JP2003210899A - 衣類乾燥機 - Google Patents
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Abstract
気式に共用に適用し得るように構成することで、生産性
を向上し生産費用を節減すること。 【解決手段】 衣類乾燥機が、ケースの内部に回転自在
に設置されるドラム本体99と、該ドラム本体99の後
方側を覆うように結合され、自体の左右中心線を基準に
して上部領域及び下部領域に亘って上下に長く開放され
た開口101が穿孔形成された後面板100と、該後面
板100の開口101に連結され、衣類を乾燥させるた
めの空気がドラム本体99の内部に流れるように案内す
る吸入ダクト110、120とを具備する。
Description
特に、ドラムの後面板を電気式衣類乾燥機及びガス式衣
類乾燥機に共に適用し得る衣類乾燥機に関する。
設置されて洗濯が終わった濡れた状態の衣類を自動に乾
燥させる機器である。従来の衣類乾燥機では、図10に
示すように、ケース1の前面に衣類を投入または取出で
きるように投入口1aが形成され、該投入口1aはドア
2により開閉される。
類が乾燥されるドラム30が回転自在に設置され、該ド
ラム30の下部には回転力を発生する駆動モータ4が装
着され、該駆動モータ4とドラム30間はプーリ5及び
ベルト6により連結されて、ドラム30に回転力を伝達
するようになっている。
れた中空円筒状のドラム本体31と、該ドラム本体31
の前面に結合されて中央に衣類投入口33bが形成され
た前面板33と、ドラム本体31の後面に結合される後
面板35と、により構成されている。
5aが穿孔形成され、該開口35aには外部の空気がド
ラム30の内部に流れるように案内する吸入ダクト10
が結合され、該吸入ダクト10の入口部には、ケース1
の空気流入口1bを通って流入した空気を加熱して高温
低湿な空気に変化させるヒータ8が装着されている。
形成され、該排出口33aにはドラム30内から排出さ
れる空気を外部に案内する排出ダクト9が結合され、該
排出ダクト9内には、駆動モータ4により駆動されなが
らドラム30内の空気を強制流動させる送風ファン7が
設置されている。図中、未説明符号cは衣類、Fはフィ
ルタ、を夫々意味している。次に、このように構成され
た従来の衣類乾燥機の動作について説明する。
濡れた状態の衣類Cを投入口1aを介してドラム30の
内部に投入した後、乾燥機の開始ボタンを押すと、駆動
モータ4が回転して発生する回転力がプーリ5及びベル
ト6を介してドラム30に伝達されてドラム本体31が
回転され、よって、ドラム30の内部に投入されている
衣類Cが混合される。
空気を吸入ダクト10及び開口35aを介してドラム3
0の内部に流入させる。この時、前記吸入空気はヒータ
8により加熱されて相対湿度の非常に低い高温低湿の乾
燥空気に変化されてドラム30内に供給されるので、該
ドラム30の内部に投入されている衣類Cがその乾燥空
気により乾燥される。
給された乾燥空気は、濡れた衣類と接触しながら衣類に
含まれている水分を除去した後、排出ダクト9を介して
ケース1の外部に排出される。この時、排出空気中に含
まれている毛羽や糸屑などはフィルタFにより除去され
る。
は、ドラム30の内部に流入した乾燥空気が濡れた衣類
Cとどれほど活発な接触をするかによって最も大きい影
響を受ける。そして、ドラム30の内部を通過する乾燥
空気の流れに最も大きい影響を与える因子は、後面板3
5に形成される開口35aの位置及び形状であることが
各種研究により明らかになっている。
の後面板35に形成される開口35aの位置、及び該開
口35aに連結される吸入ダクト10の構造を説明す
る。後面板35は、図11に示すように、円板状に形成
されて、上部左側に開口35aが形成されている。
うに、乾燥空気の通路を形成するように二枚の板11、
12が相互組立されて構成される。そして、吸入ダクト
10の下部にはヒータ8が結合されて加熱空気が流入す
る入口部11cが形成され、上部には後面板35の開口
35aに位置される複数の吸入口10aが穿孔形成され
ている。
常、開口35aの開口面積の40%程度に形成される。
このように後面板35の上部に開口35aが穿孔形成さ
れると、図13に示すように、ドラム30の内部に吸入
される空気が流路抵抗の最も少ない方向に流れ、濡れた
衣類はドラム30の下部に多量分布するため、該ドラム
30の内部に吸入される空気は該ドラム30の回転軸に
対して約45゜上部側に偏った速度成分を有しながら流
動するようになる。
低湿の空気は濡れた衣類Cと活発に接触しないまま排出
ダクト9を通って排気されるので、衣類の乾燥時間が増
加しエネルギー効率も悪くなる。
開口35aが後面板35の上部に位置することは、乾燥
性能面で相対的に不利であるにも拘わらず、開口35a
の位置を後面板35の上部に位置させる理由は次のよう
である。
用形態によって、電気式とガス式とに大別される。前記
電気式衣類乾燥機は、電気熱線が配置されて空気を加熱
し、また、前記ガス式衣類乾燥機は、ガスを噴射するノ
ズルを設置してガスを排出させると同時に吸入される空
気と燃焼反応を行って空気を加熱する。
分な燃焼長さが確保されないと、火炎がドラム30の内
部まで流入し、衣類Cに損傷を与えるかまたは火災を誘
発する。そのために、吸入ダクト10に所定長さ以上の
燃焼長さを確保すべく、図13に示すように、後面板3
5の上部に開口35aを形成する。
燥機のような長い燃焼区間を必要とせず、吸入ダクト1
0の長さを短くして開口35aの位置を後面板35の下
部に設置することで乾燥性能を向上するようになってい
る。
たように、電気式衣類乾燥機及びガス式衣類乾燥機の開
口35aの位置を、両方とも後面板35の上部方向に同
様に形成する場合は、衣類乾燥機の種類に拘わらず、図
11に示したような後面板35を同様に使用することが
可能で、吸入ダクト10だけを部分的に相異する形状の
ものに代替すれば良い。即ち、吸入ダクト10は、電気
式及びガス式の両方とも同一形状を有するように構成す
ることが可能で、但し、ガス式の場合は、図12に示す
ように、燃焼された空気を希釈させるために吸入ダクト
10に複数の空気通路となるベント11bを追加構成す
れば良い。
来の電気式及びガス式衣類乾燥機においては、開口35
aの位置を後面板35の上部に同様に形成する場合は、
電気式とガス式とによって相違する形状に製作された吸
入ダクト10を、同一組立工程により同一後面板35に
組立てるため、衣類乾燥機の生産原価を節減することが
できるが、電気式衣類乾燥機の場合は、乾燥性能を一層
向上させることができないという不都合な点があった。
乾燥機のそれぞれの特性に合わせて開口35aを相違す
る位置に形成する場合は、衣類乾燥機の生産原価が上昇
するという不都合な点があった。
衣類乾燥機の開口35aを後面板35の下部に形成する
場合は、ガス式衣類乾燥機の開口35aとは相違する位
置に形成される。従って、電気式及びガス式に適用され
る後面板35を別々に製作すべきであるため、高価な別
途の大型金型を利用して別々に製作しなければならな
い。また、電気式及びガス式に適用される吸入ダクト1
0の長さも相違するため、吸入ダクト10も別途に設計
して製作すべきである。
面板35の開口35aの位置を相違するようにする場合
は、電気式及びガス式に各々適用される後面板35及び
吸入ダクト10を別途に製作すべきで、それらは別途の
組立ラインを利用して組立されるので、生産性が低下す
ると共に衣類乾燥機の製造原価も大幅に増加するという
不都合な点があった。
なされたもので、ドラムの後面板をガス式及び電気式に
共用に適用し得るように構成することで、衣類乾燥機の
生産性を向上し、生産費用を節減し得る衣類乾燥機を提
供することを目的とする。
燥容量変更や送風ファンの風量変更などの設計条件に応
じて、加熱された乾燥空気をドラムの内部に流入させる
吸入口の位置を容易に変更して対応し得る衣類乾燥機を
提供することである。
るため、本発明に係る衣類乾燥機は、ケースの内部に回
転自在に設置されるドラム本体と、前記ドラム本体の後
方側を覆うように結合され、自体の左右中心線を基準に
して上部領域及び下部領域に亘って上下に長く開放され
た開口が穿孔形成された後面板と、前記後面板の開口に
連結され、衣類を乾燥させるための空気が前記ドラム本
体の内部に流れるように案内する吸入ダクトとを具備し
て構成されることを特徴とする。
(D)との比(L/D)は、0.45以上である。前記
吸入ダクトは、前記後面板の開口を覆うように空気の流
動方向の端部にカバー部が形成され、該カバー部には、
空気が通過して前記ドラム本体の内部に流れるように複
数の吸入口が穿孔形成される。
開口面積の375%以上である。前記カバー部は、前記
開口と同一形状を有するように形成されて、該開口に挿
入して結合される。前記開口は前記後面板の上下中心線
を基準にして何れ一方側領域に位置する。
トの入口には、電気熱線により空気を加熱する電気式ヒ
ータが具備され、前記各吸入口は、前記カバー部の相対
的に下方側領域に分布するように形成されることを特徴
とする。
を基準にして下部領域に分布する。本発明の他の一実施
例によると、前記吸入ダクトの入口には、ガスの燃焼反
応を利用して空気を加熱するガス式ヒータが具備され、
前記各吸入口は、前記カバー部の相対的に上方側領域に
分布するように形成されることを特徴とする。前記各吸
入口は、前記後面板の左右中心線を基準にして上部領域
に分布する。
の実施の形態を説明する。本発明に係る衣類乾燥機用ド
ラム99は、図1に示すように、ケース内で回転自在に
中空円筒状に構成され、該ドラム99の後方面を覆うよ
うに装着される円板型の後面板100には、後述する電
気式衣類乾燥機用吸入ダクトやガス式衣類乾燥機用吸入
ダクトが両方とも結合できるように、該後面板100の
左右中心線Xを中心として上半円及び下半円に亘って上
下に長く開口101が穿孔形成されている。
中心線Yを中心に何れか一方領域に位置されると同時
に、左右中心線Xを中心に上方側領域から下方側領域ま
で長く形成されている。
すると、後面板100の回転中心側に位置する内側面1
02は、直線状に構成されて垂直方向に対して所定角度
斜めに形成され、内側面102と対向する外側面103
は、後面板100の外周面を沿ってラウンド状に形成さ
れ、内側面102と外側面103とを連結する上側面1
04及び下側面105は、両方とも直線状に相互平行に
形成され、水平方向に対して所定角度斜めに形成されて
いる。即ち、開口101は、上下方向に長い四角状に形
成され、外側面103だけが後面板100の外周方向に
膨らんだラウンド状に形成されている。
0が採用される電気式衣類乾燥機にについて説明する。
先ず、電気式衣類乾燥機用吸入ダクト110において
は、図2(a)(b)に示すように、ヒータ130を通
過しながら加熱された乾燥空気が通過する通路を形成す
るように、二枚の板111、112が相互組立されて構
成され、吸入ダクト110の下部にはヒータ130が結
合されて乾燥空気が流入する入口部113が形成され、
上部には後面板100の開口101に挿入して結合され
るカバー部114が前方側に所定高さ突出して形成され
ている。特に、カバー部114は、電気式衣類乾燥機に
結合されるので、相対的に該カバー部の下方側領域に複
数の吸入口115が穿孔形成される。
後面板100の左側に結合され、各吸入口115は、後
面板100の左右中心線を中心に下方側領域に分布され
る。勿論、後面板100の開口101の吸入口115と
連通されない部分は、吸入ダクト110のカバー部11
4によって全て閉鎖された状態となる。
とが結合された電気式衣類乾燥機は、図4に示すよう
に、ヒータ130を通過しながら加熱乾燥された空気が
吸入ダクト110及び吸入口115を通ってドラム99
の下方側に流入して濡れた衣類と活発に接触した後、排
出ダクト98を通って外部に排出されるようになってい
る。
0が採用されるガス式衣類乾燥機について説明する。先
ず、ガス式衣類乾燥機用吸入ダクト120では、図5
(a)(b)に示すように、電気式衣類乾燥機用吸入ダ
クト110と同様に二枚の板121、122が相互組立
され、下部には入口部123が形成され、上部には開口
101に挿入して結合されるカバー部124が形成され
ている。
5の位置は、電気式衣類乾燥機用吸入ダクトの吸入口1
15の位置よりも相対的に高い領域に分布され、また、
カバー部124と入口部123間には、燃焼された空気
を希釈させるために複数の空気通路のベント126が更
に形成されている。
すように、後面板100の左方側に結合され、各吸入口
125は、後面板100の左右中心線を中心として上方
側領域に位置され、下方側領域の開口101はカバー部
124により閉鎖された構造となる。
とが結合されたガス式衣類乾燥機は、図7に示すよう
に、ガス式ヒータ140を通過しながら加熱して乾燥さ
れた空気が吸入ダクト120及び開口125を通ってド
ラム99の上方側に流入し、ドラム99内で濡れた衣類
と接触した後、排出ダクト98を通って外部に排出され
る。この時、吸入口125が後面板100の相対的に上
方側に位置されるので、ヒータ140から吸入口125
まで充分な燃焼区間が確保される。
開口101が後面板100中心の上方側領域から下方側
領域まで長く形成されているため、同一形状の後面板1
00を利用して電気式衣類乾燥機及びガス式衣類乾燥機
の両方に適用して共用に使用することができる。
乾燥機における乾燥性能及び前記ガス式衣類乾燥機の燃
焼区間を両方とも確保し得るように、開口101の前記
開口長さ(L)と後面板100の直径(D)との比(L
/D)を0.45以上に形成することが望ましい。
10、120に夫々形成された各吸入口115、125
の総開口面積の375%以上となるように形成すること
が望ましい。
な前記開口の長さ(L)と前記後面板の直径(D)との
関係及び、開口と吸入口の開口面積との関係を説明す
る。図8を参照すると、通常の衣類乾燥機に適用される
後面板のように、本発明の後面板100の直径Dを66
0mmに設定する。
口(吸入口)は従来の衣類の衣類乾燥機で使用されてい
る開口の大きさと同一大きさであって、開口(吸入口)
の分布高さは200mmである。そして、前記後面板の
最下端から開口(吸入口)の下方端までの距離は、燃焼
区間として最小350mmを確保すべきで、下方側に位
置するほど有利であるため350mmに設計することが
通常である。
気式の場合は、最高の乾燥性能(最小乾燥時間)を示す
開口(吸入口)の位置は、後面板の最下端から約150
mmである。従って、ガス式及び電気式の吸入口を両方
とも包含することができる本発明に係る開口の長さは4
00mmに設定することが望ましく、この時、後面板の
直径(D)と開口の長さ(L)との比(L/D)は、約
0.6程度に設定することが望ましい。
100の最下端から高さ(h)が約250mm以下であ
るときの点線の左側領域では、従来の開口が位置する点
線の右側領域よりも乾燥時間が短縮されて、乾燥性能が
かなり向上されることが分かる。
0mmにおけるL/D値は、(550−250)/66
0=0.45である。従って、本発明の目的を達成する
ためには、開口の長さ(L)と後面板の直径(D)との
比(L/D)を0.45以上とすることで、充分な乾燥
性能を確保しながらもガス式及び電気式の共用が可能と
なる。
口の全面積に亘って小さい円孔状にぎっしり穿孔形成さ
れ、その結果、吸入口の開口率は、開口の開口面積の4
0%ほどである。反対に、開口の開口率は、吸入口の総
開口面積の250%程度となる。
しては従来の衣類乾燥機と差がないが、開口101の面
積はほぼ1.5倍(h=250mm基準)以上大きくな
り、従って、開口101の開口面積は、各吸入口(11
5または125)の総開口面積の375%以上となるこ
とが望ましい。
衣類乾燥機の作用及び効果について説明する。本発明に
係る後面板100は、開口101が後面板100の左右
中心線Xの上方側から下方側まで長く形成されるので、
図2(a)(b)に示すように、各吸入口115が相対
的に下方側に形成されている電気式乾燥機用吸入ダクト
110を採用することができる。
ダクト110を通ってドラム99の下方側に流入しなが
ら中心側に流動されるので、濡れた衣類との接触が円滑
に行われて乾燥性能を向上させることができる。
(a)(b)に示すように、燃焼区間を確保するために
各吸入口125が上方側に位置すべきであるガス式衣類
乾燥機の吸入ダクト120に適用することもできる。即
ち、前記電気式衣類乾燥機に使用された後面板100を
そのまま使用し、各吸入口125が上方側に形成された
ガス式衣類乾燥機の吸入ダクト120を採用することが
できるため、同一形状を有する後面板100を利用し
て、電気式衣類乾燥機やガス式衣類乾燥機に共用部品と
して使用することができる。
100の開口101が左右中心線Xを中心に上方側から
下方側まで長く形成されて吸入ダクト(110または1
20)のカバー部が連結されるので、ドラムの長さ変更
による乾燥容量の変更及び送風ファンの風量変更などに
応じて吸入口の形状または位置を変更させるときでも、
後面板を設計変更せず、吸入ダクトに形成される吸入口
の位置や面積などを変更することで簡便に対応ことがで
きる。
乾燥機においては、ドラムの後面板に上方側から下方側
に長く連結して開口が形成されているため、吸入口が相
対的に下方側に形成される吸入ダクトが採用される電気
式衣類乾燥機や吸入口が相対的に上方側に形成される吸
入ダクトが採用されるガス式乾燥機に同一形状の後面板
を適用することができるという効果がある。
可能で、衣類乾燥機の種類によって後面板を別々に製作
するための別途の金型を使用せずに、同一金型を利用し
てガス式及び電気式に使用される後面板を生産すること
が可能になって、生産性の向上及び製造費用の節減を図
り得るという効果がある。
も、衣類乾燥機の種類によって吸入口の位置だけを変更
すれば良いので、衣類乾燥機の種類が変わっても吸入ダ
クトの生産費用及び組立費用を節減し得るという効果も
ある。
下方側に吸入口が形成された吸入ダクトを採用するた
め、加熱された空気がドラムの下方側から中心側に供給
されて、乾燥性能を10%以上向上し得る効果がある。
した図である。
入ダクトを示した図で、(a)は背面図、(b)は断面
図、である。
合された状態を示した背面図である。
を示した概略図である。
入ダクトを示した図で、(a)は背面図、(b)は断面
図、である。
合された状態を示した背面図である。
を示した概略図である。
を説明するための説明図である。
である。
から見た後面板を示した図である。
した斜視図である。
した概略図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 ケースの内部に回転自在に設置されるド
ラム本体と、 前記ドラム本体の後方側を覆うように結合され、自体の
左右中心線を基準にして上部領域及び下部領域に亘って
上下に長く開放された開口が穿孔形成された後面板と、 前記後面板の開口に連結され、衣類を乾燥させるための
空気が前記ドラム本体の内部に流れるように案内する吸
入ダクトとを具備することを特徴とする衣類乾燥機。 - 【請求項2】 前記開口の長さ(L)と前記後面板の外
径(D)との比(L/D)は、0.45以上であること
を特徴とする請求項1記載の衣類乾燥機。 - 【請求項3】 前記吸入ダクトは、前記後面板の開口を
覆うように空気の流動方向の端部にカバー部が形成さ
れ、該カバー部には、空気が通過して前記ドラム本体の
内部に流れるように複数の吸入口が穿孔形成されること
を特徴とする請求項1記載の衣類乾燥機。 - 【請求項4】 前記開口の開口面積は、前記各吸入口の
総開口面積の375%以上であることを特徴とする請求
項3記載の衣類乾燥機。 - 【請求項5】 前記吸入ダクトの入口には、電気熱線に
より空気を加熱する電気式ヒータが具備され、 前記各吸入口は、前記カバー部の相対的に下方側領域に
分布するように形成されることを特徴とする請求項3記
載の衣類乾燥機。 - 【請求項6】 前記各吸入口は、前記後面板の左右中心
線を基準にして下部領域に分布することを特徴とする請
求項5記載の衣類乾燥機。 - 【請求項7】 前記吸入ダクトの入口には、ガスの燃焼
反応を利用して空気を加熱するガス式ヒータが具備さ
れ、 前記各吸入口は、前記カバー部の相対的に上方側領域に
分布するように形成されることを特徴とする請求項3記
載の衣類乾燥機。 - 【請求項8】 前記各吸入口は、前記後面板の左右中心
線を基準にして上部領域に分布することを特徴とする請
求項7記載の衣類乾燥機。 - 【請求項9】 前記カバー部は、前記開口と同一形状を
有するように形成されて、該開口に挿入して結合される
ことを特徴とする請求項3記載の衣類乾燥機。 - 【請求項10】 前記開口は、前記後面板の上下中心線
を基準にして何れ一方側領域に位置することを特徴とす
る請求項1記載の衣類乾燥機。
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