JPH0912001A - テーブルの巡回装置 - Google Patents

テーブルの巡回装置

Info

Publication number
JPH0912001A
JPH0912001A JP18664495A JP18664495A JPH0912001A JP H0912001 A JPH0912001 A JP H0912001A JP 18664495 A JP18664495 A JP 18664495A JP 18664495 A JP18664495 A JP 18664495A JP H0912001 A JPH0912001 A JP H0912001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
sun gear
main shaft
movable frame
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18664495A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3624325B2 (ja
Inventor
Josuke Ishimaru
丞佑 石丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP18664495A priority Critical patent/JP3624325B2/ja
Publication of JPH0912001A publication Critical patent/JPH0912001A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3624325B2 publication Critical patent/JP3624325B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のテーブルを垂直方向あるいは水平方向
の回転軌跡内で水平状態で巡回させる。 【構成】 水平状態な主軸2により周方向に回転可能と
した一対の円板4間に支持軸5を空転可能に架設し、支
持軸5にはテーブル6を固定した可動フレーム3を主軸
2を介して固定フレーム1に設置し、主軸2は主駆動部
7によって回転可能であるとともに主軸2に空転可能に
連結した太陽歯車12を副駆動部8によって回転可能と
し、前記支持軸5には、太陽歯車12に噛み合って周囲
を移動可能な遊星歯車14を固定してなり、太陽歯車1
2は可動フレーム3より二倍速で回転可能とすることに
よりテーブル6は可動フレーム3の回転軌跡内で水平状
態で循環可能となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テーブルの巡回装置に
関し、特に、テーブルを垂直方向あるいと水平方向にお
いて同一軌跡内で循環可能とし、封筒に新聞や冊子等を
封入したり、商品展示、物品載置等を可能とするテーブ
ルの巡回装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、封筒への冊子の封入に際
しては、封筒フイダーより冊子を一部ずつ移乗し、その
間、封筒の開口部に対して冊子の挿入の移送方向を整
え、封筒の開口部に冊子が達した時に封筒の移送を一時
的に停止し、真空パッドで封筒の開口部のフラップの貼
付部を持ち上げ、シリンダー等の外力で移送後方から冊
子を封筒に挿入し、挿入完了後、再びフラップの糊付け
移送用挟持ベルトコンベアに移乗し、連続的にフラップ
糊付けローラーで押さえ、ワーク移動経過で糊を塗布
し、直ちにフラップの折り込み部を通過、即フラップ貼
付を押圧ローラーで封緘を完了し、封緘部を挟持ベルト
で保持しながらデリバリーコンベアで排出するようにな
っている。。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】連続的に封入、封緘を
完了するシステムでは、移送中特に確実に封筒に冊子を
挿入するためのタイミングが必要で、そのために封筒冊
子の姿勢を整える事と封筒の開口を確実にするために、
特に和封筒の開口に対して奥行きのあるものへの冊子の
挿入がスムースで正確な開封時間を得る為のコンベア長
さ、挿入部の機械の精度を必要としていた。また、出来
得る限り省力と能力向上のため、品質の安全を確保する
ためのセンサー、検出の制御管理を必要とし、そのため
機械も大型化し、従ってスペースを要しコンパクト化が
難しい。
【0004】また、移送、開封、挿入、確認、適正糊付
け、フラップ折り込み、品質確保の封入封緘のシステム
は制御も複雑化し、制御関係の故障、メンテナンス等機
械の設備、作業人員、コストの低減等生産性を高めるこ
とが難しい。従って、機械を省力化し、コンパクト化、
コストの低減を計り制御上のトラブルを少なくすること
が望まれ、品質的にも合理化した機械が望まれる。
【0005】本発明は、上記する従来技術の種々の問題
点に鑑み、垂直方向に回転可能な可動フレームに設けた
支持軸にテーブルを設け、このテーブルは常に水平状態
で回転軌跡内を循環可能とし、テーブルに載せた封筒内
に新聞や冊子等の封入を可能とするテーブル巡回装置を
提供することを目的とするものである。また、本発明は
テーブルを垂直方向あるいは水平方向において水平状態
で回転軌跡内を循環可能とすることにより、上下の搬送
装置間に商品や物品等を移送可能としたりテーブルに載
せた物品を循環移送可能とし、更に、物品を定置状態で
静置可能なテーブルの巡回装置を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、水平状態な主軸2により周方向に回転可
能とした一対の円板4間に支持軸5を空転可能に架設
し、支持軸5にはテーブル6を固定した可動フレーム3
を主軸2を介して固定フレーム1に設置し、主軸2は主
駆動部7によって回転可能であるとともに主軸2に空転
可能に連結した太陽歯車12を副駆動部8によって回転
可能とし、前記支持軸5には、太陽歯車12に噛み合っ
て周囲を移動可能な遊星歯車14を固定してなり、太陽
歯車12は可動フレーム3より二倍速で回転可能とする
ことによりテーブル6は可動フレーム3の回転軌跡内で
水平状態で循環可能としてあり、テーブル6は支持軸5
に対して水平状態であるか傾斜状態としてある。
【0007】また、本発明は、歯車22によって回転可
能であり、垂直状態とした主軸21に固定した可動フレ
ーム20には主軸21を中心にして周方向に複数本の支
持軸30を空転可能に取り付け、各支持軸30の上端に
はテーブル18を水平状態で固定するとともに支持軸3
0の下端には遊星歯車29を固定し、駆動部に直結する
駆動歯車23によって歯車22および主軸21に空転可
能に取り付け、各遊星歯車29に噛み合う太陽歯車27
を回転可能とし、歯車22に対して太陽歯車27を二倍
速で回転可能としてある。
【0008】
【実施例】以下、図面に従って、本発明の実施例を詳細
に説明する。図1、図2は本発明装置の一実施例を示す
ものであり、各図において符号1は対称に設置した一対
の固定フレームであり、この固定フレーム1間に架設し
た主軸2によって可動フレーム3が垂直方向に回転可能
に軸支してある。
【0009】可動フレーム3は、図1および図2に示す
ように、対称に配設した一対の円板4と、円板4の中央
部に貫通して固定した主軸2を中心にして円周方向に配
設した複数本(図面では4本)の支持軸5と、各支持軸
5に水平状態で固定したテーブル6とからなっている。
このテーブル6は、可動テーブル3の回転にそって回転
軌跡内を移動するが、各テーブル6は常に水平状態で移
動可能となっている。
【0010】可動フレーム3の回転およびテーブル6の
水平移動のために主駆動部7と副駆動部8が使用され
る。主駆動部7および副駆動部8は、図1、図3および
図4に示すように、いずれも一対のタイミングプーリー
7a、7bおよび8a、8b間にタイミングベルト9、
10を掛け渡したものであり、タイミングプーリー7
a、8aは図示しない駆動モータに直結する一本の駆動
軸11に固定してある。
【0011】タイミングプーリー7aに連結するタイミ
ングプーリー7bは主軸2を回転駆動し、また、タイミ
ングプーリー8aに連結するタイミングプーリー8b
は、主軸2に固定することなく主軸2とは独立して回転
し、太陽歯車12を回転駆動するようになっている。即
ち、図5に示すように、副駆動部8のタイミングプーリ
ー8bはベアリング13を介して主軸2に連結してあ
り、このタイミングプーリー8bには太陽歯車12を直
結するとともに太陽歯車12は主軸2に遊嵌した状態と
なっている。従って、副駆動部8のタイミングプーリー
8bは主軸2の回転影響を受けることがなく、タイミン
グベルト10で連結したタイミングプーリー8aによっ
てのみ回転し、太陽歯車12を同期駆動することにな
る。
【0012】前記の各支持軸5は、図6に示すように、
円板4に遊嵌し、円板4に固定した軸受13により軸支
してあり、図2、図3、図4および図7に一部を示すよ
うに、各支持軸5の一端側にはそれぞれ遊星歯車14を
直結し、各遊星歯車14は中央に位置する太陽歯車12
に噛み合い状態で連結してある。尚、太陽歯車12と各
遊星歯車14とは同じ歯数で同径となっている。
【0013】主駆動部7および副駆動部8のタイミング
プーリー7a、8aは共に一本の駆動軸11に固定して
あるので主駆動部7および副駆動部8は同期回転する
が、タイミングプーリー7bの外径に対してタイミング
プーリー8bの外径は半径の大きさとなっているので、
タイミングプーリー7bとタイミングプーリー8bの回
転速度比は1:2となっている。
【0014】このため、主駆動部7によって可動フレー
ム3を主軸2を中心にして回転させ、同時に副駆動部8
によって太陽歯車12を回転させれば、タイミングプー
リー8bはタイミングプーリー7bに対して二倍の速さ
で回転するので太陽歯車12も同速回転する。各遊星歯
車14は、可動フレーム3によって回転軌跡を一定にし
つつ周方向に移動するが、円板4の回転速度に対して二
倍速で回転する太陽歯車12に噛み合っているので、各
遊星歯車14はそれ自体は回転することなく常に一定の
状態を保持し、その結果、支持軸5に固定しているテー
ブル6は水平状態のままで回転軌跡内を移動することに
なる。
【0015】上記の説明において主駆動部7および副駆
動部8は、タイミングプーリーとタイミングベルトを使
用した場合であるが、これに限定されるものではなく、
伝導手段としてタイミングが保持できるものであれば、
例えば、チェーン駆動機構によってもよい。また、テー
ブル6は4台の場合を示したが、使用目的や構造の大き
さ等に応じて台数を加減することは可能である。
【0016】図8は本発明装置の使用例を示すものであ
り、あるテーブル6aが最も下に位置した面の側面に搬
送コンベア15を設置し、また、あるテーブル6bが最
も上に位置した面の側面に他の搬送コンベア16を設置
しておけば、下方において搬送コンベア15からテーブ
ル6aに載せられた物品は上方に運ばれ、テーブル6a
が最上点に達した位置で適宜の機構や手段等により物品
を搬送コンベア16に移し変えることが可能となる。従
って、色々な産業分野において上下段間において各種の
商品や物品の移送に利用可能である。
【0017】また、図8において搬送コンベア16とは
反対側にも搬送コンベア17を配置し、搬送コンベア1
5からはテーブル6a上に封筒を送り、テーブル6aが
最上点に達した時に封筒を公知のバキュームパットで開
封し、搬送コンベア17からは折り畳んだ新聞や冊子等
を送って開封した封筒内に入れ、これを適宜の機構や手
段によって搬送コンベア16に送り、搬送コンベア16
を介して公知の封緘部に送るようにすれば、新聞や冊子
等の自動封入を連続して行うことができる。
【0018】更に、テーブル6は、水平状態を保持して
可動フレーム3の回転軌跡内を循環移動するので、例え
ば、工場に設置し、各テーブル6には目的に応じた工具
や機械部品等を収容した工具箱を設置しておき、必要な
テーブル6を所定の位置で停止するようにすれば、限ら
れた空間において各種の工具や機械部品を保管し、必要
に応じて取り出すことができる。
【0019】また、デバートや商店のショーウインドー
や各種の展示会において各テーブル6には各種の商品や
展示品を載せ、循環させることにより、限られた空間を
利用して多角的なショー効果によって商品の展示が可能
である。装置全体を大型化し、テーブル6に自動車や自
転車を定置可能としておけば、テーブル6の台数の自動
車や多数の自転車の駐車、駐輪が可能となる。
【0020】図9は本発明の他の実施例を示し、前記の
実施例と同じ部分は同じ符号を使用している。本実施例
においては、各テーブル6を支持軸5に対して傾斜させ
たことを特徴としている。このような構成としたことに
より、例えば、封筒内に新聞や冊子等を封入する場合、
テーブル6を傾斜状態とさせておけば、テーブル6上の
封筒に新聞や冊子等を斜めに滑らせて簡単に入れること
ができる。また、傾斜させたテーブル6上に工具箱を設
置しておけば、箱内の機械部品や工具等が見やすくな
り、また、取り出しやすいものであり、更に、テーブル
6の傾斜状態を利用して商品展示の仕方を色々に工夫す
ることができる。
【0021】図10、図11は本発明の更に他の実施例
を示すものであり、本実施例においては複数のテーブル
18を同心円の軌跡内で水平方向に循環可能としたこと
を特徴としている。このため基台19の上方に水平状態
で設置した可動フレーム20は、その中心に連結した主
軸21を介して歯車22に直結しており、この歯車22
は駆動歯車23によって回転可能となっている。歯車2
2の外径に対して駆動歯車23の外径は半径の大きさと
なっているので、歯車22と駆動歯車23の回転速度比
は1:2であり、駆動歯車23は歯車22に対し二倍速
で回転する。
【0022】駆動歯車23は、モータ24に直結して回
転可能な傘歯車機構25によって回転可能となってお
り、この駆動歯車23は歯車22に噛み合う他に回転軸
26によってタイミング用の従動歯車27に直結してお
り、この従動歯車27は太陽歯車28に直結する歯車2
9に噛み合っている。
【0023】太陽歯車28および歯車29は、前記の実
施例の場合と同じく、主軸21に図示しない軸受を介し
て連結してある。従って、太陽歯車27と歯車28は、
主軸21の回転影響を受けることなく歯車27によって
のみ回転可能となっており、更に、太陽歯車28には、
太陽歯車28の回りを循環して移動可能な遊星歯車30
が噛み合っている。前記のテーブル18と対応する遊星
歯車30とは可動フレーム20を貫通する支持軸31に
よって連結されている。
【0024】上記の構成において、駆動部によって傘歯
車機構25を駆動し、駆動歯車23を回転させれば、歯
車22および従動歯車26が回転し、可動フレーム20
は主軸21を中心にして水平状態で回転する。また、駆
動歯車23は歯車22に対して二倍の速度で回転するの
で、従動歯車27─歯車29を介して太陽歯車28も歯
車22に対して二倍の速度で回転する。各遊星歯車30
は太陽歯車28に噛み合い、回転することなく太陽歯車
28の回りを循環するので,前記の実施例と同じく、各
遊星歯車30に連結している各テーブル18もそれ自体
は回転することなく主軸21を中心にして同一水平軌跡
内を循環移動することになる。上記構成を有する本実施
例においては、テーブル18を水平状態で循環移動可能
としたことにより、商品展示や遊具等に適用できるもの
である。
【0025】前記の各実施例においては太陽歯車12、
28に遊星歯車14、30を直接に噛み合わせ、太陽歯
車12、28の回りを遊星歯車14、30が移動する場
合について説明したが、これに限定されるものではな
く、図12に示すように、太陽歯車32を中心にし、こ
の太陽歯車32と、太陽歯車32からは離れた位置に設
けた複数の遊星歯車33とをタイミングベルトやタイミ
ングチェーン等の駆動体34により連結するようにして
もよい。
【0026】
【発明の効果】以上、説明した本発明によれば、主軸2
によって回転する可動フレーム3の円板4間に空転可能
に架設した支持軸5にテーブル6を設置し、主軸2に空
転可能に設置した副駆動部8のタイミングプーリー8b
を円板4より二倍速で回転させ、タイミングプーリー8
bに直結する太陽歯車12と各支持軸5に固定した遊星
歯車14とを噛み合い状態で連結したことにより、主駆
動部7により可動フレーム3を垂直方向に回転させた
時、各テーブル6は円板4の回転軌跡内で水平状態で循
環移動することになる。
【0027】従って、各テーブル6に物品を載せておけ
ば回転軌跡内で循環移動し、所定の位置で取り出し可能
となる。また、複数台のテーブル6のうち、最下点のテ
ーブル6と最上点のテーブル6との間で物品の送りおよ
び移し替えが可能であり、更に、テーブル6には定置状
態で商品や物品を静置可能である。
【0028】可動フレーム20を水平状態で設置し、こ
の可動フレーム20は主軸21によって回転可能に軸支
するとともに主軸21には太陽歯車28を空転可能に取
り付け、歯車22および太陽歯車28等はモータ24に
よって回転する駆動歯車23に連結しておき、駆動歯車
23は歯車22に対して二倍速で回転するようにしてお
き、可動フレーム20に空転可能に取り付けた支持軸3
1の一端にテーブル18を取り付け、他端には太陽歯車
28に噛み合う遊星歯車30を設けたことにより、可動
フレーム20の回転に従って各テーブル18は回転する
ことなく主軸21を中心にして同一軌跡内を循環するこ
とになる。
【0029】本発明装置によれば封筒内への新聞や冊子
等の封入作業に限らず機械部品や工具等の収納箱への適
用、各種の商品や物品等の展示棚としての適用、駐車、
駐輪への適用、自動機、遊具、連続自動化への適用等、
広い産業分野で応用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例を示す装置全体の側面図
である。
【図2】本発明装置に使用する可動フレームの正面図で
ある。
【図3】主駆動部と副駆動部および可動フレームとの駆
動状態を示す正面図である。
【図4】主駆動部と副駆動部および太陽歯車と遊星歯車
との連結状態を示す斜視図である。
【図5】主軸と副駆動部のタイミングプーリーとの連結
状態を示す一部を断面とした側面図である。
【図6】可動フレームの円板と支持軸との連結状態を示
す側面図である。
【図7】可動フサームにおける円板とテーブルとの連結
状態を示す斜視図である。
【図8】本発明装置の使用例を示す側面図である。
【図9】本発明装置の他の実施例を示す可動フレームの
正面図である。
【図10】本発明装置の更に他の実施例を示す装置全体
の正面図である。
【図11】図10に示す装置のテーブルの平面図であ
る。
【図12】太陽歯車と遊星歯車との他の駆動状態を示す
正面図である。
【符号の説明】
1 固定フレーム 2 主軸 3 可動フレーム 4 円板 5 支持軸 6 テーブル 7 主駆動部 8 副駆動部 9 タイミングベルト 10 タイミングベルト 11 駆動軸 12 太陽歯車 13 軸受 14 遊星歯車 15 搬送コンベア 16 搬送コンベア 17 搬送コンベア 18 テーブル 19 基台 20 可動フレーム 21 主軸 22 歯車 23 駆動歯車 24 モータ 25 傘歯車機構 26 回転軸 27 従動歯車 28 太陽歯車 29 歯車 30 遊星歯車 31 支持軸 32 太陽歯車 33 遊星歯車 34 駆動体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平状態な主軸2により周方向に回転可
    能とした一対の円板4間に支持軸5を空転可能に架設
    し、支持軸5にはテーブル6を固定した可動フレーム3
    を主軸2を介して固定フレーム1に設置し、主軸2は主
    駆動部7によって回転可能であるとともに主軸2に空転
    可能に連結した太陽歯車12を副駆動部8によって回転
    可能とし、前記支持軸5には、太陽歯車12に噛み合っ
    て周囲を移動可能な遊星歯車14を固定してなり、太陽
    歯車12は可動フレーム3より二倍速で回転可能とする
    ことによりテーブル6は可動フレーム3の回転軌跡内で
    水平状態で循環可能として成ることを特徴とするテーブ
    ルの巡回装置。
  2. 【請求項2】 テーブル6は水平状態である請求項1に
    記載するテーブルの巡回装置。
  3. 【請求項3】 テーブル6は傾斜状態である請求項1に
    記載するテーブルの巡回装置。
  4. 【請求項4】 歯車22によって回転可能であり、垂直
    状態とした主軸21に固定した可動フレーム20には主
    軸21を中心にして周方向に複数本の支持軸31を空転
    可能に取り付け、各支持軸31の上端にはテーブル18
    を水平状態で固定するとともに支持軸31の下端には遊
    星歯車30を固定し、モータ24に直結する駆動歯車2
    3によって歯車22および主軸21に空転可能に取り付
    け、各遊星歯車30に噛み合う太陽歯車28を回転可能
    とし、歯車22に対して太陽歯車28を二倍速で回転可
    能としたことを特徴とするテーブルの巡回装置。
JP18664495A 1995-06-30 1995-06-30 テーブルの巡回装置 Expired - Fee Related JP3624325B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18664495A JP3624325B2 (ja) 1995-06-30 1995-06-30 テーブルの巡回装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18664495A JP3624325B2 (ja) 1995-06-30 1995-06-30 テーブルの巡回装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0912001A true JPH0912001A (ja) 1997-01-14
JP3624325B2 JP3624325B2 (ja) 2005-03-02

Family

ID=16192204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18664495A Expired - Fee Related JP3624325B2 (ja) 1995-06-30 1995-06-30 テーブルの巡回装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3624325B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5945450A (en) * 1994-05-31 1999-08-31 Teijin Limited Naphthalene derivative
JP2003221004A (ja) * 2002-01-24 2003-08-05 Shibuya Kogyo Co Ltd ケーサ
CN107874454A (zh) * 2017-12-12 2018-04-06 扬州市海星数控制刷设备有限公司 多工位回转工作台及其进行钻植加工的方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5945450A (en) * 1994-05-31 1999-08-31 Teijin Limited Naphthalene derivative
JP2003221004A (ja) * 2002-01-24 2003-08-05 Shibuya Kogyo Co Ltd ケーサ
CN107874454A (zh) * 2017-12-12 2018-04-06 扬州市海星数控制刷设备有限公司 多工位回转工作台及其进行钻植加工的方法
CN107874454B (zh) * 2017-12-12 2023-07-07 扬州市海星数控制刷设备有限公司 多工位回转工作台及其进行钻植加工的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3624325B2 (ja) 2005-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5873214A (en) Method and apparatus for load building and stretch wrapping
US20030129932A1 (en) Continuous polisher machine
US4648774A (en) Load/unload apparatus for disc-like workpieces
CN215623277U (zh) 一种医药生产的圆瓶贴标机
JPH0912001A (ja) テーブルの巡回装置
CA2054275A1 (en) Deceleration device in the folder of a rotary printing machine
CN210455513U (zh) 一种圆弧面贴标设备
TW442435B (en) Device for conveying substrates through a substrate processing plant
CN210823096U (zh) 一种热收缩膜机
JPH06247534A (ja) ワーク表示部の位置合わせ装置
CN113401455A (zh) 一种手持平板电脑的显示屏自动贴标设备
US20040151570A1 (en) Slide fork
CN112362670A (zh) 一种周向旋转式包装盒外观检测设备
CN112389704A (zh) 一种便于使用的缠绕膜打包装置
CN220351022U (zh) 一种纸箱输送转动装置
CN219524475U (zh) 一种热收缩连续包装装置
CN216805936U (zh) 一种带有自清理功能的工作台的高速智能捆扎机
CN212809349U (zh) 一种带置物盒的自动售货机用旋转展示机构
CN212846956U (zh) 一种带可拆卸置物盒的旋转展示机构
CN220865744U (zh) 一种加工助剂生产用缠绕机
JP2584339Y2 (ja) ワークの反転位置変え搬送装置
CN216426016U (zh) 玻璃翻板机
CN213705934U (zh) 一种薄膜生产用薄膜卷包装装置
JP2525811B2 (ja) 回転式整理棚
JP2001253509A (ja) ワークストック装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041018

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20041112

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20041117

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081210

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091210

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101210

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101210

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111210

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111210

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121210

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121210

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees