JPH08273954A - フライバックトランスファーマー(fbt)の同期ケーブル結合装置 - Google Patents

フライバックトランスファーマー(fbt)の同期ケーブル結合装置

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JPH08273954A
JPH08273954A JP7338754A JP33875495A JPH08273954A JP H08273954 A JPH08273954 A JP H08273954A JP 7338754 A JP7338754 A JP 7338754A JP 33875495 A JP33875495 A JP 33875495A JP H08273954 A JPH08273954 A JP H08273954A
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JP
Japan
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fbt
metal
metal support
case
ferrite core
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JP7338754A
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Inventor
Myung H Kim
明 煥 金
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Sansei Denki KK
Samsung Electro Mechanics Co Ltd
Original Assignee
Sansei Denki KK
Samsung Electro Mechanics Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/42Flyback transformers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/42Flyback transformers
    • H01F2038/423Flyback transformers with adjusting potentiometers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 FBTから生ずる誘起電圧の周波数を安定的
に引出すようにすることは勿論、同期ケーブルの結合を
自動化して作業性および生産性を向上させ、同期ケーブ
ルを堅固な状態に結合固定させ、それに伴ない同期ケー
ブルの遊動が防げ、更に効果的にセットの動作信号の周
波数とFBTの動作周波数とを一致させることにある。 【解決手段】 本発明は、FBTから生ずる誘起電圧の
周波数をセット(SET)に連結して相互周波数を一致させ
る同期ケーブルの結合装置に関するものでその技術的な
構成は、フェライトコア60が内設されるFBTのケー
ス50前方の壁面へシールドメタル51が内挿するよう
に収納溝52が形成されたメタル支持具53が一体的に
設けられ、上記メタル支持具53の間にはフェライトコ
ア60が挿通支持され、上記メタル支持具53のシール
ドメタル51は同期ケーブル70と連結接支されFBT
の誘起電圧を引出すようになすのである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン(T
V)およびモニターのブラウン管等に高電圧を供給して
やる高電圧発生装置のフライバックファーマー(以下
“FBT”と称す)において、FBTから生ずる誘起電
圧の周波数をセット(SET)へ連結して相互周波数を一致
させるための同期ケーブルの結合装置に関するものであ
る。特に、フェライトコアを内設のFBTのケース前方
壁面にシールドメタルが内挿するような収納溝が形成さ
れたメタル支持具が一体的に設けられ、上記メタル支持
具の間にはフェライトコアが挿通支持され、上記メタル
支持具のシールドメタルは同期ケーブルと連結接支され
てFBTの誘起電圧を引出すことにより、FBTから生
ずる誘起電圧の周波数を安定的に引出すことは勿論、同
期ケーブルの結合を自動化して作業性および生産性を向
上させ、特に、FBTフェライトコアの遊動を防ぎなが
らフェライトコアの外面ギャップから生ずる電磁波の輻
射を減らすようにしたFBTの同期ケーブル結合装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にFBTに連結設置される同期ケ
ーブル(Synchronous Cable)は、モニター等のようなセ
ットのあらゆる動作信号の周波数と電源の一部であるF
BTの動作周波数とを一致させるためには、FBTから
生ずる誘起電圧の周波数をセットに連結して相互周波数
を一体させる役割を行うのである。
【0003】このような技術と関する従来のFBTにお
いては、図5に図示したように、FBTケース10の内
部にコイルが捲線された高圧および低圧ボービン(図示
せず)を重なるように内蔵の態様において、高圧,低圧
ボービンとFBTケース10の間に絶縁樹脂のエポキシ
樹脂が充填されモルディングするようになり、上記FB
Tケース10の図中上下部に“ロ”字形状のフェライト
コア20が相互一定なるギャップ(Gap)を保ちながら挿
入固定される構成からなり高圧ケーブルを通じてモニタ
ー等のセットと連結設置されて高電圧を供給するような
構成からなる。
【0004】このような構成を有するFBTは、高圧お
よび低圧ボービンに捲線のコイルを通じて高電圧を発生
させ、この際発生する高電圧はケーブル(Anode Cable)
を通じてモニター等のセットへ供給されるようになる。
【0005】更に、上記のようなFBTに設けられるフ
ェライトコア20は、FBT内に電源の印加の際上部お
よび下部フェライトコアの間の内面ギャップ21および
外面ギャップ22へ電磁波の輻射が必然的に生ずるよう
になる。上記フェライトコア20の内,外面ギャップ2
1,22から生ずる電磁波中において内面ギャップ21
の電磁波は、FBTケース10内部の高圧および低圧ボ
ービンに捲線のコイルを通じて吸収されるようになり、
フェライトコア20の外面ギャップ22から生ずる外部
の電磁波はそのまま放出される。
【0006】一方、従来の上記FBT同期ケーブルの連
結方法においては、図6に図示したようにFBTケース
10に設けられるフェライトコア20の一側へ同期ケー
ブル30が熱収縮性チューブ31により編込まれた状態
において所定の長さだけ引出すようになって印刷回路基
板上に連結されるようになるのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
FBTにおいては、FBTケース10の図中上下側に設
けられるフェライトコア20の間に手作業により同期ケ
ーブル30を熱収縮性チューブ31を編み込んで用いる
ようにすることにより上記同期ケーブル30の設置作業
が煩わしくなる。また、同期ケーブル30を熱収縮性チ
ューブ31を編み込むのを手作業で行うことにより作業
工数が多すぎるようになることは勿論、上記同期ケーブ
ル30のその成分の分別のため外部ケーブルに一々表示
することによって、同期ケーブルの連結作業の際不良が
頻繁に生じ、上記フェライトコア20に編み込まれた態
様で固定される同期ケーブル30は容易に遊動が生ずる
ようになってFBT内から誘起される電圧の周波数をセ
ットと正しく一致させることが出来なくなり、それによ
って製品の電気的特性が低下されるなど多くの問題点が
あった。
【0008】本発明は上記のような従来の諸問題点等を
改善させるためのものであって、その目的は、FBTに
おいて、生ずる誘起電圧の周波数を安定的に引出すよう
にすることは勿論、同期ケーブルの結合を自動化して作
業性および生産性を向上させ、同期ケーブルを堅固な状
態に結合固定させることにより同期ケーブルの遊動を妨
げて、効果的にセットの動作信号の周波数とFBTの動
作周波数とを一致可能なるFBTの同期ケーブル結合装
置を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、同期ケーブルの結合
の際、FBTフェライトコアの遊動を防ぎながらフェラ
イトコアの外面ギャップから生ずる電磁波の輻射を同期
ケーブルを通じて効果的に減らすことのできるFBTの
同期ケーブルの結合装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に技術的な手段として請求項1記載の第1の本発明は、
フェライトコアが、内設されるFBTのケース前方壁面
へシールドメタルが内挿するように収納溝が形成された
メタル支持具が一体的に設けられ、上記メタル支持具の
間にはフェライトコアが挿通支持され、上記メタル支持
具のシールドメタルは同期ケーブルと連結接支され、F
BTの誘起電圧を引出すことを要旨とする。従って、同
期ケーブルの結合を自動化して作業性および生産性を向
上させ、同期ケーブルを堅固な状態に結合固定させるこ
とにより同期ケーブルの遊動を妨げて、効果的にセット
の動作信号の周波数とFBTの動作周波数とを一致可能
とする。
【0011】請求項2記載の第2の発明は、前記FBT
ケース50の前方の壁面へ設けられるメタル支持具53
は、FBTケース50と同一なる射出物から形成され、
上記メタル支持具53の内側には収納溝52を形成する
構成からなることを要旨とする。従って、同期ケーブル
と絶縁接支されFBTの誘起電圧を引出すことができ
る。
【0012】請求項3記載の第3の発明は、前記メタル
支持具53の前方壁面にはこれに収納されるシールドメ
タル51の接支片54が外側へ突出するように段顎55
が設けられたことを要旨とする。従って、同期ケーブル
のリード線が弾性的に結合され容易に抜けずに堅固に固
定することができる。
【0013】請求項4記載の第4の発明は、前記メタル
支持具53に収納される導電体であるシールドメタル5
1の前方には両側へ折曲げた接支片54が形成されたこ
とを要旨とする。従って、同期ケーブルのリード線が弾
性的に結合され容易に抜けずに堅固に固定することがで
きる。
【0014】請求項5記載の第5の発明は、前記接支片
54は、X字形状の切欠部56が設けられ、それに連結
される同期ケーブル70のリード線71が弾性的に堅固
に結合することを要旨とする。従って、同期ケーブルの
リード線が弾性的に結合され抜けないようになる。
【0015】請求項6記載の第6の発明は、前記メタル
支持具53は、FBTケース50の上下部フェライトコ
ア60の結合部である外部ギャップ61部位に突出する
よう設けられ、上記メタル支持具53のコア貫通溝57
の間に外部ギャップ61が形成され電磁波を吸収するよ
うな構成から成されたことを要旨とする。従って、電磁
波の輻射を最大限遮断しながら、ノイズの発生を効果的
に遮断することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に基づいて本発
明の実施形態を詳しく説明すれば次のとおりである。
【0017】図1は本発明によるFBTの同期ケーブル
結合装置が設置されたFBTの概略斜視図であり、図2
は本発明のFBTの同期ケーブル結合装置の要部分解斜
視図および図3は本発明のメタル支持具に収納されるシ
ールドメタルと同期ケーブルとの結合状態を図示した要
部構造図である。
【0018】本発明のFBTの同期ケーブル結合装置
は、FBTケース50の内部にコイルが捲線された高圧
および低圧ボービン(図示せず)を重なるように内蔵の
状態において高圧,低圧ボービンとFBTケース50の
間に絶縁樹脂のエポキシ樹脂が充填されモルディングす
るようになり、上記FBTケース50の図中上,下部に
“ロ”字状のフェライトコア60が相互一定のギャップ
(Gap)を保ちながら挿入固定される。
【0019】更に、フェライトコア60が内設されるF
BTのケース50の前方の壁面にはシールドメタル51
が内蔵するように収納溝52が形成されたメタル支持具
53が一体的に設けられ、上記メタル支持具53の間に
はフェライトコア60が挿通支持され、上記メタル支持
具53のシールドメタル51は同期ケーブル70と絶縁
接支されたFBTの誘起電圧を引出すように設けられて
いる。
【0020】上記FBTケース50の前方壁面へ設けら
れるメタル支持具53は、FBTケース50と同一なる
射出物から形成され“コ”の字形状のメタル支持具53
内側へ収納溝52が形成される一方、メタル支持具53
の前方の壁面にはそれに収納されるシールドメタル51
の接支片54が外側へ突出するように段顎55が設けら
れている。
【0021】更に、上記メタル支持具53に収納される
導電体のシールドメタル51は、“コ”の字形状からな
り、その前方には両側へ折曲げられた接支片54が形成
されている。上記接支片54はX字形状の切欠部56が
設けられ、それに連結される同期ケーブル70のリード
線71が弾性的に結合され抜けないようにする。
【0022】一方、上記メタル支持具53は、FBTケ
ース50の上下部フェライトコア60の結合部である外
部ギャップ61部位に突出設置され、メタル支持具53
のコア貫通溝57の間に外部ギャップ61が形成され電
磁波を吸収する構成からなる。
【0023】このような構成からなる本発明の作用およ
び効果を説明すれば次の通りである。
【0024】図1乃至図4に図示のように、FBTケー
ス50の内部にはコイルが捲線された高圧および低圧ボ
ービン(図示せず)が相互に重なるように内蔵の状態に
おいて高圧,低圧ボービンとFBTケース50の間に絶
縁樹脂のエポキシ樹脂が充填されてモルディングするこ
とにより絶縁状態を保ちながら高電圧を誘起してモニタ
ー等のようなセットの内部にそれを供給するように形成
される一方、上記FBTケース50の図中上,下部に
“ロ”字形状のフェライトコア60が相互一定のギャッ
プ(Gap)を保ちながら挿入固定することによって、高電
圧の誘起の際生ずる電磁波のノイズを取り除くことがで
きるように成す。
【0025】更に、上記フェライトコア60が内設され
るFBTケース50の前方の壁面には、シールドメタル
51が内挿するように収納溝52が凹設されるメタル支
持具53を上記FBTケース50と一体的に設置してい
る。上記メタル支持具53にはフェライトコア60が緊
密に挿通支持される状態において、上記メタル支持具5
3に収納されたシールドメタル51の前方へ同期ケーブ
ル70が連結接支されてFBTの誘起電圧を引出すよう
にする。
【0026】上記FBTケース50の前方の壁面に設置
されているメタル支持具53は、図2および図3に図示
の通り、FBTケース50と同一な射出物から形成する
ようになり絶縁状態を成すことになる。また、“コ”の
字形状のメタル支持具53内側に凹設の収納溝52の図
中右側の前面壁面には、それに収納されるシールドメタ
ル51の接支片54が外側へ突出するように段顎55が
形成されている。
【0027】更に、上記メタル支持具53に収納される
導電体のシールドメタル51は、メタル支持具53と同
様に断面が“コ”の字形状からなりメタル支持具53の
収納溝52内に容易に挿入されるようになる。このとき
シールドメタル51の前方には両側へ折曲げられた接支
片54が形成されメタル支持具53の前方外側へ突出さ
れる状態において接支片54は、X字形状の切欠部56
が設けられ、それに連結される同期ケーブル70のリー
ド線71が弾性的に結合され容易に抜けずに堅固に固定
することができる。
【0028】続いて、上記メタル支持具53はFBTケ
ース50の上下部フェライトコア60の結合部である外
部ギャップ61部位に突出される状態に設置され、メタ
ル支持具53のコア貫通溝57の間に上下部フェライト
コア60の外部ギャップ61が形成される。これによ
り、高電圧を引出す際上記外部ギャップ61において必
然的に生ずる電磁波の輻射を最大限遮断しながら、それ
に設けられる同期ケーブル70により上記電磁波が有効
に吸収されることにより、ノイズの発生を効果的に遮断
することができる。
【0029】本発明は、特定な実施形態に関わり図示説
明したが、前記の特許請求の範囲により提供される本発
明の意図や分野を外れない限度内において本発明が多様
に改造および変化可能なることは当業界において通常の
知識を有する者が容易に知ることができることを明かし
ておくところである。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明に拠るFBTの同期
ケーブル結合装置によれば、FBTから生ずる誘起電圧
の周波数を安定的に引出せるようにすることは勿論、同
期ケーブルの結合を自動化して作業性および生産性を向
上させ、同期ケーブルを堅固な状態に結合固定させ、そ
うすることにより同期ケーブルの遊動が防止され、更に
効果的にセットの動作信号の周波数とFBTの動作周波
数とを一致させることができるようになり、同期ケーブ
ルの結合時にFBTフェライトコアの遊動を防ぎながら
フェライトコアの外面ギャップから生ずる電磁波の輻射
を同期ケーブルを通じて効果的に減らすことのできる優
秀な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフライバックトランスファーマー
(FBT)の同期ケーブル結合装置が設けられたFBT
の概略斜視図である。
【図2】本発明のフライバックトランスファーマー(F
BT)の同期ケーブル結合装置の要部分解斜視図であ
る。
【図3】本発明のメタル支持具に収納されるシールドメ
タルと同期ケーブルの結合状態を示す要部構造図であ
る。
【図4】本発明のシールドメタルと同期ケーブルの結合
状態の正断面図である。
【図5】一般的なフライバックトランスファーマー(F
BT)の構成図である。
【図6】従来のフライバックトランスファーマーに同期
ケーブルの連結方法を示す図面である。
【符号の説明】
50 FBTケース 51 シールドメタル 52 収納溝 53 メタル支持具 54 接支片 55 段顎 56 切欠部 57 コア貫通溝 60 フェライトコア 61 外部ギャップ 70 同期ケーブル 71 リード線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FBTケース(50)の内部にコイルが
    捲線の高圧および低圧ボービンを重なるように内蔵の態
    様において、高圧,低圧ボービンとFBTケース(5
    0)との間に絶縁樹脂のエポキシ樹脂を充填しモルディ
    ングするようになり、上記FBTケース(50)の上,
    下部に“ロ”字形状のフェライトコア(60)が相互一
    定のギャップ(gap)を保ちながら挿入固定するFBTに
    おいて、 前記フェライトコア(60)を内設のFBTのケース
    (50)の壁面にシールドメタル(51)を内挿する収
    納溝(52)を形成したメタル支持具(53)が一体的
    に設けられ、前記メタル支持具(53)の間にはフェラ
    イトコア(60)が挿通支えられ、当該メタル支持具
    (53)のシールドメタル(51)は同期ケーブル(7
    0)と連結接支されてFBTの誘起電圧を引出すように
    設けられたことを特徴とするFBTの同期ケーブル結合
    装置。
  2. 【請求項2】 前記FBTケース(50)の前方の壁面
    へ設けられるメタル支持具(53)は、FBTケース
    (50)と同一なる射出物から形成され、上記メタル支
    持具(53)の内側には収納溝(52)を形成する構成
    からなることを特徴とする請求項1記載のFBTの同期
    ケーブル結合装置。
  3. 【請求項3】 前記メタル支持具(53)の前方壁面に
    はこれに収納されるシールドメタル(51)の接支片
    (54)が外側へ突出するように段顎(55)が設けら
    れたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のF
    BTの同期ケーブル結合装置。
  4. 【請求項4】 前記メタル支持具(53)に収納される
    導電体であるシールドメタル(51)の前方には両側へ
    折曲げた接支片(54)が形成されたことを特徴とする
    請求項1記載のFBTの同期ケーブル結合装置。
  5. 【請求項5】 前記接支片(54)は、X字形状の切欠
    部(56)が設けられ、それに連結される同期ケーブル
    (70)のリード線(71)が弾性的に堅固に結合する
    ことを特徴とする請求項1または請求項4記載のFBT
    の同期ケーブル結合装置。
  6. 【請求項6】 前記メタル支持具(53)は、FBTケ
    ース(50)の上下部フェライトコア(60)の結合部
    である外部ギャップ(61)部位に突出するよう設けら
    れ、当該メタル支持具(53)のコア貫通溝(57)の
    間に外部ギャップ(61)が形成され電磁波を吸収する
    ような構成から成されたことを特徴とする請求項1乃至
    請求項3記載のFBTの同期ケーブル結合装置。
JP7338754A 1994-12-30 1995-12-26 フライバックトランスファーマー(fbt)の同期ケーブル結合装置 Pending JPH08273954A (ja)

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KR1994-38985 1994-12-30
KR19940038985 1994-12-30
KR1019950051395A KR100206373B1 (ko) 1994-12-30 1995-12-18 플라이백 트랜스포머의 동기케이블 결합장치
KR1995-51395 1995-12-18

Publications (1)

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JPH08273954A true JPH08273954A (ja) 1996-10-18

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ID=26630822

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US (1) US5602519A (ja)
JP (1) JPH08273954A (ja)
KR (1) KR100206373B1 (ja)

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