JP2003062397A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

Info

Publication number
JP2003062397A
JP2003062397A JP2002015949A JP2002015949A JP2003062397A JP 2003062397 A JP2003062397 A JP 2003062397A JP 2002015949 A JP2002015949 A JP 2002015949A JP 2002015949 A JP2002015949 A JP 2002015949A JP 2003062397 A JP2003062397 A JP 2003062397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
duct
air
clothes
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002015949A
Other languages
English (en)
Inventor
Hwan Joo Myung
ファン ジョー ミュン
Sang Heon Yoon
サン ホン ユーン
Sung Bae Song
スン ベ ソン
Sang Wook Hong
サン ウーク ホン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JP2003062397A publication Critical patent/JP2003062397A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F58/00Domestic laundry dryers
    • D06F58/02Domestic laundry dryers having dryer drums rotating about a horizontal axis
    • D06F58/04Details 
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F58/00Domestic laundry dryers
    • D06F58/20General details of domestic laundry dryers 

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドラムの中央部まで熱風を直接伝達し得るよ
うに構成することで、ドラム内に投入される衣類を均一
に乾燥させて、衣類の乾燥効率を向上し得る衣類乾燥機
を提供しようとする。 【解決手段】 ケース10に回転自在に支持され、内部
に衣類乾燥空間が形成されたドラム30と、該ドラム3
0の一方側に連結され、衣類を乾燥させる空気を供給す
るための吸入ダクト71と、該吸入ダクト71から前記
ドラム30内部に長く延長されて、前記吸入ダクト71
から供給された空気をドラム30内部に流入させるため
の延長ダクト34と、前記ドラム30の他方側に連結さ
れ、衣類を乾燥させた空気を前記ケース10の外部に排
出させるための排出ダクト72と、を包含して構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類乾燥機に係る
もので、詳しくは、ドラム内部に加熱空気を流入させ、
衣類を乾燥させた空気をドラムの外部に排出させる衣類
乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、衣類乾燥機は、洗濯機とは別途
に設けられて、洗濯の終わった濡れた状態の衣類を自動
的に乾燥させる装置であって、乾燥方式によって除湿式
衣類乾燥機と、排気式衣類乾燥機と、に大別される。詳
しくは、前記除湿式衣類乾燥機は、内部に熱交換機が具
備されて空気をドラム内部に循環させながら湿気を凝縮
させ、この時に発生した水は乾燥機の外部に排出させる
一方、空気は再びヒータで加熱してドラム内部に供給し
ながら衣類を乾燥させる方式のものである。また、前記
排気式衣類乾燥機は、乾燥機外部の空気を吸入してヒー
タで加熱した後、ドラム内部に誘導してから再び乾燥機
の外部に排出しながら衣類を乾燥させる方式のものであ
る。
【0003】このような従来の排気式衣類乾燥機におい
ては、図6に示したように、前面に投入口1aが形成さ
れたケース1と、該ケース1の投入口1aを開閉させる
ドア2と、前記ケース2の内部に回転自在に設置されて
衣類が受納され、内周面に複数個のバッフル(未図示)
が突成されるドラム3と、前記ケース1内に装着されて
前記ドラム3を回転させる駆動モータ4及び伝動手段5
と、前記ケース1の外部の空気を前記ドラム3内に流入
させた後、再び前記ケース1の外部に排出させる空気循
環装置7と、該空気循環装置7の吸入ダクト7Aの入口
側に装着されて前記ドラム3内に流入される空気を加熱
するヒーター6と、を備えて構成されていた。
【0004】前記ドラム3は、前記伝動手段5により前
記駆動モータ4に連結されて回転する本体3Aと、該本
体3Aの両方側に本体と相対運動できるようにそれぞれ
結合される各側面板3B、3Cと、により構成され、こ
こで、前記本体3Aは、中空円筒状に形成されて内周面
に前記複数個のバッフルが一体に突成され、また、前記
各側面板3B、3Cは、円板状に形成されて、特に、前
記後面板3Bには前記空気循環装置7の前記吸入ダクト
7Aに連通するように吸入口3bが穿孔形成され、前記
前面板3Cには前記空気循環装置7の排出ダクト7Bに
連通するように排出口3cが穿孔形成されている。
【0005】前記駆動モータ4は、駆動軸が両方側に引
出されて同一方向及び同一速度に回転する一方向回転モ
ータにより構成され、前記伝動手段5は、前記駆動モー
タ4の一方側駆動軸に結合されるプーリ5aと、該プー
リ5aから前記ドラム3の本体3Aに連結されて前記駆
動モータ4の回転力を伝達するベルト5bと、により構
成されている。前記ヒーター6は、記吸入ダクト7Aの
入口側に隣接して装着されるもので、通常、電気式ヒー
タ及びガス式ヒータが用いられる。
【0006】前記空気循環装置7は、前記ケース1内の
空気を前記ドラム3に誘導する吸入ダクト7Aと、前記
ドラム3内の空気を前記ケース1の外部に排出する排出
ダクト7Bと、該排出ダクト7Bの中間部に装着されて
空気を流動させる送風ファン7Cと、により構成されて
いる。ここで、前記吸入ダクト7Aは、前記ケース1の
各空気循環口1bを介して内部に流入された後、前記ヒ
ータ6を通過しながら加熱された空気を前記ドラム3の
内部に案内するように設けられたもので、入口側は前記
ヒータ6の後方に位置され、出口側は前記ドラム3の吸
入口3bに連通して設けられている。
【0007】且つ、前記排出ダクト7Bは、入口側が前
記ドラム3の排出口3cに連通して設けられ、出口側は
前記ケース1の後側壁を貫通して外部まで延長設置され
ている。また、前記送風ファン7Cは、前記排出ダクト
7Bの内部で前記伝動手段5と反対側の前記駆動モータ
4の他方側駆動軸に結合されて、吸入側及び吐出側がそ
れぞれ一個の単吸入遠心ファンにより構成されている。
図中、未説明符号3dは前記ドラム3の衣類投入口、F
はフィルターをそれぞれ示したものである。
【0008】以下、このように構成された従来衣類乾燥
機の動作について説明する。先ず、駆動モータ4に電源
が印加されると、送風ファン7Cが回転するので、外部
の空気が加熱されて前記ドラム3の内部に供給されると
同時に、該ドラム3がベルト5bによって回転されるの
で前記ドラム3内の衣類が入り混じりながら乾燥され
る。即ち、前記送風ファン7Cが作動すると、外部の空
気がケース1の内側に吸入されてヒータ6を経由しなが
ら加熱された後、吸入ダクト7A及び吸入口3bを介し
て前記ドラム3の内側に流入される。このように前記ド
ラム3内に流入された加熱空気は、前記濡れた衣類を乾
燥させた後、排出口3c及び排出ダクト7Bを介して前
記ケース1の外部に排出されるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来の衣類乾燥機においては、ドラム3の吸入口3bが後
面板3Bに単純に穿孔形成されているだけであるため、
前記ドラム3の内側に吸入される熱風が、主に該ドラム
3の内周面上部を沿って前面板3C側に移動して排出さ
れ、よって、前記ドラム3の中央側に位置される衣類と
の接触が円滑に行われず、結果的に、前記ドラム3内に
分布する衣類の位置によって乾燥具合がばらついて衣類
の乾燥効率が低下し、乾燥時間が長くなるという不都合
な点があった。
【0010】且つ、従来の衣類乾燥機においては、吸気
ダクト7Aを介して前記ドラム3の内部に熱風が流入さ
れる時、吸入口3bの上方側に流入される傾向が発生す
るが、図7に示したように、後面板に3Bに形成された
吸入口3bは、上方側は狭く下方側は広く形成されてい
るため、空気の流動抵抗が増加され、従って、前記吸入
口3bの同一断面積に対する空気の流入量が低下して衣
類の乾燥効率が低下するという不都合な点があった。
【0011】また、従来の衣類乾燥機においては、吸入
ダクト7A及び排出ダクト7Bがドラム3の前方側及び
後方側にそれぞれ位置されるため、ケース1の同一体積
に対する前記ドラム3の体積が小さくなり、多量の衣類
を乾燥させるためには前記ドラム3の体積を増加させる
必要があるため、ケース1の全体体積が大きくなるとい
う不都合な点があった。
【0012】更に、衣類を效率的に乾燥させるためには
ドラム3の回転方向及び回転速度を不規則的に可変させ
ることが好ましいが、従来の衣類乾燥機は、駆動モータ
4を1個だけ使用してドラム3及び送風ファン7Cを一
緒に駆動させるようになっているため、送風ファン7C
を一方向に回転させると共にドラム3も一方向だけに回
転させており、乾燥効果が低下するという不都合な点が
あった。
【0013】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたもので、ドラムの中央部まで熱風を直接伝達し
得るように構成することで、ドラム内に投入される衣類
を均一に乾燥させて、衣類の乾燥効率を向上し得る衣類
乾燥機を提供することを目的とする。そして、本発明の
他の目的は、ドラム内に供給される熱風量を増加させて
衣類の乾燥時間を短縮し得る衣類乾燥機を提供しようと
する。
【0014】且つ、本発明のその他の目的は、ケースの
大きさは変化させずにドラムの体積を増加させて、衣類
乾燥容量を増加し得る衣類乾燥機を提供しようとする。
また、本発明のその他の目的は、ドラム及び送風ファン
を独立的に駆動すると共に、ドラムの回転方向及び回転
速度を可変させて乾燥効率を向上し得る衣類乾燥機を提
供しようとする。
【0015】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係る衣類乾燥機においては、ケースに
回転自在に支持され、内部に衣類乾燥空間が形成された
ドラムと、前記ドラムの一方側に連結され、衣類を乾燥
させる空気を供給するための吸入ダクトと、前記吸入ダ
クトから前記ドラム内部に長く延長されて、前記吸入ダ
クトから供給された空気をドラム内部に流入させるため
の延長ダクトと、前記ドラムの他方側に連結され、衣類
を乾燥させた空気を前記ケースの外部に排出させるため
の排出ダクトと、を包含して構成されることを特徴とす
る。
【0016】前記延長ダクトは、前記ドラムの回転中心
位置からドラムの長さ方向に長く延長され、終端部が前
記ドラムの中央部まで長く延長される。前記延長ダクト
は、円筒状に形成され、外周面及び終端面に複数のエア
ホールが穿孔形成される。前記ドラムの後方面には前記
吸入ダクトに連通される2つの空気吸入口が形成され、
前記延長ダクトは、前記2つの空気吸入口中何れ1つに
連結される。前記延長ダクトが連結されてない空気吸入
口は、前記ドラムの回転中心から所定距離離れた位置に
形成され、前記ドラムの回転中心から外周面側に行くほ
ど漸次拡大されるように形成される。
【0017】前記延長ダクトが連結された空気吸入口
は、前記ドラムの回転中心に位置される。前記ドラム
は、中空円筒状に形成されて回転する本体と、該本体の
前方側及び後方側にそれぞれ結合されて回転しない前面
板及び後面板と、により構成され、前記前面板には前記
排出ダクトの入口部が連結され、外周面から前記本体の
長さ方向に所定長さ延長される円筒部が形成され、前記
排出ダクトは、前記円筒部の下方側に形成された排出口
に連結される。
【0018】前記排出ダクトは、前記ドラム内から排出
される空気をケースの外側に排出させる第1排出ダクト
と、前記第1排出ダクトから分岐されて、前記ドラム内
から排出される空気の一部を前記吸入ダクトの前方側に
排出させる第2排出ダクトと、からなることを特徴とす
る。前記吸入ダクトと排出ダクトとからなる空気循環流
路上には空気を強制流動させるための送風ファンが設け
られ、前記送風ファン及び前記ドラムは、各自の駆動モ
ータによってそれぞれ独立的に回転駆動されるように構
成されることを特徴とする。
【0019】そして、前記目的を達成するため、本発明
に係る衣類乾燥機においては、ケースに回転自在に支持
される本体と、該本体の前方側及び後方側にそれぞれ結
合されて回転しない前面板及び後面板と、からなるドラ
ムと、前記ドラムの後面板に連結され、衣類を乾燥させ
る空気を供給するための吸入ダクトと、前記ドラムの前
面板に連結され、衣類を乾燥させた空気を前記ケースの
外部に排出させるための排出ダクトと、を包含して構成
され、前記ドラムの前面板は、外周縁から前記本体の長
さ方向に所定長さ延長されると共に下方側に排出口が穿
孔形成された円筒部が包含され、前記排出ダクトは、前
記円筒部の排出口に連結されることを特徴とする。
【0020】且つ、前記目的を達成するため、本発明に
係る衣類乾燥機においては、ケースに回転自在に支持さ
れる本体と、該本体の前方側及び後方側にそれぞれ結合
されて回転しない前面板及び後面板と、からなるドラム
と、前記ドラムの後面板に連結され、衣類を乾燥させる
空気を供給するための吸入ダクトと、前記ドラムの前面
板に連結され、衣類を乾燥させた空気を前記ケースの外
部に排出させるための排出ダクトと、を包含して構成さ
れ、前記ドラムの後面板には、前記吸入ダクトを連結さ
せるための空気吸入口が穿孔形成され、前記空気吸入口
は、前記ドラムの回転中心から外周面側に行くほど直径
が漸次大きくなるように形成されることを特徴とする。
【0021】また、前記目的を達成するため、本発明に
係る衣類乾燥機においては、ケースに回転自在に支持さ
れ、内部に衣類乾燥空間が形成されたドラムと、前記ド
ラムの一方側に連結され、衣類を乾燥させる空気を供給
するための吸入ダクトと、前記ドラムの他方側に連結さ
れ、衣類を乾燥させた空気を前記ケースの外部に排出さ
せるための第1排出ダクトと、前記第1排出ダクトから
分岐され、前記ドラムの内部から排出される空気の一部
を前記吸入ダクトの前方側に排出させるための第2排出
ダクトと、を包含して構成されることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対
し、図面を用いて説明する。本発明に係る衣類乾燥機の
第1実施形態においては、図1及び図2に示したよう
に、前面に投入口11が穿孔形成され後面に複数個の空
気流入口12が穿孔形成されたケース10と、該ケース
10の投入口11を開閉させるドア20と、前記ケース
10の内部に回転自在に設置されて衣類が受納され、内
周面に複数個のバッフル(未図示)が突成されるドラム
30と、前記ケース10の内側に装着されて回転力を発
生させる駆動モータ40と、該駆動モータ40の回転力
を前記ドラム30に伝達する伝動手段50と、前記ドラ
ム30の内部に前記ケース10の外部の空気を吸入さ
せ、前記ドラム30内で衣類を乾燥させた空気を再び前
記ケース10の外部に排出させる空気循環装置70と、
該空気循環装置70の入口側に設置されて前記ドラム3
0内に流入される空気を加熱するヒーター60と、を備
えて構成されている。
【0023】前記ドラム30は、前記伝動手段50によ
り前記駆動モータ40に連結されて回転する中空円筒状
の本体31と、該本体31と相対運動できるように本体
31の両方側面にそれぞれ結合される後面板32及び前
面板33と、により構成されている。ここで、前記後面
板32は、図2に示したように、円板状に形成されて前
記空気循環装置70の吸入ダクト71に連通するように
第1、第2空気吸入口32b、32aが形成され、特
に、前記第2空気吸入口32aには前記本体31の内部
に長く延長された延長ダクト34が後組立により装着さ
れるか、または、製作時に一体に成形される。
【0024】詳しくは、前記第2空気吸入口32aは前
記延長ダクト34に連通するように円形に形成され、前
記第1空気吸入口32bは前記吸入ダクト72を介して
上昇された空気が第1空気吸入口32bの上半部を介し
て前記ドラム30の内部に円滑に吸入されるように、下
方部から上方部に行くほど漸次広くなる“逆梯子”状に
形成され、前記第1、第2空気吸入口32b、32a中
何れか1つ(図面では第2空気吸入口32a)は前記後
面板32の正中央に形成されることが好ましく、他の1
つ(図面では第1空気吸入口32b)は衣類の落下時点
を考慮して左右側の上半部、または、下半部に形成され
ることが、空気と衣類との接触分布を拡大して乾燥効果
を向上させるために好ましい。
【0025】前記延長ダクト34は、前記ドラム30の
回転中心の位置から前記ドラム30の長さ方向に長く設
置されて、終端部が前記ドラム30の中央部まで長く延
長される。詳しくは、前記延長ダクト34は、開始端か
ら終端部までが同一直径に形成されて終端部が閉鎖され
た円筒形に形成されるか、または、開始端から終端部へ
行くほど順次直径が小さくなるテーパー形状の円筒構造
に形成することもできる。
【0026】また、前記延長ダクト34の外周面及び端
部面には、前記第2空気吸入口32aに連通されて空気
を前記ドラム30の中央部から放射方向に供給できるよ
うに複数個のエアホール34a、34a’が放射状に規
則的または不規則的に穿孔形成され、それらエアホール
34a、34a’は、衣類の乾燥過程及び衣類の落下地
点などを考慮して、直径が相互相違するようにして構成
することができる。前記前面板33は、前記後面板32
と同様に円板状に形成され、前記空気循環装置70の排
出ダクト72と前記ドラム30とが連通するように空気
排出口33aが穿孔形成されている。
【0027】前記駆動モータ40は、駆動軸が両方側に
引出されて同一方向及び同一速度に回転する一方向回転
モータであって、一方側の駆動軸は前記ドラム30を回
転させるための伝動手段50に結合され、他方側の駆動
軸は前記空気循環装置70の送風ファン73に結合され
ている。前記伝動手段50は、前記駆動モータ40の一
方側駆動軸に結合されたプーリ51と、該プーリ51か
ら前記ドラム30の本体31に連結されて前記駆動モー
タ40の回転力を前記本体31に伝達するベルト52
と、により構成される。前記ヒーター60は、電気式ヒ
ーターまたはガス式ヒーターにより構成されて前記吸入
ダクトの入口側に設置される。
【0028】前記空気循環装置70は、前記ケース10
の流入口12介して流入された空気を前記ドラム30内
に流入させるための吸入ダクト71と、前記ドラム30
内部の空気を前記ケース10の外部に排出させるための
排出ダクト72と、該排出ダクト72の中間部に設置さ
れて前記ドラム30内に吸入された空気を排出させるた
めの送風力を発生する前記送風ファン73と、により構
成され、ここで、前記吸入ダクト71は、入口側が前記
ヒーター60の後方に位置され、出口側が前記ドラム3
0の前記各空気吸入口32a、32bに連通するように
設置される。
【0029】ここで、前記吸入ダクト71は、その出口
側が前記ドラム30の各空気吸入口32a、32bに連
通すべきであるため、本実施形態に示したように入口側
は単一管であっても出口側は前記各空気吸入口32a、
32bと同数の複数個に分管形成することも可能で、ま
た、入口側及び出口側を単一管にして複数個を備えるこ
ともできる。前記排出ダクト72は、入口側が前記ドラ
ム30の空気排出口33aに連通するように設置され、
出口側は前記ケース10を貫通して外部まで長く延長さ
れる。
【0030】ここで、前記排出ダクト72は、前記前面
板33の前方側から前記空気排出口33aに結合され
る。前記送風ファン73は、前記伝動手段50と同一方
向及び同一速度に回転するように前記駆動モータ40の
他方側駆動軸に結合される。図中、未説明符号Fは前記
ドラム30内から排出される空気を濾過するフィルター
を示したものである。
【0031】そして、本発明に係る衣類乾燥機の第2実
施形態においては、図3に示したように、ドラム130
の前面板133及び排出ダクト172の構成を除いては
前記第1実施形態と同様に構成される。
【0032】即ち、前記ドラム130を構成する前面板
133には、外周面から前記ドラム130の本体131
方向に延長される円筒部133aが形成され、該円筒部
133aの下側部には排出ダクト172に連通する空気
排出口133bが穿孔形成される。且つ、前記ドラム1
30の前記後面板132の中央には、前記第1実施形態
と同様に延長ダクト134が設置され、該延長ダクト1
34と吸入ダクト171とが相互連通されてヒーター1
06により加熱された空気を供給するようになる。ここ
で、前記後面板132は、前記吸入ダクト171が占め
る体積を勘案して、前記前面板133とは相違して単純
な円板状に形成される。
【0033】また、本発明に係る衣類乾燥機の第3実施
形態においては、図4及び図5に示したように、排出ダ
クト272に複数個の排出ポート272a、272bが
穿孔形成され、そのうちの1つの排出ポート272b
は、吸入ダクト271側の入口部のヒーター260に向
けて空気を排出するように構成されて、前記排出ダクト
272において第1排出ダクト272Aは、前記第1及
び第2実施形態と同様に、ケース(未図示)の外部に排
出ポート272aが位置されて空気を外側に排出するよ
うに連結されるが、他の1つの第2排出ダクト272B
は、前記第1排出ダクト272Aから分岐して、前記ヒ
ーター260側に空気を排出して再び吸入ダクト271
内に流入されるように前記ヒーター260の前方側に前
記排出ポート272bが位置するように構成されてい
る。
【0034】このように本発明に係る衣類乾燥機の第3
実施形態においては、前記第2排出ダクト272Bが具
備されているため、ドラム230内で衣類を乾燥させた
空気の一部が再びヒーター260及び吸入ダクト271
を介して前記ドラム230の内部に供給され、よって、
空気の加熱時間が短縮されると同時に前記吸入ダクト2
71内に流入される空気量が増加されて、前記ドラム3
0の内部に流入される空気量が増加して衣類の乾燥時間
が短縮される。
【0035】且つ、本発明に係る衣類乾燥機の第3実施
形態においては、複数個の駆動モータ241、242を
備えて、送風ファン273及び前記ドラム230を独立
的に回転駆動させることを特徴とする。詳しくは、第1
駆動モータ241は、伝動手段250に結合されて前記
ドラム230を回転させ、第2駆動モータ242は、前
記送風ファン273に結合されて送風ファン273を回
転させるように構成され、従って、前記各駆動モータ2
41、242が前記ドラム230及び送風ファン273
を相互相違する回転方向及び回転速度に制御して、衣類
の種類や量によって回転方向及び速度を可変させること
で衣類を一層效果的に乾燥させ、衣類の乾燥時間も短縮
させることができる。
【0036】一方、上述したように複数個の駆動モータ
241、242を使用しなくても、一つの駆動モータを
用いて、該駆動モータから送風ファンまたは伝動手段に
連結される何れか一方側の駆動軸にモータの回転方向及
び速度を可変させるクラッチ及び変速装置を装着するこ
とで、前記ドラム及び送風ファンを相互相違する回転方
向及び回転速度に制御することができる。以下、このよ
うに構成された本発明に係る衣類乾燥機の各実施形態の
作用に対して説明する。
【0037】先ず、前記駆動モータ40に電源を印加す
ると、ドラム30がベルト52によって回転されるの
で、前記ドラム30の内部に収納された衣類が入り混じ
ると共に、送風ファン73が回転しながら外部の空気を
ケース10の内側に吸入させる。次いで、このように吸
入された空気は、ヒーター60により加熱されながら吸
入ダクト71及び空気吸入口32a、または、吸入ダク
ト71及び延長ダクト34を介して前記ドラム30の内
側に流入されて衣類を乾燥させた後、空気排出口33a
及び排出ダクト72を介して前記ケース10の外部に排
出される。
【0038】ここで、前記吸入ダクト71を介して前記
ドラム30の内側に流入される空気は、該ドラム30の
後面板32に形成された各空気吸入口32a、32aを
介して供給されるが、特に、延長ダクト34に連通され
てない第1空気吸入口32bの空気は、前記ドラム30
の内周面を沿って移動しながら主に外側の衣類を乾燥さ
せる。一方、前記延長ダクト34に連通されてある第2
空気吸入口32aと、該第2空気吸入口32aを通過し
て前記延長ダクト34の各エアホール34aから供給さ
れる空気は、前記ドラム30の中央から内周面側に移動
しながら主にドラム30の内側の衣類を乾燥させる。
【0039】次いで、前記各空気吸入口32a、32b
及び延長ダクト34を介して前記ドラム30の内側に流
入されて衣類を乾燥させた空気は、前記各空気吸入口3
2a、32b及び延長ダクト34の対向側に形成された
空気排出口33a及び排出ダクト72を介して前記ケー
ス10の外部に排出されるようになっている。
【0040】
【発明の効果】以下、本発明に係る衣類乾燥機の各実施
形態の効果に対して説明する。先ず、本発明に係る衣類
乾燥機の第1実施形態においては、前記各空気吸入口3
2a、32bを介してドラムの外側及び内側に加熱空気
が供給されるので、衣類を一層効果的に短時間内に乾燥
させることができる。且つ、延長ダクト34を空気の流
動方向を沿って開始部から終端部に行くほど直径が小さ
くなるテーパー状に形成すると、空気が前記延長ダクト
34の開始部に形成された各エアホール34aを介して
流出されても、終端部までがある程度の圧力で排出され
るので、ドラムの前方側及び後方側に位置される衣類を
一層均一に乾燥させることができる。
【0041】また、前記延長ダクト34の各エアホール
34aの直径を相違するように形成するが、特に、衣類
が落下する位置に対応する前記エアホール34aの直径
を大きく形成して加熱された空気の流入量を増加させる
場合は、初期乾燥時間を短縮して全体的に乾燥時間を短
縮させ、乾燥効果を向上し得る効果がある。更に、前記
延長ダクト34を前記ドラム30の軸方向に長く形成す
ることで、該ドラム30と一緒に回転する衣類が相互絡
まることを防止すると共に、前記ヒーター60により加
熱された空気を乾燥すべき衣類の中央部まで供給するこ
とが可能で、従って、多量の衣類を一度に乾燥させる場
合も、加熱された空気がドラムの外側はもちろん内側ま
で均一に供給されて、乾燥効果が著しく向上されると共
に、衣類の乾燥時間を短縮して、電力消費量を大幅に低
減し得ることができる。
【0042】且つ、各空気吸気口32a、32b中、延
長ダクト34に連通されてない第1空気吸入口32b
は、図2に示したように、上方側は広く下方側は狭く形
成されて後面板32の下半部である前記延長ダクト34
よりも下方側に位置されてあるので、前記ドラム30に
吸入される空気の流入量が増加され、衣類との接触分布
も増加して乾燥効果が向上される。
【0043】一方、本発明に係る衣類乾燥機の第2実施
形態においては、図3に示したように、空気排出口13
3aが前面板133の円筒部133aに形成されてある
ため、ドラム130を基準とした場合、排出ダクト17
2が前方側で占めていた空間が除去されて、前記ドラム
130の全体体積が増加され、よって、ケースの全体体
積を増加させずに衣類乾燥容量を増加し得るという効果
がある。
【0044】且つ、本発明に係る衣類乾燥機の第3実施
形態においては、図5に示したように、排出ダクト27
2が複数個に分離されて、第1排出ダクト272Aはケ
ースの外部に延長形成され、第2排出ダクト272Bは
ヒーター260の入口側に向かって延長形成されるた
め、ドラム230を通過した加熱された空気の一部がヒ
ーター260及び吸入ダクト271を介して前記ドラム
230に再循環され、よって、ヒーター260の空気加
熱時間を短縮し得ると共に、ドラム230への空気吸入
量が増加して乾燥効率が向上される。
【0045】また、本発明に係る衣類乾燥機の第3実施
形態においては、図4及び図5に示したように、ドラム
230を駆動するための第1モータ241と送風ファン
273を駆動するための第2モータ242とがそれぞれ
具備されてあるので、それら第1モータ241及び第2
モータ242を相互独立的に制御して、回転方向及び回
転速度を相違するように制御することで乾燥時間を短縮
させ、乾燥効果を向上し得るという効果がある。
【0046】例えば、初期乾燥時には前記第2モータ2
42を高速駆動させてから速度を低下させて衣類を乾燥
させることも可能で、このとき、第1モータ241は回
転方向を正方向と逆方向とに可変させながら駆動して、
衣類が絡まることを防止して乾燥効果を向上させること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る衣類乾燥機の第1実施形態を示し
た縦断面図である。
【図2】図1のB−B線断面図であって、ドラムの後面
板を示した正面図である。
【図3】本発明に係る衣類乾燥機の第2実施形態を示し
た縦断面図である。
【図4】本発明に係る衣類乾燥機の第3実施形態を示し
た概略斜視図である。
【図5】図4において、排出ダクト部分を示した横断面
図である。
【図6】従来の衣類乾燥機を示した縦断面図である。
【図7】図6のA−A線断面図であって、ドラムの後面
板を示した正面図である。
【符号の説明】
10…ケース 11…投入口 12…空気流入口 20…ドア 30…ドラム 31…本体 32…後面板 32a、32b…空気吸入口 33…前面板 33a…空気排出口 33b…投入口 34…延長ダクト 34a…エアホール 40…駆動モータ 41、42…第1、第2モータ 50…伝動手段 51…プーリ 52…ベルト 60…ヒーター 70…空気循環装置 71…吸入ダクト 72、72A、72B…排出ダクト 73…送風ファン F…フィルター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユーン サン ホン 大韓民国,ソウル,クワナク−ク,シリム 9−ドン,244−176 (72)発明者 ソン スン ベ 大韓民国,ソウル,クロ−ク,コチォク− ドン,190−2,ウースン アパートメン ト 102−1902 (72)発明者 ホン サン ウーク 大韓民国,ソウル,マポ−ク,シンコンド ク−ドン,サムスン アパートメント 104−502 Fターム(参考) 4L019 AG02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースに回転自在に支持され、内部に衣
    類乾燥空間が形成されたドラムと、 前記ドラムの一方側に連結され、衣類を乾燥させる空気
    を供給するための吸入ダクトと、 前記吸入ダクトから前記ドラム内部に長く延長されて、
    前記吸入ダクトから供給された空気をドラム内部に流入
    させるための延長ダクトと、 前記ドラムの他方側に連結され、衣類を乾燥させた空気
    を前記ケースの外部に排出させるための排出ダクトと、 を包含して構成されることを特徴とする衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】 前記延長ダクトは、前記ドラムの長さ方
    向に延長設置されると共に、前記ドラムの回転中心位置
    から長く延長されることを特徴とする請求項1記載の衣
    類乾燥機。
  3. 【請求項3】 前記延長ダクトは、終端部が前記ドラム
    の中央部まで長く延長されることを特徴とする請求項1
    記載の衣類乾燥機。
  4. 【請求項4】 前記延長ダクトは、円筒状に形成され、
    外周面及び終端面に複数のエアホールが穿孔形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の衣類乾燥機。
  5. 【請求項5】 前記ドラムの後方面には前記吸入ダクト
    に連通される2つの空気吸入口が形成され、 前記延長ダクトは、前記2つの空気吸入口中何れ1つに
    連結されたことを特徴とする請求項1記載の衣類乾燥
    機。
  6. 【請求項6】 前記延長ダクトが連結されてない空気吸
    入口は、前記ドラムの回転中心から外周面側に行くほど
    漸次拡大されるように形成されたことを特徴とする請求
    項5記載の衣類乾燥機。
  7. 【請求項7】 前記ドラムは、 中空円筒状に形成されて回転する本体と、該本体の前方
    側及び後方側にそれぞれ結合されて回転しない前面板及
    び後面板と、により構成され、 前記前面板には前記排出ダクトの入口部が連結され、外
    周面から前記本体の長さ方向に所定長さ延長される円筒
    部が形成され、 前記排出ダクトは、前記円筒部の下方側に形成された排
    出口に連結されることを特徴とする請求項1記載の衣類
    乾燥機。
  8. 【請求項8】 前記排出ダクトは、 前記ドラム内から排出される空気をケースの外側に排出
    させる第1排出ダクトと、 前記第1排出ダクトから分岐されて、前記ドラム内から
    排出される空気の一部を前記吸入ダクトの前方側に排出
    させる第2排出ダクトと、 からなることを特徴とする請求項1記載の衣類乾燥機。
  9. 【請求項9】 前記吸入ダクトと排出ダクトとからなる
    空気循環流路上には空気を強制流動させるための送風フ
    ァンが設けられ、 前記送風ファン及び前記ドラムは、各自の駆動モータに
    よってそれぞれ独立的に回転駆動されるように構成され
    ることを特徴とする請求項1記載の衣類乾燥機。
  10. 【請求項10】 ケースに回転自在に支持される本体
    と、該本体の前方側及び後方側にそれぞれ結合されて回
    転しない前面板及び後面板と、からなるドラムと、 前記ドラムの後面板に連結され、衣類を乾燥させる空気
    を供給するための吸入ダクトと、 前記ドラムの前面板に連結され、衣類を乾燥させた空気
    を前記ケースの外部に排出させるための排出ダクトと、
    を包含して構成され、 前記ドラムの前面板は、外周縁から前記本体の長さ方向
    に所定長さ延長されると共に下方側に排出口が穿孔形成
    された円筒部が包含され、 前記排出ダクトは、前記円筒部の排出口に連結されるこ
    とを特徴とする衣類乾燥機。
  11. 【請求項11】 ケースに回転自在に支持される本体
    と、該本体の前方側及び後方側にそれぞれ結合されて回
    転しない前面板及び後面板と、からなるドラムと、 前記ドラムの後面板に連結され、衣類を乾燥させる空気
    を供給するための吸入ダクトと、 前記ドラムの前面板に連結され、衣類を乾燥させた空気
    を前記ケースの外部に排出させるための排出ダクトと、
    を包含して構成され前記ドラムの後面板には、前記吸入
    ダクトを連結させるための空気吸入口が穿孔形成され、 前記空気吸入口は、前記ドラムの回転中心から外周面側
    に行くほど直径が漸次大きくなるように形成されたこと
    を特徴とする衣類乾燥機。
  12. 【請求項12】 ケースに回転自在に支持され、内部に
    衣類乾燥空間が形成されたドラムと、 前記ドラムの一方側に連結され、衣類を乾燥させる空気
    を供給するための吸入ダクトと、 前記ドラムの他方側に連結され、衣類を乾燥させた空気
    を前記ケースの外部に排出させるための第1排出ダクト
    と、 前記第1排出ダクトから分岐され、前記ドラムの内部か
    ら排出される空気の一部を前記吸入ダクトの前方側に排
    出させるための第2排出ダクトと、 を包含して構成されることを特徴とする衣類乾燥機。
JP2002015949A 2001-08-22 2002-01-24 衣類乾燥機 Pending JP2003062397A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR2001-050755 2001-08-22
KR10-2001-0050755A KR100446758B1 (ko) 2001-08-22 2001-08-22 의류 건조기

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003062397A true JP2003062397A (ja) 2003-03-04

Family

ID=36650853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002015949A Pending JP2003062397A (ja) 2001-08-22 2002-01-24 衣類乾燥機

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6643953B2 (ja)
EP (1) EP1285987B1 (ja)
JP (1) JP2003062397A (ja)
KR (1) KR100446758B1 (ja)
CN (1) CN1184370C (ja)
DE (1) DE60212275T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101246380B1 (ko) * 2006-10-09 2013-03-21 주식회사 대우일렉트로닉스 캐빈 드라이어 기능을 갖는 세탁기
WO2018097493A1 (en) * 2016-11-24 2018-05-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Washing machine

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL143081A0 (en) * 2001-05-10 2002-04-21 Mizrahi Benny Dryer
KR100451742B1 (ko) * 2002-08-13 2004-10-08 엘지전자 주식회사 의류건조기
CN100334290C (zh) * 2003-08-07 2007-08-29 三洋电机株式会社 烘干机
US20050028400A1 (en) * 2003-08-09 2005-02-10 Matteson Muir Michael Fabric dryer airflow system and method therefor
KR20050076083A (ko) * 2004-01-19 2005-07-26 삼성전자주식회사 의류건조기
KR100697070B1 (ko) * 2004-11-06 2007-03-20 엘지전자 주식회사 건조기와 세탁건조기와 그 제어 방법
US7525262B2 (en) * 2005-01-12 2009-04-28 Whirlpool Corporation Automatic clothes dryer
DE102006002713A1 (de) * 2005-03-18 2006-10-12 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Frontbaugruppe für eine Wäschetrockenmaschine
US8015726B2 (en) 2005-06-23 2011-09-13 Whirlpool Corporation Automatic clothes dryer
WO2007049191A1 (en) * 2005-10-25 2007-05-03 Arcelik Anonim Sirketi A dryer
ES2337489T3 (es) * 2006-01-13 2010-04-26 Electrolux Home Products Corporation N.V. Mejoras en el sistema de circulacion de aire de una secadora de ropa de tipo domestico.
KR100664290B1 (ko) * 2006-02-27 2007-01-04 엘지전자 주식회사 의류 건조기의 건조 드럼
PL1852539T3 (pl) * 2006-05-02 2010-12-31 Electrolux Home Products Corp Nv Program suszenia z fazą zapobiegającą powstawaniu zagnieceń oraz suszarka
CN101210379B (zh) * 2006-12-26 2012-06-06 海尔集团公司 采用温控器实现衣干即停的方法
PL1942222T3 (pl) * 2007-01-08 2010-09-30 Electrolux Home Products Corp Nv Suszarka do upranych materiałów
DE102007021815B4 (de) 2007-05-07 2011-12-15 Miele & Cie. Kg Wäschetrockner mit einem Luftkanal
KR101256145B1 (ko) * 2007-11-05 2013-04-23 동부대우전자 주식회사 히터 내장형 흡기관을 구비하는 건조기
KR101308510B1 (ko) * 2007-11-05 2013-09-12 동부대우전자 주식회사 히터 내장형 흡기관을 구비하는 건조기
US8209879B2 (en) * 2008-07-02 2012-07-03 Whirlpool Corporation Method for removing chemistry buildup in a dispensing dryer
EP2711456B1 (en) 2011-04-18 2018-09-05 LG Electronics Inc. -1- Washing machine including a drying function
JP2013009904A (ja) * 2011-06-30 2013-01-17 Toshiba Corp 衣類乾燥機
EP2592184A1 (en) * 2011-11-08 2013-05-15 Electrolux Home Products Corporation N.V. Rotary-drum laundry dryer
EP2604746B1 (en) * 2011-12-15 2020-03-11 Whirlpool EMEA S.p.A Laundry-drying machine
ITTO20111155A1 (it) * 2011-12-15 2013-06-16 Indesit Co Spa Macchina asciugatrice di biancheria
KR101387544B1 (ko) * 2013-06-13 2014-04-21 엘지전자 주식회사 의류처리장치
CN107761336B (zh) * 2016-08-19 2021-02-09 博西华电器(江苏)有限公司 衣物烘干机
CN106894211B (zh) * 2017-04-07 2023-02-21 王明哲 一种衣物烘干机
WO2020263513A1 (en) * 2019-06-25 2020-12-30 Applied Materials, Inc. High efficiency trap for particle collection in a vacuum foreline
CN110983732A (zh) * 2019-12-12 2020-04-10 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 干衣机的驱动装置及干衣机
CN111350050B (zh) * 2020-03-26 2021-04-20 珠海格力电器股份有限公司 洗干一体机的筒内风道结构和洗干一体机
CN111979729A (zh) * 2020-09-10 2020-11-24 南京工业职业技术大学 一种衣物烘干机
CN117265851A (zh) * 2022-06-22 2023-12-22 湖北美的洗衣机有限公司 烘干控制方法、装置、衣物处理设备及存储介质

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4112590A (en) * 1975-07-02 1978-09-12 August Lepper, Maschinen- Und Apparatebau Gmbh Combined drum washer and drying arrangement
US4007546A (en) * 1975-08-06 1977-02-15 Whirlpool Corporation Clothes dryer with flexible drum
US4022147A (en) * 1975-10-22 1977-05-10 Whirlpool Corporation Flywheel impelled cycle signal for appliance
IT8134021V0 (it) * 1981-06-05 1981-06-05 Zanussi A Spa Industrie Dispositivo di aspirazione e di scarico dell'aria per un asciugabiancheria domestico.
JPS5836598A (ja) * 1981-08-26 1983-03-03 株式会社東芝 乾燥機
JPS58221990A (ja) * 1982-06-18 1983-12-23 株式会社東芝 乾燥機
US4510697A (en) * 1983-01-19 1985-04-16 Gary Beasley Microwave clothes dryer
FR2585740B1 (fr) * 1985-07-30 1988-05-13 Ciapem Machine a laver et/ou a secher le linge munie d'un dispositif de condensation d'humidite.
US4835882A (en) * 1987-10-30 1989-06-06 Challenge Cook Bros., Inc. Dryer flow separator
IT1217937B (it) * 1988-06-28 1990-03-30 Merloni Spa A Dispositivo di scarico dell'aria particolarmente per macchine asciugabiancheria
DE4005208C2 (de) * 1990-02-20 1995-07-06 Loedige Maschbau Gmbh Geb Vorrichtung mit einer um eine Achse rotierenden Trommel für Überzugsgut, insbesondere für die Filmlackierung und/oder Zuckerdragierung
FR2668779B1 (fr) * 1990-11-07 1994-08-26 Ardam Procede de lavage et de sechage de linge et son dispositif d'application.
US5062219A (en) * 1991-02-12 1991-11-05 Speed Queen Company Air flow apparatus for clothes dryer
IT225634Y1 (it) * 1991-02-18 1997-01-13 Zanussi Elettrodomestici Macchina asciugabiancheria con silenziatore
US5315765A (en) * 1992-04-27 1994-05-31 Melvin Holst High-efficiency fabric dryer
US5321897A (en) * 1992-04-27 1994-06-21 Mel Holst Fabric dryer with arcing avoidance system
US5361511A (en) * 1993-07-30 1994-11-08 Brown John R Methods and apparatus for treating the exhaust air of a clothes dryer
JP3022150B2 (ja) * 1994-04-27 2000-03-15 三洋電機株式会社 衣類乾燥機
US5706588A (en) * 1996-08-13 1998-01-13 General Electric Company Device and method for separating lint particles in a clothes dryer
DK0891808T3 (da) * 1997-07-17 2002-07-22 Glatt Maschinen & Appbau Ag Tromle til optagelse af granuleret materiale, indretning med en tromle samt fremgangsmåde til fremstilling af tromlen
DE19737075A1 (de) * 1997-08-26 1998-03-19 Joachim Rieder Wäschetrockner mit kontinuierlicher Wärmerückgewinnung
US6088932A (en) * 1997-12-30 2000-07-18 Amana Company, L.P. Efficiency clothes dryer
US8508242B2 (en) * 2010-01-25 2013-08-13 Ksr Technologies Co. Inductive position sensor

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101246380B1 (ko) * 2006-10-09 2013-03-21 주식회사 대우일렉트로닉스 캐빈 드라이어 기능을 갖는 세탁기
WO2018097493A1 (en) * 2016-11-24 2018-05-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Washing machine
US10538871B2 (en) 2016-11-24 2020-01-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Washing machine

Also Published As

Publication number Publication date
DE60212275T2 (de) 2007-05-16
US20030037460A1 (en) 2003-02-27
EP1285987B1 (en) 2006-06-14
KR20030017756A (ko) 2003-03-04
CN1401845A (zh) 2003-03-12
EP1285987A3 (en) 2003-04-02
KR100446758B1 (ko) 2004-09-01
US6643953B2 (en) 2003-11-11
DE60212275D1 (de) 2006-07-27
CN1184370C (zh) 2005-01-12
EP1285987A2 (en) 2003-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003062397A (ja) 衣類乾燥機
KR100408060B1 (ko) 의류 건조기의 송풍 장치
KR100451742B1 (ko) 의류건조기
JP5675406B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機
KR20040032627A (ko) 응축식 의류건조기 및 그 제어방법
JP4170708B2 (ja) 衣類乾燥機
KR100556805B1 (ko) 의류 건조기
KR100575675B1 (ko) 의류 건조기의 드럼 구동장치
EP2446081B1 (en) Horizontal drum tumble dryer with optimised air flow
JP4566112B2 (ja) 衣類乾燥機
KR100421379B1 (ko) 의류 건조기
CN100519912C (zh) 具备烘干功能的滚筒洗衣机的虹吸现象防止结构
KR100438600B1 (ko) 의류 건조기의 공기 순환 장치
KR100570529B1 (ko) 의류건조기
CN100519911C (zh) 滚筒洗衣机
KR100651901B1 (ko) 건조장치 및 그 제어방법
KR101635748B1 (ko) 혼합형 리프터를 구비하는 건조기
KR101948918B1 (ko) 건조기
KR20040055945A (ko) 세탁기용 건조장치
KR101071834B1 (ko) 의류건조기의 롤러 구조
KR100421377B1 (ko) 의류 건조기
KR20050058016A (ko) 의류 건조기
KR20030050294A (ko) 듀얼 드럼 방식 건조기의 제어방법
WO2007049191A1 (en) A dryer
JPS58198392A (ja) 衣類乾燥機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060307

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060607

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060704