JP2003221004A - ケーサ - Google Patents

ケーサ

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JP2003221004A
JP2003221004A JP2002015752A JP2002015752A JP2003221004A JP 2003221004 A JP2003221004 A JP 2003221004A JP 2002015752 A JP2002015752 A JP 2002015752A JP 2002015752 A JP2002015752 A JP 2002015752A JP 2003221004 A JP2003221004 A JP 2003221004A
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剛政 岡崎
Yasuhiro Sakakawa
康裕 坂川
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Shibuya Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シート部材2の供給タイミングを早くして処理
能力を向上させるとともに、物品4を安定した姿勢で搬
送する。 【解決手段】シート部材2をシート部材供給コンベヤ6
によって物品載置位置Aに供給する。供給コンベヤ6と
直交する方向から、フライトバー10aによって物品4
を押して前記シート部材2上に載せる。物品載置位置A
の下方に、回転体26によって回転移動するテーブルプ
レート28が設けられており、その頂上の受け取り位置
Cでシート部材2および物品4を受け取る。これらシー
ト部材2および物品4は、テーブルプレート28が前
進、下降した後ケースプッシャ66によって押し出され
て下流側の封緘工程に送られる。テーブルプレート28
が回転移動するので、シート部材2が完全に物品載置位
置Aから抜け出す前に、次のシート部材2を供給するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はケーサに係り、特
に、シート状部材の上に物品を載せ、このシート部材を
順次折り込みながら物品を包み込んでケース(箱体)を
形成するラップラウンド方式のケーサに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】段ボールシート等の紙製のシートから箱
体を成形しながら、物品を包み込むようにして包装する
ラップラウンド方式のケーサはすでに知られている(特
開2001−48117、特開2001−4812
3)。
【0003】前記各公報に記載されたラップラウンド方
式のケーサの構成について簡単に説明すると、シート状
の部材(以下シートと呼ぶ)をマガジンから一枚ずつ取
り出し、シート搬送コンベヤによって充填部に供給す
る。前記シート搬送コンベヤと直交して、物品を載せる
プレートが配置されている。このプレートの下流端と前
記充填部との間を往復動可能なモービルプレートが設け
られており、フライトバーに押された物品がこのモービ
ルプレートを介して前記充填部のシート上に受け渡され
る。前記フライトバーは、シート上に物品を充填しつつ
上方へ移動した後、元の位置に戻るようになっている。
【0004】充填部の下流側には、充填部で物品が充填
されたシートの下面側に挿入され、このシートを下方か
ら保持して搬送レールに引き渡すドラッグプレートが往
復動自在に設けられており、このドラッグプレートによ
って物品が充填されたシートを下流側に搬送するように
なっている。
【0005】前記ラップラウンド方式のケーサでは、プ
レート上をフライトバーに押されて物品が移送され、モ
ービルプレート上に移される。モービルプレート上に移
載された物品は、フライトバーに押されつつモービルプ
レートとともに充填部に到達し、その後、フライトバー
で物品を押した状態のままモービルプレートを後退させ
る。モービルプレートを後退させた後、ドラッグプレー
トを前進させることによりシートと物品を移動させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成に係る
ラップラウンド方式のケーサでは、プレート上の物品が
フライトバーに押されてモービルプレート上に移される
が、乗り移る際に物品の姿勢が不安定になり倒れてしま
うおそれがあった。
【0007】また、物品がフライトバーに押されて充填
部のシート上に載せられた後、その物品をフライトバー
で押さえつつモービルプレートを後退させるが、フライ
トバーは、物品を押圧しつつ上方へ待避するようになっ
ているので、物品は上部を押された状態で底面が引かれ
ることになり、シートの前面の立ち上がり部分を押して
前傾姿勢となって、最後列の物品が倒れてしまうおそれ
があった。これを防ぐためにモービルプレートをゆっく
り後退させると、処理能力の低下につながるという問題
がある。
【0008】さらに、モービルプレートが後退した後、
ドラッグプレートが前進を開始して、シートおよび物品
を移動させるが、一旦静止した状態になった後移動を開
始するため、慣性により物品がふらついて倒れてしまう
おそれがあった。このような状態を避けるためドラッグ
プレートをゆっくり前進させると、前記と同様に処理能
力が低下するという問題が発生する。
【0009】また、充填部に供給したシート上に、シー
トの供給方向と直交する方向から物品を充填し、そのま
まシートと物品を同一高さで下流側に送り出すようにな
っているので、シートが充填部から完全に抜け出すまで
は、次のシートの供給動作を開始することができないと
いう問題があった。
【0010】本発明は前記課題を解決するためになされ
たもので、処理能力を低下させることなく、物品を安定
した姿勢でシート上に載置することができるケーサを提
供することを目的とするものである。
【0011】また、シートの供給動作を早めることによ
り、処理能力を向上させることができるケーサを提供す
ることを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るケーサは、
シート部材を物品載置位置に供給するシート供給手段
と、シート部材上に物品を載置する物品載置手段と、物
品が載置されたシート部材を前記物品載置位置の下流側
となる封緘工程に送る移動手段とを備えており、特に、
前記移動手段は、物品が載置されたシート部材を支持す
る支持部材と、物品およびシート部材を受け取った支持
部材を、この受け取り位置から前進させつつ下降させ、
再度受け取り位置へ循環移動させる駆動手段とを備え、
支持部材の移動によって物品が載置されたシート部材を
物品載置位置よりも下方の封緘工程に送ることを特徴と
するものである。
【0013】この発明に係るケーサでは、物品およびシ
ート部材を受け取った支持部材を、前進させつつ下降さ
せるようにしているので、シート部材が物品載置位置か
ら完全に抜け出す前に、次のシート部材を供給すること
ができ、処理能力を向上させることができる。
【0014】また、請求項2に記載の発明に係るケーサ
は、前記駆動手段が水平な軸線を中心に回転する回転体
を備え、この回転体に円周方向等間隔で複数の支持部材
が設けられており、回転体の回転運動による支持部材の
循環経路の頂上位置で、物品およびシート部材を受け取
ることを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り本発明を説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
係るケーサの平面図、図2はその側面図である。このケ
ーサは、紙等の素材からなるシート部材2上に容器等の
物品4を載せ、これらシート部材2と物品4を搬送する
間に、シート部材2の各壁面およびフラップ等を順次折
り込んで箱体を形成することにより、前記物品4を包装
し、封緘するラップラウンド方式のケーサである。
【0016】この実施の形態のケーサは、前記シート部
材2を供給するシート部材供給コンベヤ(シート供給手
段)6と、物品4を搬送する経路8とが直交して配置さ
れており、この交差部Aがシート部材2に物品を載せる
物品載置位置になっている。シート部材供給コンベヤ6
によってこの物品載置位置Aに供給されたシート部材2
上に、所定数集積された物品4が、物品載置手段10の
フライトバー10aによって後方から押されて載せられ
る。その後、物品4が載置されたシート部材2は、後に
説明する移動手段によって、下流側(図1および図2の
左側)の封緘工程に送られ、シート部材2の各部(成形
された箱体の各壁面を構成するパネルおよび箱体を封緘
する各フラップ等)が順次折り込まれて封緘される。
【0017】シート部材2は、箱体に成形された際に前
後左右および上下の壁面を構成する各パネルと、箱体を
封緘する際の接続部となるフラップが所定の位置関係で
連続したシート状をしており、これらシート部材2が多
数枚重ねられた状態でマガジン(図示せず)に保持され
ている。
【0018】マガジンに保持されているシート部材2
は、図3に示すような、吸盤12aを備えた取り出し手
段12によって一枚ずつ取り出され、折り曲げガイド1
4に沿って引き下げられることにより、箱体の底面を構
成するパネル2a(図1参照)と前方(図1および図2
の左側を前、右側を後と呼ぶことにする)の壁面を構成
するパネル2bとの間が折り曲げられた状態で、シート
部材供給コンベヤ6上に降ろされる。なお、シート部材
2の取り出し手段12は、前記のような吸盤12aを備
えた構成に限定されるものでないことはいうまでもな
い。
【0019】シート部材供給コンベヤ6は、シート部材
2を下面側から支える底ガイド6aと、シート部材2の
折り曲げられて直立している前面側のパネル2bを案内
する前面ガイド6bおよび後部側を支持する後部ガイド
6cを備えており、シート部材2はこれら各ガイド6
a、6b、6cに支持され、二本の押し込みベルト6d
によって図1の上方から下方に向かって押されて前記物
品載置位置Aに供給される。図2中に符号Bで示す位置
が、シート部材2の直立した状態の前面側パネル2bが
導入される押込み基準位置である。
【0020】物品4を搬送する経路8には、所定個数に
グルーピングされた物品4(この実施の形態では6列に
各4個ずつの24個のグループになって搬送される)の
底面を支持する支持プレート16と、各列の物品4間を
仕切る仕切板18および両側のガイド20と、前記支持
プレート16上に載っている各グループの物品4の後方
から、その下部を押圧して前進させるフライトバー10
aを備えた物品載置手段10とが設けられている。
【0021】フライトバー10aは、複数のスプロケッ
ト10bに掛け回された両側のチェーン10c間に所定
の間隔で取り付けられた水平のバーであり、下方を進行
するときに前記各グループの物品4を押圧して前記物品
載置位置Aに送り込んで、シート部材2上に載せ、その
後、これらシート部材2および物品4を完全に押し出し
た後、次のフライトバー10aによって搬送されている
後続の物品4に干渉しないように上方を通って後退する
ようになっている。支持プレート16は、前記シート部
材2の押込み基準位置Bのやや手前まで延びており、フ
ライトバー10aは、この支持プレート16の先端位置
よりも僅かに前方まで物品4を押し出せるようになって
いる。
【0022】前記シート部材供給コンベヤ6によって物
品載置位置Aに供給されたシート部材2は、前述のよう
に前面側のパネル2bおよびその先端に連続する天面パ
ネル2cが押込み基準位置Bに直立し、底面パネル2a
および後方側の壁面を構成するパネル2dは、前記支持
プレート16の下方に位置するようになっている。この
底面パネル2aおよび後面側のパネル2dを支持するた
めに、支持プレート16の下方に支持バー17が設けら
れている。
【0023】前記物品載置位置Aの下方には、シート部
材供給コンベヤ6によって供給されたシート部材2と、
前記物品載置手段10のフライトバー10aによって押
圧されてシート部材2上に載せられた物品4を受け取っ
て、この物品載置位置Aから下流側の封緘工程へ送り出
す移動手段22が設けられている。この移動手段22
は、水平な軸24を中心に回転する円板状の回転体26
と、この回転体26の外周寄りに円周方向等間隔で取付
けられ、水平な状態で回転移動する複数(この実施の形
態では3個)のテーブルプレート28(支持部材)とを
備えている。テーブルプレート28は、後に説明する下
流側の固定プレート30(図5参照)への受け渡しのた
めに、複数のプレート部材28aに分割されている。な
お、水平な軸とは、実際の回転する軸(シャフト)を意
味するだけでなく、回転運動の中心である軸線が水平で
あることも含んでいる。
【0024】回転体26は、直立したフレーム32に取
り付けられた水平な軸24に、筒体34を介して回転可
能に支持されており(図4参照)、その外周部寄りに、
円周方向等間隔で3本の水平なロッド36が回転可能に
支持されている。これら各水平ロッド36にそれぞれ前
記テーブルプレート28が固定されている。テーブルプ
レート28の前端には、直立したストッパ部28bが設
けられており、フライトバー10aに押されて物品4が
シート部材2上に載置されつつ、このテーブルプレート
28上に受け渡される際に、シート部材2の直立してい
る前面側のパネル2bに当接して支持するようになって
いる。
【0025】円板状の回転体26の外周にはギア26a
が形成され、図示しない駆動源によって回転駆動される
駆動ギア38に噛み合っている。この駆動ギア38は、
図示しないモータ(駆動源)によって回転駆動される駆
動軸40(図5参照)の回転を、ベルト42を介して伝
達されるようになっており、この駆動ギア38の回転に
よって回転体26が回転する。
【0026】図4および図6に示すように、前記テーブ
ルプレート28が固定されている水平ロッド36の、回
転体26側の端部に遊星ギア44が固定されており、こ
れら各遊星ギア44が、回転体26に回転可能に支持さ
れている中間の遊星ギア46を介して、前記回転体26
の中心の水平軸24に設けられたサンギア48に噛み合
っている。従って、回転体26が回転すると、サンギア
48に中間遊星ギア46を介して噛み合っている外周側
の遊星ギア44が、回転体26に対して回転することに
より、前記水平ロッド36に固定されているテーブルプ
レート28が水平な状態を保ったまま回転移動する。な
お、この実施の形態では、回転体26に設けられたテー
ブルプレート28の回転を本機の運転に同期させている
が、必ずしも本機と同期させる必要はなく、間欠的に移
動、停止させあるいは、サーボモータを用いて加減速さ
せるようにしても良い。
【0027】回転体26の回転によって水平状態を保っ
たまま回転移動するテーブルプレート28の、移動経路
中の最も高い位置C(図2中に符号28Aで示すテーブ
ルプレートの位置)が、前記物品載置位置Aから移動さ
れつつ物品4が載せられたシート部材2を受け取る受け
取り位置になっている。この回転体26は図2の反時計
回り方向(矢印R方向)に回転するようになっており、
前記受け取り位置C(テーブルプレート28の回転移動
経路の頂上位置)から一定角度回転して前進および下降
した位置(図2中のD位置)が、下流側の封緘工程に至
る搬送経路に設けられている固定テーブル30への引き
渡し位置になっている。この引き渡し位置Dで、シート
部材2およびシート部材2上に載置された物品4が、前
記テーブルプレート28から固定テーブル30に引き渡
される。
【0028】前記シート部材2が導入される基準位置B
のやや前方に、物品載置位置Aからテーブルプレート2
8上にシート部材2および物品4が移動する際に、成形
された箱体の天面を構成するパネルに2c(図2参照)
に干渉して、このパネル2cを折り曲げる天面折りガイ
ド49が設けられている。また、前記受け取り位置Cの
両側には、前面側のパネル2bの左右のフラップを折り
込むフラップガイド51およびこれに続くガイドレール
53が設けられている。このガイドレール53は、後に
説明する後面側フラップ折り込み用のフラップガイド6
7によって折り込まれたフラップを挟み込んで保持する
ように湾曲している。
【0029】なお、この実施の形態では、テーブルプレ
ート28が、回転体26の回転に伴って常に水平状態を
保って回転移動するようになっているが、常に水平であ
る必要はなく、少なくとも前記受け取り位置C(テーブ
ルプレート28の頂上位置28A)から引き渡し位置D
までの間は水平を維持するようにしてあればよい。ま
た、テーブルプレート28が水平を維持するための機構
は、前記遊星ギア機構44、46、48に限らず、カ
ム、リンク等を使用するようにしても良い。
【0030】移動手段22の下流側に設けられた固定テ
ーブル30は、図5に示すように、櫛歯状になってお
り、前記テーブルプレート28の各プレート部材28a
がこの櫛歯の間を通過できるようになっている。また、
固定テーブル30の櫛歯は、一部(図5中に符号Sで示
す部分)が切断されており、前記テーブルプレート28
が取り付けられている水平ロッド36が通り抜けられる
ようになっている。そして、回転体26の回転によって
回転移動するテーブルプレート28が、櫛歯状の固定テ
ーブル30間を上方から下方に通り抜けることにより、
テーブルプレート28上に支持されているシート部材2
および物品4が固定プレート30に引き渡される。
【0031】櫛歯状の固定テーブル30の下方には、封
緘装置コンベヤ50が設けられている(図2参照)。こ
の封緘装置コンベヤ50は、複数のスプロケット50a
間に掛け回されたチェーン50bに所定の間隔でケース
把持バケット52が設けられている。ケース把持バケッ
ト52は、前後一組の係合爪52a、52bからなって
おり、これら前後の係合爪52a、52b間に、前面側
のパネル2bおよび後面側のパネル2d(図1および図
2参照)が上方へ折り曲げられたシート部材2と、この
シート部材2内に収容されている物品4を把持して搬送
する。
【0032】前記物品載置位置Aの下方には、シート部
材供給コンベヤ6によって供給されたシート部材2が、
物品4とともにテーブルプレート28に引き渡される際
に、物品4の重みで垂れ下がることを防止するシート部
材支えプレート54が設けられている。このシート部材
支えプレート54は、テーブルプレート28が回転移動
経路の頂上位置に到達する前に、シート部材2が押し出
されて垂れ下がることを防止する。従って、支えプレー
ト54は、シート部材2がシート部材供給コンベヤ6に
よって供給される際は後退しており、シート部材2が物
品4に押されて前進するとともに上昇前進しシート部材
2を下方から支持する。なお、この支えプレート54
も、テーブルプレート28と干渉しないように前端が櫛
歯状になっている(図5参照)。
【0033】シート部材支えプレート54は、二本の平
行な水平軸56、57の両側に、揺動可能に取り付けら
れたそれぞれ二枚の取付けプレート58、59の揺動端
(上端)に連結されており、これら両側の各二枚の取付
けプレート58、59が平行な状態のまま揺動すること
により、シート部材支えプレート54が水平な状態を維
持したまま進退動できるようになっている。支えプレー
ト54が前進したときには、頂上位置(受け取り位置
C)に到達したテーブルプレート28(28A)の上面
(シート部材2を支持する面)とほぼ同一の高さになり
(図2中に実線で示す位置)、後退したときには、前記
位置よりもやや低い位置に下降する(同図に想像線で示
す位置)。
【0034】前記シート部材支えプレート54が連結さ
れている二枚の平行な取付けプレート58、59の一方
59に、短いレバー60が固定されて一体的に揺動す
る。この短いレバー60の先端にカムフォロア62が取
付けられ、前記回転体26を回転させるモータの駆動軸
40に固定された第1円板状カム64のカム面に係合し
ている。この第1円板状カム64の回転によって前記短
いレバー60が揺動し、両側の取付けプレート58、5
9がこの短いレバー60と一体的に揺動して、前記支え
プレート54が進退動する。
【0035】さらに、物品4が載置されたシート部材2
を回転体26に設けられたテーブルプレート28から櫛
歯状の固定テーブル30に引き渡す際に、物品4を後方
から押圧して前方に押し出すケースプッシャ66が設け
られている。このケースプッシャ66は、図2に示すよ
うに、下端部がベース68上に揺動可能に支持された長
いレバー70の上端(揺動端)に、エアシリンダ72お
よび取付けブロック74を介して連結されており、前記
長いレバー70の揺動によって進退動する。長いレバー
70の側面にはカムフォロア76が取り付けられてお
り、前記回転体26を回転させるモータの駆動軸40に
固定された第2の円板状カム80のカム面に係合してい
る。この第2円板状カム80の回転によって前記長いレ
バー70が揺動し、エアシリンダ72を介してケースプ
ッシャ66が進退動する。
【0036】ケースプッシャ66は、前進を開始してシ
ート部材2の後方の壁面を構成するパネル2dを押して
折り曲げ、完全に直立状態まで折り曲げた後シート部材
2および物品4全体を押圧する。このケースプッシャ6
6の両側には、シート部材2の後面側のパネル2dの両
側に接続されているフラップを前方側へ向けて折り込む
フラップガイド67が取り付けられている。ケースプッ
シャ66が前進して後面側のパネル2dを折り曲げる際
に、これら両側のフラップガイド67が、後面側のパネ
ル2dの両側フラップを前方に向けて折り込む。そし
て、このフラップガイド67に折り込まれたフラップ
が、前記湾曲しているガイドレール53に挟み込まれる
ようになっている。
【0037】ケースプッシャ66が取り付けられている
取付けブロック74の下方にはガイドレール82が設け
られており、ケースプッシャ66はこのガイドレール8
2に案内されて進退動する。ガイドレール82は前端部
が固定側に取付けられ、後部が上下に揺動できるように
なっており、前記エアシリンダ72の作動によって長い
レバー70とケースプッシャ66との連結長さを変える
ことによりケースプッシャ66の移動経路を変更するこ
とができる。ケースプッシャ66が後退位置から前進す
るときには、エアシリンダ72のロッド72aを収縮さ
せておくことにより、ケースプッシャ66をほぼ水平な
経路で移動させ、前進位置から後退するときには、エア
シリンダ72のロッド72aを伸張させることにより、
ケースプッシャ66を図2に示す高さから次第に下降さ
せつつ後退させる。これにより、次に来るテーブルプレ
ート28との干渉を防止している。
【0038】前記構成に係るラップラウンド方式のケー
サの作動について、前記図1〜図6および作動過程を示
す図7〜図10により説明する。マガジン(図示せず)
に保持されているシート部材2は、取り出し手段12の
吸盤12aによって吸着されて一枚ずつ取り出される。
取り出されたシート部材2は、下降する過程で折り曲げ
ガイド14に押し付けられて、底面を構成するパネル2
aと前方側の壁面を構成するパネル2bとの間が折り曲
げられ、前面側のパネル2bが前面ガイド6bによって
支持されて直立した状態になる。
【0039】シート部材2は前述のように直角に折り曲
げられた状態で、前後および底面をそれぞれガイド6
a、6b、6cに支持され、二本の押込みベルト6dに
よって押されて物品載置位置Aに向かって供給される。
一方、物品4は、支持プレート16上をフライトバー1
0aによって後方から押されて前進し、前記物品載置位
置Aに向かって移動する(図7参照)。この時点では、
シート部材2は物品載置位置Aに到達していない(図7
中に符号2Bで示すシート部材参照)。
【0040】シート部材2が物品載置位置Aに供給され
るとともに、一グループの物品4の先頭が支持プレート
16の先端部に到達する(図8参照)。物品載置位置A
に供給されたシート部材2は、その前面側のパネル2b
および天面パネル2cが、押込み基準位置Bに直立した
状態で位置するとともに、底面を構成するパネル2aお
よび後面側のパネル2dは、支持プレート16の下方に
位置しており、このシート部材2の後端側は支持バー1
7によって支持されている。従って、物品4はまだシー
ト部材2上に載せられていない。
【0041】前記状態からフライトバー10aがさらに
前進して物品4を押圧する。先頭の物品4の前面が、シ
ート部材2の直立している前面側のパネル2bを押圧し
て、シート部材2が物品4とともに前進を開始する。支
持プレート16の先端を物品4が通過するとともにこの
物品4はシート部材2上に載せられる。この時には、テ
ーブルプレート28は、シート部材2を受け取る位置に
まだ到達していないので、支えプレート54が前進して
シート部材2を支える(図9参照)。
【0042】シート部材供給コンベヤ6によってシート
部材2が導入される基準位置Bのやや前方には、天面折
りガイド49が設けられており(図2参照)、シート部
材2および物品4が物品載置位置Aからフライトバー2
8に押されて前進する際に、直立している前面側のパネ
ル2bの上方に接続されている天面用のパネル2cが押
圧されて折り曲げられる。また、シート部材2が受け渡
し位置Cに移動する際に、受け渡し位置Cの両側に設け
られているフラップガイド51によって、前面側のパネ
ル2bの両側に接続されているフラップが後方へ向けて
折り曲げられる。なお、図7ないし図10では、天面折
りガイド49およびこのガイド49によって天面のパネ
ル2cが折り曲げられる状態、フラップガイド51およ
びこのフラップガイド51によって前面側のパネル2b
の両側フラップが折り曲げられる状態の図示を省略して
いる。
【0043】物品4がシート部材2上に乗り移りながら
シート部材2および物品4が前進するに連れて、下方で
回転移動しているテーブルプレート28が次第にその頂
上位置に接近する。シート部材2および物品4は、テー
ブルプレート28が頂上位置(図10中に符号28Aで
示すテーブルプレート参照)に接近するに連れて、支え
プレート54上からテーブルプレート28上に乗り移
り、同時にシート部材2上への物品4の載置が進行する
(図10参照)。
【0044】テーブルプレート28が頂上位置を通過す
る頃には、フライトバー10aは物品4への干渉が外れ
て上方へ逃げ、シート部材2および物品4は完全にテー
ブルプレート28上に載せられる(図7の左上のテーブ
ルプレート28B参照)。完全に乗り移った時点では、
直立しているシート部材2の前面側のパネル2bは、テ
ーブルプレート28の前端に設けられたストッパ部28
bに当接してテーブルプレート28上に位置決めされ
る。請求項2に記載の発明では、支持部材(テーブルプ
レート28)の循環経路の頂上位置で、物品およびシー
ト部材を受け取る構成になっているが、頂上位置で受け
取るとは、受け取り動作中に頂上位置を通過することを
含むことはいうまでもない。
【0045】なお、この実施の形態では、フライトバー
10aによって物品4を押し出すとともにシート部材2
を物品4によって押圧して前進させることにより、物品
4をシート部材2上に載置させると同時に、シート部材
2をテーブルプレート28上に載せるようになっている
が、このような構成に限定されるものではなく、例え
ば、停止しているテーブルプレート上に先にシート部材
を供給し、その後、そのシート部材上に物品を載せるよ
うにしても良く、また、シート部材上に物品を載置した
後、これらシート部材と物品をテーブルプレート上に移
すようにしても良い。
【0046】シート部材2および物品4を受け取ったテ
ーブルプレート28は、そのまま矢印R方向に回転を続
ける回転体26によって、下流側の封緘工程への引き渡
し位置Dに向かって回転移動する(図7参照)。この実
施の形態では、シート部材2および物品4を載せたテー
ブルプレート28は、回転体26の回転によって回転移
動するようになっており、前記移動軌跡の頂上位置28
Aから前進を開始すると直ちに前記物品載置位置Aより
も下降するので、物品4が前記シート部材2の供給基準
位置Bを通過すれば、図7に示すように、前方のシート
部材2(2A)の後端が基準位置Bよりも後方に残って
いても、次のシート部材2(2B)を供給することが可
能になる。これにより処理能力を向上させることができ
る。
【0047】なお、テーブルプレート28の移動経路
は、回転運動に限るものではなく、循環運動を行うもの
であればよい。例えば、循環経路を形成する案内レール
に沿ってテーブルプレート28を移動させる等その他の
構成とすることもできる。このようにテーブルプレート
28を循環移動させることにより、シート部材2および
物品4の移動に追従して受け取ることができ、物品4の
姿勢がふらつくことなく安定した移送が可能になる。ま
た、テーブルプレート28を複数設けることが可能にな
るので、処理能力を向上させることができる。
【0048】シート部材2および物品4を受け取ったテ
ーブルプレート28が前進、下降するのに伴って次のテ
ーブルプレート28が前進、上昇する。このときに、テ
ーブルプレート28上のシート部材2は、後端部がテー
ブルプレート2上から後方に延びており、後続のテーブ
ルプレート28の先端がこの後方部分(後方側の壁面を
構成するパネル2d)を下方から押し上げていき、次第
に折り曲げる。また、シート部材2および物品4を受け
取ったテーブルプレート28が、封緘工程への引き渡し
位置Dに向かって移動している間は、ケースプッシャ6
6は後退した位置にあり、前記物品4が載置されたシー
ト部材2の後面側のパネル2dはこのケースプッシャ6
6によっても上方へ折り曲げられる(図8参照)。
【0049】回転体26と同期駆動されているケースプ
ッシャ66は、シート部材2および物品4を載せたテー
ブルプレート28が引き渡し位置Dに接近すると、前進
を開始してシート部材2の後方側の壁面を構成するパネ
ル2dを押し始め、このパネル2dを完全に直立状態ま
で折り曲げた後、シート部材2および物品4全体を押圧
する(図9参照)。また、ケースプッシャ66が後面側
のパネル2dを押圧して折り曲げる際に、このケースプ
ッシャ66の両側に設けられているフラップガイド67
が前記後面側のパネル2dの両側に連続しているフラッ
プを前方へ向けて折り曲げる。そして、折り曲げられた
フラップは、前記湾曲したガイドレール53に挟み込ま
れる。
【0050】テーブルプレート28が引き渡し位置Dを
通過してさらに下降すると、テーブルプレート28のプ
レート部材28aが固定テーブル30の櫛歯状の間隙を
通過して、シート部材2および物品4を固定テーブル3
0に引き渡す。ケースプッシャ28はさらにシート部材
2の後面側のパネル2dを押し続けてシート部材2を前
方に押し出す。このケースプッシャ66の動きは封緘装
置コンベヤ50の把持バケット52に同期するようにコ
ントロールされており、物品4を収容したシート部材2
は、把持バケット52の前後の係合爪52a、52b間
に把持されて(図10参照)前方へ搬送され、封緘が行
われる。
【0051】なお、この実施の形態では、テーブルプレ
ート28を等速で回転運動させるようにしているが、必
ずしも等速で移動させる必要はなく、例えば、受け取り
位置C、あるいは引き渡し位置D等で減速させたり停止
させるようにしても良い。このように停止させる場合に
は、受け取り位置Cに停止しているテーブルプレート2
8上にシート部材2を供給し、このシート部材2上に物
品4を載置させるようにすることもできる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、シート部
材を物品載置位置に供給するシート供給手段と、シート
部材上に物品を載置する物品載置手段と、物品が載置さ
れたシート部材を前記物品載置位置の下流側となる封緘
工程に送る移動手段とを備えたケーサにおいて、前記移
動手段は、物品が載置されたシート部材を支持する支持
部材と、物品およびシート部材を受け取った支持部材
を、この受け取り位置から前進させつつ下降させ、再度
受け取り位置へ循環移動させる駆動手段とを備え、支持
部材の移動によって物品が載置されたシート部材を物品
載置位置よりも下方の封緘工程に送るようにしたので、
物品を載せたシート部材が物品載置位置から完全に抜け
出す前に、次のシート部材の供給を開始することがで
き、処理能力を向上させることができる。また、物品を
安定した姿勢で搬送することができるので、転倒等のお
それがなく、高速化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るケーサの平面図で
ある。
【図2】前記ケーサの側面図である。
【図3】マガジンからシート部材を取り出す取り出し手
段の取り出し動作を説明する図である。
【図4】シート部材および物品を封緘工程に移送する移
動手段を示す横断面図である。
【図5】前記移動手段等のケーサの要部を示す平面図で
ある。
【図6】テーブルプレートを水平状態で移動させる遊星
ギア機構を示す説明図である。
【図7】前記ケーサの作動を説明する図である。
【図8】前記ケーサの動作を説明する図であり、図7の
次の段階を示す。
【図9】前記ケーサの動作を説明する図であり、図8の
次の段階を示す。
【図10】前記ケーサの動作を説明する図であり、図9
の次の段階を示す。
【符号の説明】
A 物品載置位置 C 受け取り位置 2 シート部材 6 シート供給手段(シート部材供給コンベヤ) 10 物品載置手段 22 移動手段 24 水平軸 26 回転体 28 支持部材(テーブルプレート) 28A 支持部材の頂上位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート部材を物品載置位置に供給するシ
    ート供給手段と、シート部材上に物品を載置する物品載
    置手段と、物品が載置されたシート部材を前記物品載置
    位置の下流側となる封緘工程に送る移動手段とを備えた
    ケーサにおいて、 前記移動手段は、物品が載置されたシート部材を支持す
    る支持部材と、前記物品およびシート部材を受け取った
    支持部材を、この受け取り位置から前進させつつ下降さ
    せ、再度受け取り位置へ循環移動させる駆動手段とを備
    え、支持部材の移動によって物品が載置されたシート部
    材を物品載置位置よりも下方の封緘工程に送ることを特
    徴とするケーサ。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段が水平な軸線を中心に回転
    する回転体を備え、この回転体に円周方向等間隔で複数
    の支持部材が設けられており、回転体の回転運動による
    支持部材の循環経路の頂上位置で、物品およびシート部
    材を受け取ることを特徴とする請求項1に記載のケー
    サ。
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