JP2003199343A - ゼロクロス検知回路 - Google Patents

ゼロクロス検知回路

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JP2003199343A JP2001400778A JP2001400778A JP2003199343A JP 2003199343 A JP2003199343 A JP 2003199343A JP 2001400778 A JP2001400778 A JP 2001400778A JP 2001400778 A JP2001400778 A JP 2001400778A JP 2003199343 A JP2003199343 A JP 2003199343A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全波整流平滑後に端子雑音対策用のYコンデ
ンサを設けても正常に動作し、かつ商用AC電源が異常な
波形を示してもゼロクロス信号を安定して得られるよう
にする。 【解決手段】 ラインline1, line2を介して商用交流電
力の供給を受け、全波整流し平滑する全波整流平滑回路
の高圧側および低圧側出力端とに各一方端が接続され、
各他方端が接地されたコンデンサC12, C13と、全波整流
平滑回路の低圧側出力端にエミッタが接続され、コレク
タからゼロクロス検知信号を出力するトランジスタQ41
と、該トランジスタのベースとエミッタとの間に接続さ
れた抵抗R43と、ラインline1とトランジスタQ41のベー
スとの間に接続された抵抗R41と、該抵抗とほぼ同じ抵
抗値をもち、ラインline2とトランジスタQ41のエミッタ
との間に接続された抵抗R42とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力交流電圧が所
定電圧(0V)を横切るタイミングを検出するゼロクロ
ス検知回路に関し、特に、商用交流電源から電力の供給
を受け、全波整流し平滑する全波整流平滑回路と、該全
波整流平滑回路からの出力を絶縁降圧し所望の直流電圧
を出力するスイッチングレギュレータとに接続されたゼ
ロクロス検知回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、商用AC電源を用いた電源回路
において、入力AC電圧が0Vを横切るタイミングを検出
する従来のゼロクロス検知回路、ならびに付随する整流
平滑回路およびスイッチングレギュレータを示す回路図
である。
【0003】図10において、ラインLine1,Line2は、
図示しないフィルタ回路などを経て商用AC電源に接続さ
れるラインである。D11,D12,D13,D14は、全波整流回路
を構成するダイオードであり、C11は、全波整流回路を
構成する平滑用コンデンサである。
【0004】図10において、参照符号が20番台(例え
ばQ21等)及び30番台(例えばC31等)の部品は自励式ス
イッチングレギュレータを構成し、この自励式スイッチ
ングレギュレータは、トランスT21により絶縁され、+24
Vの定電圧を生成する。
【0005】参照符号が40番台(例えばR41等)の部品
は、ゼロクロス検知回路を構成する。ゼロクロス検知回
路では、全波整流平滑回路の低圧側出力端がNPNタイ
プのトランジスタQ41のエミッタに接続され、トランジ
スタQ41のベースとエミッタとの間に抵抗R43が接続され
る。この抵抗R43にはコンデンサC41が並列に接続され、
このコンデンサC41とラインLine1との間に抵抗R41が接
続される。
【0006】ゼロクロス検知回路では、抵抗R41,R43
が、ダイオードD13とともに半波整流回路を構成してお
り、この出力がトランジスタQ41のベースエミッタ間に
印加される。ここで、ラインLine1の電位がラインLine2
の電位より高い場合、抵抗R41に電流が流れ、低い場合
は抵抗R41に電流が流れない。この際、抵抗R41および抵
抗R43の各抵抗値を適当な値にすることにより、トラン
ジスタQ41のコレクタ電位の変化をほぼラインLine1とラ
インLine2の電位の大小の関係にあわせることが出来
る。したがって、トランジスタQ41のコレクタ電位のHi/
Lowエッジがゼロクロスタイミングと考えられ、この場
合はフォトカプラPC41を介してゼロクロス信号ZEROXと
してトランスT21の2次側に伝達される。なお、コンデ
ンサC41はノイズ除去用のコンデンサであり、本ゼロク
ロス検知回路の本質をなすものではない。
【0007】図11および図12は、ゼロクロス検知回
路の各部における信号波形を示す図である。
【0008】図11および図12において横軸は全て時
間であり、(A)は、ラインLine1のグラウンドGNDに対す
る電位、(B)は、ラインLine2のグラウンドGNDに対する
電位、(C)は、ラインLine1とラインLine2の電位差、(D)
は、抵抗R41に流れる電流、(E)は、(D)の縦軸拡大波
形、(F)は、フォトカプラPC41の2次側のフォトトランジ
スタのコレクタ電位であり、ゼロクロス信号ZEROXであ
る。なお、トランスT21の2次側に記されている電圧+3.
3Vは、スイッチングレギュレータの出力+24Vから降圧作
成されたものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図13に、
別の従来のゼロクロス検知回路を示す。図10と図13
とにそれぞれ示す回路図において、それらの違いは、図
13においてコンデンサC12,C13が追加されている点で
ある。すなわち、全波整流平滑回路の高圧側出力端にコ
ンデンサC12が接続されるとともに、低圧側出力端にコ
ンデンサC13が接続され、コンデンサC12,C13の互いの接
続点が接地される。
【0010】一般に、端子雑音対策として商用AC電源の
ラインとグラウンドGND間に数1000pF程度のコンデンサ
(通称「Yコンデンサ」と呼ばれる)を設けることが行
われており、コンデンサC12,C13が、このYコンデンサで
ある。Yコンデンサは、全波整流回路の入力端に接続さ
れることもあるが、全波整流回路の出力端に接続したほ
うが、端子雑音対策として効果がある場合があり、しば
しば本構成が用いられる。
【0011】図13に示す回路構成において、Yコンデ
ンサ(コンデンサC12,C13)の容量が小さい場合や、商
用AC電源の波形が正常である場合は問題ないものの、Y
コンデンサの容量が大きい場合や、商用AC電源の波形が
正常でない場合は以下のような問題がある。
【0012】図14は、図13に示す回路においてYコ
ンデンサの容量が比較的小さい場合のゼロクロス検知回
路の各部における信号波形を示す図である。なお、ライ
ンLine1のグラウンドGNDに対する電位、ラインLine2の
グラウンドGNDに対する電位、およびラインLine1とライ
ンLine2の電位差は、図11の(A)〜(C)に示すそれらと
同じであるので、図示を省略する。
【0013】図14の(D)は、抵抗R41に流れる電流、
(E)は、(D)の縦軸拡大波形、(F)は、フォトカプラPC41
の2次側のフォトトランジスタのコレクタ電位であり、
ゼロクロス信号ZEROXである。
【0014】図14から分かるように、Yコンデンサが
設けられても、その容量が比較的小さい場合、ゼロクロ
ス信号ZEROXは正常に得られる。
【0015】一方、図15は、図13に示す回路におい
てYコンデンサの容量が比較的大きい場合のゼロクロス
検知回路の各部における信号波形を示す図である。な
お、ラインLine1のグラウンドGNDに対する電位、ライン
Line2のグラウンドGNDに対する電位、およびラインLine
1とラインLine2の電位差は、図11の(A)〜(C)に示すそ
れらと同じであるので、図示を省略する。図15の(D)
は、抵抗R41に流れる電流、(E)は、(D)の縦軸拡大波
形、(F)は、フォトカプラPC41の2次側のフォトトランジ
スタのコレクタ電位であり、ゼロクロス信号ZEROXであ
る。
【0016】図15から分かるように、Yコンデンサの
容量が大きくなると、(F)のゼロクロス信号ZEROXは、ゼ
ロクロスポイントを正常に捕らえられなくなる。
【0017】図16および図17は、図13に示す回路
において商用AC電源の波形が正常でない場合(第3次高
調波が重畳した場合)のゼロクロス検知回路の各部にお
ける信号波形を示す図である。
【0018】図16および図17において、(A)は、ラ
インLine1のグラウンドGNDに対する電位、(B)は、ライ
ンLine2のグラウンドGNDに対する電位、(C)は、ラインL
ine1とラインLine2の電位差、(D)は、抵抗R41に流れる
電流、(E)は、(D)の縦軸拡大波形、(F)は、フォトカプ
ラPC41の2次側のフォトトランジスタのコレクタ電位で
あり、ゼロクロス信号ZEROXである。
【0019】図18および図19は、図13に示す回路
において商用AC電源の波形が正常でない場合(位相差が
180度ではなく60度になった場合)のゼロクロス検
知回路の各部における信号波形を示す図である。
【0020】図18および図19において、(A)は、ラ
インLine1のグラウンドGNDに対する電位、(B)は、ライ
ンLine2のグラウンドGNDに対する電位、(C)は、ラインL
ine1とラインLine2の電位差、(D)は、抵抗R41に流れる
電流、(E)は、(D)の縦軸拡大波形、(F)は、フォトカプ
ラPC41の2次側のフォトトランジスタのコレクタ電位で
あり、ゼロクロス信号ZEROXである。
【0021】図16〜図19から分かるように、商用AC
電源の波形が正常でない場合も、正常なゼロクロス信号
が得られなくなる。
【0022】図15、図17、および図19の各(e)に
示された抵抗R41に流れる電流は、抵抗R41,R43、コンデ
ンサC41、ダイオードD13で構成される半波整流回路に流
れる電流以外の電流が含まれ、これらの電流は、コンデ
ンサC12,C13(Yコンデンサ)に流れる電流に起因して発
生する。
【0023】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、半波整流タイプのゼロクロス検知回路
において、全波整流平滑後に端子雑音対策用のYコンデ
ンサを設けても正常に動作し、かつ商用AC電源が異常な
波形を示してもゼロクロス信号を安定して得られるよう
にしたゼロクロス検知回路を提供することを目的とす
る。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明によれば、第1および第2のラ
インを介して商用交流電源から電力の供給を受け、全波
整流し平滑する全波整流平滑回路と、該全波整流平滑回
路からの出力を絶縁降圧し所望の直流電圧を出力するス
イッチングレギュレータとに接続されたゼロクロス検知
回路において、前記全波整流平滑回路の高圧側出力端と
低圧側出力端とに各一方端がそれぞれ接続され、各他方
端がそれぞれ接地された2つのコンデンサと、前記全波
整流平滑回路の低圧側出力端にエミッタが接続され、コ
レクタからゼロクロス検知信号を出力するトランジスタ
と、前記トランジスタのベースとエミッタとの間に接続
された第1の抵抗と、前記第1のラインと前記トランジ
スタのベースとの間に接続された第2の抵抗と、前記第
2の抵抗とほぼ同じ抵抗値をもち、前記第2のラインと
前記トランジスタのエミッタとの間に接続された第3の
抵抗とを有することを特徴とするゼロクロス検知回路が
提供される。
【0025】また、請求項2記載の発明によれば、前記
ゼロクロス検知回路は、前記トランジスタのベースとエ
ミッタとの間に、アノードを該エミッタ側にして接続さ
れたダイオードをさらに有することを特徴とする。
【0026】また、請求項3記載の発明によれば、前記
ゼロクロス検知回路は、前記第1のラインと前記第2の
抵抗との間に、アノードを該第1のライン側にして接続
された第1のダイオードをさらに有することを特徴とす
る。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
【0028】(第1の実施の形態)図1は、本発明に係
るゼロクロス検知回路を含む電源装置の第1の実施の形
態の構成を示す回路図である。
【0029】図1に示す回路構成は、図13に示す回路
構成と基本的に同じであるので、同一部分には同一の参
照符号を付す。
【0030】図中、電源回路は、図13に示す回路構成
と同様に、ゼロクロス検知回路、整流平滑回路、および
スイッチングレギュレータから構成される。参照符号が
10番台(例えばD11等)の部品は全波整流平滑回路を構
成し、参照符号が20番台(例えばQ21等)及び30番台
(例えばC31等)の部品は自励式スイッチングレギュレ
ータを構成し、参照符号が40番台(例えばR41等)の部
品は、ゼロクロス検知回路を構成する。このスイッチン
グレギュレータはトランスT21を備え、全波整流平滑回
路からの直流出力を絶縁降圧し所望の直流電圧を出力す
る。なお、スイッチングレギュレータとして自励式フラ
イバックコンバータを用いているが、ゼロクロス回路
は、スイッチングレギュレータの方式如何によらず同じ
回路構成となる。
【0031】本発明に係るゼロクロス検知回路が、図1
3に示す回路構成と異なる点は、ラインLine2と全波整
流平滑回路の出力側の低電圧端側(トランジスタQ41の
エミッタ端子)との間に抵抗R42が設けられている点で
ある。抵抗R42は抵抗R41とほぼ同じ抵抗値をもつ。
【0032】このように抵抗R42を設けることにより、
ラインLine1よりもラインLine2の電位が高いときには抵
抗R42に電流が流れ、したがって、Yコンデンサ(コンデ
ンサC12,C13)に流れる電流も抵抗R42に流れ、この結
果、Yコンデンサの設置に伴い発生する有害な電流が、
抵抗R41に流れなくなる。これによって、Yコンデンサの
容量が大きい場合や、商用AC電源の波形が正常でない場
合でも、ゼロクロス信号を安定して得られるようにな
る。
【0033】すなわち、ラインLine1から抵抗R41を介し
てゼロクロス検知回路へ入力する回路部分における抵抗
R41と同程度の抵抗値をもつ抵抗R42を、ラインLine2か
らゼロクロス検知回路へ入力する回路部分に挿入して、
ゼロクロス検知回路への2つの入力回路部分を対称にす
る。これにより、Yコンデンサの設置に伴い発生する有
害な電流がゼロクロス検知回路をバイパスして流れ、ゼ
ロクロス検知回路では、ゼロクロス信号を安定して得ら
れるようになる。
【0034】こうしたゼロクロス検知回路での安定した
ゼロクロス信号の生成を、図2〜図7に示す実際の例を
参照して説明する。
【0035】図2および図3は、図1に示すゼロクロス
検知回路において、Yコンデンサの容量が大きな場合の
各部の信号波形を示す図である。
【0036】図2および図3において横軸は全て時間で
あり、(A)は、ラインLine1のグラウンドGNDに対する電
位、(B)は、ラインLine2のグラウンドGNDに対する電
位、(C)は、ラインLine1とラインLine2の電位差、(D)
は、抵抗R41に流れる電流、(E)は、(D)の縦軸拡大波
形、(F)は、フォトカプラPC41の2次側のフォトトランジ
スタのコレクタ電位であり、ゼロクロス信号ZEROXであ
る。
【0037】図4および図5は、図1に示すゼロクロス
検知回路において、商用AC電源に3次高調波が重畳され
た場合の各部の信号波形を示す図である。
【0038】図6および図7は、図1に示すゼロクロス
検知回路において、商用AC電源に60度位相差がある場
合の各部の信号波形を示す図である。
【0039】図3、図5および図7のいずれにおいて
も、(E)に示す抵抗R41に流れる電流に異常な電流波形は
認められず、(F)に示すゼロクロス信号ZEROXは正常なゼ
ロクロス信号となっている。
【0040】(第2の実施の形態)図8は、本発明に係
るゼロクロス検知回路を含む電源装置の第2の実施の形
態の構成を示す回路図である。なお、第2の実施の形態
の構成は、基本的に第1の実施の形態の構成と同じであ
るので、第2の実施の形態の説明においては、第1の実
施の形態の構成を流用し、異なる部分だけを説明する。
【0041】第2の実施の形態では、図8に示すよう
に、トランジスタQ41のベースエミッタ間にダイオードD
42を、アノード側がトランジスタQ41のエミッタ側にな
るようにして挿入する。
【0042】これにより、商用AC電源にノイズが印加さ
れても、トランジスタQ41のベースエミッタ間に逆バイ
アスが印加されることを防止することができる。
【0043】(第3の実施の形態)図9は、本発明に係
るゼロクロス検知回路を含む電源装置の第3の実施の形
態の構成を示す回路図である。なお、第3の実施の形態
の構成は、基本的に第1の実施の形態の構成と同じであ
るので、第3の実施の形態の説明においては、第1の実
施の形態の構成を流用し、異なる部分だけを説明する。
【0044】第3の実施の形態では、図9に示すよう
に、抵抗R41とシリーズにダイオードD43を、アノード側
がラインLine1側になるようにして挿入する。
【0045】これによっても、第2の実施の形態と同様
に、商用AC電源にノイズが印加されても、トランジスタ
Q41のベースエミッタ間に逆バイアスが印加されること
を防止することができる。
【0046】なお、図9に示す回路においてさらに、ラ
インLine2と抵抗R42との間に、ダイオードD43と同じダ
イオードを、アノードをラインLine2側にして挿入し、
抵抗R41と抵抗R42とを対称な回路とするようにしてもよ
い。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の発明
によれば、第1および第2のラインを介して商用交流電
源から電力の供給を受け、全波整流し平滑する全波整流
平滑回路と、該全波整流平滑回路からの出力を絶縁降圧
し所望の直流電圧を出力するスイッチングレギュレータ
とに接続されたゼロクロス検知回路が、前記全波整流平
滑回路の高圧側出力端と低圧側出力端とに各一方端がそ
れぞれ接続され、各他方端がそれぞれ接地された2つの
コンデンサと、前記全波整流平滑回路の低圧側出力端に
エミッタが接続され、コレクタからゼロクロス検知信号
を出力するトランジスタと、前記トランジスタのベース
とエミッタとの間に接続された第1の抵抗と、前記第1
の抵抗に並列に接続されたコンデンサと、前記第1のラ
インと前記トランジスタのベースとの間に接続された第
2の抵抗と、前記第2の抵抗とほぼ同じ抵抗値をもち、
前記第2のラインと前記トランジスタのエミッタとの間
に接続された第3の抵抗とを有する。
【0048】こうした第3の抵抗を設けることにより、
全波整流平滑後に端子雑音対策用のYコンデンサ(上記
の2つのコンデンサ)を設けても正常に動作し、かつ商
用交流電源が異常な波形を示してもゼロクロス信号を安
定して得られるようになる。
【0049】また、請求項2記載の発明によれば、前記
ゼロクロス検知回路が、前記トランジスタのベースとエ
ミッタとの間に、アノードを該エミッタ側にして接続さ
れたダイオードをさらに有する。あるいは、請求項3記
載の発明によれば、前記ゼロクロス検知回路が、前記第
1のラインと前記第2の抵抗との間に、アノードを該第
1のライン側にして接続された第1のダイオードをさら
に有する。
【0050】これにより、商用交流電源にノイズが印加
されても、上記トランジスタのベースエミッタ間に逆バ
イアスが印加されることが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゼロクロス検知回路を含む電源装
置の第1の実施の形態の構成を示す回路図である。
【図2】図1に示すゼロクロス検知回路において、Yコ
ンデンサの容量が大きな場合の各部の信号波形(1/
2)を示す図である。
【図3】図1に示すゼロクロス検知回路において、Yコ
ンデンサの容量が大きな場合の各部の信号波形(2/
2)を示す図である。
【図4】図1に示すゼロクロス検知回路において、商用
AC電源に3次高調波が重畳された場合の各部の信号波形
(1/2)を示す図である。
【図5】図1に示すゼロクロス検知回路において、商用
AC電源に3次高調波が重畳された場合の各部の信号波形
(2/2)を示す図である。
【図6】図1に示すゼロクロス検知回路において、商用
AC電源に60度位相差がある場合の各部の信号波形(1
/2)を示す図である。
【図7】図1に示すゼロクロス検知回路において、商用
AC電源に60度位相差がある場合の各部の信号波形(2
/2)を示す図である。
【図8】本発明に係るゼロクロス検知回路を含む電源装
置の第2の実施の形態の構成を示す回路図である。
【図9】本発明に係るゼロクロス検知回路を含む電源装
置の第3の実施の形態の構成を示す回路図である。
【図10】商用AC電源を用いた電源回路における従来の
ゼロクロス検知回路、ならびに付随する整流平滑回路お
よびスイッチングレギュレータを示す回路図である。
【図11】ゼロクロス検知回路の各部における信号波形
(1/2)を示す図である。
【図12】ゼロクロス検知回路の各部における信号波形
(2/2)を示す図である。
【図13】従来の別のゼロクロス検知回路を示す回路図
である。
【図14】図13に示す回路においてYコンデンサの容
量が比較的小さい場合のゼロクロス検知回路の各部にお
ける信号波形を示す図である。
【図15】図13に示す回路においてYコンデンサの容
量が比較的大きい場合のゼロクロス検知回路の各部にお
ける信号波形を示す図である。
【図16】図13に示す回路において商用AC電源の波形
が正常でない場合(第3次高調波が重畳した場合)のゼ
ロクロス検知回路の各部における信号波形(1/2)を
示す図である。
【図17】図13に示す回路において商用AC電源の波形
が正常でない場合(第3次高調波が重畳した場合)のゼ
ロクロス検知回路の各部における信号波形(2/2)を
示す図である。
【図18】図13に示す回路において商用AC電源の波形
が正常でない場合(位相差が60度である場合)のゼロ
クロス検知回路の各部における信号波形(1/2)を示
す図である。
【図19】図13に示す回路において商用AC電源の波形
が正常でない場合(位相差が60度である場合)のゼロ
クロス検知回路の各部における信号波形(2/2)を示
す図である。
【符号の説明】
C11 全波整流平滑回路を構成する平滑コンデンサ C12,C13 Yコンデンサ(2つのコンデンサ) C41 コンデンサ D11〜D14 全波整流平滑回路を構成するダイオード D42 ダイオード D43 ダイオード(第1のダイオード) line1 ライン(第1のライン) line2 ライン(第2のライン) R41 抵抗(第2の抵抗) R42 抵抗(第3の抵抗) R43 抵抗(第1の抵抗) Q41 トランジスタ T21 スイッチングレギュレータを構成するトランス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2のラインを介して商用交
    流電源から電力の供給を受け、全波整流し平滑する全波
    整流平滑回路と、該全波整流平滑回路からの出力を絶縁
    降圧し所望の直流電圧を出力するスイッチングレギュレ
    ータとに接続されたゼロクロス検知回路において、 前記全波整流平滑回路の高圧側出力端と低圧側出力端と
    に各一方端がそれぞれ接続され、各他方端がそれぞれ接
    地された2つのコンデンサと、 前記全波整流平滑回路の低圧側出力端にエミッタが接続
    され、コレクタからゼロクロス検知信号を出力するトラ
    ンジスタと、 前記トランジスタのベースとエミッタとの間に接続され
    た第1の抵抗と、 前記第1のラインと前記トランジスタのベースとの間に
    接続された第2の抵抗と、 前記第2の抵抗とほぼ同じ抵抗値をもち、前記第2のラ
    インと前記トランジスタのエミッタとの間に接続された
    第3の抵抗とを有することを特徴とするゼロクロス検知
    回路。
  2. 【請求項2】 前記トランジスタのベースとエミッタと
    の間に、アノードを該エミッタ側にして接続されたダイ
    オードを、さらに有することを特徴とする請求項1記載
    のゼロクロス検知回路。
  3. 【請求項3】 前記第1のラインと前記第2の抵抗との
    間に、アノードを該第1のライン側にして接続された第
    1のダイオードを、さらに有することを特徴とする請求
    項1記載のゼロクロス検知回路。
  4. 【請求項4】 前記第2のラインと前記第3の抵抗との
    間に、アノードを該第2のライン側にして接続された第
    2のダイオードを、さらに有することを特徴とする請求
    項3記載のゼロクロス検知回路。
  5. 【請求項5】 前記トランジスタはNPNタイプのトラ
    ンジスタであることを特徴とする請求項1乃至請求項4
    のいずれかに記載のゼロクロス検知回路。
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