JP2863879B2 - 乾燥機の給気加熱制御方法及びその装置 - Google Patents

乾燥機の給気加熱制御方法及びその装置

Info

Publication number
JP2863879B2
JP2863879B2 JP4002486A JP248692A JP2863879B2 JP 2863879 B2 JP2863879 B2 JP 2863879B2 JP 4002486 A JP4002486 A JP 4002486A JP 248692 A JP248692 A JP 248692A JP 2863879 B2 JP2863879 B2 JP 2863879B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
heating
temperature sensor
rotating drum
exhaust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4002486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05184793A (ja
Inventor
正行 川本
裕司 後藤
保 山岡
吉視 辻本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP4002486A priority Critical patent/JP2863879B2/ja
Priority to KR1019920020392A priority patent/KR950007273B1/ko
Publication of JPH05184793A publication Critical patent/JPH05184793A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2863879B2 publication Critical patent/JP2863879B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F58/00Domestic laundry dryers
    • D06F58/32Control of operations performed in domestic laundry dryers 
    • D06F58/34Control of operations performed in domestic laundry dryers  characterised by the purpose or target of the control
    • D06F58/36Control of operational steps, e.g. for optimisation or improvement of operational steps depending on the condition of the laundry
    • D06F58/38Control of operational steps, e.g. for optimisation or improvement of operational steps depending on the condition of the laundry of drying, e.g. to achieve the target humidity
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F34/00Details of control systems for washing machines, washer-dryers or laundry dryers
    • D06F34/14Arrangements for detecting or measuring specific parameters
    • D06F34/18Condition of the laundry, e.g. nature or weight
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F34/00Details of control systems for washing machines, washer-dryers or laundry dryers
    • D06F34/14Arrangements for detecting or measuring specific parameters
    • D06F34/26Condition of the drying air, e.g. air humidity or temperature
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F58/00Domestic laundry dryers
    • D06F58/20General details of domestic laundry dryers 
    • D06F58/26Heating arrangements, e.g. gas heating equipment
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F2103/00Parameters monitored or detected for the control of domestic laundry washing machines, washer-dryers or laundry dryers
    • D06F2103/02Characteristics of laundry or load
    • D06F2103/12Temperature
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F2103/00Parameters monitored or detected for the control of domestic laundry washing machines, washer-dryers or laundry dryers
    • D06F2103/28Air properties
    • D06F2103/32Temperature
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F2105/00Systems or parameters controlled or affected by the control systems of washing machines, washer-dryers or laundry dryers
    • D06F2105/28Electric heating

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣類等の乾燥機、とく
に、回転ドラム内に被乾燥物を収容し、この回転ドラム
内に熱風を供給し且これから排気することによって前記
被乾燥物を乾燥させる形式の乾燥機において、前記回転
ドラムに供給される加熱空気(給気)の加熱制御方法及
び装置に関するものである。
【0002】
【従来技術及び課題】衣類等の乾燥機として、回転ドラ
ム内に熱風を送り込んでこの熱風によって乾燥する形式
のものがあり、図1に示すように、ケーシング(1) 内に
回転ドラム(10)を回転自在に配備させ、この回転ドラム
(10)をケーシング(1) の後壁(11)又はケーシング(1) に
連設される取付け板(18)によって回転自在に支持すると
共に、回転ドラム(10)の前面開放部周縁をこれに嵌合す
る支持リング(3) によっても支持して前記回転ドラム(1
0)の前後両端を回動自在に支持している。
【0003】そして、前記後壁(11)の回転中心部に吸気
用ファン(F) を配設すると共に、前記支持リング(3) に
熱風供給口(30)を設け、前記吸気用ファン(F) からの排
気を排出させる排気筒(12)を連設した構成であり、前記
支持リング(3) の中央開口部はケーシング(1) に支持さ
れた開閉蓋(13)によって閉塞される。この形式の乾燥機
では、前記回転ドラム(10)がモータ(15)によって回転駆
動されると共に、熱風供給口(30)の上流側に配設する加
熱装置(31)からの加熱空気が回転ドラム(10)内に供給さ
れる構成となっており、前記開閉蓋(13)を開放して、衣
類等の被乾燥物(M) を投入し、この開閉蓋(13)を閉じた
状態で前記加熱装置(31)及びモータ(15)を運転状態とす
ると、回転ドラム(10)内の被乾燥物(M) が回転されなが
ら前記加熱空気によって乾燥されることとなる。
【0004】また、この従来のものでは、排気筒(12)に
排気温センサ(S2)が設けられると共に、湿度センサ(S3)
が設けられており、この排気温センサ(S2)の検知温度に
よって回転ドラム(10)内の温度が設定温度に維持され、
湿度センサ(S3)の検知出力が設定値になると、乾燥終了
と判定されて加熱動作が停止される。したがって、回転
ドラム(10)内に被乾燥物(M) を投入して乾燥器を運転状
態とすると、被乾燥物(M) の乾燥終了までの作業が自動
化できる。
【0005】ところが、この従来のものでは、排気温を
設定温度に維持すべく給気の加熱を制御しても、被乾燥
物(M) が過熱されて焦げることがある。被乾燥物(M) の
温度、つまり、衣類温度と前記排気温度とが通常は一定
の関係(衣類温度に比べて排気温度が一定レベル高い関
係又は前者の温度に比べて後者の温度が一定レベル低い
関係)にあるが、被乾燥物(M) の挙動によって前記関係
が一定しないことがあり、衣類温度と排気温度との関係
が変化した場合には、一方の排気温度に基いて給気の加
熱を制御しているだけでは、被乾燥物(M) が部分的に焦
げたりするのである。
【0006】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、『回転ドラム(10)内への給気を加熱装置(31)に
よって加熱し、回転ドラム(10)を一方に回転させながら
これに収容された被乾燥物(M) を前記加熱給気によって
加熱乾燥させ、回転ドラム(10)内の湿潤空気を回転ドラ
ム(10)に連通させた排気筒(12)から排出させ、前記加熱
装置(31)による給気の加熱度合を制御するようにした乾
燥機給気加熱制御』において被乾燥物(M) の部分的な焦
げや過熱を防止することをその課題とする。
【0007】[請求項1の発明]
【0008】
【技術的手段】この発明は、前記課題を解決するための
給気加熱方法であり、前記課題を解決するための技術的
手段は、『回転ドラム(10)内の衣類温度を検知する
衣類温センサ(S)と、排気筒(12)に設けられ且
排気温度を検知する排気温センサ(S)とを備え、前
記衣類温センサ(S)又は排気温センサ(S)のい
ずれか一方がそれぞれ対応する設定温度に達すると加熱
装置(31)による加熱度合を低下させ、その後所定時
間経過後、前記衣類温センサ(S)又は排気温センサ
(S)のいずれか一方がそれぞれ対応する、前記設定
温度とは別に設定された温度に達すると加熱装置(3
1)による加熱度合をさらに低下させるように制御する
ようにした』ことである。
【0009】
【作用】上記技術的手段は次のように作用する。回転ド
ラム(10)の回転に伴って熱風供給口(30)からの加熱給気
によって加熱された衣類の温度が衣類温センサ(S1)によ
って検知され、回転ドラム(10)からの排気の温度は排気
筒(12)に設けた排気温センサ(S2)よって検知される。
【0010】乾燥工程が進行するに伴って、被乾燥物
(M)が加熱乾燥されて、この被乾燥物(M)の衣類温
度が高めれると共に排気温度が高くなる。そして、衣類
温センサ(S)による検知温度がこれの設定温度にな
るか又は、排気温センサ(S)による検知温度が設定
温度になるように加熱装置(31)による加熱度合が弱
められる。その後、所定時間経過した後、上記検知温度
のいずれかが前記設定温度とは別に設定された温度にな
るとさらに加熱度合が弱められる。通常は乾燥が進行す
るに従って給気の加熱度合を弱めても、衣類温度及び排
気温度は所定のレベルに維持されるから、前記給気加熱
制御の進行によって加熱乾燥が進行する。
【0011】上記のように、衣類温センサ(S)の検
知温度又は排気温センサ(S)の検知温度のいずれか
が設定温度に上昇した状態で加熱装置による給気加熱度
合を段階的に低減させるから、被乾燥物(M)の条件や
挙動によっていずれか一方の検知温度が被乾燥物(M)
の焦げにつながるような温度条件になったときに加熱度
合を弱めることとなる。
【0012】
【効果】衣類温センサ(S)の検知温度又は排気温セ
ンサ(S)の検知温度のいずれか一方の検知温度が被
乾燥物(M)の焦げにつながるような温度条件になった
ときに加熱度合を段階的に弱めるから、被乾燥物(M)
の部分的な焦げが確実に防止できる。 [請求項2の発明]
【0013】
【技術的手段】この発明は、上記請求項1の発明方法を
実施できるようにするものであり、このために採用され
る技術的手段は、『回転ドラム(10)内の衣類温度を
検知する衣類温センサ(S)と、排気筒(12)に設
けられ且排気温度を検知する排気温センサ(S)と、
前記衣類温センサ(S)又は排気温センサ(S)の
いずれか一方がそれぞれ対応する設定温度に達したこと
を判定する判定装置(D)と、この判定装置(D)の出
力により加熱装置(31)の加熱度合を低減させ、その
後所定時間経過後、前記判定装置(D)が前記設定温度
とは別に設定された温度に達したことを判定すると、前
記加熱度合をさらに低減させる加熱制御装置(60)と
を具備させた』ことである。
【0014】
【作用・効果】乾燥状態では、衣類温センサ(S1)と排気
温センサ(S2)の検知温度がそれぞれ対応する設定温度と
比較され、いずれか一方の検知温度が前記設定温度に上
昇すると、判定装置(D) が出力状態となり、この出力に
より、加熱制御装置(60)が作動して、加熱装置(31)の加
熱度合が弱められる。
【0015】以後、この弱められた加熱度合によって乾
燥工程が進行して所定時間経過すると再度衣類温センサ
(S)と排気温センサ(S)の検知温度のいずれか
が前記設定温度とは別に設定された温度になると上記と
同様にして加熱度合が弱められ、その後は、前記制御動
作が繰り返される。従って、上記請求項1の発明が確実
に実施されることとなる。
【0016】
【実施例】次に、上記した本発明を実施した乾燥機全体
の構成について図2〜図14に従って詳述する。 [全体構造の概要]ケーシング(1) は、図2に示すよう
に、前面中央に支持リング(3) (図4参照)の中央開口
を閉塞する開閉蓋(13)を片開き式に配設したものであ
り、前記開閉蓋(13)の一方の側部がケーシング(1) の前
面部により前後回転自在に軸支され、この軸支部の反対
側に把手(19)が配設されている。
【0017】前記ケーシング(1) 内には、図3及び図4
に示すように、回転ドラム(10)、吸気用ファン(F) 、こ
の両者を回転駆動させるモータ(15)、前記回転ドラム(1
0)の前面開放部に嵌入して回転ドラム(10)の前面部を支
持する支持リング(3) 、この支持リング(3) の熱風供給
口(30)に給気ダクト(4) を介して加熱空気を供給させる
ためのガスバーナ(31a) 及び前記吸気用ファン(F) を収
容しケーシング(1) の外部に排気ダクトを介して排気す
るための排気ファン装置(5) を内蔵する。
【0018】前記回転ドラム(10)は、図4に示すよう
に、その後面中心から突出させた軸部(16)が取付け板(1
8)に固定した軸受部(11a) によって支持され、前端部が
ケーシング(1) に固定した支持リング(3) の外周に回動
自在に嵌合してこの支持リング(3) によって支持される
態様で回動自在にケーシング(1) 内に支持されている。
そして、この回転ドラム(10)の外周部と前記モータ(15)
の出力軸とをベルト伝動させている。これにより、モー
タ(15)の運転によって回転ドラム(10)が回転されること
となる。尚、この回転ドラム(10)の内部構造は、公知の
ものと同様であり、図5に示すように、胴部内面の複数
箇所に内方に突出し且前後に伸びる山形部(17)(17)があ
り、この山形部(17)によって被乾燥物(M) が回転され
る。また、被乾燥物(M) の量が少ない場合でも、回転ド
ラム(10)の回転によって上方に持ち上げられたあと落下
し、被乾燥物(M) の回転に従って前記動作を繰り返す。
【0019】前記回転ドラム(10)をモータ(15)によって
回転駆動させるため、同図に示すように、回転ドラム(1
0)の胴部に巻き付けたベルト(19)が仲介車によって張力
を付与される態様でモータ(15)の出力プーリ(P) に伝動
させた構成としてある。又、同図のように、前記出力プ
ーリ(P) は、吸気用ファン(F) のプーリともベルト伝動
しており、共通のモータ(15)によって回転ドラム(10)及
び吸気用ファン(F) がベルト伝動によって回転駆動され
る。
【0020】[熱風供給構造]この実施例では、図5に
示すように支持リング(3) の右下部分に設けた熱風供給
口(30)から加熱装置(31)としてのガスバーナ(31a) によ
って加熱された加熱空気が回転ドラム(10)内に供給され
るが、前記ガスバーナ(31a) は、図3に示すように、長
手方向に炎孔部が連続する態様の一対の単位バーナから
構成され、これが上方に開放したバーナ箱(32)に収容さ
れている。そして、このバーナ箱(32)に装備させ且前記
各単位バーナに対応させたノズルを具備するノズル体
と、バルブ装置(V) との間とを配管(G) によって接続し
た構成であり、このバルブ装置(V)及びこれへのガス入
口となるホースエンド(33)とが補助板(34)に固定されて
おり、前記ホースエンド(33)が前記補助板(34)の外部に
突出する。前記補助板(34)は、直角三角形状の板となっ
ており、後壁(11)のコーナ部とケーシング(1) の底板後
端及び側板後端とによって形成される三角形状の開口を
閉塞する大きさに設定され、その周縁がネジ止めによっ
て取外し可能にケーシング(1) 又は後壁(11)に取付け固
定される。
【0021】尚、後壁(11)は、その周縁全域にフランジ
部があって、このフランジ部によって囲まれる範囲が後
方に突出した構成となっており、この突出高さが、上記
ホースエンド(33)の補助板(34)からの突出高さよりも大
きく設定されている。又、上記バーナ箱(32)とバルブ装
置(V) とが配管(G) によって連結されて一体化されてい
ることから、これらをケーシング(1) の後面コーナ部の
三角形状の開口から挿入して補助板(34)の周縁をケーシ
ング(1) の後端の一部及び後壁(11)のコーナ部に対接さ
せてネジ止めすると、前記バーナ箱(32)がケーシング
(1) 内の所定の位置に位置決め設置されることとなる。
【0022】この実施例では、上記のようにして挿入さ
れた加熱装置(31)の位置が、図5のように、支持リング
(3) の熱風供給口(30)とを結ぶ給気ダクト(4) の入口部
(41)となっている。前記給気ダクト(4) は、図3に示す
ように、ケーシング(1) の前面と支持リング(3) との間
に配設された扇形の吐出室部(42)と、これと前記入口部
(41)とを繋ぐ連結部(43)とから構成され、この連結部(4
3)の下部後面から前記入口部(41)が後方に延長形成さ
れ、この入口部(41)が図5のようにケーシング(1) の底
面に固定されている。
【0023】前記吐出室部(42)の後面は支持リング(3)
の前面と対接するが、この吐出室部(42)の後面は図3に
示すように、扇型の両端から一定範囲に開口(40)(40)を
形成した構成とし、これら開口(40)(40)の間は閉塞され
ている。そして、この吐出室部(42)の後面が対接し且前
記開口(40)(40)と一致する面には、多数の小さな透孔を
形成した開口域(30a)(30b)とし、一対のこの開口域が既
述の熱風供給口(30)として機能する。
【0024】従って、この実施例では、ガスバーナ(31
a) によって加熱された空気は、入口部(41)から連結部
(43)を介して開口(40)(40)及び開口域(30a)(30b)から回
転ドラム(10)内に吐出され、回転ドラム(10)内の被乾燥
物(M) がこの熱風によって加熱される。尚、この加熱に
よる乾燥工程では、モータ(15)によって回転ドラム(10)
及び吸気用ファン(F) が回転されていることから、被乾
燥物(M) が撹拌移動されることは勿論、吸気用ファン
(F) による吸引力によってガスバーナ(31a) の燃焼排気
及び加熱空気は回転ドラム(10)の後面の吸引口(50)から
吸引され、湿潤排気は給気ダクト(4) を介して熱風供給
口(30)から回転ドラム(10)内に強制的に供給されること
となる。
【0025】この実施例では、回転ドラム(10)の回転方
向は正面から見て時計方向に設定されているが、この条
件で、前記熱風供給口(30)の開口範囲は、図5に示すよ
うに、右下の90度の範囲(回転ドラム(10)の中心の右
から真下の範囲)に設定されており、開口域(30a)(30b)
それぞれの、開口範囲は、挟角約35度の円弧状区間に
設定されている。従って、この区間相互に挟まれる無開
口部の挟角は約20度となる。
【0026】これにより、ガスバーナ(31a) から回転ド
ラム(10)までの熱気経路の最も近い部分が無開口部とな
っていることから、入口部(41)で発生した熱気が開口域
(30a)(30b)に均等に分散されることとなる。換言すれ
ば、前記発生熱気の最も高い部分に相当する箇所には回
転ドラム(10)への熱気口が形成されないこととなり、熱
風供給口(30)からの熱気温度が均一化される。
【0027】又、被乾燥物(M) が少ない場合には、回転
ドラム(10)の回転によって被乾燥物(M) が山形部(17)の
回動軌跡の頂点に達した後、そのまま下方に落下するこ
ととなるが、このような被乾燥物(M) の移動の場合にお
いても、この落下域には、開口域(30a) からの熱気が効
果的に供給される。一方、被乾燥物(M) の量が多い場合
には、回転ドラム(10)の胴部内面に接触した状態で円形
に前記被乾燥物(M) が回転されることとなるが、この被
乾燥物(M)の移動の際、一旦、開口域(30b) の部分で熱
風によって加熱された後、開口域(30a) の部分で再加熱
されることとなる。
【0028】[加熱制御方法]この実施例では、被乾燥
物(M) の乾燥状態を検知するため、被乾燥物(M) の温度
を直接検知する衣類温センサ(S1)と、排気筒(12)の排気
の湿度を検知する湿度センサ(S3)とを具備させ、前記衣
類温センサ(S1)は、図6・図7に示すように、支持リン
グ(3) の内面で回転ドラム(10)に露出する部分に装着さ
れると共に、回転ドラム(10)の回転方向において開口域
(30a) の後方近傍に配設されている。そして、衣類温セ
ンサ(S1)は、その検知部が回転ドラム(10)の回転に伴っ
て移動する被乾燥物(M) に直接接触して、この接触条件
下における出力から被乾燥物(M)の温度を検知する。
【0029】又、加熱装置(31)としてのガスバーナ(31
a) へのガス回路には、このガスバーナ(31a) の火力を
経時的に弱めるための制御弁(65)を挿入している。前記
制御弁(65)は前記ガス回路のガス量を最大ガス量(第8
レベル)から最小ガス量(第1レベル)の範囲で8
段階に段階的に調節する機能を有する。そして、この制
御弁(65)の開度を経時的に変化させることにより、被乾
燥物(M) の量や特性に適した乾燥工程を実行するもので
ある。
【0030】これらの制御は、マイクロコンピュータに
より制御されるように構成されており、この実施例で
は、図8〜図13に示すフローチャートに基いた制御プ
ログラムを実行する。尚、発明者等は、被乾燥物の多い
場合には、衣類温度が排気温度よりも比較的高く現れる
傾向にあること、又、被乾燥物の量が少ない場合には、
前記とは逆の傾向が現れることを発見し、この制御プロ
グラムでは、被乾燥物(M) の量(嵩)が多いか否かを乾
燥工程開始後一定時間内に自動的に判定し、この判定結
果によって、被乾燥物(M) の量に応じて別の制御プログ
ラムを実行するようにしてある。以下各場合に分けて制
御の具体例を説明する。
【0031】図8に制御プログラムの概要を示すが、こ
れは、上記請求項1の発明方法の実施例で且請求項2発
明の実施例に相当する。乾燥機の運転が開始されると、
加熱装置(31)としてのガスバーナ(31a) によって第8レ
ベルで加熱された空気が給気ダクト(4) を介して熱風
供給口(30)から回転ドラム(10)内に供給され、被乾燥物
(M) を加熱した熱気は、回転ドラム(10)の後面に対向す
る吸気用ファン(F) によって排気筒(12)に吸引排出され
る。この間、回転ドラム(10)の回転により被乾燥物(M)
が撹拌されながら被乾燥物(M) 内の水分が蒸発して湿潤
空気が排気筒(12)に達することとなるが、乾燥機の運転
開始後設定時間(T3)が経過すると、衣類温センサ(S1)と
排気温センサ(S2)の検知温度の相対関係が安定する。
【0032】前記設定時間(T3)経過後に、判定ステップ
(D0)で衣類温センサ(S1)と排気温センサ(S2)の出力値が
比較されて、この比較結果によって第1乾燥工程(H1)と
第2乾燥工程(H2)に分れる。前記第1乾燥工程(H1)は、
被乾燥物(M) が多い場合の乾燥工程であり、一方の第2
乾燥工程(H2)は被乾燥物(M) が少ない場合の乾燥工程で
ある。
【0033】そして、何れの乾燥工程でも、ガスバーナ
(31a) の火力を数段階に分けて弱め、各設定火力におい
て衣類温センサ(S1)又は排気温センサ(S2)の検知温度が
設定値になった時点で火力を弱めるようにしている。第
1乾燥工程(H1)及び第2乾燥工程(H2)でのガスバーナ(3
1a) の火力は、第8レベルの最大火力(既述の初期火
力)から第3レベルの火力(最終火力)に段階的に弱
められる。このため、制御弁(65)への信号入力を段階的
に変更することによってこの制御弁(65)の開度が変化
し、ガスバーナ(31a) への供給ガス量が段階的に減少さ
れる構成となっている。この制御弁(65)が既述の加熱制
御装置(60)に相当する。
【0034】第1乾燥工程(H1)では、当初第8レベル
の火力に設定された条件下で、衣類温センサ(S1)の検知
温度が設定温度(L1)=67℃以上に成ったか又は排気温セ
ンサ(S2)の検知温度が設定温度(L1)=58℃以上になった
かが判断される。この判定ステップ(D1)は図9に示す構
成となっており、衣類温センサ(S1)の検知温度と設定温
度(L1)=67℃との比較結果が優先される。つまり、衣類
温センサ(S1)の検知温度が前記設定温度(L1)=67℃より
も高い場合には、排気温センサ(S2)の検知温度と設定温
度(L1)=58℃との比較をすることなくガスバーナ(31a)
の火力を第8レベルから第7レベルに弱める。又、
衣類温センサ(S1)の検知温度が前記設定温度(L1)=67℃
よりも低い場合であっても、排気温センサ(S2)の検知温
度が設定温度(L1)=58℃よりも高い場合には、同様に火
力が弱められる。この判定ステップ(D1)が、この第1乾
燥工程(H1)における既述の判定装置(D) となる。
【0035】以後、ガスバーナ(31a) の火力が段階的に
弱められるが、各設定火力において衣類温センサ(S1)に
対応する設定温度(L2)=65℃又は設定温度(L3)=67℃の
いずれかを設定温度として、又、排気温センサ(S2)に対
応する設定温度(L2)=59℃又は設定温度(L3)=65℃のい
ずれかを設定温度として、上記と同様の各判定ステップ
(D1)が実行され、最終的に、乾燥終了判定がなされた時
点で吸気用ファン(F)のみが一定時間作動されて乾燥工
程が終了する。
【0036】第2乾燥工程(H2)が選定されると、先ず、
上記第8レベルの火力で、排気温センサ(S2)の温度が
再チェックされ、この排気温センサ(S2)の検知温度が再
判定温度(Q5)=58℃になっているか否かの判定と、判定
ステップ(D0)が実行されて、衣類温センサ(S1)の出力が
排気温センサ(S2)の出力よりも大きい場合には、第1乾
燥工程(H1)に変更される。これは、初回の判定ステップ
(D0)のみでは、判定結果にバラツキが生じることから、
この判定精度を高めるためである。
【0037】その後、判定ステップ(D2)が実行され、排
気温センサ(S2)の検知温度が設定温度(L1)=68℃以上に
なっているか、または、衣類温センサ(S1)が設定温度(L
1)=62℃以上になっているかが比較される。この判定ス
テップ(D2)は、図11に示す構成となっており、排気温
センサ(S2)の検知温度と設定温度(L1)=68℃との比較結
果が優先される。つまり、排気温センサ(S2)の検知温度
が前記設定温度(L1)=68℃よりも高い場合には、衣類温
センサ(S1)の検知温度と設定温度(L1)=62℃との比較を
することなくガスバーナ(31a) の火力を第8レベルか
ら第7レベルに弱める。排気温センサ(S2)の検知温度
が前記設定温度(L1)=68℃よりも低い場合でも、衣類温
センサ(S1)の検知温度が設定温度(L1)=62℃以上となっ
ている場合には、同様に火力が弱められる。この第2乾
燥工程(H2)においては、前記判定ステップ(D2)が既述の
判定装置(D) となる。
【0038】以後、ガスバーナ(31a) の火力が段階的に
弱められるが、各設定火力においてその火力に対応する
それぞれの設定温度と比較する判定ステップ(D2)が実行
され、最終的に、乾燥終了判定がなされた時点で吸気用
ファン(F) のみが一定時間作動されて乾燥工程が終了す
る。尚、この乾燥工程を実行すると、ガスバーナ(31a)
の設定火力、衣類温センサ(S1)の検知温度、及び、湿度
センサ(S3)の検知出力(E) は、図11に示すように変化
する。
【0039】そして、乾燥の終了時点は、ガスバーナ(3
1a) の火力が第7レベルから第6レベルに弱められ
た時点での湿度センサ(S3)の検知出力(E1)を記憶してお
き、湿度センサ(S3)の検知出力(E) が前記検知出力(E1)
の平方根値(以下、基準値(E 0)という)に低下した時点
を乾燥終了判断時としている。一方、この具体例では、
ガスバーナ(31a) の火力が第7レベルから第6レベル
に弱められた時点以降において図12のフローチャー
トに基いたプログラムが実行される構成となっており、
第6レベルの火力での排気温センサ(S2)の検知温度(L
21) が記憶されると共に、この設定火力での判定ステッ
プ(D1)実行後における排気温センサ(S2)の検知温度
(L31) との差が3℃以上か、3℃〜1℃の範囲内か、1
℃以下かが判断され、これにより、タイマー(T5)の設定
時間が各別に所定の値(5分、10分、15分)に設定
される。以後、ガスバーナ(31a) の設定火力が順次弱め
られると共に、各段階で図13に示す乾燥終了の判定ス
テップ(D3)が実行される。
【0040】この判定ステップ(D3)では、当初フラグは
「0」に設定されているから、湿度センサ(S3)の検知出
力(E) と上記記憶値(E1)の平方根値(基準値)がステッ
プ(81)で比較される。そして、湿度センサ(S3)の検知出
力(E) が前記基準値になっていると、タイマー(T5)の設
定時間が経過したか否かがステップ(82)で判断され、こ
の設定時間経過時には、乾燥工程が終了する。逆に設定
時間が経過していないときにはリターンされ、この判定
ステップ(D3)に分岐命令をしたステップに戻る。後述の
何れの場合のリターン箇所も前記場合と同様である。
【0041】そして、検知出力(E) が前記基準値になっ
ていないときには再度タイマー(T5)の設定時間が経過し
たか否かがステップ(83)で判断され、この設定時間が経
過していな時にはリターンされ、設定時間が経過してい
るときには、フラグを「1」として湿度センサ(T3)の検
知出力(E) と上記基準値とがステップ(84)で比較され、
前記検知出力が基準値になっていない場合にはリターン
され、逆に検知出力が基準値となっている場合には、一
分間タイマーがスタートして、これの設定時間経過時に
乾燥工程が終了する。
【0042】尚、すでにフラグが「1」になっている状
態で、この判定ステップ(D3)が実行される場合には、ス
テップ(81)〜ステップ(83)が実行されることなくステッ
プ(84)以降のプログラムが実行される。上記判定ステッ
プ(D3)は、ガスバーナ(31a) の火力が第5レベルに弱
められた後の判定ステップ(D1)実行の際、及び、ガスバ
ーナ(31a) の火力が第4レベルに弱められた後の90秒
の間、さらには、その後の判定ステップ(D1)を実行する
際に、又、ガスバーナ(31a) の火力が第3レベルに弱
められた後において、それぞれ実行される。
【0043】尚、上記実施例では、加熱装置(31)として
ガスバーナ(31a) を採用したがヒータであってもよい。
また、下着類等の耐熱性の弱いものを乾燥する場合に
は、上記判定ステップ(D1)を実行する際の加熱装置(31)
の設定火力を上記実施例における場合よりも弱く設定し
ておけばよい。又、判定ステップ(D1)を実行する際の衣
類温センサ(S1)と排気温センサ(S2)のそれぞれと比較さ
れる設定温度(L1)〜 (L3) の具体的数値は、器具の構成
によって変更すればよい。乾燥終了判定のための上記基
準値も同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の説明図
【図2】本発明を採用する乾燥機の正面斜視図
【図3】前記乾燥機の分解斜視図
【図4】この乾燥機の横断平面図
【図5】要部の切欠正面図
【図6】衣類温センサ(S1)の配設位置の説明図
【図7】衣類温センサ(S1)の配設構造の説明図
【図8】乾燥工程の概略フローチャート図
【図9】判定ステップ(D1)の説明図
【図10】判定ステップ(D2)の説明図
【図11】乾燥終了までのガスバーナの火力変化、及
び、衣類温センサ(S1)と湿度センサ(S3)の出力変化説明
【図12】乾燥終了の判定ステップ(D3)を含むフローチ
ャートの具体例の要部説明図
【図13】乾燥終了の判定ステップ(D3)の説明図
【符号の説明】
(10)・・・回転ドラム (30)・・・熱風供給口 (31)・・・加熱装置 (M) ・・・被乾燥物 (12)・・・排気筒 (S1)・・・衣類温センサ (S2)・・・排気温センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻本 吉視 名古屋市中川区福住町2番26号 リンナ イ株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−276300(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06F 58/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ドラム(10)内への給気を加熱装
    置(31)によって加熱し、回転ドラム(10)を一方
    に回転させながらこれに収容された被乾燥物(M)を前
    記加熱給気によって加熱乾燥させ、回転ドラム(10)
    内の湿潤空気を回転ドラム(10)に連通させた排気筒
    (12)から排出させ、前記加熱装置(31)による給
    気の加熱度合を制御するようにした乾燥機の給気加熱制
    御において、回転ドラム(10)内の衣類温度を検知す
    る衣類温センサ(S)と、排気筒(12)に設けられ
    且排気温度を検知する排気温センサ(S)とを備え、
    前記衣類温センサ(S)又は排気温センサ(S)の
    いずれか一方がそれぞれ対応する設定温度に達すると加
    熱装置(31)による加熱度合を低下させ、その後所定
    時間経過後、前記衣類温センサ(S)又は排気温セン
    サ(S)のいずれか一方がそれぞれ対応する、前記設
    定温度とは別に設定された温度に達すると加熱装置(3
    1)による加熱度合をさらに低下させるように制御する
    ようにした乾燥機の給気加熱制御方法。
  2. 【請求項2】 回転ドラム(10)内への給気を加熱装
    置(31)によって加熱し、回転ドラム(10)を一方
    に回転させながらこれに収容された被乾燥物(M)を前
    記加熱給気によって加熱乾燥させ、回転ドラム(10)
    内の湿潤空気を回転ドラム(10)に連通させた排気筒
    (12)から排出させ、前記加熱装置(31)による給
    気の加熱度合を制御するようにした乾燥機の給気加熱制
    御装置において、回転ドラム(10)内の衣類温度を検
    知する衣類温センサ(S)と、排気筒(12)に設け
    られ且排気温度を検知する排気温センサ(S)と、前
    記衣類温センサ(S)又は排気温センサ(S)のい
    ずれか一方がそれぞれ対応する設定温度に達したことを
    判定する判定装置(D)と、この判定装置(D)の出力
    により加熱装置(31)の加熱度合を低減させ、その後
    所定時間経過後、前記判定装置(D)が前記設定温度と
    は別に設定された温度に達したことを判定すると、前記
    加熱度合をさらに低減させる加熱制御装置(60)とを
    具備させた乾燥機の給気加熱制御装置。
JP4002486A 1992-01-09 1992-01-09 乾燥機の給気加熱制御方法及びその装置 Expired - Lifetime JP2863879B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4002486A JP2863879B2 (ja) 1992-01-09 1992-01-09 乾燥機の給気加熱制御方法及びその装置
KR1019920020392A KR950007273B1 (ko) 1992-01-09 1992-10-31 건조기의 급기의 가열제어방법 및 그 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4002486A JP2863879B2 (ja) 1992-01-09 1992-01-09 乾燥機の給気加熱制御方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05184793A JPH05184793A (ja) 1993-07-27
JP2863879B2 true JP2863879B2 (ja) 1999-03-03

Family

ID=11530694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4002486A Expired - Lifetime JP2863879B2 (ja) 1992-01-09 1992-01-09 乾燥機の給気加熱制御方法及びその装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2863879B2 (ja)
KR (1) KR950007273B1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100438618B1 (ko) * 2002-01-21 2004-07-02 엘지전자 주식회사 의류 건조기
KR101234067B1 (ko) * 2005-07-30 2013-02-15 엘지전자 주식회사 건조기 및 그 제어 방법
US9249539B2 (en) * 2006-09-25 2016-02-02 Ecolab Inc. Determination of dryness of textiles in a dryer

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5038565U (ja) * 1973-08-07 1975-04-21
JPH04276300A (ja) * 1991-02-28 1992-10-01 Toshiba Corp 衣類乾燥機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05184793A (ja) 1993-07-27
KR930016594A (ko) 1993-08-26
KR950007273B1 (ko) 1995-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2446359C (en) Clothes dryer apparatus and method
US20040262293A1 (en) Clothes dryer apparatus and method
JP2863879B2 (ja) 乾燥機の給気加熱制御方法及びその装置
JP2699232B2 (ja) 乾燥機の乾燥終了判定方法及びその装置
KR950011973B1 (ko) 건조기의 급기의 가열제어방법 및 그 장치
JP4028397B2 (ja) 洗濯乾燥機の運転制御方法
JP2863880B2 (ja) 衣類乾燥機
JP2699233B2 (ja) 衣類乾燥機
JPH05177092A (ja) 乾燥機の給気加熱制御方法及びその装置
JP2699238B2 (ja) 衣類乾燥機
JP2660367B2 (ja) 衣類乾燥機
JP2640408B2 (ja) 衣類温センサの取り付け構造
JP3948863B2 (ja) 衣類乾燥機
KR100429251B1 (ko) 의류 건조기 겸용 가스레인지
JP3566575B2 (ja) 衣類乾燥機
JP2660369B2 (ja) 衣類乾燥機
JP3674102B2 (ja) 衣類乾燥機
JP2706806B2 (ja) 繊維製品乾燥装置の運転制御方法
JPH0274300A (ja) 衣類乾燥機
JPH06170093A (ja) 衣類乾燥機
JPH05184786A (ja) 衣類乾燥機
JP2714740B2 (ja) 衣類乾燥機
JP2005168640A (ja) 衣類乾燥機
JPH04300600A (ja) 衣類乾燥機
JP2002224499A (ja) ガス衣類乾燥機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071218

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081218

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081218

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091218

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101218

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101218

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111218

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111218

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218

Year of fee payment: 14