JP2003197450A - フライバックトランスのブリーダ抵抗およびその結合装置 - Google Patents

フライバックトランスのブリーダ抵抗およびその結合装置

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JP2003197450A
JP2003197450A JP2002121838A JP2002121838A JP2003197450A JP 2003197450 A JP2003197450 A JP 2003197450A JP 2002121838 A JP2002121838 A JP 2002121838A JP 2002121838 A JP2002121838 A JP 2002121838A JP 2003197450 A JP2003197450 A JP 2003197450A
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substrate
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Dong Hwan Cho
東 煥 趙
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Samsung Electro Mechanics Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/42Flyback transformers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/40Structural association with built-in electric component, e.g. fuse

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はTVまたはモニターのブラウン管に
高電圧を供給する高電圧発生装置であるフライバックト
ランス(以下、FBTと称す)におけるブリーダ抵抗の結
合構造を改善したものである。さらに詳しくは、ブリー
ダ抵抗の設置位置を高圧ボビンと低圧ボビンとの間に設
けフォーカスパックをコンパクトに形成できるように改
善したFBTおよびブリーダ抵抗結合装置に関するもの
である。 【解決手段】 本発明のブリーダ抵抗は高圧ボビン3と
低圧ボビン1のピン端子部5の間の離隔間隙に位置し、
前記低圧ボビン1のターミナル端子部の下部と所定間隙
を隔てて設けられることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TVまたはモニタ
ーのブラウン管に高電圧を供給する高電圧発生装置であ
るフライバックトランス(以下、FBTという。)のブリ
ーダ抵抗の結合構造を改善したものであり、より詳細に
は、ブリーダ抵抗の設置位置を高圧ボビンと低圧ボビン
との間に設けフォーカスパックをコンパクトに形成でき
るように改善したFBTおよびブリーダ抵抗結合装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のFBTフォーカスパックの基板と
該基板の一側に設けられるブリーダ抵抗基板の構造にお
いては、図7に示すように、フォーカスパック基板11
0の上側に印刷される円形フォーカスおよびスクリーン
抵抗体パターン120、130の中央にフォーカスおよ
びスクリーン電圧出力部140と、前記抵抗体パターン
120、130の両側端部にはフォーカスおよびスクリ
ーン入力部150がそれぞれ形成され、前記フォーカス
パック基板110の一側には抵抗体パターン160が印
刷されたブリーダ抵抗基板170が設けられ前記フォー
カスパック基板110と連結接続される構成をなす。
【0003】このようなブリーダ抵抗は、図8に示すよ
うに、フォーカスパック201の一側に内挿固定される
構造をなす。即ち、フォーカスパック201の一側内部
に形成されたブリーダ抵抗ホルダー205およびFBT
ケース203の前方に形成された挿入溝204によりブ
リーダ抵抗207が挿入固定されるようになったもので
ある。前記ケース203には高圧ボビン208が内挿さ
れている。しかし、こうした構造はブリーダ抵抗207
を挿入固定すべく別途のスペースがフォーカスパック2
01に設けられなければならない為、全体のフォーカス
パック201のサイズを小型化するのが困難であった。
【0004】したがって、従来は、図9に示すように改
善された構造のFBTを用いてきた。図9は、大韓民国
公開実用新案公報87-4463号に開示されたFBT
で、これは高圧ボビン301の一側に形成されたコイル
分離壁302に固定具303を一体に形成し、前記固定
具303にブリーダ抵抗304を挿入すべく形成した挿
入具305を形成して、高圧ボビン301の側面の長手
方向にブリーダ抵抗304を挿入固定するという構造を
有する。このような構造によりブリーダ抵抗を結合する
ことは、従来のFBTより小型化されたFBTを得られ
るという長所はあるが、高圧ボビン301のコイルと干
渉を起こす恐れがあり、より安定した結合構造のために
はブリーダ抵抗304のサイズが高圧ボビン301の側
方の長さほど大きくなければならない為、ブリーダ抵抗
がかさばり製造単価が高くなるという問題がある。
【0005】前記FBTの小型化と安定したブリーダ抵
抗の結合構造を得るため異なる結合構造を用いたものが
図10に示してある。これは特開平7-75339号公
報に開示されたものであり、複数個の小型基板から成る
ブリーダ抵抗401が高圧ボビン403の高圧出力コイ
ル405とダイオード407の間に接続される構造とな
っている。こうした結合構造は、多数個の小型基板から
形成されるブリーダ抵抗401を使用することにより製
品の小型化が可能で、従来のような結合上の問題を改善
している。しかし、このようなブリーダ抵抗結合構造
は、ブリーダ抵抗が小型に複数個分離されて各々の高圧
コイル405とダイオード407の間に結合されなけれ
ばならない為、作製上困難であり、構成上回路が複雑に
なるという問題を抱えている。
【0006】したがって、上記諸問題点を克服するた
め、つまりFBTのサイズを小型化可能で、ブリーダ抵
抗のサイズを従来のように適正サイズに維持しながら組
立て簡便なブリーダ抵抗結合構造が要求されてきた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、
FBTのブリーダ抵抗を高圧ボビンと低圧ボビンとの間
の離隔間隙に設けることによってFBTを小型化し、そ
れに伴い製造単価を低減させ、組立て容易なブリーダ抵
抗結合構造を提供することにある。
【0008】さらに、本発明の他の目的は、前記のよう
に高圧ボビンと低圧ボビンとの間の離隔間隙にブリーダ
抵抗を堅固に設けることのできるブリーダ抵抗結合装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の構成手段として、本発明は、内部に高電圧を発生すべ
くコイルが巻線され、各々のピン端子部を含む高圧ボビ
ンおよび低圧ボビンと、前記高圧ボビンおよび低圧ボビ
ンが内挿され、絶縁すべく絶縁樹脂が充填硬化されるF
BTケースと、セラミックから成る基板および該基板上
に形成される抵抗体パターンを含むブリーダ抵抗とを含
み、前記ブリーダ抵抗は高圧ボビンと低圧ボビンのピン
端子部の間の離隔間隙に設けられ、前記低圧ボビンのタ
ーミナル端子部の下部と所定間隙を隔てて設置されるこ
とを要旨とする。前記フライバックトランスは、前記ブ
リーダ抵抗基板が内挿され、高圧ボビンおよび低圧ボビ
ンのうち、少なくともいずれか一方に突出する基板結合
具をさらに含み、前記基板の端部を結合固定することを
要旨とする。前記離隔距離は1.0mm以上であること
を要旨とする。前記基板結合具は一対として形成され、
前記一対の基板結合具のうちの一方は高圧ボビンで突出
し、他方は低圧ボビンで突出しながら、前記基板の両側
端部を結合固定することを要旨とする。前記高圧ボビン
で突出する基板結合具と、前記低圧ボビンの下部ピン端
子部との距離は2.5mm以上になるようにし、前記離
隔距離が2.5mm以上に保たれることを要旨とする。
前記低圧ボビンで突出する基板結合具の突出距離は1.
5mm以上に形成し、前記離隔距離が1.5mm以上に
保たれることを要旨とする。
【0010】さらに、上記目的を達成するための構成手
段として、本発明は、セラミックから成る基板および該
基板上に形成される抵抗体パターンを含むブリーダ抵抗
と、内部に高電圧を発生すべくコイルが巻線される高圧
ボビンおよび低圧ボビンを含むFBTにおいて、前記ブ
リーダ抵抗が内挿固定されるよう前記高圧ボビンおよび
低圧ボビンのピン端子部の間に設けられ、前記ブリーダ
抵抗の基板両側端部を支持固定すべく前記高圧ボビンお
よび低圧ボビンのうち、少なくとも一方に突出する基板
結合具を含み、前記ブリーダ抵抗が高圧ボビンと低圧ボ
ビンのピン端子部の間の離隔間隙に位置し、且つ前記低
圧ボビンのターミナル端子部の下部と所定間隙を隔てる
よう設けられることを要旨とする。前記基板結合具は一
対として形成され、前記一対の基板結合具のうちの一方
は高圧ボビンで突出し、他方は低圧ボビンで突出しなが
ら、前記基板の両側端部を結合固定することを要旨とす
る。前記高圧ボビンで突出する基板結合具と、前記低圧
ボビンの下部ピン端子部との距離は2.5mm以上にな
るようにし、前記離隔距離が2.5mm以上に保たれる
ことを要旨とする。前記低圧ボビンで突出する基板結合
具の突出距離は1.5mm以上に形成し、前記離隔距離
が1.5mm以上に保たれることを要旨とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明について添付の図面
に基づき詳しく説明する。図1は、本発明によるFBT
の高圧ボビンと低圧ボビンの構造を示した斜視図、図2
は本発明による結合具を形成した低圧ボビンの斜視図、
図3は本発明による低圧ボビンを詳細に示した側面図、
図4は本発明による低圧ボビンを詳細に示した平面図で
ある。そして図5(A),(B)は本発明による結合具
を形成した高圧ボビンの図面である。
【0012】一般に、FBTにおいて高圧ボビン3は、
一側にピン端子部5が形成され、内部は円筒形の中空に
形成されている。そして、このような内部の中空に低圧
ボビン1が挿入固定される構造となっている。本発明に
より改善されたFBTの高圧ボビン3および低圧ボビン
1には図1に示したように各々の結合具2、4が形成さ
れている。各々の結合具は一対として両側に形成される
ことが好ましく、一方は低圧ボビンに、他方は高圧ボビ
ンに突出形成される。こうした結合具2、4にブリーダ
抵抗基板の両側端部が各々結合されるのである。
【0013】前記結合具2、4は図2ないし図5(B)に
詳細に示してある。図2に示したように、低圧ボビン1
のピン端子部5の下部の側壁には第1結合具2が突出形
成されている。前記第1結合具2は上下部に板が形成さ
れ中身が空いており、ブリーダ抵抗基板と嵌り合う形状
とされ、上部の板はさらに中間部が切り取られ組立て易
くすることができる。即ち、前記第1結合具2は上部、
下部および一方の側面を覆うよう形成され、他方の側面
が頂部から低圧ボビン1の下部側壁付近まで開口されて
いる形状である。前記他方の側面の開口から第1結合具
2の内部は、中空の形状であり、前記ブリーダ抵抗の基
板を収納する。また、前記第1結合具2は前記ピン端子
部5の終端部(ターミナル端子部)に設けられることが
好ましく、高圧ボビンの出力コイルが連結される側面に
設けられる。
【0014】一方、図5(A),(B)には高圧ボビン
3が示してあり、図5(A)に示したように高圧ボビン3
の出力ケーブル端子7の上部にはブリード抵抗基板を挿
入するよう溝が形成された第2結合具4が設けられてい
る。前記第2結合具4は前記低圧ボビン1に設けられた
第1結合具2の位置に対応するよう向き合って設けら
れ、前記第2結合具4にブリード抵抗基板の残りの一側
端部が挿入固定される。
【0015】前記のように各々のボビンに設けられる結
合具2、4は、ボビンと一体に形成してもよく、または
別途に形成されてボビンに接着もしくは他の締結手段に
より結合しても構わない。前記結合具2、4はブリード
抵抗基板を挿入する際、前記低圧ボビン1のピン端子部
5の下部から一定の離隔距離を保つよう調整すべきであ
る。つまり、低圧ボビン1と高圧ボビン3とが結合する
場合に各々のピン端子部の間に存在する離隔間隙にブリ
ード抵抗が位置することになり、ブリード抵抗は上部お
よび下部のピン端子部と干渉を起こさないよう一定の離
隔距離を保たねばならないのである。
【0016】したがって、ブリード抵抗の設置位置は、
好ましくは、上部の低圧ボビン1のピン端子部5の下部
から1.0mm以上隔てることがよい。すなわち、第1
結合具2の場合、前記低圧ボビン1のピン端子部5の下
部から1.0mm以上隔てることが好ましい。これは、
前記位置から約10〜12kv程の電圧が発生し、低圧
ボビンのピン端子部は数百ボルトの電圧しか印加されな
くなって約10〜12kvの電位差が生じることになる
からである。したがって、1.0mm以上隔てさせエポ
キシ樹脂により絶縁する必要がある。本発明においてよ
り好ましくは、第1結合具2の場合、低圧ボビン1のピ
ン端子部5の下部から少なくとも1.5mm以上隔てる
ことがよい。
【0017】しかし、前記第2結合具4は前記低圧ボビ
ン1のピン端子部5の下部から2.5mm以上隔てるこ
とが好ましい。すなわち、前記位置では約25〜30k
vの電圧が発生してピン端子部の電位差が約25〜30
kvにもなるので2.5mm以上離隔させる必要があ
る。このように離隔させるのは、エポキシの絶縁力が1
mm当たり12kv以上のためで、前記のように離隔さ
せてエポキシによりモールディングすれば絶縁可能とな
る。
【0018】上述したように本発明の改善されたFBT
およびブリード抵抗結合装置の設置状態を、図面に基づ
き説明すれば次のとおりである。図6(A)、6(B)は、
本発明による結合具を具備した高圧および低圧ボビンに
ブリード抵抗が結合された状態を示したものである。
【0019】本発明による結合具2、4を設けた各々の
高圧および低圧ボビンが図面のように結合すると、前記
結合具2,4にブリード抵抗の基板9が嵌められるよう
になる。前記ブリード抵抗の基板9は、各結合具2、4
の形成位置に応じて低圧ボビン1のピン端子部5と離隔
設置される。このように形成された高圧および低圧ボビ
ンとブリード抵抗の基板9はFBTケース11に挿入さ
れ、再度絶縁樹脂のエポキシ樹脂が注入され、フェライ
トコアと高圧ケーブルを付着して完全なFBTを成すよ
うになる。
【0020】図6(B)に示したように、ブリーダ抵抗は
低圧ボビン1と高圧ボビン3の間の離隔間隙に設けられ
て外部に突出せず、従来のFBTケース内部に設置可能
になる。こうした構造により、ブリーダ抵抗を設置する
別途のスペースが不要となりFBT自体の小型化が可能
で、特にフォーカスパックの構造が簡単になり、小型化
できるのである。本発明は、特定の実施の形態に係わり
図示説明したが、以下の特許請求の範囲により具現され
る本発明の精神や分野を外れない限度において本発明が
多様に改造および変化され得ることは、当業界において
通常の知識を有する者ならば容易に想到できることを明
らかにしておく。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、FBTの
ブリーダ抵抗を高圧ボビンと低圧ボビンとの間の離隔間
隙に設けることによりFBTを小型化することにより製
造単価を下げ、組立て容易なブリーダ抵抗結合構造を提
供するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるFBTの高圧ボビンと低圧ボビン
の構造を示す斜視図である。
【図2】本発明による結合具を設けた低圧ボビンを示す
斜視図である。
【図3】本発明による低圧ボビンを詳細に示す側面図で
ある。
【図4】本発明による低圧ボビンを詳細に示す平面図で
ある。
【図5】本発明による結合具を設けた高圧ボビンを示す
図面である。
【図6】本発明によるブリーダ抵抗の装着状態を示すも
のとして、(A)は正面図、(B)は平面図である。
【図7】フォーカスパック基板およびブリーダ抵抗基板
を示す図面である。
【図8】従来のブリーダ抵抗の装着構造を示す組立図で
ある。
【図9】従来のブリーダ抵抗の他の装着構造を示す図面
である。
【図10】従来のブリーダ抵抗の異なる装着構造を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 低圧ボビン 2、4 結合具 3 高圧ボビン 5 ピン端子部 7 出力ケーブル端子

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に高電圧を発生させるようコイルが
    巻線され、各々のピン端子部を含む高圧ボビンおよび低
    圧ボビンと、 前記高圧ボビンおよび低圧ボビンが内挿されて絶縁のた
    め絶縁樹脂が充填硬化されるフライバックトランスケー
    スと、 セラミックから成る基板および該基板上に形成される抵
    抗体パターンを含むブリーダ抵抗とを備え、 前記ブリーダ抵抗は高圧ボビンと低圧ボビンのピン端子
    部の間の離隔間隙に設けられ、且つ前記低圧ボビンのタ
    ーミナル端子部の下部と所定間隙の離隔距離を保つこと
    を特徴とするフライバックトランスのブリーダ抵抗。
  2. 【請求項2】 前記フライバックトランスは、前記ブリ
    ーダ抵抗基板が内挿され、高圧ボビンおよび低圧ボビン
    のうち、少なくともいずれか一方に突出する基板結合具
    をさらに含み、前記基板の端部を結合固定することを特
    徴とする請求項1に記載のフライバックトランスのブリ
    ーダ抵抗。
  3. 【請求項3】 前記離隔距離は1.0mm以上であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のフライバックトランス
    のブリーダ抵抗。
  4. 【請求項4】 前記基板結合具は一対として形成され、 前記一対の基板結合具のうちの一方は高圧ボビンで突出
    し、他方は低圧ボビンで突出しながら、前記基板の両側
    端部を結合固定することを特徴とする請求項2に記載の
    フライバックトランスのブリーダ抵抗。
  5. 【請求項5】 前記高圧ボビンで突出する基板結合具
    と、前記低圧ボビンの下部ピン端子部との距離は2.5
    mm以上になるようにし、前記離隔距離が2.5mm以
    上に保たれることを特徴とする請求項4に記載のフライ
    バックトランスのブリーダ抵抗。
  6. 【請求項6】 前記低圧ボビンで突出する基板結合具の
    突出距離は1.5mm以上に形成し、前記離隔距離が1.
    5mm以上に保たれることを特徴とする請求項4に記載
    のフライバックトランスのブリーダ抵抗。
  7. 【請求項7】 セラミックから成る基板および該基板上
    に形成される抵抗体パターンを含むブリーダ抵抗と、内
    部に高電圧を発生させるようコイルが巻線された高圧ボ
    ビンおよび低圧ボビンとを含むフライバックトランスに
    おいて、 前記ブリーダ抵抗が内挿固定されるよう前記高圧ボビン
    および低圧ボビンのピン端子部の間に設けられ、前記ブ
    リーダ抵抗の基板両側端部を支持固定するよう前記高圧
    ボビンおよび低圧ボビンのうち、少なくとも一方に突出
    される基板結合具を含み、 前記ブリーダ抵抗が高圧ボビンと低圧ボビンのピン端子
    部の間の離隔間隙の間に設けられ、且つ前記低圧ボビン
    のターミナル端子部の下部と所定間隙を隔てて設置され
    ることを特徴とするフライバックトランスのブリーダ抵
    抗結合装置。
  8. 【請求項8】 前記基板結合具は一対として形成され、 前記一対の基板結合具のうちの一方は高圧ボビンで突出
    し、他方は低圧ボビンで突出しながら、前記基板の両側
    端部を結合固定することを特徴とする請求項7に記載の
    フライバックトランスのブリーダ抵抗結合装置。
  9. 【請求項9】 前記高圧ボビンで突出する基板結合具
    と、前記低圧ボビンの下部ピン端子部との距離は2.5
    mm以上に形成され、前記離隔距離が2.5mm以上に
    保たれることを特徴とする請求項8に記載のフライバッ
    クトランスのブリーダ抵抗結合装置。
  10. 【請求項10】 前記低圧ボビンで突出する基板結合具
    の突出距離は1.5mm以上に形成し、前記離隔距離が
    1.5mm以上に保たれることを特徴とする請求項8に
    記載のフライバックトランスのブリーダ抵抗結合装置。
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