図10は本発明の第1実施例により形成さ
れるヒューズの微細構造を観察するために、実際に製作
したサンプルの平面図である。図10にグルーブが形成
されたヒューズ412a,414a,416a、その上
部でグルーブを露出させるホール422,424,42
6を有する絶縁膜420、及び絶縁膜420上部に形成
された上部配線430aを示した。ヒューズ412a,
414a,416a、ホール422,424,426及
び上部配線430aのパターン形態を除いては前記の第
1実施例の方法によりサンプルを製作した。
【0037】図11は図10に示したサンプルの断面F
IB(Focused Ion Beam)写真の模式図
であり、図10のXI−XI‘の断面に該当する。図1
1を参照すれば、層間絶縁膜410上に形成されたヒュ
ーズ414a、その上部に形成された絶縁膜420、絶
縁膜420上部に形成された上部配線430a及びそれ
らを被覆するパッシベーション膜440が見られる。図
11にて確認できるように、本発明の実施例によれば、
下部配線にグルーブGが確実に形成される。
【0038】
【発明の効果】以上にて説明されたように、本発明によ
ればヒューズ断線時に下部配線の断線容積、すなわちレ
ーザが照射される部分が顕著に減少するので、ヒューズ
断線時に短時間に少量のエネルギーでレーザを照射して
も下部配線が確実に断線される。従って、さらに迅速に
ヒューズを断線できて量産体制での生産性が向上され
る。
【0039】ヒューズ断線時に短時間に少量のエネルギ
ーでレーザを照射することができるので、断線されるヒ
ューズに隣接したヒューズに過度なストレスが加えられ
るということが防止される。それにより、隣接ヒューズ
の損傷がないだけではなく、ヒューズを所定ピッチ以下
にパッキングでき、与えられた空間にヒューズをさらに
多く配置される向上したヒューズ部が製造される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の半導体素子のヒューズ部を示した平面
図である。
【図2】 従来の半導体素子のヒューズ部を示した平面
図である。
【図3】従来の半導体素子のヒューズ部を示した平面図
である。
【図4A】 本発明の第1実施例により半導体素子のヒ
ューズを形成する過程を示した平面図である。
【図4B】 図4Aにてb−b’に沿って切り取った断
面図である。
【図5A】 本発明の第1実施例により半導体素子のヒ
ューズを形成する過程を示した平面図である。
【図5B】 図5Aにてb−b’に沿って切り取った断
面図である。
【図6A】 本発明の第1実施例により半導体素子のヒ
ューズを形成する過程を示した平面図である。
【図6B】 図6Aにてb−b’に沿って切り取った断
面図である。
【図7A】 本発明の第1実施例により半導体素子のヒ
ューズを形成する過程を示した平面図である。
【図7B】 図7Aにてb−b’に沿って切り取った断
面図である。
【図8】 本発明の第2実施例により半導体素子のヒュ
ーズを形成する方法を説明する図面である。
【図9】 本発明の第3実施例により半導体素子のヒュ
ーズを形成する方法を説明する図面である。
【図10】 本発明の第1実施例により形成されるヒュ
ーズの微細構造を観察するために、実際に製作したサン
プルの平面図である。
【図11】 図10に示されたサンプルの断面FIB写
真模式図である。
【符号の説明】
100 基板 110 層間絶縁膜 112,114,116 下部配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南 仁浩 大韓民国京畿道烏山市烏山洞(番地なし) 雲岩大東アパート101棟1502号 Fターム(参考) 5F064 BB35 EE27 EE32 EE33 EE34 EE35 EE56 FF27 FF32 FF33 FF42

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上にヒューズとして利用される下部
    配線を形成する段階と、 前記下部配線を含む基板上に絶縁膜を形成する段階と、 前記下部配線でヒューズ断線時にレーザターゲットスポ
    ットになる部分を一部露出させるホール、及び前記下部
    配線と前記絶縁膜上に形成される上部配線との電気的接
    続のためのビアホールが形成さるべく前記絶縁膜をエッ
    チングする段階と、 前記ホール及びビアホールが形成された絶縁膜上に上部
    配線をなす導電物質層を蒸着すると同時に、前記ホール
    とビアホールとを前記導電物質層で充填する段階と、 前記導電物質層をパターニングして前記ビアホールを充
    填する導電物質層により前記下部配線と接続される上部
    配線を前記レーザターゲットスポット以外の部分に形成
    すると同時に、断線容積を減らすことによりヒューズ断
    線時に短時間に少量のエネルギーでレーザを照射しても
    前記下部配線が断線され、断線される下部配線周辺部に
    加えられる損傷を最小化できるように、前記ホールを充
    填する導電物質層及びその下部の下部配線もエッチング
    し、前記レーザターゲットスポットになる部分にグルー
    ブを形成する段階とを備えることを特徴とする半導体素
    子のヒューズ形成法。
  2. 【請求項2】 前記下部配線を形成する段階前に、 前記基板上に層間絶縁膜を形成する段階をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のヒュー
    ズ形成法。
  3. 【請求項3】 前記層間絶縁膜として、BPSG、PS
    G、SOG、TEOS、USG膜及びそれらの組合わせ
    よりなる一群から選択されたいずれか一つを形成するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の半導体素子のヒューズ
    形成法。
  4. 【請求項4】 前記絶縁膜として、BPSG、PSG、
    SOG、TEOS、USG膜及びそれらの組合わせより
    なる一群から選択されたいずれか一つを形成することを
    特徴とする請求項1に記載の半導体素子のヒューズ形成
    法。
  5. 【請求項5】 前記絶縁膜をエッチングする段階は、 前記下部配線のピッチと構造及びレイアウトを考慮し、
    形成されるホール及びビアホールの形と数及びレイアウ
    トを決定した後で行うことを特徴とする請求項1に記載
    の半導体素子のヒューズ形成法。
  6. 【請求項6】 前記下部配線及び導電物質層として金属
    を形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体素
    子のヒューズ形成法。
  7. 【請求項7】 前記金属はタングステン、アルミニウム
    または銅であることを特徴とする請求項6に記載の半導
    体素子のヒューズ形成法。
  8. 【請求項8】 前記金属は化学的気相蒸着や物理的気相
    蒸着により形成することを特徴とする請求項6に記載の
    半導体素子のヒューズ形成法。
  9. 【請求項9】 前記グルーブの深さは必要により調節し
    て形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体素
    子のヒューズ形成法。
  10. 【請求項10】 前記グルーブは前記下部配線を貫通す
    るように形成することを特徴とする請求項1に記載の半
    導体素子のヒューズ形成法。
  11. 【請求項11】 第1項において、前記上部配線を含ん
    だ基板全面にパッシベーション膜を形成する段階をさら
    に備えることを特徴とする半導体素子のヒューズ形成
    法。
  12. 【請求項12】 前記パッシベーション膜は耐湿性が良
    いシリコン窒化膜、シリコン酸化膜またはそれらの複合
    膜よりなることを特徴とする請求項11に記載の半導体
    素子のヒューズ形成法。
  13. 【請求項13】 前記半導体素子は多層金属配線を有す
    るDRAM素子であり、前記下部配線及び上部配線は前
    記半導体素子の多層金属配線であることを特徴とする請
    求項1に記載の半導体素子のヒューズ形成法。
  14. 【請求項14】 基板上に形成されたヒューズと、 前記ヒューズと前記基板上に形成され、前記ヒューズの
    レーザターゲットスポットになる部分を露出させるホー
    ルを有した絶縁膜とを含み、 前記ヒューズは前記ホール下の断面が狭められているこ
    とを特徴とする半導体素子。
  15. 【請求項15】 前記ヒューズは前記ホール下にグルー
    ブが形成されていて断面が狭まったことを特徴とする請
    求項14に記載の半導体素子。
  16. 【請求項16】 前記ヒューズは前記ホール下に穴があ
    いていて断面が狭まったことを特徴とする請求項14に
    記載の半導体素子。
  17. 【請求項17】 前記ヒューズは金属よりなることを特
    徴とする請求項14に記載の半導体素子。
  18. 【請求項18】 前記金属はタングステン、アルミニウ
    ムまたは銅であることを特徴とする請求項17に記載の
    半導体素子。
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